カテゴリー: 集客・販促

  • 夏に食べたい辛い料理

    夏に食べたい辛い料理

    夏になり、暑い日が続くと辛いものを食べたくなったり、TVや雑誌でも激辛料理の特集等目にする機会も増えるかと思います。では、何故暑くなると辛い料理が食べたくなるのでしょうか?

    夏に辛いものを食べたくなる理由

    夏に辛いものを食べたくなる理由はいくつか考えられます。

    発汗効果

    辛い食べ物に含まれる成分であるカプサイシンは、体内の体温を上昇させる効果があります。その結果、体が熱を放出しようとして発汗するため、体が涼しくなると感じることができます。つまり、辛い食べ物を摂取することで、暑い夏において体の温度調節がしやすくなるため、辛いものが欲しくなるのかもしれません。

    食欲増進

    辛い食べ物は味覚に刺激を与えるため、食欲を増進させる効果があります。夏は暑くて食欲が落ちることがあるため、刺激的な味わいの辛い食べ物を摂ることで、食欲を刺激しやすくなるのかもしれません。

    新陳代謝促進

    辛い食べ物に含まれる成分は、血液循環を促進する作用があります。夏は代謝が落ちがちな季節であり、辛い食べ物を摂ることで血行が良くなり、新陳代謝が活発になる可能性があります。

    ただし、辛い食べ物は個人の好みや体質によって受け入れられ方が異なるため、一概に全ての人が夏に辛いものを食べたくなるわけではありません。また、過度の辛い食べ物の摂取は胃腸に負担をかける場合もあるため、適度な量を摂ることが重要です。個人の好みや体調に合わせて、バランスの取れた食事を心掛けましょう。

    夏に食べたいおすすめの辛い料理

    夏に食べたい辛い料理のおすすめをご紹介いたします。是非、メニュー作りの参考に頂けましたら幸いです。

    冷やし担々麺

    辛さと冷たさが絶妙にマッチした夏季限定の一品です。辛い担々麺のスープを冷たい麺でいただくことで、暑い夏にぴったりの爽やかな味わいを楽しめます。トッピングにはキュウリやトマト、ネギを加えてさっぱりとした食感も楽しめます。

    キムチ鍋

    韓国料理の定番であるキムチ鍋は、辛味の効いたスープに野菜や肉、キムチを入れて煮込む料理です。夏でも食べやすく、スタミナをつけることができます。辛さのレベルは自分好みに調整できるので、辛いもの好きにはたまらない一品です。

    トムヤムクン

    辛くて酸っぱいスープが特徴のタイ料理です。シトロングラスやガランガル、唐辛子などのスパイスが効いたスープに、エビやムール貝、きのこ、野菜を加えて煮込みます。暑い夏にはスパイシーな味わいがさわやかで、食欲をそそります。

    メキシカン料理のエンチラーダ

    辛味の効いたソースで包まれたトルティーヤを使用したメキシコ料理です。チリペッパーを使ったソースが特徴で、肉や野菜を巻いてオーブンで焼き上げます。チーズをトッピングしてチーズのとろけ具合と辛さの組み合わせが絶妙です。

    インドのカレー料理

    インド料理はスパイスが豊富で辛さも特徴的です。ビンダロー、ヴィンダルー、タンドリーチキンなど、様々な種類の辛いカレーがあります。スパイスの香りと辛さが食欲を刺激し、夏の食事にぴったりです。

     四川料理のマーラー鍋

    四川料理の代表的な麻辣(マーラー)料理で、豆板醤や花椒(ファージョウ)が使われています。辛さと麻辣の舌ざわりが特徴で、牛肉や豚肉、野菜、豆腐などを具材に使います。辛さを楽しみながら、夏の暑さを忘れる一品です。

    まとめ

    以上が、夏に食べたい辛い料理のおすすめです。辛さの度合いは各料理で異なるので、お店のジャンルに合わせて挑戦してみてください。

    辛い料理は体を冷やす効果もあるため、夏にぴったりです。そして、暑い季節に辛い料理を楽しむなら、炭酸、特に昨今はハイボールやレモンサワー等、辛い料理にピッタリのドリンクも人気です。
    テンポスでは、辛い料理には欠かせない炭酸飲料に必須の、様々な製氷機もご用意しております。

    製氷機をお探しの際はこちら!

    いかがだったでしょうか。
    テンポスドットコムでは、2万点以上の商品を掲載しております。
    この記事を参考に、「自分のお店に本当に必要なもの」を見つけてみてください。

    テンポスドットコムはこちら!

  • 雨の日がチャンス!雨の日の集客方法

    雨の日がチャンス!雨の日の集客方法

    10年前と比べ日本の降雨量は年々多くなくなる傾向にあります。ただし降り方が変化し、1日中降ることが少なくなり、ゲリラ豪雨のように短時間で集中的に大雨が降る回数が多くなっていると言われています。

    飲食店では一般的に雨の日は来客数が少なくなる傾向にあり、雨に日の来店数に頭を悩ませているお店も多くあります。一方、雨の日の特典やサービスを作ることにより、新規顧客の開拓や集客につなげている事例もたくさんあります。

    雨の日に来店数が少なくなる原因

    雨の日に来客数が少なくなる原因は、「濡れたくない」「傘を閉じたり開いたりするのが面倒」「ショッピングに行く予定を取りやめた」「イベントが中止になった」「億劫で外出したくない」など、心理的な要因が多く対策が立てにくい状況です。

    そのため、雨の日に来店数を維持するには、雨の日だから飲食店に行こう、利用しようと思ってもらう事がとても重要です。
    下記では、お店がどのような工夫をし集客につなげているかの一例をご紹介いたします。

    雨の日の集客方法をご紹介!

    デリバリーテイクアウト特典

    雨の日は外出を億劫に感じる人が多いため、デリバリーサービスの需要が高まります。自社でのデリバリーサービスを展開している場合は、雨の日の注文に特別な割引や無料配達サービスを提供することで、需要を喚起することができます。また、外部のデリバリーサービスと提携している場合は、そのプラットフォーム上での露出を高めることも重要です。

    また、会社や学校帰りの人は、スーパー等で買い物をし、雨の中重い荷物を持って帰ることに煩わしさを感じながらも、早く帰りたいという心理もあり、コンビニなどでお弁当を買って帰る人も多くなります。そのようなお客様のために「雨の日の出勤・通勤お疲れ様、今日は出来立てのお料理をテイクアウトにしませんか?雨の日特典もあります。」など気遣いの言葉を店頭に貼り、雨の日の集客に繋げているお店もあります。

    雨の日特典

    王道の雨の日限定特典にも、様々な工夫が必要です。雨の日に来店したお客様に特別なサービスや割引を提供することで、集客を促進することが目的ですが、いつ誰に特典を用意するかも重要になります。

    ・常連客向け:常連のお客様はいつでも行けるという考えがあり、雨が降り出してからわざわざ出掛ける事が億劫と思う人も多いでしょう。そのため「朝〇時時点でエリアの降水確率〇%以上」など雨が降る前から条件を決め、集客に成功しているお店もあります。「降水確率30%以上で5%、50%以上で10%、100%でドリンクや1品サービス」など変化をつけても面白いです。

    ・初めてのお客様向け:外出時に雨が降り「家でご飯を作るのが面倒だから食べて帰ろう」と思う新規のお客様も来店されます。そのお客様に次回使える特典などを提供することにより、顧客の拡大に繋げることもとても重要です。

    雨宿りのお客様対策

    最近ではゲリラ豪雨など、予期せぬ突然の大雨になることも多く、チェーンのカフェやファーストフード店などでの雨宿りを余儀なくされるケースも多くなっています。そのような雨宿りのお客様に来店してもらうには、チェーン店との差別化も必要です。

    ・雨宿りのお客様に向けたアピール:まず、「雨宿りのお客様歓迎」の張り紙をするなど、通りすがりのお客様に向けて分かる場所にアピールすることが重要です。SNSで「雨宿り」「雨宿り歓迎」などのワードで発信することも効果があります。

    ・食事以外のメニューの作成:ドリンクのみOKやケーキ、スイーツセット、軽食セットなど雨宿りのためのメニューを用意し、割引が可能であれば雨やどり割引などでアピールすることも重要です。ドリンクバーがあるお店では、ドリンクバーのみの利用者向け割引なども効果があります。また、寒い日には温かいスープなどもメニューにあるとお客様に喜ばれます。

    ・チェーン店との差別化:急に雨が降り出すと、チェーンのカフェやファーストフード店では、注文の列や席を探す人などでごった返すこともあります。「現在空席あります」「広々とした席で雨が止むまでゆっくり話せます」「スイーツセットや軽食メニューが充実しています」などチェーン店との差別化を計る言葉や、気軽に入れることを店頭やSNSで告知しましょう。

    上記は主にアイドルタイム向けの対策です。お食事のピークタイムにはお食事の雨の日割引など、食事をされるお客様が来店しやすい特典にしましょう。

    ホスピタリティ

    雨の中、わざわざ来店されたお客様のためのホスピタリティも重要です。濡れた服や荷物を拭くためのタオルやテッシュの用意や、常連の多いお店では傘の無料貸し出しサービス、その他、傘やレインコートの販売、席の番号をと同じ番号をお客様の傘にくくりつけるなど、小さな気配りがあるとお店の印象も良くなり、次回の来店にもつながります。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。

    その他にも、雨の日にワークショップや試食会、料理教室やその他イベントなどを企画し、集客に繋げるなど、様々な工夫をしているお店がたくさんあります。
    まずは、お店でできる範囲でのサービスを考え、効果があれば雨の日のために新たなサービスを考え、店頭やホームページ、SNSで告知をし、雨の日の集客だけでなく、新規のお客様の開拓にも繋げてください。

    テンポスフードプレイスでは多種多様な集客サービスをご紹介していますので、皆様のお店に合ったサービスを探して是非お気軽にお問い合わせください!

    集客サポートについて詳しくはこちら!

  • 【徹底解説】飲食店のInstagram集客って何をすればいいの?

    【徹底解説】飲食店のInstagram集客って何をすればいいの?

    現在、飲食店の「お店選び」のツールとして利用されているInstagram。
    Instagramでお店を選ぶとき、何を基準に「良い」と感じますか?
    飲食店の皆様、何を発信すれば「良い」と思ってもらえるのかご存知ですか?

    この記事では、
    ・飲食店のInstagramの投稿内容のカギ
    ・「お手本投稿」とは何か
    ・UGCとは? 活用方法・サービスの紹介

    を掲載しています。
    お店の集客に必要な仕組みや取り組みを一緒に見ていきましょう!

    お店のInstagram、活用できていますか?

    Instagramが流行り出した頃から現在でも意識されている「インスタ映え」。
    インスタ映えを意識した投稿は、飲食店選びにおいて大きなお店選びの判断基準になり得ます。

    「そうはいってもウチはラーメン屋だし…」
    「焼き鳥屋であまり可愛いようなものは置いてないなぁ…」
    そういったお悩みを抱えた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

    現在の「インスタ映え」は、「可愛い投稿」に限らず、本稿で紹介する「UGC」という現象が購買意欲や来店の判断基準に繋がっています。
    本稿では「UGC」を活用した飲食店のInstagram運用について、わかりやすく解説していきます。

    飲食店のInstagram、何を載せていますか?

    現在飲食店を経営されている方、お店のInstagramは運用されていますか?
    運用されている方や、これから飲食店開業予定の方にお伝えしたいことがあります。
    飲食店のInstagramでは、お店のお知らせ・告知や、お店のお料理・メニューの投稿をすることで、集客効果を見込むことができます。

    しかし、「ただメニューの写真を載せる」だけではなく、「少しだけ」撮り方を工夫した写真を投稿するだけで、お客様のお店選びの判断基準にグッと引っかかりやすくなります。
    その「工夫」とは何か、探っていきましょう!

    商品をどう見てほしいか 「お手本投稿」をしよう

    前項で記した「少しだけ工夫して撮影した写真」とは、本項でお伝えしていく「お手本投稿写真」です!
    「お手本って何?」と思う方々にも伝わるようにご紹介いたします。

    美味しさと一緒に「体験」を発信しよう

    もちろん「シズル感」を初めとした美味しそうなお料理のお写真も、来店意欲に繋がります。
    プロのカメラマンが撮影した写真のように、アツアツのお料理の湯気が映ったお料理の写真もとっても魅力的ですよね。

    しかし最近のInstagramでは、「実際にそのメニューを食べた時の感情」がひと目で伝わるような投稿が目に留まりやすい傾向にあります。

    「このメニューを頼めば美味しい」
    「友達と行くときはこれを注文すれば楽しめる」
    来店いただくお客様にとって、皆様のお店のお料理はどんな「楽しみ方」ができるか考えてみませんか?

    お店の投稿が「お手本」になる!

    体験の発信のさらに一段階上、「来店いただくお客様の視点」に寄り添った写真の紹介をいたします。

    美味しいお料理やドリンクを、飲食店のInstagramで
    「お店のここを背景にするとよりおしゃれに撮れる!」といったように、
    「お客様がマネできる」ように撮影することがポイントです!

    中には「フォトスポット」を店内に設置しているカフェもあります。
    次項では、「お手本投稿の必要性」について深堀りしていきます。

    「UGC」 お手本投稿がお客様へと伝播!

    前項で紹介した「お手本投稿」は、なぜ必要なのでしょうか。
    その理由は、最近のSNSにおける消費者の「視点」と「需要」に基づいています。

    「もし1000円を払うなら、より良いもの・サービスを選びたい」

    誰もがこう考えてお店や商品を選ぶでしょう。

    では、何をもって「良いもの」とお客様は判断するのでしょうか?
    現在、お店の情報に加えて、「クチコミ」「知人のSNS投稿」を見て判断する人が圧倒的に増えています。

    飲食店のSNSで「お手本投稿」をして、
    「こんなおしゃれな料理があるんだ」
    「こんな美味しそうな料理があるんだ」
    といったように、より身近にお店の投稿をご覧いただくことで、来店したお客様ご自身のSNSでも「お手本投稿」を基盤とした投稿が、クチコミと共にアップされる効果が見込めます。

    「UGC(User Generated Content)」つまり「クチコミ」を誘発するお手本投稿をすることで、「UGC」が「UGC」を呼んでいくサイクルが出来上がります。

    このサイクルにより、実際に来店したお客様のクチコミや、知人のSNS投稿がまたさらにSNSを通じて伝播し、「お店で体験したこと」が拡散され、自然とお店のPRが行われていきます。

    そのため、お店選びをする人達にとって、グッと心を掴むSNS運用をするときには「お手本投稿」が必要不可欠です!

    飲食店→お客様

    飲食店からお店選びをしているお客様に対して行う『SNSの手法「お手本投稿」』によって見込める効果は

    「来店理由の1つになる」
    「お店でどんな体験・料理が楽しめるのかが明確になる」

    といったことが挙げられます。
    お客様にとっても、ご自身のスマートフォンで真似をして投稿できる「身近さ」がここでのカギとなります。

    来店したお客様→その友人・知人

    「お手本投稿」を見て実際に来店してくださったお客様に対しては、こんな効果を見込むことができます。
    「お客様がお店の投稿を真似して、ご自身のSNSでお店の発信をしてくれる」
    「その投稿を見たお客様の友人や知人の来店理由になり得る」

    こういったお客様の投稿は、実際にお店に行った人のクチコミとしても発信されることになります。
    「○○さんが選んだお店なら間違いない!」
    「○○さんが行ってたお店、美味しそうだなぁ」
    というように、より確実な事実としてお店の情報が伝わるので、お店選びの判断基準の中でもより「来店の可能性が上げられる」ものになると考えられます。

    みなさんも一度はSNS等で企業のPR広告を見たことがあるのではないでしょうか?
    例えば、「企業のPR広告で宣伝されている化粧水」と「10年来の友人が載せている化粧水」どちらの方が信頼性がありますか?

    同じ商品でも「発信している人が誰なのか」という視点で見ると、その信頼性に寄って商品への興味や購買・来店までの壁は高くも低くもなり得ます。
    そのため、来店されたお客様にお店の投稿・クチコミをしていただくことが大切なのです。

    つまり「UGC」(=クチコミ)は、「日々の生活に溶け込んだ集客方法」とも捉えることができますね!

    「UGC」を活用したサービス・トリドリマーケティング

    来店いただくお客様以外にも、「インフルエンサー」にお店のPRを依頼することで、
    「あの人が行ったお店に私も行ってみたい!」
    といった集客効果を見込むことができます。

    テンポスで紹介しているインフルエンサー集客サービス、「トリドリマーケティング」をご紹介します!

    インフルエンサーにお店をPRしてもらおう!

    トリドリマーケティングでは、
    ・Instagram
    ・Twitter
    ・Tiktok
    こちらのSNSにてインフルエンサーにお店の商品のPRを依頼することができます。

    月額制なので、「何人に依頼しても、何回依頼しても」料金が一律なところがメリットです!
    テンポスからお問い合わせいただくと、よりお得にサービスをご案内することができます。
    ぜひ一度お問い合わせください。

    お得なインフルエンサー集客サービスはこちら

    詳しいお問い合わせはこちら!

    まとめ

    いかがでしょうか?

    現在の飲食店のSNS集客のポイントは
    ・お店選びの判断材料となる投稿をすること
    ・来店したお客様が投稿と同じような体験ができる「お手本投稿」をすること
    です。

    また、テンポスでは
    「お店の経営でSNS運用の時間が取れない」
    「SNSで集客をしてみたいが操作方法がわからない」
    といった方々のサポートもしております。

    こちらもぜひ一度ご覧ください。

  • 「名入れ」で他店と差をつけろ!オリジナルオーダー承ります!

    「名入れ」で他店と差をつけろ!オリジナルオーダー承ります!

    チェーン店などに行くとお店のロゴが入った食器やグラス、メニューブック、また店員さんのユニフォームなどをよく見かけます。                                                                
    一目でお店の印象が記憶に残りやすく、デザインも素敵なものが多いですよね。

    中にはロゴを見ただけで、どこの飲食店かすぐに思い浮かぶほどはっきりと認識されているものもあるのではないでしょうか。
    記憶に残りやすいということはお客様の再来店動機にも繋がりやすく、集客の観点からも効果的と言えます。                                                                                                   

    そんなオリジナルの名入れ(ロゴ入り)商品ですが、個人店様でも簡単に作成することができるんです!
    今回は特にご依頼の多い名入れが可能な商品についてご紹介したいと思います。

     名入れが可能な商品

    名入れ相談ができるおすすめの商品は以下の商品となります。

    ・食器類
    ・グラス、カップ類
    ・メニューブック
    ・箸袋

    どれも一度はオリジナルのロゴ入りのものを目にしたことがあるのではないでしょうか。では次にそれぞれの商品への名入れの手順と詳細についてご紹介致します。

    食器類

    皆さんも色々なお店で、ロゴ入りの丼を目にしたことがあるのではないでしょうか。

    最近はトッピングが綺麗に盛り付けられ、見た目にもこだわったラーメンが多いように感じますが、そこにプラスでこだわりのロゴが入っていたりするとグッと完成度が上がり、出てきたときのワクワク感が増しますよね。

    ラーメン丼以外にも取り皿、プレート、レンゲなど様々な商品に名入れが可能です。

    名入れの手順としては、以下の流れとなります。

    ・ロゴを入れたい商品を特定する
    ・ロゴデータをメールで送付頂く

    ※ロゴのご用意が無い場合は、ロゴ作成も承れますのでお気軽にご相談くださいませ。

    ロゴ作成サービスはこちら

    ・ロゴを入れる位置等詳細のお打合せ
    ・費用のお見積とデザインの作成
    ・出来上がりイメージをご確認頂きご入金後、製作開始

    数量等にもよりますが、製作開始後約3週間前後で名入り商品の出来上がりです。

    また、名入れとは異なりますがラーメン丼におすすめなのが、スープの量の目印となるラインや点を入れる特注製作も承れます。これをすることにより毎回スープの量を計量することなく、かつ誰でも同じ味にすることができるので、アルバイトの方などが調理をする際もトレーニングがスムーズになりますね。

    グラス、カップ類

    次にご紹介するのがグラスやカップ等への名入れです。
    居酒屋さんなどに行くと、よくお店のロゴが入ったビールジョッキなどを見かけますよね。

    こちらもよくご依頼を頂く商品です。
    作成までの手順は食器への名入れと同じになります。
    また、カフェ業態のお客様からはコーヒーカップへの名入れなども人気となっております。

    最近はSNS投稿等でのいわゆる「映える」写真として、かわいいドリンクの画像などもよく目にしますよね。そこにお店のロゴが入っていたりすると宣伝効果も抜群です。

    またガラスや陶器以外に、実はプラスチックカップ等へのロゴ入れも可能なんです。
    こちらはスポーツイベントや音楽フェスなどで大活躍

    新型コロナウイルスの影響も少しずつ緩和され、今後以前のように大規模なイベントもどんどん再開されそうで楽しみですよね。

    オリジナルグッズとしての大量生産も是非ご相談ください!

    メニューブック

    続いてはメニューブックについてのご紹介です。

    こちらももちろん無地のものでもよいのですが、ロゴが入ることでかわいい印象、シックな印象などお店の雰囲気に合わせてデザインすることができます。

    名入れの印刷方法には以下のような方法があります。
    ・箔押し
    →フィルム(箔)を金属製の凸版でメニューに押し付ける技法。高級感のある仕上がりに。

     ・素押し
    →フィルム(箔)を使用せず、凸版を直接押し付ける技法。シンプルな仕上がりがおしゃれな印象。

    ・シルクスクリーン印刷
    →ナイロンなどのメッシュ(網)を版枠に張り、インキの通る部分から印刷物にインキを転移する技法。インクの調合もできるのでご希望の色味での印刷が可能です。

    ・レーザー彫刻
    →機械に原稿データを読み込ませ、彫刻したい部分を“焼く”技法。版代がかからないので、作成部数が少量でも対応できます。

    ・インクジェット印刷
    →デジタルデータを用いた版レスプリント。小ロットでもフルカラー、多色印刷が可能。凹凸のある素材でも隙間までインクが届き、極めて精度の高いプリントが可能。

    こだわりのデザインとお好みの印刷方法で、愛着のあるメニューブックを作ってみてはいかがでしょうか。

    箸袋

    最後にご紹介するのは箸袋です。

    他の製作物に比べてあまり目立ちませんが、実は一番目にしたことは多いのかもしれません。私のまわりにも、気に入った飲食店の店舗情報入りの箸袋をショップカード代わりに集めている知人がいた程です。
    お客様が持ち帰りができるもので宣伝効果が図れるのは魅力的ですよね。

    こちらもぜひご検討ください。

    まとめ

    こんな商品にも対応できるの?や、デザインのご相談など、まずはお気軽にご相談ください。

    名入れ・ロゴ制作のご相談はこちら

  • お店のBGMがお客様に与える心理的な影響について

    お店のBGMがお客様に与える心理的な影響について

    生活において欠かせない音楽は、飲食店だけでなくスーパー、百貨店、美容室、アパレルなど、どの店に入っても耳にします。
    BGMは店の雰囲気作りのためだけでなく、店内の作業音や店員同士の会話、外の騒音を消す役割もあります。

    ただ、中には「店の雰囲気にあっていない」「音量が大きい」「好みに合わない」などの理由で逆効果になるケースもあります。
    ではお店の雰囲気や料理、客層に合う音楽とはどのような音楽か、一例を紹介します。

    音楽が与える心理的営業

    音楽は耳から直接大脳に伝達され、心を含めた体全体に影響を及ぼします。

    大脳は感情に影響するため、聞く音楽の種類や音色により「嬉しさ」「悲しみ」「興奮」「リラックス」など様々な感情を与えることができ、人間の行動に無意識に影響を与える効果もあるため、飲食店で流すBGMはお店の雰囲気だけでなく、「どのような行動をとってもらいたいか」も考え選ぶ必要があります。

    アップテンポは回転率、スローテンポは単価UP

    アップテンポの音楽は効率性を高めると言われ、アップテンポの曲を流すと食べるスピードもアップし、お店の回転率を上げる効果があるため、ランチやファーストフードなど1人1人の滞在時間を短くし、回転率を上げる場合に利用するケースが多くあります。

    スローテンポの曲はリラックス効果により、食べるスピードが遅くなり滞在時間が長くなる傾向にありますが、その分ドリンクなどの注文が増え、アップテンポの曲を流した時と比べ客単価が30%近く上がったとの実証実験もありました。

    実際スーパーなどでは、込み合う時間帯はアップテンポの曲を流しレジの混雑を緩和させ、お客様が比較的少ない時間はスローテンポにしゆっくりと店内を見てもらい客単価UPを狙う、などの取り組みも行われています。

    飲食店でも、立ち食いソバや速さが売りのランチタイムにスロー店舗の曲が流れていたら違和感を感じ、ティータイムの営業でアップテンポの曲を流し急かされた気分になるなど、店舗により逆効果になることもあるため、お客様がどのような行動をとりたいかを考え音楽を選びましょう。

    音楽ジャンルごとの効果

    では、どのようなジャンルがどの業種の飲食店に合うのかの一例を紹介します。

    クラシック:
    西洋音楽の代表、クラシック音楽は優雅さや落ち着き、高級感をイメージさせ、和食やフレンチ、バーなど高級感と落ち着きを重視するお店でよく使われます。
    また、ワインとの相性も良く、ワインの産地に合わせ、その国や地方のクラシック音楽を流すこだわりのお店もあります。

    ジャズ:
    親しみやすく、様々ン曲調があるジャズは様々な業種の飲食店で利用されています。ポップ調の曲は洋風居酒屋やファミリー層が多いレストラン、落ち着いた曲調はカフェやバーなどで利用されるだけでなく、BGMとして耳障りではなく聞き流しやすいことからファーストフードやラーメン店でも使われており、業種を問わず様々な業種で人気の音楽です。

    ポップス:
    繁華街など、若いお客様や家族連れが多く、常連のお客様以外のお客様が多いお店では、良く耳にする今流行りのポップスを流すお店が多くあります。お客様を選ばず馴染みの曲が多いので一番無難な選択でもあります。

    昭和歌謡、演歌:
    若い人に向かず、年配のお客様の音楽と思われがちな昭和歌謡や演歌ですが、若い人に昭和レトロの人気が高まっていることもあり、店内の雰囲気とメニューを昔ながらのの居酒屋にし、あえて昭和の歌を取り入れる店舗も多くあります。そのような店では視覚、味覚、聴覚で昭和を感じてもらうため、少し大きめの音量にし、賑やかさを前面に出す演出をしています。

    その他:
    ピアノやバイオリンの西洋音楽や箏曲などの日本伝統の音楽は、1つの楽器で耳障りにならず、優雅な雰囲気になるため、フレンチレストランや日本料理店などで使われています。

    独自の色を出すための音楽

    店の雰囲気や料理に合わせた音楽もお勧めです。中華料理では中国、韓国料理では韓国の流行りのポップスを、ステーキハウスではウエスタンミュージックしか流さないなど、店に合わせジャンルを狭めることも効果的です。

    また、店主の大ファンの歌手や音楽家の曲だけを流すお店もありますが、ただ好きだけでは一方的になってしまうため、お店の作りも好きな歌手や音楽家の雰囲気に合わせ、しっかりと説明するなど同調するお客様を呼び込めるような店作りも必要です。

    中には演歌の日、1970年代のポップスの日など、店の雰囲気やメニューに合わせるのではなく、店内の音楽でお客様を呼び込む工夫をしているお店もあります

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。

    BGM一つとっても奥深く「このジャンルの曲が流れたらあの店を思い出す」など、音楽がお店を連想させることもあるため、来てほしい客層やお店の雰囲気、メニューに合わせたBGMを選んでみてください。

    ただ、基本はあくまでお店の雰囲気作りが目的で、お客様に不快感を与えては意味がないので、控えめな音で、数曲をリピートしたままにしない、いつも同じ曲しか流す事をしないなど、常に新しい曲を選び、飽きさせない工夫も必要です。

    また、お店で流す音楽は商用目的になり、著作権が絡み、市販のCD等をそのまま流すことができないため注意が必要です。

    店舗BGMサービスの詳細はこちら