カテゴリー: 厨房づくり

  • 業務用フードプロセッサーの人気商品4選を徹底比較!

    業務用フードプロセッサーの人気商品4選を徹底比較!

    料理を作る際に必需品ではないが、あると便利なものが多くあります。
    例えば、ミキサー・フードプロセッサー・チョッパーなどです。

    今回はそんな、あると便利なフードプロセッサーについて比較しながら紹介していきます!

    フードプロセッサーにはどんな種類があるの?

    フードプロセッサーには、単機能タイプと多機能タイプの2種類があります!
    ここでは、それぞれの種類の特徴を紹介していきたいと思います!

    フードプロセッサー単機能タイプ

    <できること>
    ・切る
    ・混ぜる
    ・練る

    単機能タイプは、基本的なこの3つの機能に特化しています。
    多機能タイプに比べ、洗浄・お手入れが簡単なので、基本的な作業だけ使う様ならこちらのモデルがオススメです!
    また、小型のフードプロセッサーは家庭でお使いいただくのにも最適です。

    特に離乳食や介護食を作るご家庭にオススメで、食材をおろしたりみじん切りにしたりするといった下ごしらえの手間が大幅に軽減されます。

    フードプロセッサー単機能タイプを見る

    フードプロセッサー多機能タイプ

    <できること>
    ・切る
    ・混ぜる
    ・練る
    ・薄切り
    ・おろし   等…

    人気の多機能タイプのフードプロセッサーは基本的な3つの機能に加え、パーツを交換する事によって薄切り・おろしなどの手間のかかる作業もこなす事ができます。

    一台で厨房の効率を大幅に高めてくれますよ!
    また、フードプロセッサー本体のサイズも多数ございますので、キッチンの規模に合わせてモデルを選べます。

    フードプロセッサー多機能タイプを見る

    比較する上で重要な項目

    フードプロセッサーの種類紹介では、2つの種類について紹介しました。

    ただ比較といってもどこが比較するうえで重要なのかもわからず結局迷ってしまうこともあると思います。
    ということで、比較していくうえで重要な点をここでは解説していきたいと思います!

    内容量

    フードプロセッサーは内容量が決まっています。
    決まった内容量より多く入れると故障の原因にもなってしまいます。

    複数人用のソースを作るために使うのであれば、大きめの内容量のフードプロセッサーを使ったほうがいいでしょうし、一人前で少しの量であれば小さめの内容量でいいと思います。

    どれくらいの量をフードプロセッサーで作るのかを考えてみてから選ぶといいと思います!

    機能

    みじん切り・混ぜる・練る・スライスするなどフードプロセッサーには様々な機能がついています。
    先ほどお伝えした、種類の単機能なのか多機能なのかでも変わっていきます。

    自分がフードプロセッサーを使って何をしたいのかを考え、そのシチュエーションにあった機能のフードプロセッサーを選ぶことが重要です。

    人気のフードプロセッサー4選を紹介!

    これまで、フードプロセッサーの種類や比較する際に見るべき点をお伝えしてきました。
    今回は、人気のフードプロセッサー4つを紹介していきたいと思います!

    クイジナート フードプロセッサー 多機能タイプ

    <商品情報>
    商品名:クイジナート フードプロセッサー 多機能タイプ
    メーカー:Cuisinart(クイジナート)
    外径寸法:幅182×奥行252×高さ348(mm)
    量:1.9リットル

    <機能>
    ・みじん切り
    ・スライス
    ・混ぜる
    ・練る

    <オススメポイント>
    ・十分な食材投入口
    ・耐久力に優れたワークボール
    ・シンプルで単機能タイプに早変わり
    ・クリーナーとしても使える専用スパチュラ

    小規模施設や少量に特化した商品です。
    少しだけ使いたい方にオススメ!

    クイジーナ フードプロセッサー
    多機能タイプを見る

    ロボクープ マジミックス VDシリーズ

    <商品情報>
    商品名:ロボクープ マジミックス VDシリーズ
    メーカー:FMI (エフエムアイ)
    外形寸法:幅190×奥行230×高さ380(mm) ※突起物含む幅195×奥行257(mm)
    容量:2.6L

    <機能>
    ・みじん切り
    ・スライス
    ・混ぜる
    ・練る
    ・泡立てる

    <オススメポイント>
    ・「切る」「刻む」「混ぜる」「練る」に特化
    ・ミニボウルで少量のすりつぶしやカッティングも手軽に処理できる。

    ミニボールもあるので一人前の調味タレやソース作りには欠かせません!
    また、様々なサイズもあるので自分にあったサイズを見つけてください。

    ボロボクープ マジミックス
    VDシリーズを見る

    ロボクープ マジミックス Fシリーズ

    <商品情報>
    商品名:ロボクープ マジミックス Fシリーズ
    メーカー:FMI (エフエムアイ)
    外形寸法:幅190×奥行230×高さ395(mm) ※突起物含む幅195×奥行275(mm)
    内容量:2.6L

    <機能>
    ・みじん切り
    ・スライス
    ・混ぜる
    ・練る
    ・泡立てる
    ・細切り
    ・おろす

    <オススメポイント>
    ・アタッチメントが充実
    ・6つの基本処理ができる
    ・時間を短縮し下処理をおこなえる

    6つの基本処理ができ、どんな場面でも活躍できます!

    また、今回紹介した舞容量2.6Lのサイズのほかにも様々なサイズのものが用意されているのでシチュエーションに合わせたサイズで購入できます。

    ロボクープ マジミックス 
    Fシリーズを見る

    マルチシェフ フードプロセッサー(多機能タイプ)

    <商品情報>
    商品名: フードプロセッサー (多機能タイプ)
    メーカー:マルチシェフ
    外形寸法:幅280×奥行315×高さ480(mm)
    容量:3.0L

    <機能>
    ・みじん切り
    ・スライス
    ・混ぜる
    ・練る
    ・細切り
    ・おろす

    <オススメポイント>
    ・モーターの電力をマグネットを介して伝導させるという革命的テクノロジー
    ・水分侵入によるモーター故障の軽減を実現
    ・食材に熱を伝えにくい構造

    マルチシェフのフードプロセッサーは、ほかの商品とは違い革新的なテクノロジーを使用しています!
    みじん切り用の刃は刀鍛冶で750余年の伝統技術を今日に伝えている、岐阜県関市の包丁専門メーカーが造っています。

    また、スライス刃は、明治40年の創業以来、燕市の主要産業の「ヤスリ」から始まる様々な金属刃物を製造し、現在では業界一のアイテム数を誇る「おろし金」の製造を行っている新潟のメーカーが造っています。

    業務用フードプロセッサー販売台数ランキング1位は!?(テンポス販売実績より)

    ここまで、フードプロセッサーの種類や選び方について紹介してまいりました!

    実際、一番売れている「製品名」はどのような商品なのか、みんなが使っている「フードプロセッサー」はどのタイプなのかを見ていきましょう!

    テンポスバスターズ・テンポスドットコムとは?

    テンポスバスターズとは、実店舗で新品・中古の厨房機器や調理道具、家具や食器などを販売している企業になります。全国に64店舗を構え、全国の飲食店をサポートしています。

    テンポスドットコムは飲食店向けの冷蔵庫をはじめとする厨房機器、調理道具、家具などを扱う通販サイトです。
    厨房機器を取り扱うサイトとしては業界最大手に位置しています。

    そのようなサイトで人気の高い商品は、シェアが高く信頼のおける商品と言えるでしょう!

    販売台数ランキング1位は!?

    では、本題に戻って実際の過去2年間で集計した販売台数ランキング1位の商品を見てみましょう!

    【第1位】クイジナート フードプロセッサー 多機能タイプ

    <基本情報>

    商品名:クイジナート フードプロセッサー 多機能タイプ
    メーカー:Cuisinart(クイジナート)
    外径寸法:幅182×奥行252×高さ348(mm)
    電源:単相100V 50/60Hz
    消費電力:330W(50Hz)、330W(60Hz)
    回転数:1500回/分(50Hz)、1800回/分(60Hz)
    電源コード長:約1.8m
    容量:1.9リットル
    定格時間:10分
    製品重量:5.6kg
    同等商品:RM-3200FA(ロボクープ)

    一人前や少量に特化した商品になっているので、場所も取らずコンパクトに使用できます!
    また、販売パーツを使用することでスライスの厚みをさらに3段階変えることができます。

    クイジナートのフードプロセッサーを見る

    フードプロセッサーの
    商品比較を見る

    まとめ

    今回はフードプロセッサーについて、お伝えしてきました。
    このページが少しでも商品選びの際の役に立てたなら、うれしいです!

    今回、紹介したフードプロセッサー商品以外にも様々なタイプのものがありますので自分に合ったフードプロセッサーを見つけてください!

    フードプロセッサー

    また、テンポスドットコムではその他の厨房機器や調理道具、食器や家具まで幅広く取り扱っています!
    フードプロセッサー以外の商品も是非ご覧ください。

    テンポスドットコム

  • 業務用電気スチームコンベクションオーブンの人気商品4選を徹底比較!

    業務用電気スチームコンベクションオーブンの人気商品4選を徹底比較!

    コロナも落ち着き、飲食店に活気があふれてきました。
    そこで飲食店を始めようとされる方や新たに厨房機器を買い替えようとされる方がいらっしゃると思います。

    そこで今回は、電子レンジの種類の中の電気スチームコンベクションオーブンを紹介したいと思います。

    電気スチームコンベクションオーブンとはオーブンにスチーム発生装置を取り付けて熱と蒸気をコントロールすることで1台で複数の調理方法を可能とした多機能の加熱調理機器です。

    電気スチームコンベクションオーブンは”スチコン”とも呼ばれています。
    スチコンは「焼く」「煮る」「炊く」「炒める」「揚げる」「茹でる」「蒸す」「温める」など、1台で8つの役割がある優れものです。

    人気商品を比較しながらスチコンを見ていきましょう!

    電気スチームコンベクションオーブンにはどんな種類があるの?

    スチコンは一般的な電子レンジとは違い、業務用の厨房機器です。
    そこで、まずスチコンをはじめ業務用の厨房機器を扱っている会社を見ていきましょう。

    マルゼン

    株式会社マルゼンは飲食店を支える業務用厨房機器の会社です。
    飲食店やレストランで使われる電気厨房機器・ガス厨房機器の製作や販売をしています。

    スチームコンベクションオーブン、レンジ、電気ピッツァ釜、ベーカリー機器、コンベアトースターなどさまざまな機器を扱っています。

    食のマーケットの拡大にともなうユーザーニーズの多様化に対応するために、全国を網羅する拠点網を駆使して独自の流通ネットワークを築くことで、マーケットニーズを先見した提案型営業を展開しています。

    「直販」と「ルート販売」の営業体制を敷いています。

    厨房機器と言っても、レストランやホテルの厨房、学校給食センター、病院のセントラルキッチンなどその用途は多岐にわたります。

    http://www.maruzen-kitchen.co.jp/

    ニチワ

    ニチワ電機株式会社は、機器研究開発R&D・設計、製造、販売、施行を行っています。

    ニチワでは多くの厨房機器の中でも特に自動化に優れた電機製品を取り扱っています。
    自動電機茹で麺機や電機オートフライヤー、IH・電機フライヤーなど、効率的な調理をサポートする機器を豊富に揃えています。

    また、電気重ね合わせ式焼物器(たい焼)などのオリジナル商品もご紹介しております。

    www.nichiwadenki.co.jp

    ラショラル

    株式会社ラショナル・ジャパンはドイツのラショナルの日本法人です。

    株式会社ラショラルの厨房機器を使用した社員食堂や給食センターには、スチームコンベクションオーブンが欠かせません。当社の高品質な機器は、料理の美味しさと効率性を両立し、お客様から高い評価を得ています。

    飲食業においては、業務厨房において高品質な加熱調理が求められます。
    そんなお客様のニーズに応えるソリューションを提供しています。

    厨房機器は、飲食業界でのメリットが多く、効率的な調理を実現できます。また、テストキッチンやサブテストキッチン、サービストレーニングルームを完備しており、お客様のニーズに合わせた提案ができます。

    https://www.rational-online.com/ja_jp/company/about-us/rational-japan/

    比較する上で重要な項目の解説

    何を作るかどこに置くかによってスチコンの種類が異なります。
    そこで使用する用途に合わせて比較する上でのポイントを抑えていきましょう。

    型式

    電気式とガス式の2種あります。
    業務用スチームコンベクションオーブンオーブンのガス式と電気式の違いや使い分けについて簡単に説明します。

    ガスの特徴として火力が強いためピザやパン、ケーキに最適です最適です。
    一方、電気はムラになりにくく、均一に熱が通る特徴があるため調理においては信頼性が高いです。
    お好みや用途に合わせて適切なオーブンを選んでみてください。

    電気式やガス式を利用する際に共通の注意点をあげておきますので参考がてら読んでみてください。

    ガス式は火力の影響により、他の厨房機器周りの温度も高くなりやすいです。
    電気式でも、扉を開けた時に出る蒸気の温度に影響し天井にカビが生えてしまいます。
    そのためどちらにもフードをつけることをお勧めします。

    サイズ

    業務用のスチームコンベクションオーブンには一般的な小型サイズとして「W500~600mm、D400~600mm、H350~500mm」、一般的な大型サイズとして「W700~1000mm、D500~800mm、H700~1800㎜」になります。

    商品メニューやどれくらい作るのか、どんなお店で利用するのかなどの環境に応じてスチームコンベクションオーブンの容量やホテルパン収納可能枚数に注目し、また設置工事が必要な厨房機器のためサイズ選びは慎重に行いましょう。

    人気の電気スチームコンベクションオーブン4選を紹介!

    電気スチームコンベクションオーブン ホテルパン5枚仕様 TK-CSI3A-E5

    こちらの商品は小型、多機能、低価格を売りにしています。
    CSI3Aシリーズは今までとは違い、

    ①超低価格
    ②設置し易い省スペース設計
    ③コンパクト機史上最高の多機能
    ④一層磨きのかかった調理性能
    の4つの特徴があります。ぜひこれらに注目して見てみてください。

    型式:電気式
    外径寸法:幅700奥行590高さ865(mm)
    内寸法:W392×D498×H420(mm)
    段数:5段
    ホテルパンサイズ:2/3

    https://www.tenpos.com/c/warmer-all/steam-convection/electric-steamconvection/eq1-csi3-e5

    マルゼンスーパースチームスタンダードシリーズ SSC-05MSD 幅680×奥行560×高さ685(mm)

    こちらの商品は”より美味しく”、”より使いやすく”、”より省スペース”をモットーに開発された商品です。
    操作はタッチパネルで行い分かりやすく表示されるため、どの方でも簡単にご利用いただけます。ぜひこれらに注目して見てみてください。

    型式:電気式
    外形寸法:幅680×奥行560×高さ685(mm)
    庫内寸法:幅375×奥行390×高さ398(mm)
    ホテルパン収納枚数(深さ65mmの場合):2/3サイズ×5枚

    https://www.tenpos.com/c/warmer-all/steam-convection/electric-steamconvection/dm1-ssc-05msd

    電気スチームコンベクションオーブン ASCO-5230RL-L(R)

    ①「使い易さ」と「安さ」へのこだわり
    ②調理時間自動補正機能
    ③プログラム調理は9ステップ 99メニュー登録可能

    などおすすめポイントが多くあるので、ぜひこれらに注目して見てみてください。

    型式:電気式
    外形寸法(mm):幅745×奥行560×高さ680
    庫内有効寸法(mm):幅333×奥行383×高さ370
    収納ホテルパンサイズ:ホテルパン2/3(縦) 5段

    https://www.tenpos.com/c/warmer-all/steam-convection/electric-steamconvection/de1-as-5230rl

    スチームコンベクションオーブンiCombi Pro XS 6-2/3電気式

    こちらの商品はエネルギー消費の表示、床置型ユニットの優れたシーリング技術、超高速の簡単洗浄、外部アンテナ不要のWiFiなどのおすすめポイントが多くあります。
    その他にもポイントがあるので、ぜひそれにも注目して見てみてください。

    型式:電気式
    サイズ:幅655×奥行621×高さ567(mm)
    電源:三相 200 V
    段数:6段
    ホテルパンサイズ:2/3

    https://www.tenpos.com/c/warmer-all/steam-convection/electric-steamconvection/ha1-lm100ae

    業務用電気スチームコンベクションオーブン機販売台数ランキング1位は!?(テンポス販売実績より)

    ここまで、「型式」や「サイズ」について紹介してまいりました!

    実際、一番売れている「電気スチームコンベクションオーブン」はどのような商品なのか、みんなが使っているのか「電気スチームコンベクションオーブン」はどのタイプなのかを見ていきましょう!

    テンポスバスターズ・テンポスドットコムとは?

    テンポスバスターズとは、実店舗で新品・中古の厨房機器や調理道具、家具や食器などを販売している企業になります。全国に60店舗を構え、

    テンポスドットコムは飲食店向けの冷蔵庫をはじめとする厨房機器、調理道具、家具などを扱う通販サイトです。
    厨房機器を取り扱うサイトとしては業界最大手に位置しています。

    そのようなサイトで人気の高い商品は、シェアが高く信頼のおける商品と言えるでしょう!

    販売台数ランキング1位は!?

    では、本題に戻って実際の過去2年間で集計した販売台数ランキング1位の商品を見てみましょう!

    【第1位】【業務用/新品】【コメットカトウ】電気スチームコンベクションオーブン ホテルパン5枚仕様 TK-CSI3A-E5 幅700×奥行590×高さ865mm (50/60Hz)

    コンパクト設計で省スペース

    1.寸法
    2.接続が容易
    3.軽い

    コンパクト機史上最高の多機能

    1.ワンアクションハンドル
    2.ブザー音の変更
    3.ウォータークーリング機能(水拡散急速冷却機能)
    4.洗浄ナビゲート機能

    耐久性&安全性

    1.インジェクション方式&ON-OFF制御
    2.引っ込んだ調整つまみ(エンコーダ)
    3.安全装置

    などこちらの商品は多くの注目ポイントがあります。ですがまだ一部なので詳しい内容は下記のURLでぜひチェックしてみてください!

    https://www.tenpos.com/c/warmer-all/steam-convection/electric-steamconvection/eq1-csi3-e5

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。

    飲食店やレストランなどにおいて回転率を上げるために効率の良い作業は非常に重要です。
    今回紹介した電気スチームコンベクションオーブンは一台で8つの加熱調理が出来る優れものです。

    それによりメニューの幅も増えお店のさらなる発展に繋がると思います。
    ここで紹介しきれなかったポイントや関連商品もぜひ見てみてください!

    電気スチームコンベクションオーブンを見る

    また、テンポスドットコムではその他の厨房機器や調理道具、食器や家具まで幅広く取り扱っています!
    電気スチームコンベクションオーブン以外の商品も是非ご覧ください。

    テンポスドットコムを見る

  • 【甲信越】保健所の厨房検査ポイント・保健所検査問い合わせ先ダウンロード

    【甲信越】保健所の厨房検査ポイント・保健所検査問い合わせ先ダウンロード

    飲食店の開業時に必要な厨房機器を、テンポスバスターズの専門スタッフがご紹介!厨房レイアウト作成時のポイントも紹介します。

    また、今回は、厨房レイアウト作成時の基本とポイント!保健所の検査に必要な厨房機器について深堀し、最後に、「これはありがたい。」と思っていただける、各エリアごとに異なる保健所など検査の問合せ先一覧をダウンロードできる便利な「コンテンツ」をご紹介します。

    甲信越地区で飲食店を開業するのに必要な保健所の検査内容とは

    甲信越地区で飲食店を開業する場合、保健所の検査内容は以下のようなものが一般的ですが、地域によって若干の違いがある場合もあります。具体的な要件については、開業を予定している市区町村の保健所に直接確認することをおすすめします。

    1.衛生管理計画の提出

    飲食店の経営者は、衛生管理計画書を作成し、保健所に提出する必要があります。この計画書には、食品の取り扱い方法、食品の保存・調理・提供方法、従業員の衛生管理などが含まれます。

    2.衛生状態の確認

    保健所の職員が飲食店を訪れ、施設の衛生状態を確認します。清潔な厨房や調理器具、食品の保存方法、ゴミの処理方法などがチェックされます。

    3.食品衛生の知識や従業員の衛生管理

    飲食店の従業員は、食品衛生に関する基本的な知識を持っている必要があります。保健所では、従業員の衛生管理や衛生教育の実施状況を確認します。

    4.食品の衛生状態の確認

    提供される食品の衛生状態も検査の対象となります。食材の購入元の管理状況や保存方法、食材の表示・表示期限の確認などがチェックされます。

    5.排水・廃棄物の処理

    飲食店は、排水や廃棄物の処理方法についても規定を守る必要があります。保健所では、これらの処理方法が衛生基準に適合しているかどうかを確認します。

    6.営業許可の取得

    検査が合格した場合、保健所から営業許可が交付されます。営業許可を受けることで、飲食店の営業を開始することができます。

    これらは一般的な検査項目ですが、地域や業態によって要件が異なる場合もあります。開業を予定している市区町村の保健所に直接相談して、具体的な検査内容や手続きについて詳細な情報を入手することが重要です。保健所のウェブサイトや窓口に問い合わせるか、直接面談して相談することをおすすめします。

    また、飲食店の開業には他にも以下のような要件が一般的に求められます。

    飲食店の開業に求められる5つの要件

    1.営業許可申請書の提出

    営業許可を取得するためには、市区町村の保健所に営業許可申請書を提出する必要があります。申請書には、店舗の所在地や営業形態、営業時間などの情報が含まれます。

    2.食品衛生責任者の指定

    飲食店では、食品衛生に関する責任者を指定する必要があります。食品衛生責任者は、食品の衛生管理や従業員の教育などを担当します。

    3.消防設備や安全対策の確認

    東海地区では、消防法に基づく消防設備や安全対策の確認も求められます。消防署との連絡や検査が必要な場合もあります。

    4.売上申告や税金の手続き

    飲食店の経営には、売上申告や税金の手続きも必要です。地方自治体や税務署の規定に従って申告や納税手続きを行う必要があります。

    5.契約や商業登記の手続き

    開業にあたっては、賃貸契約や商業登記の手続きも必要です。店舗の賃貸契約を取り交わしたり、商業登記を行ったりすることで、法的な形式を整えることができます

    これらは一般的な開業手続きの一部です。具体的な要件や手続きは、地域や業態によって異なる場合があります。開業を予定している地域の市区町村役場や関連する機関に相談し、詳細な情報を入手してください。

    保健所の検査に必要な厨房機器は揃っているかが大切

    飲食店を開業する場合には、必ず保健所の検査が必要です。

    最近では、スケルトン状態の物件を取得して1から内装工事をするよりも、もともと飲食店だった居抜き物件を取得し、必要な機材が揃っている状態でスタートするという飲食オーナーさんも多くいらっしゃいます。

    もともと営業していた店の機材が残っているのだから、保健所の検査はすぐに通ると考えるオーナーさんもいるかもしれませんが、それは危険です。

    厨房に関しては、食品を衛生的に保つための必要最低限の設備があるのか?という観点で保健所のOKが出なければお店を開けることができません。

    保健所の検査基準について、ポイントを絞って解説していきます。

    【こちらもチェック】【まとめ】繁盛店の売れてるメニュー事例8選~集客アップにつながる看板&名物料理などを紹介~
    ※ぐるなびの飲食店向けサイト「ぐるなび通信」へジャンプします。 

    冷蔵庫、冷凍庫の選び方

    飲食店を営業する上で、冷蔵庫、冷凍庫の役割は食材の鮮度を保つだけではなく、食品の安全面、衛生面においても必要不可欠なものになり、設置義務があります。

    具体的には以下の基準があります。

    1. 営業時間内で使用する冷蔵庫、冷凍庫は厨房の区画内に設置しなければならない。

    冷蔵庫、冷凍庫の機能は主に、食材を冷やして保管することですが、使用する用途に応じてサイズや設置場所は変わります。

    食材を保管して仕込みの段階でしか使用しない場合や、蓋付きのドリンク保管のみであれば、厨房区画外に設置しても問題はありません。

    しかし、営業時間内に食材を取り出すことがある場合は、厨房区画内に設置していなければ保健所の検査基準違反となります。

    合わせて読み取れることは、明確にここからが厨房区画で、ここからが客席であるということがわかるような作りになっていなければならないということが言えます。

    2. 温度計がついていなければならない。

    また、冷蔵庫、冷凍庫がただ設置されていても、冷えていなければ意味がありません。

    冷えているかを常に確認できる状態として「冷蔵庫、冷凍庫に温度計がついているかどうか」が検査基準となります。

    業務用の冷蔵庫、冷凍庫は温度がデジタル表示で見れるものが一般的ですので、温度表示のランプなどが壊れていなければ問題ありません。

    ただ、小型の冷凍ストッカーや家庭用冷蔵庫には温度計がついていないケースもあるので、その場合は温度計だけ別で購入しなければなりません

    居抜きで入居した場合には、冷蔵庫、冷凍庫がちゃんと冷えるのかを確認したら、その温度計がついているかもしっかり確認しましょう。

    シンクの選び方について

    飲食店の厨房で冷蔵庫と同様に、必要不可欠なものといえばシンクです。
    保健所の検査基準としては以下の通りです。

    1. 厨房に最低2槽以上のシンクがないといけない

    シンクの用途は主に二つあります。
    食材を洗うため、食器や調理道具を洗うための2パターンになります。

    原則として2槽必要なのはそれぞれの用途に対して1槽ずつ必要ということになります。

    なぜ同じシンクではダメなのかというと、食材を洗った汚水で食器や調理道具が汚れてしまい、不衛生になってしまうことを防ぐという意味があります。

    シンクのサイズは指定があり、1槽あたり幅45cm以上、深さ18cm以上、奥行36cm以上でなければなりません。

    また消毒や洗浄のために温水を使えるということも、保健所の検査を通すためには必要になります。

    一つ例外として、食器洗浄機を設置している場合は、それで1槽分とみなされます

    2. 厨房に従業員の手洗用シンクが必要

    いくら食材や食器の衛生面に気をつけていても、厨房で働くスタッフの手が汚れていては元も子もありません。

    そのため消毒設備がついた手洗用のシンクが厨房内に1つ必要になります

    こちらもサイズの指定があります。

    手洗用は食材用、食器用に比べて小さく幅36cm、奥行28cm以上あれば検査は通ります。

    最近では保健所の新基準として手動の蛇口式ではなく、自動センサー付の手洗器を設置することが義務付けられています手動では衛生面で基準違反と見なされますので、居抜き物件の際は特に注意が必要です。

    食器棚の選び方について

    1. 食器は戸付の棚に収納する必要がある

    食器に埃や油がついてしまうことを防ぐために、戸付の棚に収納することが義務付けられています。

    効率を考えて、扉を外して使用している飲食店をよく見かけますが、保健所の基準によれば、食器を保管するための棚には扉がついていることが必須になります

    2. 埃が溜まりにくく、掃除がしやすい場所に設置

    吊り下げ式の戸棚に食器を収納する場合には、天井と吊戸棚の間にスペースがある場合、埃が溜まりやすい設計ということで基準違反となります
    置き型の食器棚を使用する場合には、極端に背が高く、手が届かない場合も、掃除がしづらいという点で基準違反とみなされます

    厨房レイアウトの基本!大事なのはオペレーション

    ここまでは、開業するために最低限必要な厨房設備について述べてきましたが、ここからは最適なレイアウトを作成するために抑えておきたいポイントをお伝えしていきます。

    1. メニュー構成は決まっているか?

    その店の武器となる主力メニューが何になるのかによって、必要な厨房設備が決まります。

    ラーメン屋なら茹で麺機が必要になりますし、寿司屋ならネタケースが必要になるということは誰でもわかります。

    ただ、主力メニューがあるということはサイドメニューもあるわけです。

    ラーメンと一緒に半チャーハンを出すのか、寿司と一緒にお酒を出すのか、というところを深くまで考えていくと、必要な厨房設備が複数あがってきます。

    そうなると、必然的にどこに何を配置するかを考えなければいけません
    そのため、まずメニュー構成をしっかり考える必要があります。

    2. スタッフの人数は決まっているか?

    メニュー構成が決まったからといって、レイアウトの作成に着手するのはまだ早いです。

    厨房を何人で回すのか、ホールは何人で回すのか、というスタッフの配置ついても先に決めておく必要があります

    なぜなら、全く同じ広さの店であっても、一人で回すのか、二人で回すのかで動線が全く変わってくるからです。

    3. オープンキッチンにするかクローズドキッチンにするか?

    スタッフの配置を決めることと同時に、カウンターから厨房内を見れるようなオープンキッチンにするか、逆にクローズドキッチンにするかも決める必要があります。

    先ほど例に挙げた、ラーメン屋や寿司屋ではオープンキッチンにした方が人気が出そうですよね。

    ここは席数や業態によって向き不向きがありますのでよく考える必要があります。一般的にはオープンキッチンの方が、厨房で作業しながらお客様を見ることができたり、お客様とコミュニケーションが取れるので、少ない人数でお店を回すオペレーションに向いています

    クローズドキッチンの場合は、調理に特化した設計にしやすく、シェフが集中して調理したり、大量調理が必要なオペレーションのお店に向いています

    ここまでオペレーションが決まってから、厨房レイアウトを設計することで、やっとそのお店に合った厨房レイアウトを設計することができます。

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  • 飲食店の必需品!業務用冷蔵コールドテーブル(1200×450)の人気商品3選を徹底比較!

    飲食店の必需品!業務用冷蔵コールドテーブル(1200×450)の人気商品3選を徹底比較!

    飲食店では欠かせない冷蔵コールドテーブル。
    コールドテーブルとは、ヨコ型の冷蔵庫で、冷蔵庫上の天板を作業台としても使える優れものです。

    今回はその中でも大人気の幅1200mm×奥行450mmの商品をご紹介いたします。

    コールドテーブルにはどんな種類があるの?

    コールドテーブルには平らな作業台だけでなく、業態に合わせて様々な種類があります。
    どのような種類があるのか、その特徴とともにご紹介いたします!

    サンドイッチコールドテーブル

    こちらは、その名の通りサンドイッチ専門店やピザ屋などで使われることが多いタイプです。
    天板に溝があり、ホテルパンをはめ込むことができます。

    庫内の冷気により、レタスやトマトなどの食材をホテルパンに入れておくことが可能となっており、冷えた食材をすぐに取れるため、作業効率が良く便利です。

    サンドイッチコールドテーブルを見る

    低コールドテーブル

    こちらは、高さが600mm~650mmと通常の800mmよりもさらに低くなったタイプです。
    高さが低いため、その上にフライヤーやグリドルなどの熱機を置いて使われることが多いです。

    しかし、それ用に作られているわけではないため、耐火ボードを置くなどの熱対策をしないと熱で天板が焼けてしまうため、注意が必要となってきます。

    低コールドテーブルを見る

    舟形コールドテーブル

    こちらは、天板部分が舟形のシンクになっているタイプです。
    シンク手前が少しだけくぼんでおり、シンク内での作業がしやすくなっています。

    魚などをさばいた際に出る血や内臓をまな板ごと水洗いすることが可能で、冷蔵庫から魚を取り出してからの作業効率が良く、調理スペースの節約ができるのが便利です。

    舟形コールドテーブルを見る

    ドロワータイプ

    こちらは、その名の通り引き出し型になっているタイプです。

    食材ごとに小分けして入れることができるのが最大の強みと言えましょう。
    トッピングの種類が豊富なピザ屋や、お肉を部位ごとに分けて使う焼き肉屋、焼き鳥屋などで多く使われます。

    ドロワータイプを見る

    比較する上で重要な項目の解説

    購入する際にどこに注目して比較すればよいか、よくわかりませんよね。
    そこで、比較するうえで重要なポイントを私なりに考えてみましたので、参考にしてくださいね!

    有効内容量

    有効内容量とは、内部の棚やドアポケットなどの空間を考慮して算出された実際に利用可能な収納スペースのことです。

    今回ご紹介する3商品は、1200×450×800と外寸はすべて同じ大きさとなっていますが、それぞれ有効内容量は違ってきます。

    同じ大きさのため、お値段もそこまで変わらないとしたら少しでも多く入るものを購入したいですよね。その時は、外寸や内寸ではなく有効内容量の欄を比較しましょう。

    センターピラーの有無

    センターピラーとは、扉を開けた際に中央に配置されている柱のことです。
    通常、その柱によってドアとドアとの隙間を埋める役割を果たしています。

    しかし、センターピラーがあると大きなお皿や幅の広い食材が入れづらかったり、入れることができなかったりするため、大きなお皿などを使用する方や作業効率を上げたい方は、センターフリーのタイプがおすすめです。

    センターフリータイプの方が若干高値となる点には注意をしましょう。

    人気の冷蔵コールドテーブル 3選を紹介!

    さて、ここまで冷蔵コールドテーブルの種類や比較するうえでのポイントなどを解説してまいりました。
    今回はそういった観点から、おすすめの3商品を1200×450のサイズに絞ってご紹介いたします。

    【パナソニック】冷蔵コールドテーブル 冷気自然対流式 :SUR-N1241J

    <商品情報>

     メーカー :パナソニック(旧サンヨー)
     商品名  :パナソニック(旧サンヨー)冷蔵コールドテーブル冷気自然対流式
    W1200×D450×H800 SUR-N1241J
    外形寸法  :幅1200×奥行450×高さ800(mm)
    有効内容量:174L
    電源   :単相100V 50/60Hz

    【パナソニック】冷蔵コールドテーブル
    冷気自然対流式 :SUR-N1241Jを見る

    【フクシマガリレイ】冷蔵コールドテーブル センターフリー:LCU-120RM2-F

    <商品情報>

    メーカー :フクシマガリレイ(旧福島工業)
    商品名  :超薄型奥行き450mmタイプヨコ型冷蔵庫 センターフリータイプ
    外形寸法 :幅1200×奥行450×高さ800mm
    有効内容量:冷蔵171L
    電源  :単相100V

    【フクシマガリレイ】冷蔵コールドテーブル
    センターフリー:LCU-120RM2-Fを見る

    【ホシザキ】テーブル形冷蔵庫(内装カラー鋼板):RT-120MTCG

    <商品情報>

    メーカー:ホシザキ
    商品名  :テーブル形冷蔵庫(内装カラー鋼板) RT-120MTCG
    幅1200×奥行450×高さ800(790~830)(mm) 単相100V
    外形寸法 :幅1200×奥行450×高さ800(790~830)(mm)
    有効内容量:冷蔵165L
    電源  :単相100V 50/60Hz 0.36kVA(3.7A)

    【ホシザキ】テーブル形冷蔵庫
    (内装カラー鋼板):RT-120MTCGを見る

    業務用フレークアイス製氷機販売台数ランキング1位は!?(テンポス販売実績より)

    ここまで、おすすめのフレークアイス製氷機3種について紹介してまいりました。
    実際、一番売れているのはどのような商品なのか見ていきましょう!

    テンポスバスターズ・テンポスドットコムとは?

    テンポスバスターズとは、実店舗で新品・中古の厨房機器や調理道具、家具や食器などを販売している企業になります。全国に64店舗を構え、全国の飲食店をサポートしています。

    テンポスドットコムは飲食店向けの冷蔵庫をはじめとする厨房機器、調理道具、家具などを扱う通販サイトです。

    厨房機器を取り扱うサイトとしては業界最大手に位置しています。

    そのようなサイトで人気の高い商品は、シェアが高く信頼のおける商品と言えるでしょう!

    販売台数ランキング1位は!?

    では、本題に戻って実際の過去2年間で集計した販売台数ランキング1位の商品を見てみましょう!

    【第1位】【パナソニック】冷蔵コールドテーブル 冷気自然対流式:SUR-N1241J

    <商品情報>

    メーカー :パナソニック(旧サンヨー)
    商品名  :パナソニック(旧サンヨー)冷蔵コールドテーブル冷気自然対流式
    W1200×D450×H800 SUR-N1241J
    外形寸法  :幅1200×奥行450×高さ800(mm)
    有効内容量:174L
    電源   :単相100V 50/60Hz

    売上台数No.1はパナソニックさんのSUR-N1241Jでした!
    センターフリーのLCU-120RM2-Fよりも有効内容量が多く、3商品の中で最安値ということもあり、人気が高い商品となっております。

    【パナソニック】冷蔵コールドテーブル
    冷気自然対流式:SUR-N1241Jを見る

    幅1200×奥行450
    冷蔵コールドテーブルの比較を見る

    まとめ

    いかがでしたか?

    ご自身に合った冷蔵コールドテーブルは見つけられそうでしょうか?
    今回の記事で、少しでもお役に立てたなら幸いです。

    1200mm幅の冷蔵コールドテーブルを見る

    冷蔵コールドテーブルを見る

    また、テンポスドットコムではその他の厨房機器や調理道具、食器や家具まで幅広く取り扱っています!コールドテーブル以外の商品も是非ご覧ください。

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  • 業務用かき氷機(ブロックアイススライサー)の人気商品4選を徹底比較!

    業務用かき氷機(ブロックアイススライサー)の人気商品4選を徹底比較!

    桜の見頃も終わり、徐々に夏に近づいて来ました。
    夏といえば、海・お祭り・かき氷ですね!
    そして今回は、夏の時期に定番のかき氷をつくるかき氷機を比較しながら紹介していきます!

    かき氷機にはどんな種類があるの?

    初めにかき氷機には、氷の大きさに合わせた種類が2つあります!

    ・ブロックアイススライサー
    ・キューブアイススライサー

    上記の2つです。
    この2つについて、詳細を紹介していこうと思います。

    ブロックアイス(氷屋さんの氷)スライサー

    まず、ブロックアイスとは氷屋さんで買うことのできる、大きなブロック状の氷のことを言います。
    この氷に対応したかき氷機がブロックアイススライサーです。

    皆さんの多くがかき氷機と聞いて、すぐに思い浮かぶのはこのブロックアイススライサーなのではないでしょうか。
    このブロックアイススライサーには特徴が2つあるのでご紹介したいと思います!

    1つ目は、かき氷が「ふわっふわ」になることです。
    この「ふわっふわ」の食感はキューブアイスでは、出すことができません。

    2つ目は、豪華なデザートメニューを提供するために使われる傾向があるということです。
    かき氷を看板商品として出すお店のほとんどが、このブロックアイススライサーをつかっています。

    かき氷を看板商品にし、お客様に満足度の高いものを提供したい方にはオススメです!

    ブロックアイススライサーを見る

    キューブアイス(製氷機)スライサー

    キューブアイスとは、製氷機で作られた氷のことをいいます。
    この製氷機で作られた氷に対応しているのがキューブアイススライサーです。
    こちらのキューブアイススライサーにも特徴が2つあるので、ご紹介していきます!

    1つ目、キューブアイススライサーは第一に専用の氷を用意する必要がないので低コストで運用できます。
    また、氷の用意も製氷機があれば簡単にできるところも魅力です!

    2つ目、原価を低く抑えられるため、セット料理のちょっとしたデザートに加えたり、お刺身を冷やすためにお刺身の下に引き詰め盛り付けたり、工夫次第では様々なシチュエーションで使用できます。

    看板メニューにはしないが、かき氷を始めたい方や普通の氷では大きいため少し砕いて氷を使いたい方にオススメです!

    キューブアイススライサーを見る

    比較する上で重要な項目

    かき氷機の種類紹介では、2つの種類について紹介しました。
    ただ比較といってもどこが比較するうえで重要なのかもわからず結局迷ってしまうこともあると思います。
    ということで、比較していくうえで重要な点をここでは解説していきたいと思います!

    電動?手動?

    かき氷機には、電動のものと手動のものの二種類があります。
    電動のかき氷機の一番の利点は手動に比べて、かき氷を作るのがとても楽というところです。

    しかし、音が気になってしまったりデザインという面で手動のほうがオシャレであったりもします。
    手動のかき氷機は最近人気のレトロっぽいオシャレなデザインであったり、電源がなくても動かせたりもします。

    しかし、電動に比べると自分自身で氷を削らないといけないため、かき氷を作るのが大変でもあります。

    どちらにもメリット・デメリットがあるので、自分が使う時のシチュエーションに合うのかを考えながら探してみてください!

    大きさと重さ

    かき氷というメニューの多くが夏限定メニューになります。
    夏が終わったら、かき氷機をしまう方が多いのではないでしょうか?

    大きいと夏が終わり収納するときに置きたかった場所に置けず、忙しい中かたずけを始めるということにもなりかねません。

    また、重くて少し移動させるにも一苦労なってしまうこともありそうです。
    大きさや重さをよく比較し、自分にあった商品を選んでください!

    人気のかき氷機4選を紹介!

    かき氷機の種類や、比較を見る際の重要な項目を今までお伝えしてきました。
    ここからは具体的な人気の商品についてご紹介していきます。

    初雪 電動式 ブロック用 アイススライサー

    <基本情報>

    商品名:初雪 電動式 ブロック用 アイススライサー
    メーカー:中部コーポレーション
    外形寸法:幅347×奥行396×高さ609(+180)mm
    重量:16kg

    < オススメポイント! >
    ・ふわっふわに削れる
    ・お手入れしやすい

    鎌倉時代より続く伝統と技を受け継ぐ『美濃の刃物』という特製の刃を使用しており、ほかのかき氷機では表現の難しいふわっふわな感触を作り出せます!

    また、円盤と円盤受けを一体化すると共に円盤表面の凹凸が少なく、お手入れも楽々です!

    初雪 電動式 ブロック用
    アイススライサーを見る

    スワン 電動式 ブロック アイスシェーバー(氷削機)

    <基本情報>

    商品名:スワン 電動式 ブロック アイスシェーバー(氷削機)
    メーカー:池永鉄工株式会社
    外形寸法:幅290×奥行386×高さ561(mm)
    重量:25kg

    < オススメポイント! >
    ・ベルト駆動で、静音タイプ。
    ・水しぶきを防ぐ回転安全カバー付き
    ・円盤は耐蝕アルミを使用し錆に強く衛生的。

    機能を重視した設計で使いやすいのが特徴です!
    また、下記のURLにはわかりやすい使い方動画もあります。

    スワン 電動式 ブロック 
    アイスシェーバー(氷削機)を見る

    手動式ブロックアイススライサー(かき氷機)

    <基本情報>

    商品名:手動式ブロックアイススライサー(カキ氷機)
    メーカー:中部コーポレーション
    外形寸法:幅399×奥行273×高さ605(mm)
    重量:約14.5kg

    <オススメポイント>
    ・昔から変わらない懐かしいデザイン
    ・電源が近くにない場所でも大活躍!

    懐かしいデザインで海の家や夏祭りに使えば、雰囲気がぐっと変わります!
    また、電源のないところでも使えます。

    手動式ブロックアイススライサー
    (カキ氷機)を見る

    スワン 手動式 ブロック アイスシェーバー(氷削機)

    <基本情報>

    商品名:スワン 手動式 ブロック アイスシェーバー(氷削機)
    メーカー:池永鉄工株式会社
    外形寸法:幅360×奥行360×高さ680(mm)
    重量:25kg

    <オススメポイント>
    ・安定感バツグン電動機種並みの切削能力。
    ・ギア駆動で回転効率もよく、故障の少ない安心設計。
    ・堅牢・丈夫・故障知らずの長持ち。
    ・刃物は特殊ステンレス鋼で、錆に強く衛生的で安全。

    故障の少ない長持ち設計で安心して使えます。
    また、デザインもレトロでおしゃれな商品です!

    スワン 手動式 ブロック
    アイスシェーバー(氷削機)

    業務用かき氷機(ブロックスライサー)販売台数ランキング1位は!?(テンポス販売実績より)

    実際、一番売れているかき氷機はどのような商品なのか、みんなが使っているかき氷機はどのタイプなのかを見ていきましょう!

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    テンポスドットコムは飲食店向けの冷蔵庫をはじめとする厨房機器、調理道具、家具などを扱う通販サイトです。
    厨房機器を取り扱うサイトとしては業界最大手に位置しています。
    そのようなサイトで人気の高い商品は、シェアが高く信頼のおける商品と言えるでしょう!

    販売台数ランキング1位は!?

    では、本題に戻って実際の過去2年間で集計した販売台数ランキング1位の商品を見てみましょう!

    【第1位】中部コーポレーション 初雪 電動式 ブロック用 アイススライサー

    <基本情報>

    商品名:初雪 電動式 ブロック用 アイススライサー
    型番:HB310B
    メーカー:中部コーポレーション
    外形寸法:幅347×奥行396×高さ609(+180)mm
    電源:単相 100V 50/60Hz
    定格消費電力:200/185W
    円盤有効径:直径 約200mm
    重量:16kg
    付属品:予備刃物(HF800)×1 上下ハンドル×1 取付ネジ(M6×16)×1 排水ホース×1 シャフトカバー(ツノ)×1 氷旗×1 取扱説明書×1 排水栓×1

    初雪 電動式 ブロック用 アイススライサーは重量が16kgとかき氷機の中では軽い商品です。
    また、特製の刃でほかのかき氷とは違った「ふわっふわ」感を作り出せるのも、この商品の魅力です!

    中部コーポレーションの初雪 伝送式
     ブロック用アイススライサーを見る

    かき氷機(ブロックスライサー)の比較を見る(比較ページ)

    まとめ

    今回はかき氷機について、お伝えしてきました。
    このページが少しでも商品選びの際の役に立てたなら、うれしいです!

    今回、紹介したかき氷機以外にも様々なタイプのものがありますので自分に合ったかき氷機を見つけて下さい!

    かき氷機を見る

    また、テンポスドットコムではその他の厨房機器や調理道具、食器や家具まで幅広く取り扱っています!
    かき氷機以外の商品も是非ご覧ください。

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  • こだわりさん必見!業務用浄水器の人気商品4選を徹底比較!

    こだわりさん必見!業務用浄水器の人気商品4選を徹底比較!

    「ここのお店はお水が美味しいわね。」  そんな風に言われたことはないですか?

    浄水器は、水をおいしくする成分であるミネラルイオンはそのままに、カルキ臭やカビ臭、総トリハロメタンなどの有機塩素化合物を取り除き、嫌なにおいや味をなくしてくれます。

    お冷を出すだけで喜ばれる。そんなお店に一緒にしていきましょう!

    浄水器にはどんな種類があるの?

    浄水器には、大きく5つの種類があります。

    ・水栓一体型
    ・蛇口直結型
    ・据置型(シンクトップ型)
    ・ビルトイン浄水器型(アンダーシンク型)
    ・ポット型

    それぞれの種類を少し見比べてみましょう。

    1.水栓一体型

    水栓一体型は、その名の通り水栓本体にろ過をするカートリッジが内蔵されている浄水器です。

    <メリット>
    ・ろ過機能が内蔵されているため…
       ▶通常の浄水器よりも場所を取らない。
       ▶すっきりとした見た目になる。

    ・水道管と直接つながっているため…
       ▶水だけでなくお湯が使える
       ▶水道水、浄水どちらも使用できる ➡ 使い勝手抜群◎

    ・カートリッジの交換が簡単

    <デメリット>
    ・4か月程度に1度の定期的なカートリッジ交換が必要
    ・ろ過能力が限られているため、大量の水を浄水することが難しい

    水栓一体型の浄水器を見る

    2.蛇口直結型

    蛇口直結型は、水道蛇口に直接取り付けて使用するタイプの浄水器です。
    家庭用でもよく見られますが、一般的にはキッチンや洗面所の蛇口に取り付けることができます。

    <メリット>
    ・取り付けが簡単
    ・持ち運び移動が可能(ご家庭用であれば、旅行先などでも使うことができますね。)

    <デメリット>
    ・カートリッジの寿命が短いため、定期的に交換が必要
    ・取り付けた状態で蛇口を使用するため、水圧が低下することがある
    ・大量の水を使用する場合には時間がかかる

    3.据置型(シンクトップ)

    据置型は、テーブルやカウンターなどに置いて使用するタイプの浄水器です。

    <メリット>
    ・工事不要
    ・高機能なものが多い
    ・カートリッジの寿命が6ヵ月~1年と長いため、定期的なメンテナンスが少ない

    <デメリット>
    ・シンク上に設置するため、場所をとる
    ・価格がやや高め

    据置型の浄水器を見る

    4.ビルトイン浄水器型(アンダーシンク)

    ビルトイン浄水器型とは、シンク下に設置して使用するタイプの浄水器です。

    <メリット>
    ・シンク回りがすっきりとし、見た目も美しく、広々としたスペースに
    ・カートリッジの容量が大きく、浄水能力が高い
    ・カートリッジの寿命が1年程度と長く、メンテナンスが少ない
    ・1つの蛇口で水道水と浄水、お湯が使用可能

    <デメリット>
    ・シンク下に置き場所が必要
    ・内蔵型に比べて価格が高い
    ・カートリッジ交換時に毎回取り出さないといけない

    ビルトイン浄水器型(アンダーシンク)を見る

    5.ポット型

    ポット型の浄水器とは、ポットやピッチャーといったものの形状をした手軽に持ち運べるタイプの浄水器です。一般的には、家庭やオフィスなどでの簡易的な浄水用途に使用されます。

    <メリット>
    ・手軽に持ち運びができる
    ・比較的安価
    ・浄水を冷蔵庫で冷やすことが可能

    <デメリット>
    ・ろ過能力が限られているため、大量の水を浄水することが難しい
    ・カートリッジの寿命が1ヵ月~3ヵ月と短いため、こまめな交換が必要
    ・ポット内の水が長時間放置されると、雑菌が繁殖するため早めに飲みきらねばならない

    ポット型の浄水器を見る

    ポット型の浄水器を見る

    比較する上で重要な項目

    実際に取り入れる際に失敗しないためも、どういった項目に注目すべきか把握しておきましょう。

    ろ過流量

    ろ過流量(ろかりゅうりょう)とは、浄水性能を表す指標の1つで、単位時間あたりに処理できる水の量を示したものです。一般的には、1分あたりの処理量(L/分)で表されます。

    ろ過流量が低い場合は、浄水器から出てくる水が少なくなり、使用する際に不便を感じることもあります。
    しかし、ろ過流量が高すぎる場合は、浄水能力が低くなる傾向にあるため、どちらがあっているか比較しながら購入しましょう。

    ろ材使用限界

    ろ材使用限界とは、水をきれいにするために必要なろ材が劣化し、浄水能力が低下する時期を指したものです。
    当たり前ですが、使用限界を超過したろ材を使用することは、不純物質などが取り除かれなくなるなど浄水能力が低下するため、避けるべきです。

    ろ材の使用限界は、ろ材の種類、ろ過能力、水質などによって異なります。
    一般的には、浄水器メーカーが定めた推奨の交換時期を参考にすることが望ましいです。

    また、ろ材の交換時期は、ろ過水量や使用頻度、水質などの状況によって前後することがあるため、定期的なメンテナンスを行い、ろ材の状態を確認することが重要です。

    人気の浄水器4選を紹介!

    これまで、浄水器の種類などについて解説してまいりましたが、業務用では多く、ビルトイン浄水器型(アンダーシンク)が使われています。

    そこで、大手チェーン店にも使用されている据置タイプの浄水器と一般的なビルトイン浄水器型(アンダーシンク)のおすすめ4選をご紹介いたします!

    【メイスイ】業務用浄水器 I形:NFX-MC(FX-21MC)

    <商品情報>

    メーカー:メイスイ
    商品名:業務用浄水器 I形
    ろ過流量:5.0L/分
    ろ材使用限界:12ヶ月以内
    ろ材:不織布/ヤシガラ粒状活性炭/特殊繊維状活性炭(イオン交換繊維配合)

    【メイスイ】業務用浄水器 I形
    NFX-MC(FX-21MC)を見る

    【オルガノ】銀添着成型活性炭フィルタ-50tタイプ:D-4S-SET-K50(D-4S・K50セット)

    <商品情報>

    メーカー:オルガノ
    商品名:浄水器 本体・カ-トリッジセット D-4S+K50  銀添着成型活性炭フィルタ-50tタイプ
    ろ過流量:10L/分
    ろ材使用限界:12,000L
    ろ材:抗菌性活性炭

    【オルガノ】銀添着成型活性炭フィルタ-
    50tタイプ:D-4S-SET-K50(D-4S・K50セット)
    を見る

    【オルガノ】除菌活性炭フィルタ-:D-4-SET-FU3(D-4・FUIIIセット)

    <商品情報>

    メ-カ-:オルガノ
    商品名:浄水器 本体・カ-トリッジセット D-4・FUIII   除菌活性炭フィルタ-
    ろ過流量:4L/分
    ろ材使用限界:50,000L
    ろ材:抗菌性活性炭

    【オルガノ】除菌活性炭フィルタ-
    D-4-SET-FU3(D-4・FUIIIセット)を見る

    【シーガルフォー】カウンター据置タイプ:X-1DE

    <商品情報>

    メーカー:シーガルフォー
    商品名:浄水器 シーガルフォー(カウンター据置タイプ(カウンタートップタイプ)) X-1DE
    ろ過流量:約3.8L/分(水圧約0.17MPa時)、約3.8リットル/分(水圧0.2MPa)
    ろ材使用限界:12ヶ月以内
    ろ材:ストラクチャードマトリックス

    【シーガルフォー】カウンター据置タイプ
    X-1DEを見る

    業務用 浄水器 販売台数ランキング1位は!?(テンポス販売実績より)

    ここまで、浄水器の種類やおすすめの浄水器4種などについて紹介してまいりました。
    実際、一番売れている浄水器はどのような商品なのか見ていきましょう!

    テンポスバスターズ・テンポスドットコムとは?

    テンポスバスターズとは、実店舗で新品・中古の厨房機器や調理道具、家具や食器などを販売している企業になります。全国に64店舗を構え、全国の飲食店をサポートしています。

    テンポスドットコムは飲食店向けの冷蔵庫をはじめとする厨房機器、調理道具、家具などを扱う通販サイトです。
    厨房機器を取り扱うサイトとしては業界最大手に位置しています。

    そのようなサイトで人気の高い商品は、シェアが高く信頼のおける商品と言えるでしょう!

    販売台数ランキング1位は!?

    では、本題に戻って実際の過去2年間で集計した販売台数ランキング1位の商品を見てみましょう!

    【第1位】【メイスイ】業務用浄水器 I形:NFX-MC(FX-21MC)

    <商品情報>

    メーカー:メイスイ
    商品名:業務用浄水器 I形
    ろ過流量:5.0L/分
    ろ材使用限界:12ヶ月以内
    ろ材:不織布/ヤシガラ粒状活性炭/特殊繊維状活性炭(イオン交換繊維配合)

    ろ過流量は5.0L/分とほかの商品と比べても申し分ないうえ、今回ご紹介した4種の中でも、もっとも価格が安くお手軽に購入できるのが魅力です!

    【メイスイ】業務用浄水器 I形
    NFX-MC(FX-21MC)を見る

    浄水器の比較を見る(比較ページ)

    まとめ

    いかがでしたか?

    この記事が少しでも、自分に合った浄水器を決める手助けになっていたら幸いです。
    オルガノの商品にはおすすめの用途も記載されておりますので、是非URLから見てみてくださいね。

    浄水器を見る

    また、テンポスドットコムではその他の厨房機器や調理道具、食器や家具まで幅広く取り扱っています。浄水器以外の商品も是非ご覧ください。↓↓↓

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  • 【東海】保健所の厨房検査ポイント・保健所検査問い合わせ先ダウンロード

    【東海】保健所の厨房検査ポイント・保健所検査問い合わせ先ダウンロード

    飲食店の開業時に必要な厨房機器を、テンポスバスターズの専門スタッフがご紹介!厨房レイアウト作成時のポイントも紹介します。

    また、今回は、厨房レイアウト作成時の基本とポイント!保健所の検査に必要な厨房機器について深堀し、最後に、「これはありがたい。」と思っていただける、各エリアごとに異なる保健所など検査の問合せ先一覧をダウンロードできる便利な「コンテンツ」をご紹介します。

    東海地区で飲食店を開業するのに必要な保健所の検査内容とは

    東海地区で飲食店を開業する場合、保健所の検査内容は以下のようなものが一般的ですが、地域によって若干の違いがある場合もあります。具体的な要件については、開業を予定している市区町村の保健所に直接確認することをおすすめします。

    1.衛生管理計画の提出

    飲食店の経営者は、衛生管理計画書を作成し、保健所に提出する必要があります。この計画書には、食品の取り扱い方法、食品の保存・調理・提供方法、従業員の衛生管理などが含まれます。

    2.衛生状態の確認

    保健所の職員が飲食店を訪れ、施設の衛生状態を確認します。清潔な厨房や調理器具、食品の保存方法、ゴミの処理方法などがチェックされます。

    3.食品衛生の知識や従業員の衛生管理

    飲食店の従業員は、食品衛生に関する基本的な知識を持っている必要があります。保健所では、従業員の衛生管理や衛生教育の実施状況を確認します。

    4.食品の衛生状態の確認

    提供される食品の衛生状態も検査の対象となります。食材の購入元の管理状況や保存方法、食材の表示・表示期限の確認などがチェックされます。

    5.排水・廃棄物の処理

    飲食店は、排水や廃棄物の処理方法についても規定を守る必要があります。保健所では、これらの処理方法が衛生基準に適合しているかどうかを確認します。

    6.営業許可の取得

    検査が合格した場合、保健所から営業許可が交付されます。営業許可を受けることで、飲食店の営業を開始することができます。

    これらは一般的な検査項目ですが、地域や業態によって要件が異なる場合もあります。開業を予定している市区町村の保健所に直接相談して、具体的な検査内容や手続きについて詳細な情報を入手することが重要です。保健所のウェブサイトや窓口に問い合わせるか、直接面談して相談することをおすすめします。

    また、飲食店の開業には他にも以下のような要件が一般的に求められます。

    飲食店の開業に求められる5つの要件

    1.営業許可申請書の提出

    営業許可を取得するためには、市区町村の保健所に営業許可申請書を提出する必要があります。申請書には、店舗の所在地や営業形態、営業時間などの情報が含まれます。

    2.食品衛生責任者の指定

    飲食店では、食品衛生に関する責任者を指定する必要があります。食品衛生責任者は、食品の衛生管理や従業員の教育などを担当します。

    3.消防設備や安全対策の確認

    東海地区では、消防法に基づく消防設備や安全対策の確認も求められます。消防署との連絡や検査が必要な場合もあります。

    4.売上申告や税金の手続き

    飲食店の経営には、売上申告や税金の手続きも必要です。地方自治体や税務署の規定に従って申告や納税手続きを行う必要があります。

    5.契約や商業登記の手続き

    開業にあたっては、賃貸契約や商業登記の手続きも必要です。店舗の賃貸契約を取り交わしたり、商業登記を行ったりすることで、法的な形式を整えることができます

    これらは一般的な開業手続きの一部です。具体的な要件や手続きは、地域や業態によって異なる場合があります。開業を予定している地域の市区町村役場や関連する機関に相談し、詳細な情報を入手してください。

    保健所の検査に必要な厨房機器は揃っているかが大切

    飲食店を開業する場合には、必ず保健所の検査が必要です。

    最近では、スケルトン状態の物件を取得して1から内装工事をするよりも、もともと飲食店だった居抜き物件を取得し、必要な機材が揃っている状態でスタートするという飲食オーナーさんも多くいらっしゃいます。

    もともと営業していた店の機材が残っているのだから、保健所の検査はすぐに通ると考えるオーナーさんもいるかもしれませんが、それは危険です。

    厨房に関しては、食品を衛生的に保つための必要最低限の設備があるのか?という観点で保健所のOKが出なければお店を開けることができません。

    保健所の検査基準について、ポイントを絞って解説していきます。

    【こちらもチェック】【まとめ】繁盛店の売れてるメニュー事例8選~集客アップにつながる看板&名物料理などを紹介~
    ※ぐるなびの飲食店向けサイト「ぐるなび通信」へジャンプします。 

    冷蔵庫、冷凍庫の選び方

    飲食店を営業する上で、冷蔵庫、冷凍庫の役割は食材の鮮度を保つだけではなく、食品の安全面、衛生面においても必要不可欠なものになり、設置義務があります。

    具体的には以下の基準があります。

    1. 営業時間内で使用する冷蔵庫、冷凍庫は厨房の区画内に設置しなければならない。

    冷蔵庫、冷凍庫の機能は主に、食材を冷やして保管することですが、使用する用途に応じてサイズや設置場所は変わります。

    食材を保管して仕込みの段階でしか使用しない場合や、蓋付きのドリンク保管のみであれば、厨房区画外に設置しても問題はありません。

    しかし、営業時間内に食材を取り出すことがある場合は、厨房区画内に設置していなければ保健所の検査基準違反となります。

    合わせて読み取れることは、明確にここからが厨房区画で、ここからが客席であるということがわかるような作りになっていなければならないということが言えます。

    2. 温度計がついていなければならない。

    また、冷蔵庫、冷凍庫がただ設置されていても、冷えていなければ意味がありません。

    冷えているかを常に確認できる状態として「冷蔵庫、冷凍庫に温度計がついているかどうか」が検査基準となります。

    業務用の冷蔵庫、冷凍庫は温度がデジタル表示で見れるものが一般的ですので、温度表示のランプなどが壊れていなければ問題ありません。

    ただ、小型の冷凍ストッカーや家庭用冷蔵庫には温度計がついていないケースもあるので、その場合は温度計だけ別で購入しなければなりません

    居抜きで入居した場合には、冷蔵庫、冷凍庫がちゃんと冷えるのかを確認したら、その温度計がついているかもしっかり確認しましょう。

    シンクの選び方について

    飲食店の厨房で冷蔵庫と同様に、必要不可欠なものといえばシンクです。
    保健所の検査基準としては以下の通りです。

    1. 厨房に最低2槽以上のシンクがないといけない

    シンクの用途は主に二つあります。
    食材を洗うため、食器や調理道具を洗うための2パターンになります。

    原則として2槽必要なのはそれぞれの用途に対して1槽ずつ必要ということになります。

    なぜ同じシンクではダメなのかというと、食材を洗った汚水で食器や調理道具が汚れてしまい、不衛生になってしまうことを防ぐという意味があります。

    シンクのサイズは指定があり、1槽あたり幅45cm以上、深さ18cm以上、奥行36cm以上でなければなりません。

    また消毒や洗浄のために温水を使えるということも、保健所の検査を通すためには必要になります。

    一つ例外として、食器洗浄機を設置している場合は、それで1槽分とみなされます

    2. 厨房に従業員の手洗用シンクが必要

    いくら食材や食器の衛生面に気をつけていても、厨房で働くスタッフの手が汚れていては元も子もありません。

    そのため消毒設備がついた手洗用のシンクが厨房内に1つ必要になります

    こちらもサイズの指定があります。

    手洗用は食材用、食器用に比べて小さく幅36cm、奥行28cm以上あれば検査は通ります。

    最近では保健所の新基準として手動の蛇口式ではなく、自動センサー付の手洗器を設置することが義務付けられています手動では衛生面で基準違反と見なされますので、居抜き物件の際は特に注意が必要です。

    食器棚の選び方について

    1. 食器は戸付の棚に収納する必要がある

    食器に埃や油がついてしまうことを防ぐために、戸付の棚に収納することが義務付けられています。

    効率を考えて、扉を外して使用している飲食店をよく見かけますが、保健所の基準によれば、食器を保管するための棚には扉がついていることが必須になります

    2. 埃が溜まりにくく、掃除がしやすい場所に設置

    吊り下げ式の戸棚に食器を収納する場合には、天井と吊戸棚の間にスペースがある場合、埃が溜まりやすい設計ということで基準違反となります
    置き型の食器棚を使用する場合には、極端に背が高く、手が届かない場合も、掃除がしづらいという点で基準違反とみなされます

    厨房レイアウトの基本!大事なのはオペレーション

    ここまでは、開業するために最低限必要な厨房設備について述べてきましたが、ここからは最適なレイアウトを作成するために抑えておきたいポイントをお伝えしていきます。

    1. メニュー構成は決まっているか?

    その店の武器となる主力メニューが何になるのかによって、必要な厨房設備が決まります。

    ラーメン屋なら茹で麺機が必要になりますし、寿司屋ならネタケースが必要になるということは誰でもわかります。

    ただ、主力メニューがあるということはサイドメニューもあるわけです。

    ラーメンと一緒に半チャーハンを出すのか、寿司と一緒にお酒を出すのか、というところを深くまで考えていくと、必要な厨房設備が複数あがってきます。

    そうなると、必然的にどこに何を配置するかを考えなければいけません
    そのため、まずメニュー構成をしっかり考える必要があります。

    2. スタッフの人数は決まっているか?

    メニュー構成が決まったからといって、レイアウトの作成に着手するのはまだ早いです。

    厨房を何人で回すのか、ホールは何人で回すのか、というスタッフの配置ついても先に決めておく必要があります

    なぜなら、全く同じ広さの店であっても、一人で回すのか、二人で回すのかで動線が全く変わってくるからです。

    3. オープンキッチンにするかクローズドキッチンにするか?

    スタッフの配置を決めることと同時に、カウンターから厨房内を見れるようなオープンキッチンにするか、逆にクローズドキッチンにするかも決める必要があります。

    先ほど例に挙げた、ラーメン屋や寿司屋ではオープンキッチンにした方が人気が出そうですよね。

    ここは席数や業態によって向き不向きがありますのでよく考える必要があります。一般的にはオープンキッチンの方が、厨房で作業しながらお客様を見ることができたり、お客様とコミュニケーションが取れるので、少ない人数でお店を回すオペレーションに向いています

    クローズドキッチンの場合は、調理に特化した設計にしやすく、シェフが集中して調理したり、大量調理が必要なオペレーションのお店に向いています

    ここまでオペレーションが決まってから、厨房レイアウトを設計することで、やっとそのお店に合った厨房レイアウトを設計することができます。

    検査の問い合わせ先が一目瞭然!すぐに分かる!!「【東海地区】保健所など検査の問合せ先一覧」を「無料」でダウンロードできます。

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    大手飲食店や飲食店以外の教育施設や温浴施設の厨房設計・販売の実績多数のグループ会社「キッチンテクノ」からのご案内も可能です。

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    他の厨房機器のメンテナンス・厨房選びの関連記事はこちら

    https://test-tenpos.tenposfoodplace.jp/foodmedia/select/2680/
    https://test-tenpos.tenposfoodplace.jp/foodmedia/management/2338/
    https://test-tenpos.tenposfoodplace.jp/foodmedia/management/2597/
  • 【九州・沖縄】保健所の厨房検査ポイント・保健所検査問い合わせ先ダウンロード

    【九州・沖縄】保健所の厨房検査ポイント・保健所検査問い合わせ先ダウンロード

    飲食店の開業時に必要な厨房機器を、テンポスバスターズの専門スタッフがご紹介!厨房レイアウト作成時のポイントも紹介します。

    また、今回は、厨房レイアウト作成時の基本とポイント!保健所の検査に必要な厨房機器について深堀し、最後に、「これはありがたい。」と思っていただける、各エリアごとに異なる保健所など検査の問合せ先一覧をダウンロードできる便利な「コンテンツ」をご紹介します。

    九州・沖縄地区で飲食店を開業するのに必要な保健所の検査内容とは

    九州・沖縄地区で飲食店を開業する場合、保健所の検査内容は以下のようなものが一般的ですが、地域によって若干の違いがある場合もあります。具体的な要件については、開業を予定している市区町村の保健所に直接確認することをおすすめします。

    1.衛生管理計画の提出

    飲食店の経営者は、衛生管理計画書を作成し、保健所に提出する必要があります。この計画書には、食品の取り扱い方法、食品の保存・調理・提供方法、従業員の衛生管理などが含まれます。

    2.衛生状態の確認

    保健所の職員が飲食店を訪れ、施設の衛生状態を確認します。清潔な厨房や調理器具、食品の保存方法、ゴミの処理方法などがチェックされます。

    3.食品衛生の知識や従業員の衛生管理

    飲食店の従業員は、食品衛生に関する基本的な知識を持っている必要があります。保健所では、従業員の衛生管理や衛生教育の実施状況を確認します。

    4.食品の衛生状態の確認

    提供される食品の衛生状態も検査の対象となります。食材の購入元の管理状況や保存方法、食材の表示・表示期限の確認などがチェックされます。

    5.排水・廃棄物の処理

    飲食店は、排水や廃棄物の処理方法についても規定を守る必要があります。保健所では、これらの処理方法が衛生基準に適合しているかどうかを確認します。

    6.営業許可の取得

    検査が合格した場合、保健所から営業許可が交付されます。営業許可を受けることで、飲食店の営業を開始することができます。

    これらは一般的な検査項目ですが、地域や業態によって要件が異なる場合もあります。開業を予定している市区町村の保健所に直接相談して、具体的な検査内容や手続きについて詳細な情報を入手することが重要です。保健所のウェブサイトや窓口に問い合わせるか、直接面談して相談することをおすすめします。

    また、飲食店の開業には他にも以下のような要件が一般的に求められます。

    飲食店の開業に求められる5つの要件

    1.営業許可申請書の提出

    営業許可を取得するためには、市区町村の保健所に営業許可申請書を提出する必要があります。申請書には、店舗の所在地や営業形態、営業時間などの情報が含まれます。

    2.食品衛生責任者の指定

    飲食店では、食品衛生に関する責任者を指定する必要があります。食品衛生責任者は、食品の衛生管理や従業員の教育などを担当します。

    3.消防設備や安全対策の確認

    九州・沖縄地区では、消防法に基づく消防設備や安全対策の確認も求められます。消防署との連絡や検査が必要な場合もあります。

    4.売上申告や税金の手続き

    飲食店の経営には、売上申告や税金の手続きも必要です。地方自治体や税務署の規定に従って申告や納税手続きを行う必要があります。

    5.契約や商業登記の手続き

    開業にあたっては、賃貸契約や商業登記の手続きも必要です。店舗の賃貸契約を取り交わしたり、商業登記を行ったりすることで、法的な形式を整えることができます

    これらは一般的な開業手続きの一部です。具体的な要件や手続きは、地域や業態によって異なる場合があります。開業を予定している地域の市区町村役場や関連する機関に相談し、詳細な情報を入手してください。

    保健所の検査に必要な厨房機器は揃っているかが大切

    飲食店を開業する場合には、必ず保健所の検査が必要です。

    最近では、スケルトン状態の物件を取得して1から内装工事をするよりも、もともと飲食店だった居抜き物件を取得し、必要な機材が揃っている状態でスタートするという飲食オーナーさんも多くいらっしゃいます。

    もともと営業していた店の機材が残っているのだから、保健所の検査はすぐに通ると考えるオーナーさんもいるかもしれませんが、それは危険です。

    厨房に関しては、食品を衛生的に保つための必要最低限の設備があるのか?という観点で保健所のOKが出なければお店を開けることができません。

    保健所の検査基準について、ポイントを絞って解説していきます。

    【こちらもチェック】【まとめ】繁盛店の売れてるメニュー事例8選~集客アップにつながる看板&名物料理などを紹介~
    ※ぐるなびの飲食店向けサイト「ぐるなび通信」へジャンプします。 

    冷蔵庫、冷凍庫の選び方

    飲食店を営業する上で、冷蔵庫、冷凍庫の役割は食材の鮮度を保つだけではなく、食品の安全面、衛生面においても必要不可欠なものになり、設置義務があります。

    具体的には以下の基準があります。

    1. 営業時間内で使用する冷蔵庫、冷凍庫は厨房の区画内に設置しなければならない。

    冷蔵庫、冷凍庫の機能は主に、食材を冷やして保管することですが、使用する用途に応じてサイズや設置場所は変わります。

    食材を保管して仕込みの段階でしか使用しない場合や、蓋付きのドリンク保管のみであれば、厨房区画外に設置しても問題はありません。

    しかし、営業時間内に食材を取り出すことがある場合は、厨房区画内に設置していなければ保健所の検査基準違反となります。

    合わせて読み取れることは、明確にここからが厨房区画で、ここからが客席であるということがわかるような作りになっていなければならないということが言えます。

    2. 温度計がついていなければならない。

    また、冷蔵庫、冷凍庫がただ設置されていても、冷えていなければ意味がありません。

    冷えているかを常に確認できる状態として「冷蔵庫、冷凍庫に温度計がついているかどうか」が検査基準となります。

    業務用の冷蔵庫、冷凍庫は温度がデジタル表示で見れるものが一般的ですので、温度表示のランプなどが壊れていなければ問題ありません。

    ただ、小型の冷凍ストッカーや家庭用冷蔵庫には温度計がついていないケースもあるので、その場合は温度計だけ別で購入しなければなりません

    居抜きで入居した場合には、冷蔵庫、冷凍庫がちゃんと冷えるのかを確認したら、その温度計がついているかもしっかり確認しましょう。

    シンクの選び方について

    飲食店の厨房で冷蔵庫と同様に、必要不可欠なものといえばシンクです。
    保健所の検査基準としては以下の通りです。

    1. 厨房に最低2槽以上のシンクがないといけない

    シンクの用途は主に二つあります。
    食材を洗うため、食器や調理道具を洗うための2パターンになります。

    原則として2槽必要なのはそれぞれの用途に対して1槽ずつ必要ということになります。

    なぜ同じシンクではダメなのかというと、食材を洗った汚水で食器や調理道具が汚れてしまい、不衛生になってしまうことを防ぐという意味があります。

    シンクのサイズは指定があり、1槽あたり幅45cm以上、深さ18cm以上、奥行36cm以上でなければなりません。

    また消毒や洗浄のために温水を使えるということも、保健所の検査を通すためには必要になります。

    一つ例外として、食器洗浄機を設置している場合は、それで1槽分とみなされます

    2. 厨房に従業員の手洗用シンクが必要

    いくら食材や食器の衛生面に気をつけていても、厨房で働くスタッフの手が汚れていては元も子もありません。

    そのため消毒設備がついた手洗用のシンクが厨房内に1つ必要になります

    こちらもサイズの指定があります。

    手洗用は食材用、食器用に比べて小さく幅36cm、奥行28cm以上あれば検査は通ります。

    最近では保健所の新基準として手動の蛇口式ではなく、自動センサー付の手洗器を設置することが義務付けられています手動では衛生面で基準違反と見なされますので、居抜き物件の際は特に注意が必要です。

    食器棚の選び方について

    1. 食器は戸付の棚に収納する必要がある

    食器に埃や油がついてしまうことを防ぐために、戸付の棚に収納することが義務付けられています。

    効率を考えて、扉を外して使用している飲食店をよく見かけますが、保健所の基準によれば、食器を保管するための棚には扉がついていることが必須になります

    2. 埃が溜まりにくく、掃除がしやすい場所に設置

    吊り下げ式の戸棚に食器を収納する場合には、天井と吊戸棚の間にスペースがある場合、埃が溜まりやすい設計ということで基準違反となります
    置き型の食器棚を使用する場合には、極端に背が高く、手が届かない場合も、掃除がしづらいという点で基準違反とみなされます

    厨房レイアウトの基本!大事なのはオペレーション

    ここまでは、開業するために最低限必要な厨房設備について述べてきましたが、ここからは最適なレイアウトを作成するために抑えておきたいポイントをお伝えしていきます。

    1. メニュー構成は決まっているか?

    その店の武器となる主力メニューが何になるのかによって、必要な厨房設備が決まります。

    ラーメン屋なら茹で麺機が必要になりますし、寿司屋ならネタケースが必要になるということは誰でもわかります。

    ただ、主力メニューがあるということはサイドメニューもあるわけです。

    ラーメンと一緒に半チャーハンを出すのか、寿司と一緒にお酒を出すのか、というところを深くまで考えていくと、必要な厨房設備が複数あがってきます。

    そうなると、必然的にどこに何を配置するかを考えなければいけません
    そのため、まずメニュー構成をしっかり考える必要があります。

    2. スタッフの人数は決まっているか?

    メニュー構成が決まったからといって、レイアウトの作成に着手するのはまだ早いです。

    厨房を何人で回すのか、ホールは何人で回すのか、というスタッフの配置ついても先に決めておく必要があります

    なぜなら、全く同じ広さの店であっても、一人で回すのか、二人で回すのかで動線が全く変わってくるからです。

    3. オープンキッチンにするかクローズドキッチンにするか?

    スタッフの配置を決めることと同時に、カウンターから厨房内を見れるようなオープンキッチンにするか、逆にクローズドキッチンにするかも決める必要があります。

    先ほど例に挙げた、ラーメン屋や寿司屋ではオープンキッチンにした方が人気が出そうですよね。

    ここは席数や業態によって向き不向きがありますのでよく考える必要があります。一般的にはオープンキッチンの方が、厨房で作業しながらお客様を見ることができたり、お客様とコミュニケーションが取れるので、少ない人数でお店を回すオペレーションに向いています

    クローズドキッチンの場合は、調理に特化した設計にしやすく、シェフが集中して調理したり、大量調理が必要なオペレーションのお店に向いています

    ここまでオペレーションが決まってから、厨房レイアウトを設計することで、やっとそのお店に合った厨房レイアウトを設計することができます。

    検査の問い合わせ先が一目瞭然!すぐに分かる!!「【九州・沖縄地区】保健所など検査の問合せ先一覧」を「無料」でダウンロードできます。

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  • 製氷機 用途に適した製氷機と氷の種類

    製氷機 用途に適した製氷機と氷の種類

    これから夏に向けて、ソフトドリンクはもちろん、人気のハイボールやサワーなど、氷を使ったドリンクメニューが出る機会が多くなっているのでは無いでしょうか。

    そんな中、製氷機を買い替えたいけど、どのメーカーの物が良いのだろうか、大きさはどのくらいが良いのだろうか、氷の形はどんなものが良いのか…

    様々な迷いがあると思います。

    今回は製氷機について掘り下げてお伝えしていきます。これから製氷機を購入される方、入替を検討される方のお役に立てれば、と思います。

    製氷機の種類ってどんなのがあるの?

    製氷機といっても大きく分けて2つの種類があります。アンダーカウンタータイプ、スタックオンタイプが主な種類です。それぞれの紹介をしていきます。

    ・アンダーカウンタータイプ
    コールドテーブル(台下冷蔵庫)や作業台、調理台などと天板の高さをそろえることができるタイプです。一般的には高さ800mmの物が多いです。
    天板部分を作業スペースとして利用できるので、省スペースかつ作業効率も上がります。

    ・スタックオンタイプ
    製氷ユニットとストッカーやクラッシャーなどの各種ユニットを積み重ねて組み合わせることができるタイプです。使用料や用途に応じて貯氷量アップに対応することができます。

    ・アイスディスペンサー
    お冷などに入れる氷を作るマシンです。必要な分だけお客様自身で取り出していただけるため、無駄がありません。

    製氷能力や貯氷能力はどんな感じなの?

    テンポスドットコムは製氷能力25kg~480kgまでの製氷機を取り扱っています。製氷能力?といわれてももしかするとピンとこない方もいらっしゃるのではないかと思います。

    ここでは製氷能力と貯氷能力について詳しく説明をしていきます。

    ・製氷能力とは?
    一日当たりに製氷できる能力を示しています。
    例えば製氷能力25kgと表記がある製氷機は一日当たり最大25kgまでの氷を作ることができます。

    ・貯氷能力とは?
    製氷機の中に貯表できる量を示しています。
    例えば、製氷能力が25kgの製氷機の場合だと、貯氷量は13kgと製氷能力に対して半分程度しかありません。

    貯氷量が13kgに達すると製氷機は運転停止の状態になります。そのため、一度に大量の氷が必要になる場合は、貯氷量も考えて購入する必要があります。

    製氷機のタイプを選ぶ目安として、店舗酢ではお店の客席数×1.5倍の数値の製氷能力を持った製氷機を選ぶことをおすすめしております。例えば、客席数20席のお店の場合、20席×1.5倍の35kgタイプが目安となります。

    ※喫茶店・レストランなどでの一般的な目安です。(1席:1日約2kg消費と仮定、ドリンクのみで使用を想定。)

    居酒屋のようにハイボールやサワーなど、氷をたくさん使用するドリンクがたくさん売れる場合は、もうワンサイズ大きいタイプをおすすめしております。逆にラーメン屋などお冷以外に氷を使うことがないお店ではワンサイズ小さいタイプでも十分でしょう。

    どんな種類の氷が作れるの?

    製氷機は製氷される氷の種類で選ぶこともできます。用途に合わせて製氷できる種類を選択しましょう。

    ・キューブアイス
    透明で立方体の氷です。最も一般的な氷と言えるでしょう。ハイボールやサワー、水割り用やロック、アイスコーヒー、お冷などのドリンクに適している氷です。

    キューブアイス製氷機は以下のページからご覧いただけます。

    キューブアイス製氷機はこちら

    ・チップアイス
    氷を押し固めた扇形断面の氷片です。主にソフトドリンクやアイスディスペンサー、料理の演出を兼ねたアイスベッド、生鮮品の鮮度を保つための保冷用の氷としても使われています。

    チップアイス製氷機は以下のページからご覧いただけます。

    チップアイス製氷機はこちら

    ・フレークアイス
    不定型の小さな粒状の氷です。狭い隙間にも入り込むため、素早く食材を冷却することができます。鮮度保持用など様々な冷却に使用可能です。主にこちらもスーパーの鮮度保持用として利用されることが多いです。

    フレークアイス製氷機は以下のページからご覧いただけます。

    フレークアイス製氷機はこちら

    製氷機の賢い使い方

    上記でも説明の通り、貯氷量が上限に達すると運転が停止してしまいます。
    急な混雑で貯氷してある氷で賄いきれなくなってしまうと、ドリンクの提供に大きな影響が出て、最悪の場合、ドリンクの提供ができなくなってしまう恐れもあります。

    製氷能力、貯氷能力が大きい製氷機を購入することに越したことはないのですが、予算も限られているケースが多いと思います。そこで製氷能力を逆手に取った方法をご紹介します。

    例えば、営業開始前に満杯になった氷を清潔なビニール袋に移して、冷凍ストッカーに保管しておくことにより、製氷能力を補うことが可能です。この方法は特にこれから夏に向けて冷たいドリンクがよく出る時期に、氷が足りなくなって買いに出かけることがあるお店には有効ですので、ぜひお試しください。

    テンポスドットコムでは最安で2万円台から冷凍ストッカーを購入できますので、製氷機と一緒にお買い求めになってはいかがでしょうか。

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  • 【近畿】保健所の厨房検査ポイント・保健所検査問い合わせ先ダウンロード

    【近畿】保健所の厨房検査ポイント・保健所検査問い合わせ先ダウンロード

    飲食店の開業時に必要な厨房機器を、テンポスバスターズの専門スタッフがご紹介!厨房レイアウト作成時のポイントも紹介します。

    また、今回は、厨房レイアウト作成時の基本とポイント!保健所の検査に必要な厨房機器について深堀し、最後に、「これはありがたい。」と思っていただける、各エリアごとに異なる保健所など検査の問合せ先一覧をダウンロードできる便利な「コンテンツ」をご紹介します。

    近畿地区で飲食店を開業するのに必要な保健所の検査内容とは

    近畿地区で飲食店を開業する場合、保健所の検査内容は以下のようなものが一般的ですが、地域によって若干の違いがある場合もあります。具体的な要件については、開業を予定している市区町村の保健所に直接確認することをおすすめします。

    1.衛生管理計画の提出

    飲食店の経営者は、衛生管理計画書を作成し、保健所に提出する必要があります。この計画書には、食品の取り扱い方法、食品の保存・調理・提供方法、従業員の衛生管理などが含まれます。

    2.衛生状態の確認

    保健所の職員が飲食店を訪れ、施設の衛生状態を確認します。清潔な厨房や調理器具、食品の保存方法、ゴミの処理方法などがチェックされます。

    3.食品衛生の知識や従業員の衛生管理

    飲食店の従業員は、食品衛生に関する基本的な知識を持っている必要があります。保健所では、従業員の衛生管理や衛生教育の実施状況を確認します。

    4.食品の衛生状態の確認

    提供される食品の衛生状態も検査の対象となります。食材の購入元の管理状況や保存方法、食材の表示・表示期限の確認などがチェックされます。

    5.排水・廃棄物の処理

    飲食店は、排水や廃棄物の処理方法についても規定を守る必要があります。保健所では、これらの処理方法が衛生基準に適合しているかどうかを確認します。

    6.営業許可の取得

    検査が合格した場合、保健所から営業許可が交付されます。営業許可を受けることで、飲食店の営業を開始することができます。

    これらは一般的な検査項目ですが、地域や業態によって要件が異なる場合もあります。開業を予定している市区町村の保健所に直接相談して、具体的な検査内容や手続きについて詳細な情報を入手することが重要です。保健所のウェブサイトや窓口に問い合わせるか、直接面談して相談することをおすすめします。

    また、飲食店の開業には他にも以下のような要件が一般的に求められます。

    飲食店の開業に求められる5つの要件

    1.営業許可申請書の提出

    営業許可を取得するためには、市区町村の保健所に営業許可申請書を提出する必要があります。申請書には、店舗の所在地や営業形態、営業時間などの情報が含まれます。

    2.食品衛生責任者の指定

    飲食店では、食品衛生に関する責任者を指定する必要があります。食品衛生責任者は、食品の衛生管理や従業員の教育などを担当します。

    3.消防設備や安全対策の確認

    近畿地区では、消防法に基づく消防設備や安全対策の確認も求められます。消防署との連絡や検査が必要な場合もあります。

    4.売上申告や税金の手続き

    飲食店の経営には、売上申告や税金の手続きも必要です。地方自治体や税務署の規定に従って申告や納税手続きを行う必要があります。

    5.契約や商業登記の手続き

    開業にあたっては、賃貸契約や商業登記の手続きも必要です。店舗の賃貸契約を取り交わしたり、商業登記を行ったりすることで、法的な形式を整えることができます

    これらは一般的な開業手続きの一部です。具体的な要件や手続きは、地域や業態によって異なる場合があります。開業を予定している地域の市区町村役場や関連する機関に相談し、詳細な情報を入手してください。

    保健所の検査に必要な厨房機器は揃っているかが大切

    飲食店を開業する場合には、必ず保健所の検査が必要です。

    最近では、スケルトン状態の物件を取得して1から内装工事をするよりも、もともと飲食店だった居抜き物件を取得し、必要な機材が揃っている状態でスタートするという飲食オーナーさんも多くいらっしゃいます。

    もともと営業していた店の機材が残っているのだから、保健所の検査はすぐに通ると考えるオーナーさんもいるかもしれませんが、それは危険です。

    厨房に関しては、食品を衛生的に保つための必要最低限の設備があるのか?という観点で保健所のOKが出なければお店を開けることができません。

    保健所の検査基準について、ポイントを絞って解説していきます。

    【こちらもチェック】【まとめ】繁盛店の売れてるメニュー事例8選~集客アップにつながる看板&名物料理などを紹介~
    ※ぐるなびの飲食店向けサイト「ぐるなび通信」へジャンプします。 

    冷蔵庫、冷凍庫の選び方

    飲食店を営業する上で、冷蔵庫、冷凍庫の役割は食材の鮮度を保つだけではなく、食品の安全面、衛生面においても必要不可欠なものになり、設置義務があります。

    具体的には以下の基準があります。

    1. 営業時間内で使用する冷蔵庫、冷凍庫は厨房の区画内に設置しなければならない。

    冷蔵庫、冷凍庫の機能は主に、食材を冷やして保管することですが、使用する用途に応じてサイズや設置場所は変わります。

    食材を保管して仕込みの段階でしか使用しない場合や、蓋付きのドリンク保管のみであれば、厨房区画外に設置しても問題はありません。

    しかし、営業時間内に食材を取り出すことがある場合は、厨房区画内に設置していなければ保健所の検査基準違反となります。

    合わせて読み取れることは、明確にここからが厨房区画で、ここからが客席であるということがわかるような作りになっていなければならないということが言えます。

    2. 温度計がついていなければならない。

    また、冷蔵庫、冷凍庫がただ設置されていても、冷えていなければ意味がありません。

    冷えているかを常に確認できる状態として「冷蔵庫、冷凍庫に温度計がついているかどうか」が検査基準となります。

    業務用の冷蔵庫、冷凍庫は温度がデジタル表示で見れるものが一般的ですので、温度表示のランプなどが壊れていなければ問題ありません。

    ただ、小型の冷凍ストッカーや家庭用冷蔵庫には温度計がついていないケースもあるので、その場合は温度計だけ別で購入しなければなりません

    居抜きで入居した場合には、冷蔵庫、冷凍庫がちゃんと冷えるのかを確認したら、その温度計がついているかもしっかり確認しましょう。

    シンクの選び方について

    飲食店の厨房で冷蔵庫と同様に、必要不可欠なものといえばシンクです。
    保健所の検査基準としては以下の通りです。

    1. 厨房に最低2槽以上のシンクがないといけない

    シンクの用途は主に二つあります。
    食材を洗うため、食器や調理道具を洗うための2パターンになります。

    原則として2槽必要なのはそれぞれの用途に対して1槽ずつ必要ということになります。

    なぜ同じシンクではダメなのかというと、食材を洗った汚水で食器や調理道具が汚れてしまい、不衛生になってしまうことを防ぐという意味があります。

    シンクのサイズは指定があり、1槽あたり幅45cm以上、深さ18cm以上、奥行36cm以上でなければなりません。

    また消毒や洗浄のために温水を使えるということも、保健所の検査を通すためには必要になります。

    一つ例外として、食器洗浄機を設置している場合は、それで1槽分とみなされます

    2. 厨房に従業員の手洗用シンクが必要

    いくら食材や食器の衛生面に気をつけていても、厨房で働くスタッフの手が汚れていては元も子もありません。

    そのため消毒設備がついた手洗用のシンクが厨房内に1つ必要になります

    こちらもサイズの指定があります。

    手洗用は食材用、食器用に比べて小さく幅36cm、奥行28cm以上あれば検査は通ります。

    最近では保健所の新基準として手動の蛇口式ではなく、自動センサー付の手洗器を設置することが義務付けられています手動では衛生面で基準違反と見なされますので、居抜き物件の際は特に注意が必要です。

    食器棚の選び方について

    1. 食器は戸付の棚に収納する必要がある

    食器に埃や油がついてしまうことを防ぐために、戸付の棚に収納することが義務付けられています。

    効率を考えて、扉を外して使用している飲食店をよく見かけますが、保健所の基準によれば、食器を保管するための棚には扉がついていることが必須になります

    2. 埃が溜まりにくく、掃除がしやすい場所に設置

    吊り下げ式の戸棚に食器を収納する場合には、天井と吊戸棚の間にスペースがある場合、埃が溜まりやすい設計ということで基準違反となります
    置き型の食器棚を使用する場合には、極端に背が高く、手が届かない場合も、掃除がしづらいという点で基準違反とみなされます

    厨房レイアウトの基本!大事なのはオペレーション

    ここまでは、開業するために最低限必要な厨房設備について述べてきましたが、ここからは最適なレイアウトを作成するために抑えておきたいポイントをお伝えしていきます。

    1. メニュー構成は決まっているか?

    その店の武器となる主力メニューが何になるのかによって、必要な厨房設備が決まります。

    ラーメン屋なら茹で麺機が必要になりますし、寿司屋ならネタケースが必要になるということは誰でもわかります。

    ただ、主力メニューがあるということはサイドメニューもあるわけです。

    ラーメンと一緒に半チャーハンを出すのか、寿司と一緒にお酒を出すのか、というところを深くまで考えていくと、必要な厨房設備が複数あがってきます。

    そうなると、必然的にどこに何を配置するかを考えなければいけません
    そのため、まずメニュー構成をしっかり考える必要があります。

    2. スタッフの人数は決まっているか?

    メニュー構成が決まったからといって、レイアウトの作成に着手するのはまだ早いです。

    厨房を何人で回すのか、ホールは何人で回すのか、というスタッフの配置ついても先に決めておく必要があります

    なぜなら、全く同じ広さの店であっても、一人で回すのか、二人で回すのかで動線が全く変わってくるからです。

    3. オープンキッチンにするかクローズドキッチンにするか?

    スタッフの配置を決めることと同時に、カウンターから厨房内を見れるようなオープンキッチンにするか、逆にクローズドキッチンにするかも決める必要があります。

    先ほど例に挙げた、ラーメン屋や寿司屋ではオープンキッチンにした方が人気が出そうですよね。

    ここは席数や業態によって向き不向きがありますのでよく考える必要があります。一般的にはオープンキッチンの方が、厨房で作業しながらお客様を見ることができたり、お客様とコミュニケーションが取れるので、少ない人数でお店を回すオペレーションに向いています

    クローズドキッチンの場合は、調理に特化した設計にしやすく、シェフが集中して調理したり、大量調理が必要なオペレーションのお店に向いています

    ここまでオペレーションが決まってから、厨房レイアウトを設計することで、やっとそのお店に合った厨房レイアウトを設計することができます。

    検査の問い合わせ先が一目瞭然!すぐに分かる!!「【近畿地区】保健所など検査の問合せ先一覧」を「無料」でダウンロードできます。

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    他の厨房機器のメンテナンス・厨房選びの関連記事はこちら

    https://test-tenpos.tenposfoodplace.jp/foodmedia/select/2680/
    https://test-tenpos.tenposfoodplace.jp/foodmedia/management/2338/
    https://test-tenpos.tenposfoodplace.jp/foodmedia/management/2597/
  • 【関東】保健所の厨房検査ポイント・保健所検査問い合わせ先ダウンロード

    【関東】保健所の厨房検査ポイント・保健所検査問い合わせ先ダウンロード

    飲食店の開業時に必要な厨房機器を、テンポスバスターズの専門スタッフがご紹介!厨房レイアウト作成時のポイントも紹介します。

    また、今回は、厨房レイアウト作成時の基本とポイント!保健所の検査に必要な厨房機器について深堀し、最後に、「これはありがたい。」と思っていただける、各エリアごとに異なる保健所など検査の問合せ先一覧をダウンロードできる便利な「コンテンツ」をご紹介します。

    関東地区で飲食店を開業するのに必要な保健所の検査内容とは

    関東地区で飲食店を開業する場合、保健所の検査内容は以下のようなものが一般的ですが、地域によって若干の違いがある場合もあります。具体的な要件については、開業を予定している市区町村の保健所に直接確認することをおすすめします。

    1.衛生管理計画の提出

    飲食店の経営者は、衛生管理計画書を作成し、保健所に提出する必要があります。この計画書には、食品の取り扱い方法、食品の保存・調理・提供方法、従業員の衛生管理などが含まれます。

    2.衛生状態の確認

    保健所の職員が飲食店を訪れ、施設の衛生状態を確認します。清潔な厨房や調理器具、食品の保存方法、ゴミの処理方法などがチェックされます。

    3.食品衛生の知識や従業員の衛生管理

    飲食店の従業員は、食品衛生に関する基本的な知識を持っている必要があります。保健所では、従業員の衛生管理や衛生教育の実施状況を確認します。

    4.食品の衛生状態の確認

    提供される食品の衛生状態も検査の対象となります。食材の購入元の管理状況や保存方法、食材の表示・表示期限の確認などがチェックされます。

    5.排水・廃棄物の処理

    飲食店は、排水や廃棄物の処理方法についても規定を守る必要があります。保健所では、これらの処理方法が衛生基準に適合しているかどうかを確認します。

    6.営業許可の取得

    検査が合格した場合、保健所から営業許可が交付されます。営業許可を受けることで、飲食店の営業を開始することができます。

    これらは一般的な検査項目ですが、地域や業態によって要件が異なる場合もあります。開業を予定している市区町村の保健所に直接相談して、具体的な検査内容や手続きについて詳細な情報を入手することが重要です。保健所のウェブサイトや窓口に問い合わせるか、直接面談して相談することをおすすめします。

    また、飲食店の開業には他にも以下のような要件が一般的に求められます。

    飲食店の開業に求められる5つの要件

    1.営業許可申請書の提出

    営業許可を取得するためには、市区町村の保健所に営業許可申請書を提出する必要があります。申請書には、店舗の所在地や営業形態、営業時間などの情報が含まれます。

    2.食品衛生責任者の指定

    飲食店では、食品衛生に関する責任者を指定する必要があります。食品衛生責任者は、食品の衛生管理や従業員の教育などを担当します。

    3.消防設備や安全対策の確認

    関東地区では、消防法に基づく消防設備や安全対策の確認も求められます。消防署との連絡や検査が必要な場合もあります。

    4.売上申告や税金の手続き

    飲食店の経営には、売上申告や税金の手続きも必要です。地方自治体や税務署の規定に従って申告や納税手続きを行う必要があります。

    5.契約や商業登記の手続き

    開業にあたっては、賃貸契約や商業登記の手続きも必要です。店舗の賃貸契約を取り交わしたり、商業登記を行ったりすることで、法的な形式を整えることができます

    これらは一般的な開業手続きの一部です。具体的な要件や手続きは、地域や業態によって異なる場合があります。開業を予定している地域の市区町村役場や関連する機関に相談し、詳細な情報を入手してください。

    保健所の検査に必要な厨房機器は揃っているかが大切

    飲食店を開業する場合には、必ず保健所の検査が必要です。

    最近では、スケルトン状態の物件を取得して1から内装工事をするよりも、もともと飲食店だった居抜き物件を取得し、必要な機材が揃っている状態でスタートするという飲食オーナーさんも多くいらっしゃいます。

    もともと営業していた店の機材が残っているのだから、保健所の検査はすぐに通ると考えるオーナーさんもいるかもしれませんが、それは危険です。

    厨房に関しては、食品を衛生的に保つための必要最低限の設備があるのか?という観点で保健所のOKが出なければお店を開けることができません。

    保健所の検査基準について、ポイントを絞って解説していきます。

    【こちらもチェック】【まとめ】繁盛店の売れてるメニュー事例8選~集客アップにつながる看板&名物料理などを紹介~
    ※ぐるなびの飲食店向けサイト「ぐるなび通信」へジャンプします。 

    冷蔵庫、冷凍庫の選び方

    飲食店を営業する上で、冷蔵庫、冷凍庫の役割は食材の鮮度を保つだけではなく、食品の安全面、衛生面においても必要不可欠なものになり、設置義務があります。

    具体的には以下の基準があります。

    1. 営業時間内で使用する冷蔵庫、冷凍庫は厨房の区画内に設置しなければならない。

    冷蔵庫、冷凍庫の機能は主に、食材を冷やして保管することですが、使用する用途に応じてサイズや設置場所は変わります。

    食材を保管して仕込みの段階でしか使用しない場合や、蓋付きのドリンク保管のみであれば、厨房区画外に設置しても問題はありません。

    しかし、営業時間内に食材を取り出すことがある場合は、厨房区画内に設置していなければ保健所の検査基準違反となります。

    合わせて読み取れることは、明確にここからが厨房区画で、ここからが客席であるということがわかるような作りになっていなければならないということが言えます。

    2. 温度計がついていなければならない。

    また、冷蔵庫、冷凍庫がただ設置されていても、冷えていなければ意味がありません。

    冷えているかを常に確認できる状態として「冷蔵庫、冷凍庫に温度計がついているかどうか」が検査基準となります。

    業務用の冷蔵庫、冷凍庫は温度がデジタル表示で見れるものが一般的ですので、温度表示のランプなどが壊れていなければ問題ありません。

    ただ、小型の冷凍ストッカーや家庭用冷蔵庫には温度計がついていないケースもあるので、その場合は温度計だけ別で購入しなければなりません

    居抜きで入居した場合には、冷蔵庫、冷凍庫がちゃんと冷えるのかを確認したら、その温度計がついているかもしっかり確認しましょう。

    シンクの選び方について

    飲食店の厨房で冷蔵庫と同様に、必要不可欠なものといえばシンクです。
    保健所の検査基準としては以下の通りです。

    1. 厨房に最低2槽以上のシンクがないといけない

    シンクの用途は主に二つあります。
    食材を洗うため、食器や調理道具を洗うための2パターンになります。

    原則として2槽必要なのはそれぞれの用途に対して1槽ずつ必要ということになります。

    なぜ同じシンクではダメなのかというと、食材を洗った汚水で食器や調理道具が汚れてしまい、不衛生になってしまうことを防ぐという意味があります。

    シンクのサイズは指定があり、1槽あたり幅45cm以上、深さ18cm以上、奥行36cm以上でなければなりません。

    また消毒や洗浄のために温水を使えるということも、保健所の検査を通すためには必要になります。

    一つ例外として、食器洗浄機を設置している場合は、それで1槽分とみなされます

    2. 厨房に従業員の手洗用シンクが必要

    いくら食材や食器の衛生面に気をつけていても、厨房で働くスタッフの手が汚れていては元も子もありません。

    そのため消毒設備がついた手洗用のシンクが厨房内に1つ必要になります

    こちらもサイズの指定があります。

    手洗用は食材用、食器用に比べて小さく幅36cm、奥行28cm以上あれば検査は通ります。

    最近では保健所の新基準として手動の蛇口式ではなく、自動センサー付の手洗器を設置することが義務付けられています手動では衛生面で基準違反と見なされますので、居抜き物件の際は特に注意が必要です。

    食器棚の選び方について

    1. 食器は戸付の棚に収納する必要がある

    食器に埃や油がついてしまうことを防ぐために、戸付の棚に収納することが義務付けられています。

    効率を考えて、扉を外して使用している飲食店をよく見かけますが、保健所の基準によれば、食器を保管するための棚には扉がついていることが必須になります

    2. 埃が溜まりにくく、掃除がしやすい場所に設置

    吊り下げ式の戸棚に食器を収納する場合には、天井と吊戸棚の間にスペースがある場合、埃が溜まりやすい設計ということで基準違反となります
    置き型の食器棚を使用する場合には、極端に背が高く、手が届かない場合も、掃除がしづらいという点で基準違反とみなされます

    厨房レイアウトの基本!大事なのはオペレーション

    ここまでは、開業するために最低限必要な厨房設備について述べてきましたが、ここからは最適なレイアウトを作成するために抑えておきたいポイントをお伝えしていきます。

    1. メニュー構成は決まっているか?

    その店の武器となる主力メニューが何になるのかによって、必要な厨房設備が決まります。

    ラーメン屋なら茹で麺機が必要になりますし、寿司屋ならネタケースが必要になるということは誰でもわかります。

    ただ、主力メニューがあるということはサイドメニューもあるわけです。

    ラーメンと一緒に半チャーハンを出すのか、寿司と一緒にお酒を出すのか、というところを深くまで考えていくと、必要な厨房設備が複数あがってきます。

    そうなると、必然的にどこに何を配置するかを考えなければいけません
    そのため、まずメニュー構成をしっかり考える必要があります。

    2. スタッフの人数は決まっているか?

    メニュー構成が決まったからといって、レイアウトの作成に着手するのはまだ早いです。

    厨房を何人で回すのか、ホールは何人で回すのか、というスタッフの配置ついても先に決めておく必要があります

    なぜなら、全く同じ広さの店であっても、一人で回すのか、二人で回すのかで動線が全く変わってくるからです。

    3. オープンキッチンにするかクローズドキッチンにするか?

    スタッフの配置を決めることと同時に、カウンターから厨房内を見れるようなオープンキッチンにするか、逆にクローズドキッチンにするかも決める必要があります。

    先ほど例に挙げた、ラーメン屋や寿司屋ではオープンキッチンにした方が人気が出そうですよね。

    ここは席数や業態によって向き不向きがありますのでよく考える必要があります。一般的にはオープンキッチンの方が、厨房で作業しながらお客様を見ることができたり、お客様とコミュニケーションが取れるので、少ない人数でお店を回すオペレーションに向いています

    クローズドキッチンの場合は、調理に特化した設計にしやすく、シェフが集中して調理したり、大量調理が必要なオペレーションのお店に向いています

    ここまでオペレーションが決まってから、厨房レイアウトを設計することで、やっとそのお店に合った厨房レイアウトを設計することができます。

    検査の問い合わせ先が一目瞭然!すぐに分かる!!「【関東地区】保健所など検査の問合せ先一覧」を「無料」でダウンロードできます。

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    他の厨房機器のメンテナンス・厨房選びの関連記事はこちら

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  • 時間を掛けずに美味しい料理を提供する為に

    時間を掛けずに美味しい料理を提供する為に

    ・手間と時間を掛けず、美味しい料理を提供したい。
    ・なるべく調理のオペレーションに時間を掛けず、短時間で提供したい。
    ・安定した味、食感を保ちたい。
    ・決まった料理はオーブンに料理を任せたい。
    ・忙しい時間帯は出来るだけ、ホールにスタッフを回したい。

    調理に関して様々なお悩みを持っているオーナー様も多いのでは無いでしょうか。
    そこで調理の強い味方、スチームコンベクションオーブンをご紹介します!

    スチームコンベクションオーブンは煮る、焼く、揚げる、蒸す、ゆでる調理が一台で全てまかなえてしまいます。

    また機種によってマルチ調理機能がついており、一度に複数の料理を調理することも可能で、オート調理機能でスチームコンベクションオーブンに登録されている調理方法で自動調理も可能です。

    これからスチームコンベクションオーブンでできることを細かく説明して行きます。

    スチームコンベクションオーブンで効率的なオペレーションやスタッフの軽減負担、経費削減をし、スマートな店舗運営のお役に立てればと思っております。

    料理を焼く

    バットに食材を並べ、熱風を循環させ、加熱することで焼魚や照り焼きなどの調理が簡単に出来ます。
    更に蒸気加熱を加えることで、食材が柔らかくなり、時間がたってもしっとりしており、焦げ過ぎず、適度な焼き色が付きます。

    熱風のみの調理だと、表面が硬くなりすぎ、提供出来なくなってしまう恐れがある為、お客様に提供できず、廃棄となってしまうことも。
    熱風に蒸気を加え、適度な焼き加減で提供することで、フードロスを最小限に押さえることが可能です。

    料理を揚げる

    揚げ物を揚げている間は、油の温度上昇や温度上昇による発火防止、食材の揚げ具合を確認するなど、揚げ物担当の人員が必要です。
    スチームコンベクションオーブンを利用することで、オーブン自体が温度管理、揚げ具合などを管理するので、そばから離れても安心です。

    モード設定で油の温度や揚げ具合を設定できるので、揚げ物担当のスタッフを配置しなくても容易に揚げ物を調理することが可能です。
    また少ない油の量で調理ができるため、ヘルシーかつ廃油を減らすことができるため、経済的に調理を行うことができます。

    料理を炒める

    鍋で炒める場合は、食材から出る水分を使って全体に熱を通して調理されています。
    スチームコンベクションオーブンを利用することにより、熱風とスチームを対流させることで炒めムラなく、平均的に炒めることができます。

    また細かな温度設定により野菜の食感を残しながら、調理を行うことができます。

    料理をゆでる

    料理をゆでる場合は、まず大量のお湯や煮汁を沸かさなければなりません。
    常温から沸かすには、水も時間もガス代も必要になってきます。

    スチームコンベクションオーブンを利用することで少ない煮汁で煮ることが可能です。加熱中も食材が揺れることがないため、煮崩れが少なく、煮崩れしやすい肉じゃがやカレーなどもきれいに仕上がることができます。

    また煮崩れしにくいので、面取りなどの手間がなくなり、食材の下ごしらえの時間も短縮することができます。

    スチームコンベクションオーブンの便利な機能

    ・マルチ調理

    個別に調理していたメニューを複数同時に調理できることで、オペレーションのトータル作業時間を短縮し、効率化を図ることができます。また少人数でのオペレーションが可能となるため、近年問題となっている人手不足対策にも非常に有効です。

    ・庫内自動洗浄

    機種により、庫内自動洗浄機能を搭載しております。洗浄から乾燥までの洗浄作業を自動で行ってくれます。ノズルを取り付けるなどの手間もなく、操作画面でコースを選択し、庫内に固形洗剤置くだけで洗浄を開始してくれます。

    洗浄にかかる手間を大幅に削減することにより、機器のメンテナンスや清掃の手間を大幅に削減することできます。

    テンポスドットコムでは新品のスチームコンベクションオーブンに加え、中古品のスチームコンベクションオーブンも多数そろえております。多機能の料理機器のため、金額も高価ですが、中古品であれば、新品と比較して比較的安価で購入することも可能です。

    また新品をご購入のお客様はリースをご利用いただくこともできます。
    ワンオペで、できるだけオペレーションの負担を減らしたい、人件費をなるべく抑えたい、安定した味で調理を行いたい、という飲食店様には強い味方になってくれると思います。

    スチームコンベクションオーブンには電気式、ガス式があります。お客様の飲食店の設備状況により選んでください。ぜひこの機会にご検討いただけたら幸いです。

    スチームコンベクション特集

    新品スチームコンベクションオーブン

    中古スチームコンベクションオーブン

    リース・分割問い合わせフォーム

    まとめ

    いかがだったでしょうか。
    テンポスドットコムでは、2万点以上の商品を掲載しております。
    この記事を参考に、「自分のお店に本当に必要なもの」を見つけてみてください。

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  • 業務用電子レンジの人気商品4選を徹底比較!

    業務用電子レンジの人気商品4選を徹底比較!

    飲食店で欠かせない厨房調理機器として、冷蔵庫や冷凍庫、炊飯器、食洗器など、様々なものがありますね。
    本日はその中でも温める調理に必須である電子レンジを選ぶ際のポイントを紹介します!

    業務用電子レンジにはどんな種類があるの?

    自分のお店にピッタリな製品を選ぶためには、業務用電子レンジにどんな種類があるのかを知る必要がありますよね。
    そこでまず、業務用電子レンジを取り扱っているメーカーの会社を紹介していきます。

    SHARP

    SHARPは、家電製品、情報機器、電子部品、ソーラー電池などを製造販売している日本の電機メーカーです。
    調理機器分野でも多数の製品を展開しています。

    その中でも、電子レンジやオーブンレンジ、炊飯器、電気ポットなど、家庭用から業務用まで幅広い製品を取り扱っています。
    また、IHクッキングヒーターや電気グリドルなど、プロ向けの高性能な製品までも取り揃えています。

    ホシザキ

    ホシザキグループは、製氷機や冷蔵庫をはじめとした厨房機器で国内シェアNo.1を誇り、業界をリードしてきた大手メーカー会社です。

    タテ型・テーブル型の冷凍冷蔵庫、冷蔵ショーケース、全自動製氷機、食器洗浄機やビールディスペンサー、恒温高湿庫、ガス機器や厨房用シンク、調理台など、500を超える様々な製品を扱っています。

    ホシザキの製品は、レストランなどの飲食店だけでなく、スーパー、コンビニ、会社、学校、病院などの様々なシーンで利用されています。
    また、アメリカ、ヨーロッパ、アジアを中心に拠点をもち、世界60カ国以上にまで展開しています。

    Panasonic

    Panasonicは、日本の大手電機メーカーで、世界中で幅広い製品を提供している会社です。
    家電製品、情報通信機器、エレクトロニクス、自動車用部品、住宅設備など、多岐にわたる分野で製品を展開しています。

    特に調理機器で代表的な製品には、電子レンジ、オーブンレンジ、炊飯器、ホームベーカリー、ミキサー、フードプロセッサー、調理ロボットなどがあります。

    また、業務用調理機器も手掛けており、業務用マイコン炊飯器や業務用コンベクションオーブン、業務用フードプロセッサー、業務用冷凍冷蔵庫なども提供しています。

    最近では、さらにIoT技術を活用したスマート調理家電も積極的に開発しています。

    比較する上で重要なポイント

    ここまで、業務用の電子レンジを取り扱っているメーカー3社について軽くご説明してきました。
    ここからは、その業務用の電子レンジを比較するうえで重要となるポイントを2点ご説明します!
    これを比較して、ご自身の厨房にピッタリの製品を選んでください!

    出力段階(W数の切り替え)

    コンビニでお弁当を温めてもらうと、家で温めるより早く温め終わるなぁと感じたことはありませんか?
    家庭用電子レンジの一般的なワット数は500~700Wと言われています。
    それに対して業務用の電子レンジは1500~3000Wが一般的であり、家庭用の倍以上の出力です。

    この数字の大きさは温める速さと比例しています。
    そのため、家で温めるよりも業務用の電子レンジを使っているコンビニの方が早く温め終わるのです。
    このワット数を低めに設定して解凍をすると、繊維を壊すことなく美味しく調理することができます。

    また、反対にワットを高く設定すると時短調理ができます。
    このように、ワット数を切り替えることが出来る機能を利用することで、「より美味しく」「より早く」などの調理する際の課題解決の手助けをしてくれます!

    メモリー機能

    注文の多いメニューの温める時間や、お店独自の加熱条件を記憶することができ、誰でも簡単に調理することができます。
    製品によって記憶できる上限が異なるため、自分のお店の特徴に合ったものを選びましょう!

    例えば、温めるメニュー数が多いお店は、少し値段が張ってでもより多く記憶できる機種を選んだ方が今後の調理の際の手間が省くことができ、お店の回転率も上がり、人件費の節約にも繋がります。

    一方で、温めるメニュー数が少ないお店の場合は、少しでも安いメモリー機能の少ない製品を選び、費用を節約しましょう!

    人気業務用電子レンジ(単層200V)4選を紹介!

    先ほど確認した電子レンジを選ぶ際のポイントをもとに、実際に製品を見ていきましょう!
    ここでは、飲食店のほとんどで利用されている、単層200Vの業務用電子レンジを4つピックアップしました!

    業務用電子レンジ SHARP(シャープ) RE-7600P

    メーカー:SHARP

    出力段階:15段階(1900/1800/1700/1600/1500/1400/1300/1200/1100/1000/750/500/250/150/0W)

    メモリ数:30メモリ

    こちらの製品は、出力段階・メモリ数ともに4つの中で一番多い製品です。
    温めるメニュー数が多く、様々な調理をするお店にはこちらの製品が一番合いますね!

    業務用電子レンジ
    SHARP(シャープ) RE-7600P を見る

    業務用電子レンジ 30メモリ

    メーカー:Panasonic

    出力段階:10段階切替(1800/1700/1600/1400/1000/750/600/500/250/150W)

    メモリ数:30メモリ

    こちらの製品は、先ほどの製品と比べて出力段階が5つ少ないですが、基本的に使われるワット数は網羅しています!

    業務用電子レンジ 30メモリ を見る

    電子レンジ HMN-18D 幅422×奥行476×高さ337(mm) 単相200V

    メーカー:ホシザキ

    出力段階:10段階切替(1800/1700/1600/1400/1000/750/600/500/250/150W)

    メモリ数:30メモリ

    こちらの製品も2つ目の製品と同様、1つ目の製品と比べて出力段階が5つ少ないですが、基本的に使われるワット数は網羅しています!

    電子レンジ HMN-18D
    幅422×奥行476×高さ337(mm) 単相200V を見る

    電子レンジ [スタンダードタイプ PROジュニアシリーズ]

    メーカー:Panasonic

    出力段階:3段階(900/450/330W)

    メモリ数:10メモリ

    こちらの製品は出力段階・メモリ数ともに4つの中で一番少ないですが、その分価格は抑えめとなっています。
    温めるメニュー数が少ないお店にはこの製品であればお得に導入することができますね!

    電子レンジ [スタンダードタイプ
    PROジュニアシリーズ]を見る

    業務用電子レンジ販売台数ランキング1位は!?(テンポス販売実績より)

    ここまで、業務用電子レンジを販売しているメーカーや、比較するポイントである出力段階とメモリー機能を説明し、実際の製品にてそのポイントを比較してみました!

    ここからは、実際一番売れている業務用の電子レンジはどのような商品なのか、みんなが使っている電子レンジはどのタイプなのかを見ていきましょう!

    テンポスバスターズ・テンポスドットコムとは?

    テンポスバスターズとは、実店舗で新品・中古の厨房機器や調理道具、家具や食器などを販売している企業になります。全国に64店舗を構え、全国の飲食店をサポートしています。

    テンポスドットコムは飲食店向けの冷蔵庫をはじめとする厨房機器、調理道具、家具などを扱う通販サイトです。
    厨房機器を取り扱うサイトとしては業界最大手に位置しています。

    そのようなサイトで人気の高い商品は、シェアが高く信頼のおける商品と言えるでしょう!

    販売台数ランキング1位は!?

    では、本題に戻って実際の過去2年間で集計した販売台数ランキング1位の商品を見てみましょう!

    【第1位】 SHARP(シャープ)業務用電子レンジ RE-7600P

    先ほど紹介した4つの製品の中で、過去2年間で最も売れた商品はこのSHARPの「業務用電子レンジ RE-7600P」でした!

    <基本情報>

    商品名:業務用電子レンジ SHARP(シャープ) RE-7600P
    メーカー:SHARP(シャープ)
    型式:RE-7600P
    外形寸法:幅420mm×奥行480mm×高さ337mm
    庫内有効寸法:幅330mm×奥行330mm×高さ175mm
    加熱時定格消費電力:2,950W
    加熱方式:回転アンテナ方式(フラット庫内)
    質量:約20kg

    <おすすめポイント>

    1「ホワイトバックライトデカ液晶」で見やすく操作しやすい
    2「デカボタン操作パネル」でボタンが押しやすい
    3「7ステップのシリーズ加熱」できめ細かな加熱ができる
    4「お掃除天井パネル&ワンタッチ着脱式マグネットフィルター」でお手入れかんたん
    5「コンパクト設計」で2段積みもできる

    このように、出力段階・メモリー機能以外にも多くの機能がございます!

    「SHARP」の「業務用電子レンジ
    SHARP(シャープ) RE-7600P」を見る

    下記のページでは、価格や消費電力などその他の部分も比較しております。

    業務用電子レンジ(200V)の比較を見る

    まとめ

    今回は業務用の電子レンジを「出力段階」と「メモリー機能」に着目して見ていきましたが、いかがでしたでしょうか?

    今回は電源が単層200Vの製品に絞って見ていきましたが、もちろん単層100Vの商品もございます。
    ぜひ様々な製品を見て比較してみてください!

    電子レンジを見る

    また、テンポスドットコムではその他の厨房機器や調理道具、食器や家具まで幅広く取り扱っています!
    電子レンジ以外の商品も是非ご覧ください。

    テンポスドットコムを見る

  • お店の印象を左右する!イメージに合ったユニフォームの選び方

    お店の印象を左右する!イメージに合ったユニフォームの選び方

    飲食店で働く上でかなり重要な役割を果たす「ユニフォーム」。
    ただ、種類も多く、何を選んだらいいのか分からないという悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。

    本記事では、そんなユニフォームの選び方をご紹介いたします。

    意外と重要なユニフォーム選び

    飲食店でのユニフォームは、お店のブランドイメージを表現するための重要な要素です。
    適切なデザインと素材を選ぶことで、お店の雰囲気を演出し、スタッフの印象を向上させることができます。

    また、衛生的な観点からも適切なユニフォームは必要です。スタッフが清潔感のあるユニフォームを着用することで、お客様に安心感を与えることができます。

    お店に好印象を与えるためにも、ユニフォームはこだわって選びましょう。

    様々な種類のユニフォーム

    飲食店のユニフォームには、役割によって様々なユニフォームがあります。
    ホールと厨房、それぞれに合ったユニフォームをご紹介します。

    ホール用ユニフォーム

    ホール用ユニフォームは、スタッフの印象を重視したデザインや素材が使われ、動きやすさや清潔感を考慮した作りになっています。

    ・エプロンやシャツ、ネクタイなど、清潔感のあるデザインが一般的
    ・素材はシワになりにくく、通気性の良いものが使用されている
    ・動きやすさに配慮したデザインが多く、袖口や襟元のデザインなど、細かいところにも工夫が施されている
    ・ブランドイメージを表現するため、カラーやデザインにもこだわりがある
    ・ホールスタッフの役割に応じて、ウエストエプロンやサスペンダーなどの小物がセットで使用される

    ホールスタッフはお客様と接する機会が特に多いため、イメージを悪くしないことがユニフォーム選びにおいて重要になります。

    ホール用ユニフォームはこちら

    厨房用ユニフォーム

    厨房用ユニフォームは、衛生面を重視したデザインとなっています。

    ・軽量で通気性が高く、暑い厨房内でも快適に着用できる素材を使用
    ・繊維が密集しており、汚れが付きにくく、消毒がしやすい特殊な生地が使用されることもある
    ・エプロンや帽子、手袋などの小物もセットで使用され、衛生面を合わせて守ることができる
    ・厨房作業の動きを妨げないように、身体にフィットするデザインや、伸縮性のある素材が使われることも
    ・カラーやデザインは地味めのものが多く、衛生面だけでなく、職場の印象も重視される

    厨房用ユニフォームはホール用と違い、イメージを左右する「ファッション性」はさほど重視されていないことが分かります。

    厨房用ユニフォームはこちら

    業態別おすすめユニフォーム

    飲食店のユニフォームは、お店の業態によっても分類わけすることができます。
    業態別に選ぶことで、より機能性に配慮したものを見つけることができたり、ブランドイメージの統一をはかれたりと、メリットがたくさんあります。

    ぜひ参考にしてみてください!

    ラーメン屋

    ラーメン屋のユニフォームには、下記の特徴があります。

    ①汗を吸い取りやすい素材を使用することが多い
    ラーメン店の厨房作業は高温多湿な環境で行われるため、通気性が良く汗を吸い取りやすい素材が使用される。

    ②エプロンのデザインが特徴的であることが多い
    ラーメン屋の厨房スタッフは、調理中に汁や麺がかからないようにするために、前の広いエプロンを使用します。
    また、イメージカラーを取り入れたり、店のロゴがプリントされたりすることがあります。

    ③シンプルでカジュアルなデザインが多い
    ラーメン店は、比較的カジュアルなイメージがあります。そのため、ユニフォームもシンプルでカジュアルなデザインが多いです。
    また、鮮やかな色合いやラーメン店らしいアイテムを取り入れたユニフォームもあるため、そのような個性的なデザインのものも見られます。

    ラーメン屋向けユニフォームはこちら

    カフェ・喫茶店

    カフェ・喫茶店のユニフォームには、下記の特徴があります。

    ①カジュアルさ
    カフェ・喫茶店はくつろぎやすい雰囲気が求められるため、ユニフォームもカジュアルなデザインが多く採用されています。カフェ・喫茶店のユニフォームは、ジーンズやチノパン、シャツやポロシャツ、カフェエプロンなど、カジュアルなアイテムを組み合わせたデザインが一般的です。

    ②カラフルさ
    カフェ・喫茶店は、おしゃれな雰囲気が求められる場所でもあります。そのため、ユニフォームも明るくカラフルなデザインが好まれます。たとえば、ブルーのポロシャツに黄色いエプロン、ピンクのシャツにグリーンのエプロンなど、個性的で華やかな組み合わせが多いです。

    ③エプロンの重視
    カフェ・喫茶店では、接客においてエプロンが重要な役割を果たします。エプロンは、衛生面を守るだけでなく、おしゃれで個性的なデザインを取り入れることもできます。カフェ・喫茶店のエプロンは、色やデザインが様々で、ユニフォームとしても主役級の存在感を持っています。また、カフェ・喫茶店によっては、エプロンにお店のロゴやイラストが入っている場合もあります。

    以上のように、カフェ・喫茶店のユニフォームは、カジュアルさとカラフルさ、そしてエプロンの重視が特徴的です。おしゃれで個性的なデザインが多く、お客様にくつろいだ雰囲気を提供するためにも、カフェ・喫茶店のユニフォームは大変重要な役割を担っています。

    カフェ・喫茶店向けのユニフォームはこちら

    ケーキ屋

    ケーキ屋のユニフォームには、下記の特徴があります。

    ①華やかさや女性らしさを重視したデザイン
    ケーキ屋のイメージに合わせて、女性らしいデザインが多いのが特徴です。フリルやレース、リボンなどのアクセントを取り入れたデザインが人気で、カラーバリエーションも豊富です。また、ピンクやホワイト、ベージュなどの柔らかい色合いが多く、お菓子に合わせたかわいらしい印象を与えます。

    ②衛生面に配慮した機能性
    ケーキ屋では、清潔で衛生的な環境が求められます。そのため、ユニフォームにも衛生面に配慮した機能性が求められます。吸湿性や速乾性に優れた素材を使用することで、汗をかいたときにも快適に着用できます。また、前掛けやエプロンを着用することで、衣服への飛沫や汚れを防ぐことができます。

    ③ブランドイメージの表現
    ケーキ屋のユニフォームは、ブランドイメージの表現にも重要な役割を持ちます。ユニフォームがブランドイメージに合わないと、お客様に与える印象が悪くなる可能性があります。そのため、ケーキ屋のコンセプトやイメージに合わせたデザインを採用することが重要です。例えば、高級感や洗練された印象を与えたい場合には、上品でシンプルなデザインが適しています。

    ケーキ屋向けユニフォームはこちら

    パン屋

    パン屋のユニフォームには、下記のような特徴があります。

    ①衛生面への配慮が必要
    パン屋では、生地や具材を扱うため、衛生面への配慮が必要不可欠です。そのため、パン屋のユニフォームは、汚れやすい箇所が多く、洗濯や消毒がしやすい素材が使用されることが多いです。

    ②動きやすさを重視
    パン屋の仕事は、焼きあがったパンの陳列や、包装など、身体を動かす作業が多いです。そのため、動きやすさを重視したデザインや、ストレッチ素材を使用したユニフォームが多く採用されます。

    ③アットホームな雰囲気を醸し出す
    パン屋は、お客様がくつろぎながら、気軽にパンを選ぶことができる場所として、アットホームな雰囲気を醸し出すことが求められます。そのため、パン屋のユニフォームは、カジュアルな雰囲気を持つものが多いです。また、エプロンを使用した、親しみやすいデザインのものが多いです。

    パン屋向けユニフォームはこちら

    近年のトレンドの傾向

    飲食店のユニフォームとして最近人気なものが、「カジュアルなデザイン」のものです。
    よりオシャレを楽しめるよう、デニム素材などの普段着に近いユニフォームが人気を集めています。

    また、普通の洋服のトレンドでもある「ユニセックスデザイン」や「レトロなデザイン」も人気です。
    ジェンダーレスの思考やレトロブームが広まっている今、時代に合ったデザインもたくさん出てきています。

    ユニセックスのホール用シャツ

    中には”オーガニック素材”を使用したものもあり、社会的に意識が高まってきている環境への配慮という点もトレンドの特徴になります。

    まとめ

    ここまで様々なユニフォームをご紹介してきましたが、ユニフォーム選びで一番大切なことは「スタッフやお店のイメージに合ったものであること」です。
    機能性やデザインも重視しつつ、お店にぴったりのユニフォームを見つけてみてくださいね。

    ユニフォームはこちら

  • 飲食店で必須の保健所検査!チェックすべき基準と合格のポイントとは?

    飲食店で必須の保健所検査!チェックすべき基準と合格のポイントとは?

    飲食店にとって、開業時に様々な検査が必要となりますが、特に保健所検査は、公衆衛生や安全性を確保するために非常に重要な要素です。以下に、チェックすべき基準と合格するための一般的な8つのポイントについて分かりやすく説明します。

    ただし、地域によってルールや要件が異なる場合もあるため、地元の保健所のガイドラインに従うことが最も重要ですので、必ず確認をしましょう。

    チェックすべき基準と合格するための一般的な8つのポイント

    1. 食品の保管と衛生管理

    ・食品の保管場所が清潔で、適切な温度で保管されているか確認します。
    ・食品の衛生管理が行われており、交差汚染を防ぐために異なる食材が分離されているか確認します。
    ・期限切れの食品がないか、食材のラベリングが適切に行われているか確認します。

    2.厨房の衛生状態食品の保管と衛生管理

    ・厨房が清潔に保たれ、定期的な清掃が行われているか確認します。
    ・調理器具やカウンターなどの作業スペースが適切に衛生管理されているか確認します。
    ・廃棄物やゴミの処理が適切に行われ、衛生的な状態に保たれているか確認します。

    3.従業員の衛生管理

    ・従業員が手を適切に洗っているか、手指消毒を行っているか確認します。
    ・飲食物の調理や接客に従事する従業員が、咳やくしゃみをする場合にはマスクを着用しているか確認します。
    ・従業員が病気や感染症の症状を示す場合には、飲食業務から離れるよう指導されているか確認します。

    4.衛生教育と訓練

    ・従業員が食品衛生に関する基本的な知識を持っているか確認します。
    ・飲食店が従業員に対して定期的な衛生教育や訓練を実施しているか確認します。
    これらは一般的な基準ですが、保健所の検査ではさまざまな要素が評価されます。

    飲食店が検査に合格するためには、以下のポイントにも注意する必要があります。

    5.食品の調理と加熱

    ・食材の調理が適切に行われ、食品が適切な温度で加熱されているか確認します。食中毒を引き起こす可能性のある菌が除去されるような適切な加熱が行われていることが求められます。

    6.飲食物の衛生管理

    ・サニタイズされた飲料水が提供されているか確認します。
    ・食品の包装や取り扱いが衛生的に行われているか確認します。

    7.客席とトイレの衛生状態

    ・店内の客席やテーブルが清潔に保たれているか確認します。
    ・トイレが清潔に保たれ、手洗い設備やトイレットペーパーなどの必要なアイテムが充足されているか確認します。

    8.安全対策と衛生管理の文書化

    ・飲食店が安全対策や衛生管理に関する適切な文書や記録を保持しているか確認します。これには食材の仕入れ元の情報、衛生教育や訓練の実施記録、定期的な清掃のスケジュールなどが含まれます。

    これらの基準とポイントを満たすことが、保健所検査に合格するために重要です。飲食店は定期的な検査を受け、衛生管理の向上と食品の安全性を確保するために努力する必要があります。

    飲食店の資格・許認可についてはこちら

    さらに、飲食店の開業時に必要な厨房機器を、専門スタッフがご紹介!厨房レイアウト作成時のポイントも紹介します。

    保健所の検査に必要な厨房機器は揃っているかが大切

    飲食店を開業する場合には、必ず保健所の検査が必要です。

    最近では、スケルトン状態の物件を取得して1から内装工事をするよりも、もともと飲食店だった居抜き物件を取得し、必要な機材が揃っている状態でスタートするという飲食オーナーさんも多くいらっしゃいます。

    もともと営業していた店の機材が残っているのだから、保健所の検査はすぐに通ると考えるオーナーさんもいるかもしれませんが、それは危険です。

    厨房に関しては、食品を衛生的に保つための必要最低限の設備があるのか?という観点で保健所のOKが出なければお店を開けることができません。

    保健所の検査基準について、ポイントを絞って解説していきます。

    【こちらもチェック】【まとめ】繁盛店の売れてるメニュー事例8選~集客アップにつながる看板&名物料理などを紹介~
    ※ぐるなびの飲食店向けサイト「ぐるなび通信」へジャンプします。 

    冷蔵庫、冷凍庫の選び方

    飲食店を営業する上で、冷蔵庫、冷凍庫の役割は食材の鮮度を保つだけではなく、食品の安全面、衛生面においても必要不可欠なものになり、設置義務があります。

    具体的には以下の基準があります。

    1. 営業時間内で使用する冷蔵庫、冷凍庫は厨房の区画内に設置しなければならない。

    冷蔵庫、冷凍庫の機能は主に、食材を冷やして保管することですが、使用する用途に応じてサイズや設置場所は変わります。

    食材を保管して仕込みの段階でしか使用しない場合や、蓋付きのドリンク保管のみであれば、厨房区画外に設置しても問題はありません。

    しかし、営業時間内に食材を取り出すことがある場合は、厨房区画内に設置していなければ保健所の検査基準違反となります。

    合わせて読み取れることは、明確にここからが厨房区画で、ここからが客席であるということがわかるような作りになっていなければならないということが言えます。

    2. 温度計がついていなければならない。

    また、冷蔵庫、冷凍庫がただ設置されていても、冷えていなければ意味がありません。

    冷えているかを常に確認できる状態として「冷蔵庫、冷凍庫に温度計がついているかどうか」が検査基準となります。

    業務用の冷蔵庫、冷凍庫は温度がデジタル表示で見れるものが一般的ですので、温度表示のランプなどが壊れていなければ問題ありません。

    ただ、小型の冷凍ストッカーや家庭用冷蔵庫には温度計がついていないケースもあるので、その場合は温度計だけ別で購入しなければなりません

    居抜きで入居した場合には、冷蔵庫、冷凍庫がちゃんと冷えるのかを確認したら、その温度計がついているかもしっかり確認しましょう。

    シンクの選び方について

    飲食店の厨房で冷蔵庫と同様に、必要不可欠なものといえばシンクです。
    保健所の検査基準としては以下の通りです。

    1. 厨房に最低2槽以上のシンクがないといけない

    シンクの用途は主に二つあります。
    食材を洗うため、食器や調理道具を洗うための2パターンになります。

    原則として2槽必要なのはそれぞれの用途に対して1槽ずつ必要ということになります。

    なぜ同じシンクではダメなのかというと、食材を洗った汚水で食器や調理道具が汚れてしまい、不衛生になってしまうことを防ぐという意味があります。

    シンクのサイズは指定があり、1槽あたり幅45cm以上、深さ18cm以上、奥行36cm以上でなければなりません。

    また消毒や洗浄のために温水を使えるということも、保健所の検査を通すためには必要になります。

    一つ例外として、食器洗浄機を設置している場合は、それで1槽分とみなされます

    2. 厨房に従業員の手洗用シンクが必要

    いくら食材や食器の衛生面に気をつけていても、厨房で働くスタッフの手が汚れていては元も子もありません。

    そのため消毒設備がついた手洗用のシンクが厨房内に1つ必要になります

    こちらもサイズの指定があります。

    手洗用は食材用、食器用に比べて小さく幅36cm、奥行28cm以上あれば検査は通ります。

    最近では保健所の新基準として手動の蛇口式ではなく、自動センサー付の手洗器を設置することが義務付けられています手動では衛生面で基準違反と見なされますので、居抜き物件の際は特に注意が必要です。

    食器棚の選び方について

    1. 食器は戸付の棚に収納する必要がある

    食器に埃や油がついてしまうことを防ぐために、戸付の棚に収納することが義務付けられています。

    効率を考えて、扉を外して使用している飲食店をよく見かけますが、保健所の基準によれば、食器を保管するための棚には扉がついていることが必須になります

    2. 埃が溜まりにくく、掃除がしやすい場所に設置

    吊り下げ式の戸棚に食器を収納する場合には、天井と吊戸棚の間にスペースがある場合、埃が溜まりやすい設計ということで基準違反となります
    置き型の食器棚を使用する場合には、極端に背が高く、手が届かない場合も、掃除がしづらいという点で基準違反とみなされます

    厨房レイアウトの基本!大事なのはオペレーション

    ここまでは、開業するために最低限必要な厨房設備について述べてきましたが、ここからは最適なレイアウトを作成するために抑えておきたいポイントをお伝えしていきます。

    1. メニュー構成は決まっているか?

    その店の武器となる主力メニューが何になるのかによって、必要な厨房設備が決まります。

    ラーメン屋なら茹で麺機が必要になりますし、寿司屋ならネタケースが必要になるということは誰でもわかります。

    ただ、主力メニューがあるということはサイドメニューもあるわけです。

    ラーメンと一緒に半チャーハンを出すのか、寿司と一緒にお酒を出すのか、というところを深くまで考えていくと、必要な厨房設備が複数あがってきます。

    そうなると、必然的にどこに何を配置するかを考えなければいけません
    そのため、まずメニュー構成をしっかり考える必要があります。

    2. スタッフの人数は決まっているか?

    メニュー構成が決まったからといって、レイアウトの作成に着手するのはまだ早いです。

    厨房を何人で回すのか、ホールは何人で回すのか、というスタッフの配置ついても先に決めておく必要があります

    なぜなら、全く同じ広さの店であっても、一人で回すのか、二人で回すのかで動線が全く変わってくるからです。

    3. オープンキッチンにするかクローズドキッチンにするか?

    スタッフの配置を決めることと同時に、カウンターから厨房内を見れるようなオープンキッチンにするか、逆にクローズドキッチンにするかも決める必要があります。

    先ほど例に挙げた、ラーメン屋や寿司屋ではオープンキッチンにした方が人気が出そうですよね。

    ここは席数や業態によって向き不向きがありますのでよく考える必要があります。一般的にはオープンキッチンの方が、厨房で作業しながらお客様を見ることができたり、お客様とコミュニケーションが取れるので、少ない人数でお店を回すオペレーションに向いています

    クローズドキッチンの場合は、調理に特化した設計にしやすく、シェフが集中して調理したり、大量調理が必要なオペレーションのお店に向いています

    ここまでオペレーションが決まってから、厨房レイアウトを設計することで、やっとそのお店に合った厨房レイアウトを設計することができます。

    内装工事や厨房機器購入のご相談は、是非テンポスドットコムにお任せください。

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    まとめ

    飲食店開業時には、様々な検査が必要となりますが、特に保健所検査は、公衆衛生や安全性を確保するために非常に重要な要素です。

    チェックすべき基準と合格するための一般的な8つのポイントをしっかりチェックし、保健所の検査に必要な厨房機器が揃っているかを確認しましょう。

    また、保健所検査以外にも衛生管理に必要となる資格・許可がいくつかあります。

    下記URLでは、飲食店開業にあたり、重要な資格のひとつ、これがないと開業できない「保健所検査」について深堀し、「これはありがたい。」と思っていただける、各エリアごとに異なる連絡先窓口などをダウンロードできる便利な「コンテンツ」をご紹介します。
    合わせてチェックしてみてください。

    ※問い合わせ先が一目瞭然!すぐに分かる!!全国10地区版の「保健所検査や衛生管理に関する参照リンク集」を「無料」でダウンロードできます。

    ダウンロードは下記10地区のご希望の記事リンクをクリックし、該当記事上部からダウンロードしてください。

    【北海道】飲食店の保健所検査でチェックされる内容とは?
    https://test-cms-foodmedia.tenposfoodplace-hp.com/management/8331/

    【東北】飲食店の保健所検査でチェックされる内容とは?
    https://test-cms-foodmedia.tenposfoodplace-hp.com/management/8343/

    【関東】飲食店の保健所検査でチェックされる内容とは?
    https://test-cms-foodmedia.tenposfoodplace-hp.com/management/8192/

    【甲信越】飲食店の保健所検査でチェックされる内容とは?
    https://test-cms-foodmedia.tenposfoodplace-hp.com/management/8327/

    【北陸】飲食店の保健所検査でチェックされる内容とは?
    https://test-cms-foodmedia.tenposfoodplace-hp.com/management/8347/

    【東海】飲食店の保健所検査でチェックされる内容とは?
    https://test-cms-foodmedia.tenposfoodplace-hp.com/management/8322/

    【近畿】飲食店の保健所検査でチェックされる内容とは?
    https://test-cms-foodmedia.tenposfoodplace-hp.com/management/8222/

    【中国】飲食店の保健所検査でチェックされる内容とは?
    https://test-cms-foodmedia.tenposfoodplace-hp.com/management/8335/

    【四国】飲食店の保健所検査でチェックされる内容とは?
    https://test-cms-foodmedia.tenposfoodplace-hp.com/management/8339/

    【九州・沖縄】飲食店の保健所検査でチェックされる内容とは?
    https://test-cms-foodmedia.tenposfoodplace-hp.com/management/8316/

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  • 憧れのふわふわかき氷も!テンポスドットコム業務用かき氷機の販売台数ランキング!

    憧れのふわふわかき氷も!テンポスドットコム業務用かき氷機の販売台数ランキング!

    こちらの記事を作成している2023年4月19日現在の東京では、気温が暖かくなってきており春の訪れをしっかりと感じております。
    こんな時期に弊社で取り扱いがある商品の中でも人気が高まるのが、かき氷機です。

    「まだ春が来たばかりなのに!」と思うかもしれませんが、この時期から夏に向かってどんどんご注文が多くなっていきます。
    夏直前になると、注文が殺到して納期が遅れることもあります。

    そこで、早いうちにぴったりのかき氷機を見つけることができるよう、今回はテンポスドットコムのかき氷機販売台数ランキングを紹介します!

    他の飲食店がどのようなかき氷機を使用しているのか、また、かき氷機の種類や選び方についても紹介しますので、最後までご覧ください。

    かき氷機にはどんな種類があるの?

    かき氷機にも種類があります。
    まずは、そもそもかき氷機にどのような種類があるのか見ていきましょう。

    スピーディで硬さを変えられる電動式

    かき氷機には、電動式と手動式の2種類があります。
    電動式のかき氷機は氷を削るためにクランクを回す必要が無く、モーターが回転して自動で氷を削ります。
    しかも、モーターは高速回転するため、かき氷も短い時間で大量に作ることができます。

    また、電動式の一部には氷の硬さを調節できる機能もあり、手軽にお好みのかき氷を大量に作ることが出来てしまいます。
    大量にかき氷を提供する飲食店にオススメのタイプです。

    一方で、手動式に比べて金額は高く、モーターを搭載している分、重量が重くて移動させづらいという特徴もあります。

    電動式かき氷機はこちら

    静かで手軽な手動式

    次に手動式です。手動式はモーターを搭載していないため、回転するときに静かな点が特徴です。
    構造もシンプルであるため、メンテナンスも簡単で、手入れをしっかりしていれば長い期間使用することができます。

    自分の手加減で削り方も変えることができるため、自分好みのかき氷を作ることができます。
    コンパクトで軽量なため、持ち運びや移動がしやすく、スペースも取りません。

    屋外でかき氷を作る際や、イベントなどで電源が用意できない場所でかき氷を作る際にオススメのタイプになっています。
    しかし、手動式は手でクランクを回す必要があるため、大量にかき氷を作る飲食店には向いていないです。

    手動式かき氷機はこちら

    使用する氷の種類

    使用する氷によってもできるかき氷や、オススメの業態が変わります。
    その氷に合ったかき氷機が必要となるので、氷の違いについても事前に抑えておきましょう!

    一般的な製氷機で作ることができるキューブアイス

    ご家庭の冷蔵庫に搭載されている製氷機や、業務用のホシザキ・フクシマガリレイ・パナソニックといった厨房機器メーカーが販売する製氷機で作ることができるキューブアイス。

    キューブアイスは溶けやすく、氷の粒が小さいためにサクサクとした食感になります。
    ご家庭の製氷機で作ることができるタイプであるため、手軽であることが最大のメリットになるでしょう。

    カフェやファストフード店などでは、ドリンクを冷やすためにキューブアイスを使用するため、その氷でそのままかき氷を作れるのはキューブアイスタイプのかき氷機の強みです。
    キューブアイスタイプのかき氷機も多数掲載ございますので、ご覧ください。

    アイスキューブのかき氷機はこちら

    氷のプロが作る本格的なブロックアイス

    ブロックアイスとは、大きな容器に水を入れて凍らせるタイプの氷です。
    氷の粒が大きく、かき氷にした際にふわふわした食感になるのが特徴です。
    溶けにくいという特徴もあるため、時間をかけて食べてもらいたいかき氷を作る時にオススメです。

    向いている業態としては、かき氷専門店はもちろん、屋台などの冷凍保存が難しい環境でも溶けにくいためロスを減らすことができるでしょう。
    ブロックアイス用のかき氷機ももちろんございます!

    ブロックアイスのかき氷機はこちら

    テンポスドットコムの業務用かき氷機販売台数ランキング!

    ここまで、かき氷機や氷の種類、オススメの業態や選び方について紹介してまいりました!
    実際、一番売れているかき氷機はどのような商品なのか、みんなが使っているかき氷機はどのタイプなのかを見ていきましょう!

    そもそもテンポスドットコムって?

    テンポスドットコムは飲食店向けの冷蔵庫をはじめとする厨房機器、調理道具、家具などを扱う通販サイトです。
    厨房機器を取り扱うサイトとしては業界最大手に位置しています。
    そのようなサイトで人気の高い商品は、シェアが高く信頼のおける商品と言えるでしょう!

    販売台数ランキング

    では、本題に戻って実際の過去2年間で集計した販売台数ランキングを見てみましょう!

    【第1位】中部コーポレーション HB-310B

    記念すべき第1位は中部コーポレーションのHB-310Bです!

    こちらは先ほどのタイプで分類すると、電動式のブロックアイス用かき氷機です。
    大量にかき氷を提供するかき氷専門店やスイーツ屋さんで活躍しそうなタイプですね!
    このかき氷機では、鎌倉時代から続く伝統と技を受け継ぐ「美濃の刃物」が使用されています。

    電動でふわふわのかき氷を大量に作ることが可能です。
    削り方も側面のダイヤルで簡単に調整することができるもので、高価格で上質なデザートを提供することができます。

    その他にも素晴らしいこだわりが随所に施されているので、是非一度チェックしてみてください!

    中部コーポレーションのHB-310Bはこちら

    【第2位】中部コーポレーション HC-S32A

    第2位も同じく中部コーポレーションのHC-S32Aです!
    こちらのタイプは、1位と同じ電動式ではありますが、キューブアイス用かき氷機です。

    一般的には、氷が用意しやすく、スピーディである点から商業用途を想定したもので作られており、業務用の厨房で導入されています。

    こちらは掃除する際にも、投入口や頭カバーをワンタッチで外すことができます。
    つまみで氷の粗さも調節できるなど、汎用性抜群な商品となっております!

    中部コーポレーションのHC-S32Aはこちら

    【第3位】池永鉄工 SSB-1000

    第3位は池永鉄工のSSB-1000です!
    こちらのタイプは、電動式のタイプで、味付き氷にも対応しています。
    かき氷を作る際には、付属の製氷カップで作った氷をアイスカップに入れて削ります。

    味付きの氷や果実氷にも対応していて、つまみで粗さを変えることもできるため、自分好みの個性的なかき氷を作りたい方にぴったりです!

    池永鉄工のSSB-1000はこちら

    ぴったりのかき氷機は業態や環境で変わる!

    ここまでかき氷機の種類やなど氷の種類、どのような環境で活躍できるかなどについて見てきましたが、参考になりましたでしょうか?

    販売台数ランキングも発表しましたが、ここに載っていないかき氷機も非常に魅力的な商品ばかりですので、この記事を参考に是非自分にぴったりのかき氷機を探してみてください!

    かき氷機はこちら

    また、テンポスドットコムではその他の厨房機器や調理道具、食器や家具まで幅広く取り扱っています!
    かき氷機以外の商品も是非ご覧ください。

    テンポスドットコムはこちら

  • 必見!業務用冷凍庫、冷蔵庫を長く安心して使い続けるには?

    必見!業務用冷凍庫、冷蔵庫を長く安心して使い続けるには?

    業務用冷凍庫、冷蔵庫といえば、食材の長期保存や仕込み、作り置きの一時保存などに使うため、飲食店の厨房には無くてはならない存在です。

    一方で、大きい、重い、高価などの理由から入れ替えが大変といったイメージをお持ちの方も多いと思います。
    この記事では、業務用冷凍庫、冷蔵庫を長く安心して使い続けるための方法をご紹介します。

    冷凍庫、冷蔵庫の冷やす仕組み

    冷凍庫、冷蔵庫の基本構造は、冷やしたい物の熱を奪い外に吐き出す熱交換です。
    構造としてはエアコンと同じで、熱交換に優れたガス(フロンガスなど)を内と外で循環させています。

    エアコンは室外機の大きなファンで熱を吐き出します。
    冷凍庫や冷蔵庫は室外機にあたる機能を内蔵していて、背面やフィルター部分で吐き出しています。

    エアコンは室外機のファンの前に物を置かないよう注意書きがありますね。空気の流れが悪くなることで熱交換の能力が低下するためです。

    冷凍庫や冷蔵庫も同様で、背面と壁が近すぎたりフィルターの前に物を置いたりフィルター自体が目詰まりした状態だと熱交換の能力が低下して冷却能力の低下につながります。

    普段のお手入れが大切です

    フィルターに付着したホコリが目詰まりの原因になるため、フィルターを備えたタイプの場合は冷却能力を保つためにフィルター洗浄は欠かせません。

    また、冷凍庫、冷蔵庫は狭い空間に冷たい空気を閉じ込めて効率的に冷やすため、気密性の維持も重要です。扉のパッキンの劣化は隙間の発生につながり冷気が漏れ性能が低下する原因になるため、こまめに掃除して劣化の原因となる汚れを取り除くようにしましょう。

    庫内に発生する霜は性能低下だけでなく故障の原因にもなります。こまめに取り除きましょう。

    フードメディアでは、冷蔵庫の上手な使い方や普段のお手入れについてまとめた記事を掲載しています。記事の対象は冷蔵庫ですが、冷凍庫にも共通で使える情報が多くあると思います。長く性能を維持し故障を防ぐため、ぜひ参考にしてください。

    [clink url=”https://test-cms-foodmedia.tenposfoodplace-hp.com/management/2338/”]

    サービスを活用しよう!

    パッキンなどは手入れをしていても徐々に劣化していきます。性能低下の原因となりますので状態が悪くなったら交換をおすすめします。交換したほうが良い状態とは、どのような状態でしょうか?

    劣化の具合は使い方やお手入れによって様々です。明らかに性能が低下している状況でもなければ、交換どきかどうかは素人目には判断しづらいと思います。普段の営業で忙しいのに、劣化具合をチェックしたり交換用部品を発注したり交換作業をしたりするのも大変ですね。

    毎日使っていると、性能低下や異常に気づかないことや、気づいていてもまだ大丈夫と思っていたら突然壊れて冷凍の食材が全滅した、といったことがありえます。最悪の場合、機器交換が完了するまで数日休業することになるかもしれません。

    そのようなトラブルを未然に防ぎ、入れ替えが面倒な冷凍庫、冷蔵庫を長く安心して使い続けるにはどうしたら良いでしょうか・・・?

    ずばり、テンポスドットコムのメンテナンスサービスの契約をおすすめします。

    テンポスドットコムのメンテナンスサービスとは

    テンポスドットコムのメンテナンスサービスには以下の内容で定期的な無料点検が含まれています。
    ・設置、廃熱状況のチェック(漏電、冷サイクル、ガス漏れなど)
    ・機械室コンデンサー内の清掃(必要な場合)
    ・疑問点や使用方法のアドバイス

    専門家による専門の機材を使ったチェックは安心感が違います。
    そしてなんと、新品だけでなく中古の商品でも契約が可能です。1年ごとの契約更新も可能です。

    使い慣れた機材が一番、長く性能を維持して機器購入のコストを抑えたいと考えるなら、ご購入の際にぜひメンテナンスサービスの契約もご検討ください!

    テンポスドットコム
    メンテナンスサービスはこちら

    ・テンポスドットコムメンテナンスサービス 実況レポート

    また、テンポスドットコムには
    ・搬入設置廃棄サービス付き
    ・2年保守サービス付き
    の商品もあります。

    意外と多い車上渡しの大型商品、購入したくても搬入・設置を行うスタッフが集まらなくて躊躇しているお店は多いのではないでしょうか?搬入・設置・廃棄を任せられるなら悩みは解決しますね。

    ずっとお金を払うのは嫌だけど使い慣れたり自分でお手入れできるようになるまでは専門家にみてもらいたい、1年保証では短くて不安という方には2年保守サービス付きがおすすめです。

    ・搬入設置廃棄サービス付き商品

    ・2年保守サービス付き商品

    これらテンポスドットコムのサービスを活用して、業務用冷凍庫、冷蔵庫を賢く導入、長く安心して使い続けましょう!

    忙しい飲食店をサポートします!

    テンポスドットコムHPはこちら

  • 飲食店の雰囲気大事にしてる??照明の種類と、業種ごとの照明を徹底解説!!

    飲食店の雰囲気大事にしてる??照明の種類と、業種ごとの照明を徹底解説!!

    本記事では、飲食店でよく使用されるインテリア照明の種類とそれぞれの説明について詳しく解説します。また、飲食店での使用事例や業種別の内容も含めて解説していきます。

    飲食店に良く使用されている照明の種類とは?

    飲食店で照明は雰囲気を作る上で一番重要とされています。
    少し暗めの照明を使用すると、大人の雰囲気を作れたり、明るく温かい照明を使用すると、親しみやすい雰囲気の飲食店が作れます。

    ここではそんな照明の種類について解説していきます。

    1.スポットライト

    スポットライトは、照射する範囲を限定することができるため、ダイナミックな照明演出が可能です。特に、カウンターやテーブル席など、特定のエリアを強調したい場合に適しています。

    また、LEDタイプのものは省エネで長寿命であるため、ランニングコストの削減にもつながります。

    よく使用されている業種としてはステーキハウスでは、グリルや焼肉店では調理場を照らすのにスポットライトがよく使用されており、また、カフェなどのリラックスした雰囲気を作りたい場合にも、間接照明と併用することで落ち着いた空間を演出できます。

    2.ペンダントライト

    ペンダントライトは、天井から吊り下げられるタイプの照明器具で、デザイン性に優れていることが多く、空間のアクセントとしても活用されます。

    特に、ダイニングテーブル上やバーカウンター上など、一定の高さが必要な場所に設置を行う飲食店が多い照明となっています。

    例えば、イタリアンレストランでは、ペンダントライトを使って、吊り下げたグラスや食器が美しく映えるようにデザインすることがあります。
    また、バーでは、ペンダントライトを使って、カウンターを強調することができます。

    3.フロアスタンドライト

    フロアスタンドライトは、床置き型の照明器具で、照明範囲を広く取ることができ、ダイニングテーブルやソファなど、座る場所に直接設置することが多く、柔らかい光を放つことができるため、居心地の良い空間を演出するのに最適です。また、高さ調整が可能なものもあるため、空間に合わせて調整することができます。

    例えば、カフェでは、フロアスタンドライトを使って、ソファ席などのリラックスできる席の周りに柔らかい光を灯すことで、居心地の良い空間を演出することがあり、また、ワインバーなどのおしゃれな空間では、デザイン性の高いフロアスタンドライトを設置することで、空間のアクセントになることもあります。

    4.シャンデリア

    シャンデリアは、豪華でエレガントな雰囲気を演出することができる照明器具です。
    特に、高級レストランやホテルのダイニングルームなどで使用されることが多く、存在感があります。
    シャンデリアには、多くの種類があり、クリスタルやガラス製のものが特に人気があります。

    例えば、フレンチレストランでは、シャンデリアを使って、高級感のある空間を演出することがあります。
    また、ウエディング会場などの特別なイベント会場でも、シャンデリアを設置することが多く、華やかな雰囲気を演出します。

    5.テーブルランプ

    テーブルランプは、テーブル上や棚の上などに置くことができ、小さな光源として使用されます。
    個室やVIPルームなど、プライベート空間に設置されることが多く、柔らかい光を放つことができるため、リラックスできる空間を演出することができます。

    焼き鳥屋などの個室では、テーブルランプを使って、柔らかい光を灯すことで、落ち着いた雰囲気を演出することがあります。

    また、ホテルのVIPルームなどでは、高級感のあるデザインのテーブルランプを設置することで、快適な空間を演出することができます。

    飲食店に良く使用されている照明の種類とは?

    飲食店でよく使用されるインテリア照明の種類とそれぞれの説明についてご紹介しました。

    それぞれの照明器具には、特徴があり、使用する空間や業種に合わせて、適切な照明を選ぶことが重要です。
    ここからは、具体的な事例や業種別の内容について詳しく解説していきます。

    ラーメン

    ラーメン店は、麺やスープを強調するため、明るめの照明が好まれます。
    また、カウンター席など、食事ができるスペースと厨房スペースが近い場合は、照明が眩しくなりすぎないよう、間接照明を取り入れることが多いです。

    例えば、壁面に設置されたラインライトやフロアスタンドライトを使って、柔らかい光を放つことができます。

    イタリアン

    イタリアンは、ワインや料理を引き立てるために、シャンデリアやペンダントライトを使った照明が人気です。

    また、テーブル上に設置されたテーブルランプを使って、温かみのある光を灯したり、ロマンチックな雰囲気を演出することが多いため、キャンドルなどの照明も使われることがあります。

    カフェ 

    カフェは、リラックスできる空間を演出するため、柔らかい光の照明が好まれます。

    カフェでは、フロアスタンドライトやペンダントライトを使って、空間全体に均等に光を灯すことが多く、カウンター席など、飲食スペースと厨房スペースが近い場合は、眩しくなりすぎないよう、間接照明を取り入れることが多いです。

    バー

    バーは、大人の雰囲気を演出するため、ダイヤモンドカットのシャンデリアやペンダントライトがよく使用されています。

    また、バーカウンターなど、特定のスペースを強調するために、ダウンライトを使用されることもあり、バーでは、照明を使って、落ち着いた雰囲気を演出することが大切です。

    和食

    和食店は、日本の伝統的な雰囲気を演出するため、木の温かみのある照明がよく使われます。
    また、和食の料理に合わせて、柔らかい光を放つ和紙のシェードや和風の和室照明が好まれます。

    和食レストランでは、ダウンライトやシャンデリアはあまり使われませんが、暗めの照明を取り入れることで、和食レストランならではの落ち着いた雰囲気を演出することができます。

    洋食

    洋食店は、明るい雰囲気と清潔感を演出するため、明るい照明が使われることが多いです。
    また、洋食の料理に合わせて、クリスタルのシャンデリアやペンダントライトが好まれます。

    洋食レストランでは、テーブル上に設置されたテーブルランプがよく使われたり、クリーンでシンプルな空間を作るために、白色LEDを使うことが多いです。

    中華料理

    中華料理では、明るい雰囲気を演出するために、明るい色合いの照明が多く使用されます。

    また、中華料理は、色合いが美しいことでも有名です。そのため、鮮やかな色合いをより美しく見せるために、明るさのある照明を使用することが多いです。

    一方、落ち着いた雰囲気を演出するためには、柔らかい光を放つ和風照明を使用することもあります。

    まとめ

    以上、業種やスペースによって異なる照明の種類や使い方について紹介しました。
    照明は、空間を印象づけるために欠かせないものです。ぜひ、自分の店舗や自宅の空間に合わせた照明を選ぶことで、より良い空間を作ってみてください。

    また、テンポスドットコムでは新品中古のインテリア照明も多数取扱いがありますので、照明をご検討の方はテンポスドットコムまで!

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  • プロが語る、ラーメンの『てぼ』選びはここがポイント! 太さは正義!!

    プロが語る、ラーメンの『てぼ』選びはここがポイント! 太さは正義!!

    ラーメン屋さんの麺揚げにかかせない調理道具「てぼ」 
    今回は湯切りとてぼについてレポートいたします。

    大切な湯切り

    ラーメンを調理する上で魅せ場となるのが麺の湯切りです。中には派手なアクションがお客さまを喜ばせるエンタメ性のある湯切りも存在します。

    何のために湯切りをするのか?どんな湯切りがあるのか?

    湯切りはなぜ必要?

    ラーメンのスープは「出汁」+「タレ」+「香味油」が合わさって一つの完成形となります。しかしここで非常に迷惑なものが加わります。そうです麺のゆで汁、そうです麺を茹でる鍋のお湯です。

    ラーメンづくりではこのお湯をできるかぎり取り除く必要があります。しかし時間をかけてしまうと麺自体の温度が下がりますし提供も遅くなってしまいます。

    麺はそれ自体がお互いにくっ付かないように打ち粉がしてあります。てぼで茹でるとどうしても麺のまわりに打ち粉が残ってしまいます。それが茹で上がった麺にのこっているとあの「ぬめぬめ」になって残るという訳です。湯切りはこの「ぬめぬめ」を取り去る働きもあるのです。

    機械を使ってやる湯切り

    こんな機械もあります!

    てぼを機械に入れると凄い吸引力で一気に空気を吸い込みあっという間に湯切りができます。

    新品で3、40万円もするすごい機械です。

    テンポスにたまたま中古がありました。

    そんな大層なもの置けるわけないじゃない…そりゃそうですね。

    人力でてぼを振るしかありませんね。

    湯切りの技はたくさん

    湯切りのポイントは短時間で多くの湯を取り除くこと。シンプルなこの行為に対してラーメン店の店主は工夫を重ねてきました。

    ここではネット上の情報から多くの『技(わざ)』を集めてみました。

    「天空落とし」

    腕をめいっぱい高く上げて、そこから一気におろしてピタっと止めます。くりかえすことで「天空落し〇連発!」とか言われます。

    「つばめ返し」

    てぼを振り上げる際にてぼの底が上部にきています。遠心力を使っているので麺は落ちることなくきれいな湯切りができます。しかしお湯は横方向に遠くまで飛びます。

    「二刀乱舞」

    情報は出てきませんでしたが、文字からすると2つのてぼを左右に持って交互に湯切りするものと想像されます。広い厨房と周りの理解が必要そうです。

    「ジャンピング湯切り」

    手の動作+体ごとジャンプすることによって湯切り効果を高めてるっぽいです。エンタメ性高めです。

    「荒野の背面切り」

    調べましたが情報を見つけることができませんでした。

    「月光三段切り」

    ‥‥‥

    「竜神神隠し」

    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

    こうやって見てみると何かキーワードは「武士道」「切れ味」などキーワードであがってきそうです。みなさん、自分の湯切りに名前を付けてみられてはいかがでしょうか?

    てぼの選び方

    「てぼ」の呼び名は麺の玉(弾)をいれることから「鉄砲ざる」これが略され「てぼ」になったらしいです。

    ここからは湯切りに欠かせない「てぼ」の選びかたをみていきましょう。

    メッシュって何?

    湯切り部の金属の網の部分を「メッシュ」と呼びます。金網業界では「8メッシュ」「14メッシュ」「30メッシュ」などと呼んで網目の大きさを表しています。

    1インチ(25.4mm)にいくつの目があるかを表します。数字が大きいほど目は細かくなります。

    販売中のてぼでは6.5メッシュ(太麺)、8メッシュ(標準)、10メッシュ(細麺)、16メッシュ(極細麺)で使い分けされています。

    底の形状

    「てぼ」の底の形状は平底と丸底があります。平底のほうがたくさんの麺が入りますが、麺が内部で対流しやすいのは丸底のためラーメンでは丸底が選ばれるケースが多いです。

    平底
    丸底

    フチの高さ

    てぼの周りに金属のフチを施した商品があります。こちらの商品は茹でた時の麺がてぼからこぼれにくくなります。ぐつぐつと湯が沸いた状態でも安心して麺をかき混ぜることができます。

    フチ低
    フチ高

    おすすめのてぼ

    いよいよ本題です。いろいろなラーメン店に支持されてるてぼを紹介いたします。

    パワーてぼ

    新潟に『信越ワークス』というメーカーがあります。私は名前だけ聞いてモータースポーツかなんかのプロショップを想像してしまいましたが、さにあらず。新潟県燕市で金網製品を研究し続けてるメーカーです。

    ブランド名は『スリースノー』。同時に『ユニフレーム』というアウトドアの炎関連商品もてがけられています。アウトドア好きだったらこちらのほうが馴染み深いですね。

    こちらのてぼがすごいのなんのって

    おすすめ① やりすぎ!5㎜線材使用

    日々の湯切り動作の中で負担のかかるのが、柄の付け根部分。この部分は一般的なてぼに用いられるワイヤーの太さ(3.5mm程度)に比べ、2倍の強度を持つ(5mm)線を使用することで、抜群の耐久性を実現。(一般的なてぼの4倍の耐久性)激しい湯切りに対応。

    おすすめ② 持ちやすい木柄ハンドル

    一般的に流通しているてぼに多いのが、木柄パーツの外側に金属線材が出ているモデル。こちらのてぼは金属線材(ワイヤー)を天然木で包み込む構造になっているので、熱くなった金属ワイヤーが手に触れることなく、手にやさしい仕様。木柄ハンドルは木柄の持ち心地の良さがポイント。手に馴染む感じを好む方にオススメのモデル。

    おすすめ③ 激しい動きに耐える樹脂ハンドル

    ハンドル表面には凹凸のシボ加工がされており、それに加えて先端側の形状は野球のグリップエンドの様になっていることで、手からてぼがすっぽ抜けることを防止。激しい湯切りに対応。

    樹脂のハンドルは「衛生的」かつ「継続的」に使用できるメリットがあります。ハンドルがカビや腐敗による劣化の心配も無し。また、耐熱性も高い為普段の調理でも安心して使え、食洗機等を使用した洗浄も可能。

    記事ソース元:信越ワークス https://www.shin-works.co.jp/

    パワーてぼのラインナップ

    フチ高
    平底
    丸底
    深型極細麺用
    深型細麺用
    深型普通麺用
    黒柄丸底
    黒柄フチ高
    黒柄対流

    テンポスオリジナルのてぼ

    パワーてぼが強いのは充分わかった。でも自分の使い方じゃそこまで必要ない。

    はい、そんな方のために準備してます。テンポスオリジナルのてぼ。

    発売から累計販売数 50,000個(3種の合計)!!

    名前はうどん揚げとなっていますが、購入される方の8割以上がラーメン店。

    名前をラーメンてぼに変えたいくらいです。コスパ勝負!

    おすすめ① 割と握りやすい取っ手

    取っ手はローズ材が使用されており薄く作られていますが持ちやすく出来ています。

    取っ手の端は曲げ加工がされていてフードなどにも掛けやすいつくりです。

    おすすめ② 割と丈夫

    線材が少し細いとはいえふにゃふにゃな訳ではありません。普通に使う分には全く問題のない丈夫さです。

    首部分のフックは板材が使用されています。

    おすすめ③ 軽くて疲れにくい

    線材が細い分軽量です。軽い分疲れは軽減されます。

    テンポスオリジナルてぼのラインナップはこちら

       平底
       丸底
       丸底深型

    まとめ

    湯切りとおすすめの「てぼ」について語らせていただきました。

    自社商品開発者には怒られそうですが、やっぱり線材の太さには惹かれます。

    ご自分のスタイルに合った「てぼ」を見つけて最高の湯切りを追求してみてはいかがでしょうか。

    パワーてぼの商品一覧はこちら

  • 【冷蔵機器編】中・小規模飲食店の厨房機器の選び方

    【冷蔵機器編】中・小規模飲食店の厨房機器の選び方

    飲食店を開業するときに揃える冷蔵機器。いざ、お店を開いてから「冷蔵スペースが足りない」「使い勝手が悪い」「想定していない事が起こった」…なんてトラブルとの直面は避けたいところです。

    スケルトンの状態からお店をつくる場合でない居抜き物件では、冷蔵庫などが備えつけられている場合もありますが、かなり古い製品の場合、あたらしく購入する必要もあると思います。

    今回はそんな冷蔵機器の選定についてまとめました。

    サイズ・容量

    食材を保存するための冷凍冷蔵庫は、飲食店には欠かせないアイテムです。仕入れ頻度を考慮し、どれくらいの量の食材をストックするかを考え、それらをすべて収納できる容量のものを選びましょう。

    連休やお盆、年末年始など仕入れられない期間のストックが出来るかも考える必要があります。冷蔵品が多いのか、冷凍品が多いのかによっても、選ぶタイプは変わります。

    計算目安

    一般的なお店における冷蔵、冷凍容量の計算目安です。
    ストックが多いお店や冷凍保存品が多いお店などは目安より大きい機器を購入しましょう。

    冷蔵容量の計算方法(目安)

    (1人当たりの食材ストック:3L)×(客数)×(3日分)
    ・1日の客数が100名のお店だと・・・
    3L×100人×3日=900L

    冷凍容量の計算方法(目安)(h4)

    冷凍庫容量は冷蔵庫容量の1/3程度が基本です。
    ・先ほどの例のお店だと・・・
    900L÷3=300L

    種類

    冷凍冷蔵庫は、厨房機器のなかでもサイズのバリエーションが豊富です。設置スペースの寸法をはかり、そこに収まるサイズのものを選ぶだけでなく、通路幅や壁の状況なども考慮しないと開け閉めするたびに物にぶつかったり、扉が通路をふさいだりしてストレスになります。

    庫内内装の違い

    ○樹脂(プラスチック)
    価格が安価ですが、劣化により5~7年でひび割れが起こります。

    ○ステンレス
    値段は1.15倍ですが、樹脂と比較して劣化が少ないので長持ちします。

    仕様の違い

    型番の少しの違いで仕様が異なりますので注意しましょう。

    センターピラーレスタイプ

    扉と扉の間の柱が無いため、大きい食材や番重などスムーズに入ります。

    インバーター仕様

    電力の調整を行い、省エネ運転ができるタイプです。電気代の節約になります。

    電気代目安単価:単相100V 27円/kWh

    例:URD-42PM1 年間消費電力量 2,650kWh/年
        2,650kWh/年×27円=71,550円

    例:GRD-122PM(インバーター) 年間消費電力量 1,310kWh/年
        1,310kWh/年×27円=35,370円

    冷却の仕方

    ○強制対流式式(業務用機器の大半)
    庫内にファンがあり、強制的に冷機を循環させるので冷却能力が高い。 

    ○自然対流式
    ファンを使わず、運転音が静か。貯蔵品が乾燥しにくい。

    冷却能力が低いため、ドアの開閉を頻繁に行うと庫内温度が下がりにくい。
    バー・スナックなどにオススメ! 肉・魚の保管や頻繁に開け閉めする使い方はお勧めしません。

    恒温高湿庫

    庫内温度が一定で、直接冷風を当てない為、庫内の湿度が高くなり、食材の劣化を防げます。通常の冷蔵庫より庫内容量が少ない。

    食材を新鮮なまま保存できるので、お寿司屋さんや焼肉屋さんなどにおすすめ!

    電源について

    良く分からない方も多い電源。ポイントを確認しましょう。ご不明点は電気工事業者に確認しましょう。

    電源の種類

    単相100V(家庭と同じ)と三相200V(動力)タイプがあります。
    動力タイプの製品を使用した方が電気代は安くなる傾向があります。

    電気代目安単価:単相100V 27円/kWh :三相200V 16円/kWh

    例:GRD-122PM(100V) 年間消費電力量 1,310kWh/年
        1,310kWh/年×27円=35,370円

    例:GRD-122PMD(動力) 年間消費電力量 1,410kWh/年
        1,410kWh/年×16円=22,560円

    コンセントの種類

    ○単相100V
    コンセント形状は、大きく二種類あります。
    アース端子が付いた三本端子が出ているタイプは、建物側の差込口が対応していなければ二端子に変更するコネクターを使用してください。

    ○三相200V
    動力のコンセントは種類がたくさんありますので、内装工事業者と前もって打ち合わせをしてください。

    その他注意点

    設置時

    近くに排水が取れる場所がベストです。
    機械下部にあるトラップからホースを使って排水溝へ流します。
    排水溝が近くにない場合は排水工事が必要となる場合もあります。

    排水設備がない場合は、オプションの強制蒸発皿を付ける、もしくは、ドバドバと水が流れるわけではないのでバットなどの受け皿で対処できます。

    でもバットで受ける方法は衛生的ではありませんのでご注意ください。
    必ず一日に一回程度受け皿の確認をするようにしてください。

    お手入れ方法

    フィルター掃除を週一回行ってください。
    コンデンサーフィルターを取り外し、たわしなどで水洗いしてください。
    油ものの多い厨房では中性洗剤を使用して洗いましょう。

    洗ったフィルターは布で水分をよく拭き取り、完全に乾かし、元の位置に設置してください。
    ※フィルターがない状態で長時間稼働させると、ホコリなどが内部へ進入し、トラブルの原因となります。

    保守契約

    契約日(納品日)から2年間で2回無料点検をおこないます。
    出張費・工賃は何度でも無料、部品代金のみお客様のご負担です。

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    保健所検査

    飲食店の営業許可を受けるためには、冷凍冷蔵庫の外に温度計がついていなければなりません。業務用のものであれば基本的に温度計はついていますが、家庭用の冷蔵庫を使う場合には、1,000円前後で手に入る隔測温度計を外部から見やすい位置に取り付けておきましょう。

    まとめ

    飲食店の厨房機器で一番重要な冷蔵機器についてお分かりいただけましたでしょうか。
    ご不明点ございましたらお気軽にお問合せ下さい。

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