カテゴリー: 経営ノウハウ

  • 【飲食店開業の失敗談】物件契約後に発覚した失敗事例と注意点を解説!

    【飲食店開業の失敗談】物件契約後に発覚した失敗事例と注意点を解説!

    みなさまこんにちは!ブログ執筆者の自称ふーみんです。
    今回は、趣向を変えて、敢えての失敗事例について、いくつかピックアップしていきます。

    人の振り見て我が振り直せではないですが、なぜに失敗したのか、ちゃんと原因と対策を掴んでおけば、ご自身がこれから締結する不動産賃貸借においても、後悔はしなくなるはずです。

    今までの記事で何度も記載してますが、不動産契約は一度締結しますと、後戻りするのは非常に難しいです。かといって、想定外事項も発生するのが常です。少しでも想定外が起きないよう、こちらの記事で予備知識を蓄えていただければ幸いです。

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    居抜き物件の失敗事例

    居抜き物件を賃貸借した場合に起こりうる失敗事例について、こちらで記載します。
    居抜き物件は、その設備の程度にもよりますが、大なり小なり何かしらの『えーこんなはずじゃないのに・・・』的な事態は発生すると思っておいた方が賢明です。

    以下に典型的な失敗事例について記載いたします。

    ダクトのトラブル発生

    本章の主人公テンポス居酒屋は、やっとの思いで気に入った物件を見つけ、不動産会社を通じて交渉を重ね、無事に賃貸借契約まで終えることになりました。併せて、設備についても見たところ程度が良く残されており、居抜き物件として設備譲渡費用も併せて支払うことになりました。

    開業に向けて、手直しとして内装工事を入れて各種監督官庁へ書類の届け出のみを残すのみです。そのうちの1つ、消防検査の届け出をした際に事件は発生しました。消防署より、過去に本物件はボヤ騒ぎを起こしており、その際に消防署から指摘を受けたダクトの是正事項を何もやってない、とのこと。よって今回についても、消防の許認可を下すことは、このままなら難しいという回答でした。

    テンポス居酒屋は、正しく寝耳に水の状態。
    急いで契約時の不動産会社に問い合わせたところ、不動産会社自体も本当に認識はなかったようですが、前の借主に改めて状況確認したとこと、確かにそういったことは過去にあったとのこと。なぜに予め言わなかったのかと不動産会社に問い詰められたところ、前の借主は、聞かれなかったから言わなかった、という回答・・・

    テンポス居酒屋は契約時のことを振り返ると、自分自身もやっと契約できると舞い上がっていた、他に競合もいる模様だったので、とにかく契約を先にするということで、諸々のことを確認しておくことを失念してしまった。不動産会社としても、前の借主に事前にヒアリングしておきべきところを失念しており、不動産契約書や重要事項説明書にその旨の記載がなかったのです。

    結末は、、

    テンポス居酒屋は結局どうしたかと言いますと、消防署の指摘事項通りにダクトの是正工事を行うために、改めて内装工事業者に見積を取得したところ、なんと300万円近くも費用が発生するではありませんか。多額の費用ですがここでクレーム炎上してしまうとお店の開業時期が後ろにズレるだけなので、冷静に当事者間で話合うことになりました。

    結論は、当該300万円をテンポス居酒屋・不動産会社・前の借主の3者で均等割という結論となりました。3者全員に落ち度があるということでの結論です。ちなみに不動産会社はかなりの重たい出費ですが、これを理由に監督官庁へ駈け込まれてしまうと、なかなか苦しい立場になってしまうことも予測されるので、しぶしぶ話をのんだ模様です。

    何を確認すべきだったか

    今回のダクト系のトラブルは、典型的な事例です。

    特に個人店の場合ですと、今使えているから何も是正する必要はないと消防署等から指摘されてもそのまま対応にしてしまうことはザラにあります。今回については、前の借主が事前に伝えていなかったのが諸悪の根源かもしれませんが、一方で次に借りる人も、当然に気を付けるべき事項であり、完全に前の賃借人のみの落ち度とは言い切れないです。

    設備系はとにかくトラブルが発生した際の是正工事について、多額の費用が発生します。使える居抜物件だからと言って安心しきるのではなく、確認すべき事項は予め確認しておくことが必須です。

    用途地域での失敗事例

    次に、これもかなりの頻度で起こりうる内容ですが、用途地域に起因する失敗事例について解説します。

    これは法律論の話ですので、店の努力等でどうにかなる問題でもありません。その法律が存在することを見落とした貴方が悪いという結論です。よくよく確認しておくべき内容です。

    なお、用途地域自体ですが、都市計画法といういわゆる街づくりの法律の中で定められており、この地域は住宅街、この地域は商業地域、この地域は工場が集積する地域、などエリアごとに内容が異なります。ターミナル駅周辺を住宅街指定にしてしまうと、せっかく人が多く集まるとこころなのに、大きなビルや商業施設は建築できないです。このように地域ごとにどんな街づくりなのかは決まっています。

    詳しくは物件が所在する市区町村に確認してください。役所の方は色々と教えてくれるはずです。

    深夜営業できない!?

    テンポス居酒屋は新業態として、バーを展開しようと、バーの居抜き物件を探していました。
    ちょうど手ごろな物件が出てきて、とくに設備系もトラブルはなさそうですし、すぐに契約しました。内装も特に手を加える余地がないほどキレイだったので、ほぼそのままの状態でお店を開業することになりました。

    予定してある開業日も近くなり、監督官庁へ書類の申請を行う手はずとなりました。バー業態なので深夜営業を予定しており、ついては警察署へ深夜営業の届け出を行う必要があります。さっそく警察署へ届け出したとこと、受理できない回答が・・・理由は、物件所在地は用途地域でいう住居系の地域に所属しており、深夜営業、12時以降のアルコール提供は不可とのこと。

    いやいや・・・と前の借主も深夜営業でバーをやっていたと警察に伝えたところ、それは警察としてあずかり知らない。隠れてコソコソやっていたのではないか、との回答。今更コソコソ深夜営業するわけにもいかず、途方に暮れるテンポス居酒屋です。

    大家との交渉

    改めて物件契約時の契約書や重要事項説明書を確認したところ、用途地域の記載はあり、本物件は住居系の地域に存すると説明がありました。確かにこの話を聞いたとき、これって何?と気にはなったものの、前の借主さんもバーをやっていたし特に問題ないだろうとスルーしてしまっておりました。

    今回ばかりは法律の話なのでどうしようもありません。深夜営業を諦めるしかありません。大家に事情を説明の上、文字通り泣きつき賃料をいくばくか減額してもらうことになりました。不動産会社自体はちゃんと説明している!の一点張りで自分に非はないとのこと。

    確かに説明していますが、具体的にどうなのかの説明はなかったので、クレームを付けたいところですが、弁護士に確認したところ、裁判をしてもお金と時間の無駄というアドバイス。結局は深夜営業をしない状態でお店を開業することになりました。

    何を確認すべきだったか

    今回の話は法律論の内容です。
    お店の努力次第でどうこうできる代物ではありません。

    また、不動産会社としても契約事でこの点をミスるとかなり重たいペナルティーを受けるので、必ず契約書や重要事項説明書に記載があります。法律なので、知らない貴方が悪いという結論です。不動産会社からこの辺りの説明を受けた場合、スルーせず必ず具体的に何なのかと確認をすべきです。

    隣地とのトラブルにおける失敗事例

    隣地との揉め事は非常に多く発生します。
    被害を被っている隣地は、その隣地が変更したタイミングで豹変することは非常に多いです。特に今まで我慢してた鬱憤が爆発して手が付けられないことは、不動産のあるある話です。特に都心部で隣地との距離がほぼ無いような物件は注意が必要です。

    ダクトが隣地の敷地に越境していた

    テンポス居酒屋は、新たに焼肉業態をやろうと都心部で手ごろな物件を探していたところ、良さそうな焼肉の居抜物件に出会えました。この物件の良いところは、路面の店舗ですが、排煙ダクトが外壁にそって屋上まで上がっており、匂い・煙の心配が少ないことです。すぐに契約を終え。開業準備に取り掛かりました。

    新規開業に先立ち、お隣に挨拶しに行ったところ、大炎上事象が発生します。開口一番、いますぐ壁沿いに上に伸びている排煙ダクトを撤去しろ!とのこと。隣地の敷地内にダクトが大きく食い込んでおり、自分の敷地自体に影響を及ぼす。テンポス居酒屋が何も是正措置をしないならば、裁判を起こすとのこと。

    焦ったテンポス居酒屋は、不動産会社に事の顛末を伝えたところ、当該ダクトがある場所は、かなり敷地の奥にあり、目視が確認できないので、そういったことがあるかは知らなかったとのこと。前の借主に確認したところ、前の借主の先代の借主がどうやら設置したダクトであり、前の借主は特にそういった認識はない、とのこと。不動産会社を攻めても何か事態が好転するわけでもないので、テンポス居酒屋としてどうするか対応策を練りました。

    結末は、、

    ダクトの存在自体が隣地にとって嫌悪施設である以上、撤去するほかありません。よってダクトを撤去しました。

    なお、ダクトは居抜き設備に含まれているので、費用負担はテンポス居酒屋となりました。その上で、ちょうど本当に煙が出にくい無煙ロースターの存在を知り合いから聞きつけ、結局はこの無煙ロースターを全席に導入することになりました。

    当然にそれなりの予算外追加費用が発生してしまいますが、背に腹は代えられないです。対応の上、無事に焼肉店を開業できました。その後隣地とトラブルは起きていません。

    何を確認すべきだったか

    飲食店に限らず、不動産全般として隣地とのトラブルは日常茶飯事です。
    とくに売買や賃貸で入居者が変わるタイミングで今まで我慢していた側が一気に爆発することが多いです。とはいえ、何がトラブルの火種になるのか、素人の方には見当不可能です。

    本件のような重要事案になりそうなトラブルは事前に不動産会社が調べておくべき内容です。特に物理的なトラブルのためは物件調査段階で確認しておくべき内容です。
    完全に不動産全般の手落ちですが、こちらも物件の契約をする際に、隣地と何か揉め事はないか、確認しておくことも重要です。

    まとめ

    今回は、よくあるトラブル3点を記載しています。
    不動産はクレーム産業と言われるくらい、かなりの頻度でトラブルが発生します。すべてにおいて予め準備をしておくことは不可能に近いです。

    それでは、あれ?この内容おかしいな?大丈夫?などを気づくことが、余計なトラブルを起こさせない第一歩です。特に重要事項説明書や契約書に記載の文言について、これってどういう意味?本当に大丈夫?等、何か心配になる場面がありましたら、お気軽にテンポスまでお問い合わせください。セカンドオピニオンとして対応します。

    テンポスは、飲食店の開業にあたり、事業計画の策定方法、効果的な不動産物件の探し方など、厨房機器等以外のソフト面でも、全力で飲食店の開業をサポートします。詳しくは下記までお問合せください。お問い合わせ、心よりお待ち申し上げます。

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  • 最小限の資金でパン屋を開業!居抜き物件を利用しての方法

    最小限の資金でパン屋を開業!居抜き物件を利用しての方法

    パン屋の開業を目指している皆様。パン屋を開業するのにどのくらいの費用が必要かご存じでしょうか。
    通常の飲食店とは違い、パン屋の場合はオーブンやミキサーなどの高額な機材をそろえる必要があります。
    今回は、これらの機材を安くそろえるための居抜き物件についてご説明いたします。

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    パン屋を開業するときの必要資金

    パン屋で必要な機材で代表的なものは以下になります。

    ホイロ:50万円~
    オーブン:30万円~
    冷蔵庫・冷凍庫:20万円~
    ミキサー:10万円~
    モルダー:70万円~
    フライヤー:10万円~
    パイローラー:30万円~

    これだけでも200万円をオーバーしますが、販売するパンの種類によっては包餡器(150万円〜)やバケットモルダー(70万円〜)など、より高額な機材も必要になってきます。

    居抜き物件とは

    そうすると、これらの機材をできるだけ安く手に入れたいと考えると思います。
    安く手に入れるには新品より中古のものになると思いますが、中古のものでも各機材を個別に買うより安く手に入れることができるのが、物件についているものを利用する、すなわち居抜き物件を買う(借りる)ことになります。

    居抜き物件とは、もともと存在した店舗の家具などがそのまま残った状態の物件のことを言います。なので、パン屋の居抜き物件を見つけた場合は、上述した機材の有無を確認してそれに見合った価格で交渉すればパン屋の機材が安く手に入ります。

    居抜き物件で開業するときのメリット・デメリット

    では、機材が安く手に入る以外のメリットとデメリットについてご説明します。

    メリット

    改装費などのコストダウンが可能

    居抜き物件の場合、機材が手に入るだけでなく前の店舗が利用していた設備(壁、パーテーション、テーブル、椅子、空調設備など)を利用することができるため、店舗の改装費や設備費を抑えることができます。

    店舗の改装期間の短縮

    前の店舗が利用していた設備の状態がよければそのまま使えるので、全てを改装工事する必要がありません。
    そうすると物件を手に入れてからお店をオープンするまでの期間が短くなります。一日でも早くお店を開店できるのは大きなメリットではないでしょうか。

    前のお店のポジティブなイメージの引継ぎ

    前のお店の評判がよかった場合、そのイメージを引き継ぐことができ、前のお店を知っているお客様にポジティブなイメージを持って来店していただけます。ポジティブなイメージを持って来店されたお客様には、自分のお店のいいところを受け入れてもらいやすいかと思います。

    数の多さ

    賃貸のアパートなどを借りるときもそうですが、一般的には退去するときは原状回復することを求められます。
    これは飲食店などのお店の場合もそうですが、貸主の了解が取れれば居抜きで退去することができます。

    別の場所でパン屋をするために閉店する場合を除けば、使用していた機材を撤収するよりも、そのままにして退去した方が費用が掛からないのでそうしたいと考える店主が多いのではないでしょうか。
    そのため、居抜き状態の物件は多数存在しています。

    デメリット

    大幅に内装を変更すると費用がかさむ

    物件を取得した時のレイアウトで営業していく必要があります。大幅にレイアウトを変更する場合は、居抜きではなくスケルトンの物件を探した方が安くなる場合もあります。

    物件についていた機材が使えない可能性がある

    物件取得時についていた機材が、使われすぎていたまたは長期間使われていなかったなどの理由により使えない場合があります。
    物件契約後に機材の不具合が発覚した場合、その機材のメンテナンス費や撤去費用は基本的に自己負担となります。

    前のお店のネガティブなイメージの引継ぎ

    前のお店の評判が悪かった場合は、そのネガティブなイメージが残ってしまう場合があります。

    居抜き物件で開業するときの注意点

    お店のレイアウトを確認する

    大幅にレイアウトを変更する場合、現状のものを壊す作業が発生するので時間もお金もかかります。
    また、大きなオーブンでパンを焼きたい、と考えていても、そのオーブンを置くスペースがなかったりそれを搬入することができない狭い入口の物件を選んでしまったのでは、実現できません。

    自分が経営したい店舗のコンセプトをしっかり考えた上で、妥協できる点とできない点を明確にして物件を探してください。

    残っている機材や設備を確認する

    物件についている機材や設備はきちんと動くか、また自分のお店で必要なものなのかを確認してください。
    物件契約後に撤去などを依頼する場合、費用は自己負担になってしまいますので、使えないものや不要なものは物件契約時に撤去してもらうなどしてください。

    前のお店について確認する

    近隣の方とのトラブルが原因で閉店した場合など、前のお店がネガティブなイメージを持たれていた場合、そのイメージを引き継いでしまい来店されにくくなってしまいます。
    また、前のお店の閉店理由が経営悪化だった場合は、同じように経営悪化になってしまうリスクがあります。

    必ず収益を得られるようしっかりとしたコンセプトを立てて経営するようにしてください。

    造作譲渡費用を確認する

    造作譲渡費用というのは、居抜き物件の店内にある設備を買い取る際の費用のことをいいます。
    居抜き物件の場合は造作譲渡費用がかかることが多いです。物件は大家さんや不動産会社との交渉で金額が決まりますが、造作譲渡費用は売主(前のお店のオーナーの場合が多い)と交渉します。
    そのときの相場や物件の有益性などを考慮して交渉してください。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。初期費用を抑えることと自分の理想とする内装や機材をそろえることは、相反しているようで難しい問題かと思います。

    そのような方に向けてテンポスドットコムでは、飲食店の開業支援のお手伝いを行っています。

    ちょっとした疑問などありましたらこちらからどうぞ。

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  • テンポスドットコム公式Twitterで更新中!紹介した新品・中古商品のまとめ記事必見です!

    テンポスドットコム公式Twitterで更新中!紹介した新品・中古商品のまとめ記事必見です!

    こんにちは!株式会社テンポスドットコムです。
    テンポスドットコムの公式Twitter、Facebookにて毎日新品・中古商品をご紹介中です。
    今回は11月30日から12月13日までの商品をまとめました!

    今回も売り切れ必至な1点ものの中古商品や、クリスマスシーズンにも大活躍な冷蔵ケーキショーケースなどなど
    チェックしていただきたい商品をご紹介しておりますので、是非ご覧ください♪

    フライヤー

    ??油ろ過機内蔵型のフライヤー??

    今回はまず フライヤー をご紹介!

    ろ過機が一体化されているため、作業性の向上と省スペースを実現。
    エコモードもあるため、省エネにも対応しています◎

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    二槽シンク

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    バックガードの有無が選べる
    二槽シンク をご紹介!

    ~おすすめポイント~
    ■フロント面はR仕上げの安全設計
    ■使いやすいオールフラット式スノコ板を採用
    ■バックガードに配管スペースがあるので工事が簡単
    ■耐蝕性に優れたアジャスター
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    【中古】焼鳥専用電気式グリラー


    ?焼鳥専用電気式グリラー

    スイッチオン!たったの90秒で850度の高火力!
    備長炭の完全燃焼時の火力に匹敵する火力なのに電気式だから扱いが簡単&時間のロスもなし。

    中古品は一点モノなのでお早目にお問合せを?‍♂️

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    【中古】グラニータマシン


    パーティシーズンに取り入れたい
    ?フローズンドリンク

    ドリンクのバリエーションとして用意したい、フローズンメニューを作る『グラニータマシン』。
    果実やジュースで作るドリンクや、フローズンヨーグルトも。

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    冷蔵ケーキショーケース

    冷蔵ケーキショーケースのご紹介です。

    ?ショーケースに沢山並んだクリスマスケーキが目に浮かぶ。。

    LED照明付なのでケースの中がはっきりと見えてGOOD!
    ケースのカラー展開もございます。

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    テンポスオリジナル 和風イス

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     72種類の組み合わせから選べる!
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    幅広い店舗で使える テンポスオリジナル の和風イス をご紹介!

    自分のお好みのデザインにしちゃいましょう♪

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    【中古】冷凍冷蔵コールドテーブル

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    ? 【中古】最新入荷情報のお知らせ
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    12月4日入荷
    冷凍冷蔵コールドテーブル をご紹介!

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    縦型冷蔵庫

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     新掲載!使いやすい冷蔵庫
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    ホシザキの縦型冷蔵庫 をご紹介!

    スマートな見た目ですが、定格内容積が819Lと、実用性もばっちりの商品です✨

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    【中古】 ゆで麺機

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    ? 【中古】最新入荷情報のお知らせ
    \\
    12月7日入荷
    北沢産業の ゆで麺機 をご紹介!

    ※一点ものなのでご注文はお早めに!???

    【中古】ゆで麺機 はこちら

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。
    本日ご紹介した商品はこちらです!

    ・フライヤー
    ・二槽シンク
    ・【中古】焼鳥専用電気式グリラー
    ・【中古】グラニータマシン
    ・冷蔵ケーキショーケース
    ・テンポスオリジナル 和風イス
    ・【中古】冷凍冷蔵コールドテーブル
    ・縦型冷蔵庫
    ・【中古】ゆで麺機

    この他にもテンポスドットコムでは飲食店で必要な商品を、新品中古問わず豊富に取り揃えております。

    サイズ・メーカー・形など、お客様のお店に合った商品のご提案が可能です。
    気になる商品や開業に関するお悩みなどございましたら、お気軽にお問い合わせください!

  • 飲食店に税理士は必要?会計税務の重要性とオススメの税理士サービスをご紹介!

    飲食店に税理士は必要?会計税務の重要性とオススメの税理士サービスをご紹介!

    これから飲食店を始めようとしている方の中で「税理士に頼むのは高そうだから、まずは自分で経理や確定申告もやってみよう」と考える方がいらっしゃると思います。

    一方で、現在飲食店を経営されている方で「自分で経理もやっているが、毎日何時間もかかって大変」「税理士さんにお願いしているけど、毎月の金額が高くて切り替えたい」と考えている方も少なくありません。

    今回は、改めて会計税務の重要性から税理士と契約するメリット、おすすめの税理士サービスまでご紹介していきます。

    会計税務の重要性

    みなさんは会計税務の重要性をどこまで理解できていますでしょうか。
    ここでは会計税務の重要性について解説していきます。

    現状の飲食店の課題

    現在日本全国に60万店舗以上飲食店がありますが、会計データがずさんなケースがとても多いと言われています。
    例えば、月次で記帳を適切に実施している場合が非常に少なく、3か月まとめて領収書を送付・記帳や決算データは4,5か月遅れということが頻繁に行われています。

    つまり、売上やコスト、資金状況をきちんと把握せずに事業運営をしているということです。
    このような事業運営をしていると顧客不満足や人材問題・資金不足など様々な問題が発生し、適切な対応をとることも困難になります。

    わかりやすく車に例えると「スピードメーター・ガソリンメーターのない車を運転」している状態です。
    スピードメーターやガソリンメーターを把握しないで運転をしていると目的地に到達するまでに事故・故障・ガス欠等のリスクが上がります。いかに危険かわかりましたでしょうか。

    次に解決策、本来あるべき飲食店の姿について説明していきます。

    本来あるべき飲食店の姿

    健全な飲食店を経営していく上で、会計データを活用し、現状を把握することがとても大切です。
    具体的には、売上や費用の記帳をタイムリーに実施・月次決算の早期化や月次決算データを把握し、適切なアクションを実施することが大切になってきます。

    売上やコスト、資金状況を見える化することで現状の課題を把握することができ、対策をタイムリーに実施することが可能になります。

    車で例えると「どれくらいスピードが出ていて、いつ給油すべきか把握している状態」です。
    スピードメーターやガソリンメーターを把握することで事故・故障・ガス欠になる前に適切なアクションをとることが可能になります。

    税理士を導入するメリット

    会計税務の重要性については理解いただけましたでしょうか。次に税理士を導入するメリットについて説明していきます。
    税理士を導入するメリットは大きく分けて2つあります。

    時間と手間を節約できる

    これから開業される方で税理士を導入せず自分で対応する予定の方も多いのではないでしょうか。
    ご自身で対応される場合、適切な会計税務を行うためには1日1時間以上必要と言われています。
    お店を運営していく中で日々の会計税務に時間がかかり、顧客満足度を上げる取り組みに時間が取れないケースがあります。

    日々の記帳や月次決算を委託することで、顧客満足度を上げることに集中できるようになります。
    作業効率・時間削減という観点でロボットの導入など作業効率アップに関する記事も書いておりますので、気になる方はご覧ください。

    [clink url=”https://test-cms-foodmedia.tenposfoodplace-hp.com/select/1770/”]

    専門的な内容を相談できる

    特に開業前はわからないことがたくさんあるかと思います。
    税理士を導入することで、開業前から融資などの専門的な内容を相談することができます。
    また、適切な月次決算により経営状況を把握することができるため、お店の課題をタイムリーに把握できるようになります。

    日々の会計税務を適切に行っていないと、余分に税金を払うことになったり、融資や助成金が不利になったりすることもあるため、税理士の導入を検討してみてください。

    オススメの税理士サービス

    次にテンポスがおすすめしている税理士サービスをご紹介します。

    リディッシュ株式会社(Cross Point)

    テンポスでは、リディッシュ株式会社の『Cross Point』という税務会計サービスをご紹介しております。
    リディッシュを選ぶメリットは、3つあります。

    ①飲食店特化

    全国でも飲食店に特化した税理士は非常に少ないです。
    飲食店対応に慣れている税理士ではない場合、余計に時間や費用がかかったり、融資や補助金など飲食店ならではの相談に乗ってもらえないこともあります。
    リディッシュは飲食店に特化しているため、飲食店経営にまつわる様々な相談に対応することができます。

    ②業界最安値水準

    一般的な税理士ですと年間40万円前後費用が発生すると言われていますが、リディッシュなら年間20万円~(月額9,800円~+税務申告75,000円~)で対応することができます。

    ③コミュニケーションが取りやすい

    日々のやり取りをLINEで行っているため、いつでも気軽に相談することが可能です。
    また、毎月のMTGを実施しているため、現在の経営状況をタイムリーに把握することができ、わからないことがあればMTG時にも相談することができます。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。税務会計の重要性から税理士を導入するメリットについて理解していただけたかと思います。
    テンポスでは、リディッシュ株式会社の『Cross Point』という税務会計サービスをご案内しております。
    飲食店特化かつ業界最安値水準で対応できるサービスですので、一度お話を聞いてみてください。

    飲食店専門税理士サービス

    税理士以外にも様々なサービスをご案内しております。
    併せて興味があるサービスがございましたらお問合せください。

    サービス一覧

  • 飲食店のロゴに向いている色や形ってなんだろう?ロゴってそもそも必要?

    飲食店のロゴに向いている色や形ってなんだろう?ロゴってそもそも必要?

    本記事では、飲食店開業時に気になる「ロゴ」についてまとめています。「ロゴ」は作るべき?どんな「ロゴ」にしたらいいの?とお悩みの方はぜひこちらの記事もご覧ください。

    飲食店にロゴってそもそも必要?

    想像してください。同じ店名の「てんぽす」という飲食店が並んでいます。

    2つの看板を見てみると、A店は、シンプルにゴシック体で書かれた「てんぽす」、B店は、筆文字の「てんぽす」の下にえび天のイラスト、背景が市松模様です。

    それぞれどんな印象を受けますか?
    A店は何屋なのか分かりにくいですが、B店は看板を見ただけで天ぷらがウリの和食のお店ということが分かります。

    商業施設のレストランのように、店前に食品サンプルやメニュー表が置いてあれば、看板はシンプルでも何屋でどんなメニューがどのくらいの価格であるのかが容易に想像できます。

    しかし、個人経営のお店であれば店前に食品サンプルを置いたり、メニューを置いたりするのは難しいと思います。その際にお客さんが無意識に見ているのが看板、ロゴです。

    すなわち、ロゴを使用することで、お客様にお店のイメージをスムーズに伝えることができるようになるのです。

    ロゴがあることのメリット・デメリットは?

    ロゴがあることのメリットは、入店前にお店のイメージをお客様へ伝えることができるだけではありません。お店のブランディングにも役立ちます。ブランディングとは、企業名や商品名、店舗名など、名称を冠したものの価値を高めることを指します。

    ブランディングと聞くと、「うちは大企業じゃないし、ブランディングなんて向いてない」と感じるでしょう。しかし飲食店でもブランディングはぜひ行ってください。お店のブランド価値を高めることで、価格競争に巻き込まれず、店舗の質で顧客に選ばれることが可能になります。「値段が高くても、美味しいから行きたいお店」というイメージを作り上げることができれば、自ずとリピーターも増え、収益化へとつながります。そしてロゴは、そうしたお店のブランドイメージを想起させ、来店へと誘導する強力なツールになります。

    あなたのお店はどんなイメージ?色が与える印象の違い。

    あなたは何色が好きですか?ロゴは、使用する色によってかなりイメージが異なります。例えば、オレンジは「元気・陽気・温かい・健康的で親しみやすい」などのイメージがあります。
    色の持つイメージが人の心理に与える効果は、科学的には十分に解明されていません。しかし、さまざまな研究によって報告されている色の持つイメージと心理的効果は、チラシや店舗の看板など多様な場面で活用できます。
    下記に色の持つイメージやその心理的効果についてまとめましたので、ぜひご活用ください。

    :太陽の色でもある赤は、情熱的でエネルギーを感じさせる色です。やる気がない時や、エネルギーを補充したい時に惹かれる色でもあります。また食欲増進にもなる色のため、某ハンバーガーチェーンや、某フライドチキンチェーン、某牛丼チェーンなどチェーン飲食店に赤が多いのも頷けます。

    また、視覚的に訴える力が一番強い色だと言われているため、目立たせたい箇所に1つポイントとして使うと効果的です。スーパーの特売セールのチラシも値段を赤くしているお店が多いと思うので、ぜひ見てみてください。

    【赤が与える印象】
    情熱的・積極的・攻撃的・闘争心・元気・エネルギー・勝利・強い・活発的・興奮・派手・危険・辛い

    ピンク:柔らかさや女性らしさ、味覚の甘さを感じさせる色で、女性に好まれる色の一つです。色にはプラスとマイナスのイメージがそれぞれありますが、ピンクはマイナスイメージがあまりありません。最近流行りの韓国デザートなど、女性がターゲットのお店はピンクの看板も多いです。

    【ピンクが与える印象】
    かわいい・甘い・幸せ・柔らかさ・幸福感・愛情・優しさ・可憐・恋・子供っぽい

    オレンジ:温もりを感じさせ、親しみやすく年齢や性別に関係なく万人受けする色です。勇気を与えてくれる効果もあり、不安やプレッシャーを和らげてくれます。
    さらに、オレンジには食欲増進の効果もあり、飲食店の店内やWebデザインに取り入れることが多いです。温かみのある定食屋やチェーン店でも赤の次にオレンジが多い印象です。

    【オレンジが与える印象】
    活力・陽気・健康的・暖かい・温もり・明るい・ノリが良い・賑やか・親しみやすい・安っぽい・マイペース

    :クールさや神秘性、穏やかさを感じる色です。青を見るとセロトニン(幸せホルモン)が分泌され、興奮を沈めたり、人を落ち着かせる効果があります。海の色でもあるので、海鮮など海に関連する食材や料理のお店では見たことがあると思います。ただし、食欲減退の色でもあるので、飲食店のロゴで使用する際は、注意が必要です。また、青は平和の象徴の色とも言われ、国際連合の旗のメインカラーとしても使われています。

    【青が与える印象】
    静か・クール・安全・かっこいい・謙虚・神秘的・平和・水・空・慎重・眠り・信頼感・冷たい

    :明るく希望を感じさせ、活動的・活発的なイメージを与える色です。有彩色の中で一番明るく、視覚的に訴える力の強い色です。暗い中でも認識しやすいので、注意を促す標識などにも使われています。飲食店では、卵料理を中心としたお店や、バナナジュース専門店、カレー屋など食材の色を表したい時に使用していることが多いです。

    【黄が与える印象】
    幸運・ユーモア・希望・喜び・明るい・活動的・純粋・幸福感・豊さ・奇抜・警告・注意・騒がしさ

    :木や森などの自然を想像させ、安心感、癒しを与えてくれる色です。また、生鮮食品などの新鮮さをイメージさせることもできます。中間色のため様々な色と調和することができ使い勝手が良い色です。飲食店ではヘルシー思考なお料理が中心のお店で使われているイメージがあると思います。
    欧米では、死、毒などをイメージさせる色でもあるので注意が必要です。

    【緑が与える印象】
    自然・癒し・安全・健康・安らぎ・落ち着き・エコ・回復・再生・生命力・未熟・苦い

    白:清潔感や純粋なイメージを与える色です。最も明るい色で、どんな色にも合わせる事ができます。飲食店では、小洒落た雰囲気を出すことができたり、清潔感を打ち出すことができます。居酒屋では赤提灯よりも白提灯を出しているお店の方が女性客が入りやすいと言われています。

    【白が与える印象】
    清潔感・透明感・新しい・信頼・雪・祝福・無垢・神聖・高潔・真実・儚さ・潔癖

    グレー:上品で落ち着いた印象を与えます。グレーは多くの色に合わせる事ができる柔軟性の高い色です。メインではなくベースの色として使用すると全体が安定します。シックなデザインに適しています。

    【グレーが与える印象】
    上品・高級感・都会的・落ち着き・洒落た・知的・穏やか・曖昧

    黒:威厳や重厚さ、高級感を与える色です。他の色と組み合わせやすく、白と反対色で収縮色なため、周りの色を引き締め際立たせる効果があります。
    また、黒には不吉なイメージも多くあるので使い方には少し注意が必要です。

    【黒が与える印象】
    高級感・重厚・・スタイリッシュ・エレガント・上質・洗練・威厳・クール・真面目・強さ

    どんな印象を与えたい?形が与える印象の違い。

    「〇」を見て、「堅苦しい」と感じる人はいますでしょうか?
    ロゴマークで重要なのは色だけではありません。形もお店の印象を左右します。形というと本当に様々あるので、今回はその中でも基本的な形についてお話していきます。

    丸みを帯びたフォントやデザインは、和やか、女性的、子供っぽい、カジュアルなどの親しみやすい印象を与えます。

    逆に四角などの角ばったフォントやデザインは、堅実、優しい、男性的、大人っぽい、フォーマルなどすっきりした印象を与えます。

    そのため、女性や家族連れがターゲットの場合は丸みを帯びた形にした方が、ターゲット層が来店しやすくなります。

    試しにフォントで見てみましょう。フォントの異なる「tenpos」を見て、あなたはそれぞれどのようなカフェだと想像しますか?

    ① Cafe Tenpos
    ② Cafe Tempos
    ③ Cafe Tenpos

    ①はワンプレートランチもやっているような、おしゃれで女性客が多いカフェ
    ②はゴシック体であまり特徴があるようには感じられない
    ③はコーヒーが1杯700円くらいでシックな黒ソファがあり、ジャズが流れている落ち着きのあるカフェ

    このようなイメージを持たれたのではないでしょうか?
    ロゴマークを作る際は、事前にお店のコンセプトやターゲット層をはっきりさせ、それぞれのお店にあった色、フォント、形でデザインするようにしましょう。

    看板だけじゃない!ロゴはどんなものに活用できる?

    ロゴマークを作成したら、次はそれをどのように活用するかを考えます。
    お店の看板にも使えますし、コップやプレートなどにもロゴマークを入れることで、ブランディングにも繋げられます。「ブランディングなんて小難しいことはできない。」というお店でも、ロゴマークを入れておくだけでメリットがあります。

    ロゴを使って作れるものは?

    まず、ロゴマークを使ってどんなことができるのでしょうか?いくつか例を挙げてみましょう。

    ・お店の顔になる看板の作成
    ・手に取ってもらいやすいショップカードの作成
    ・インスタグラムなどのSNSのアイコン画像への使用
    ・箸袋・器・カップへの名入れ
    ・お土産や店内販売もできるステッカーの作成

    などなど他にもたくさん使用用途はあります。お店とお客さんとの接点にロゴを用いることで、効率的に認知拡大できるようになるのです。

    ロゴを使ったSNS活用術

    また、今は飲食店に訪れたお客さんが、料理をスマートフォンで撮影するのが当たり前になってきました。特に若者は必ずと言っていいほど写真を撮っていますよね。写真を撮った若者はそのあとどうしているのかというと、インスタグラムやTwitterなどのSNSにお店の情報を投稿しています。

    せっかく無料で宣伝・拡散してくれているのならここを上手く使いませんか?
    ロゴマークが入っていたら、若者は無意識にロゴが入るように写真を撮ってくれます。

    投稿した人のフォロワーがその投稿を見てお店を知ってくれる、お店に興味を持ってくれる、そして来店してくれる。さらにその人がまたSNSに投稿をしてそのフォロワーが見てくれて…と良い循環が生まれます。

    ただし、悪い情報も簡単に拡散されてしまうというのがSNSの怖い点です。若者は写真映えする料理だけでなく、店員さんの接客態度や店内の清潔感も実はきちんと見ているので、ぜひそういった点も意識してくださいね。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか?飲食店のロゴを作成する際は、どんな印象にしたいか、どんなイメージのお店にしたいか、というところを明確にしてから作成しましょう。
    お店のコンセプトは決まったけど、

    ・どんなロゴを作ったら良いのか分からない
    ・こういうイメージにしたいけどイラストを描くセンスがない

    と悩んでいる方や

    ・今すぐお店のロゴを作成したい

    という意気込みのある方も、ぜひテンポスにおまかせください。
    お店のコンセプトにあったロゴマークを作成いたします。
    皆さまからのお問い合わせ、ご相談をお待ちしております。

    ロゴ作成について詳しく見る

  • 焼肉屋を開業するのに必要なものは?焼肉店に必要な厨房機器リスト

    焼肉屋を開業するのに必要なものは?焼肉店に必要な厨房機器リスト

    これから焼肉店を開業しようとお考えの方、焼肉店への業態変更を検討されている方へのご参考に、必要となる機器や設備をまとめました。
    焼肉店を開業するにあたり、どんな機材が必要なのか、金額はどれくらいかかるのかをみてみましょう。

    焼肉屋の開業に必要な予算感

    飲食店の初期投資額は一般的に60~80万円×坪数で計算します。例えば10坪の店舗の場合、600万円〜となります。ただし焼肉店の場合、通常のレストランとは異なりここにテーブル毎のロースターやダクトなどの設備が必要となってきます。焼肉店の場合、面積の比率として厨房が20%、ホールが80%というのが目安となり、10坪の店舗ですと20席が標準的な客席数となり、後述するロースター、ダクト工事費用を考慮すると初期費用の目安は1,000万円以上かかってくることになります。
    居抜き物件の場合は、厨房や内装をそのまま流用して使うこともできるので、ここから予算を抑えて準備することもできます。また厨房機器を導入するにあたっては中古品を選ぶことで予算を削減することもできますので、新規物件や新品を探すだけでなく、冷蔵庫や什器などの中古品を取り入れることも検討してみると良いでしょう。

    焼肉店で必要な機器・什器・備品は

    焼肉店を開業する場合は、レストランや居酒屋など多くの飲食店と同様に厨房機器や調理道具が必要なことはもちろんのこと、テーブル、椅子とともに客席で使う焼肉コンロ・ロースターや焼網・トングなどが必要となります。実際にどのような機器が必要になるのかチェックしてみましょう。

    厨房設備

    冷蔵庫・冷凍庫がまず最初に考える大きな機器かと思います。作業台やシンク、吊戸棚、換気フード、エアコンの設置など配置や大きさを確認して準備しましょう。
    ガスコンロ、フライヤー、食器洗浄機、炊飯器、保温ジャー、電子レンジなど、使い勝手を考えながら配置していきましょう。

    冷蔵庫・冷凍庫

    業務用の冷蔵庫や冷凍庫、調理の作業台にもなる冷蔵・冷凍コールドテーブル、食材を保管しておく冷凍ストッカーは様々な形状やサイズがあり、厨房の大きさや食材の量により必要なサイズが変わってきますのであらかじめ厨房の形状や仕入れる物、量を考えて選びましょう。
    またスライド扉の冷蔵ショーケースは、肉などの食材を『お客様に見せる』保存ができるので、集客のアピールの一つにも考えられます。厨房に食材を保存しておくだけでなく、客席から見える場所に保存場所を確保するのも一つです。
    お冷やドリンク、料理の演出や食材を載せるアイスベッドとして使うため、キューブアイスやチップアイス、フレークアイスなどを作れる製氷機も必要なものの一つです。

    →縦型・横型・大きさなどから選ぶ冷蔵庫/冷凍庫

    [clink url=”https://www.tenpos.com/c/cold-equipment-all”]

    調理道具

    寸胴鍋、料理鍋、キッチンポットやバット、ボウル、食材の保存ケース、ざるなど一般的に飲食店で使う調理道具が必要です。フードプロセッサーやスライサーは、ねぎ、大根おろしなどは焼肉で大量に使う薬味の準備の時間短縮になります。
    牛刀、骨スキ、ペティナイフ、ハサミなどの包丁や砥石、肉と野菜切りなどに使い分けるまな板も複数用意が必要です。

    ホール備品

    ロースター・焼き網

    テーブルに埋め込み型のロースターの場合、本体が一台につき25~30万円、ダクト工事が一台につき10万~15万円程かかります。客席数や1テーブルの着席人数を考えた予算組みが必要です。
    またロースターの変え網も必要です。数をあまり用意せず、洗いながらの営業で大変だった、という話もしばしば聞きます。変え網はロースターの数の5倍くらいの枚数は必要と考えて準備しておくと良いでしょう。
    無煙焼肉ロースターを導入することで、ダクト工事をせずに初期投資を抑えることができるものもありますので検討してみても良いでしょう。

    →ノンダクト無煙焼肉ロースター「無煙焼肉ロースター 鉄人29(ニク)号New」

    [clink url=”https://www.tenpos.com/c/special-contents1/smokeless-roaster”]

    一方で、埋め込み型ではなくテーブルに置く型のロースターでも十分利用できますので、お店の規模やコンセプト、費用に合った設備を導入しましょう。

    →卓上コンロ・ロースター

    [clink url=”https://www.tenpos.com/c/warmer-all/gas-range-all/gas-range”]

    炭火・七輪

    遠赤外線効果があり、肉がふっくらと焼ける炭火焼きは演出効果も高く、「炭火焼は美味しい」というイメージを持つ人も多いので、焼肉店を開くにあたり検討する方も多いのではと思います。七輪は軽量でコンパクトですのでテーブルに載せるだけで使えるという手軽さがあります。確かにメリットがありますが、火力の調節が難しく、炭の補充や灰の清掃などに手間取るという面があります。炭火の消し方や2度目の使用方法など炭の取り扱い方法を覚えることや、炭や七輪を保管しておく場所も安全面を考えながら確保しておくことが必要です。

    ▼形状や大きさも様々な七輪やコンロはこちら

    [clink url=”https://www.tenpos.com/c/cooking-tool-all/utensil24/stove”]

    食器・椅子など

    お店のコンセプトに合ったデザインの食器を揃えることも大事ですが、実用性を考えることも重要です。小皿や取り皿などの使用頻度の高い食器は、割れにくさや使いやすさも考えられた業務用として作られているものを選んだ方が良いでしょう。業務用の食器は、収納しやすくスタッキング性のあるものや、お皿の縁が厚く、欠けたり割れたりすることが少なくなるように作られています。また、洗いやすいものか、食器洗浄機の利用が可能かも確認しておく必要があります。

    →大きさやデザインもさまざま。業務用食器

    [clink url=”https://www.tenpos.com/c/on-table”]

    焼肉店は油やにおいが付きやすいので、椅子の座面は布製よりもレザーなどの張地のものを選ぶ方が拭き掃除がしやすいでしょう。通常の椅子やソファだけでなく、上着や荷物を入れられるよう、ベンチ型の椅子の導入など、デザインだけでなく機能性も考えてみましょう。

    →店舗を知り尽くしたテンポスだから作れる!テンポスオリジナルの業務用家具

    [clink url=”https://www.tenpos.com/c/table1″]

     

    他にもある必要な備品など

    エプロンや前掛け、コックコートなど、洗いやすく動きやすいお店のユニフォームを用意することも必要です。お店の名前やロゴ、お店のコンセプトなどを入れたオリジナルのユニフォームはお店を覚えてもらいやすくなり、宣伝効果を得られるものの一つです。メニューブックや箸袋、暖簾やグラスなどとあわせて名入れのものを揃えてみるのも良いかもしれません。

    →テンポスでは、お店のロゴの作成からオリジナル商品一括で制作するサービスがございます。

    [clink url=”https://www.tenpos.com/c/special-contents1/naire”]

    まとめ

    コロナ禍にあって多くの飲食店が苦戦を強いられる中、客足が好調なのが焼肉店とあって、焼肉店での開業検討や業態変更などを考える方々も多いと思います。厨房調理が少なく通常の飲食店よりも運営がしやすいと考えられている焼肉店ですが、初期費用がかかるという面を忘れずに準備していきたいものです。中古機器を導入したりポイントを押さえて準備をすることで費用を抑えることも可能です。開業・運営を成功させるためにぜひ事前にシミュレーションをして準備をすすめていきましょう。

  • バーの内装をおしゃれなデザインにしたい!開業前に抑えておきたいポイントとは?

    バーの内装をおしゃれなデザインにしたい!開業前に抑えておきたいポイントとは?

    「お酒が好きでいつかは自分でバーを開業させたい」とお考えの方もいるのではないでしょうか。
    バーは他の飲食店と比較して、厨房機器などの投資金額が少なく開業をすることができ、競争が激しい業態でもあります。そこで重要なのが、コンセプトをはっきりと決めておくことやコンセプトに沿って店内の内装デザインを作っていくことです。バーの開業にあたって、他店との差別化を図るには客層、お店の雰囲気、提供するお酒の種類など差別化するポイントはたくさんあります。

    本記事ではコンセプトやターゲットの決め方、バーの種類やバーの内装デザインで抑えておくべきポイントについてご紹介いたします。

    コンセプト・ターゲット決め

    バーの内装デザインを決める前にコンセプトをしっかりと決めておきましょう。出店場所をどうするのか、どんなお客様に来てほしいかなど、コンセプト決めはオープン後のお店の売上げにもつながる重要な部分です。
    性別、年齢、趣味などターゲットを絞ることで、バーの種類やどんなコンセプトで進めていくのか、決めていきやすくなります。できる限りターゲット層を決めるときは、明確なものにしていくことが大切です。

    それによって、1人でゆったりできる雰囲気のバーにするのか、特定のジャンルに特化したコンセプトな雰囲気のバーにするのかが大きく変わります。

    立地からコンセプトを考える

    オフィス街であれば会社帰りのサラリーマンをターゲットに気軽に立ち寄れるスタンディングバー、
    同じようなバーが並びにあるのであれば、もう一件そのまま気軽に立ち寄れるバーにするなど、立地からコンセプトを考えてみるのもポイントです。

    物件探しのご相談はこちら

    バーの種類を決めていく

    バーと言っても、種類は様々です。どんな内装にしたいか、何を提供するのか、店舗の立地などから開業するのに適したバーの種類を考えてみましょう。

    オーセンティックバー

    オーセッティングバーは高級ホテルなど、格式高い印象のバースタイルです。カウンター越しに、バーテンダーがお酒を作ってくれますが、お酒を楽しむのがメインとなるので、気軽にお喋りを楽しむというよりは、いつもとは違った大人の時間を楽しむ空間作りを提供していくことが大切です。

    ショットバー

    バーの中でも比較的カジュアルなのがショットバーです。1杯ずつ注文するスタイルのバーです。精算方法も注文ごとに支払うタイプと後からまとめて支払うタイプがあります。

    スタンディングバー

    近年店舗数も増えてきている、立ち飲みのバーです。
    立ち飲みスタイルで回転率も高く、お客様同士が気軽にお酒を楽しめ、話せるのがメリットです。
    ショットバーよりもさらにカジュアルなスタイルのバーにされたい方におすすめです。

    ダイニングバー

    オーセンティックバーやショットバーとは違い、おつまみだけの提供ではなく「ダイニングバー」は料理人がいて、厨房スペースも確保された上で、食事も充実しているスタイルのバーです。
    食事メニューにも力を入れたいとお考えであれば、ダイニングバーがおすすめです。料理をメインに楽しむお客様も多く、幅広い層のターゲットが見込めます。

    コンセプトバー

    専門のジャンルに特化したバーです。日本酒やワインなどに特化したバーも同じです。
    中にはゲームや趣味の時間を楽しめるバーであったり、映画や小説などをイメージしたお酒を提供しているバーもあります。
    ターゲット層は絞られてしまいますが、そのジャンルのファンやお店の世界観を利用者に楽しんでもらえます。

    バーの内装デザインで抑えておくべきポイント

    バーはお酒の味を楽しむ場所です。またお酒を楽しむには、店自体にそれなりの雰囲気が必要にはなります。雰囲気作りが上手くいかないと、その後の集客やリピーターにも繋がらない可能性も考えられます。その中で重要なのが、店内の雰囲気を作る内装です。カウンターの高さやバックバー、照明の明るさなど考えていきましょう。

    コンセプトに沿ってデザインを決める

    お店のコンセプトが決まれば、それに合わせてデザインを考えていきましょう。バーは冒頭でも述べたようにお酒の味を楽しむ場所です。大人の空間作りも視野に入れつつ、デザインを考えていきましょう。

    カウンターの高さを決める

    バーカウンターには大きく分けて3種類あります。
    コンセプトやターゲット層を考慮して、バーカウンターの高さを決めていきましょう。

    ①ハイカウンター
    メリット:お客様との目線が同じ
    デメリット:長時間の飲食には向いていない

    ②ミドルカウンター
    メリット:飲食に向いている
    デメリット:適したイスの種類が少ない

    ③ローカウンター
    メリット:足が床に着くため座り心地が良く、長時間座れる
    デメリット:従業員がお客様を見下ろすようになってしまう

    バックバーを考える

    バーの内装を決めていく上でカウンターと同じくバックバーのデザインも重要なポイントになります。バックバーはカウンター越しから必ず視界に入る箇所なので、見栄えなども意識していきましょう。見栄えを良くするにはボトルの並べ方であったり、棚のデザインもコンセプトに沿って合わせてみたりするのも良いでしょう。

    照明の明るさを工夫する

    バーは落ち着いた空間を演出する上で、照明の明るさが店内の雰囲気を左右します。コンセプトに沿って照明の明るさは工夫しましょう。雰囲気なども考慮して照明はできる限り、明るすぎないようにしたり、ネオンカラーを取り入れたりするのもおすすめです。

    内装費用について

    バーの内装工事を依頼する際の内装会社の選定方法ですが、各内装会社によって、工事費用や得意不得意なデザインなども異なります。そこで予算内で工事をしてもらうか、費用は高くとも理想のデザインに近い内装会社にするのかは、事前にご自身で見極めることが重要です。

    また内装工事は店舗の状態によって、工事費用が大きく変わってきます。スケルトン物件・居抜き物件、それぞれの特徴について確認していきましょう。

    スケルトン・居抜き物件とは?

    スケルトン物件とは、前テナントが退居時に設備や内装をすべて取り除いて、建物の骨組みの状態になっている物件のことです。
    スケルトン物件の場合、1坪当たりおよそ30~60万というのが相場とされています。

    居抜き物件は、前テナントの内装や備品などが残った状態でそのまま借りることができる物件のことです。
    居抜き物件の場合、1坪当たりおよそ15~30万というのが相場とされています。
    居抜き物件は、ガスや電気などの設備工事が必要ないため、内装工事費用を大幅に削減することができ、工事する部分も少ないため、スケルトン物件より費用を安く抑えることができます。しかし、居抜き物件でも大幅に内装の変更をしたり、スケルトン状態に戻される場合などは、工事費用がかえって高くなることもあります。

    まとめ

    いかがだったでしょうか?
    バーの内装デザインを決める前には必ずコンセプトを明確に決めておきましょう。
    バーには種類も多く、他店との差別化を図るにはコンセプトや客層、提供するお酒の種類など差別化するポイントを洗い出してみるのもおすすめです。
    テンポスドットコムでは、バー開業をお考えのお客様へ全国で内装会社をご紹介しております。
    内装工事だけでなく、厨房機器や家具一式などのご提案もしておりますので、まずはお気軽にお問合せ下さい。

    内装工事のお問合せはこちら

  • 五感に訴える!飲食店の空間を演出するうえで抑えるべきポイント

    五感に訴える!飲食店の空間を演出するうえで抑えるべきポイント

    『視覚』、『聴覚』、『触覚』、『味覚』、『嗅覚』・・・五感。

    五感に訴えるというと大げさに聞こえますが、今回は五感それぞれにわけて飲食店の空間演出について考えていきたいと思います。

     

    視覚に訴える

    五感のなかで一番情報量が多いのが視覚ではないでしょうか。調べでは人間の五感による情報判断のなかで視覚が8割以上といわれています。(実際にはそれを全て脳にまで情報として伝達しているかどうかは別のお話ですが)
    ここでは目から入る視覚情報の話です。

    外装で訴える

    通常、最初にお客さまの視覚に入るのが看板や店舗の外装です。
    積極的にお店の売りをアピールしていきましょう。

    見せたい・アピールしたい

    まずはお客様に注意を向けてもらうため、選んでもらうために集中します。
    『何を提供している店なのか?』『おすすめメニューは何なのか?』『今は営業しているのか?』・・・等をシンプルに伝える必要があります。

    看板は遠くからお店がそこにあって何を提供しているのかを認識してもらうために設置します。
    周辺に立てるのぼりなどもこれと同じ役目です。のぼりは同じ種類や同系色を複数本設置すると効果があります。
    またシンプルに営業していることだけを伝えたりできます。(暖簾だけでは正面方向だけしかアピールできません)

    のぼり『居酒屋』
    のぼり『ラーメン』
    のぼり『営業中』

    店舗入り口では店内の雰囲気を外に伝えて中への入りやすさをアピールします。
    店内の雰囲気がわからないと一見ではなかなか入りづらいものです。

    ガラスの開口を大きく採ったり、出入口を開け放ったり、場合によっては店内の様子がわかる写真を設置したりして店内の雰囲気を伝えます。

    見せたくない・隠したい

    逆に店外で見せたくないところとはどういうところでしょうか?

    ・余分な情報

    街を歩いていてガラス面や壁全部にこれでもかとメニューを貼っているお店がありますが、本当にお客様に伝わっているのでしょうか?あれもこれもでは焦点がぼやけてしまって結局なにも伝えることができないかもしれません。店外向けにはシンプルで絞り切った情報で勝負しましょう。

    ・衛生的でないところ

    飲食店である以上は衛生的であることは必須です。お客様の目に付く範囲に汚れたままの部分などが無いかチェックして衛生的に問題があれば清掃したり見えないように隠したりします。

    内装で訴える

    内装はお客さまへの視覚印象のなかでもっとも大きな比率を占める部分ではないでしょうか?

    新型コロナ下にあってお客様の重要視するポイントは大きく変化しました。
    店内の解放感、感染対策、非日常な空間・・・などにシフトしています。

    店内の解放感

    『空間の量=ぜいたく』というのは昔からかわりませんが、新型コロナ下になってより一層感じるようになりました。
    しかし飲食店で考えるとむやみに床面積を広げるわけにもいきません。
    広く見えるための工夫でしのぎたいものです。

    ・床の露出を増やす→席数のコントロール

    ・高さを抑えて圧迫感を減らす

    ・仕切り過ぎない

    ・天井を高くみせる(スケルトンにする)

    ・鏡をうまく使って奥行を出す

    などでしょうか。

    ライティングを工夫してみる

    店内の照明も視覚イメージに大きく影響する部分です。
    逆に言えば内装工事のように大きなお金をかけなくても少な目の費用で大きく雰囲気をかえることができるとうメリットがあります。

    明るさ(lux)

     一般の飲食店の客席の明るさは、400~750luxといわれています。
    ファミリーレストランやファーストフードなどは明るめの700lux前後、カフェや高級なレストランなどは少しおとしめの400~500luxくらいが適しています。

    時間帯ではランチは明るめ、ディナーは少し照明をおとして暗めにすると落ち着いた感じを演出できます。ディナータイムのテーブルキャンドルなども効果的な演出です。
    昼間⇔夜で明るさを変える場合は調光スイッチや照明の間引きなどでコントロールします。

    色温度(K ケルビン)

    数値が低いほど暖かい感じの色となり数値が高いと涼しげな色の光となります。
    白熱電球やろうそくの光は2,000~3,000K、昼間の太陽の光は5,000K、白色の蛍光灯で5,500K、昼光色の蛍光灯で6,500Kくらいです。

    お客様が食事をする客席は2,000~3,000Kくらいがよいとされます。料理がおいしそうなのはもちろん、くつろいだ雰囲気を演出できます。
    ただしこれは客単価がある程度高めのお店の話であり低単価で回転を重視するお店では色温度を上げると注文も活性化され回転率が上がる傾向にあります。

    聴覚に訴える

    飲食店で目をつぶって耳を澄ませたときに聞こえる音ってどんな音でしょうか?隣のテーブルの話声、注文する客の声、注文を取る従業員の声、調理する厨房の音・・・

    大衆酒場や大衆中華、ラーメン屋だったらこれ自体がBGMになりそうな組合せですね。

    逆に高級な店舗やカフェなどではすべてが邪魔な要素になってしまいそうです。

    BGM

    上記の邪魔な要素からお客様の気持ちをそらさせるためにBGMを活用されると思います。
    BGMには3つの効果があると言われます。

    一つ目が上記のような周りの音を覆い隠してお客様が食事を楽しむことができるようにする効果です。

    二つ目はお客様の感情を誘導します。アップテンポな曲では食事は早く、スローテンポな曲は穏やかにゆっくり食事ができます。意図的に誘導して客席をコントロールしましょう。

    三つ目はイメージです。内装やコンセプトにあった曲を流すことによってお店のトータルコンセプトを伝えることができます。

    /

    それでも聞きたくない音

    飲食店の書き込みで『聴覚』に絞ってみていくとマイナス評価の代表は『従業員の話声(悪口)』、『店員が他のスタッフを叱る声』でした。お客様には聞こえています。絶対やめたいですね。

    触覚に訴える

    触覚?そんなに触ることないだろう。いいえあります。皮膚感覚です。
    暑い、寒いはこの皮膚感覚なのです。

    室温

    室内の適温は夏28℃ 冬20℃(環境省すすめ)といわれますが、飲食業においてはこのかぎりではありません。

    実は業種によって変えるといい結果が出ます。

    居酒屋などアルコールを提供する業態では温度設定を少し高めにてドリンクの注文を稼ぎます。 

    カフェ・喫茶などくつろぎを提供する場合は居心地のいい家庭の設定温度と同じくらいにします。

    中華料理・焼肉・ラーメンなど温度の高いメニューを提供する業態では低めの設定にするようにこころがけるといいでしょう。

    しかし、せっかく設定温度をこまめにコントロールしても客席内の温度が均一でないと意味がありません。例えばエアコンの下は冷えているのに奥の席にいくと温度が高いとかです。

    冬に足元が冷えるとかも温度が均一でないために起こる現象と言えます。

    『サーキュレーター』などを活用して空気を循環させることで温度を一定に近づけるようにしましょう。

    また新型コロナで換気が奨励されるようになって空調機器にスペック以上の負荷がかかっている場合があります。そして結果冷えにくい、暖まりにくいといったことが起こっています。

    実際にお客様が座られる席で体感温度や実温度をチェックしましょう。

    あと働いている側としては設定温度を下げがちですのでこちらもご注意ください。

    サーキュレーター アイ

    家具

    『肌ざわり』といったところでしょうか? 手触りのいいカウンター、座りごごちのいいイス、

      

    嗅覚に訴える

     『におい』でも漢字の『匂い』と『臭い』は真逆のニュアンスではないでしょうか?

    飲食店での『におい』についてみてみましょう。

    いい匂い

    『においで客を呼ぶ』というと真っ先に思い浮かぶのがウナギや焼鳥、焼肉ではないでしょうか? タレのにおいは客を吸い付ける力があります。今原稿を書いていても食べたくなってきました。『匂いだけでご飯3杯はいける・・・ 』とかいうやつですね。

    ここでも注意したいポイントがあります。実際に店内に入ってしまうとその匂いが邪魔になってしまうということです。食べる時までその匂いがしてしまうと冷めてしまう人がほとんどではないでしょうか。

    悪い臭い

    上記の例もありますが食事中に臭いがすると最悪な気分になりますよね。臭いって鼻をふさぐわけにもいかず避け難いものです。

    先日、入ったダイニングでなんとアロマ焚かれてました。食事中もずっと・・・。そこのオーナーはその香りに慣れきってしまってるのでしょう。辛かったです。

    店外へのダクトの臭い、食材からでる臭い、トイレからの臭いは言わずもがなですが、意外と見落とされがちなのが従業員の制服、身につけている香水、店内のファブリックに染み付いた臭いなど従業員は慣れてしまいなかなか気づきにくいものです。外部の人などに協力してもらい確認してもらいましょう。

    フレッシュブリーズ
    エステー サニティー

    飲食店全般の臭気に関する内容はこちらのマニュアルをご覧ください。

    参考資料:環境省『臭気対策マニュアル 』  

    味覚に訴える

     飲食店ですから‥‥私などから申し上げることは何もございません。

    まとめ

    五感に分けてまとめていきました。飲食店に来られるお客様は料理に対して真剣に向き合おうと感度高くアンテナを張りがちでいつも以上に感受性が高くなります。お客様目線に視点をおいてみていきたいですね。

  • 店舗物件を探すときは掘り下げが大切!不動産経験者が語る物件の探し方【教えてふ~みん!】

    店舗物件を探すときは掘り下げが大切!不動産経験者が語る物件の探し方【教えてふ~みん!】

    みなさまこんにちは!ブログ執筆者の自称ふーみんです。

    今回は、そもそもとして、店舗物件の探し方について掘り下げて解説してまいります。これから物件を探される予定の方、今現在探している方、どちらのパターンにも有益な情報を提供できるよう、解説して参ります。

    ※上記ボタンをクリックし、ぜひ活用してください!

    未掲載物件も多数!物件探しのご相談から内装・厨房の手配までワンストップ対応『居抜き物件』『スケルトン物件』『事業譲渡』『M&A』を扱っており、お客様の業種に合った物件をご紹介します。

    店舗物件を探す条件の設定

    何も考えずにいきなり物件を探し始めても、行き当たりばったりでは何も良いことはありません。まずはどんな準備をしたうえで、具体的に物件探しに取り掛かるか、改めてこちらに記載させていただきます。

    初めて飲食店の場合

    いわゆる脱サラや、何かしらで飲食店の世界に関わっていたけど、飲食店の経営は初めての場合、次の点を準備する必要があります。
    ※ラーメン店や居酒屋店をやる!と決まっている前提で。

    ●想定売上の設定
    どのくらいの規模感で商売を進めるのか、売上規模感を決める必要があります。以前のコラムでも記載しましたが、売上の方程式は以下の式で表せます。

    『売上(月商)=客単価×座席数×回転数×営業日数×座席稼働率』

    最初なのでアバウトでも構わないので、月に300万くらいの売上を目指そう!と決める必要があります。そしてその売上が現実的なのか、シュミレーションする必要があります。例えばラーメン店ですと、以下の方程式で表せます。なお、座席数15席と仮定します。

    『300万/月商=単価900円×15席×10回転×営業日数25日×座席稼働率90%=3,037,500円』

    となります。客単価900円として、1日で150人のお客を捌き、週1定休日ですと、だいたい300万円くらいの売上に到達します。

    この客単価のままですと、150人の客数というなかなかハードルが高い数字になるので、例えば夜はアルコールも含めた形態として客単価を上げて客数を少なくても済むように対応する、などの戦略が必要となります。こんな感じで数字を色々と入れ替えて、自分なりにこれならいける!という方程式を落とし込む必要があります。

    ●FLRの設定

    次に、売上に対して経費を想定する必要があります。
    コラムでも何度か記載しましたが、FLRと呼ばれる飲食店経営の経費項目です。
    F=フード/食材原価、L=レイバー/人件費、R=レント/賃料の3点が重要です。

    概ね、売上に対して左から30%:30%:10%の合計70%以内に収めなければ、経営の黄色信号点滅です。昨今はFとLの数値が高騰しています。

    特にアルバイトはなかなか集まりません。食材の仕入先、アルバイトの募集方法、何もノーアイデアで突き進むとすぐに経営の赤信号点滅です。本当に何もアテが無い、相談してみたい等の場合、テンポスまでお気軽にお問合せください。誠意対応してまいります。

    既に飲食店を経営している場合

    既にお店を経営している場合、大きく2つに分かれるかと思います。

    お店の経営自体は好調ですが、大家都合で泣く泣く移転しなければならない、などの場合、その店の売上・経費をそのままスライドさせれば特に問題ないかと思います。とはいえ、次のお店で本当に再現できるかは、立地等も含めて十分に検証する必要があります。

    一方で、今のお店の業績不振で心機一転!新たなお店で出直そうという場合は、前だけ見るのではなく、ちゃんと後ろを振り返る必要があります。
    売上方程式のうち、どの数字がダメだったのか、何を改善すればよいのか、検証しなければなりません。また、FLRの数字もきっちり検証する必要があります。

    人件費が無駄に多すぎたのか、食材原価が高すぎたのか・・・色々と見直す項目はあるはずです。この機会に、何が出来て何が出来なかったのか、色々と振り返る作業を必ず行ってください。

    店舗物件を探す条件の設定

    色々と自分なりにシュミレーションし、これならOK!となりましたら、具体的に物件を探す段階となります。とは言え、やみくもに探すのではなく、不動産会社とのやり取りも含め、物件を探すにあたり、条件を決める必要があります。以下で条件設定について記載します。

    希望賃料

    以前のコラムでも記載の通り、賃料はFLRのR/レントに想定し、売上の10%以内を目安とします。お店の売上を月商300万とするならば、毎月払う賃料は30万以内を目安とします。よって対応する不動産会社に対しては賃料30万以内を希望しますと伝える必要があります。

    とは言え、賃料は安いが良いのが当然の一方で、安いと良い物件が出てこないという現実もあります。良い物件は賃料も高いのです。

    なぜならば、その物件ならば良い売上を稼げる確率が高いからです。まずは30万なら30万円で物件を探してみる。
    万一、物件情報がイマイチななぁ、、となった場合、賃料水準を引き上げる必要があるかもしれません。この場合、闇雲に引き上げるのではなく、売上方程式に基づいて、本当にその分の売上向上が可能なのかを検証する必要があります。

    検証の結果、行けそう!ならば、希望賃料30万から40万へ希望賃料を引き上げて、改めて物件探しを行う流れとなります。

    希望エリア

    どの場所に出店するか、想定売上に到達するか否かを決める非常に重要なポイントです。

    何度かコラムにも記載しておりますが、例えばラーメン店といっても、ガッツリ系か女性客モターゲットにインスタ映えも意識するのかで、出店すべき立地はことなります。男子大学生が多く集まる街に女子向けインスタ映えするお店を出したところで、なかなか想定通りにはならないでしょう。

    また、オフィス街か住宅街かでも客層や昼・夜の売上は全く異なります。一方で、どうしてもご自身の個人的なこの場所この立地でないとダメ!とかも当然にあるかと思います。

    特に場所にこだわりが無いならば、逆に出店戦略として色々な場所に足を運び、どの場所なら自分のやりたいお店を一番体現できるか、納得いくまで探し当てる必要があります。そしてその場所を不動産会社へ伝えてもらえれば大丈夫です。

    業態、その他

    例えば、和食屋をやろう!となった場合、大きく煙を出す業態かそうでないかで、お店選びは異なります。前者は焼き鳥や鰻もメイン料理として出すのか、後者は割烹和食みたいに、お刺身等を中心とするかです。

    前者の場合、これもコラムで何度か記載していますが、お店の設備として煙の排煙ダクトなどが整っているかが重要です。
    焼き鳥を出そうとしても、ダクトの問題で、泣く泣く物件を断念・・・というのはザラにあります。いずれにしても、例えば和食系といっても、幅は広いです。なるべく正確に具体的に何をやろうとしているのか、不動産会社へ伝えてください。

    ちなみにですが、例えばラーメン店は一般的に匂いがキツイ業界であり、ダクトの設備は必須ですが、ラーメンはラーメンでも『まぜそば』は意外と大掛かりな設備を要さないようです。

    ゆで麺機さえあれば、残りは調味料を混ぜて提供するだけです。焼いたり揚げたりの作業もありません。チャーシューは外から仕入れれば温めるだけです。これですと、なんだったら喫茶店の跡地とかでもお店自体は可能です。

    私の知り合いのお店は、気に入ったお店があったが、最初はラーメン店ということでNGを大家から受けたものの、改めてまぜそば業態であり、匂いはあまり出ないので、心配しなくても大丈夫です!と説得したところ、入店OKをもらったそうです。
    色々と創意工夫することで、今までスペックの問題で出られなかったところでも出店できるかもしれません。

    焼肉店でも、本当に匂い・煙が出ないロースターを使ってるお店に私も行ったことがあります。そのお店は割と高級なマンションの路面店にあり、普通なら絶対に匂いや煙の問題で出店NGだったとことが、そういたロースターを使っているために出店OKとなっています。

    内覧、その後の対応

    最後にお店の内覧を行い、その後の対応について解説します。

    内覧時の注意点

    内覧をする時は何となくでもお店のイメージを膨らませた上で臨まれるかと思います。正しくそのイメージが本当に実現可能かをチェックする機会となります。

    図面と現地を見比べた時に、図面と現実は違う!というのはよくあります。例えば天井梁が大きすぎる、抜けると思っていた壁が構造上抜けない、デッドスペースが思ったよりある・・・色々とあります。

    と言うより、実際のところは思い描いていたお店と実際の現実が異なることはむしろ自然の流れです。だからこそ、どこまで妥協してこれは譲れない!と決める作業が本当に内覧時に行う対応です。どうしても●●の点は譲れないからこの物件は泣く泣く断念するというのは至極当たり前の作業です。

    逆に無理に不動産屋の担当に進められて物件を決めてしまうと後で後悔することになります。物件内覧を通じて慎重に自分が思い描く飲食店が実現できるか、対応する必要があります。

    気に入った物件と巡り合った場合の対応

    上記で『慎重に』と言っておきながらですが、本当にここでやろう!と決めたならば、そこから先はスピード勝負です。

    なぜならば、貴方が良い!思っている物件は他の人も良い!と思っている可能性が非常に高いからです。物件を扱う不動産会社で流儀は色々とありますが、大原則は早い者勝ちです。
    先に出店申し込みをした順番でその後の動きが決まります。ここに決めよう!と思ったらすぐに不動産会社にその旨を連絡してください。

    なお、資金繰りの件は必ず聞かれる内容です。手元に十分なキャッシュがあるなら問題ないですが、融資を受ける予定の場合は、このタイミングで同時並行として融資の対応も行う必要があります。多くは政策金融公庫等から調達するかなと思いますが、その担当と打ち合わせも行っておいてください。

    まとめ

    今回は、実際に店舗物件を探す場合の解説を記載しています。
    総論的な内容となっておりますので、個別具体的な事項については、今までのコラムを今一度読み返してもらえると幸いです。

    私の知り合いの方も、店舗エリアの再開発に伴い、移転を余儀なくされております。資金はあるものの、実際の箱が無い・・・と苦労しており、ランチ営業をいったんやめて本腰し入れて物件探しをする!と言われ、私もそのお手伝いをしております。

    いずれにしても、一人で物件探しは難しいです。良いパートナーが必要です。もしご自身の回りで良いパートナーが見当たらない時は、お気軽にテンポスまで相談ください。誠意対応してまいります。

    テンポスは、飲食店の開業にあたり、事業計画の策定方法、効果的な不動産物件の探し方など、厨房機器等以外のソフト面でも、全力で飲食店の開業をサポートします。詳しくは下記までお問合せください。お問合せ、心よりお待ち申し上げます。

    ※上記ボタンをクリックし、ぜひ活用してください!

    未掲載物件も多数!物件探しのご相談から内装・厨房の手配までワンストップ対応『居抜き物件』『スケルトン物件』『事業譲渡』『M&A』を扱っており、お客様の業種に合った物件をご紹介します。

  • コロナ禍で焼肉屋開業する方必見!機器・什器・備品で感染対策を

    コロナ禍で焼肉屋開業する方必見!機器・什器・備品で感染対策を

    新型コロナウイルスの感染拡大で飲食業界が打撃を受ける今、その中でも焼肉屋は極めて好調と言われ、注目されています。その理由は何か、ひも解いていきたいと思います。
    一方で焼肉屋業態への参入も増え、競争激化リスクも懸念されています。その中で確実な感染対策をした焼肉店を開業するには、どのような機器・什器・備品の準備が必要かをチェックしましょう。

    焼肉屋はなぜ好調?

    新型コロナウイルスの感染拡大により、厳しい状況に直面している飲食店業界。
    そんな中、大手居酒屋チェーン店が焼肉店を開業するなど、異業種の参入が多く見られるのはなぜなのでしょうか。
    そこにどんな理由があるのか、主な要因はなにかを挙げていきたいと思います。

    換気設備が整っている

    新型コロナウイルスの感染対策には換気が十分にされているか、ということが重要であるとされています。外食をするにあたって、お店選びに換気機能が備わっているかはチェックしたいところですが、焼肉店には強力な換気システムが整備されていて、居酒屋などレストランに比べ、十分に換気がされている印象が強いことが有利になっていると考えられます。

    外食の特別感を得られる

    外食が懸念され、頻度が減ったことにより、「外食」=「特別」という認識がより高くなり、外食の価値が高くなったとされています。
    家庭では臭いが残ることや焼肉店の味は家庭での再現が難しいということから、普段食べられない「特別」なメニューとして、少ない外食の機会により選ばれるのではないでしょうか。

    感染対策に必要な機器・什器・備品の準備

    好調な焼肉店ですが、感染対策には手を抜かずにしっかりと準備をすることで、お客様はもちろんですが、従業員も安心し、働きやすい環境になります。
    どんなものが必要になるかチェックしておきましょう。

    無煙ロースター

    無煙ロースターとは、お肉を焼いた時に出る煙と一緒に、店内の空気も外に排出するという機能がそなわっています。
    そのため、無煙ロースターを設置することにより一般の飲食店よりも換気性能が非常に高くなり、お店全体の空気をいつでもクリーンな状態に保つことが出来ますので、大きな感染対策のひとつとなるでしょう。
    無煙ロースターの種類は大きく分けて、以下の2つになります。

    ダクト式無煙ロースター

    ダクト式無煙ロースターとは、店内から店の外に向けて排気ダクトを引き、煙を外に排出するタイプのものです。
    ロースターと排気ファンをダクト管でつなぎ、排気ファンで煙を吸い上げて屋外へ排出します。
    ダクト式無煙ロースターには、「下引きフードタイプ」と「上引きフードタイプ」の2種類があります。

    下引きフードタイプ
    無煙ロースターのテーブルで吸引した煙を、床下に通した排気ダクトから店の外に出すタイプです。
    床下に排気ダクトを通すことで見た目がすっきりするので、使用されることが多いです。

    上引きフードタイプ
    無煙ロースターのテーブル上の焼き面から、天上からおりてきたフードを通し煙を上に吸い上げる排煙フードです。
    ダクト式の中では低コストで、メンテナンスや清掃も比較的簡単なところがメリットとなります。
    ダクト式で気を付けなければならないのが、外に排出される煙や臭いです。
    消煙装置や消臭装置をダクトへ取り付けるなど、対策をしましょう。

    無煙ロースターはこちら

    ノンダクト式無煙ロースター

    ノンダクト式無煙ロースターとは、発生する煙をロースター内部の集じん機を通過させる事で煙を吸着させ、フィルターを通して店外に出る煙、臭いを軽減させることができます。
    ダクトを設置する必要がないためメンテナンス不要、ダクト工事が不要でコストも抑えられ、ダクトを設置するスペースが必要ないのでお店の空間を広く使うことができるメリットがあります。
    煙を処理する機能が無煙ロースターのテーブル内に組み込まれているので、自由に移動することができ、テーブルの位置も自由にレイアウトできることもメリットの一つです。

    自動食器洗浄機(食洗器)

    自動食器洗浄機(食洗機)を導入することで、強い水圧で洗い残しを防ぎ、80℃という高温ですすぎ食器を衛生的に洗いあげる事ができるため、人の手で洗いあげるよりも減菌効果があります。
    コロナウイルスの感染対策だけでなく、食中毒の原因となる菌も防ぐことが出来るでしょう。

    パーテーション、衝立(ついたて)

    感染防止には飛沫対策も不可欠です。
    テーブルのあいだは飛沫対策としてパーテーションで区切るか、できるだけ1m以上の間隔を空けて座れるように配置を工夫し、カウンター席は密着しないように適度なスペースを空けるか、隣席とのパーテーションを設置することが推奨されています。
    スペースを空けることが難しい場合に、パーテーションでテーブル間を区切ることで飛沫対策、パーソナルスペースの確保が出来ます。
    席と席の間に設置する衝立(ついたて)には、お店の雰囲気を壊さないスタイリッシュなデザインのものを選びお店の雰囲気を守りつつ、お客様が安心してお店で過ごせるスペースを作ることも出来るでしょう。

    トング

    焼肉屋でトングはお肉を焼く際に使う必需品ですが、感染対策としてトングの共有は避けたいところです。
    トングを用意する際には多めに用意をしましょう。
    一人一本のトングがあると理想的で、安心して焼肉を楽しんでいただけます。

    番外編 あったら嬉しい〇〇

    感染予防とまではいかないけれど、コロナ禍ならではのお店にこんなものが用意してあったら助かる備品のご紹介をします。

    使い捨てマスクケース

    マスクが必須となった今、飲食店でマスクの置き場所に困ったことはありませんか?
    特に焼肉屋では油跳ね、臭い移りも気になります。
    お食事中にマスクを衛生的に保管し、油跳ねや臭いも防げる「マスクケース」があったら嬉しいと思われる方が多いのではないでしょうか。
    使い捨ての紙製マスクケースなら衛生的で比較的低コストです。内側に抗菌加工がほどこされている、紙製抗菌マスクケースというものもあります。

    抗菌マスクケースはこちら

    こんなコンセプトの焼肉屋の開業も

    コロナ禍で大人数での外食を控えざるをえなかったり、お客様同士や、従業員とお客様の接触を最小限にしなくてはならない中で、お店のコンセプトを工夫して焼肉屋の開業をしているお店が注目されています。

    1人焼肉推薦

    1人焼肉を推進したお店です。
    1人1台専用ロースターが設置されていて、席はカウンター席にパーテーションを設置することで1人の空間をつくっています。中には注文もタッチパネルで、卓上にセルフのウォーターサーバーを設置しているお店もあります。
    感染対策にもなり、気兼ねなく焼肉を楽しむことが出来るのでウィズコロナにあったコンセプトだと考えられます。

    セルフ焼肉店

    通常では従業員が行うことを、お客様にセルフシステムでお願いする形のお店です。
    1階の精肉店で自らお肉を購入し、2階で焼いて食べるといったパターンや、お肉などをお客様自ら取りにきていただき、飲み物はドリンクバーで。などさまざまな形で接触機会を低減しています。
    中には注文から後片付けまで全てセルフシステムのお店もあり、従業員とお客様の接触を最小限にするセルフ焼肉は、これからも注目されていきそうです。

    まとめ

    いかがだったでしょうか。
    新型コロナウイルスの終息を願いながらウィズコロナ時代を乗り切れるよう、開業前にしっかりと感染対策をした安心・安全なお店づくりをしましょう。

    テンポスは、焼肉屋開業を全力でサポートします!

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  • 【SNS集客】2022年、飲食店を探すにはインスタグラムが主流!

    【SNS集客】2022年、飲食店を探すにはインスタグラムが主流!

    今、『インスタグラム』が大流行しています。その用途は人それぞれですが、主に自分の行った場所で食べたものの投稿・トレンド/流行を調べる・旅行先/飲食店を探すツールとして使われています。
    特に、飲食店のレビューをしているアカウントがあったり、PR投稿をするインフルエンサー(数万というフォロワーがいる。世間に影響を与えることができる人)の方に依頼したりと、テレビや雑誌以外での高い集客効果を期待できる媒体として知られています。また、飲食業界は、来店情報が拡散されやすく、集客がしやすい業界といわれています。
    特に若い世代を中心にGoogleで検索するよりもインスタグラム上で検索する傾向が強くなっています。

    SNS集客って何?

    まずは、SNSの集客で何ができるのかをご説明いたします。

    商品・キャンペーン情報の拡散
    SNSでは、いま届けたい情報や旬な情報をお客様に向けて、リアルタイムで発信することができます。
    ほとんどの企業がホームページを持っていると思いますが、毎回ホームページから調べてくれるユーザーは多いとは言えません。
    一方、SNSであれば、お気に入りのアカウントをフォローしておくと、タイムラインに出てきた投稿から最新情報をチェックすることができ、よりユーザーにとって情報を確認しやすい方法になっています。
    またSNSには、いいねやリツイート等、投稿を見たユーザーが投稿に対して反応することで、反応したユーザーの友だちや知り合いなどに拡散できるという点もSNSを活用する上での嬉しい利点です。

    ファンの獲得・維持
    インスタグラムを含む各SNSでは、「フォロー」という機能があります。
    「フォロー」をしていると、「フォロー」したアカウントの情報をすぐ見つけられていつでも確認できるようになります。
    逆に「フォロー」されているアカウントは、「フォロー」してくれているユーザー(フォロワー)のタイムラインに、自身のアカウントで発信した情報を表示できます。
    そこから、魅力的な商品づくりやキャンペーン施策を実践していけば、SNSで店舗や商品を知り、来店や購入につながったという実例も少なくないので、継続していくことで効果を見込める可能性が高まります。

    集客トレンド

    なお近年では、口コミサイトだけでなくSNSから商品の口コミをチェックする人も多くなっています。
    理由としては、まったく知らない人の口コミよりも、友人・知人など近しい人からの口コミの方が信頼度が高いことや、ネットで目にする「サクラ」の可能性がぐんと低いことが挙げられます。
    ですので、こうした口コミが集まりやすいSNSが、今サービスやお店の検索にも使われるようになっています。
    更に、SNS集客のメリットの一つには、一時の顧客を獲得するだけではなく、中長期に渡るリピーターの獲得や見込み客の育成ができる点も挙げられます。
    商品やサービスを提供する上で、新規顧客は獲得できても、何度も利用・購入してくれるリピーターがいなければ、継続的に売上を上げていくことは難しいです。しかしSNSを使ってリピーター集客を行うことで、売上の横ばいを防ぐことができます。

    インスタグラムの特徴

    インスタグラムは、「月間アクティブユーザー数が3,300万人」の画像や動画の投稿をメインにしたSNSです。さらに、世界中では約10億人ものアクティブユーザーが存在し、幅広い層に人気のコミュニティーツールと言われています。
    利用ユーザーはおもに10代~30代の女性だけでなく、近年では40代〜50代のユーザー数も徐々に増加しています。
    またインスタグラムでは、文章で魅せるよりも画像や動画の投稿がいかに魅力的かが大事になります。
    インスタグラムは、魅力的な画像や動画を配信することでユーザーへ体験欲求を作ることできることから、新規顧客の獲得ができると言われており、ハッシュタグを使用することで拡散される可能性を持ちます。
    友人同士で繋がるだけではなく、自分が気に入った写真を投稿している人や、好きな飲食店など、さまざまなアカウントをフォローして投稿を見ることができます。
    近年は、「インスタ映え」という言葉が流行しているのはご存じでしょうか?
    インスタグラムでは多くのフォロワーを抱える「インスタグラマー」といった人たちが登場するなど、世間一般に広く普及しています。
    以前は、インスタグラムのユーザーの大半が10代〜20代と言われていましたが、近年では40代〜50代のユーザー数も徐々に増加しているようです。

    アピール方法:差別化を図るには

    他のお店と同じように投稿していては、自店の投稿が埋もれてしまいます。
    そうならない為には、他社との差別化と自店ならではの施策を考える必要があります。

    競合他社を調べよう

    まず必要なことは、自分と同じ業種・地域・商品でSNS運用をしている競合他社を知ることです。
    他のアカウントがどのような投稿をしているかを知らなければ、差別化も出来ません。
    ハッシュタグ検索を使って、自分のお店と同じ業種のアカウントの投稿を調べたり、地域名で検索し同じ地域で営業している飲食店を見つけましょう。
    比べるポイントは、下記の5つです。

    ・写真の撮り方はどうか
    ・文章の書き方はどうか
    ・写真は加工しているか
    ・クーポン等は行っているか
    ・使っているハッシュタグは何か

    他店の戦略を見たうえで、自店の戦略を練ることがSNS集客の第一歩です。
    取り入れられる集客方法はどんどん取り入れていきましょう!

    投稿頻度

    インスタグラムで集客をする場合は、なるべく更新頻度を多くし、定期的に投稿することがおすすめです。
    定期的に投稿することで、ユーザーにも認識されやすく、見つけてもらえる機会が大幅に高まります。また、投稿する数が少ないと、せっかく投稿した写真や情報が他の投稿に埋もれてしまいます。
    また、過去の情報で投稿が止まっているアカウントは、せっかく見つけてもらってもお客様の興味はそこで終わってしまいます。
    アカウントを作成しているのにそんなにもったいないことはありません。
    ですので、アカウントがアクティブであることをアピールするためにも、「まもなくオープン」や「今日の人気商品」など、新鮮な情報の提供を心がけましょう。
    そうすることで、定期的にチェックしたいアカウント、訪れたいお店として認識されていきます。

    写真の撮り方

    「インスタ映え」という言葉が普及しているように、インスタグラムでは映えている写真(美味しそうに見える写真・綺麗な写真)が求められています。
    というのも、ユーザーは自分も行ってみたい・食べてみたいと思える店舗に惹かれるからです。
    それだけではなく、純粋においしそうな写真を見たら、「食べてみたい!」と思いませんか?
    見たユーザーが自分も行ってみたい食べてみたいと思える投稿、友達に紹介したいと思える写真を見せていけるかが大きな分岐点になります。
    投稿した写真の色が暗かったり、つやがない写真を見た時に、購買意欲がわくでしょうか?
    ユーザー視点に立って、ごく一部ですが下記の項目に気をつけて投稿写真を撮影しましょう。

    ・食べ物の色が白飛びしていないか
    ・左右どちらかに寄り過ぎていないか
    ・ピンぼけしていないか
    ・料理内容が分かりづらくないか
    ・加工しすぎて実際のものとかけ離れていないか

    リールやストーリーを活用しよう

    インスタグラムには、「ストーリー」や「リール」という機能があります。
    この2つを使いこなして、一流の飲食店アカウントを目指しましょう。

    ・「ストーリー」
    ストーリーズで投稿した写真や動画はユーザーの画面上部に表示され、24時間で自動的に削除されます。ですので、「今日の日替わりメニュー」「明日のお知らせ」「お客様の投稿」を囲繞して投稿することで、よりリアルタイムな情報の発信が可能になっています。
    24時間で消えてしまった後は、「ハイライト」という機能を使うことで、お店のアカウント上部にストーリーズで投稿した画像や写真をアルバムのように残しておくこともできます。
    ストーリーズには、スタンプシールを貼ったり、動くイラストを付けられるだけでなくリンク先を張り付けたり、アンケートや質問を募ることが出来るので、よりユーザーとの距離を縮められる機能となっています。

    ・「リール」
    最大90秒の短い動画をシェアできる機能です。携帯で撮影した複数の動画を繋ぎ合わせたり、テンプレートに合わせてクオリティの高い動画編集を簡単に行える機能となっていて、今最も注目されています。
    飲食店や食べ物の投稿に特化したアカウントでよく投稿されているのが「レシピ」「スタッフ紹介」「最寄駅からの行き方」等があります。
    写真では伝わり切らない躍動感や、実際の人の温かさが発信できる強みがあります。

    お客様とのコミュニケーションまで手を抜かない!

    インスタグラムは、ストーリーズ等でフォロワーからアンケートを集めたり、投票ボタンを設置したり、SNSのなかでも気軽にユーザーとコミュニケーションを取れるツールです。
    それだけでなく、投稿に来たコメントや、DM(ダイレクトメッセージ)が来た際にはメッセージを無視せずに、1件1件、真摯に対応していきましょう。
    また、特に投稿にきたコメントに関しては、投稿を見た他のユーザーにもお店のアピールをする手段の1つになります。
    運用している人の温かさを伝えるチャンスになりますので、その機会を活用していきましょう。

    運用するうえで何が大変か

    継続的な投稿が必要なため、負担に感じることも少なくありません。
    継続的な発信が必要な理由としては、定期的に情報が得られないと確信したユーザーからのアンフォロー(フォローの解除)や、閲覧数の減少が起こりうるからです。
    ですので、短期集中して1週間毎日投稿を1か月よりも、長期的な活用で1週間2回投稿を6ヶ月を目指していきましょう。そうすることで定期的に情報が発信されるアカウントとしてユーザーに認知されやすくなります。
    しかし、投稿する為には写真撮影だけでなく、投稿文章の作成をしなくてはいけない為、時間を割けない、本業がおろそかになるなんてことも実際にあります。
    そこで、SNS運用を企業にお任せしてみるのはいかがでしょうか?
    テンポスフードプレイスでは、写真とポイントを送るだけで投稿代行が可能になっているだけでなく、月々の運用のアドバイスや、画像の加工、使うハッシュタグタグの最適化、まだアカウントをお持ちでない方にはアカウントの作成からサポートしています。

    SNS運用サポートについてはこちら

    まとめ

    今、流行っているSNS集客。
    お店側がトレンドを調べるツールとしてだけでなく、ユーザー側も情報収集のために使う共有のツールとなっています。
    定期的な投稿でお店のファンを獲得するため、新規のお客様にお店の存在を知ってもらうため、ぜひこの機会にお店の集客方法として取り入れてみませんか?
    テンポスではSNS集客だけなく、アナログ集客等もお任せいただけます。サービス資料等ご確認いただけますので、ぜひ一度ご覧ください。

    販促集客サポートについてはこちら

  • テンポスドットコム公式Twitterで更新中!紹介した新品・中古商品のまとめ記事必見です!

    テンポスドットコム公式Twitterで更新中!紹介した新品・中古商品のまとめ記事必見です!

    こんにちは!株式会社テンポスドットコムです。
    テンポスドットコムの公式Twitter、Facebookにて毎日新品・中古商品をご紹介中です。
    今回は11月16日から11月28日までの商品をまとめました!

    今回は、テンポスオリジナル商品や、1点ものの中古商品を多く紹介した記事になっております?
    お手頃な価格のものばかりなので、売り切れる前に是非チェックしてください!

    スープジャー

    ビュッフェなどのご利用にも!
    ˗ˏˋ  スープジャー  ˎˊ˗

    まずご紹介するのは、コーンスープやミネストローネなど、この季節に食べたいスープをいつでも温かな状態で提供できるスープジャー。
    卓上スタイルなので置く場所を選びません!

    スープジャー はこちら

    冷凍ストッカー

    ╔════════════════════════════════╗
     確かな冷凍能力!スライドタイプの冷凍ストッカー
    ╚════════════════════════════════╝
    人気の冷凍ストッカーです?
    つまみ操作でカンタン温度調節!
    庫内は銅板仕様で破損しにくく、大きな食材でも格納可能!
    他にも、多彩な冷凍ストッカーのラインナップ!!

    https://www.facebook.com/tenposEC/posts/pfbid02Ks1m58jJsv6Nv984cSgdXNBxkVHdPRtxQbB4ZCRajQ6F6PogmCqCgHA7GJtoHLVxl

    冷凍ストッカー はこちら

    【中古】グリラー


    肉料理も網焼きの魚料理も?
    焼物料理はおまかせ!

    グリラーのご紹介です

    居酒屋チェーン店さんでも人気のプロ用グリルは焼き鳥や野菜巻き串、ハンバーグや焼き魚など焼き物の強い味方!

    グリラー はこちら

    【中古】製氷機

    【売切御免!】中古製氷機、入荷しました!
    緊急入荷!中古製氷機❄️のご紹介!
    壁面にピッタリ配置可能。
    また、飲料用にも保冷用にも適した、透明度の高い氷を作る事ができます。
    1品ものの製氷機、お見逃しなく!!

    https://www.facebook.com/tenposEC/posts/pfbid0n7x2KKmYanzLXEAB7rkF5P1rWB82Bwpmb1ZST9at2SU6DcEq4qh1ksaWpKXex73ql

    中古製氷機 はこちら

    【中古】スチームコンベクションオーブン


    多機能な加熱調理機器
    スチームコンベクションオーブン

    焼く・煮る・炊く・炒める・揚げる・茹でる・蒸す・温めるをこの一台で!

    なかなか手の届きにくいものも中古なら!
    宴会需要が増える時期に向けて機材の見直しはいかがですか?

    スチームコンベクションオーブン はこちら

    【中古】冷凍ドロワーコールドテーブル

    ˗ˏˋ レアな1点もの!【中古】コールドテーブル ˎˊ˗

    中古の冷凍ドロワーコールドテーブルをご紹介!

    外形寸法:W755×D750×H800(mm)
    メーカー:フクシマガリレイ(福島工業)
    型式:YDW-083FM2-R

    https://www.facebook.com/tenposEC/posts/pfbid037WV72D1pQy3qZE1KY3ZktDSWvqLcyFTzoqNBYnyzULuarLnaYhexWE79dU4KedGkl

    【中古】冷凍ドロワーコールドテーブル はこちら

    【中古】冷蔵ショーケース


    ホシザキの冷蔵ショーケース

    ボトルドリンクはもちろんグラスを冷やしたり、
    サラダやデザートの保存に便利で出し入れしやすいリーチインショーケース。
    中古は一点モノですのでお早めに!

    【中古】冷蔵ショーケース はこちら

    テンポスオリジナル冷凍ショーケース


     キャスター付きで移動も楽々♪
     テンポスオリジナル冷凍ショーケース❄

    今回は、テンポスオリジナル商品の 冷凍ショーケース をご紹介!!
    ・移動しやすいキャスター付き
    ・家庭でも使用できる電源プラグ
    ・鍵付きの保管が可能
    ・小分けでの保存が可能
    ・LED照明で庫内が明るい
    …などなど、使いやすさ100点満点の商品!!

    https://www.facebook.com/tenposEC/posts/pfbid0YDYPgpohW97nnAbGpquTx8Lzsq4XySZrh7avssvjWdfQv9xznUfdb464gPXKhM3Xl

    テンポスオリジナル冷凍ショーケース はこちら

    【中古】製氷機

    ◤ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    【中古】ドリンクのお供の氷を作る?
    _________________◢

    今回は 中古の製氷機 をご紹介!

    忘年会、新年会でのドリンク作成に必須の製氷機!
    一点ものなのでお早めに??

    【中古】製氷機 はこちら

    【中古】冷蔵コールドテーブル

    【緊急入荷!現品限り!!】【中古】冷蔵コールドテーブル パナソニック(Panasonic) SUR-K1561SB
    中古の冷蔵コールドテーブルが入荷しました!
    パナソニック製SUR-K1561SB
    小さな傷や擦り傷はあるものの、程度が良く、使用するには全く問題のない一品です。
    手頃な価格で手に入れるチャンス!
    是非お買い求めください。

    https://www.facebook.com/tenposEC/posts/pfbid0UE1waQQbCXzTBCaXrD73tp7Co4x9t9dg9CA4kLd2xnqFoC3ygLYofaGfcyrZ1CiXl

    【中古】冷蔵コールドテーブル はこちら

    電子レンジ

    \\ハイパワーで忙しい厨房を助ける!//

    電子レンジ をご紹介!

    ・大きな液晶で操作しやすい?
    ・きめ細かな加熱ができる、7ステップのシリーズ加熱?
    ・お手入れもらくちん♪

    などなど、使いやすさ抜群です!!

    電子レンジ はこちら

    テンポスオリジナル角皿

    \\どんな料理も映える✨テンポスの角皿//

    年末も近付き、そろそろ忘年会の予定が埋まってくる頃ですね!
    たくさん入るオーダーに対応できるくらいお皿が欲しい!
    そんな方にオススメの商品、 テンポスオリジナルの角皿 をご紹介♪

    シンプルなデザインで、どんなお料理も綺麗に映えさせることができますよ??

    https://www.facebook.com/tenposEC/posts/pfbid029kLWeQJ1gExbkmHwxkwDpQ8LA1nvR5EshqdsD4Yi3CStx5GHPvG8ntTLpK3n9BApl

    テンポスオリジナル角皿 はこちら

    44L テンポスオリジナル冷凍ストッカー


    ロックアイス保管に
    44L 冷凍ストッカー❄

    ハイボール?や焼酎などのドリンクに使うロックアイスのストックにもぴったりなテンポスオリジナルの冷凍ストッカー。
    シンプルなデザイン&コンパクトなサイズ感!

    44L テンポスオリジナル冷凍ストッカー はこちら

    93L テンポスオリジナル冷凍ストッカー


    上開きで出し入れしやすい!
    93L 冷凍ストッカー❄

    ?小さなアイスや大き目の冷凍食品も収納できるテンポスオリジナル冷凍ストッカー

    バスケット付で庫内を効率良く使って収納できますよ!

    93L テンポスオリジナル冷凍ストッカー はこちら

    190L テンポスオリジナル冷凍ストッカー


    大容量で収納たっぷり
    190L 冷凍ストッカー❄

    クリスマスやお正月など繁忙期の食材保管にぴったり。

    一般家庭用電源でOKですので工事の心配は不要!
    送料無料でお送りします?

    190L テンポスオリジナル冷凍ストッカー はこちら

    【中古】縦型冷蔵庫

    ⋱ 【中古】たくさん入る!大型冷蔵庫 ⋰

    今回は、中古の縦型冷蔵庫をご紹介!

    6つのドアがある大きな冷蔵庫です。
    大量の食材も管理可能です♪

    【中古】縦型冷蔵庫 はこちら

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。
    本日ご紹介した商品はこちらです!

    ・スープジャー
    ・冷凍ストッカー
    ・【中古】グリラー
    ・【中古】製氷機
    ・【中古】スチームコンベクションオーブン
    ・【中古】冷凍ドロワーコールドテーブル
    ・【中古】冷蔵ショーケース
    ・テンポスオリジナル冷凍ショーケース
    ・【中古】製氷機
    ・【中古】冷蔵コールドテーブル
    ・電子レンジ
    ・テンポスオリジナル角皿
    ・44L テンポスオリジナル冷凍ストッカー
    ・93L テンポスオリジナル冷凍ストッカー
    ・190L テンポスオリジナル冷凍ストッカー
    ・【中古】縦型冷蔵庫

    この他にもテンポスドットコムでは飲食店で必要な商品を、新品中古問わず豊富に取り揃えております。

    サイズ・メーカー・形など、お客様のお店に合った商品のご提案が可能です。
    気になる商品や開業に関するお悩みなどございましたら、お気軽にお問い合わせください!

  • 見逃し注意!これが無いと開業できない?!開業に必要な資格・許認可まとめ

    見逃し注意!これが無いと開業できない?!開業に必要な資格・許認可まとめ

    ここでは、飲食店を開業するために必要な保健所、警察署、消防署、税務署での手続きや、従業員雇用の際に必要なことなど、開業にあたり必ず行うべきことをご紹介していきます。
    資格・許可は業態、また自治体によって多少異なる場合がありますので、物件を探す際に同時に確認しておくと良いでしょう。資格は、講習日が予約が1ヶ月先で取れない、ひと月に1回しかない場合もあるため、早めに取得するようにしてください。

    飲食店開業に必要な資格とは?

    すでに栄養士免許や調理師免許を持っている人は、新たに取得する必要はありません。
    また、飲食店の開業には、調理師免許は必須ではありません。
    調理師免許、栄養士免許をもっていない場合は、「食品衛生責任者」の資格を取得しましょう。

    食品衛生責任者の資格は必須!

    飲食店を開業するにあたり、必須条件になるのが「食品衛生責任者」の資格です。
    営業許可書を取得するには、「食品衛生責任者」「調理師」「栄養士」のいずれかの資格が必要ですが、「食品衛生責任者」がもっとも簡単に取得できる資格です。
    ※すでに調理師、栄養士などの免許を持っている場合は食品衛生責任者養成講習会を受講することなく、申請だけで資格の取得が可能です。
    「食品衛生責任者」は、食中毒や食品衛生法違反を起こさないように管理運営をする責務があります。
    基本的に、店舗に常駐する人が取得し、複数の店舗を運営する人は、店舗数と同じ数の資格保有者が必要です。

    収容人数が30人以上の場合は防災管理者が必要

    防災管理者は、火災による被害の予防、防火管理を行う責務を持った責任者のことです。
    収容人数が30人未満の場合は、不要となります。
    収容人数が30人を超え飲食店を開業する場合のみ、必要な資格です。

    食品衛生管理者と食品衛生責任者の違いって?

    食品衛生管理者とは、食品や添加物を製造・加工する施設で、食品の衛生を管理する国家資格のことを言います。
    指定の講習を受けることで取得することができます。
    食品衛生管理者の資格は、主に食品メーカーや学校、病院の調理施設で活用され、職場内での食中毒の防止に務め、衛生管理を徹底させます。
    食品衛生責任者との違いは、下記になります。
    食品衛生責任者=販売・製造に関する衛生管理
    食品衛生管理者=加工・製造に関する衛生管理

    飲食店開業に必要な許認可とは?

    飲食店開業には、保健所、消防署、税務署など届け出なければならないことがいくつかあります。
    事前に計画を立てておくことは、スムーズに開業するためのポイントとなります!
    手続きに漏れがないよう、保健所や消防署、内装工事業者など関係各所に前もって相談して進めましょう。

    保健所での申請について

    飲食店を開業するにあたり、営業許可証は必須条件です。
    営業許可証が無い場合、飲食店の開業はできません。
    しかし、管轄の保健所に申請すれば営業許可を得ることができるのです!
    申請の流れを説明していきます。

    保健所への申請

    飲食店営業許可:必須
    飲食店の開業にあたり、営業許可は必須です。飲食店営業許可を取得していなければ、飲食店の営業はできません。
    営業許可を得るためには「人」と「店舗」、2つの要件があります。
    それぞれ重要な項目なので、抜け漏れがないよう開業前に確認するようにしましょう。

    人に関する要件
    ・営業許可の申請をした人が過去に食品衛生法違反で処分を受けてから2年たっていない
    ・店舗の営業許可を取り消されてから2年たっていない
    上記2つの内1つでも当てはまっている場合、保健所から営業許可を取得することはできません。

    店舗に関する要件
    ・店舗に食品衛生者の配置
    店舗の構造、設備に対して、法律のもと要件が決められています。
    保健所は店舗を訪問して検査して要件を満たしているのか確認を行うため、定められているルールに従いましょう。

    飲食店開業申請の流れ

    1.事前相談

    保健所の管轄がそれぞれ決まっているため、あらかじめ窓口となる保健所を調べておきましょう。
    内装工事の前に、店舗の図面をもって一度相談に行きます。
    許可条件などは各保健所により異なることもありますので、事前に詳しい説明を受けておきましょう。
    工事の前に確認することで、後々の手直しや日程の無駄を防ぐことができます。
    居抜きの開業においても、新たに営業許可を取得する必要があります。
    前テナントが許可を受けていても、そのまま許可がおりるとは限りませんので注意です。

    2.営業許可申請

    申請提出場所:保健所
    提出時期:店舗が完成する10日ほど前
    必要書類:必要な書類などは各保健所により異なるため、必ず事前に管轄の保健所に確認するようにしましょう。
    必要な書類一覧
    ・飲食店営業許可申請書
    ・営業設備の大要・配置図
    ・内装の配置の平面図
    ・店舗の案内図
    ※最寄駅から店舗までが分かるもの。(住宅地図のコピーでも可)
    ・(法人が申請する場合)登記事項証明書
    ・(貯水槽や井戸水を利用する場合)水質検査成績書
    ※通常家主が持っているため、コピーをもらいましょう。
    ・食品衛生責任者の資格を証明する書類(「食品衛生責任者手帳」や「調理師免許」など)
    上記の書類を確認してもらい、問題が無ければ手数料を納入し、調査の日時を決めます。

    3.実施審査

    保健所の担当者が店舗を訪れ、構造が規定通りであるか、所定の設備がついているか、食品衛生法の定めた基準を満たしているかなど細かくチェックします。
    審査の基準は、地方自治体、業態によって異なるため、事前に確認しておくとよいでしょう。
    万が一基準に達していない場合、改善した上で再度保健所の立ち入りを調査する必要があります。

    4.営業許可の交付

    調査が問題なく終わった場合、営業許可証が発行される予定日と引換証が担当者から渡されます。
    交付までには約1週間かかります。
    発行予定日になったら引換証を持って保健所に行き、許可証を受け取りましょう。

    5.営業開始

    営業許可証は店内の目立つところに掲示し、期限が切れる1か月前には更新の手続きを行うようにしましょう。
    また、営業者の名前・住所を変更した場合や、店内の一部設備、店舗名(屋号)、食品衛生責任者を変更した場合は、その都度届出が必要になります。
    店舗を譲渡や増改築、移転をした場合は営業許可を新たに取得する必要があります。
    ※営業許可には期限があります。営業許可の更新手続きをせずに営業するのは違法行為にあたります。食品衛生法、風営法の違反にあたり、2年以下の懲役または200万円以下の罰金が課せられます。
    更新期限は、飲食店営業許可書の下部に有効期間が記載されているので、その有効期限までには更新手続きを行うようにしてください。

    消防署での申請

    開業を問題なく進めていくためにも、図面が出来上がったら消防署へ一度相談するのが良いでしょう。
    自身で申請を行うことも可能ですが、専門知識が必要なため、知識がある業者へ依頼したほうがスムーズに行うことができます。
    別途費用がかかりますが、内装工事業者が代行してくれる場合もあります。
    また、以下の申請が必要になります。

    1.防火対象設備使用開始届

    ビルなどの建物や、建物の新築・増築・改築をした店舗の場合に必要な書類です。
    建物や建物の一部を新しく利用するに当たっての、防火・消火活動に関する申請です。

    ・防火対象物工事計画届書
    対象となる建物がいつから工事を始めるか消防署に知らせます。
    内装工事を始める前に提出が必要になります。
    ※内装工事をしない場合には不要です。
    提出期限:工事開始7日前まで

    ・防火対象物使用開始届出書
    対象となる建物の利用を、いつから開始するかを知らせる書類です。
    提出期限:使用開始7日前まで
    「防火対象物工事等計画届書」と一緒に提出することも可能です。
    ※届け出を提出しなかった場合、内装工事が終わった後に追加で工事が必要になることもあります。消防法には建物に関して細かな規定があり、それらに適していない場合は営業ができません。

    2.防火管理者選任届

    ※収容人数が30人以下の店舗では申請の必要はありません。
    「防火管理者」が在籍していることを報告する届け出です。
    提出期限:店舗の開業前まで
    ・消防計画
    火災を起こさないようにするだけでなく、火災が発生した場合、スタッフ一人一人が何をすれば良いかをあらかじめ定めておくことです。選任された防火管理者は、消防計画を作成し、届け出る必要があります。

    3.火を使用する設備等の設置届

    火を使用する設備を設置の場合、設置の前に消防署への届出が必要です。
    厨房設備、炉、温風暖房機、ボイラーなどを使用する場合が該当するので注意が必要です。
    飲食店であれば、ほとんどの店舗で必要であると思われるため、忘れずに届出をしましょう。

    警察署での申請

    深夜酒類提供飲食店営業開始届出書

    深夜12時以降もお酒を提供する場合、届出が必要です。
    届出が必要なのはお酒がメインの店舗です。
    しかし、この線引きにはあいまいな部分もあるため、事前に確認してくとよいでしょう。
    検査はありませんが、深夜酒類提供飲食店は風営法により規制の対象になっています。
    そのため、提出する書類は店内の詳細図面や求積図など複雑なものが多いです。
    審査も厳しいため、行政書士など知識のある専門の方に作成を依頼するのもよいでしょう。
    提出期限:営業開始10日前まで

    税務署への申請

    個人事業の開廃業届書(開業届)

    個人事業を始める際、店舗住所を所轄税務署へ提出します。
    提出をしなくても罰則はありませんが、税金が安くなる等、恩恵を受けることができます。
    メリットとしては、節税効果、屋号で銀行口座開設可能、事業資金融資の対象になることが挙げられます。
    届出に必要な書類はダウンロードが可能です。
    提出期限:開業後1ヶ月以内

    青色申告承認申請書

    確定申告には、青色と白色の2種類があり、青色申告の方が詳細な帳簿付けをする必要があります。しかし、白色申告よりも節税効果が高いのでおすすめです。
    青色申告承認申請書を提出をしていない場合は自動的に白色申告となります。
    青色申告のメリットとしては、下記の4つになります。

    ・特別控除を受けられる(青色申告特別控除)
    青色申告によって確定申告する際に白色申告と比較して手間がかかるため、特別に所得の計算において55万円(e-Taxで申告の場合は65万円)または10万円の控除を受けることが可能です。

    ・赤字を3年間繰り越すことが可能(純損失の繰越控除)
    青色申告を受けることにより、その年に発生した純損失の金額をその翌年から3年間で発生する黒字と相殺することが可能です。

    ・親族への給与が経費に計上が可能(青色事業専従者給与)
    個人事業主は原則として、生計を同じくする配偶者や親族に対して給料を支払っても経費に計上することは不可能です。
    しかし、青色申告をする場合には通常の従業員に支払う金額と同程度の給料を支払うことで、経費に計上することができます。

    ・30万円未満のものを一括でその年度の経費にできる※300万円まで(貸倒引当金の計上)
    青色申告をする際、中小企業者であるなど一定の条件を満たしている場合は、30万円未満の原価償却資産については、一括してその年の経費とすることができます。※300万円まで
    提出期限:開業から2ヶ月以内
    「開業届」を提出するのと一緒に「青色申告承認申請書」も提出しておくと良いでしょう。

    労働保険(雇用保険・労災保険)について

    労働保険(雇用保険・労災保険)

    個人営業・法人営業、どちらにしてもアルバイトやパートを1人でも雇う場合は「労働保険」への加入の義務があります。
    雇用保険
    労働者の安定と就業促進を目的として設けられた保険です。
    失業した際に一定期間給付金を受けることができる失業給付が一般的には有名なため、失業保険や給付金のことを失業手当と呼ぶこともあります。
    ①1週間の所定労働時間が20時間以上
    ②31日以上継続で雇用される見込みがある
    上記2点を満たしている場合、雇用保険の加入義務があります。
    雇ったアルバイトやパートと1か月以上の雇用契約や期間を定めない雇用契約を締結する必要があります。
    教育訓練給付、育児給付金、介護給付金などもこちらの保険で行っています。
    注意点としては、昼間学生の場合は原則、雇用保険の加入対象になりません。
    週20時間以上の所定労働時間で31日以上の雇用形態でも対象外です。
    ハローワーク=公共職業安定所にて加入手続きを行います。
    提出するものは下記です。
    ・雇用保険適用事業所設置届
    ・雇用保険被保険者資格取得届
    ・雇用保険被保険者証(前に勤めていた会社で雇用保険に入っていた場合のみ必要)
    「雇用保険適用事業所設置届」と「雇用保険被保険者資格取得届」は労働基準監督署にある書類です。
    事前に受取り、書き方の説明を伺った方が間違いないでしょう。

    会社で用意する書類は下記です。
    ・保険関係成立届
    ・賃金台帳
    ・出勤簿
    ・労働者名簿
    ・登記簿謄本に事業所の住所が確認できる書類(公共料金の請求書等)

    労災保険(労働者災害補償保険)
    労働者の仕事中のケガや病気に備えるための保険です。
    労災とは労働災害を指しています。
    勤務時間中はもちろん、出勤・退勤の際の負傷や事故も含まれます。
    万が一負傷した場合は、費用は国から支給されます。
    支給により、働けない期間の休業補償や障害が残った場合の補償なども対応してくれます。
    死亡の場合も遺族給付金なども出ます。
    労災保険は、アルバイトやパートが加入するものではなく、アルバイトやパートを雇う事業主の加入が必要になります。
    また、保険料も事業主が負担することになります。
    飲食店所在地を管轄する労働基準監督署にて、事業開始の翌日から10日以内に手続きを行いましょう。
    提出するものは下記です。
    ・保険関係成立届
    ・概算保険料申告書
    ・登記簿謄本

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。
    飲食店を開業するには色んな資格や許認可が必要になります。
    抜け漏れが無いよう、事前にチェックをして準備をしていきましょう。
    また、法改正により、必要な届け出や書類、提出先が変更する可能性もありますので、随時チェックをするようにしましょう。

    テンポスドットコムでは、様々な業態に合わせた開業支援を行っております。
    自分のお店の業態に合わせて必要なものは何があるのか、詳細を確認することができますので是非ご覧ください!

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  • そば屋・うどん屋を始めたい。先ず揃えたい道具たち。

    そば屋・うどん屋を始めたい。先ず揃えたい道具たち。

    定年退職後に自分の店を持ちたい。はたまた新しい人生を未経験から始めたい。人々の意識や社会生活が変化している今、何か新しい事を始めたいと思う方も多いと思います。
    そんな中、皆さんがよく利用する飲食店、中でもそば屋やうどん屋は、日本人なら誰もが口にしたことのある身近な存在で、そば打ち教室なんかもあり始めやすいという点で開業を目指す方もいるのではないでしょうか。
    今回は、そんなそば屋、うどん屋を始めるうえで必要になってくる道具類をわかりやすくご紹介します。

    1.明日からでも始められるそば屋うどん屋の開業準備

    さて、そば屋、うどん屋を始めるといっても先ずは何からしたらいいかわからない。そもそもお店を始めるってどうしたらいいの?という状態だと思います。
    今回は、先ずそば屋、うどん屋を始めるために必要な道具を、最低限必要なものからこんなものがあると便利かも、というものまで幅広く紹介してまいります。

    先ずは何が必要?どんな道具があれば開店できるの?

     先ずはこれさえあれば料理を作って提供できる、という最低限必要な道具をご紹介します。

    これがあれば始められる。最低限必要な機器・什器・備品

    では、そば屋やうどん屋を開店する上で必要になるものを先ずご紹介しましょう。

    調理機器

    厨房機器は麺を作るところから、茹でるまでや麺以外では揚げ物、ご飯を炊くための炊飯器など多岐にわたります。
    大型のものとなると配置の関係などで店舗設計にも関わる部分があるので早めに吟味しておくことが大事です。

    製麺機

    手打ちにこだわりたい、という方もいると思います。
    しかし、実際開店して毎日同じクオリティーの麺を提供するには相当の体力が必要だったり、天候などに合わせて水分調整を行うなどかなり大変です。
    そこで毎日同じ質で安定した麺を用意できるのが製麺機です。
    常に同じ商品を提供するのは最低限必要な条件だったりもするので導入を検討するといいでしょう。

    そば釜・うどん釜

    そば屋、うどん屋をやる上で最も大事な麺を茹でる際に必要なのは、かまどです。マッチで点火棒に点火し火をつけるガス式と電気釜とがあります。
    釜はサイズも大きく重いため、設置搬入も大変な機器なので早めに検討しましょう。

    フライヤー

    電気式やガス式がありサイズも大型から卓上のものまで様々です。店舗の規模や出したいメニューによっても利用頻度や使用量が変わるためメニューと合わせて検討しましょう。
    天ぷらやサイドメニューの揚げ物など、必要となってくる場面の多い機器です。

    鋳物コンロ

    ガスホースを繋げる事の出来る場所であればどこにでも設置できるコンロです。小型から大型のものがあるので設置したい場所や厨房のサイズ感を考えて検討しましょう。
    寸胴を上に置いて使用することもできるので低めのコンロ台などに置いて使用するのがよいでしょう。

    ガステーブル・ガスレンジ

    ガステーブルは、外管式・内管式などがあり前者は手動で火をつけるタイプで火力の微調整が可能ですが、安全装置が付いていません。
    後者は自宅で使うようなコックを回すだけで火が付くタイプで安全装置が付いている事がほとんどです。
    ガスレンジはガスオーブンが付いているので、オーブンを使用するようなメニューを増やすことも可能です。

    ローレンジ・スープレンジ

    背の低いガスレンジです。寸胴を置いて使用することが出来、スープ等を作る際中身を確認しながら調理出来ます。
    大きな寸胴での調理に向いており大量に作る際には大活躍します。

    炊飯器・保温ジャー

    麺一本で勝負するのもいいですが、やはり幅広い層を取り込むためには定食や丼ものもあるといいですね。
    そのためには炊飯器が必要になってきます。
    ガスと電気の二種類があり、炊きたい量によってサイズも変わってくるのでメニューや客数を考慮して検討しましょう。
    その際、炊いて保温しておく保温ジャー(保温専用)もあると便利です。

    冷蔵庫・冷凍庫

    食材等を保管しておくためには必ず必要になってくるのが冷蔵庫や冷凍庫です。
    冷蔵だけの物や冷凍冷蔵、家庭用のものを大型したサイズのものから天井を作業台として使えるコールドテーブルと呼ばれるものまでサイズも種類も豊富です。
    サイズや重量の点からも搬入設置には時間がかかる場合がありますので早めの検討をお勧めします。

    製氷機

    氷を作ることのできる製氷機は必需品といっていいでしょう。飲み物にも使えますし調理に利用する場面もあります。
    サイズも豊富です。狭い厨房用に机の下に置くことのできるタイプもあります。
    客数によって使用量が変わってくるのでよく検討しましょう。

    冷蔵ショーケース

    飲み物などを入れておくことのできる冷蔵庫です。ガラス扉で中身が見えるようになっているので客席から見えるように置いてもいいでしょう。
    こちらも一般的な冷蔵庫サイズから、卓上のものまでサイズが豊富なので用途を考えてしっかり吟味しましょう。

    冷凍ストッカー

    食材を冷凍保存しておくことが出来ます。沢山作っておいて保存しておくこともできるので非常に使い勝手が良いです。用途や店舗の大きさなどで使用するものを選びましょう。

    作業台・板金

    厨房で使用する机です。形やサイズが豊富で、コンロを置いたり、作業スペースとして利用します。
    厨房のサイズや他の機器のサイズ感、高さなどに合わせる必要があり、厨房のイメージをしっかり考えて選びましょう。
    天井に取り付ける吊り戸棚や背の低いコンロ台など様々な種類があります。
    ガス機器は、ガス種が都市ガス・LPの二種類、電気製品は、電源の種類が単相と三相の二種類があります。
    間違えると使用できなくなってしまうのでしっかりと確認して購入しましょう。

    料理道具

    寸胴

    スープを作ったり、料理を煮込むのにはかかせません。アルミ製、ステンレス製などの種類があります。
    サイズも豊富なのでメニューなどからどれくらいの量のものを使用するのかよく検討しましょう。

    濃度計・温度計

    スープの塩分や温度を図るためには大事になってくる物です。油の酸化を図るものなどもあります。安定した味でスープを提供するためにも必需品です。

    そば切り包丁・のし板・めん棒等手打ち麺用品

    手打ちでそばを作る場合には、それなりの道具が必要になってきます。めん棒やのし板、そば包丁など一式揃えましょう。
    実際に使用してみて使いやすいものを探すとよいかもしれません。
    その他、調理に必要な物は多岐に渡ります。包丁やまな板、ボールやフライパンなどメニューに合わせてしっかりと事前に何が必要かチェックしましょう。

    食器

    セイロ

    そば屋・うどん屋には必ず必要になる食器です。洗い物の回数や客数などでどれくらい必要なのかよく検討して揃えましょう。お客様が目にするものなので妥協せず選びましょう。
    様々な種類があるので洗いやすさや見た目など、お店に合った物が選べるといいですね。

    そば、うどんにはセイロだけでなく、丼も必要ですね。温かいものを出すのには必須ですし、ごはんの丼ものを出すときにも使えます。

    お盆

    お盆に乗せて提供する事で、食事の持ち運びが楽になります。種類も豊富で、食器洗浄機にかけることのできるものもありますので、用途に合わせて選んでみましょう。

    食器もメニューによって必要なものがそれぞれ変わってくるのでメニューの検討と一緒に何が必要かしっかりと検討しましょう。

     

    卓上用品・カトラリー

    箸は必ず必要になるものなので忘れず揃えたいものです。
    種類は樹脂や木製、割りばしなど様々あります。使い勝手や見た目、店の雰囲気に合うものを選びましょう。

    レンゲ・スプーンフォーク

    レンゲはスープを飲んだりチャーハンなどに利用できます。外国からのお客様には箸だけでは食べにくいかもしれませんのでスプーンやフォーク類も用意しておくといいでしょう。
    お子様用の物を用意しておけばファミリー層に喜ばれます。

    箸入れ

    箸を用意した時には忘れず箸入れを用意しましょう。
    箸箱型や箸立型などの種類があり、机やカウンターなどのサイズ感によって選びましょう。箱型よりは箸立て型の方が省スペースに置けます。
    その他、調味料入れやナフキン入れなど卓上用品は細々した物が多く、後から足りないものに気が付くパターンも多いので、店舗には何が必要か考えてしっかり用意しましょう

    備品

    掃除用具

    店舗の運営には必ず必要となってくるのは掃除です。いくら味が美味しくても汚い店内ではお客様が離れて行ってしまいます。
    掃除用具はレンタルなどもありますので合わせて検討してみると良いでしょう。

    マット

    店舗の出入り口にはマットがあるといいでしょう。靴底の汚れを取ることもできて、清潔さを保つには便利です。
    こちらもレンタルもあり、常に奇麗なものを用意できるので便利です。

    レジスター

    こちらも会計に必須です。数字を打ち出せるだけのような安価なものから、様々な商品を記憶してワンタッチで操作できたり、オーダーシステムと連動したPOSレジなどがあります。
    会計は非常に大事な部分なので慎重に検討するのが良いでしょう。
    オーダーシステム連動のものにすればオーダーミスも減らせ、会計との連動も出来て便利なので一緒に検討をしてみましょう。

    備品については後回しにしがちなので忘れてしまうものも多いと思います。
    店舗状況やオペレーションなどによっても必要になってくるものが変わります。

    店舗内装や厨房機器などを検討した後に、ゆっくり開店した状態をシミュレーションして何が必要なのかしっかりと検討しましょう。

    こんなものも?あると嬉しい機器・什器・備品

    そば屋、うどん屋にあると嬉しい、こんな機器・什器・備品たち

    さてここまでは開店に必要な物をご紹介してきましたが、必ず必要とまではいかないけれどあったら便利にオペレーションできたり食材の保管に便利な機器等を紹介します。

    便利になる機械

    券売機

    オーダーを聞く手間とお会計の手間が省け、少数精鋭で店を回すのには最適なものです。
    初期投資としては高い部類に入りますが、その後人件費を抑えられる等のメリットを考えると検討していいかもしれません。

    オーダーエントリーシステム

    こちらも手間を省くのには最適なものです。
    注文を聞きながら入力をするだけだったり、席に設置してお客様に操作していただくだけで厨房へオーダーを通すことが出来、注文間違いを防ぐことが出来ます。
    種類も様々ですが、外国語に対応していたり、細かい注文(例:さび抜き)に対応したりなど細かく設定できるものもあるので便利です。
    過去のオーダーも蓄積することが出来るのでメニューの検討などにも利用できます。

    食器洗浄機

    食器洗浄機があれば手洗いの時間を省くことが出来るので時間と人員の節約となります。
    扉の開き方の違いやサイズなどの違いで種類が複数あります。
    両側のドアが開くタイプやリターンタイプ、ドアタイプなどがあります。
    ドアタイプは開閉に幅を取るため店舗サイズに注意しましょう。小さく、作業台等の下で使えるタイプのものもあります。
    食器洗浄機も搬入設置などで時間を要するので早めに検討しましょう。
    洗剤は別途契約の必要がある場合があるので確認しましょう。

    超低温冷凍ストッカー

    こちらは普通の冷凍ストッカーよりも更に低い温度を保つことが出来るため例えばマグロなどの冷凍に重宝します。
    長期保存が可能で、新鮮に長く食品を保存しておくことができる優れモノで、必ずしも必要ではないかもしれませんが、検討の価値はありそうです。

    真空包装機

    真空包装機はその名の通り、食品を真空パックできるものです。真空状態で商品を保存することが出来るので、長く新鮮に食品を保てます。
    物によっては柔らかい物、崩れやすいものをそのままパックしたものを保管しておくことも可能になります。
    真空で薄くなり幅も取らず沢山保管できるので、事前に作って温めるだけの時短調理が可能となります。

    便利な備品

    オリジナル食器(名入れ)

    食器に店名を入れたり、丼の底に「ありがとうございます」等の文言を入れたりしてオリジナリティーを出すことで、店名を覚えてもらうのもいいですね。
    昨今は出前の需要も高いので、出前をする時にも丼に店名が入っていれば紛失の心配が減ります。

    タオルウォーマー

    おしぼりを温めたり冷やしたりしておける機械。入れておけるおしぼりの数によって色々なサイズがあります。
    おしぼりについてはレンタルのものもあるのでそれも含めて検討してみましょう。

    名入れユニホーム

    従業員に着てもらう制服を用意することは大事です。飲食店は清潔さが大事ですのでちゃんとした身なりは必須です。
    ユニフォームは基本的に必要なので既製品でもいいですが、店名などを名入れして従業員全体の一体感を高めるのも良いでしょう。

    オリジナルのれん

    こちらものれん自体は基本的に用意した方がいいですが、店名が入っているとより目立って通りすがりの人にも店名を覚えてもらうのに良いでしょう。
    オリジナリティーを出して差別化を図りましょう。

    コンセプト別、揃えたい様々な道具

    そば屋、うどん屋と言っても形態は様々です。駅などで見かける立ち食いや、オフィス街の店舗、郊外でゆったりとした店舗など様々な形が考えられます。
    では、それぞれどのようなものが必要となるか紹介していきましょう。

     立ち食いのそば屋・うどん屋を考える。

    立ち食いのそば屋、うどん屋ですと、当然お客様は急いでいて長居はしません。そこで必要になるのがいかに早く商品を提供し、無駄な動きを減らすかということになります。
    その為に必要なものをご紹介します。

    冷水器

    冷水器があればお水を注ぐ手間が多少省けますし、店内に設置すればお客様自身に注いでもらうこともでき時短が図れます。

    冷凍庫・ストッカー

    立ち食いという形態にするならやはり店内は小さく回転数の早い店舗を目指すのが良いかと思われます。
    そうなると厨房も省スペースで考えましょう。
    そのため生麺で勝負するというよりは沢山作っておいて保管する形が良いでしょう。
    その為には冷凍庫や冷凍ストッカーなどがあると便利です。

    卓上フライヤー

    揚げ物に使うフライヤーはあると便利ですが、狭い厨房で活躍するのが卓上で小型のフライヤーです。
    小さいのでどこにでも置けますし、大量に揚げ物をするわけでなければ卓上のもので十分でしょう。

     席のあるそば屋・うどん屋を考える。

    イス・机

    席を用意するために必要なのが家具です。机とイスは座った時や、丼を置いた時の高さを考えて机の高さを考え、それに合う高さのイスにしましょう。
    回転率を高く保ちたいのでゆったりと座れるイスは使用しない方がいいでしょう。

    メニュー表・メニュースタンド

    メニューは壁に張り出す事も出来ますが、やはり席について手元で確認出来る方が喜ばれます。表でなくともスタンドが一つあれば十分でしょう。

    プラスチック容器

    お子様向けにも食器を用意できるといいですね。プラスチックなど割れにくい食器があると片づけの際にも楽なので検討してみても良いでしょう。

    以上、様々な機器・什器・備品を紹介してまいりましたが、テンポスでは新品、中古で様々な商品を取り揃えていて、一式でのご購入も可能です。

    機械から食器、家具、備品に至るまで全て一気に揃えることが出来ますのでお気軽にご相談ください。

    どんな層をターゲットにしたいのか。

    どのような店舗にしたいのか。ということを考えるとき、明確にしておきたいのが客層です。
    客層が違えばおのずと提供するメニューも変わりますし、喜ばれそうな店舗内装も違ってきます。
    早く食べて早く帰りたいお客様に時間のかかるメニューばかりでは離れていってしまいますし、ファミリーが多いのに麺のみだとお子様が食べられるメニューが少なく困ってしまいます。
    それでは、客層別に見ていきましょう。

    駅前、とにかく忙しいサラリーマン

    駅前などに店舗を構え、サラリーマンのお客様を多く迎えたい場合には、やはり立ち食いでの店舗設計がいいですね。
    券売機を使ってのスムーズなオーダー、会計で短い時間を使って来店してくださるお客様に応えられるような店舗にしましょう。
    メニューもシンプルにして注文に悩むことなく、調理や提供も手早く出来るようにしましょう。

    オフィス街、ランチ目当てのOLさん

    オフィス街で開店する場合にはサラリーマンやOLさんが多く来てくれることでしょう。
    その際はランチメニューを用意できると良いですね。ランチは固定で用意しておけばある程度見込める量を事前に作っておいて提供することが出来るので時短で沢山さばけます。女性のお客様はやはり居心地にこだわる方も多いので見栄えの良い家具などがあると良いでしょう。

    家族でゆったりお食事を

    郊外などに店舗を構える場合、ファミリー層にも利用してもらえる機会が増えるでしょう。
    お子様メニューを考えてみても良いかもしれません。
    丼ものや定食などバラエティーに富んだメニューを用意し様々な層のお客様に喜んでもらえるものを考えましょう。
    家具も比較的ゆったりと出来るものを用意し、回転率は悪くなるものの客単価を上げて行きましょう。

    普遍的な食事だからこそオリジナル感を

    メニューや雰囲気作りで差別化を図る

    日本食の代表格と言って過言ではないそば屋、うどん屋は日本国内に数多存在します。
    そこで必要となってくるのが、数多くある同業者との差別化です。
    メニューを工夫するのもさることながら、内装や雰囲気作りにこだわって他店にはないオリジナリティーを出しましょう。

    そばやうどんだけでなく、メニューにも工夫を

    そば屋、うどん屋には欠かせないのは麺ものですが、麺一本での勝負をするためには余程こだわりの手打ち麺、というような麺自体のクオリティーが必要となってきます。
    そのため麺一本というのは、初めて飲食業界に足を踏み入れようとした場合にはリスキーです。
    そのためには、麺だけでなくご飯ものや普段そば屋、うどん屋では食べることのできないものを用意してみると良いでしょう。
    麺ものと共用して用意できる揚げ物、天ぷら系を利用した天丼やかき揚げ丼などは用意しやすいです。
    沢山調理して置いておけるカレーや調理を必要としない刺身系のものも提供しやすいでしょう。

    店舗の雰囲気を考えてみる

    店の装飾も店舗を考えるうえでは大事なポイントです。入ってみようと思わせる店舗外装、今や一番のポイントと言ってもいい写真映えのするような内装。
    そば屋やうどん屋だからと言って必ずしも和風でなければならないということもないのでお好みの雰囲気やお客様に喜ばれそうな雰囲気作りを目指しましょう。

    装飾や店内音楽でも差別化は出来る。

    差別化を図る上で大事なのは店内の装飾や、流す音楽などお店の方向性を決めるものです。
    お店に飾るものの雰囲気でお店自体のテイストが大きく変わりますし、店内音楽は提供を待つ間や食事中もずっと聞くことになるのでとても大事になってきます。

    こだわりの装飾で雰囲気作り

    そば屋、うどん屋ということで店内装飾に和風の明かりを置いてみたり、家具や食器などをモノトーンで抑えて落ち着いた雰囲気を作ったりして、トータルでまとまりのある店内を目指すのも良いでしょう。
    和風な配色は黒や朱色、鶯色や桜色などですので色合いからイメージしてみるもの良いかもしれません。
    店内音楽には流行歌やクラシックを和風にしたものや耳障りではない爽やかな音楽など、それなりの時間聞いていて飽きの来ないものを選べるといいですね。
    この時注意したいのが、店内で流す音楽に市販のCDやダウンロードした曲を流すのは法律で禁止されているということです。絶対にやめましょう。
    その際は店内BGMを提供してくれるサービスなどもございますので、しっかり調べましょう。

    和風だけがそば屋・うどん屋じゃない

    ザ・日本食であるそば、うどんではありますが必ずしも和風テイストでなくてはならないわけではありません。
    一見そば屋やうどん屋に見えないお店がそば屋だったりうどん屋だったという意外性で認知してもらうのも一つですしアメリカンナイズされたそば屋うどん屋があっても面白いかもしれません。
    先ずはインパクトでお客様を惹きつけて、実際食べてもらってリピーターになってもらえたら嬉しいですね。
    テンポスでは、中古の装飾品を扱っております。ほとんどが一点ものなので是非ご覧になって店内イメージを膨らませてみてはいかがでしょうか。掘り出し物が見つかるかもしれません。

    まとめ

    さて、ここまでそば屋、うどん屋を開店する際に必要となるものを見てきました。
    どのような機器や什器、備品が必要なのかは、店舗のサイズや集めたい客層、提供するメニューなどでも様々変わっていきます。
    是非こちらを参考に貴方のお店にとって何が必要で何が必要ないのかをしっかりと取捨選択をして、無駄や足りないものの無いよう準備していきましょう。
    新たな世界へ足を踏み入れるのは勇気のいる事です。
    そういう時には焦らずじっくり一つ一つやるべき事、集めるべきものを考えながら着実に目的へ向けて頑張りましょう。
    テンポスでは、店舗選びから従業員集め、必要な機器・什器・備品を一式でお見積もり、様々なレンタルサービスに至るまで全てのご相談に対応しております。
    初めて開業する方、業態を変えたい方でも是非お気軽にご相談ください。

    テンポスは新しい一歩を踏み出すお客様のはじめの一歩を応援致します。

    開業のためのアレコレが詰まったこちらのページも是非参考にしてみてください。

    [clink url=”https://www.tenpos.com/c/special-contents1/open-guide”]

  • 飲食店必見!運営代行を活用し、飲食の業務に集中を。

    飲食店必見!運営代行を活用し、飲食の業務に集中を。

    近年、様々な業界で”代行サービス”が増えつつあります。
    飲食業界でも、”運営代行”という言葉を聞くことが増えてきました。

    今回は、そんな「飲食店での運営代行」についてご紹介します。

    飲食店の運営は大変

    飲食業界の現状

    「飲食業界は厳しい」という声をよく聞きます。

    一般的に、飲食店の5割が5年未満、7割が3年未満で閉店するといわれており、店舗の運営に頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。

    飲食店が開業してから10年経つと、廃業率は90%にまで及ぶといわれています。

    この数字だけでも、どれだけ厳しい業界なのかがよくわかります。

    さらに、2020年のコロナ禍によって状況は悪化しました。

    マスクを外して食事をする飲食店は感染リスクが高いとされ、人数制限や酒類提供の制限、さらに営業時間までも制限されることとなりました。

    最近は行動の制限も緩和されてきた関係で、外食市場も少しずつ回復しています。

    ですが、コロナ禍によって大きく業界は変化し、今まで通りのやり方では生き残るのは難しいのが現状です。


    飲食店の運営が大変な理由

    では、なぜこんなにも飲食店の運営は厳しいとされているのでしょうか。

    まず大きな理由として、「ライバルが多い」ことが挙げられます。

    日本には、飲食店が約70万軒以上あります。
    必要な資格を取れば誰でも開業できてしまうことから、参入障壁が低い業界ともいえます。

    加えて、近年ではファミレスやコンビニでもクオリティの高い食事を楽しめるようになりました。

    飲食店だけではない、強力なライバルが次々に現れているのです。

    また、「長時間労働」も理由の1つです。

    飲食店は圧倒的に業務数が多いです。
    営業時間外でも、仕込みや片付けなどの作業が必須なため、必然的に労働時間が長くなってしまいます。

    このように、「拘束時間が長い」といった理由から、人材の確保も難しいとされています。

    上記のような理由から、飲食店を運営していくことは大変なことだという認識が多くの人に広まっているのです。

    飲食店の運営代行とは?

    ここまで、飲食店を運営していくことの大変さについてご説明してきました。

    では、どうしたらこの悩みを少しでも軽減することができるのでしょうか。

    その解決方法の1つとして挙げられるのが、「飲食店の運営代行」です。

    ”あるある”の悩みを解決!

    先ほども述べた通り、飲食店を運営していく中でたくさんの悩みが発生します。
    その悩みは、営業時間内のものから営業時間外の事務的な部分まで、多岐にわたります。

    そしてこれらの悩みは、ほとんどの飲食店に共通する内容です。

    「問題なのは分かっているけれど、解決する時間がない…。」

    といった飲食店に向け、”運営を代行する”ことで問題の解決を実現するサービスが生まれました。

    「代わりに誰かがやってくれたら…」という言葉に心当たりがある方は、ぜひサービスを活用してみてください。

    ”あるある”の悩みが解決されることで余裕が生まれ、これまで手が行き届かなかった業務にも着手することができるかもしれません。

    運営代行の種類

    飲食店の運営代行には、主に下記の種類があります。

    人材育成

    飲食店を運営していくうえで、店舗の顔となるスタッフの教育は欠かせないものです。

    しかし、1人1人を見ていくところまで手が回らないのが現状。

    特に個人経営の店舗では、マニュアルが用意されておらず、各スタッフの独自のやり方に任せてしまうといったこともあります。

    これでは、接客に関してクレームをいただいても、うまく改善に繋げられません。

    そこで、代行サービスを活用することで
    ・研修
    ・マニュアル作成
    ・スタッフ育成
    等を実現することができます。

    研修に関しては、細かいスケジュールを立てるのにも一苦労ですが、
    代行サービスによって丁寧に予定を組んでいくことも可能になります。

    またスタッフの育成により、接客面でも高い評価を得られる店舗を目指すこともできます。

    スタッフ1人1人の個性を伸ばせるような環境にするのも、店舗を運営していくうえで大切なことといえますね。

    勤怠管理

    事務的な業務の1つとして、勤怠管理は最低限必要な業務になります。

    また飲食店ではアルバイトやパートを雇うことも多く、
    シフトの作成もしなければなりません。

    スタッフの給与に関係することもあり、慎重に行いたい業務ですが、
    飲食業務が忙しく、ついつい後回しにしてしまうこともありますよね。

    重要度が高く、時間をとられるこの作業こそ、代行してもらうことで他の業務に集中できるようにしましょう。

    衛生管理

    飲食店は食事をする場所ということもあり、「清潔感」が絶対に求められます。
    お客様に不快な思いを少しでもさせてしまっては、お店の信用を失ってしまいます。

    そのため、細かい部分でも清潔感を意識した対応が必要です。

    また、2020年6月に改正食品衛生法が施行され、飲食店ではHACCPの実施が義務化されました。
    HACCPとはこれまで、主に食品工場の製造工程の中で、衛生管理の手法として導入されてきたものです。

    義務化によって、これまで以上に厳しく衛生管理が求められるようになりました。

    HACCPについて詳しく知りたい方はこちら↓

    今一度、店舗で働くスタッフ全員で衛生に対する意識を高め、管理表などを用いて厳しく管理したいところ。

    お客様にとっても大切な部分であるからこそ、代行サービスを活用することをお勧めします。

    テンポスフードプレイスでは、衛生管理に関するサービスがございます。
    こちらもぜひご活用ください。

    衛生管理サービスはこちら

    発注・コスト管理

    料理をするうえで、発注作業は必ず必要になります。
    発注でミスをすると、お客様が希望するメニューを作れないといったことにもなりかねません。

    材料費は変動するものであり、お店の管理によって削減できるものです。

    店舗全体のコスト管理を含め、プロの方と話し合うことで余分な出費を減らし、
    益向上を目指しましょう。

    売上管理

    飲食店に限らず、売上を管理することは店舗を運営していく上で必須条件です。

    日々お店をアップデートしていくためには、毎日の売上を日報で管理し、どんな客層が多かったのか、どの時間帯にどんなメニューが売れたのかなどのデータを分析していくことが求められます。

    テンポスでは、売上のデータ集計や分析までを一括で管理可能なPOSレジを取り扱っています。

    POSレジはこちら

    またこれらの分析によって、お店の今の課題が浮き彫りになることもあります。

    今後の運営の方向性を決めるためにもかなり重要な作業となるので、
    きちんと時間を作り、見直していくことが重要です。

    こちらも代行サービスを利用することで、時間をかけずに「お店の現状」を把握し、
    対策に専念することができます。

    運営代行するメリット

    飲食店における様々な業務を代行してくれる「運営代行サービス」。

    活用することで、具体的にどのようなメリットが生まれるのでしょうか。

    飲食本来の仕事に集中できる

    飲食店が運営代行サービスを利用する理由として1番に挙げられるのが、

    「飲食の業務に集中したい」

    という意見でしょう。

    営業時間外に行う作業や、隙間時間に行うような事務作業を代行してもらうことで、
    メニュー開発や味の改良など、飲食の部分に特化した仕事ができるようになります。

    自店の個性を伸ばせる

    売上管理がしっかり行えるようになると、”自店の強み”が見えてくるようになるでしょう。

    また、事務的業務の代行により、今まで以上にお店のことを考える時間ができます。

    どういったお客様に来店していただくことが多いのか
    ランチとディナーではどちらが人気なのか

    など、自店の分析を深めることで個性を伸ばし、差別化ができるようになります。

    競合が多い飲食業界では、とても重要なメリットといえるでしょう。

    まとめ

    飲食店の運営代行サービスについてご紹介してきました。

    時間を多くとられる事務作業を代行することで、細かい業務にもしっかり目が行き届くようになります。

    運営代行サービスが活用されることで、飲食店経営者は今まで以上に飲食業を楽しめるようになるでしょう。

    飲食店の経営に関して何かお困りな方は、ぜひ利用してみてください。

  • 【プレスリリースとはどんなもの?】配信する目的やメリットについて解説します!

    【プレスリリースとはどんなもの?】配信する目的やメリットについて解説します!

    新しい商品やサービスを世の中にリリースする際、皆さんはどのような方法を考えますか?
    「自社のwebサイトで告知する」「SNSで発信する」「新聞やテレビなどのマスメディアに広告を出す」…などなど、いろいろな方法が存在します。
    この数ある情報拡散手段のひとつとして「プレスリリース配信」があります。
    この記事では、プレスリリースとは何か、どんな目的で行うのか、そして記事を作成する際にどんなところに気を付ければ良いのか、などを解説します。

    プレスリリースとは一体何か?

    プレスとは「報道機関やマスコミ」のこと。プレスリリースはその名の通り、報道機関・マスメディアを使って最新情報を配信する、企業や団体の【公式な文書】になります。新しい商品やサービスをマスコミ、web媒体といった報道機関へ共有する広報活動と認識しておきましょう。
    プレスリリースと似たものとして、企業やサービスのWebサイト等で「ニュースリリース」という項目を見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?
    このニュースリリースは報道機関向けではなく、一般世間に向けた発信となるので少し意味合いが変わってきます。

    メディアを通して情報を拡散

    プレスリリースを配信する目的は「新しい商品、新しく始めるサービスや活動を広く知ってもらう」ことにあります。
    多くのメディアに必ず取り上げてもらえる、といった保証はありませんが、プレスリリースを利用することで、SNSとは違って

    ・大きなメディアの掲載につながる可能性がある

    ・集客に加えてその後のマーケティングにも活かせる

    といった目的があります。

    プレスリリースを発信するメリットとは?

    まずプレスリリースがどういったものなのか、という事をお伝えしましたが、気になるのは「どんなメリットがあるの?」という部分になると思います。
    特徴をしっかり掴んで上手に活用することで、サービスや商品が売れやすくなったり、運営にもプラスに働く効果が期待できます。実際にどんなメリットがあるのか見ていきましょう。

    広告の出稿と比べてコストを抑えられる

    いろいろなメディアが興味を持って掲載してくれると、広告出稿を行うよりも費用をかけずに情報を広めることが可能になります。多くの人が閲覧しているメジャーなメディアに掲載されれば、その分知ってもらえる機会も増えるため、想定以上の広告効果が見込める場合もあります。

    ブランディングにもつなげられる

    プレスリリースを活用することで、ブランドの価値向上、いわゆる「ブランディング」にも貢献できます。メディアに取り上げられることになれば、多くの人に自社・自店を周知でき、集客効果や売上UPにもつながります。

    第三者を経由した発信で情報信頼度がUP

    自らが発信することでも情報は伝えられますが、ユーザーは他メディアに掲載された情報に触れる方が客観的なものとして、その情報をより支持・信頼しやすくなるという傾向があります。
    プレスリリースによって各メディアに広がった記事が、SNSによってさらに拡散されるといった良い循環を生み出す可能性も高まります。

    求人など人材獲得にも好影響

    プレスリリースで、商品やサービスにかける想いや姿勢を伝えることにより、共感する方が現れるかもしれません。思いがけず協業に繋がったり、採用活動にも良い影響が出てくることもあります。広告の枠を超えた動きが生まれる可能性にも期待できます。

    原稿作成のポイント!抑えておくべきコツ

    プレスリリースがメディアに取り上げられると、大きなメリットが生まれることがわかりました。では、どのような原稿であれば、メディアや記者が興味を持ってくれるのでしょうか。

    タイトルとリード文に注意を払う

    タイトルで目を引くことができるかどうかが勝負です。「どんな内容の原稿なのか」が端的に伝わるようなタイトルを心がけましょう。印象的な言葉選びをしたいところですが、誇張しすぎないように気をつける必要があります。
    また、リード文はタイトルを受けて最初に読まれる文章なので、ちゃんとわかりやすくなっているかどうかが肝です。時間がなく忙しい人でも、リード文を読むだけで大まかな内容が伝わるような文章にしましょう。

    話題になりそうな内容(ニュース性)があるか意識する

    毎日、膨大な量のニュースやトレンド情報が流れてくる中で、自分たちが発信する商品やサービスも時流に乗ったものなのかどうかを改めて認識しましょう。
    業界のトレンドや世の中の動きにマッチした商品・サービスとして発信できると、より多くの人に届くプレスリリースとなります。無理にこじつけるのは良くありませんが、接点を見出してストーリーを描けると理想的です。

    記事の内容に適した画像を使う

    商品やサービスのイメージが伝わる画像を1枚目に用いるというのがポイントです。文章で言うところのタイトル、キャッチコピーにあたる部分なので、とても大切な要素になります。
    食品であれば「美味しそう!食べてみたい!」と食欲を掻き立てるような画像、サービスであれば利用シーンがわかるような画像、といった具合です。
    いろいろな情報が盛り込まれた画像よりも、シンプルで印象的な画像の方が目に留まりやすい、ということも覚えておきましょう。

    プレスリリース作成ならフードプレイスへ

    ここまででプレスリリースの目的やメリット、原稿作成時に抑えておきたいコツなどをお話してきましたが、「自分で書いて、配信まで行う」のは時間と労力がかかって大変。ぜひフードプレイスにお任せください!

    1. 記事の作成から配信までまとめて対応

    「文章の書き方がわからない…」「プレスリリースの配信ってどうやるの??」など、プレスリリースに興味はあるけど、どうしたら良いのかわからないという方もテンポスにお任せください。
    告知したいサービスや商品の内容をヒアリングしたうえで、培ったノウハウを活かしてライティングを行います(※記事作成のみも承っています)。

    2. 他社よりコストを抑えて情報を拡散

    リーズナブルな価格で記事作成から配信まで任せられるのがテンポスのメリットです。他社の相場は1配信で約70,000円程度ですが、テンポスなら『27,500円』で記事の作成と配信がセットで行えるため、コストを抑えながら複数メディアに取り上げられる可能性を高められます。

    3. 個人の飲食店も記事の作成&配信OK

    テンポスなら個人飲食店の方でも配信対応が可能です。プレスリリースは大きな企業が発信するものという印象があるかもしれませんが、上手にプレスリリースを活用することで、地域密着情報として配信することもできます。

    まとめ

    新しいサービスや商品を多くの人に知ってもらうためには、チラシを配ったり、広告を打ったり、SNSで告知してみたり…等々、さまざまな方法があります。
    プレスリリースは、メディアへの掲載を利用して情報を拡散する、さらにブランディングやマーケティングにも活かすという広報的なアプローチです。
    今までとは違った方法で商品やサービスを広めたい、プレスリリースを取り入れたことがなかった、という方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

    プレスリリース記事作成サービス

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  • ロゴ作成の相場は何円!?プロのデザイナーに依頼しても格安で作成できる方法とは!?

    ロゴ作成の相場は何円!?プロのデザイナーに依頼しても格安で作成できる方法とは!?

     飲食店に行ったときに、グラスや箸袋、コースターなどが名入れされていると写真を撮るときに、無意識にロゴが映るように写真を撮っていたという経験はありませんか??

    実はロゴマークをお店で使うものに入れることで、お店のブランドイメージや他のお店との差別化だけでなく、SNSに投稿されたときの宣伝になったりと様々なメリットがあります!

    迷っている方は、この記事を読んだらきっとロゴを作りたくなるはずです!ロゴは一つ作れば様々なことに利用することができるため、メリットもたくさん!ぜひロゴ作成もご検討ください!

    ロゴ作成を検討されている方は、こんなこと思ったことありませんか?

    ・せっかく作るならいいものを作りたい

    ・できるだけ費用は抑えたい

    ・お店の想いをロゴに込めたい!

    ただ、プロのデザイナーに依頼するとかなり高額になってしまう可能性があります。サービス内容によって異なりますが、安くても3万円、プロデザイナーに依頼すると6万円から15万円、大手企業ともなると100万円もの費用をかけてロゴマークを作成します。だからと言って自分で作成しようとなるとセンスや、デジタルデザインとしての知識も必要です。

    そこでロゴ作成を依頼する際に気を付けるポイントや費用を抑えたロゴ作成の方法をご紹介します!

    ロゴは必要なの?

     ロゴは本当に必要なのでしょうか??ロゴの役割を考えてみましょう。

    ①ロゴで信頼感を与えられる

    きちんとしたロゴを使用しているお店は、お客様が見た時の印象として「安心感・信頼感」を与えることができます。逆に不格好であったり、ロゴがないお店にはお客様は「不安」を感じてしまう傾向にあります。実際に、「ロゴマークがない、ロゴが不格好な企業に不安を感じるか」といったアンケートに対して少しでも不安が感じると回答した方は全体の6割以上を占めていました。

    そのため、きちんとしたロゴの作成はお客様の信頼感にも直接つながります。

    ②お店のイメージが一目でわかる

    ロゴは視覚で伝わる情報です。文字のフォントや色などによって与えられる影響は非常に大きいです。どんな客層をターゲットにしているのか、このお店にどんな思いが込められているのか、店主の趣味などロゴマーク1つでお客様に様々なイメージを与えることができます。

    ③売上アップにつながる?!

    ロゴを作るとグラスやコースター、タペストリーやのれんなど汎用性が高いです。また、きちんと作ることでお客様が写真を撮る可能性も上がります。

    写真を撮るとSNSに投稿される確率も高くなりますので、お客様からお客様へ自然と宣伝につながるという良い流れが生まれます。

    新規顧客への呼び込みが、結果的に売上アップにもつながります。

    ロゴ作成の相場

    ロゴ作成の相場はご存じですか??どこの企業に頼むか、どんなデザイナーに頼むかによって費用は変わってきます。デザイン会社に依頼すれば、30,000円〜100,000円程、提案数や修正回数などによっても料金は変動します。

    サービス別金額の差

    他のデザイン会社での料金はどのようになっているのでしょうか?

    例えば、A社のロゴ作成サービスの内容は、ロゴマークのみの場合は3万円、ロゴマークと社名を入れる場合は4万円など掲載内容によって異なる料金になる会社もあります。

    また、B社ではロゴのご提案数によって料金が変動します。1案なら5万円、3案なら10万円と提案する数を増やせば一デザイン当たりの費用は安くなりますがその分料金も発生します。

    また、C社では、修正回数によって料金が異なります。修正回数が2回の場合は3万円、3回の場合は4万円です。また、無制限の場合はさらに料金がかかる会社も数多く存在します。

    費用を抑える方法

    費用を抑える方法は、二つあります。

    (1)自分自身で作る。

    ご自身で作成する場合、もちろん作成費用は無料です。最も費用を抑えて作成することができます。デザインのセンスがある方、自分で妥協せず作成したい方、イラストレーター等のイラストを作成できるソフトやアプリが使える方はこの方法をお勧めします。

    (2)作成費用が抑えられる会社に依頼する。

    デザイナーの過去の作成事例を見てから、デザイナーや料金を自分で選ぶことができるロゴ作成会社もあります。テンポスなら他社よりも格安で経験10年以上のデザイナーにロゴ作成を依頼できます。また、3デザイン案も提出してもらえるので他社に比べてもかなり安心して依頼することができます。詳細は後ほどお伝えするとしてまずは(1)自分自身で作る方法からご覧ください。

    ロゴを無料で作成する方法

    費用を抑えて作成する方法として、「自分自身で作成する」方法を紹介しました。

    実際にどのような方法で作成すればよいのでしょうか?作成方法をご紹介します。

    Canvaでロゴ作成

    あまりデザインに自信のない方は、「Canva」をお勧めします。このサービスの良いところは、テンプレートを基に作成が可能であるところです。

    ご自身の店舗の雰囲気に合ったロゴやデザインをテンプレートから選びます。
    文字の部分に店舗名を入れることや、フォントを変えることもできます。

    しかし、無料で簡単に作れるからこそ、デメリットもあります。

    Canvaは無料でテンプレートを配布しているため、他の店舗のロゴと被ってしまう可能性があります。

    また、テンプレートを使っているため、オリジナリティーを出すことが難しいです。こだわりが強い方は、それをなかなか表現することができないもどかしさがあるかもしれません。

    パワーポイントで作成

    officeの「 パワーポイント 」を使って作成する方法もあります。パワーポイントで作成する場合には、デザインはゼロからのスタートになるため、いらすとやなどで画像を探す必要があります。この時、著作権が大きく関わってくるので、ネット上にある画像をむやみやたらに使用しないように注意しましょう。もし使用する場合は、著作権フリーの画像を探すようにしましょう。

    ご自身で作成するメリットとデメリット

    メリットの一つ目は、なんといっても費用が抑えらえられることです。

    もっとも安い「無料」で作成することができます。

    二つ目は、自分が納得いくまで作成ができるところです。

    修正回数に制限がないため、ご自身が納得いくまで修正することができます。

    また、使用したい画像や写真イラストなども著作権で問題がなければ入れることができます。

    デメリットは、ロゴの使用用途によってデザインデータの形式に制限があることです。

    例えば、看板でロゴを使用したい場合「AIデータ」を提示されるとします。Aiデータは、illustratorと呼ばれるソフトを持っていなければ作成ができません。

    もしロゴ作成をご自身でするようであれば、そのあとにどんな用途で使用するかを考えてから動くようにしましょう。

    格安!プロのデザイナーに依頼してもこの価格!

    フードプレイスのロゴ作成は、16,500円(税込)で作成しております!

    テンポスのロゴ作成

    料金・サービスの内容

    ①お電話、ご希望があればzoomでのヒアリング

    ②ヒアリング内容を基にデザイン案を三つご提案

    ③デザインの修正は1回まで可能

    ※2点以上の納品や2回以上の修正は別途お見積りとさせていただきます。

    お渡しするデータの形式は、PDF/GPG/PNGからお選びいただけます。

    Aiデータ納品ご希望の方は、ロゴマークの権利ごと11,000円(税込)でお渡し可能です。

    フードプレイスで作成する強み

    過去の作成数は、150件以上!

    飲食店に特化したロゴマークの作成ができます。

    お客様のヒアリングを基に3案ご提示しますので、お客様のイメージに合ったロゴが最終的に出来上がります。

    ご依頼から納品までの期間は約2週間ですので、スピード感を持った作成が可能です!

    過去の作成事例

    ①炭火焼肉 花翔様

    高級感のある、落ち着いた雰囲気にしました。

    ②神の海老天ラーメン様

    客単価は高めで少し変わったラーメンを提供しているお店です。

    ③彩菓生粋様

    彩のあるお店にしたいという思いからこのロゴマークになりました。

    ④わたしの村~my village~様

    生産から消費者にすべてを届けるという工程をロゴで表現しました。

    こちらのお客様は、3案ご提案した中で2案気に入っていただけましたので、

    どちらも納品させていただきました!

    ご提案した3案の中での追加の納品は、1点あたり11,000円(税込)でご案内可能です。

    他にも弊社で作成したロゴ作成の作成事例があるので、どうぞご覧ください!

    16,500円(税込)で対応しております。

    ロゴマーク作成事例はこちら

    まとめ

     ロゴ作成の費用を抑える方法を紹介しましたが、いかがでしたか?費用を抑えて、本格的なロゴが作りたい!と思った方はぜひテンポスフードプレイスまでお問い合わせください。

     

  • 飲食店舗探しのQ&A!不動産会社や内装工事でのよくある質問に回答!【教えてふ~みん!】

    飲食店舗探しのQ&A!不動産会社や内装工事でのよくある質問に回答!【教えてふ~みん!】

    みなさまこんにちは!
    ブログ執筆者の自称ふーみんです。

    今回は、前回に続いて、QAシリーズ第二弾ということで、飲食店の開業に向けて動かれている皆様から上がってきた代表的な質問をいくつかピックアップして、下記に記載致します。
    参考資料の1つとしてご活用いただければ幸いです。

    物件探しについてのQ&A

    まずは、誰しも気になる物件探しのQAです。こちらに記載されてない内容も多数、質問を受けております。皆様も気になることがあれば、お気軽にテンポスまでお問い合わせください。

    事務所だった場所を飲食店に転用する物件を検討している。注意点は?

    事務所だった区画を飲食店として利用する場合、多くは内装等が何もないスケルトンの状態かなと思われます。

    一般的に、事務所から飲食店に変更する場合、大きく法的な側面と区画スペックの側面で注意が必要です。法的な側面については、本来は大家さんの責任と負担の話ですが、入居テナントも被害を被る可能性があります。

    具体的には、入居する建物について、不動産登記法ならびに建築基準法等の各種法規制により、建物の各テナントに対してその用途が予め決まっています。

    もともと事務所だった物件は、法的に用途が事務所と定められています。これを無断に飲食店に変えてしまうと、何かマイナスなこと(火事等)が発生した場合、なぜ勝手なことをしたのか?と関係官庁などから厳しいおしかり、罰を受けるかもしれません。

    大家の都合で事務所から飲食店に変更するならば、大家としてきっちり法的な対応をしなければ、そこに入居する飲食店も安心して商売できないことになります。

    事務所だった場所を飲食店として利用する場合、物件を扱っている不動産会社にちゃんと法的な対応は済ませているのか、要確認です。

    次に区画スペックの注意点です。そもそも事務所と飲食店とでは、スペックとして求められる内容が全くことなります。

    床の耐荷重、空調設備、排煙ダクト、、色々あり、事務所と飲食店とでは適用される基準が全くことなります。例えば、『たとえ事務所だったとしてもここで飲食店をしたい!』とテナント主導にて話が進んだ場合、事務所仕様から飲食店仕様に変える工事は当然に飲食店負担となります。

    また、工事は恐らくB工事(以前のブログに説明してます!)対応なので、工事費もばかになりません。それなりの初期投資を覚悟することになります。更にはそもそもビル自体として飲食店に耐えられる仕様となっているかも要確認です。

    よくある話が、排煙ダクトを設置するに、10階建てのビルで当該区画が1階路面の場合、ダクトを伸びに伸ばして10階屋上まで上げる工事が必要になってたりします。これはめちゃくちゃ工事費がかかります!

    従前テナントとは違う用途の区画を検討する場合、法的な側面は大家の仕事ですが、スペックの側面はテナントの仕事の場合が多いので、内装会社等とよく相談してから検討を進めることが望ましいです。

    良い物件に巡り合えなく困っています・・・

    理由は大きく2つあげられます。

    1つは、単純にアクセスしている物件情報の数が少ないからです。

    最近ですと、飲食店物件を多く集めるポータルサイトがいくつかあり、とりあえず皆さんはそこのHPにアクセスして何か物件ないかな?とネットサーフィンしてるかなと思われます。

    もちろん、それでも構いませんが、割と多いのが、ポータルサイトに掲載しないで不動産会社のHPだけに掲載している物件もあります。ポータルサイトに掲載してしまうと、どうしても露出が多くなり営業戦略上、過度な露出を嫌うケースもあります。

    そんな物件は、不動産会社のホームページだけに載せています。もし時間が許すならば、飲食店物件を扱っている不動産会社自体のホームページにアクセスすると、面白い物件が出てくるかもしれません。

    なお、弊社テンポスも、独自物件を集めた物件サイトを近日中に立ち上げる予定なので、是非にアクセスください!

    2つ目は、本当に良い物件(誰しもが借りたがる物件)は、わざわざホームページに掲載しなくても、不動産会社の手持ち顧客で決まってしまうものです。この手持ち顧客で決まることを水面下で物件が決まると言います。
    逆にいうと、手持ち顧客で決まらない物件がホームページに掲載されます。

    では、そういった水面下の物件にどうしたらアクセスできるのでしょうか?

    不動産会社の担当とリレーションを作るしかありません。担当者が面白い物件を入手し、誰にこの物件紹介しようかな?と思い描いている候補者の中に、貴方が入るしか方法はありません。

    水面下物件を入手するには、マメに不動産会社と連絡するなり会うなりして、関係性を構築してく必要があります。面倒かもしれませんが、これが近道です。

    駅前飲食ビルの中の物件を検討していますが、競合が多く心配です・・・

    駅前ロータリー付近には、飲食店のみが入居するようなビルが数多く存在しています。

    こういった物件に入居しても大丈夫?と心配するのは、当然だと思います。以下にそういった物件について解説します。

    【メリット】
    来店者の立場としては、そのビルに行けば飲食店がある!と認識するので、事務所や普通の物販等が混在するビルよりも、ビル自体の集客力は圧倒的に高いと思われます。

    【デメリット】
    例えば7階建てのビルで1フロア1テナントだとしたら、貴方のお店以外のビル内だけで競合店が6店舗存在することになります。皆さん仲良しこよしでなく、強力なライバルの存在です。下手したら競合にまけて埋没する恐れがあります。

    【対処法】
    埋没しないためには、どうしたら良いか。

    まずは、徹底的に他のテナントを分析することです。業態、客単価、営業時間、お店の雰囲気、従業員の数、客の入り数から見ての想定の売上など。生き残っている飲食店は何をどうして生き残っているのか、よくよく分析する必要があります。

    次に、分析したうえで、完全に差別化を図るのか(まったく業態を違うのにするか等)、逆に同業態でも味や値段で勝負するのか、など要は競争に勝つために戦略を練る必要があります。うまく競争に勝てれば、ビル自体の集客力は強いはずなので、大きく儲けられることも考えられます。

    不動産会社との対応についてのQ&A

    物件を探すということは、扱っている不動産会社との対応が必ず発生します。何となく怖かったり、意図しないことを言われたり、果てどうしたものかな?と思ったりもします。
    私も不動産会社に長くいたので、よくわかります。その観点についてQ&Aを記載します。

    良い物件はネットに出ず水面下で決まってるようだ。どうすればいい?

    その通り、本当に良い物件はわざわざインターネットに掲載せずとも、不動産会社の担当が対応している手持ちの顧客に紹介しただけですぐに決まります。

    これを水面下で決まると言います。中にはインターネット専業の不動産会社もあるかもしれませんが、多くの場合は、手持ちの顧客で決まらなかった物件がインターネットに掲載されます。

    どうしたら、水面下で決まる物件にアクセスできるのか。答えは1つです。
    扱う不動産会社の担当が、水面下で紹介する候補者に貴方がなるしかありません。
    10人に紹介しよう!となれば、1番から10番まで順位をつけ、順番に紹介していきます。その順位に入る必要があります。

    どうすれば入れるかというと、不動産会社の担当と仲良くなるしかありません。マメに電話したり、お店に顔を出したり。結局は人対人なので、人間関係の構築です。関係性を構築しなければ、優先順位は下がり、記憶から消し去られるだけです。

    水面下の優良物件情報が欲しい!ならば、物件を探している方々も指をくわえて待っているだけでは何も生まれないので、こちらも動く必要があります。

    希望してない物件ばかり紹介されてしまう。どうすればいい?

    不動産会社の担当の立場としては、それでも物件を紹介する理由は大きく2つあります。

    1つ目は、顧客の希望条件がピンポイント過ぎて、なかなか見合った物件情報がないので、少しでも範囲を広げてもらうよう期待を込めて、そういう話をするネタとして敢えて物件情報を送ったりしてます。何か理由があってピンポイントな希望条件ならば、それ以外の物件情報は一切不要なので、はっきりと「不要です!」と不動産会社の担当に伝えた方が良いです。

    2つ目は、関係性の継続です。物件情報が無いからと、何も動かなければ、互いに存在が忘れられてしまいます。不動産会社の担当としては、貴方のことをいつか物件決めてくれる顧客!と考え、自分のことを忘れて欲しくないと思った上で、その手段として敢えて物件情報を送っているかもしれません。

    それはあくまで不動産会社の担当の都合でしかないですが、貴方にとっても関係性がなくなれば希望しているピンポイント物件情報すら来なくなくことも考えられます。最近はメールでの情報提供が多いかと思います。希望条件外の物件情報は、粛々とゴミ箱行きでとりあえず対応していれば問題ないかと思います。

    不動産会社の営業担当に言いくるめられそうで怖いです・・・

    確かに、何となく怖いですよね。

    薄暗いビルに入居している不動産会社もあれば、銀行が入っているような立派なビルに入居している不動産会社もあり、なんとなく敷居も高くそこで働いている人も、とっつきにくい人ばかりではないか?と思ってしまうことも、仕方ないです。

    昔は勢いに任せてガンガン営業をかけてくる不動産会社の担当も多かったです。というかそれが常識でした。最近は、世の中の情勢やコンプライアンス意識の高まりもあってか、顧客目線にたった営業スタイルが比較的多く定着しているかなと思います。

    無茶なことはしないです。とはいえ、普通の賃貸マンションを借りるより、飲食店の物件はより専門性が高く、貸す方も借りる方も、それなりに知識を備わった状態で対応するのが望ましいです。

    もし貴方が知識ゼロで物件を借りようとしたら、逆に不動産会社の担当は怖がるかもしれません。確かに簡単に借りてくれるかもしれませんが、後で何かマイナスなことが起きた時に何を言われるか恐ろしいと感じてしまうこともあるでしょう。

    このブログは、飲食店の物件について正しい知識を持ち、物件を借りたあとに後悔しないよう、知識武装をしてもらうために存在しているようなものです。一国一城の経営者として、経営する箱を借りるわけなので、飲食店の皆様もそれなりの準備が必要となります。

    一緒に乗り越えていきましょう!

    内装工事関連のQ&A

    最後に店舗内装工事に関するQ&Aです。

    内装工事を発注する当てが全然ないです・・・

    すでに飲食店で働いていて一番弟子独立などのパターンでしたら、その飲食店がいつも使っている内装会社をそのまま引き継げたりもするかもしれません。

    しかし、いわゆる脱サラパターンですと、何も当てがないことも多くあるはずです。世の中にいわゆる内装工務店は数多く存在しますが、住居を得意としているところもあれば、飲食店を得意としているところ、工務店により千差万別です。

    もし本当に当てがないならば、テンポスまでご相談ください。テンポスでは、全国対応にて、飲食店の内装工事を得意としている内装工務店と提携しております。地域や内容によって、貴方にピッタリな内装工務店を紹介しますので、お気軽にお申し付けください。

    炭を使った焼き鳥店を開業したいです。注意店は?

    すでに炭焼きの設備がある居抜き物件等でしたら問題ないですが、新設で炭を使う設備をせっちするのは、注意が必要です。

    一般的に焼き鳥屋、うなぎ屋などで炭焼きの場合、専用の炭火ダクトの設置が必要です。

    このダクトは通常のダクトではなく、特注に近い内容ですので、費用が多く発生します。また、建物自体の制約として、炭の料理は可能だが、炭火ダクトの取り付けが必須、費用はテナント負担の場合が多いです。工務店とよく確認が必要です。

    なお、そもそも論で、そういったダクトがビル自体の仕様として取り付けられないことも考えられます。ビルを管理している管理会社とも打ち合わせが必要です。いずれにしても、まずは内装会社と打ち合わせをして、取り付け可能か、費用はいくらかの確認が先決です。

    厨房機器は新品と中古、どちらがいい?

    テンポス自体は、新品も中古も両方扱っています。私個人としては、中古の機器をお勧めします。

    理由は過去のブログでも記載されておりますので、詳しくはそちらをご確認頂きたいのですが、総合的に中古の機器に軍配が上がるかと思います。

    特に最近ですと、半導体の製造遅れ等の影響もあり、電子部品が備わっている冷蔵庫等は、納期の大幅遅れが頻発しています。しかし、開業時期はすでに目の前に迫っている。状態の良い中古の機器を用意すれば、費用も安くなりますし、減価償却費も重たくありません。在庫があればすぐに納品可能です。

    ある意味、新品も店に設置された瞬間から、人の手垢がついた以上は中古品の扱いです。どっちにしても中古になるわけなので、最初から中古で用意した方が何かとメリットがあるかなと思います。

    もちろん、中には新品でしか用意できない、新品のほうが良い、ということも当然にあるはずです。いずれにしても、テンポスまでご相談いただければ、貴方に最適の提案をさせていただきます。

    まとめ

    今回は、前回に続いてQ&A方式にしてみました。いかがだったでしょうか?

    まだまだ多くのQ&A在庫は用意しております。皆様におかれましては、少しでもこれは?どうするの?疑問に思うことがあれば、お気軽にテンポスまで相談ください。誠意対応してまいります。

    テンポスは、飲食店の開業にあたり、事業計画の策定方法、効果的な不動産物件の探し方など、厨房機器等以外のソフト面でも、全力で飲食店の開業をサポートします。詳しくは下記までお問合せください。お問合せ、心よりお待ち申し上げます。

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  • カフェ・喫茶店を開業するのに必要なものは?カフェ・喫茶店開業前厨房機器リスト

    カフェ・喫茶店を開業するのに必要なものは?カフェ・喫茶店開業前厨房機器リスト

    カフェや喫茶店を開業しようとすると様々な物が必要になりますよね。
    これからカフェや喫茶店を開業しようとしている方、開業しようか検討されている方へ向けて必要になる機械や設備をまとめました。
    何を揃えたらいいかわからない、全部揃えたら金額はいくらくらいになるのか知りたい、さらに初期費用を抑えたい未来のカフェオーナーも一度費用をシミュレーションしてみましょう。

    カフェ・喫茶店を開業する場合の営業許可種は?

    設備や機械の話に入る前に、カフェや喫茶店を開業するには営業許可が必要です。
    以前までは「飲食店営業」と「喫茶店営業」の2種類に営業許可種は分類されていました。
    しかし、喫茶店営業の許可は2021年5月31日をもって廃止になりました。

    現在では、「飲食店営業」に統合されているので、これからカフェや喫茶店を開業される方は、飲食店の営業許可を取るようにしましょう

    カフェ・喫茶店で必要な設備・道具とは?

    カフェや喫茶店を開業する場合は、他の飲食店と同様に多くの厨房設備や調理道具、リラックスできる空間を演出するインテリアなどが必要になります。
    実際にどのような物が必要になるのかチェックしてみましょう。

    厨房設備

    カフェや喫茶店を開業する場合、他の飲食店でも使用されているような冷蔵庫などの一般的な厨房機器に加えて、カフェや喫茶店ならではの設備もさらに必要になります。
    道具によって再現できる味も様々ですので、お客様には見えなくてもオーナーのこだわりが発揮される非常に重要な要素になります。

    冷蔵庫・冷凍庫

    他の一般的な飲食店でも食材を保管するために必ず使用される冷蔵庫や冷凍庫。大容量の縦型冷蔵庫や、上が天板になっていて作業が調理作業が可能な横型冷蔵庫(台下冷蔵庫、コールドテーブル)等の種類があります。
    また、冷蔵庫と冷凍庫が一体になっているもの、冷蔵機能のみのもの、冷凍機能のみのものがあり、サイズや容量も機種によって様々です。
    厨房内のサイズや使用する食材の量により必要な大きさが変わってきます。あらかじめ、厨房のレイアウトや仕入れる食材の量に合わせて、必要なスペースを考えることが大切です。
    加えて、飲食店営業の許可を取る場合には、庫内温度が外から確認できる冷蔵庫・冷凍庫である必要があります。
    大手メーカーの製品には基本的に温度計が搭載されていますが、中古製品などの購入を検討されている方は念のため確認しておきましょう。

    製氷機

    ドリンクを扱うカフェや喫茶店では、使用する氷の量も非常に多いです。
    冷凍庫の中で氷を作り、保管することも可能ですが、カフェや喫茶店では必ず氷が足りなくなってしまうでしょう。
    そこで活躍するのが製氷機です。
    製氷機にも製氷する氷の形や、1日に製氷できる氷の数など種類は様々です。
    一般的にコールドドリンクの氷に適しているのは「キューブタイプ」の製氷機です。
    また、製氷機の機種には「25kg」や「35kg」などの種類があります。これは「1日あたりの製氷能力」を表しています。
    お店にあった製氷能力の製氷機をお探しの時は「席数×1.5」で算出される数値を参考にしましょう。
    もし席数が20席の場合には、「20席×1.5=30」となりますので、35kgのキューブアイス製氷機が適していると考えられます。
    しかし、コールドドリンクが人気なお店の場合は、余裕をもって1サイズ上の製氷機をお選びになると安心ですね。

    ガステーブル・ガスレンジ

    ガステーブル・ガスレンジにも種類は様々です。
    まずは、ガス機器の基本的な部分として、設備のガス種にあった製品を選びましょう。
    ここからはガステーブルとガスレンジの違いを抑えた上で、さらに細かい種類の違いを確認していきましょう。
    ガステーブルとはガスコンロのみが内蔵しているものであるのに対し、ガスレンジとはガステーブルとコンベクションオーブンが一体になっているもののことを呼びます。
    ガスレンジはコンロで調理しながらオーブンでも調理する事も可能なので、作業時間の短縮・効率化と厨房スペースの有効活用を図ることができます。
    コンロとオーブンをどちらも導入予定の方はガスレンジも候補に入れてみてはいかがでしょうか?
    また、ガステーブルもいくつかの種類に分けることができます。
    まず初めに「外管式」です。ガステーブル本体にヘッダーが取り付けてあるタイプで、ヘッダーにノズル付きのガス栓があり、そのガス栓を手動で空けチャッカマンなどで点火します。
    火が自動で消えるなどの安全装置はついていませんが、コックで火力を調整することができ、火加減の微調整が可能です。コックで火力調節するタイプなので、火加減の微調整を手動で行いたい人におすすめです。
    次に「内管式」です。外管式とは異なり、圧電点火式でつまみを回すと自動で点火します。着火はほとんどが圧電点火方式で、イメージとしては家庭用コンロに近い作りになっています。
    掃除の際は五徳を外し、工具無しでもお手入れできます。扱いやすく、安全装置が装備されている機器もありますが、外管式のような火力の微調整ができないので、とろ火を多用する調理には向いていません。
    最後に「IHテーブル」です。炎を使わないため、安全・清潔・熱気のこもらない環境の良さ、高火力でオールマイティのIH調理器です。
    IHはフラットな天板なため、汚れてもさっとひと拭きでお掃除が済むので、掃除時間の短縮で回転率もアップ。
    厨房が熱くなりにくく、お湯を沸騰させる速度が速いなど、メリットもたくさんあります。
    このように、ガステーブル・ガスレンジだけでもかなりの選択肢があります。こういった加熱調理の機器は種類によって展開できるメニューも変わる、まさに「売上を作る機器」ですので、慎重にご検討の上お選びください。

    食器棚

    飲食店営業の許可を得るためには、食器棚を一つ以上設置することが必須になります。理由としては、食器にほこりやその他の汚れがついてしまうことを防ぐことが目的であり、戸がついていることも条件の一つになります。
    ここまででご紹介した厨房機器は、比較的どんな業態の飲食店であっても導入される一般的な製品になります。
    テンポスドットコムなら新品・中古の厨房機器から飲食店で活躍するインテリア、調理道具と幅広く揃っております。

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    エスプレッソミル・グラインダー

    ここからはカフェ・喫茶店においてメインの商品となるコーヒーにまつわる製品のご紹介になります。
    ミルやグラインダー、エスプレッソマシンなどは、これまでの機器よりもさらに機種によって性能が繊細に変わり、オーナーの再現したい味や香り等によって採用する機種も変化してきます。
    最初はミル・グラインダーです。
    ミルやグラインダーにも様々な種類がありますが、1日に何杯程抽出するのか、テイクアウトにも対応できるようにするのか、浅煎りか深煎りか等で採用したほうが良い機種は変化します。
    一日の抽出回数が多い店舗やテイクアウトのお客様に対してすぐに商品をお渡ししなければならない店舗、浅煎りの硬い豆を挽きたい店舗などはモーターが大きく、パワフルなミルを採用しましょう。

    エスプレッソマシン

    エスプレッソマシンも抽出回数や設備によって変化します。
    コーヒー豆を挽くところから自動で抽出まで完了してくれる全自動タイプ、豆を自分で挽いてセットすると抽出を行うセミオートタイプ、手動で圧力をかけて抽出するため大量に販売することはできないがこだわりの一杯を提供できる手動レバー式などの種類に大別されます。
    また、エスプレッソマシンには1日の供給杯数に上限があるため、忙しい店舗や抽出回数が多い店舗では1連のマシンではお客様を待たせてしまったり、すぐにマシンが故障してしまったりということが発生する恐れがあります。
    1日に50杯を目安として、それ以上抽出する回数が多い場合は2連タイプのエスプレッソマシンを導入しましょう。
    エスプレッソマシンで使用する水を水道と直結して間に浄水器をかませる方式、タンクに水を入れて使用する方式の2種類もあります。水の入れ替えが難しい場合には水道と直結させるタイプのエスプレッソマシンを導入しましょう。

    カフェは準備するものがたくさん!そこにオーナーのこだわりが現れる

    カフェや喫茶店を開業する場合には様々な物を用意しなければならないことが分かりました。
    それぞれの機器にメーカーが複数存在するので、決めるのはとても時間がかかり大変な作業になるかもしれません。
    しかし、そこで悩んで決めた機器がそのお店の個性となり、お客様に美味しい一杯やくつろぎのひとときを提供します。
    一人ですべて決めるのはが大変な場合は、すぐに飲食店のプロに相談しましょう。
    テンポスドットコムには20万点以上の幅広い品ぞろえで、あなたのお店にあった商品が見つかります。
    探すのが難しい場合は電話にてご相談も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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    また、カフェや喫茶店を開業予定の方向けの専門サイト「カフェ・喫茶店開業ドットコム」なら、実際のカフェの厨房図面を参考にしながら商品をお選びいただけます。

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  • 一度は行ってみたくなる!?ユニークなコンセプトの飲食店

    一度は行ってみたくなる!?ユニークなコンセプトの飲食店

    飲食店を開業するにあたり、コンセプトを決める必要があることは以前ご紹介しました。
    そうは言われても、どのように決めればよいかすぐには思いつかないと思います。
    そこで、今回はユニークなコンセプトで営業している飲食店をご紹介します。

    【人気の記事】目的を明確化し、店の成長につなげる! 戦略的会議のススメ
    ※ぐるなびの飲食店向けサイト「ぐるなび通信」へジャンプします。

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    東京都内で気になるコンセプトの飲食店10選

    ・NINJA TOKYO
    ・馬刺居酒屋 竜ノ介
    ・新宿駄菓子バー
    ・京町恋しぐれ 新宿 本館
    ・キハ
    ・ルイーダの酒場
    ・赤羽霊園
    ・プラネタリウムBAR
    ・学校居酒屋 6年4組 渋谷分校
    ・science bar INCUBATOR

    NINJA TOKYO

    忍者屋敷のような居酒屋

    赤坂見附駅の近くにある、忍者をコンセプトにした居酒屋です。
    店内は忍者屋敷が再現されており滝が1つ、池が5つあります。店員は忍者の格好をしておりパフォーマンスもしてくれます。外国人の利用も多く英語が話せる店員さんも多くおります。様々なコースの中にはベジタリアン向けのコースもあります。開業から2021年で20年になり、長きにわたって支持されてきた居酒屋でもあります。

    馬刺居酒屋 竜ノ介

    隠れ家のような居酒屋

    新宿三丁目駅の近くにあります。看板が一切なく、入り口は「冷蔵庫のドア」で、隠れ家的な雰囲気があふれています。この冷蔵庫のドアを開けて中に入ると、昭和30年代を漂わせるなんともレトロな雰囲気を醸し出しています。店名にもある馬刺が様々な種類用意されていますが、それだけでなく鮮度がウリなホルモン、鍋、焼物、刺身など様々なバリエーションがそろっています。

    新宿駄菓子バー

    昭和レトロな居酒屋

    新宿駅の近くにある、昔懐かしいレトロな雰囲気の居酒屋です。店内の中央に駄菓子屋さんがあり、100種類以上ある駄菓子は食べ放題です。昭和レトロな店内には銭湯や郵便ポストなど、楽しい雰囲気が盛りだくさんで童心に返って楽しめます。給食や駄菓子を使ったメニューは懐かしさを感じられます。新宿だけでなく渋谷や恵比寿など複数の場所で営業しています。

    京町恋しぐれ 新宿 本館

    昔の京都のような居酒屋

    新宿駅の近くにあります。京都の街並みをモチーフとした店内で、大正から昭和に掛けて醸成されたモダンな雰囲気です。外国の方はもちろん、日本人にも喜ばれています。大きいテーブルもあるので大人数の宴会でも利用できます。レトロモダンな純喫茶風のメニューや京都の銘酒をアレンジしたカクテルなどお洒落なメニューが多数そろっています。

    キハ

    鉄道ファン御用達の居酒屋

    人形町の近くにある、列車旅をイメージした立ち呑み居酒屋です。1Fは通常のカウンター席ですが、2Fは鉄道車両が再現されており、つり革が下がり通勤電車のシートが設置されています。缶詰とお酒のワンカップで、電車の中で飲んでいる雰囲気を味わえます。2021年には大阪にも姉妹店を出しています。

    ルイーダの酒場

    ドラクエの世界に来たようなバー

    六本木駅の近くにある、ドラゴンクエストに出てくるルイーダの酒場をモチーフとしたバーです。店内には色々なドラゴンクエストにまつわるアイテムが置かれています。メニューはドラゴンクエストに出てくるアイテムやキャラクターにちなんだものもあり、キャラクターそっくりに作られた料理は食べるのが惜しいくらいです。都内は六本木だけでなく秋葉原にもあり、大阪や名古屋など全国各地にあります。

    赤羽霊園

    お化け屋敷の居酒屋

    赤羽駅の近くにある、お化け屋敷のような居酒屋です。この場所で30年以上営業しています。お店の外にはお面が並んでいて怖そうに感じます。店内はストロボをたかないと写真撮影ができないほど暗く、食事中には驚く仕掛けがあり恐怖心があおられます。塔婆のようなものに書かれているメニューには、「目玉親父」、「窯茹で地獄」、「ぬりかべ」といったユニークなものがあります。

    プラネタリウムBAR

    星空を眺めながら飲めるBAR

    白金台駅の近くにあるBARです。世界初のプラネタリウムとBARが融合したお店です。プラネタリウムを上映するときは500万個の星を映し出しています。幻想的な雰囲気の特別な夜になること間違いありませんので、結婚式の2次会などイベントやパーティーでも利用されています。

    学校居酒屋 6年4組 渋谷分校

    小学生に戻れる居酒屋

    渋谷駅の近くにある居酒屋です。小学校にこだわった内装なので懐かしい気持ちになります。コースメニューの中には「抜き打ちテスト」などもありますので見た目だけでなく、食事中も色々楽しめるよう工夫されています。小学生に戻った気分で楽しんでみてはいかがでしょうか。都内はほかに新宿、池袋にあり、また大阪、名古屋、福岡にもあります。

    science bar INCUBATOR

    科学を肴に楽しむBAR

    四谷三丁目駅の近くにあるBARです。食器はほとんどが実験器具。白衣を着て、アルコールランプやピンセットを使って食事をするスタイルです。食事をしながら学生時代の実験の話で盛り上がるのではないでしょうか。カフェもオープンしていますので、お酒はちょっと、という方はこちらにどうぞ。

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    まとめ

    いかがでしたでしょうか。いくら素晴らしい料理が準備できるお店でも、来店していただかないと食べてもらうことはできません。印象に残るようなとがったコンセプトのお店でしたら、来ていただけるお客様も増えると思います。

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