カテゴリー: 経営ノウハウ

  • 【北陸】保健所の厨房検査ポイント・保健所検査問い合わせ先ダウンロード

    【北陸】保健所の厨房検査ポイント・保健所検査問い合わせ先ダウンロード

    飲食店の開業時に必要な厨房機器を、テンポスバスターズの専門スタッフがご紹介!厨房レイアウト作成時のポイントも紹介します。

    また、今回は、厨房レイアウト作成時の基本とポイント!保健所の検査に必要な厨房機器について深堀し、最後に、「これはありがたい。」と思っていただける、各エリアごとに異なる保健所など検査の問合せ先一覧をダウンロードできる便利な「コンテンツ」をご紹介します。

    北陸地区で飲食店を開業するのに必要な保健所の検査内容とは

    北陸地区で飲食店を開業する場合、保健所の検査内容は以下のようなものが一般的ですが、地域によって若干の違いがある場合もあります。具体的な要件については、開業を予定している市区町村の保健所に直接確認することをおすすめします。

    1.衛生管理計画の提出

    飲食店の経営者は、衛生管理計画書を作成し、保健所に提出する必要があります。この計画書には、食品の取り扱い方法、食品の保存・調理・提供方法、従業員の衛生管理などが含まれます。

    2.衛生状態の確認

    保健所の職員が飲食店を訪れ、施設の衛生状態を確認します。清潔な厨房や調理器具、食品の保存方法、ゴミの処理方法などがチェックされます。

    3.食品衛生の知識や従業員の衛生管理

    飲食店の従業員は、食品衛生に関する基本的な知識を持っている必要があります。保健所では、従業員の衛生管理や衛生教育の実施状況を確認します。

    4.食品の衛生状態の確認

    提供される食品の衛生状態も検査の対象となります。食材の購入元の管理状況や保存方法、食材の表示・表示期限の確認などがチェックされます。

    5.排水・廃棄物の処理

    飲食店は、排水や廃棄物の処理方法についても規定を守る必要があります。保健所では、これらの処理方法が衛生基準に適合しているかどうかを確認します。

    6.営業許可の取得

    検査が合格した場合、保健所から営業許可が交付されます。営業許可を受けることで、飲食店の営業を開始することができます。

    これらは一般的な検査項目ですが、地域や業態によって要件が異なる場合もあります。開業を予定している市区町村の保健所に直接相談して、具体的な検査内容や手続きについて詳細な情報を入手することが重要です。保健所のウェブサイトや窓口に問い合わせるか、直接面談して相談することをおすすめします。

    また、飲食店の開業には他にも以下のような要件が一般的に求められます。

    飲食店の開業に求められる5つの要件

    1.営業許可申請書の提出

    営業許可を取得するためには、市区町村の保健所に営業許可申請書を提出する必要があります。申請書には、店舗の所在地や営業形態、営業時間などの情報が含まれます。

    2.食品衛生責任者の指定

    飲食店では、食品衛生に関する責任者を指定する必要があります。食品衛生責任者は、食品の衛生管理や従業員の教育などを担当します。

    3.消防設備や安全対策の確認

    東海地区では、消防法に基づく消防設備や安全対策の確認も求められます。消防署との連絡や検査が必要な場合もあります。

    4.売上申告や税金の手続き

    飲食店の経営には、売上申告や税金の手続きも必要です。地方自治体や税務署の規定に従って申告や納税手続きを行う必要があります。

    5.契約や商業登記の手続き

    開業にあたっては、賃貸契約や商業登記の手続きも必要です。店舗の賃貸契約を取り交わしたり、商業登記を行ったりすることで、法的な形式を整えることができます

    これらは一般的な開業手続きの一部です。具体的な要件や手続きは、地域や業態によって異なる場合があります。開業を予定している地域の市区町村役場や関連する機関に相談し、詳細な情報を入手してください。

    保健所の検査に必要な厨房機器は揃っているかが大切

    飲食店を開業する場合には、必ず保健所の検査が必要です。

    最近では、スケルトン状態の物件を取得して1から内装工事をするよりも、もともと飲食店だった居抜き物件を取得し、必要な機材が揃っている状態でスタートするという飲食オーナーさんも多くいらっしゃいます。

    もともと営業していた店の機材が残っているのだから、保健所の検査はすぐに通ると考えるオーナーさんもいるかもしれませんが、それは危険です。

    厨房に関しては、食品を衛生的に保つための必要最低限の設備があるのか?という観点で保健所のOKが出なければお店を開けることができません。

    保健所の検査基準について、ポイントを絞って解説していきます。

    【こちらもチェック】【まとめ】繁盛店の売れてるメニュー事例8選~集客アップにつながる看板&名物料理などを紹介~
    ※ぐるなびの飲食店向けサイト「ぐるなび通信」へジャンプします。 

    冷蔵庫、冷凍庫の選び方

    飲食店を営業する上で、冷蔵庫、冷凍庫の役割は食材の鮮度を保つだけではなく、食品の安全面、衛生面においても必要不可欠なものになり、設置義務があります。

    具体的には以下の基準があります。

    1. 営業時間内で使用する冷蔵庫、冷凍庫は厨房の区画内に設置しなければならない。

    冷蔵庫、冷凍庫の機能は主に、食材を冷やして保管することですが、使用する用途に応じてサイズや設置場所は変わります。

    食材を保管して仕込みの段階でしか使用しない場合や、蓋付きのドリンク保管のみであれば、厨房区画外に設置しても問題はありません。

    しかし、営業時間内に食材を取り出すことがある場合は、厨房区画内に設置していなければ保健所の検査基準違反となります。

    合わせて読み取れることは、明確にここからが厨房区画で、ここからが客席であるということがわかるような作りになっていなければならないということが言えます。

    2. 温度計がついていなければならない。

    また、冷蔵庫、冷凍庫がただ設置されていても、冷えていなければ意味がありません。

    冷えているかを常に確認できる状態として「冷蔵庫、冷凍庫に温度計がついているかどうか」が検査基準となります。

    業務用の冷蔵庫、冷凍庫は温度がデジタル表示で見れるものが一般的ですので、温度表示のランプなどが壊れていなければ問題ありません。

    ただ、小型の冷凍ストッカーや家庭用冷蔵庫には温度計がついていないケースもあるので、その場合は温度計だけ別で購入しなければなりません

    居抜きで入居した場合には、冷蔵庫、冷凍庫がちゃんと冷えるのかを確認したら、その温度計がついているかもしっかり確認しましょう。

    シンクの選び方について

    飲食店の厨房で冷蔵庫と同様に、必要不可欠なものといえばシンクです。
    保健所の検査基準としては以下の通りです。

    1. 厨房に最低2槽以上のシンクがないといけない

    シンクの用途は主に二つあります。
    食材を洗うため、食器や調理道具を洗うための2パターンになります。

    原則として2槽必要なのはそれぞれの用途に対して1槽ずつ必要ということになります。

    なぜ同じシンクではダメなのかというと、食材を洗った汚水で食器や調理道具が汚れてしまい、不衛生になってしまうことを防ぐという意味があります。

    シンクのサイズは指定があり、1槽あたり幅45cm以上、深さ18cm以上、奥行36cm以上でなければなりません。

    また消毒や洗浄のために温水を使えるということも、保健所の検査を通すためには必要になります。

    一つ例外として、食器洗浄機を設置している場合は、それで1槽分とみなされます

    2. 厨房に従業員の手洗用シンクが必要

    いくら食材や食器の衛生面に気をつけていても、厨房で働くスタッフの手が汚れていては元も子もありません。

    そのため消毒設備がついた手洗用のシンクが厨房内に1つ必要になります

    こちらもサイズの指定があります。

    手洗用は食材用、食器用に比べて小さく幅36cm、奥行28cm以上あれば検査は通ります。

    最近では保健所の新基準として手動の蛇口式ではなく、自動センサー付の手洗器を設置することが義務付けられています手動では衛生面で基準違反と見なされますので、居抜き物件の際は特に注意が必要です。

    食器棚の選び方について

    1. 食器は戸付の棚に収納する必要がある

    食器に埃や油がついてしまうことを防ぐために、戸付の棚に収納することが義務付けられています。

    効率を考えて、扉を外して使用している飲食店をよく見かけますが、保健所の基準によれば、食器を保管するための棚には扉がついていることが必須になります

    2. 埃が溜まりにくく、掃除がしやすい場所に設置

    吊り下げ式の戸棚に食器を収納する場合には、天井と吊戸棚の間にスペースがある場合、埃が溜まりやすい設計ということで基準違反となります
    置き型の食器棚を使用する場合には、極端に背が高く、手が届かない場合も、掃除がしづらいという点で基準違反とみなされます

    厨房レイアウトの基本!大事なのはオペレーション

    ここまでは、開業するために最低限必要な厨房設備について述べてきましたが、ここからは最適なレイアウトを作成するために抑えておきたいポイントをお伝えしていきます。

    1. メニュー構成は決まっているか?

    その店の武器となる主力メニューが何になるのかによって、必要な厨房設備が決まります。

    ラーメン屋なら茹で麺機が必要になりますし、寿司屋ならネタケースが必要になるということは誰でもわかります。

    ただ、主力メニューがあるということはサイドメニューもあるわけです。

    ラーメンと一緒に半チャーハンを出すのか、寿司と一緒にお酒を出すのか、というところを深くまで考えていくと、必要な厨房設備が複数あがってきます。

    そうなると、必然的にどこに何を配置するかを考えなければいけません
    そのため、まずメニュー構成をしっかり考える必要があります。

    2. スタッフの人数は決まっているか?

    メニュー構成が決まったからといって、レイアウトの作成に着手するのはまだ早いです。

    厨房を何人で回すのか、ホールは何人で回すのか、というスタッフの配置ついても先に決めておく必要があります

    なぜなら、全く同じ広さの店であっても、一人で回すのか、二人で回すのかで動線が全く変わってくるからです。

    3. オープンキッチンにするかクローズドキッチンにするか?

    スタッフの配置を決めることと同時に、カウンターから厨房内を見れるようなオープンキッチンにするか、逆にクローズドキッチンにするかも決める必要があります。

    先ほど例に挙げた、ラーメン屋や寿司屋ではオープンキッチンにした方が人気が出そうですよね。

    ここは席数や業態によって向き不向きがありますのでよく考える必要があります。一般的にはオープンキッチンの方が、厨房で作業しながらお客様を見ることができたり、お客様とコミュニケーションが取れるので、少ない人数でお店を回すオペレーションに向いています

    クローズドキッチンの場合は、調理に特化した設計にしやすく、シェフが集中して調理したり、大量調理が必要なオペレーションのお店に向いています

    ここまでオペレーションが決まってから、厨房レイアウトを設計することで、やっとそのお店に合った厨房レイアウトを設計することができます。

    検査の問い合わせ先が一目瞭然!すぐに分かる!!「【北陸地区】保健所など検査の問合せ先一覧」を「無料」でダウンロードできます。

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    【北陸地区】保健所など検査の問合せ先一覧はこちらからダウンロード

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    内装工事や厨房機器の購入のご相談は、是非テンポスにお任せください。

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    大手飲食店や飲食店以外の教育施設や温浴施設の厨房設計・販売の実績多数のグループ会社「キッチンテクノ」からのご案内も可能です。

    キッチンテクノ公式サイトを見る

    他の厨房機器のメンテナンス・厨房選びの関連記事はこちら

    https://test-tenpos.tenposfoodplace.jp/foodmedia/select/2680/
    https://test-tenpos.tenposfoodplace.jp/foodmedia/management/2338/
    https://test-tenpos.tenposfoodplace.jp/foodmedia/management/2597/
  • 【最近人気なのって何?】テンポスの売れ筋商品を厳選してご紹介!

    【最近人気なのって何?】テンポスの売れ筋商品を厳選してご紹介!

    (この記事は2023年5月時点の情報に基づき作成しております。)

    テンポスの売れ筋商品ご紹介

    こんにちは!テンポスドットコムのデータ分析担当ことハカセです。
    テンポスドットコムには2022年7月から在籍しています。

    もともと飲食店検索サイトを運営する会社でデータ分析の仕事をしていたので、データに基づいて議論するのが好きでで、データをおかずにご飯を食べられるほどの自称データ好きです。

    今回は、直近約半年間のテンポスドットコムの販売データの分析結果から、人気の売れ筋商品を紹介します。
    人気の商品ということは、あると便利な商品だったり、他社サイトで購入するより安くかったりとメリットの大きい商品なのだと思います。

    これから厨房機器を揃えようとお考えの皆様は、ぜひ参考にしてみてください。

    また商品の型式や名称はこの記事作成時点の情報ですので、もし内容に変更等があった場合はご容赦下さい。
    では最後までお付き合いください。

    1.冷凍ストッカー

    テンポスオリジナル商品の代表格といえば冷凍ストッカーです。
    こちらの商品はスライドタイプと上開きタイプがあり、どちらも人気。
    スライドタイプは44Lと60Lがあり、お値段も2万円代からとリーズナブルです。
    上開きタイプは93L、 140L、 190L 、282Lとサイズ高さは845mmで一定ですが、幅は564mmから1116mmまで幅広くあります。

    テンポス冷凍ストッカーのポイントは5つあります。
    1つは温度調節がとても簡単。つまみを操作するだけの簡単調節で、7段階のつまみをまわすだけ。
    4段階で-18℃となります。また7段階での連続運転はコンプレッサー故障の原因となりますので、ご注意ください。

    2つ目のポイントは庫内が銅板仕様で破損しにくい丈夫な構造をしています。

    3つ目の特徴は背面に放熱板を内蔵しているので、背面がスッキリしており、最小限のスペースで設置することができます。
    ただ排熱のため壁とのスペースは10cm以上開けてください。

    4つ目のポイントはご家庭でも使える単相100V電源で使えます。
    業務用製品ですが、ご家庭での工事など不要でご利用可能です。
    私の友人も、釣った魚を凍らせて置くためにこのストッカーを活用していました。

    5つ目のポイントはフォスターマーク付きであること。
    フォスターマークは、冷凍室定格内容積100リットルあたり4.5kg以上の食品を24時間以内に-18℃以下に冷凍できる製品に与えられる認証となります。

    冷凍ストッカーで冷やせるものも様々です。食材はもちろん、製氷機でつくった氷を冷やしておくこともできます。
    まだお持ちでなくても、冷凍ストッカーあって困ることはありませんし、最初は小さいサイズから導入を検討頂き、必要に応じてサイズアップしていくのが良いと思います。

    人気の型式をいくつかご紹介します。

    冷凍ストッカー スライドタイプ :  44L  TBSF-45-RH / 60L  TBSF-60-RH

    冷凍ストッカー 上開きタイプ:  93L  TBCF-93-RH /  140L  TBCF-140-RH /  

                                             190L  TBCF-190-RH282L  TBCF-282-RH 

    参考リンク:https://www.tenpos.com/c/storage-cabinet-all

    3.電子レンジ

    電子レンジですが業務用と家庭用の違いは実際にはそこまで大きくないですが、業務用の特徴としては電圧が200Vのものが多い点です。
    電圧が高いほうが、短時間で温められるのがメリットです。

    よくコンビニでお弁当のあたためは15秒ほどで充分あたたかくなりますが、あれも電圧の為せる技です。
    よくコンビニで見かけるあの電子レンジもテンポスの売れ筋商品の一つです。

    弊社のお客様にはお弁当やさんも多くいらっしゃいますし、昨今は飲食店でも解凍や下調理、また半加工の料理の仕上げに電子レンジをしっかり活用されているようです。

    電子レンジで迷ったら、コンビニなどで実績のあるあの電子レンジが良いと思います。
    こちらも人気の型式をいくつかご紹介しますので、ぜひご検討くださいませ。

    1)業務用
    【SHARP(シャープ)】電子レンジ RE-7600P 幅420×奥行480×高さ337mm 単相200V

    2)業務用&家庭利用可能
    【SHARP(シャープ)】電子レンジ RE-3300P 幅520×奥行440×高さ310mm 単相100V

    どちらも見たことがある電子レンジだと思います。
    業務用といえばこの形状が良いですね。

    参考リンク:https://www.tenpos.com/c/warmer-all/3-26

    2.フードプロセッサー

    店舗経営をしていくうちに、必要になってくるものの一つ、それがフードプロセッサーです。
    フードプロセッサーを使うことで、手作業で行うよりも素早く効率的に調理作業を進めることができます。

    野菜をみじん切りにしたりペーストにするのにかかる時間や手間を大幅に短縮することができます。
    今売れ筋の商品はこちらです!

    【Cuisinart(クイジナート)】フードプロセッサー多機能タイプ【DLC-10PRO】

    クイジナートフードプロセッサーは、切ったり、みじん切りにしたり、混ぜたり、砕いたり、泡立てたりするなど、さまざまな調理作業を一つの機械でこなすことができます。

    野菜のカットやスライス、果物のジュース抽出、パイ生地の作成など、幅広い用途に対応しています。
    また操作がシンプルで使いやすい設計になっています。

    小型タイプでも食材の投入口は広く、また耐久性にも優れています。こちらは容量の小さいタイプですが、席数の少ない飲食店ならこれでも充分活躍してくれると思います。

    リーズナブルなので最初は使ってみて、だんだんサイズアップしていくのでも良いと思います。
    提供できる料理の幅や、下準備の労力が大幅に変わってくると思います。

    商品ページはこちら

    いかがでしたか?今回はテンポスの売れ筋商品をピックアップして紹介しました。
    どれもあると便利なものばかりですので、これから厨房機器のご購入を検討の方は参考にしてみて下さい。

    その他にもテンポスでは、多数商品を取り扱っております。
    きっとあなたのほしいものが見つかるはず、ぜひご覧ください。

    テンポスドットコムHPはこちら

  • 【東北】保健所の厨房検査ポイント・保健所検査問い合わせ先ダウンロード

    【東北】保健所の厨房検査ポイント・保健所検査問い合わせ先ダウンロード

    飲食店の開業時に必要な厨房機器を、テンポスバスターズの専門スタッフがご紹介!厨房レイアウト作成時のポイントも紹介します。

    また、今回は、厨房レイアウト作成時の基本とポイント!保健所の検査に必要な厨房機器について深堀し、最後に、「これはありがたい。」と思っていただける、各エリアごとに異なる保健所など検査の問合せ先一覧をダウンロードできる便利な「コンテンツ」をご紹介します。

    東北地区で飲食店を開業するのに必要な保健所の検査内容とは

    東北地区で飲食店を開業する場合、保健所の検査内容は以下のようなものが一般的ですが、地域によって若干の違いがある場合もあります。具体的な要件については、開業を予定している市区町村の保健所に直接確認することをおすすめします。

    1.衛生管理計画の提出

    飲食店の経営者は、衛生管理計画書を作成し、保健所に提出する必要があります。この計画書には、食品の取り扱い方法、食品の保存・調理・提供方法、従業員の衛生管理などが含まれます。

    2.衛生状態の確認

    保健所の職員が飲食店を訪れ、施設の衛生状態を確認します。清潔な厨房や調理器具、食品の保存方法、ゴミの処理方法などがチェックされます。

    3.食品衛生の知識や従業員の衛生管理

    飲食店の従業員は、食品衛生に関する基本的な知識を持っている必要があります。保健所では、従業員の衛生管理や衛生教育の実施状況を確認します。

    4.食品の衛生状態の確認

    提供される食品の衛生状態も検査の対象となります。食材の購入元の管理状況や保存方法、食材の表示・表示期限の確認などがチェックされます。

    5.排水・廃棄物の処理

    飲食店は、排水や廃棄物の処理方法についても規定を守る必要があります。保健所では、これらの処理方法が衛生基準に適合しているかどうかを確認します。

    6.営業許可の取得

    検査が合格した場合、保健所から営業許可が交付されます。営業許可を受けることで、飲食店の営業を開始することができます。

    これらは一般的な検査項目ですが、地域や業態によって要件が異なる場合もあります。開業を予定している市区町村の保健所に直接相談して、具体的な検査内容や手続きについて詳細な情報を入手することが重要です。保健所のウェブサイトや窓口に問い合わせるか、直接面談して相談することをおすすめします。

    また、飲食店の開業には他にも以下のような要件が一般的に求められます。

    飲食店の開業に求められる5つの要件

    1.営業許可申請書の提出

    営業許可を取得するためには、市区町村の保健所に営業許可申請書を提出する必要があります。申請書には、店舗の所在地や営業形態、営業時間などの情報が含まれます。

    2.食品衛生責任者の指定

    飲食店では、食品衛生に関する責任者を指定する必要があります。食品衛生責任者は、食品の衛生管理や従業員の教育などを担当します。

    3.消防設備や安全対策の確認

    東海地区では、消防法に基づく消防設備や安全対策の確認も求められます。消防署との連絡や検査が必要な場合もあります。

    4.売上申告や税金の手続き

    飲食店の経営には、売上申告や税金の手続きも必要です。地方自治体や税務署の規定に従って申告や納税手続きを行う必要があります。

    5.契約や商業登記の手続き

    開業にあたっては、賃貸契約や商業登記の手続きも必要です。店舗の賃貸契約を取り交わしたり、商業登記を行ったりすることで、法的な形式を整えることができます

    これらは一般的な開業手続きの一部です。具体的な要件や手続きは、地域や業態によって異なる場合があります。開業を予定している地域の市区町村役場や関連する機関に相談し、詳細な情報を入手してください。

    保健所の検査に必要な厨房機器は揃っているかが大切

    飲食店を開業する場合には、必ず保健所の検査が必要です。

    最近では、スケルトン状態の物件を取得して1から内装工事をするよりも、もともと飲食店だった居抜き物件を取得し、必要な機材が揃っている状態でスタートするという飲食オーナーさんも多くいらっしゃいます。

    もともと営業していた店の機材が残っているのだから、保健所の検査はすぐに通ると考えるオーナーさんもいるかもしれませんが、それは危険です。

    厨房に関しては、食品を衛生的に保つための必要最低限の設備があるのか?という観点で保健所のOKが出なければお店を開けることができません。

    保健所の検査基準について、ポイントを絞って解説していきます。

    【こちらもチェック】【まとめ】繁盛店の売れてるメニュー事例8選~集客アップにつながる看板&名物料理などを紹介~
    ※ぐるなびの飲食店向けサイト「ぐるなび通信」へジャンプします。 

    冷蔵庫、冷凍庫の選び方

    飲食店を営業する上で、冷蔵庫、冷凍庫の役割は食材の鮮度を保つだけではなく、食品の安全面、衛生面においても必要不可欠なものになり、設置義務があります。

    具体的には以下の基準があります。

    1. 営業時間内で使用する冷蔵庫、冷凍庫は厨房の区画内に設置しなければならない。

    冷蔵庫、冷凍庫の機能は主に、食材を冷やして保管することですが、使用する用途に応じてサイズや設置場所は変わります。

    食材を保管して仕込みの段階でしか使用しない場合や、蓋付きのドリンク保管のみであれば、厨房区画外に設置しても問題はありません。

    しかし、営業時間内に食材を取り出すことがある場合は、厨房区画内に設置していなければ保健所の検査基準違反となります。

    合わせて読み取れることは、明確にここからが厨房区画で、ここからが客席であるということがわかるような作りになっていなければならないということが言えます。

    2. 温度計がついていなければならない。

    また、冷蔵庫、冷凍庫がただ設置されていても、冷えていなければ意味がありません。

    冷えているかを常に確認できる状態として「冷蔵庫、冷凍庫に温度計がついているかどうか」が検査基準となります。

    業務用の冷蔵庫、冷凍庫は温度がデジタル表示で見れるものが一般的ですので、温度表示のランプなどが壊れていなければ問題ありません。

    ただ、小型の冷凍ストッカーや家庭用冷蔵庫には温度計がついていないケースもあるので、その場合は温度計だけ別で購入しなければなりません

    居抜きで入居した場合には、冷蔵庫、冷凍庫がちゃんと冷えるのかを確認したら、その温度計がついているかもしっかり確認しましょう。

    シンクの選び方について

    飲食店の厨房で冷蔵庫と同様に、必要不可欠なものといえばシンクです。
    保健所の検査基準としては以下の通りです。

    1. 厨房に最低2槽以上のシンクがないといけない

    シンクの用途は主に二つあります。
    食材を洗うため、食器や調理道具を洗うための2パターンになります。

    原則として2槽必要なのはそれぞれの用途に対して1槽ずつ必要ということになります。

    なぜ同じシンクではダメなのかというと、食材を洗った汚水で食器や調理道具が汚れてしまい、不衛生になってしまうことを防ぐという意味があります。

    シンクのサイズは指定があり、1槽あたり幅45cm以上、深さ18cm以上、奥行36cm以上でなければなりません。

    また消毒や洗浄のために温水を使えるということも、保健所の検査を通すためには必要になります。

    一つ例外として、食器洗浄機を設置している場合は、それで1槽分とみなされます

    2. 厨房に従業員の手洗用シンクが必要

    いくら食材や食器の衛生面に気をつけていても、厨房で働くスタッフの手が汚れていては元も子もありません。

    そのため消毒設備がついた手洗用のシンクが厨房内に1つ必要になります

    こちらもサイズの指定があります。

    手洗用は食材用、食器用に比べて小さく幅36cm、奥行28cm以上あれば検査は通ります。

    最近では保健所の新基準として手動の蛇口式ではなく、自動センサー付の手洗器を設置することが義務付けられています手動では衛生面で基準違反と見なされますので、居抜き物件の際は特に注意が必要です。

    食器棚の選び方について

    1. 食器は戸付の棚に収納する必要がある

    食器に埃や油がついてしまうことを防ぐために、戸付の棚に収納することが義務付けられています。

    効率を考えて、扉を外して使用している飲食店をよく見かけますが、保健所の基準によれば、食器を保管するための棚には扉がついていることが必須になります

    2. 埃が溜まりにくく、掃除がしやすい場所に設置

    吊り下げ式の戸棚に食器を収納する場合には、天井と吊戸棚の間にスペースがある場合、埃が溜まりやすい設計ということで基準違反となります
    置き型の食器棚を使用する場合には、極端に背が高く、手が届かない場合も、掃除がしづらいという点で基準違反とみなされます

    厨房レイアウトの基本!大事なのはオペレーション

    ここまでは、開業するために最低限必要な厨房設備について述べてきましたが、ここからは最適なレイアウトを作成するために抑えておきたいポイントをお伝えしていきます。

    1. メニュー構成は決まっているか?

    その店の武器となる主力メニューが何になるのかによって、必要な厨房設備が決まります。

    ラーメン屋なら茹で麺機が必要になりますし、寿司屋ならネタケースが必要になるということは誰でもわかります。

    ただ、主力メニューがあるということはサイドメニューもあるわけです。

    ラーメンと一緒に半チャーハンを出すのか、寿司と一緒にお酒を出すのか、というところを深くまで考えていくと、必要な厨房設備が複数あがってきます。

    そうなると、必然的にどこに何を配置するかを考えなければいけません
    そのため、まずメニュー構成をしっかり考える必要があります。

    2. スタッフの人数は決まっているか?

    メニュー構成が決まったからといって、レイアウトの作成に着手するのはまだ早いです。

    厨房を何人で回すのか、ホールは何人で回すのか、というスタッフの配置ついても先に決めておく必要があります

    なぜなら、全く同じ広さの店であっても、一人で回すのか、二人で回すのかで動線が全く変わってくるからです。

    3. オープンキッチンにするかクローズドキッチンにするか?

    スタッフの配置を決めることと同時に、カウンターから厨房内を見れるようなオープンキッチンにするか、逆にクローズドキッチンにするかも決める必要があります。

    先ほど例に挙げた、ラーメン屋や寿司屋ではオープンキッチンにした方が人気が出そうですよね。

    ここは席数や業態によって向き不向きがありますのでよく考える必要があります。一般的にはオープンキッチンの方が、厨房で作業しながらお客様を見ることができたり、お客様とコミュニケーションが取れるので、少ない人数でお店を回すオペレーションに向いています

    クローズドキッチンの場合は、調理に特化した設計にしやすく、シェフが集中して調理したり、大量調理が必要なオペレーションのお店に向いています

    ここまでオペレーションが決まってから、厨房レイアウトを設計することで、やっとそのお店に合った厨房レイアウトを設計することができます。

    検査の問い合わせ先が一目瞭然!すぐに分かる!!「【東北地区】保健所など検査の問合せ先一覧」を「無料」でダウンロードできます。

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    内装工事や厨房機器の購入のご相談は、是非テンポスにお任せください。

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  • 飲食店開業に必要な法的手続きと許可、申請について

    飲食店開業に必要な法的手続きと許可、申請について

    飲食店を開業するにあたって、必要な手続きがいくつかあります。今回はこれらについて具体的にご説明します。

    法的手続き

    飲食店を開業する際、一般的に以下のような法的手続きが必要となります。
    ただし、地域によって異なる法的要件があるため、具体的な手続きについては開業する地域の規制を確認してください。

    ・事業形態の選択
    ・事業登録
    ・商業登記
    ・税金関連
    ・営業許可
    ・労働法
    ・衛生管理

    事業形態の選択

    飲食店を開業する際には、事業形態を選択する必要があります。
    一般的には個人事業主か法人(株式会社など)かを選択することになります。
    各事業形態には異なる手続きや責任がありますので、適切な形態を選択しましょう。

    事業登録

    開業前に、所在地の管轄にある市町村役場などに事業登録を行う必要があります。
    事業者名や事業の所在地、事業内容などを提出することが一般的です。

    商業登記

    法人(株式会社など)で事業を行う場合、商業登記が必要となります。
    商業登記は、法務局などで行われ、会社名や役員の氏名、本店所在地などを登録します。

    税金関連

    飲食店の場合、地域によって異なる税金がかかります。
    法人の場合は法人税や法人事業税が、個人事業主の場合は所得税や消費税が課税されることが一般的です。
    税金に関する登録や申告手続きを行う必要があります。

    営業許可

    営業許可は飲食業の種類や地域の規制によって異なります。
    所轄の保健所や食品衛生センターなどに申請し、指定された基準を満たす必要があります。

    労働法

    従業員を雇用する場合、労働法に基づいた手続きや規定を遵守する必要があります。
    労働契約の締結、労働条件の遵守、労働者の社会保険への加入などが含まれます。

    衛生管理

    飲食店では衛生管理が非常に重要です。
    食品の衛生管理基準を遵守し、保健所の検査を受ける必要があります。
    定期的な衛生点検や食品の衛生管理計画の策定などが求められます。

    建築確認申請

    建築確認申請は、建築物の建築計画や設計図面などを提出し、建築基準法に基づく建築物の設計や構造の適合性を審査・確認する手続きです。
    以下に、建築確認申請に関する基本的な情報をまとめます。

    建築確認申請の対象

    建築確認申請の対象となる具体的な条件は、一般的に、次の場合に建築確認申請が必要とされます。

    ・新築や増改築など、建築物を新たに建設する場合
    ・既存の建築物に対して、構造や用途の変更を行う場合
    ・建築物の外観や使用面積の変更など、一定の条件を満たす場合

    提出する書類

    建築確認申請には、一般的に以下のような書類が必要となります。

    ・建築計画書や設計図面
    ・建築物の用途や規模、構造などを示す資料
    ・建築物の施工業者や設計業者の情報
    ・土地の所有者や法定代理人の同意書(必要な場合)

    審査と確認

    提出された申請書類や図面は、建築行政機関や関連機関によって審査・確認されます。
    建築基準法に基づき、建築物の構造、安全性、耐震性、防火性などが審査されます。
    必要に応じて追加の情報や修正が求められる場合があります。

    建築確認証の取得

    審査・確認が完了し、適合性が認められた場合、建築確認証が発行されます。
    建築確認証は建築物の建設・改築の合法性を証明するものです。

    建築確認申請には時間がかかる場合がありますので、開業を予定する時点で早めに手続きを進めることが重要です。

    また、建築確認申請以外にも、消防設備の点検・設置、衛生設備の設置、バリアフリー対応など、飲食店特有の規制や要件にも注意が必要です。
    地域の建築行政機関や関連する専門家と連携しながら、適切な手続きを行うことをおすすめします。

    経営許可

    経営許可は、飲食業の適切な運営や公衆衛生の確保を目的として、所轄の保健所や食品衛生センターなどの公的機関から発行されます。
    以下に、経営許可に関する基本的な情報をまとめます。

    経営許可の対象

    飲食店には、所轄の保健所や食品衛生センターなどから経営許可を受ける必要があります。
    一般的な飲食店や喫茶店、レストラン、居酒屋などが対象となります。

    提出する書類

    経営許可の申請には、一般的に以下のような書類が必要となります。

    ・経営者の身分証明書や住民票などの個人情報
    ・飲食店の名称や所在地、営業時間などを示す届出書
    ・飲食店の設備や衛生管理に関する計画書
    ・従業員の健康診断書(必要な場合)
    ・消防設備や防火対策に関する書類(必要な場合)

    審査と許可

    提出された申請書類や計画書は、所轄の保健所や食品衛生センターなどによって審査されます。
    衛生管理や設備、従業員の衛生管理、食品の取り扱い方法などが適切かどうかが確認されます。
    審査に合格した場合、経営許可が発行されます。

    定期的な検査

    経営許可を受けた後も、定期的な検査が行われる場合があります。
    保健所や関連機関からの指定に従って、飲食店の衛生状態や適切な衛生管理が維持されているかが確認されます。

    開業前に経営許可の申請手続きを行い、許可を得ることは飲食店の運営において重要なステップです。
    経営許可に関連する規制や要件に精通した専門家の助言を受けることもおすすめします。

    消防許可

    消防許可は、火災予防や安全確保のために、所轄の消防署や消防機関から発行されます。
    以下に、消防許可に関する基本的な情報をまとめます。

    消防許可の対象

    飲食店の種類や規模によって、消防許可の対象が異なる場合があります。
    一般的には、飲食店の新築、改築、移転、営業内容や営業時間の変更などに際して消防許可が必要とされます。

    提出する書類

    消防許可の申請には、一般的に以下のような書類が必要となります。

    ・建築物の概要や用途、敷地図などの資料
    ・消防設備の設計図や仕様書
    ・避難経路や避難計画に関する資料
    ・防火管理計画や消防設備点検記録などの管理体制に関する資料

    検査と審査

    消防許可の申請後、所轄の消防署や関連機関による現地の検査や審査が行われます。
    消防設備の適切な設置や運用、避難経路の確保、消防設備の点検・保守などが確認されます。

    許可の発行

    検査と審査に合格した場合、消防許可が発行されます。
    許可証や表示物などを所定の場所に掲示することを求められることもあります。

    定期的な点検と更新

    飲食店は定期的に消防設備の点検や消防安全の確認を行うことが求められます。
    また、一定の期間ごとに消防許可の更新手続きを行う必要があります。

    消防安全に関する規制や要件に精通し、所轄の消防署や関連する専門家と連携して、適切な手続きを行うことが重要です。

    厨房衛生許可

    厨房衛生許可は、飲食店の厨房や食品の衛生管理を適切に行うために、所轄の保健所や食品衛生センターなどの公的機関から発行されます。
    以下に、厨房衛生許可に関する基本的な情報をまとめます。

    厨房衛生許可の対象

    厨房衛生許可の対象は、飲食店の厨房や食品の製造・調理に関わる施設や設備です。
    食品の取り扱いや衛生管理が行われる厨房や調理場、食品の保存や加工が行われる場所が対象となります。

    提出する書類

    厨房衛生許可の申請には、一般的に以下のような書類が必要となります。

    ・飲食店の所在地や営業形態、設備などを示す届出書
    ・食品の取り扱いや衛生管理に関する計画書
    ・従業員の衛生管理に関する規則や手順書
    ・食品の衛生管理に関する設備や器具の図面や仕様書
    ・従業員の健康診断書(必要な場合)

    検査と審査

    提出された申請書類や計画書は、所轄の保健所や食品衛生センターなどによって検査や審査が行われます。
    厨房の衛生管理体制や食品の取り扱い方法、衛生設備の適切な設置などが確認されます。

    許可の発行

    検査と審査に合格した場合、厨房衛生許可が発行されます。
    許可証や表示物などを厨房内に掲示することを求められることもあります。

    定期的な点検と更新

    厨房衛生許可を受けた後も、定期的な点検や再許可の手続きが求められることがあります。
    保健所や関連機関からの指示に従って、厨房の衛生状態や衛生管理の適正性を維持する必要があります。

    厨房の衛生管理や食品の衛生管理に関する規制や要件に精通し、所轄の保健所や関連する専門家と連携しながら、適切な手続きを行うことが重要です。

    酒類販売許可

    飲食店でアルコール飲料を販売する場合、酒類販売許可を取得する必要があります。
    酒類販売許可は、所轄の行政機関や酒類取り扱いに関する特別な組織から発行されます。
    以下に、酒類販売許可に関する基本的な情報をまとめます。

    酒類販売許可の対象

    酒類販売許可は、飲食店においてアルコール飲料を販売する場合に必要です。
    アルコールを提供するだけでなく、直接販売する場合も含まれます。

    提出する書類

    酒類販売許可の申請には、一般的に以下のような書類が必要となります。

    ・飲食店の所在地や営業形態、営業時間などを示す届出書
    ・飲食店の経営者や従業員の身分証明書や住民票などの個人情報
    ・酒類販売に関する計画書や方針書
    ・酒類販売に関する設備や衛生管理に関する書類
    ・酒類の仕入先や取り扱い方法に関する資料

    審査と許可

    提出された申請書類や書類は、所轄の行政機関や関連機関によって審査されます。
    アルコール販売に関する法規制や条件を満たしているかどうかが確認されます。
    審査に合格した場合、酒類販売許可が発行されます。

    定期的な点検と更新

    酒類販売許可を取得した後も、定期的な点検や更新手続きを求められる場合があります。
    所轄の行政機関や関連機関からの指示に従って、販売業務やアルコールの取り扱いに関する規制や要件を遵守する必要があります。

    関連する法規制や要件に精通し、所轄の行政機関や関連する専門家と連携して、適切な手続きを行うことが重要です。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。
    法的な手続きなどは漏れがないか専門家に相談してみることが大切です。

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  • 飲食店のインテリアにおすすめ!オブジェと置物の種類と効果

    飲食店のインテリアにおすすめ!オブジェと置物の種類と効果

    飲食店の成功には、美味しい料理やサービスだけでなく、店舗の雰囲気も重要な要素です。

    雰囲気が魅力的で居心地の良い空間を提供することで、お客様はより満足感を得ることができ、
    そのため、飲食店オーナーはインテリアの選択にも力を入れる必要があります。

    特に、「オブジェ」と「置物」は、飲食店のインテリアに個性やアクセントを与える素晴らしい要素となります。

    この記事では、飲食店で使用するオブジェと置物の種類、使用事例、および効果について詳しく解説します。
    店舗の雰囲気を変えたい飲食店オーナーの方々にとって、参考になる情報を提供できれば幸いです。

    オブジェと置物の種類

    飲食店のインテリアに使用するオブジェと置物は、さまざまな種類が存在します。
    ここでは、代表的な種類をいくつか紹介します。

    テーブルトップオブジェ

    テーブル上に配置する小さなオブジェは、飲食店のテーブルの魅力を引き立てます。

    花瓶やキャンドルホルダーなどの小物から、ミニチュアの彫刻まで、さまざまなデザインがあります。お客様が食事を楽しむ間に、目を楽しませる要素として活用できます。

     壁掛けオブジェ

    飲食店の壁面に飾るオブジェは、空間のアクセントとなります。

    絵画や写真、装飾的な壁掛け物などが該当します。壁面に適切に配置することで、店内の雰囲気やテーマを表現することができます。

    フロアスタンディングオブジェ

    フロアスタンディングオブジェは、飲食店の広いスペースを活用する絶好の方法です。

    大きな植物は、自然の要素を取り入れることで、店内に豊かな緑をもたらし、リラックスした雰囲気を演出します。
    また、ユニークな彫刻や抽象的なインスタレーションは、視覚的な興味を引きつけ、飲食店の個性を際立たせます。

    カウンターオブジェ

    バーカウンターやレセプションデスクなど、カウンタースペースに配置されるオブジェは、飲食店のアクセントとなります。

    例えば、色鮮やかなガラスアートや魅力的な置物を配置することで、カウンターエリアを目立たせ、お客様の目を引きます。

    カウンター周辺のデザインに工夫を凝らすことで、飲食店全体の雰囲気を一層魅力的にすることができます。

    飲食店での使用事例

    オブジェと置物は、飲食店のインテリアに多様な使い方があります。
    以下に、実際の使用事例をいくつかご紹介します。

    テーマレストランの装飾

    テーマレストランでは、オブジェや置物を使用してテーマを一貫した演出することが一般的です。

    例えば、海をテーマにしたレストランでは、シェルや漁師のネット、海の生物の彫刻などを飾ることで、海辺の雰囲気を再現します。

    テーマに合ったオブジェを選ぶことで、お客様に特別な体験を提供することができます。

    レストランの季節装飾

    季節ごとの装飾は、飲食店の雰囲気を活気づける効果があります。

    例えば、クリスマスシーズンには、クリスマスツリーやサンタクロースの置物を配置して、華やかな雰囲気を演出することができます。
    季節感を取り入れたオブジェや置物を使用することで、お客様に季節の楽しみを感じさせることができます。

    モダンなアート展示

    飲食店の一部としてアート展示を行うこともあります。

    モダンなアートピースや彫刻を展示することで、店内に洗練された雰囲気を醸し出すことができます。
    特に、美術館やギャラリーと提携して、定期的なアートイベントを開催することで、お客様に新たな体験と刺激を提供することができます。

    リラックス空間の演出

    オブジェと置物は、飲食店の雰囲気に与える効果も大きいです。
    以下に、その効果について詳しく解説します。

    オブジェと置物の効果

    飲食店の壁面インテリアは、インテリアデザインの一部としてだけでなく、さまざまな効果や役割を果たしてくれます。ここではそんな壁面インテリアの「効果」について説明していきます。

    雰囲気の演出

    オブジェや置物は、店内の雰囲気を演出するための重要な要素です。
    適切なデザインや配置によって、店舗のテーマやコンセプトを視覚的に表現することができます。

    例えば、モダンなレストランでは、シンプルで洗練されたオブジェが用いられることがありますが、一方、カジュアルなカフェでは、カラフルで遊び心のある置物が使用されることもあります。

    オブジェと置物の選び方や配置によって、お客様が望む雰囲気を演出することができます。

    アクセントと話題作り

    飲食店におけるオブジェや置物は、単なる装飾だけでなく、アクセントとしての役割も果たします。

    個性的なオブジェやユニークな置物は、お客様の目を引き、店舗の特徴となり、おしゃべりのきっかけや写真撮影の背景としても利用され、SNSなどで拡散されることもあります。

    特にインスタ映えするようなオブジェや置物は、若い世代を中心に注目を集めることができ、お店の特徴的なオブジェや置物を活用することで、お客様に驚きや興味を引くことができ、口コミやシェアが広まる可能性も高まります。

    心地よい空間の創造

    オブジェや置物は、飲食店の空間に魅力と温かさをもたらす効果もあり、心地よい環境を作り出すためには、心を落ち着かせる要素が必要です。

    例えば、自然の素材やリラックスした形状のオブジェを使用することで、自然とのつながりや安らぎを感じることができます。

    また、お客様に居心地の良さを提供するためには、配置や配色にも配慮することが重要です。

    ブランドイメージの強化

    オブジェや置物は、飲食店のブランドイメージを強化するための手段としても活用されます。

    例えば、地元の素材や伝統工芸品を使用したオブジェを展示することで、地域性や伝統に対する敬意を示すことができます。

    また、特定のテーマやコンセプトに沿ったオブジェや置物を選ぶことで、お店の個性やメッセージをより明確に伝えることができます。

    まとめ

    飲食店のインテリアにおけるオブジェと置物は、店舗の雰囲気を変えるための重要な要素です。

    さまざまな種類のオブジェや置物を上手に活用することで、店内の個性やアクセントを演出することができ、テーブルトップオブジェ、壁掛けオブジェ、フロアスタンディングオブジェ、カウンターオブジェなど、用途や場所に応じて適切なオブジェを選ぶことが重要です。

    これまで、使用事例や効果を通じて、飲食店オーナーの方々にインテリアの選び方や活用方法を具体的に示しました。お店の雰囲気をより魅力的にするために、オブジェと置物を上手に活用してください。

    また、テンポスドットコムには中古の置物インテリアや、その他インテリアなど多数取り揃えております。店舗の雰囲気を替えようと考えているなら一度チェックしてみてください。

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  • 中高年からはじめるフードビジネス:起業家として再出発するために

    中高年からはじめるフードビジネス:起業家として再出発するために

    「会社勤めをしているときから飲食業界に興味があった」「子育てが一段落してやっと自分のやりたいことにチャレンジできる」「カウンターでお客さんと直接会話できる仕事がしたい」‥‥‥
    割と遅めのタイミングで飲食店を出してみようとする人は多くいらっしゃいます。

    ここでは中高年で飲食店を起業しようとされる方に向けたポイントを紹介させていただきます。

    起業するための13のポイント

    中高年の方が飲食店の起業に挑む際には、成功への道筋を描くために重要なポイントがあります。
    以下の「起業するための13のポイント」としてまとめました。

    1.   自分の経験や知識を活かしましょう

    中高年の方は、これまでの人生で培ってきた経験や知識が豊富です。
    特に飲食に興味のある方なら間違いなく色々な飲食店を食べ歩きしているのではないでしょうか?

    飲食業界においても、その経験や知識は非常に貴重なものとなります。自分が得意とする分野や専門知識を生かし、他の人には真似できない独自性を持った飲食店を立ち上げることができます。

    立地が悪いのに繁盛している店、どんな店が入っても上手くいかない場所、昼間開けてないもったいない場所などなど気付いてることがあるのではないでしょうか?その経験を活かすときです。

    2.  市場とニーズの調査を重視する

    飲食業界は競争が激しいため、市場と顧客のニーズを理解することが不可欠です。
    徹底した市場調査や顧客の要望を把握し、それに合わせた商品やサービスを提供しましょう。
    トレンドや消費者行動の変化にも敏感に対応することが成功の鍵となります。

    今後ますます高齢化社会になります。顧客の年齢層も高くなりますので同世代の経営者のほうがニーズは汲み取りやすいのではないでしょうか?

    3.  ビジネスプランの立案と検証

    起業にはしっかりとしたビジネスプランが必要です。
    ビジネスの目標や戦略、財務計画を具体的に立案し、検証を重ねましょう。
    事前の計画と検証によってリスクを軽減し、将来の成長を見据えた経営ができます。

    4.  優れたチームを組む

    成功するためには、優れたチームを組むことが不可欠です。経験豊富なスタッフやパートナーを探し、お互いの強みを生かしながら協力しましょう。
    チームメンバーとのコミュニケーションや協働が円滑に行われるように努めることも重要です。

    いままで同じ会社で働いていた仲間を呼ぶのも手かもしれません。

    5.  リスク管理と慎重な計画

    起業には必ずと言っていいほどリスクが伴います。それを最小限に抑えるためには、リスクを事前に洗い出し、それに対する対策を講じることが重要です。

    例えば、競合の分析や市場調査を行い、自身のビジネスアイデアの妥当性を検証することが重要です。
    また、資金や資源の管理、法的な規制やライセンスの確認、従業員や供給先との契約などもリスク管理の一環です。

    さらに、慎重な計画を立てることも欠かせません。ビジネスの目標や戦略、財務計画、マーケティング戦略などを具体的に考え、将来の予測やシナリオを作成しましょう。

    これにより、失敗や困難に直面した際にも冷静な判断ができ、柔軟に対応することができます。
    計画を綿密に立てることで、リスクに対する備えとチャンスの最大化を図ることができるのです。

    つまり、リスク管理と慎重な計画は起業の成功にとって欠かせない要素です。
    リスクを見極め、対策を講じながら、計画を練り上げていくことで、より確かな成功への道を切り拓くことができるのです。

    6.  効果的なマーケティング戦略を追求する

    とが不可欠です。まず、ターゲット顧客を明確に定義しましょう。
    誰に対してサービスや商品を提供するのか、その人々のニーズや好みは何かを把握することが重要です。
    これにより、より的確なマーケティングメッセージを作り上げることができます。

    次に、魅力的なブランドイメージを構築しましょう。自分の飲食店がどのような価値や特徴を持ち、どんな体験を提供するのかを明確に伝えることが必要です。
    独自性や個性をアピールし、顧客に対して魅力的な理由を提示しましょう。

    さらに、デジタルマーケティングやソーシャルメディアを活用しましょう。
    ウェブサイトやSNSの活用により、広範な顧客層に対してリーチすることができます。魅力的なコンテンツや情報を発信し、顧客とのコミュニケーションを大切にしましょう。

    また、オンライン広告やインフルエンサーマーケティングなど、デジタルツールを活用して効果的なプロモーションを行いましょう。

    効果的なマーケティング戦略は、飲食業界での競争において差別化を図り、顧客の関心を引きつける重要な要素です。顧客のニーズを理解し、魅力的なブランドイメージを構築し、デジタルツールを活用することで、より多くの顧客にアプローチすることができるのです。

    7.  顧客満足を重視するサービス提供

    顧客満足度の向上は、飲食業界において継続的な成功を実現するために非常に重要です。
    そのためには、高品質な商品やサービスを提供することが必要です。
    おいしい料理や美しい盛り付け、快適な店内環境など、顧客に喜んでいただける要素を追求しましょう。

    また、顧客の声に耳を傾けることも重要です。フィードバックやクレームを真摯に受け止め、改善点を見つけて改善に取り組むことが大切です。
    顧客の意見や要望を重視する姿勢を持ち、それを実際のサービスやメニューに反映させましょう。

    良好な顧客関係の築き方も重要です。笑顔での接客や丁寧な対応、親切なサービスなど、顧客に対して心地よい体験を提供しましょう。

    顧客が満足し、快適な時間を過ごせるよう努めることで、リピーターを増やすことができます。また、満足した顧客からの口コミによる広告効果も期待できます。

    顧客満足度を重視することは、競争の激しい飲食業界において差別化し、長期的な成功を実現するために欠かせません。顧客の期待を超えるサービスを提供し、喜んでいただける経験を提供することで、顧客満足度を向上させましょう。

    8.  経営の側面を適切に管理する

    起業家として成功するためには、経営の側面を適切に管理することが不可欠です。
    まず、財務管理を重視しましょう。収入と支出のバランスを取り、利益を最大化するための戦略を立てましょう。予算策定や経費管理、適切な価格設定などを通じて、健全な財務状態を維持しましょう。

    労務管理も重要な要素です。従業員の採用や教育、労働条件の遵守、チームのモチベーション管理などを適切に行いましょう。健全な労働環境を整え、従業員の満足度と生産性を高めることが経営の側面からの成功につながります。

    経営に必要なスキルや知識を習得することも重要です。経営学の基礎やビジネス戦略、マーケティング、財務管理などの知識を身につけましょう。
    また、専門家のアドバイスを活用することもおすすめです。税務や法務の専門家、経営コンサルタントなどからアドバイスを受けることで、より効果的な経営を実現できます。

    経営の側面を適切に管理することは、起業家としての成功において欠かせない要素です。財務管理や労務管理、経営知識の習得などを通じて、事業の健全な運営を実現しましょう。
    経営の専門的なスキルと専門家のサポートを活用することで、より確かな成功への道を歩むことができるのです。

    9.  健康とバランスを保つことの重要性

    起業はエネルギーや時間を要する大きな挑戦です。
    しかし、自身の健康や生活バランスを見失うことは避けるべきです。健康な状態でなければ、長期的な成功を実現することは難しいでしょう。

    健康管理のためには、適切な休息とリラックスの時間を取ることが重要です。休日や定期的な休暇を活用し、身体と心をリフレッシュさせましょう。

    また、ストレスを軽減するための趣味や運動を取り入れることも有効です。自分自身への投資として、健康な状態を保つことに努めましょう。

    さらに、食事や睡眠にも注意を払いましょう。バランスの取れた食事を摂り、十分な睡眠を確保することで、エネルギーを維持し、集中力を高めることができます。
    健康な身体とクリアな思考は、起業家としての活動において不可欠です。

    自身の健康と生活バランスを見失わないことは、長期的な成功につながります。エネルギーと情熱を持って事業に取り組むためにも、自己の健康管理を優先しましょう。

    健康な状態で活動し続けることで、より良い結果を生み出すことができるのです。

    10.  挑戦と失敗からの学び

    起業は挑戦の連続です。しかし、失敗や困難が訪れることもあるでしょう。そんなときこそ、失敗を学びの機会と捉えることが重要です。

    失敗から得られる教訓を活かしましょう。失敗は成功への道を切り拓くための貴重な経験です。
    問題点や課題を分析し、改善策を見つけることで、次のステップに進むための知識や洞察を得ることができます。

    困難な状況に直面した場合も、諦めずに立ち向かいましょう。
    困難を克服するために必要なスキルや知識を磨くことで、成長することができます。
    失敗や困難は、起業家としての強さや回復力を養う絶好の機会です。

    さらに、周囲の人々や成功者の経験談を学びの源として活用しましょう。
    他の起業家の失敗や挑戦について学び、彼らがどのように克服し、成長してきたのかを知ることで、自身の経験に活かすことができます。

    挑戦と失敗からの学びは、起業家としての成長に欠かせない要素です。
    失敗を学びの機会ととらえ、問題解決能力や適応力を高めることで、より強く、より成功に近づくことができるのです。

    11.  メンターやネットワークの活用

    成功するためには、メンターやネットワークの活用が重要です。
    メンターとは、経験豊富な人々からの指導やアドバイスを受けることができる存在です。
    彼らの知識や経験を学び、自身の成長に活かしましょう。

    メンターとの関係を築くためには、積極的に交流の場を求めることが大切です。
    業界のイベントやセミナー、ネットワーキングの機会を活用し、他の起業家や業界関係者とのつながりを広げましょう。
    そこで意見交換や情報共有を行うことで、新たなアイデアやビジネスチャンスを見つけることができます。

    また、オンラインのコミュニティやSNSグループにも参加することをおすすめします。
    インターネットを通じて世界中の起業家や専門家とつながることができ、さまざまな視点や知識を得ることができます。

    メンターやネットワークを活用することで、自身の成長とビジネスの発展を加速させることができます。
    経験豊富な人々からの助言やフィードバックを受け取り、その知識と洞察を活かして自身のビジネスを強化しましょう。
    ネットワークを通じて得られる情報や機会は、成功への近道となることでしょう。

    12.  持続可能性と社会的責任の考慮

    現代のビジネスにおいては、持続可能性と社会的責任が重要な要素となっています。
    環境に配慮した取り組みや地域社会への貢献を考慮し、ビジネスを展開しましょう。
    社会的な影響力を持つ起業家としての存在感を示すことが求められます。

    13.   自信と情熱を持って新たな挑戦に臨む

    最後に、自信と情熱を持って新たな挑戦に臨んでください。
    起業家としての中高年やシニアの立場は、経験や知識を生かして成功するチャンスです。
    自分自身の可能性を信じ、情熱を注ぎながら新たな人生の一歩を踏み出しましょう。

    まとめ

    自分自身の信念とビジョンを持ち、努力と忍耐をもって目標に向かって進んでください。
    中高年やシニアであるからこそ持つ経験と知恵が、起業の道で大きな力となることでしょう。

    飲食店には80代、90代で現役の方も多くいらっしゃいます。そう考えるとまだまだこれからではないでしょうか?

    新たな飲食店の起業を成功させるためには、計画的な準備と情熱の継続、そして自身の価値を信じることが不可欠です。最高の幸運をお祈りしています!

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  • 【四国】保健所の厨房検査ポイント・保健所検査問い合わせ先ダウンロード

    【四国】保健所の厨房検査ポイント・保健所検査問い合わせ先ダウンロード

    飲食店の開業時に必要な厨房機器を、テンポスバスターズの専門スタッフがご紹介!厨房レイアウト作成時のポイントも紹介します。

    また、今回は、厨房レイアウト作成時の基本とポイント!保健所の検査に必要な厨房機器について深堀し、最後に、「これはありがたい。」と思っていただける、各エリアごとに異なる保健所など検査の問合せ先一覧をダウンロードできる便利な「コンテンツ」をご紹介します。

    四国地区で飲食店を開業するのに必要な保健所の検査内容とは

    四国地区で飲食店を開業する場合、保健所の検査内容は以下のようなものが一般的ですが、地域によって若干の違いがある場合もあります。具体的な要件については、開業を予定している市区町村の保健所に直接確認することをおすすめします。

    1.衛生管理計画の提出

    飲食店の経営者は、衛生管理計画書を作成し、保健所に提出する必要があります。この計画書には、食品の取り扱い方法、食品の保存・調理・提供方法、従業員の衛生管理などが含まれます。

    2.衛生状態の確認

    保健所の職員が飲食店を訪れ、施設の衛生状態を確認します。清潔な厨房や調理器具、食品の保存方法、ゴミの処理方法などがチェックされます。

    3.食品衛生の知識や従業員の衛生管理

    飲食店の従業員は、食品衛生に関する基本的な知識を持っている必要があります。保健所では、従業員の衛生管理や衛生教育の実施状況を確認します。

    4.食品の衛生状態の確認

    提供される食品の衛生状態も検査の対象となります。食材の購入元の管理状況や保存方法、食材の表示・表示期限の確認などがチェックされます。

    5.排水・廃棄物の処理

    飲食店は、排水や廃棄物の処理方法についても規定を守る必要があります。保健所では、これらの処理方法が衛生基準に適合しているかどうかを確認します。

    6.営業許可の取得

    検査が合格した場合、保健所から営業許可が交付されます。営業許可を受けることで、飲食店の営業を開始することができます。

    これらは一般的な検査項目ですが、地域や業態によって要件が異なる場合もあります。開業を予定している市区町村の保健所に直接相談して、具体的な検査内容や手続きについて詳細な情報を入手することが重要です。保健所のウェブサイトや窓口に問い合わせるか、直接面談して相談することをおすすめします。

    また、飲食店の開業には他にも以下のような要件が一般的に求められます。

    飲食店の開業に求められる5つの要件

    1.営業許可申請書の提出

    営業許可を取得するためには、市区町村の保健所に営業許可申請書を提出する必要があります。申請書には、店舗の所在地や営業形態、営業時間などの情報が含まれます。

    2.食品衛生責任者の指定

    飲食店では、食品衛生に関する責任者を指定する必要があります。食品衛生責任者は、食品の衛生管理や従業員の教育などを担当します。

    3.消防設備や安全対策の確認

    東海地区では、消防法に基づく消防設備や安全対策の確認も求められます。消防署との連絡や検査が必要な場合もあります。

    4.売上申告や税金の手続き

    飲食店の経営には、売上申告や税金の手続きも必要です。地方自治体や税務署の規定に従って申告や納税手続きを行う必要があります。

    5.契約や商業登記の手続き

    開業にあたっては、賃貸契約や商業登記の手続きも必要です。店舗の賃貸契約を取り交わしたり、商業登記を行ったりすることで、法的な形式を整えることができます

    これらは一般的な開業手続きの一部です。具体的な要件や手続きは、地域や業態によって異なる場合があります。開業を予定している地域の市区町村役場や関連する機関に相談し、詳細な情報を入手してください。

    保健所の検査に必要な厨房機器は揃っているかが大切

    飲食店を開業する場合には、必ず保健所の検査が必要です。

    最近では、スケルトン状態の物件を取得して1から内装工事をするよりも、もともと飲食店だった居抜き物件を取得し、必要な機材が揃っている状態でスタートするという飲食オーナーさんも多くいらっしゃいます。

    もともと営業していた店の機材が残っているのだから、保健所の検査はすぐに通ると考えるオーナーさんもいるかもしれませんが、それは危険です。

    厨房に関しては、食品を衛生的に保つための必要最低限の設備があるのか?という観点で保健所のOKが出なければお店を開けることができません。

    保健所の検査基準について、ポイントを絞って解説していきます。

    【こちらもチェック】【まとめ】繁盛店の売れてるメニュー事例8選~集客アップにつながる看板&名物料理などを紹介~
    ※ぐるなびの飲食店向けサイト「ぐるなび通信」へジャンプします。 

    冷蔵庫、冷凍庫の選び方

    飲食店を営業する上で、冷蔵庫、冷凍庫の役割は食材の鮮度を保つだけではなく、食品の安全面、衛生面においても必要不可欠なものになり、設置義務があります。

    具体的には以下の基準があります。

    1. 営業時間内で使用する冷蔵庫、冷凍庫は厨房の区画内に設置しなければならない。

    冷蔵庫、冷凍庫の機能は主に、食材を冷やして保管することですが、使用する用途に応じてサイズや設置場所は変わります。

    食材を保管して仕込みの段階でしか使用しない場合や、蓋付きのドリンク保管のみであれば、厨房区画外に設置しても問題はありません。

    しかし、営業時間内に食材を取り出すことがある場合は、厨房区画内に設置していなければ保健所の検査基準違反となります。

    合わせて読み取れることは、明確にここからが厨房区画で、ここからが客席であるということがわかるような作りになっていなければならないということが言えます。

    2. 温度計がついていなければならない。

    また、冷蔵庫、冷凍庫がただ設置されていても、冷えていなければ意味がありません。

    冷えているかを常に確認できる状態として「冷蔵庫、冷凍庫に温度計がついているかどうか」が検査基準となります。

    業務用の冷蔵庫、冷凍庫は温度がデジタル表示で見れるものが一般的ですので、温度表示のランプなどが壊れていなければ問題ありません。

    ただ、小型の冷凍ストッカーや家庭用冷蔵庫には温度計がついていないケースもあるので、その場合は温度計だけ別で購入しなければなりません

    居抜きで入居した場合には、冷蔵庫、冷凍庫がちゃんと冷えるのかを確認したら、その温度計がついているかもしっかり確認しましょう。

    シンクの選び方について

    飲食店の厨房で冷蔵庫と同様に、必要不可欠なものといえばシンクです。
    保健所の検査基準としては以下の通りです。

    1. 厨房に最低2槽以上のシンクがないといけない

    シンクの用途は主に二つあります。
    食材を洗うため、食器や調理道具を洗うための2パターンになります。

    原則として2槽必要なのはそれぞれの用途に対して1槽ずつ必要ということになります。

    なぜ同じシンクではダメなのかというと、食材を洗った汚水で食器や調理道具が汚れてしまい、不衛生になってしまうことを防ぐという意味があります。

    シンクのサイズは指定があり、1槽あたり幅45cm以上、深さ18cm以上、奥行36cm以上でなければなりません。

    また消毒や洗浄のために温水を使えるということも、保健所の検査を通すためには必要になります。

    一つ例外として、食器洗浄機を設置している場合は、それで1槽分とみなされます

    2. 厨房に従業員の手洗用シンクが必要

    いくら食材や食器の衛生面に気をつけていても、厨房で働くスタッフの手が汚れていては元も子もありません。

    そのため消毒設備がついた手洗用のシンクが厨房内に1つ必要になります

    こちらもサイズの指定があります。

    手洗用は食材用、食器用に比べて小さく幅36cm、奥行28cm以上あれば検査は通ります。

    最近では保健所の新基準として手動の蛇口式ではなく、自動センサー付の手洗器を設置することが義務付けられています手動では衛生面で基準違反と見なされますので、居抜き物件の際は特に注意が必要です。

    食器棚の選び方について

    1. 食器は戸付の棚に収納する必要がある

    食器に埃や油がついてしまうことを防ぐために、戸付の棚に収納することが義務付けられています。

    効率を考えて、扉を外して使用している飲食店をよく見かけますが、保健所の基準によれば、食器を保管するための棚には扉がついていることが必須になります

    2. 埃が溜まりにくく、掃除がしやすい場所に設置

    吊り下げ式の戸棚に食器を収納する場合には、天井と吊戸棚の間にスペースがある場合、埃が溜まりやすい設計ということで基準違反となります
    置き型の食器棚を使用する場合には、極端に背が高く、手が届かない場合も、掃除がしづらいという点で基準違反とみなされます

    厨房レイアウトの基本!大事なのはオペレーション

    ここまでは、開業するために最低限必要な厨房設備について述べてきましたが、ここからは最適なレイアウトを作成するために抑えておきたいポイントをお伝えしていきます。

    1. メニュー構成は決まっているか?

    その店の武器となる主力メニューが何になるのかによって、必要な厨房設備が決まります。

    ラーメン屋なら茹で麺機が必要になりますし、寿司屋ならネタケースが必要になるということは誰でもわかります。

    ただ、主力メニューがあるということはサイドメニューもあるわけです。

    ラーメンと一緒に半チャーハンを出すのか、寿司と一緒にお酒を出すのか、というところを深くまで考えていくと、必要な厨房設備が複数あがってきます。

    そうなると、必然的にどこに何を配置するかを考えなければいけません
    そのため、まずメニュー構成をしっかり考える必要があります。

    2. スタッフの人数は決まっているか?

    メニュー構成が決まったからといって、レイアウトの作成に着手するのはまだ早いです。

    厨房を何人で回すのか、ホールは何人で回すのか、というスタッフの配置ついても先に決めておく必要があります

    なぜなら、全く同じ広さの店であっても、一人で回すのか、二人で回すのかで動線が全く変わってくるからです。

    3. オープンキッチンにするかクローズドキッチンにするか?

    スタッフの配置を決めることと同時に、カウンターから厨房内を見れるようなオープンキッチンにするか、逆にクローズドキッチンにするかも決める必要があります。

    先ほど例に挙げた、ラーメン屋や寿司屋ではオープンキッチンにした方が人気が出そうですよね。

    ここは席数や業態によって向き不向きがありますのでよく考える必要があります。一般的にはオープンキッチンの方が、厨房で作業しながらお客様を見ることができたり、お客様とコミュニケーションが取れるので、少ない人数でお店を回すオペレーションに向いています

    クローズドキッチンの場合は、調理に特化した設計にしやすく、シェフが集中して調理したり、大量調理が必要なオペレーションのお店に向いています

    ここまでオペレーションが決まってから、厨房レイアウトを設計することで、やっとそのお店に合った厨房レイアウトを設計することができます。

    検査の問い合わせ先が一目瞭然!すぐに分かる!!「【四国地区】保健所など検査の問合せ先一覧」を「無料」でダウンロードできます。

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    【四国地区】保健所など検査の問合せ先一覧はこちらからダウンロード

    (※上記ボタンをクリックし、ぜひダウンロードして活用してください!)

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    内装工事や厨房機器の購入のご相談は、是非テンポスにお任せください。

    テンポスバスターズ店舗一覧

    大手飲食店や飲食店以外の教育施設や温浴施設の厨房設計・販売の実績多数のグループ会社「キッチンテクノ」からのご案内も可能です。

    キッチンテクノ公式サイトを見る

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  • 【大阪】飲食店の厨房機器や食器・調理道具・家具などの買取はテンポスバスターズへ!

    【大阪】飲食店の厨房機器や食器・調理道具・家具などの買取はテンポスバスターズへ!

    【高価買取ならお任せください。】大阪でも多くの飲食店がある中、長く続いている飲食店。新しくできる飲食店。そして悲しいことに閉店しなくてはならなくなった飲食店。とそれぞれ色々な状況、理由があっていらなくなったものの処分に頭悩ませているお話を聞きます。そんな悩みを解決できるのが中古買取を行っているテンポスバスターズです!

    大阪の飲食店は多様なグルメ文化があり、関西弁のおもてなしも魅力。たこ焼きやお好み焼き、ラーメン、寿司などの絶品料理が豊富で、個性的な居酒屋やファンシーなレストランも多く、食べ歩きや飲み歩きが楽しめます。また、リーズナブルな価格設定や大盛りのメニューも特徴で、賑やかで活気溢れる雰囲気が魅力的ですが、残念ながら閉店され買取が必要になった場合も、あらゆる商品を買取出来ますのでご安心ください。

    大阪での厨房機器高価買取ポイントとは

    大阪での厨房機器の高価買取を行うためのポイントは以下のようなものがあります。

    品質と状態の確認

    買取業者は、機器の品質と状態に基づいて買取価格を決定します。機器を買取してもらう前に、動作や外観のチェックを行い、できるだけ良好な状態であることを確認してください。動作不良や損傷がある場合は修理やメンテナンスを行うことで買取価格が向上する可能性があります。

    ブランドと人気商品

    人気のあるブランドやメーカーの機器は、一般に高く評価されます。大手メーカーの製品や有名なブランドの機器は需要が高いため、高価買取のチャンスがあります。特に、長期間使用されずに比較的新しい商品は高く評価される傾向があります。

    アクセサリーと付属品

    機器には、付属品やアクセサリーがある場合があります。例えば、調理器具の場合には取り外し可能な部品や交換用の刃物、付属の容器などがあります。これらの付属品やアクセサリーが揃っているかどうかも買取価格に影響を与えることがあります。

    マーケット調査

    複数の買取業者やリサイクルショップなどを調査し、複数の見積もりを取ることが重要です。大阪には多くの買取業者が存在するため、競争原理を活かして高価買取を目指しましょう。各業者の評判や口コミ、実績なども参考にすると良いでしょう。

    交渉力

    買取価格は一定ではありません。交渉や査定結果の根拠を示すことで、価格を引き上げることも可能です。相場価格や同様の商品の販売価格を事前に調べ、交渉時に参考にすることが重要です。

    これらのポイントを踏まえて、大阪での厨房機器の高価買取を目指してください。

    【 厨房機器を素早く、高価買取いたします 】テンポスバスターズでは不要な厨房機器の買取をはじめ、移転閉店される飲食店様からの厨房機器や家具・食器等の買取を行なっています。まずはお気軽にご相談ください。

    東大阪店:〒578-0956 大阪府東大阪市横枕西12-24

    東大阪店(大阪府東大阪市)の情報はこちら

    なんば店:〒542-0073 大阪府大阪市中央区日本橋2-4-12

    なんば店(大阪府大阪市)の情報はこちら

    大阪都島店:〒534-0001 大阪府大阪市都島区毛馬町5丁目2-10

    大阪都島店(大阪府大阪市)の情報はこちら

    大阪淀川店〒555-0012 大阪府大阪市西淀川区御幣島5-1-29

    大阪淀川店(大阪府大阪市)の情報はこちら

    テンポスバスターズって何を買い取ってくれるの?

    厨房機器のお見積のご依頼を頂き、現地にお伺いすると「どんな物を買い取ってくれるの?」と質問されます。
    厨房機器だけだと思われているお客様が大変多く、「食器も調理道具も、椅子やテーブルも買取対象です」とお伝えすると「じゃーあれは?これは?」と次々と商品をご紹介頂けたりします。

    特に、飲食店で必ずと言っていいほど使われているステンレス製の作業台やシンク、調理台や吊戸棚なども買取対象であることを伝えると、買取させていただく点数が大きく増えることがあります。

    買い替えの場合は、その買い替え商品1点での買取依頼だったりしますがついでに「処分に困っている物は、ありませんか?」と伺うと2点3点増えることがあります。
    閉店してしまうお客様や居抜きで入られたお客様で残置物の処分に困っているお客様は、できたらいらない物は全部持っていってほしいと思っているわけです。

    自分たちで処分するにも処分の方法がわからない。処分するのに高額なお金がかかる。時間がない。など多岐にわたり悩まれている方がほとんどです。

    また、色々なリサイクル業者に見積依頼をしても、「これは引き取れるが、他は回収費がかかる」や「これは、引き取れるが他は引取りできない」など、思ったようにお願いができないことが多々あるようです。

    その点、テンポスバスターズは、飲食店で使用する物であればほぼすべてを引き取ることができます
    他だと買取ができない商品であってもテンポスであれば回収をすることができ、1社ですべて終わらせることができるわけです。

    もちろん、査定額も頑張ります。
    リサイクル業界は、多くの企業が参入してきており、相見積もりでのご依頼も多く頂きます。

    テンポスバスターズは、中古厨房機器の買取・販売の大手に位置付けています。
    その為、相見積もりの現場にはかなりの確率で参加させて頂いています。
    総合的に比較頂き、いいとこどりをしてもらえたらと思います。

    買取・下取りをしている厨房機器・食器・調理道具・家具を一部抜粋

    では、実際にどのようなものを買取しているのか?というと、代表的なものから、よく「買取できる?」と質問されるものが下記の商品です。

    よく買取依頼のある商品

    ■縦型冷蔵冷凍庫・縦型冷蔵庫・縦型冷凍庫
    ■冷蔵冷凍コールドテーブル・冷蔵コールドテーブル・冷凍コールドテーブル
    ■冷蔵ショーケース
    ■冷凍ストッカー
    ■スチームコンベクションオーブン・コンベクションオーブン
    ■食器洗浄機
    ■ドゥコンディショナー
    ■ブラストチラー
    ■フライヤー
    ■製氷機

    よく「買取できる?」と質問される商品

    ■ステンレス製 作業台
    ■ステンレス製 シンク
    ■ステンレス製 調理台
    ■ステンレス製 吊戸棚
    ■ステンレス製 平棚
    ■食器
    ■調理道具
    ■イス
    ■テーブル

    その他にも、厨房機器なら何でも無料で出張見積を行っています。
    「売れないだろうな・・」と思ってもまずはお問合せ下さい。

    買取・下取りのお見積りは迅速かつ無料で対応

    お客様から買取見積の依頼があったらまず、買取依頼したい商品の内容をお伺いします。
    ご希望の買取見積商品をお聞きしたら、スケジュールを調整してお客様のお店に伺います。

    早ければ当日または、翌日~翌々日に伺うパターンが大半です。
    お見積りは当然無料です。

    お見積りや回収をお急ぎの場合には、写真を撮っていただき写真での机上見積をさせて頂くこともあります。回収が決まった場合には、机上見積ですので買取価格が高くなったり少し安くなったりします。
    (部品が無い、写真で見えなかった傷があるなどの理由により価格が決まります。)

    また、お見積にお伺いした際に金額がその場でお伝え出来てお客様に金額をご納得頂けたらそのまま回収させて頂くこともあります。
    ただし、1名で軽トラックに積載できるサイズや物量だった場合にのみとなります。

    中には、お急ぎのお客様もいらっしゃり見積にお伺いした日から1週間以内に回収をしてほしいなんて依頼もあります。
    そのような場合は出来るだけ迅速に対応させていただきます。最短で当日でも回収が可能な場合がありますので、是非お問い合わせください。

    テンポスに買取見積を依頼する際の注意点

    どんな商品もまずは、商品全体の見た目です。
    綺麗にされている物ほど、我々も目を引き高価買取をする商品となります。

    大切に使って頂き、お見積にお伺いさせて頂く際には、綺麗に洗浄をしておいていただくと高値が付く場合があります。

    我々、買取担当は商品を工場へ運んだ後に、部品交換が必要なのか、洗浄整備にどれ位の時間がかかりそうかなどを考えてお見積を作成します。
    そして、買取価格の基準から金額を算出しています。

    あとは、型式や年式が記載されている銘板シールの情報が読み取れるかということが重要です。
    油汚れなどを洗浄するために、金たわしなどでこすって綺麗にしていくと思います。
    しかしその際に、銘板シールも金たわしでこすってしまい記載内容が消えてしまっているという事が多々あります。

    そうなると、型式はなんとか調べがつきますが、年式がわからないことでつい最近購入されたとしても一気に買取価格が落ちてしまうことがあるのです。
    機器を洗浄する際には、型式や年式が記載されている銘板シールを削らないよう、スポンジや泡洗剤で汚れを浮かして軽くふき取るようにしてください。

    まとめ

    飲食店の厨房機器などのリサイクル業は、今の情勢で依頼件数が増えてきています。
    しかし、お客様の要望にできる限り寄り添えるリサイクル業者は、けっして多くはありません。
    少しでもお客様のご要望にお応えできるよう、テンポスバスターズでは日々対応をしております。

    商品の買取だけに限らず、居抜き売却、スケルトン工事、商品の販売、人材紹介、機器のメンテナンスと日々のお困りごとを丸っと解決できるのがテンポスバスターズです。

    まずは、お気軽にご連絡いただき担当の者に買取査定以外にもご相談いただければ、買取担当だけでなくグループ会社とも連携し、お悩みを解決へと導きます。

    買取以外にもお悩み事がございましたらお気軽にご相談ください。

    買取の詳細についてはこちら

    テンポス買取ドットコムでは、他にも下記の商品を買い取り可能です。
    ※記載されていない商品でも一度お問合せ下さい。

    ※買取後、別業態などで「開業」に関して少しでも興味がある方におすすめ!「メインコンセプト・だれに・どこで・いくらで・いつ・何を・なぜ・だれが・どのように」の9つの項目を簡単に整理できる「開業コンセプトシート」と「記入例」を「無料」でダウンロードできます。

    「開業コンセプトシート」はこちらからダウンロード

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    製氷機・冷蔵コールドテーブル・4ドア冷凍冷蔵作業台庫・ガステーブル・ガスレンジ・1槽シンク・2槽シンク・ショーケース・オーブン付きガスレンジ・ガステーブル・中華レンジ・卓上コンロ・グリラー・焼物器・餃子焼器・グリドル・オーブン・フライヤー・ゆで麺機・蒸し器・回転釜・キッチンエイドミキサー・フードプロセッサー・スライサー・ブレンダー・シノア・裏ごし器・ミキサー・ジューサー・皮むき機(ピーラー)・野菜脱水機・寿司ロボ・ライスロボ・エスプレッソマシーン・ステンレス戸吊戸棚・ガラス戸吊戸棚・平棚・パンチング平棚・上棚・パイプ棚・食器棚・引出付食器棚・対面引出付食器棚・食器洗浄機・カウンターイス・スタッキングイス・スチールイス・座イス・子供イス・ソファテーブル・お好み焼き用テーブル・ターンテーブル・中華テーブル・円卓・食器類・調理道具・POSレジ・券売機・看板・装飾品

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  • 飲食店を開業するならタイ!?今のトレンドをご紹介!

    飲食店を開業するならタイ!?今のトレンドをご紹介!

    みなさん、タイと言えば何を思い浮かべますか?

    トムヤムクンやパッタイ、グリーンカレーといったタイ料理だけでなく、象や綺麗なビーチ、そして物価の安さを思い浮かべた方も多いのではないでしょうか。

    今回は、そんなタイで飲食店を開業する際のポイントを解説いたします!

    海外開業メリット5選

    海外での開業にはいくつかのメリットがあります。
    ただ市場調査や競争分析はもちろん、資金面やその国の法律といった部分にも気を払わなければいけません。

    では、具体的に海外での開業メリットについて見ていきましょう。

    メリット① 新たな市場と顧客層

    海外での飲食店開業は、新たな市場と顧客層へアクセスする機会になります。
    異文化の人々に向けた料理やサービスを提供することで、今までにない需要を開拓することができます。

    メリット② 文化交流と多様性

    飲食業は文化と密接に関連しています。そのため、海外での飲食店開業は異文化交流の促進につながります。
    地元の食材や調味料を使った料理を提供することで、地域の文化にも貢献することができます。

    メリット③ 観光業の成長

    人々の海外旅行がますます増えている現在、観光業は大きな成長産業です。
    観光地や人気のあるエリアでの飲食店開業は、観光客からの需要を取り込む機会になります。

    メリット④ 新たな創造性と挑戦

    海外での飲食店開業は、新たな環境での創造性と挑戦の機会にもなります。
    異文化の料理や調味料を取り入れたメニュー開発や、地元の食材を活かした新しい料理スタイルの試みなど、自由な発想を活かしやすいメリットがあります。

    メリット⑤ 成長と国際的な展開の機会

    成功すれば、海外での飲食店開業が国際的な展開のステップとなる場合があります。
    複数の店舗展開やフランチャイズ展開、さらなる成長やブランドの確立など、ビジネス拡大の可能性が広がります。

    なんでタイ?

    海外で開業するメリットをご紹介しましたが、今回はタイでの開業について深掘りしていきましょう。
    実はメリットがたくさんあるんです!

    ポイント① 観光業の成長

    タイは観光業が盛んな国であり、年々訪れる観光客の数が増加しています。
    美しいビーチ、歴史的な寺院、エキゾチックな文化などなど、魅力的な観光地も多く、多様な国籍の人々がタイを訪れます。
    そのため、飲食店は観光客に向けた需要が高いといえます。

    ポイント② タイ料理の人気

    タイ料理は世界中で人気があり、その美味しさとユニークな風味は多くの人々に好まれています。
    タイで飲食店を開業することで、地元の人々だけでなく、外国人観光客にも人気のある料理を提供することができます。

    ポイント③ 低コストで食材が手に入る

    タイは食材や調味料などの素材が、比較的低コストで入手できる国のひとつです。新鮮な野菜、ハーブ、スパイスなどを手頃な価格で手に入れられます。コスト効率の良いメニューを提供できれば、利益を最大化することも可能です。

    ポイント④ ビジネス環境の改善

    タイ政府は外国人投資家をサポートするために、ビジネス環境を改善する取り組みを行っています。
    ビジネス登記手続きの簡素化や外国人労働者の雇用に関する柔軟性の向上などがその一例です。
    これにより、外国人にとっても開業しやすい環境が整っています。

    ポイント⑤ 多様な顧客層

    タイは多様な人種や国籍の人々が集まる国です。
    国内外からさまざまな人々が訪れるため、ターゲットとする顧客層が広がります。
    異なる文化や食習慣を持つ人々に対して、多様なメニューやサービスを提供することで、幅広い顧客層を獲得できる可能性があります。

    タイで飲食店開業するには?

    次に、タイで飲食店を開業する際の一般的な手続きと注意点についてお伝えしていきます!

    気を付けるべきポイント5選

    ポイント① 法的規制の遵守

    タイの法律や規制に従うのはもちろん必須です。
    ビジネス登記、税金、労働法、食品衛生基準などの法的義務を遵守しましょう。

    ポイント② ビジネス文化と言語

    タイのビジネス文化や習慣を理解し、現地の言語や文化に敬意を払うことも重要です。
    タイ語の基礎知識やコミュニケーションスキルを身につけると、ビジネス運営がスムーズになるでしょう。

    ポイント③ 食材調達と供給チェーン

    地元の食材調達や供給チェーンの確保がポイントになってきます。
    おいしいメニューを提供するために、信頼できるサプライヤーや農産物市場との関係を築いていきましょう。

    ポイント④ 競争とマーケティング

    タイの飲食業界は競争が激しいため、競合他社や市場の動向を把握し、独自のブランドやマーケティング戦略を展開する必要があります。

    ポイント⑤ 人材採用とトレーニング

    優れたスタッフを採用し、適切なトレーニングを行うことが成功の鍵です。
    サービス品質や料理のクオリティを維持するために、スタッフの教育とモチベーションの管理に力を入れましょう。

    タイの飲食店トレンドは?

    現在、タイではどのような飲食店のトレンドがあるのでしょうか?
    最新の流行を把握して、開業モデルの参考にしていきましょう!

    ヘルシーな食事

    ヘルシーで栄養価の高い食事に対する関心が高まっています。
    タイの伝統的な食材や調味料を使用したヘルシーレシピやベジタリアン・ビーガン向けのメニューが人気です。

    ストリートフードのアレンジ

    タイはストリートフードの文化が盛んであり、最近では伝統的なストリートフードをアレンジした高級感のある料理が人気です。
    ストリートフードの味わいを忠実に再現しながらも、プレゼンテーションや食材の品質にこだわった料理が注目を集めています。

    フュージョン料理

    タイ料理と他の国の料理を融合させた「フュージョン料理」が注目を浴びています。
    タイ料理と、日本料理やイタリア料理などの要素を組み合わせたメニュー、西洋と東洋の要素を組み合わせたメニューなどが人気です。

    まとめ

    いかがだったでしょうか?
    海外で飲食店を開業する際には、

    ・ビジネスプランの策定
    ・適切な場所の選択
    ・法的手続きと許認可
    ・メニューの開発と食材の調達
    ・スタッフの雇用とトレーニング
    ・マーケティングと宣伝

    などなど抑えておくべきポイントがいくつもあります。

    タイの競争環境やターゲット市場を考慮し、タイ料理の魅力を活かした独自のメニューを提供するなど、お店オリジナルのウリを掲げて開業するのがポイントになってきます。

    タイは料理はもちろん、観光地としても人気があります。アジア圏のため、開業のイメージもつけやすいかもしれません。
    海外のトレンドは自ら探さないと手に入らないことも多いです。

    日々アンテナを張って過ごし、海外での飲食店開業における成功へのステップを、1歩ずつ着実に積み上げていきましょう!

    テンポスでは飲食店の経営相談や販促物作成など、トータルでサポートしています!
    お気軽にお問い合わせください。

    テンポスフードプレイス公式ページ

  • ビールと食欲の探求 ~ペアリングの新たな世界~

    ビールと食欲の探求 ~ペアリングの新たな世界~

    お酒に合う料理とは

    お酒と料理は、それらの組み合わせによってそれぞれの味わいや香りが最大限に引き立てられ、新たな味覚の体験を生み出します。

    相性の良い組み合わせでは、お酒と料理が調和し合い、相乗効果を生むことで、一緒に楽しむことができるのです。

    たとえば、赤ワインとステーキの組み合わせでは、ワインのタンニンと肉の脂身が相互に調和し、豊かな味わいが生まれます。
    また、ビールとピザの組み合わせでは、ビールの爽やかさがピザの香ばしさと相まって、さっぱりとした食事の楽しみが広がります。

    お酒と料理の相性を探求することは、より豊かな食の世界を開拓し、新たな食事体験を楽しむための重要な要素となるのです。

    そもそも「ペアリング」って何??

    ペアリングとは、食べ物と飲み物の組み合わせで、お互いの味わいや香りを引き立て合う調和を生み出すことです。
    相性の良い組み合わせを選ぶことで、味の相乗効果を楽しんだり、対極の組み合わせで新たな味わいを発見することができます。

    食材や調理法、飲み物の種類や特徴を考慮し、料理と飲み物の相性を最大限に活かす組み合わせを選ぶのが、ペアリングの目的です。

    お酒&料理の特徴とペアリング

    お酒にはそれぞれ特徴があり、それに合わせた料理が存在します。

    例えば、ワインを例にしてあげると、赤ワインは肉料理やチーズに合い、白ワインは魚介や白身の肉料理に合います。

    日本酒は、料理のジャンルに関わらず幅広い料理に合う特性を持ちますが、特に和食や刺身、焼き魚によく合います。

    その中でもビールには多様なスタイルがあり、軽い料理にはラガーやエール、重厚な料理にはスタウトやポーター、といった種類が合います。

    こういった特徴をベースにペアリングの例を挙げると、

    ・赤ワインやクラフトビールのスタウト ⇒ ステーキやハンバーグ
    ・白ワインやビール ⇒ 軽めのチーズ
    ・赤ワイン ⇒ 濃厚なチーズ
    ・白ワインや日本酒 ⇒ 鮮魚の刺身や焼き魚

    といったものになります。

    ビールに合うペアリングのご紹介

    次に、ビールにあう王道ペアリングやちょっと変わったペアリング、今人気のクラフトビールに合うペアリングをご紹介いたします!

    王道ペアリング

    フライドチキン

    フライドチキンのサクサクとした食感と香ばしさは、ビールの爽やかさと相性が良いです。
    特にラガーやペールエールなどの軽めのビールが、フライドチキンの油っぽさを洗い流す効果があります。

    チキンウィングや唐揚げ、フライドチキンサンドイッチなど、さまざまなスタイルのフライドチキンをビールと一緒に楽しんでみてください。

    海鮮料理

    ビールの爽やかさや苦味が、魚介の風味と相性抜群です!
    刺身やシーフードパスタ、焼き魚など、新鮮な魚介料理をビールと一緒に味わうと、さっぱりとした食べ応えと相まって、素晴らしい食事体験が得られます。

    特に、ヴァイツェンやホワイトエールのようなフルーティーで軽快なビールは、海鮮料理との相性が良いです。

    チーズ

    チーズとビールは、クリーミーさや濃厚さなどの要素で相性バッチリです。様々な種類のチーズとビールを組み合わせて楽しむことができます。

    例えば、IPAやポーターとチェダーチーズ、ヴァイツェンとベルパエーズ、ペールエールとブルーチーズなどの組み合わせがおすすめです。

    ビールの苦味やフルーティーな味わいが、チーズのクリーミーさや塩気と調和し、相互に引き立て合います。
    ぜひ、ビールとチーズのペアリングを試してみてください。

    ちょっと変わったペアリング

    チョコレート

    濃厚なチョコレートや甘いデザートには、スタウトやポーターといった濃厚なビールがよく合います。
    ビールのローストした香りや苦み、コクが、チョコレートやデザートの甘さを引き立てます。相互に調和し、豊かな味わいを生み出すのです。

    フィッシュアンドチップス

    揚げたての魚の香ばしさとサクサクした食感は、ビールの爽やかさや泡立ちと相性が良いです。
    ビールの苦味や酸味が揚げ物の油っぽさを洗い流し、口の中をさっぱりとさせる効果もあります。

    また、フィッシュアンドチップスにはレモンやタルタルソースなどの酸味や酸っぱさが加わりますが、これらの味わいもビールと相性が良いとされています。

    さらに、ビールの炭酸ガスがフィッシュアンドチップスの脂っぽさを中和し、食事をより楽しませる役割も果たしています。

    クラフトビールに合うペアリング

    グリルドシュリンプ×ペールエール

    焼きたての香ばしさと海の風味は、ペールエールのフルーティーな味わいと相性が良いです。
    ペールエールは柑橘やトロピカルフルーツのような華やかな香りと、程よい苦味がありますが、これらの要素がシュリンプの風味を引き立てます。

    また、ペールエールの軽やかな口当たりと炭酸ガスの刺激が、シュリンプの油っぽさを中和し、食事をより軽快に楽しませる役割も果たしています。

    さらに、シュリンプに使われる調味料やソースの中には酸味やスパイスが加わることがありますが、ペールエールのフルーティーな味わいと相まって、絶妙な調和を生み出します。

    これらの要素が複合的に作用して、グリルドシュリンプとペールエールの組み合わせが相性抜群とされているのです。

    ブルーチーズバーガー×インペリアルスタウト

    ブルーチーズバーガーとインペリアルスタウトが合う理由は、いくつかの要素が組み合わさっているからです。
    まず、ブルーチーズの濃厚でクリーミーな味わいとインペリアルスタウトの濃厚なコクが相性抜群です。

    ブルーチーズの塩味とクリーミーさが、インペリアルスタウトのローストしたモルトの甘みやビターチョコレートの風味と相まって、深い味わいを生み出します。

    また、ブルーチーズの強い風味と酸味が、インペリアルスタウトのアルコール度数やホップの苦味とバランスを取り合い、刺激的な味わいを楽しむことができます。

    さらに、インペリアルスタウトの豊かなボディと滑らかな口当たりが、ジューシーなバーガーとの相性を高めます。これらの要素が複合的に作用して、ブルーチーズバーガーとインペリアルスタウトの組み合わせが楽しまれています。

    ビールと食事を楽しむために

    ビールの特徴を理解する

    ビールと食事をもっと楽しむためには、まずはビールの種類や特徴を理解しましょう。
    ビールにはさまざまなスタイルがあり、それぞれ異なる味わいや特徴があります。

    ラガーやエール、スタウト、IPAなど、種類によって苦味や甘み、香りなどが異なるため、食事に合わせる際にはそれらを考慮する必要があります。

    温度や選び方に気を付ける

    食事との相性を考えながらビールを選ぶことが大切です。
    例えば、軽い料理にはラガーやペールエールが合い、重厚な料理にはスタウトやポーターが相性が良い場合があります。
    食材や調理法、料理のスパイスの効き具合などを考慮して、ビールの選択を行いましょう。

    ビールの温度やグラスの選び方

    ビールの温度やグラスの選び方も、ビールと食事をより楽しむためのポイントです。
    ビールの温度は種類や個人の好みによって異なりますが、一般的には適切な温度で飲むことでビールの風味や香りが最大限に引き出されます。

    また、ビールのグラスもビールの味わいに影響を与えることがあります。
    適切なグラスを使うことで、ビールの泡立ちや香りの広がりを楽しむことができます。

    素敵なビールライフを!

    いかがだったでしょうか?ビールと食事をもっと楽しむためには、種類や特徴を理解し、食事との相性を考えながら、適切な温度やグラスで楽しむことが大切です。

    ここで紹介したペアリング例を参考に、自分だけのオリジナルのペアリングを探してみるのも楽しいはず!みなさんも素敵なビールライフをお楽しみください!

    【テンポスではさまざまな種類のビールグラスを取り扱っています!ぜひご覧ください】

    ビールグラスを見る

  • レシピ管理は必要!?飲食店のレシピ管理とマニュアルの重要性について

    レシピ管理は必要!?飲食店のレシピ管理とマニュアルの重要性について

    開業準備が進んでいくと、同時に提供メニューについても考えていくことになります。

    店舗のコンセプトを元に通年提供するメインメニューや期間限定の季節メニューなどを決めますが、料理によって食材や調味料の量、調理工程が異なります。

    そこで常に安定した味をお客様に提供し、満足して喜んでいただくためには、レシピ管理とマニュアルが大切です。
    今回は、すべてのメニューを誰でも作れるようにする「レシピ管理」と「マニュアル」についてご紹介します!

    ①レシピマニュアルは必要?

    まずはマニュアル作成のメリットですが、大きく4点挙げられます。

    1、誰でもメニューが作れるようになる

      何の食材を使ってどのようにカットし、どの器具を使って調理するのか。
      食材の分量、調味料は何を使うのか、盛り付け方法はどうするのか。

    これらがわかるマニュアルさえあれば、誰でも調理できるようになります。品質の安定にも繋がるため、お客様にはいつ来店しても同じ味でメニューを提供できます。

    それが顧客満足度に繋がるためいつでも安定した味で料理を提供することは飲食店にとって重要な役割になります。

    2、原価管理ができる

    メニューに使う材料の量や在庫が把握できるため仕入れの原価管理が可能になります。

    3、仕込みの量が把握できる

    レシピやマニュアル通りに仕込みができていれば責任者が把握しやすいため、仕込み漏れや過剰な仕込みをしていないか、在庫は十分にあるかなど状況に合わせた確認ができます。   

    4、教育時間が短縮できる

    マニュアルがあれば属人化した状態にならず、人の入れ替わりがあった際にも、短時間で調理工程を教えることができます。
    短時間で効率的に教育できるだけでなく、覚える側も復習できるメリットもあります。

    以上4点のメリットを考えると、レシピマニュアルの備えが飲食店にとって非常に重要だとおわかり頂けると思います。

    ②マニュアル作成のポイント!

    では、実際にマニュアルを作る時はどんなポイントを抑えておくと良いのでしょうか?
    まず、わかりやすくまとめることが大切です。

    各メニューに写真があると最終的な仕上げの目安にもなるため、完成形のイメージもつきやすいと思います。
    具体的に下記は項目として入れておくとよいでしょう。

    ・商品名(メニュー名)
    ・価格(売価)
    ・原価
    ・粗利高
    ・原材料(調味料の種類や使用量など)
    ・調理手順
    ・使用する器具(使い方含む)
    ・器
    ・盛り付け方法
    ・その他注意点

    手順が時系列で記載してあると、流れがつかめるのでわかりやすいですね!
    載せ方のポイントを紹介しましたが、マニュアル作成以外のポイントもご紹介します!

    まずマニュアルの置き場を固定しましょう。誰でも閲覧できるようにしてしまうと情報漏洩に繋がります。
    レシピは飲食店の要です。閲覧は一部のスタッフに限定し、取り扱いには注意しましょう。

    また、メニューが変わるタイミングや価格の見直しがあれば最新情報に更新するなど、
    常に新鮮な情報を保てるようにしていきましょう。

    ③レシピのシステム化とは?

    レシピを管理する場合、冊子にしたりデータにまとめる方法があります。
    飲食店の規模によっては簡易的に紙にまとめて作成した方が効率的な場合もあります。

    レイアウトも独自に作れてテンプレートに縛られないため、店舗独自のアイディアをまとめたオリジナルのレシピを作ることができます。

    ただし、汚れてしまったり紛失する恐れもあるので、デメリットも考えておく必要があります。
    オリジナルのレシピも魅力的ですが、システム管理を導入することで、レシピ管理以外の活用も可能になります。

    レシピ管理のシステムにはレシピ情報の登録や管理のみに特化したシンプルなシステムと、原価管理機能や売上データ連携機能などを一体化し、店舗運営管理の領域を広くカバーするシステムもあります。

    どのような管理をしていきたいのか、店舗の状況に合わせて選択していきましょう。

    ④レシピ管理システムを選ぶ時のポイント

    システム選びのポイントを紹介いたします。

    1、運用コスト

    初期費用を抑えることができるシステムと、登録数などに応じて月額料金が変動するシステムがあります。
    また、最低利用額や契約期間が定められているケースもあるため、必要な機能やオプションサービスをしっかり確認し、運用コストを想定してシステムを比較しましょう。

    また、システム利用にあたり、スマートフォンやタブレット端末、ネットワーク環境などを新たに整備する可能性もあります。予算や設備投資計画と合わせて検討を進めましょう。 

    2、機能 

    レシピ管理の他に飲食店舗での導入が多いシステムとして、

    ・POSレジのデータと連動した売上管理機能
    ・受発注システムと連動した発注予測、自動発注機能
    ・従業員の勤怠管理機能

    など、経営に関わるすべてを備えた製品があります。

    多機能すぎて使いこなせないケースもあるので、自店に必要な機能の洗い出しやシステム連携の方法、カスタマイズの必要性などは事前に確認しておくことが重要です。

    また、複数店舗で活用する場合は、まず1店舗でテスト導入・運用を行ってから、操作性の連動確認やトラブル時の対応ルールなどをしっかり検証したうえで、全店展開を進めるようにしましょう。

    まとめ

    今回はレシピ管理とマニュアルの重要性を紹介しましたが、レシピ管理をすることで、結果的に原価率を下げたり、スタッフへの教育短縮にも繋がります。

    テンポスフードプレイスでは「レシピの原価管理サービス」を紹介しております。
    サービスを導入することで、

    ・どんな管理ができる?
    ・原価率は本当に下がる?

    など、さまざまな質問に回答いたします。(提携先からのご連絡となります)
    詳しくは以下をクリック!お気軽にお問合せください。

    レシピの原価管理サービス

  • テンポスドットコム公式Twitterで更新中!紹介した新品・中古商品のまとめ記事必見です!

    テンポスドットコム公式Twitterで更新中!紹介した新品・中古商品のまとめ記事必見です!

    こんにちは!テンポスドットコムです。
    テンポスドットコムの公式Twitter、Facebookにて毎日新品・中古商品をご紹介中です。
    今回は5月31日から6月13日までの商品をまとめました!
    寸銅鍋やガスドリルと、テンポスで人気の商品をご紹介しております✨
    是非チェックしてみてください!

    【中古】グラインダー

    ?カフェの必須品!コーヒーマシン☕️
    ⋱⋱【中古】グラインダー⋰⋰

    エスプレッソグラインダーのトップメーカー「MAZZER」のグラインダーのご紹介✨

    小さなボディでも性能はしっかり本格派?!
    小さなカフェにオススメな商品です?☕️

    【中古】グラインダー MAZZER TIMER

    【中古】グラインダー はこちら

    業務用ミキサー

    \?絶大な人気を誇る!?/

    パナソニック 業務用ミキサー(ガラスコップタイプ)

    シンプルだからこそ、メンテナンスもしやすく使い勝手が良い?‍♀️!
    店舗、オンライン関係なく大変気な商品です✌️ˎˊ˗

    業務用ミキサー はこちら

    テンポスオリジナル 寸胴鍋

    \⭐️テンポスオリジナル商品、人気の寸胴鍋!⭐️/

    さまざまな調理にお使いいただける、テンポスオリジナルのステンレス寸胴鍋?‍?

    万能で人気の商品✨サイズは5種類ご用意☺️?️!
    今回ご紹介商品のサイズは36cmです♬ˎˊ˗

    テンポスドットコム 寸胴鍋 はこちら

    ガスグリドル

    \テンポスドットコム販売台数 [No.1] /
    の ◤ ガスグリドル ◢ ?

    各地でお祭りが復活!かつての賑やかな夏が返ってきます☺️
    今回は夏祭りに備えて鉄板焼きをご紹介!

    中でも火力が高いガスグリドル?
    ?No.1商品はこちら?
    ガスグリドル プレス鉄板焼 TS-75

    ガスグリドル はこちら

    【中古】製氷機

    //
    ?中古厨房機器 続々入荷中!
    \\
    6月5日に掲載したばかり!
    製氷機 フクシマガリレイ FIC-A240KL2T
    (幅1080×奥行745×高さ101 三相200V)

    ※中古品は一点ものなのでご注文はお早めに!???

    【中古】製氷機

    テイクアウト・デリバリー容器

    \需要急昇中!販路拡大にかかせない!/
    ?テイクアウト・デリバリー容器?

    コロナ禍によって、需要が急拡大した「テイクアウト・デリバリー用品」。
    当店で人気のテイクアウト・デリバリー用品の「弁当容器」をご紹介?‍♀️

    この機会にぜひ始めてみてはいかがでしょうか?

    テイクアウト・デリバリー容器 はこちら

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。
    本日ご紹介した商品はこちらです!

    • 【中古】グラインダー
    • 業務用ミキサー
    • 寸胴鍋
    • ガスグリドル
    • 【中古】製氷機
    • テイクアウト・デリバリー容器

    この他にもテンポスドットコムでは飲食店で必要な商品を、新品中古問わず豊富に取り揃えております。

    サイズ・メーカー・形など、お客様のお店に合った商品のご提案が可能です。
    気になる商品や開業に関するお悩みなどございましたら、お気軽にお問い合わせください!

  • 【中国】保健所の厨房検査ポイント・保健所検査問い合わせ先ダウンロード

    【中国】保健所の厨房検査ポイント・保健所検査問い合わせ先ダウンロード

    飲食店の開業時に必要な厨房機器を、テンポスバスターズの専門スタッフがご紹介!厨房レイアウト作成時のポイントも紹介します。

    また、今回は、厨房レイアウト作成時の基本とポイント!保健所の検査に必要な厨房機器について深堀し、最後に、「これはありがたい。」と思っていただける、各エリアごとに異なる保健所など検査の問合せ先一覧をダウンロードできる便利な「コンテンツ」をご紹介します。

    中国地区で飲食店を開業するのに必要な保健所の検査内容とは

    中国地区で飲食店を開業する場合、保健所の検査内容は以下のようなものが一般的ですが、地域によって若干の違いがある場合もあります。具体的な要件については、開業を予定している市区町村の保健所に直接確認することをおすすめします。

    1.衛生管理計画の提出

    飲食店の経営者は、衛生管理計画書を作成し、保健所に提出する必要があります。この計画書には、食品の取り扱い方法、食品の保存・調理・提供方法、従業員の衛生管理などが含まれます。

    2.衛生状態の確認

    保健所の職員が飲食店を訪れ、施設の衛生状態を確認します。清潔な厨房や調理器具、食品の保存方法、ゴミの処理方法などがチェックされます。

    3.食品衛生の知識や従業員の衛生管理

    飲食店の従業員は、食品衛生に関する基本的な知識を持っている必要があります。保健所では、従業員の衛生管理や衛生教育の実施状況を確認します。

    4.食品の衛生状態の確認

    提供される食品の衛生状態も検査の対象となります。食材の購入元の管理状況や保存方法、食材の表示・表示期限の確認などがチェックされます。

    5.排水・廃棄物の処理

    飲食店は、排水や廃棄物の処理方法についても規定を守る必要があります。保健所では、これらの処理方法が衛生基準に適合しているかどうかを確認します。

    6.営業許可の取得

    検査が合格した場合、保健所から営業許可が交付されます。営業許可を受けることで、飲食店の営業を開始することができます。

    これらは一般的な検査項目ですが、地域や業態によって要件が異なる場合もあります。開業を予定している市区町村の保健所に直接相談して、具体的な検査内容や手続きについて詳細な情報を入手することが重要です。保健所のウェブサイトや窓口に問い合わせるか、直接面談して相談することをおすすめします。

    また、飲食店の開業には他にも以下のような要件が一般的に求められます。

    飲食店の開業に求められる5つの要件

    1.営業許可申請書の提出

    営業許可を取得するためには、市区町村の保健所に営業許可申請書を提出する必要があります。申請書には、店舗の所在地や営業形態、営業時間などの情報が含まれます。

    2.食品衛生責任者の指定

    飲食店では、食品衛生に関する責任者を指定する必要があります。食品衛生責任者は、食品の衛生管理や従業員の教育などを担当します。

    3.消防設備や安全対策の確認

    東海地区では、消防法に基づく消防設備や安全対策の確認も求められます。消防署との連絡や検査が必要な場合もあります。

    4.売上申告や税金の手続き

    飲食店の経営には、売上申告や税金の手続きも必要です。地方自治体や税務署の規定に従って申告や納税手続きを行う必要があります。

    5.契約や商業登記の手続き

    開業にあたっては、賃貸契約や商業登記の手続きも必要です。店舗の賃貸契約を取り交わしたり、商業登記を行ったりすることで、法的な形式を整えることができます

    これらは一般的な開業手続きの一部です。具体的な要件や手続きは、地域や業態によって異なる場合があります。開業を予定している地域の市区町村役場や関連する機関に相談し、詳細な情報を入手してください。

    保健所の検査に必要な厨房機器は揃っているかが大切

    飲食店を開業する場合には、必ず保健所の検査が必要です。

    最近では、スケルトン状態の物件を取得して1から内装工事をするよりも、もともと飲食店だった居抜き物件を取得し、必要な機材が揃っている状態でスタートするという飲食オーナーさんも多くいらっしゃいます。

    もともと営業していた店の機材が残っているのだから、保健所の検査はすぐに通ると考えるオーナーさんもいるかもしれませんが、それは危険です。

    厨房に関しては、食品を衛生的に保つための必要最低限の設備があるのか?という観点で保健所のOKが出なければお店を開けることができません。

    保健所の検査基準について、ポイントを絞って解説していきます。

    【こちらもチェック】【まとめ】繁盛店の売れてるメニュー事例8選~集客アップにつながる看板&名物料理などを紹介~
    ※ぐるなびの飲食店向けサイト「ぐるなび通信」へジャンプします。 

    冷蔵庫、冷凍庫の選び方

    飲食店を営業する上で、冷蔵庫、冷凍庫の役割は食材の鮮度を保つだけではなく、食品の安全面、衛生面においても必要不可欠なものになり、設置義務があります。

    具体的には以下の基準があります。

    1. 営業時間内で使用する冷蔵庫、冷凍庫は厨房の区画内に設置しなければならない。

    冷蔵庫、冷凍庫の機能は主に、食材を冷やして保管することですが、使用する用途に応じてサイズや設置場所は変わります。

    食材を保管して仕込みの段階でしか使用しない場合や、蓋付きのドリンク保管のみであれば、厨房区画外に設置しても問題はありません。

    しかし、営業時間内に食材を取り出すことがある場合は、厨房区画内に設置していなければ保健所の検査基準違反となります。

    合わせて読み取れることは、明確にここからが厨房区画で、ここからが客席であるということがわかるような作りになっていなければならないということが言えます。

    2. 温度計がついていなければならない。

    また、冷蔵庫、冷凍庫がただ設置されていても、冷えていなければ意味がありません。

    冷えているかを常に確認できる状態として「冷蔵庫、冷凍庫に温度計がついているかどうか」が検査基準となります。

    業務用の冷蔵庫、冷凍庫は温度がデジタル表示で見れるものが一般的ですので、温度表示のランプなどが壊れていなければ問題ありません。

    ただ、小型の冷凍ストッカーや家庭用冷蔵庫には温度計がついていないケースもあるので、その場合は温度計だけ別で購入しなければなりません

    居抜きで入居した場合には、冷蔵庫、冷凍庫がちゃんと冷えるのかを確認したら、その温度計がついているかもしっかり確認しましょう。

    シンクの選び方について

    飲食店の厨房で冷蔵庫と同様に、必要不可欠なものといえばシンクです。
    保健所の検査基準としては以下の通りです。

    1. 厨房に最低2槽以上のシンクがないといけない

    シンクの用途は主に二つあります。
    食材を洗うため、食器や調理道具を洗うための2パターンになります。

    原則として2槽必要なのはそれぞれの用途に対して1槽ずつ必要ということになります。

    なぜ同じシンクではダメなのかというと、食材を洗った汚水で食器や調理道具が汚れてしまい、不衛生になってしまうことを防ぐという意味があります。

    シンクのサイズは指定があり、1槽あたり幅45cm以上、深さ18cm以上、奥行36cm以上でなければなりません。

    また消毒や洗浄のために温水を使えるということも、保健所の検査を通すためには必要になります。

    一つ例外として、食器洗浄機を設置している場合は、それで1槽分とみなされます

    2. 厨房に従業員の手洗用シンクが必要

    いくら食材や食器の衛生面に気をつけていても、厨房で働くスタッフの手が汚れていては元も子もありません。

    そのため消毒設備がついた手洗用のシンクが厨房内に1つ必要になります

    こちらもサイズの指定があります。

    手洗用は食材用、食器用に比べて小さく幅36cm、奥行28cm以上あれば検査は通ります。

    最近では保健所の新基準として手動の蛇口式ではなく、自動センサー付の手洗器を設置することが義務付けられています手動では衛生面で基準違反と見なされますので、居抜き物件の際は特に注意が必要です。

    食器棚の選び方について

    1. 食器は戸付の棚に収納する必要がある

    食器に埃や油がついてしまうことを防ぐために、戸付の棚に収納することが義務付けられています。

    効率を考えて、扉を外して使用している飲食店をよく見かけますが、保健所の基準によれば、食器を保管するための棚には扉がついていることが必須になります

    2. 埃が溜まりにくく、掃除がしやすい場所に設置

    吊り下げ式の戸棚に食器を収納する場合には、天井と吊戸棚の間にスペースがある場合、埃が溜まりやすい設計ということで基準違反となります
    置き型の食器棚を使用する場合には、極端に背が高く、手が届かない場合も、掃除がしづらいという点で基準違反とみなされます

    厨房レイアウトの基本!大事なのはオペレーション

    ここまでは、開業するために最低限必要な厨房設備について述べてきましたが、ここからは最適なレイアウトを作成するために抑えておきたいポイントをお伝えしていきます。

    1. メニュー構成は決まっているか?

    その店の武器となる主力メニューが何になるのかによって、必要な厨房設備が決まります。

    ラーメン屋なら茹で麺機が必要になりますし、寿司屋ならネタケースが必要になるということは誰でもわかります。

    ただ、主力メニューがあるということはサイドメニューもあるわけです。

    ラーメンと一緒に半チャーハンを出すのか、寿司と一緒にお酒を出すのか、というところを深くまで考えていくと、必要な厨房設備が複数あがってきます。

    そうなると、必然的にどこに何を配置するかを考えなければいけません
    そのため、まずメニュー構成をしっかり考える必要があります。

    2. スタッフの人数は決まっているか?

    メニュー構成が決まったからといって、レイアウトの作成に着手するのはまだ早いです。

    厨房を何人で回すのか、ホールは何人で回すのか、というスタッフの配置ついても先に決めておく必要があります

    なぜなら、全く同じ広さの店であっても、一人で回すのか、二人で回すのかで動線が全く変わってくるからです。

    3. オープンキッチンにするかクローズドキッチンにするか?

    スタッフの配置を決めることと同時に、カウンターから厨房内を見れるようなオープンキッチンにするか、逆にクローズドキッチンにするかも決める必要があります。

    先ほど例に挙げた、ラーメン屋や寿司屋ではオープンキッチンにした方が人気が出そうですよね。

    ここは席数や業態によって向き不向きがありますのでよく考える必要があります。一般的にはオープンキッチンの方が、厨房で作業しながらお客様を見ることができたり、お客様とコミュニケーションが取れるので、少ない人数でお店を回すオペレーションに向いています

    クローズドキッチンの場合は、調理に特化した設計にしやすく、シェフが集中して調理したり、大量調理が必要なオペレーションのお店に向いています

    ここまでオペレーションが決まってから、厨房レイアウトを設計することで、やっとそのお店に合った厨房レイアウトを設計することができます。

    検査の問い合わせ先が一目瞭然!すぐに分かる!!「【中国地区】保健所など検査の問合せ先一覧」を「無料」でダウンロードできます。

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    【中国地区】保健所など検査の問合せ先一覧はこちらからダウンロード

    (※上記ボタンをクリックし、ぜひダウンロードして活用してください!)

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    内装工事や厨房機器の購入のご相談は、是非テンポスにお任せください。

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    大手飲食店や飲食店以外の教育施設や温浴施設の厨房設計・販売の実績多数のグループ会社「キッチンテクノ」からのご案内も可能です。

    キッチンテクノ公式サイトを見る

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  • 洋菓子店さんおすすめ!業務用卓上ミキサーの人気商品4選を徹底比較!

    洋菓子店さんおすすめ!業務用卓上ミキサーの人気商品4選を徹底比較!

    カフェやパン屋、洋菓子店など、プロの料理人さんが使う業務用卓上ミキサー。
    メレンゲや生クリーム、ケーキ生地やクッキー生地、パン生地やピザ生地など、様々な種類の料理に幅広く使うことのできる一品。

    購入するなら後悔したくないですよね。
    というわけで、今回はおすすめの卓上ミキサーと比較するうえでのポイントをご紹介いたします!

    卓上ミキサーにはどんな種類があるの?

    種類を紹介する前に、ミキサーという言葉と共に思い浮かぶ「ブレンダー」について解説します。

    ブレンダーとは、英語圏で呼ばれているミキサーを指す言葉です。そのため、海外メーカーが販売しているブレンダーとは日本でいうところのミキサーとなり、同じものを指しているのです。

    日本で販売されているブレンダーは、「ハンドブレンダー」という小型のミキサーを指していることが多くあります。

    さて、前置きが長くなってしまいましたが、ここからは卓上ミキサーのヘッドの種類について解説していきます!

    ワイヤーホイップ

    ワイヤーホイップは、クリームや卵白などの泡立てに使用されるヘッドです。

    金属製のワイヤーでできており、螺旋状に曲がっており、材料を混ぜる際に空気をたっぷりと含ませることができるのが特徴です。
    メレンゲやホイップクリームだけでなく、スポンジケーキなどの生地を軽く仕上げるためにも使用されていますよ。

    泡立てる材料や量に合わせて、適切なボウルサイズを選びましょう。

    ワイヤーホイップを見る

    平面ビーター

    平面ビーターは、ケーキ生地やクッキー生地など粘度のあるものを撹拌するときに使用されるヘッドです。
    フラットな形状をしており、材料を混ぜるときに底面をしっかりとこすりつけることで、均一な混合を実現します。

    一般的なミキサーのアタッチメントの中でも、比較的汎用性が高く、ハンバーグを混ぜるときなど多くのレシピに使用されることがあります。

    平面ビーターを見る

    ドゥーフック

    ドゥーフックは、パン生地やピザ生地など重い記事を練り上げる際に使用されるヘッドです。
    フック状の形状をしており、回転しながら生地をこねることができるのが特徴です。

    手でこねないため、疲れず時間も節約することができます。
    基本的に低速でこねるよう気を付けてくださいね。

    ドゥーフックを見る

    比較する上で重要な項目の解説

    購入する際にどこに注目して比較すればよいか、よくわかりませんよね。
    そこで、比較するうえで重要なポイントを私なりに考えてみましたので、参考にしてくださいね!

    サイズ

    基本的なことではありますが、本体のサイズをしっかりと確認しましょう。
    今回ご紹介するミキサーは、どれも同じくらいのサイズ感ですが、異なった大きさとなっています。

    購入したものの、高さが合わず置けない…奥行きが合わず、台からはみ出してぶつかってしまう…なんてことにはならないように、寸法の確認は十分に行ってくださいね。

    アタッチメント

    先ほどもご紹介したように、ミキサーにはワイヤーホイップや平面ビーター、ドゥーフックなど、様々なアタッチメントがあります。
    使用用途に応じて、必要なアタッチメントが揃っているか確認しましょう。

    特に、パンやピザなどの生地を作る方は、ドゥーフックのあることをよく注意してからお買い求めくださいね。

    人気の卓上ミキサー 4選を紹介!

    さて、ここまで卓上ミキサーの種類や比較するうえでのポイントなどを解説してまいりました。
    今回はそういった観点から、おすすめの4商品をご紹介いたします。

    【KitchenAid】 4.8リットル ヘッド部可動タイプ:KSM150WH

    <商品情報>

    メーカー:FMI
    商品名  :KitchenAid ミキサー 4.8リットル ヘッド部可動タイプ ホワイト
    外形寸法:幅220×奥行360×高さ350(mm)
         ※モーターヘッドを持ち上げた時 奥行430×高さ450(mm)
    重量 :10.2kg
    容器容量:約4.8リットル
    電源 :単相100V 50/60Hz
    付属品 :ワイヤーホイップ、平面ビーター、ドゥフック、ステンレスボウル(4.8L)、流し込みシールド

    <作者のひと言>
    アタッチメントが3種類付属しているほか、それに合わせて10段階の速度設定が可能です!

    【KitchenAid】 4.8リットル
    ヘッド部可動タイプ:KSM150WHを見る

    【KitchenAid】 ミキサー 4.8リットル:KSM5

    <商品情報>

    メーカー:FMI

    商品名 :KitchenAid ミキサー 4.8リットル
    外形寸法:幅270×奥行340×高さ415(mm)
    重量 :11.2kg
    容器容量:約4.8リットル
    電源 :単相100V 50/60Hz
    付属品  :ワイヤーホイップ(6本組)、平面ピーター、ドゥーフック、ステンレスボウル(4.8L)

    <作者のひと言>
    平面ビーター装着時のパワーが強いほか、カラーを選べるのが魅力的です!

    【KitchenAid】ミキサー 4.8リットル
    KSM5を見る

    【愛工舎】ケンミックス アイコー シェフPRO:KPL9000S

    <商品情報>

    メーカー:愛工舎
    商品名 :ケンミックス アイコー シェフPRO KPL9000S
    外形寸法:幅240×奥行400×高さ350(mm)
    重量 :本体約7.5kg ボウル約1.1kg
    容器容量:6.7L
    電源 :電源:交流 100V/撹拌モーター:0.5kW
    付属品  :ホイッパー、アルミビーター、ホイッパー線(3本組 No.4)

    <作者のひと言>
    ドゥーフックが付属していないため、ホイッパーとしての役割に長けています。
    ミキサーヘッドを上げるとミキシングが止まる安全装置が付いているなど、安全性が高いです。

    【愛工舎】ケンミックス アイコー シェフPRO
    KPL9000Sを見る

    【HOBART】ミキサー N-50 50Hz:N-50

    <商品情報>

    メーカー:ホバート(HOBART)
    商品名 :ミキサー N-50 50Hz
    外形寸法:264×400×430
    重量 :20kg
    容器容量:4.75リットル
    電源 :単相100V   ※本商品は50Hz(関東地域用)です。
    付属品  :5クォートボウル・ステンレス製・最大容量4.7L、
      5クォートボウル用・Bフラットビーター・アルミニウム製、
        5クォートボウル用・Dワイヤーウィップ・ステンレス製、
        5クォートボウル用・Eドゥフック・アルミニウム製

    <作者のひと言>
    アタッチメントが3種類付属しており、スピード調整も3段階あるため使いやすいです。
    ただし、50Hz地域(関東)用となっているためお気をつけてお買い求めください。

    【HOBART】ミキサー N-50 50Hzを見る

    業務用卓上ミキサー販売台数ランキング1位は!?(テンポス販売実績より)

    ここまで、ミキサーのヘッドの種類やおすすめの卓上ミキサー4種について紹介してまいりました。
    実際、一番売れている卓上ミキサーはどのような商品なのか見ていきましょう!

    テンポスバスターズ・テンポスドットコムとは?

    テンポスバスターズとは、実店舗で新品・中古の厨房機器や調理道具、家具や食器などを販売している企業になります。
    全国に64店舗を構え、全国の飲食店をサポートしています。

    テンポスドットコムは飲食店向けの冷蔵庫をはじめとする厨房機器、調理道具、家具などを扱う通販サイトです。
    厨房機器を取り扱うサイトとしては業界最大手に位置しています。

    そのようなサイトで人気の高い商品は、シェアが高く信頼のおける商品と言えるでしょう!

    販売台数ランキング1位は!?

    では、本題に戻って実際の過去2年間で集計した販売台数ランキング1位の商品を見てみましょう!

    【第1位】【KitchenAid】 4.8リットル ヘッド部可動タイプ:KSM150WH

    <商品情報>

    メーカー:FMI
    商品名  :KitchenAid ミキサー 4.8リットル ヘッド部可動タイプ ホワイト
    外形寸法:幅220×奥行360×高さ350(mm)
         ※モーターヘッドを持ち上げた時 奥行430×高さ450(mm)
    重量 :10.2kg
    容器容量:約4.8リットル
    電源 :単相100V 50/60Hz
    付属品 :ワイヤーホイップ、平面ビーター、ドゥフック、ステンレスボウル(4.8L)、流し込みシールド

    売上台数No.1は【KitchenAid】 4.8リットル ヘッド部可動タイプ:KSM150WHでした!

    アタッチメントが3種類付属している点や10段階の速度調整可能な点が、使い勝手が良く人気となっております。また、この4点の中でも最も低価格なのでおすすめですよ。

    【KitchenAid】 4.8リットル
    ヘッド部可動タイプ:KSM150WHを見る

    卓上ミキサーの比較を見る

    まとめ

    いかがでしたか?
    ご自身の使用用途に合ったミキサーは見つかったでしょうか。
    今回の記事で、少しでもお役に立てたなら幸いです。

    ミキサー類を見る

    また、テンポスドットコムではその他の厨房機器や調理道具、食器や家具まで幅広く取り扱っています!
    卓上ミキサー以外の商品も是非ご覧ください。

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  • 【北海道】保健所の厨房検査ポイント・保健所検査問い合わせ先ダウンロード

    【北海道】保健所の厨房検査ポイント・保健所検査問い合わせ先ダウンロード

    飲食店の開業時に必要な厨房機器を、テンポスバスターズの専門スタッフがご紹介!厨房レイアウト作成時のポイントも紹介します。

    また、今回は、厨房レイアウト作成時の基本とポイント!保健所の検査に必要な厨房機器について深堀し、最後に、「これはありがたい。」と思っていただける、各エリアごとに異なる保健所など検査の問合せ先一覧をダウンロードできる便利な「コンテンツ」をご紹介します。

    北海道地区で飲食店を開業するのに必要な保健所の検査内容とは

    北海道地区で飲食店を開業する場合、保健所の検査内容は以下のようなものが一般的ですが、地域によって若干の違いがある場合もあります。具体的な要件については、開業を予定している市区町村の保健所に直接確認することをおすすめします。

    1.衛生管理計画の提出

    飲食店の経営者は、衛生管理計画書を作成し、保健所に提出する必要があります。この計画書には、食品の取り扱い方法、食品の保存・調理・提供方法、従業員の衛生管理などが含まれます。

    2.衛生状態の確認

    保健所の職員が飲食店を訪れ、施設の衛生状態を確認します。清潔な厨房や調理器具、食品の保存方法、ゴミの処理方法などがチェックされます。

    3.食品衛生の知識や従業員の衛生管理

    飲食店の従業員は、食品衛生に関する基本的な知識を持っている必要があります。保健所では、従業員の衛生管理や衛生教育の実施状況を確認します。

    4.食品の衛生状態の確認

    提供される食品の衛生状態も検査の対象となります。食材の購入元の管理状況や保存方法、食材の表示・表示期限の確認などがチェックされます。

    5.排水・廃棄物の処理

    飲食店は、排水や廃棄物の処理方法についても規定を守る必要があります。保健所では、これらの処理方法が衛生基準に適合しているかどうかを確認します。

    6.営業許可の取得

    検査が合格した場合、保健所から営業許可が交付されます。営業許可を受けることで、飲食店の営業を開始することができます。

    これらは一般的な検査項目ですが、地域や業態によって要件が異なる場合もあります。開業を予定している市区町村の保健所に直接相談して、具体的な検査内容や手続きについて詳細な情報を入手することが重要です。保健所のウェブサイトや窓口に問い合わせるか、直接面談して相談することをおすすめします。

    また、飲食店の開業には他にも以下のような要件が一般的に求められます。

    飲食店の開業に求められる5つの要件

    1.営業許可申請書の提出

    営業許可を取得するためには、市区町村の保健所に営業許可申請書を提出する必要があります。申請書には、店舗の所在地や営業形態、営業時間などの情報が含まれます。

    2.食品衛生責任者の指定

    飲食店では、食品衛生に関する責任者を指定する必要があります。食品衛生責任者は、食品の衛生管理や従業員の教育などを担当します。

    3.消防設備や安全対策の確認

    東海地区では、消防法に基づく消防設備や安全対策の確認も求められます。消防署との連絡や検査が必要な場合もあります。

    4.売上申告や税金の手続き

    飲食店の経営には、売上申告や税金の手続きも必要です。地方自治体や税務署の規定に従って申告や納税手続きを行う必要があります。

    5.契約や商業登記の手続き

    開業にあたっては、賃貸契約や商業登記の手続きも必要です。店舗の賃貸契約を取り交わしたり、商業登記を行ったりすることで、法的な形式を整えることができます

    これらは一般的な開業手続きの一部です。具体的な要件や手続きは、地域や業態によって異なる場合があります。開業を予定している地域の市区町村役場や関連する機関に相談し、詳細な情報を入手してください。

    保健所の検査に必要な厨房機器は揃っているかが大切

    飲食店を開業する場合には、必ず保健所の検査が必要です。

    最近では、スケルトン状態の物件を取得して1から内装工事をするよりも、もともと飲食店だった居抜き物件を取得し、必要な機材が揃っている状態でスタートするという飲食オーナーさんも多くいらっしゃいます。

    もともと営業していた店の機材が残っているのだから、保健所の検査はすぐに通ると考えるオーナーさんもいるかもしれませんが、それは危険です。

    厨房に関しては、食品を衛生的に保つための必要最低限の設備があるのか?という観点で保健所のOKが出なければお店を開けることができません。

    保健所の検査基準について、ポイントを絞って解説していきます。

    【こちらもチェック】【まとめ】繁盛店の売れてるメニュー事例8選~集客アップにつながる看板&名物料理などを紹介~
    ※ぐるなびの飲食店向けサイト「ぐるなび通信」へジャンプします。 

    冷蔵庫、冷凍庫の選び方

    飲食店を営業する上で、冷蔵庫、冷凍庫の役割は食材の鮮度を保つだけではなく、食品の安全面、衛生面においても必要不可欠なものになり、設置義務があります。

    具体的には以下の基準があります。

    1. 営業時間内で使用する冷蔵庫、冷凍庫は厨房の区画内に設置しなければならない。

    冷蔵庫、冷凍庫の機能は主に、食材を冷やして保管することですが、使用する用途に応じてサイズや設置場所は変わります。

    食材を保管して仕込みの段階でしか使用しない場合や、蓋付きのドリンク保管のみであれば、厨房区画外に設置しても問題はありません。

    しかし、営業時間内に食材を取り出すことがある場合は、厨房区画内に設置していなければ保健所の検査基準違反となります。

    合わせて読み取れることは、明確にここからが厨房区画で、ここからが客席であるということがわかるような作りになっていなければならないということが言えます。

    2. 温度計がついていなければならない。

    また、冷蔵庫、冷凍庫がただ設置されていても、冷えていなければ意味がありません。

    冷えているかを常に確認できる状態として「冷蔵庫、冷凍庫に温度計がついているかどうか」が検査基準となります。

    業務用の冷蔵庫、冷凍庫は温度がデジタル表示で見れるものが一般的ですので、温度表示のランプなどが壊れていなければ問題ありません。

    ただ、小型の冷凍ストッカーや家庭用冷蔵庫には温度計がついていないケースもあるので、その場合は温度計だけ別で購入しなければなりません

    居抜きで入居した場合には、冷蔵庫、冷凍庫がちゃんと冷えるのかを確認したら、その温度計がついているかもしっかり確認しましょう。

    シンクの選び方について

    飲食店の厨房で冷蔵庫と同様に、必要不可欠なものといえばシンクです。
    保健所の検査基準としては以下の通りです。

    1. 厨房に最低2槽以上のシンクがないといけない

    シンクの用途は主に二つあります。
    食材を洗うため、食器や調理道具を洗うための2パターンになります。

    原則として2槽必要なのはそれぞれの用途に対して1槽ずつ必要ということになります。

    なぜ同じシンクではダメなのかというと、食材を洗った汚水で食器や調理道具が汚れてしまい、不衛生になってしまうことを防ぐという意味があります。

    シンクのサイズは指定があり、1槽あたり幅45cm以上、深さ18cm以上、奥行36cm以上でなければなりません。

    また消毒や洗浄のために温水を使えるということも、保健所の検査を通すためには必要になります。

    一つ例外として、食器洗浄機を設置している場合は、それで1槽分とみなされます

    2. 厨房に従業員の手洗用シンクが必要

    いくら食材や食器の衛生面に気をつけていても、厨房で働くスタッフの手が汚れていては元も子もありません。

    そのため消毒設備がついた手洗用のシンクが厨房内に1つ必要になります

    こちらもサイズの指定があります。

    手洗用は食材用、食器用に比べて小さく幅36cm、奥行28cm以上あれば検査は通ります。

    最近では保健所の新基準として手動の蛇口式ではなく、自動センサー付の手洗器を設置することが義務付けられています手動では衛生面で基準違反と見なされますので、居抜き物件の際は特に注意が必要です。

    食器棚の選び方について

    1. 食器は戸付の棚に収納する必要がある

    食器に埃や油がついてしまうことを防ぐために、戸付の棚に収納することが義務付けられています。

    効率を考えて、扉を外して使用している飲食店をよく見かけますが、保健所の基準によれば、食器を保管するための棚には扉がついていることが必須になります

    2. 埃が溜まりにくく、掃除がしやすい場所に設置

    吊り下げ式の戸棚に食器を収納する場合には、天井と吊戸棚の間にスペースがある場合、埃が溜まりやすい設計ということで基準違反となります
    置き型の食器棚を使用する場合には、極端に背が高く、手が届かない場合も、掃除がしづらいという点で基準違反とみなされます

    厨房レイアウトの基本!大事なのはオペレーション

    ここまでは、開業するために最低限必要な厨房設備について述べてきましたが、ここからは最適なレイアウトを作成するために抑えておきたいポイントをお伝えしていきます。

    1. メニュー構成は決まっているか?

    その店の武器となる主力メニューが何になるのかによって、必要な厨房設備が決まります。

    ラーメン屋なら茹で麺機が必要になりますし、寿司屋ならネタケースが必要になるということは誰でもわかります。

    ただ、主力メニューがあるということはサイドメニューもあるわけです。

    ラーメンと一緒に半チャーハンを出すのか、寿司と一緒にお酒を出すのか、というところを深くまで考えていくと、必要な厨房設備が複数あがってきます。

    そうなると、必然的にどこに何を配置するかを考えなければいけません
    そのため、まずメニュー構成をしっかり考える必要があります。

    2. スタッフの人数は決まっているか?

    メニュー構成が決まったからといって、レイアウトの作成に着手するのはまだ早いです。

    厨房を何人で回すのか、ホールは何人で回すのか、というスタッフの配置ついても先に決めておく必要があります

    なぜなら、全く同じ広さの店であっても、一人で回すのか、二人で回すのかで動線が全く変わってくるからです。

    3. オープンキッチンにするかクローズドキッチンにするか?

    スタッフの配置を決めることと同時に、カウンターから厨房内を見れるようなオープンキッチンにするか、逆にクローズドキッチンにするかも決める必要があります。

    先ほど例に挙げた、ラーメン屋や寿司屋ではオープンキッチンにした方が人気が出そうですよね。

    ここは席数や業態によって向き不向きがありますのでよく考える必要があります。一般的にはオープンキッチンの方が、厨房で作業しながらお客様を見ることができたり、お客様とコミュニケーションが取れるので、少ない人数でお店を回すオペレーションに向いています

    クローズドキッチンの場合は、調理に特化した設計にしやすく、シェフが集中して調理したり、大量調理が必要なオペレーションのお店に向いています

    ここまでオペレーションが決まってから、厨房レイアウトを設計することで、やっとそのお店に合った厨房レイアウトを設計することができます。

    検査の問い合わせ先が一目瞭然!すぐに分かる!!「【北海道地区】保健所など検査の問合せ先一覧」を「無料」でダウンロードできます。

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  • 業務用フードプロセッサーの人気商品4選を徹底比較!

    業務用フードプロセッサーの人気商品4選を徹底比較!

    料理を作る際に必需品ではないが、あると便利なものが多くあります。
    例えば、ミキサー・フードプロセッサー・チョッパーなどです。

    今回はそんな、あると便利なフードプロセッサーについて比較しながら紹介していきます!

    フードプロセッサーにはどんな種類があるの?

    フードプロセッサーには、単機能タイプと多機能タイプの2種類があります!
    ここでは、それぞれの種類の特徴を紹介していきたいと思います!

    フードプロセッサー単機能タイプ

    <できること>
    ・切る
    ・混ぜる
    ・練る

    単機能タイプは、基本的なこの3つの機能に特化しています。
    多機能タイプに比べ、洗浄・お手入れが簡単なので、基本的な作業だけ使う様ならこちらのモデルがオススメです!
    また、小型のフードプロセッサーは家庭でお使いいただくのにも最適です。

    特に離乳食や介護食を作るご家庭にオススメで、食材をおろしたりみじん切りにしたりするといった下ごしらえの手間が大幅に軽減されます。

    フードプロセッサー単機能タイプを見る

    フードプロセッサー多機能タイプ

    <できること>
    ・切る
    ・混ぜる
    ・練る
    ・薄切り
    ・おろし   等…

    人気の多機能タイプのフードプロセッサーは基本的な3つの機能に加え、パーツを交換する事によって薄切り・おろしなどの手間のかかる作業もこなす事ができます。

    一台で厨房の効率を大幅に高めてくれますよ!
    また、フードプロセッサー本体のサイズも多数ございますので、キッチンの規模に合わせてモデルを選べます。

    フードプロセッサー多機能タイプを見る

    比較する上で重要な項目

    フードプロセッサーの種類紹介では、2つの種類について紹介しました。

    ただ比較といってもどこが比較するうえで重要なのかもわからず結局迷ってしまうこともあると思います。
    ということで、比較していくうえで重要な点をここでは解説していきたいと思います!

    内容量

    フードプロセッサーは内容量が決まっています。
    決まった内容量より多く入れると故障の原因にもなってしまいます。

    複数人用のソースを作るために使うのであれば、大きめの内容量のフードプロセッサーを使ったほうがいいでしょうし、一人前で少しの量であれば小さめの内容量でいいと思います。

    どれくらいの量をフードプロセッサーで作るのかを考えてみてから選ぶといいと思います!

    機能

    みじん切り・混ぜる・練る・スライスするなどフードプロセッサーには様々な機能がついています。
    先ほどお伝えした、種類の単機能なのか多機能なのかでも変わっていきます。

    自分がフードプロセッサーを使って何をしたいのかを考え、そのシチュエーションにあった機能のフードプロセッサーを選ぶことが重要です。

    人気のフードプロセッサー4選を紹介!

    これまで、フードプロセッサーの種類や比較する際に見るべき点をお伝えしてきました。
    今回は、人気のフードプロセッサー4つを紹介していきたいと思います!

    クイジナート フードプロセッサー 多機能タイプ

    <商品情報>
    商品名:クイジナート フードプロセッサー 多機能タイプ
    メーカー:Cuisinart(クイジナート)
    外径寸法:幅182×奥行252×高さ348(mm)
    量:1.9リットル

    <機能>
    ・みじん切り
    ・スライス
    ・混ぜる
    ・練る

    <オススメポイント>
    ・十分な食材投入口
    ・耐久力に優れたワークボール
    ・シンプルで単機能タイプに早変わり
    ・クリーナーとしても使える専用スパチュラ

    小規模施設や少量に特化した商品です。
    少しだけ使いたい方にオススメ!

    クイジーナ フードプロセッサー
    多機能タイプを見る

    ロボクープ マジミックス VDシリーズ

    <商品情報>
    商品名:ロボクープ マジミックス VDシリーズ
    メーカー:FMI (エフエムアイ)
    外形寸法:幅190×奥行230×高さ380(mm) ※突起物含む幅195×奥行257(mm)
    容量:2.6L

    <機能>
    ・みじん切り
    ・スライス
    ・混ぜる
    ・練る
    ・泡立てる

    <オススメポイント>
    ・「切る」「刻む」「混ぜる」「練る」に特化
    ・ミニボウルで少量のすりつぶしやカッティングも手軽に処理できる。

    ミニボールもあるので一人前の調味タレやソース作りには欠かせません!
    また、様々なサイズもあるので自分にあったサイズを見つけてください。

    ボロボクープ マジミックス
    VDシリーズを見る

    ロボクープ マジミックス Fシリーズ

    <商品情報>
    商品名:ロボクープ マジミックス Fシリーズ
    メーカー:FMI (エフエムアイ)
    外形寸法:幅190×奥行230×高さ395(mm) ※突起物含む幅195×奥行275(mm)
    内容量:2.6L

    <機能>
    ・みじん切り
    ・スライス
    ・混ぜる
    ・練る
    ・泡立てる
    ・細切り
    ・おろす

    <オススメポイント>
    ・アタッチメントが充実
    ・6つの基本処理ができる
    ・時間を短縮し下処理をおこなえる

    6つの基本処理ができ、どんな場面でも活躍できます!

    また、今回紹介した舞容量2.6Lのサイズのほかにも様々なサイズのものが用意されているのでシチュエーションに合わせたサイズで購入できます。

    ロボクープ マジミックス 
    Fシリーズを見る

    マルチシェフ フードプロセッサー(多機能タイプ)

    <商品情報>
    商品名: フードプロセッサー (多機能タイプ)
    メーカー:マルチシェフ
    外形寸法:幅280×奥行315×高さ480(mm)
    容量:3.0L

    <機能>
    ・みじん切り
    ・スライス
    ・混ぜる
    ・練る
    ・細切り
    ・おろす

    <オススメポイント>
    ・モーターの電力をマグネットを介して伝導させるという革命的テクノロジー
    ・水分侵入によるモーター故障の軽減を実現
    ・食材に熱を伝えにくい構造

    マルチシェフのフードプロセッサーは、ほかの商品とは違い革新的なテクノロジーを使用しています!
    みじん切り用の刃は刀鍛冶で750余年の伝統技術を今日に伝えている、岐阜県関市の包丁専門メーカーが造っています。

    また、スライス刃は、明治40年の創業以来、燕市の主要産業の「ヤスリ」から始まる様々な金属刃物を製造し、現在では業界一のアイテム数を誇る「おろし金」の製造を行っている新潟のメーカーが造っています。

    業務用フードプロセッサー販売台数ランキング1位は!?(テンポス販売実績より)

    ここまで、フードプロセッサーの種類や選び方について紹介してまいりました!

    実際、一番売れている「製品名」はどのような商品なのか、みんなが使っている「フードプロセッサー」はどのタイプなのかを見ていきましょう!

    テンポスバスターズ・テンポスドットコムとは?

    テンポスバスターズとは、実店舗で新品・中古の厨房機器や調理道具、家具や食器などを販売している企業になります。全国に64店舗を構え、全国の飲食店をサポートしています。

    テンポスドットコムは飲食店向けの冷蔵庫をはじめとする厨房機器、調理道具、家具などを扱う通販サイトです。
    厨房機器を取り扱うサイトとしては業界最大手に位置しています。

    そのようなサイトで人気の高い商品は、シェアが高く信頼のおける商品と言えるでしょう!

    販売台数ランキング1位は!?

    では、本題に戻って実際の過去2年間で集計した販売台数ランキング1位の商品を見てみましょう!

    【第1位】クイジナート フードプロセッサー 多機能タイプ

    <基本情報>

    商品名:クイジナート フードプロセッサー 多機能タイプ
    メーカー:Cuisinart(クイジナート)
    外径寸法:幅182×奥行252×高さ348(mm)
    電源:単相100V 50/60Hz
    消費電力:330W(50Hz)、330W(60Hz)
    回転数:1500回/分(50Hz)、1800回/分(60Hz)
    電源コード長:約1.8m
    容量:1.9リットル
    定格時間:10分
    製品重量:5.6kg
    同等商品:RM-3200FA(ロボクープ)

    一人前や少量に特化した商品になっているので、場所も取らずコンパクトに使用できます!
    また、販売パーツを使用することでスライスの厚みをさらに3段階変えることができます。

    クイジナートのフードプロセッサーを見る

    フードプロセッサーの
    商品比較を見る

    まとめ

    今回はフードプロセッサーについて、お伝えしてきました。
    このページが少しでも商品選びの際の役に立てたなら、うれしいです!

    今回、紹介したフードプロセッサー商品以外にも様々なタイプのものがありますので自分に合ったフードプロセッサーを見つけてください!

    フードプロセッサー

    また、テンポスドットコムではその他の厨房機器や調理道具、食器や家具まで幅広く取り扱っています!
    フードプロセッサー以外の商品も是非ご覧ください。

    テンポスドットコム

  • 業務用電気スチームコンベクションオーブンの人気商品4選を徹底比較!

    業務用電気スチームコンベクションオーブンの人気商品4選を徹底比較!

    コロナも落ち着き、飲食店に活気があふれてきました。
    そこで飲食店を始めようとされる方や新たに厨房機器を買い替えようとされる方がいらっしゃると思います。

    そこで今回は、電子レンジの種類の中の電気スチームコンベクションオーブンを紹介したいと思います。

    電気スチームコンベクションオーブンとはオーブンにスチーム発生装置を取り付けて熱と蒸気をコントロールすることで1台で複数の調理方法を可能とした多機能の加熱調理機器です。

    電気スチームコンベクションオーブンは”スチコン”とも呼ばれています。
    スチコンは「焼く」「煮る」「炊く」「炒める」「揚げる」「茹でる」「蒸す」「温める」など、1台で8つの役割がある優れものです。

    人気商品を比較しながらスチコンを見ていきましょう!

    電気スチームコンベクションオーブンにはどんな種類があるの?

    スチコンは一般的な電子レンジとは違い、業務用の厨房機器です。
    そこで、まずスチコンをはじめ業務用の厨房機器を扱っている会社を見ていきましょう。

    マルゼン

    株式会社マルゼンは飲食店を支える業務用厨房機器の会社です。
    飲食店やレストランで使われる電気厨房機器・ガス厨房機器の製作や販売をしています。

    スチームコンベクションオーブン、レンジ、電気ピッツァ釜、ベーカリー機器、コンベアトースターなどさまざまな機器を扱っています。

    食のマーケットの拡大にともなうユーザーニーズの多様化に対応するために、全国を網羅する拠点網を駆使して独自の流通ネットワークを築くことで、マーケットニーズを先見した提案型営業を展開しています。

    「直販」と「ルート販売」の営業体制を敷いています。

    厨房機器と言っても、レストランやホテルの厨房、学校給食センター、病院のセントラルキッチンなどその用途は多岐にわたります。

    http://www.maruzen-kitchen.co.jp/

    ニチワ

    ニチワ電機株式会社は、機器研究開発R&D・設計、製造、販売、施行を行っています。

    ニチワでは多くの厨房機器の中でも特に自動化に優れた電機製品を取り扱っています。
    自動電機茹で麺機や電機オートフライヤー、IH・電機フライヤーなど、効率的な調理をサポートする機器を豊富に揃えています。

    また、電気重ね合わせ式焼物器(たい焼)などのオリジナル商品もご紹介しております。

    www.nichiwadenki.co.jp

    ラショラル

    株式会社ラショナル・ジャパンはドイツのラショナルの日本法人です。

    株式会社ラショラルの厨房機器を使用した社員食堂や給食センターには、スチームコンベクションオーブンが欠かせません。当社の高品質な機器は、料理の美味しさと効率性を両立し、お客様から高い評価を得ています。

    飲食業においては、業務厨房において高品質な加熱調理が求められます。
    そんなお客様のニーズに応えるソリューションを提供しています。

    厨房機器は、飲食業界でのメリットが多く、効率的な調理を実現できます。また、テストキッチンやサブテストキッチン、サービストレーニングルームを完備しており、お客様のニーズに合わせた提案ができます。

    https://www.rational-online.com/ja_jp/company/about-us/rational-japan/

    比較する上で重要な項目の解説

    何を作るかどこに置くかによってスチコンの種類が異なります。
    そこで使用する用途に合わせて比較する上でのポイントを抑えていきましょう。

    型式

    電気式とガス式の2種あります。
    業務用スチームコンベクションオーブンオーブンのガス式と電気式の違いや使い分けについて簡単に説明します。

    ガスの特徴として火力が強いためピザやパン、ケーキに最適です最適です。
    一方、電気はムラになりにくく、均一に熱が通る特徴があるため調理においては信頼性が高いです。
    お好みや用途に合わせて適切なオーブンを選んでみてください。

    電気式やガス式を利用する際に共通の注意点をあげておきますので参考がてら読んでみてください。

    ガス式は火力の影響により、他の厨房機器周りの温度も高くなりやすいです。
    電気式でも、扉を開けた時に出る蒸気の温度に影響し天井にカビが生えてしまいます。
    そのためどちらにもフードをつけることをお勧めします。

    サイズ

    業務用のスチームコンベクションオーブンには一般的な小型サイズとして「W500~600mm、D400~600mm、H350~500mm」、一般的な大型サイズとして「W700~1000mm、D500~800mm、H700~1800㎜」になります。

    商品メニューやどれくらい作るのか、どんなお店で利用するのかなどの環境に応じてスチームコンベクションオーブンの容量やホテルパン収納可能枚数に注目し、また設置工事が必要な厨房機器のためサイズ選びは慎重に行いましょう。

    人気の電気スチームコンベクションオーブン4選を紹介!

    電気スチームコンベクションオーブン ホテルパン5枚仕様 TK-CSI3A-E5

    こちらの商品は小型、多機能、低価格を売りにしています。
    CSI3Aシリーズは今までとは違い、

    ①超低価格
    ②設置し易い省スペース設計
    ③コンパクト機史上最高の多機能
    ④一層磨きのかかった調理性能
    の4つの特徴があります。ぜひこれらに注目して見てみてください。

    型式:電気式
    外径寸法:幅700奥行590高さ865(mm)
    内寸法:W392×D498×H420(mm)
    段数:5段
    ホテルパンサイズ:2/3

    https://www.tenpos.com/c/warmer-all/steam-convection/electric-steamconvection/eq1-csi3-e5

    マルゼンスーパースチームスタンダードシリーズ SSC-05MSD 幅680×奥行560×高さ685(mm)

    こちらの商品は”より美味しく”、”より使いやすく”、”より省スペース”をモットーに開発された商品です。
    操作はタッチパネルで行い分かりやすく表示されるため、どの方でも簡単にご利用いただけます。ぜひこれらに注目して見てみてください。

    型式:電気式
    外形寸法:幅680×奥行560×高さ685(mm)
    庫内寸法:幅375×奥行390×高さ398(mm)
    ホテルパン収納枚数(深さ65mmの場合):2/3サイズ×5枚

    https://www.tenpos.com/c/warmer-all/steam-convection/electric-steamconvection/dm1-ssc-05msd

    電気スチームコンベクションオーブン ASCO-5230RL-L(R)

    ①「使い易さ」と「安さ」へのこだわり
    ②調理時間自動補正機能
    ③プログラム調理は9ステップ 99メニュー登録可能

    などおすすめポイントが多くあるので、ぜひこれらに注目して見てみてください。

    型式:電気式
    外形寸法(mm):幅745×奥行560×高さ680
    庫内有効寸法(mm):幅333×奥行383×高さ370
    収納ホテルパンサイズ:ホテルパン2/3(縦) 5段

    https://www.tenpos.com/c/warmer-all/steam-convection/electric-steamconvection/de1-as-5230rl

    スチームコンベクションオーブンiCombi Pro XS 6-2/3電気式

    こちらの商品はエネルギー消費の表示、床置型ユニットの優れたシーリング技術、超高速の簡単洗浄、外部アンテナ不要のWiFiなどのおすすめポイントが多くあります。
    その他にもポイントがあるので、ぜひそれにも注目して見てみてください。

    型式:電気式
    サイズ:幅655×奥行621×高さ567(mm)
    電源:三相 200 V
    段数:6段
    ホテルパンサイズ:2/3

    https://www.tenpos.com/c/warmer-all/steam-convection/electric-steamconvection/ha1-lm100ae

    業務用電気スチームコンベクションオーブン機販売台数ランキング1位は!?(テンポス販売実績より)

    ここまで、「型式」や「サイズ」について紹介してまいりました!

    実際、一番売れている「電気スチームコンベクションオーブン」はどのような商品なのか、みんなが使っているのか「電気スチームコンベクションオーブン」はどのタイプなのかを見ていきましょう!

    テンポスバスターズ・テンポスドットコムとは?

    テンポスバスターズとは、実店舗で新品・中古の厨房機器や調理道具、家具や食器などを販売している企業になります。全国に60店舗を構え、

    テンポスドットコムは飲食店向けの冷蔵庫をはじめとする厨房機器、調理道具、家具などを扱う通販サイトです。
    厨房機器を取り扱うサイトとしては業界最大手に位置しています。

    そのようなサイトで人気の高い商品は、シェアが高く信頼のおける商品と言えるでしょう!

    販売台数ランキング1位は!?

    では、本題に戻って実際の過去2年間で集計した販売台数ランキング1位の商品を見てみましょう!

    【第1位】【業務用/新品】【コメットカトウ】電気スチームコンベクションオーブン ホテルパン5枚仕様 TK-CSI3A-E5 幅700×奥行590×高さ865mm (50/60Hz)

    コンパクト設計で省スペース

    1.寸法
    2.接続が容易
    3.軽い

    コンパクト機史上最高の多機能

    1.ワンアクションハンドル
    2.ブザー音の変更
    3.ウォータークーリング機能(水拡散急速冷却機能)
    4.洗浄ナビゲート機能

    耐久性&安全性

    1.インジェクション方式&ON-OFF制御
    2.引っ込んだ調整つまみ(エンコーダ)
    3.安全装置

    などこちらの商品は多くの注目ポイントがあります。ですがまだ一部なので詳しい内容は下記のURLでぜひチェックしてみてください!

    https://www.tenpos.com/c/warmer-all/steam-convection/electric-steamconvection/eq1-csi3-e5

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。

    飲食店やレストランなどにおいて回転率を上げるために効率の良い作業は非常に重要です。
    今回紹介した電気スチームコンベクションオーブンは一台で8つの加熱調理が出来る優れものです。

    それによりメニューの幅も増えお店のさらなる発展に繋がると思います。
    ここで紹介しきれなかったポイントや関連商品もぜひ見てみてください!

    電気スチームコンベクションオーブンを見る

    また、テンポスドットコムではその他の厨房機器や調理道具、食器や家具まで幅広く取り扱っています!
    電気スチームコンベクションオーブン以外の商品も是非ご覧ください。

    テンポスドットコムを見る

  • 【甲信越】保健所の厨房検査ポイント・保健所検査問い合わせ先ダウンロード

    【甲信越】保健所の厨房検査ポイント・保健所検査問い合わせ先ダウンロード

    飲食店の開業時に必要な厨房機器を、テンポスバスターズの専門スタッフがご紹介!厨房レイアウト作成時のポイントも紹介します。

    また、今回は、厨房レイアウト作成時の基本とポイント!保健所の検査に必要な厨房機器について深堀し、最後に、「これはありがたい。」と思っていただける、各エリアごとに異なる保健所など検査の問合せ先一覧をダウンロードできる便利な「コンテンツ」をご紹介します。

    甲信越地区で飲食店を開業するのに必要な保健所の検査内容とは

    甲信越地区で飲食店を開業する場合、保健所の検査内容は以下のようなものが一般的ですが、地域によって若干の違いがある場合もあります。具体的な要件については、開業を予定している市区町村の保健所に直接確認することをおすすめします。

    1.衛生管理計画の提出

    飲食店の経営者は、衛生管理計画書を作成し、保健所に提出する必要があります。この計画書には、食品の取り扱い方法、食品の保存・調理・提供方法、従業員の衛生管理などが含まれます。

    2.衛生状態の確認

    保健所の職員が飲食店を訪れ、施設の衛生状態を確認します。清潔な厨房や調理器具、食品の保存方法、ゴミの処理方法などがチェックされます。

    3.食品衛生の知識や従業員の衛生管理

    飲食店の従業員は、食品衛生に関する基本的な知識を持っている必要があります。保健所では、従業員の衛生管理や衛生教育の実施状況を確認します。

    4.食品の衛生状態の確認

    提供される食品の衛生状態も検査の対象となります。食材の購入元の管理状況や保存方法、食材の表示・表示期限の確認などがチェックされます。

    5.排水・廃棄物の処理

    飲食店は、排水や廃棄物の処理方法についても規定を守る必要があります。保健所では、これらの処理方法が衛生基準に適合しているかどうかを確認します。

    6.営業許可の取得

    検査が合格した場合、保健所から営業許可が交付されます。営業許可を受けることで、飲食店の営業を開始することができます。

    これらは一般的な検査項目ですが、地域や業態によって要件が異なる場合もあります。開業を予定している市区町村の保健所に直接相談して、具体的な検査内容や手続きについて詳細な情報を入手することが重要です。保健所のウェブサイトや窓口に問い合わせるか、直接面談して相談することをおすすめします。

    また、飲食店の開業には他にも以下のような要件が一般的に求められます。

    飲食店の開業に求められる5つの要件

    1.営業許可申請書の提出

    営業許可を取得するためには、市区町村の保健所に営業許可申請書を提出する必要があります。申請書には、店舗の所在地や営業形態、営業時間などの情報が含まれます。

    2.食品衛生責任者の指定

    飲食店では、食品衛生に関する責任者を指定する必要があります。食品衛生責任者は、食品の衛生管理や従業員の教育などを担当します。

    3.消防設備や安全対策の確認

    東海地区では、消防法に基づく消防設備や安全対策の確認も求められます。消防署との連絡や検査が必要な場合もあります。

    4.売上申告や税金の手続き

    飲食店の経営には、売上申告や税金の手続きも必要です。地方自治体や税務署の規定に従って申告や納税手続きを行う必要があります。

    5.契約や商業登記の手続き

    開業にあたっては、賃貸契約や商業登記の手続きも必要です。店舗の賃貸契約を取り交わしたり、商業登記を行ったりすることで、法的な形式を整えることができます

    これらは一般的な開業手続きの一部です。具体的な要件や手続きは、地域や業態によって異なる場合があります。開業を予定している地域の市区町村役場や関連する機関に相談し、詳細な情報を入手してください。

    保健所の検査に必要な厨房機器は揃っているかが大切

    飲食店を開業する場合には、必ず保健所の検査が必要です。

    最近では、スケルトン状態の物件を取得して1から内装工事をするよりも、もともと飲食店だった居抜き物件を取得し、必要な機材が揃っている状態でスタートするという飲食オーナーさんも多くいらっしゃいます。

    もともと営業していた店の機材が残っているのだから、保健所の検査はすぐに通ると考えるオーナーさんもいるかもしれませんが、それは危険です。

    厨房に関しては、食品を衛生的に保つための必要最低限の設備があるのか?という観点で保健所のOKが出なければお店を開けることができません。

    保健所の検査基準について、ポイントを絞って解説していきます。

    【こちらもチェック】【まとめ】繁盛店の売れてるメニュー事例8選~集客アップにつながる看板&名物料理などを紹介~
    ※ぐるなびの飲食店向けサイト「ぐるなび通信」へジャンプします。 

    冷蔵庫、冷凍庫の選び方

    飲食店を営業する上で、冷蔵庫、冷凍庫の役割は食材の鮮度を保つだけではなく、食品の安全面、衛生面においても必要不可欠なものになり、設置義務があります。

    具体的には以下の基準があります。

    1. 営業時間内で使用する冷蔵庫、冷凍庫は厨房の区画内に設置しなければならない。

    冷蔵庫、冷凍庫の機能は主に、食材を冷やして保管することですが、使用する用途に応じてサイズや設置場所は変わります。

    食材を保管して仕込みの段階でしか使用しない場合や、蓋付きのドリンク保管のみであれば、厨房区画外に設置しても問題はありません。

    しかし、営業時間内に食材を取り出すことがある場合は、厨房区画内に設置していなければ保健所の検査基準違反となります。

    合わせて読み取れることは、明確にここからが厨房区画で、ここからが客席であるということがわかるような作りになっていなければならないということが言えます。

    2. 温度計がついていなければならない。

    また、冷蔵庫、冷凍庫がただ設置されていても、冷えていなければ意味がありません。

    冷えているかを常に確認できる状態として「冷蔵庫、冷凍庫に温度計がついているかどうか」が検査基準となります。

    業務用の冷蔵庫、冷凍庫は温度がデジタル表示で見れるものが一般的ですので、温度表示のランプなどが壊れていなければ問題ありません。

    ただ、小型の冷凍ストッカーや家庭用冷蔵庫には温度計がついていないケースもあるので、その場合は温度計だけ別で購入しなければなりません

    居抜きで入居した場合には、冷蔵庫、冷凍庫がちゃんと冷えるのかを確認したら、その温度計がついているかもしっかり確認しましょう。

    シンクの選び方について

    飲食店の厨房で冷蔵庫と同様に、必要不可欠なものといえばシンクです。
    保健所の検査基準としては以下の通りです。

    1. 厨房に最低2槽以上のシンクがないといけない

    シンクの用途は主に二つあります。
    食材を洗うため、食器や調理道具を洗うための2パターンになります。

    原則として2槽必要なのはそれぞれの用途に対して1槽ずつ必要ということになります。

    なぜ同じシンクではダメなのかというと、食材を洗った汚水で食器や調理道具が汚れてしまい、不衛生になってしまうことを防ぐという意味があります。

    シンクのサイズは指定があり、1槽あたり幅45cm以上、深さ18cm以上、奥行36cm以上でなければなりません。

    また消毒や洗浄のために温水を使えるということも、保健所の検査を通すためには必要になります。

    一つ例外として、食器洗浄機を設置している場合は、それで1槽分とみなされます

    2. 厨房に従業員の手洗用シンクが必要

    いくら食材や食器の衛生面に気をつけていても、厨房で働くスタッフの手が汚れていては元も子もありません。

    そのため消毒設備がついた手洗用のシンクが厨房内に1つ必要になります

    こちらもサイズの指定があります。

    手洗用は食材用、食器用に比べて小さく幅36cm、奥行28cm以上あれば検査は通ります。

    最近では保健所の新基準として手動の蛇口式ではなく、自動センサー付の手洗器を設置することが義務付けられています手動では衛生面で基準違反と見なされますので、居抜き物件の際は特に注意が必要です。

    食器棚の選び方について

    1. 食器は戸付の棚に収納する必要がある

    食器に埃や油がついてしまうことを防ぐために、戸付の棚に収納することが義務付けられています。

    効率を考えて、扉を外して使用している飲食店をよく見かけますが、保健所の基準によれば、食器を保管するための棚には扉がついていることが必須になります

    2. 埃が溜まりにくく、掃除がしやすい場所に設置

    吊り下げ式の戸棚に食器を収納する場合には、天井と吊戸棚の間にスペースがある場合、埃が溜まりやすい設計ということで基準違反となります
    置き型の食器棚を使用する場合には、極端に背が高く、手が届かない場合も、掃除がしづらいという点で基準違反とみなされます

    厨房レイアウトの基本!大事なのはオペレーション

    ここまでは、開業するために最低限必要な厨房設備について述べてきましたが、ここからは最適なレイアウトを作成するために抑えておきたいポイントをお伝えしていきます。

    1. メニュー構成は決まっているか?

    その店の武器となる主力メニューが何になるのかによって、必要な厨房設備が決まります。

    ラーメン屋なら茹で麺機が必要になりますし、寿司屋ならネタケースが必要になるということは誰でもわかります。

    ただ、主力メニューがあるということはサイドメニューもあるわけです。

    ラーメンと一緒に半チャーハンを出すのか、寿司と一緒にお酒を出すのか、というところを深くまで考えていくと、必要な厨房設備が複数あがってきます。

    そうなると、必然的にどこに何を配置するかを考えなければいけません
    そのため、まずメニュー構成をしっかり考える必要があります。

    2. スタッフの人数は決まっているか?

    メニュー構成が決まったからといって、レイアウトの作成に着手するのはまだ早いです。

    厨房を何人で回すのか、ホールは何人で回すのか、というスタッフの配置ついても先に決めておく必要があります

    なぜなら、全く同じ広さの店であっても、一人で回すのか、二人で回すのかで動線が全く変わってくるからです。

    3. オープンキッチンにするかクローズドキッチンにするか?

    スタッフの配置を決めることと同時に、カウンターから厨房内を見れるようなオープンキッチンにするか、逆にクローズドキッチンにするかも決める必要があります。

    先ほど例に挙げた、ラーメン屋や寿司屋ではオープンキッチンにした方が人気が出そうですよね。

    ここは席数や業態によって向き不向きがありますのでよく考える必要があります。一般的にはオープンキッチンの方が、厨房で作業しながらお客様を見ることができたり、お客様とコミュニケーションが取れるので、少ない人数でお店を回すオペレーションに向いています

    クローズドキッチンの場合は、調理に特化した設計にしやすく、シェフが集中して調理したり、大量調理が必要なオペレーションのお店に向いています

    ここまでオペレーションが決まってから、厨房レイアウトを設計することで、やっとそのお店に合った厨房レイアウトを設計することができます。

    検査の問い合わせ先が一目瞭然!すぐに分かる!!「【甲信越地区】保健所など検査の問合せ先一覧」を「無料」でダウンロードできます。

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    大手飲食店や飲食店以外の教育施設や温浴施設の厨房設計・販売の実績多数のグループ会社「キッチンテクノ」からのご案内も可能です。

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  • 銀座で飲食店を開業する方法やメリット・デメリットを解説!

    銀座で飲食店を開業する方法やメリット・デメリットを解説!

    銀座は、東京都心の中でも特に高級なイメージがあり、多くの人々が集まる繁華街として知られています。
    そのため、銀座で飲食店を開業することは多くの経営者やシェフの夢です。

    この記事では、銀座で飲食店を開業する方法やメリット・デメリットについて詳しく解説します。

    銀座で飲食店の開業を考えている方、ぜひ参考にしてみてください!

    銀座で飲食店を開業する方法

    銀座で飲食店を始めたい時、どういった手順が必要になるのでしょうか。
    ここでは、銀座での飲食店開業方法を5つご紹介します。

    場所の選定

    銀座は人気のあるエリアですが、競争も激しいため、成功するためには適切な場所を選ぶことが重要です。
    アクセスの良さや周辺の商業施設、人通りの多さなどを考慮し、開業する店のコンセプトに合った場所を見つけましょう。

    許認可手続き

    飲食店を開業するには、各種の許認可手続きが必要です。
    食品衛生や営業許可、アルコール提供の許可など、適切な手続きを行う必要があります。

    関連する法律や規制に詳しく目を通し、必要な手続きを適切に行いましょう。

    ビジネスプランの作成

    飲食店を開業する際には、事前にビジネスプランを作成することが重要です。

    需要や競合分析、ターゲット顧客の特定、メニュー構成、販売計画など、事業計画を具体的にまとめましょう。
    また、開業に必要な資金や運営費用の見積もりも忘れずに行ってください。

    スタッフの採用

    飲食店の成功には、優れたスタッフの存在が不可欠です。

    銀座での開業に際しては、経験豊富なシェフやサービススタッフを採用することが求められることが多いです。
    人材募集の方法や面接のポイントを押さえ、適切なスタッフを採用しましょう。

    広告と宣伝

    競争の激しい銀座では、適切な広告と宣伝活動も重要です。
    地域の情報誌やインターネット広告、SNSなど、多様な手段を使って開業をアピールしましょう。

    また、銀座ではイベントやコラボレーション企画などに積極的に参加することも効果的。
    地域との関わりを深め、集客力を高めることができます。

    銀座で飲食店を開業するメリット

    高級イメージと集客力

    銀座は高級なイメージがあり、多くの人々が訪れる繁華街です。
    そのため、銀座での飲食店開業は集客力が高くなります。

    高所得層や観光客など、多様な顧客層にアピールする機会もあります。
    この特徴を生かし、どんどんお客様を取り込みましょう!

    高品質な食材と技術

    銀座には多くの高級レストランや食材供給業者が集まっています。
    そのため、品質の高い食材を手に入れることが比較的容易であり、優れたシェフや料理技術者とのコラボレーションも期待できます。

    地域のネットワークと情報交流

    銀座は多くの飲食店が集まるため、地域のネットワークや情報交流の機会が豊富です。
    他の経営者や業界関係者とのつながりを活かし、アイデアやノウハウの共有ができます。

    また、地域のイベントやキャンペーンに参加することで、相乗効果を生み出すことも可能です。

    銀座で飲食店を開業するデメリット

    高コスト

    銀座は高級街として知られているため、物件の賃料や人件費などの経費が高くなる傾向があります。
    開業には多額の資金が必要となるため、事前の資金計画や予算管理が重要です。

    激しい競争

    銀座は多くの飲食店が立ち並ぶ競争の激しいエリアです。そのため、他の店舗との差別化や独自のコンセプトの確立が求められます。
    競争に打ち勝つには、集客力や顧客のキープ、満足度の維持など、継続的な努力が必要です。

    高い期待と厳しい評価

    銀座には多くの来客がありますが、同時に期待も高いです。顧客のレベルも高く、サービスや料理の品質に対する評価も厳しくなる場合があります。
    品質の維持と向上に努める必要があります。

    人材確保の難しさ

    銀座での飲食店開業では、優れたスタッフの確保が求められます。
    しかし、競争の激しいエリアであるため、経験豊富なスタッフを採用することが難しい場合もあります。
    スタッフの教育や定着策にも力を入れることが必要です。

    営業時間の制約

    銀座は都心の繁華街であり、一般的に営業時間が長いですが、特定の地域や施設によっては、営業時間の制約があることもあります。
    営業時間の遵守はもちろん、需要に応じた営業戦略の立案をしましょう。

    以上が、銀座で飲食店を開業する方法やメリット・デメリットについての解説です。
    銀座は高級なイメージと集客力がありますが、競争も激しいエリアです。
    成功するためには適切な場所の選定や許認可手続き、ビジネスプランの作成、優れたスタッフの採用などが重要です。

    また、高コストや厳しい評価などのデメリットもありますが、熱意と努力を持って取り組むことで、銀座での飲食店開業の成功に近づくことができるでしょう。

    銀座で飲食店を開業するための成功の秘訣

    銀座での開業を成功させるためには、以下のポイントに注意しましょう。

    独自のコンセプトと差別化

    銀座は多くの飲食店が競合していますので、独自のコンセプトを持つことが重要です。
    他の店舗との差別化を図り、個性的なメニューやサービスを提供しましょう。顧客にとって特別な体験や価値を提供することで、集客力を高めることができます。

    高品質の食材とサービス

    銀座は高級街であり、顧客は高品質な料理とサービスを期待しています。
    厳選された新鮮な食材を使用し、丁寧で高度な調理技術を持ったシェフやスタッフを配置しましょう。
    品質へのこだわりは顧客の満足度を高め、口コミやリピーターの獲得につながります。

    地域との連携と協力

    銀座では地域のネットワークや協力関係を築くことが重要です。地元の商工会や自治体のイベントに参加したり、地域の特産品や文化を活かしたコラボレーションを行ったりすることで、地域の人々との関係を深めましょう。
    地域の支持を得ることは、長期的な成功につながるでしょう。

    定期的な改善と顧客の声への対応

    顧客の意見や要望に耳を傾け、サービスやメニューの改善に取り組むことも重要です。
    顧客満足度の向上と維持に努め、リピーターを増やすことが大切です。アンケートやフィードバックの活用、スタッフへのトレーニングなどを通じて、顧客の声に真摯に向き合いましょう。

    継続的なマーケティングと広告戦略

    銀座での飲食店開業では、マーケティングと広告活動を継続的に行うことが必要です。
    顧客の興味を引きつけるメニューの提案やイベント企画、SNSやWebサイトの活用など、様々な手段を使って情報発信を行いましょう。

    また、メディア露出やインフルエンサーとのコラボレーションなど、効果的な広告戦略を考えることも重要です。

    経営の効率化とコスト管理

    銀座での飲食店開業では、経営の効率化とコスト管理が成功の鍵となります。適切な在庫管理や仕入れルートの最適化、労働力の効率的な配置などを行い、無駄を省きましょう。財務状況の把握や予算管理も欠かせません。

    高品質な顧客サービス

    銀座での飲食店開業では、高品質な顧客サービスの提供が不可欠です。
    笑顔と丁寧な接客態度を徹底し、顧客の要望に素早く対応しましょう。
    そうすることで顧客が感動し、満足度が高いと口コミや評判が広がり、集客力を向上させることができます。

    持続可能な経営の視点

    銀座での飲食店開業は一時的な成功だけではなく、持続可能な経営を目指すことが重要です。
    環境への配慮や持続可能な食材の活用、地域との共生など、社会的責任を果たす取り組みを行いましょう。

    また、従業員の教育や働きやすい環境づくりにも力を入れることで、長期的な成功を追求することができます。

    以上が、銀座で飲食店を開業するための成功の秘訣です。
    独自性の確立、高品質な食材とサービス、地域との連携、顧客満足度の向上など、様々な要素を考慮しながら経営を進めていくことが重要です。
    挑戦心と情熱を持ちながら、地域に愛される飲食店を目指しましょう。

    まとめ

    いかがだったでしょうか?

    人気エリア、「銀座」での開業を目指すなら、独自性、高品質、地域連携、マーケティングの視点が重要になります。

    銀座ならではの集客力や高級イメージを強みとしつつ、高コストと厳しい競争に耐えられるよう、開業に向けてしっかりと準備をしていきましょう!

    テンポスドットコムでは、飲食店の開業に関する情報を発信しています。
    ぜひご覧ください。

    ※開業に関して少しでも興味がある方におすすめ!「メインコンセプト・だれに・どこで・いくらで・いつ・何を・なぜ・だれが・どのように」の9つの項目を簡単に整理できる「開業コンセプトシート」と「記入例」を「無料」でダウンロードできます。

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  • 飲食店の必需品!業務用冷蔵コールドテーブル(1200×450)の人気商品3選を徹底比較!

    飲食店の必需品!業務用冷蔵コールドテーブル(1200×450)の人気商品3選を徹底比較!

    飲食店では欠かせない冷蔵コールドテーブル。
    コールドテーブルとは、ヨコ型の冷蔵庫で、冷蔵庫上の天板を作業台としても使える優れものです。

    今回はその中でも大人気の幅1200mm×奥行450mmの商品をご紹介いたします。

    コールドテーブルにはどんな種類があるの?

    コールドテーブルには平らな作業台だけでなく、業態に合わせて様々な種類があります。
    どのような種類があるのか、その特徴とともにご紹介いたします!

    サンドイッチコールドテーブル

    こちらは、その名の通りサンドイッチ専門店やピザ屋などで使われることが多いタイプです。
    天板に溝があり、ホテルパンをはめ込むことができます。

    庫内の冷気により、レタスやトマトなどの食材をホテルパンに入れておくことが可能となっており、冷えた食材をすぐに取れるため、作業効率が良く便利です。

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    低コールドテーブル

    こちらは、高さが600mm~650mmと通常の800mmよりもさらに低くなったタイプです。
    高さが低いため、その上にフライヤーやグリドルなどの熱機を置いて使われることが多いです。

    しかし、それ用に作られているわけではないため、耐火ボードを置くなどの熱対策をしないと熱で天板が焼けてしまうため、注意が必要となってきます。

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    舟形コールドテーブル

    こちらは、天板部分が舟形のシンクになっているタイプです。
    シンク手前が少しだけくぼんでおり、シンク内での作業がしやすくなっています。

    魚などをさばいた際に出る血や内臓をまな板ごと水洗いすることが可能で、冷蔵庫から魚を取り出してからの作業効率が良く、調理スペースの節約ができるのが便利です。

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    ドロワータイプ

    こちらは、その名の通り引き出し型になっているタイプです。

    食材ごとに小分けして入れることができるのが最大の強みと言えましょう。
    トッピングの種類が豊富なピザ屋や、お肉を部位ごとに分けて使う焼き肉屋、焼き鳥屋などで多く使われます。

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    比較する上で重要な項目の解説

    購入する際にどこに注目して比較すればよいか、よくわかりませんよね。
    そこで、比較するうえで重要なポイントを私なりに考えてみましたので、参考にしてくださいね!

    有効内容量

    有効内容量とは、内部の棚やドアポケットなどの空間を考慮して算出された実際に利用可能な収納スペースのことです。

    今回ご紹介する3商品は、1200×450×800と外寸はすべて同じ大きさとなっていますが、それぞれ有効内容量は違ってきます。

    同じ大きさのため、お値段もそこまで変わらないとしたら少しでも多く入るものを購入したいですよね。その時は、外寸や内寸ではなく有効内容量の欄を比較しましょう。

    センターピラーの有無

    センターピラーとは、扉を開けた際に中央に配置されている柱のことです。
    通常、その柱によってドアとドアとの隙間を埋める役割を果たしています。

    しかし、センターピラーがあると大きなお皿や幅の広い食材が入れづらかったり、入れることができなかったりするため、大きなお皿などを使用する方や作業効率を上げたい方は、センターフリーのタイプがおすすめです。

    センターフリータイプの方が若干高値となる点には注意をしましょう。

    人気の冷蔵コールドテーブル 3選を紹介!

    さて、ここまで冷蔵コールドテーブルの種類や比較するうえでのポイントなどを解説してまいりました。
    今回はそういった観点から、おすすめの3商品を1200×450のサイズに絞ってご紹介いたします。

    【パナソニック】冷蔵コールドテーブル 冷気自然対流式 :SUR-N1241J

    <商品情報>

     メーカー :パナソニック(旧サンヨー)
     商品名  :パナソニック(旧サンヨー)冷蔵コールドテーブル冷気自然対流式
    W1200×D450×H800 SUR-N1241J
    外形寸法  :幅1200×奥行450×高さ800(mm)
    有効内容量:174L
    電源   :単相100V 50/60Hz

    【パナソニック】冷蔵コールドテーブル
    冷気自然対流式 :SUR-N1241Jを見る

    【フクシマガリレイ】冷蔵コールドテーブル センターフリー:LCU-120RM2-F

    <商品情報>

    メーカー :フクシマガリレイ(旧福島工業)
    商品名  :超薄型奥行き450mmタイプヨコ型冷蔵庫 センターフリータイプ
    外形寸法 :幅1200×奥行450×高さ800mm
    有効内容量:冷蔵171L
    電源  :単相100V

    【フクシマガリレイ】冷蔵コールドテーブル
    センターフリー:LCU-120RM2-Fを見る

    【ホシザキ】テーブル形冷蔵庫(内装カラー鋼板):RT-120MTCG

    <商品情報>

    メーカー:ホシザキ
    商品名  :テーブル形冷蔵庫(内装カラー鋼板) RT-120MTCG
    幅1200×奥行450×高さ800(790~830)(mm) 単相100V
    外形寸法 :幅1200×奥行450×高さ800(790~830)(mm)
    有効内容量:冷蔵165L
    電源  :単相100V 50/60Hz 0.36kVA(3.7A)

    【ホシザキ】テーブル形冷蔵庫
    (内装カラー鋼板):RT-120MTCGを見る

    業務用フレークアイス製氷機販売台数ランキング1位は!?(テンポス販売実績より)

    ここまで、おすすめのフレークアイス製氷機3種について紹介してまいりました。
    実際、一番売れているのはどのような商品なのか見ていきましょう!

    テンポスバスターズ・テンポスドットコムとは?

    テンポスバスターズとは、実店舗で新品・中古の厨房機器や調理道具、家具や食器などを販売している企業になります。全国に64店舗を構え、全国の飲食店をサポートしています。

    テンポスドットコムは飲食店向けの冷蔵庫をはじめとする厨房機器、調理道具、家具などを扱う通販サイトです。

    厨房機器を取り扱うサイトとしては業界最大手に位置しています。

    そのようなサイトで人気の高い商品は、シェアが高く信頼のおける商品と言えるでしょう!

    販売台数ランキング1位は!?

    では、本題に戻って実際の過去2年間で集計した販売台数ランキング1位の商品を見てみましょう!

    【第1位】【パナソニック】冷蔵コールドテーブル 冷気自然対流式:SUR-N1241J

    <商品情報>

    メーカー :パナソニック(旧サンヨー)
    商品名  :パナソニック(旧サンヨー)冷蔵コールドテーブル冷気自然対流式
    W1200×D450×H800 SUR-N1241J
    外形寸法  :幅1200×奥行450×高さ800(mm)
    有効内容量:174L
    電源   :単相100V 50/60Hz

    売上台数No.1はパナソニックさんのSUR-N1241Jでした!
    センターフリーのLCU-120RM2-Fよりも有効内容量が多く、3商品の中で最安値ということもあり、人気が高い商品となっております。

    【パナソニック】冷蔵コールドテーブル
    冷気自然対流式:SUR-N1241Jを見る

    幅1200×奥行450
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    まとめ

    いかがでしたか?

    ご自身に合った冷蔵コールドテーブルは見つけられそうでしょうか?
    今回の記事で、少しでもお役に立てたなら幸いです。

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    また、テンポスドットコムではその他の厨房機器や調理道具、食器や家具まで幅広く取り扱っています!コールドテーブル以外の商品も是非ご覧ください。

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