カテゴリー: 集客・販促

  • ロゴ作成の相場は何円!?プロのデザイナーに依頼しても格安で作成できる方法とは!?

    ロゴ作成の相場は何円!?プロのデザイナーに依頼しても格安で作成できる方法とは!?

     飲食店に行ったときに、グラスや箸袋、コースターなどが名入れされていると写真を撮るときに、無意識にロゴが映るように写真を撮っていたという経験はありませんか??

    実はロゴマークをお店で使うものに入れることで、お店のブランドイメージや他のお店との差別化だけでなく、SNSに投稿されたときの宣伝になったりと様々なメリットがあります!

    迷っている方は、この記事を読んだらきっとロゴを作りたくなるはずです!ロゴは一つ作れば様々なことに利用することができるため、メリットもたくさん!ぜひロゴ作成もご検討ください!

    ロゴ作成を検討されている方は、こんなこと思ったことありませんか?

    ・せっかく作るならいいものを作りたい

    ・できるだけ費用は抑えたい

    ・お店の想いをロゴに込めたい!

    ただ、プロのデザイナーに依頼するとかなり高額になってしまう可能性があります。サービス内容によって異なりますが、安くても3万円、プロデザイナーに依頼すると6万円から15万円、大手企業ともなると100万円もの費用をかけてロゴマークを作成します。だからと言って自分で作成しようとなるとセンスや、デジタルデザインとしての知識も必要です。

    そこでロゴ作成を依頼する際に気を付けるポイントや費用を抑えたロゴ作成の方法をご紹介します!

    ロゴは必要なの?

     ロゴは本当に必要なのでしょうか??ロゴの役割を考えてみましょう。

    ①ロゴで信頼感を与えられる

    きちんとしたロゴを使用しているお店は、お客様が見た時の印象として「安心感・信頼感」を与えることができます。逆に不格好であったり、ロゴがないお店にはお客様は「不安」を感じてしまう傾向にあります。実際に、「ロゴマークがない、ロゴが不格好な企業に不安を感じるか」といったアンケートに対して少しでも不安が感じると回答した方は全体の6割以上を占めていました。

    そのため、きちんとしたロゴの作成はお客様の信頼感にも直接つながります。

    ②お店のイメージが一目でわかる

    ロゴは視覚で伝わる情報です。文字のフォントや色などによって与えられる影響は非常に大きいです。どんな客層をターゲットにしているのか、このお店にどんな思いが込められているのか、店主の趣味などロゴマーク1つでお客様に様々なイメージを与えることができます。

    ③売上アップにつながる?!

    ロゴを作るとグラスやコースター、タペストリーやのれんなど汎用性が高いです。また、きちんと作ることでお客様が写真を撮る可能性も上がります。

    写真を撮るとSNSに投稿される確率も高くなりますので、お客様からお客様へ自然と宣伝につながるという良い流れが生まれます。

    新規顧客への呼び込みが、結果的に売上アップにもつながります。

    ロゴ作成の相場

    ロゴ作成の相場はご存じですか??どこの企業に頼むか、どんなデザイナーに頼むかによって費用は変わってきます。デザイン会社に依頼すれば、30,000円〜100,000円程、提案数や修正回数などによっても料金は変動します。

    サービス別金額の差

    他のデザイン会社での料金はどのようになっているのでしょうか?

    例えば、A社のロゴ作成サービスの内容は、ロゴマークのみの場合は3万円、ロゴマークと社名を入れる場合は4万円など掲載内容によって異なる料金になる会社もあります。

    また、B社ではロゴのご提案数によって料金が変動します。1案なら5万円、3案なら10万円と提案する数を増やせば一デザイン当たりの費用は安くなりますがその分料金も発生します。

    また、C社では、修正回数によって料金が異なります。修正回数が2回の場合は3万円、3回の場合は4万円です。また、無制限の場合はさらに料金がかかる会社も数多く存在します。

    費用を抑える方法

    費用を抑える方法は、二つあります。

    (1)自分自身で作る。

    ご自身で作成する場合、もちろん作成費用は無料です。最も費用を抑えて作成することができます。デザインのセンスがある方、自分で妥協せず作成したい方、イラストレーター等のイラストを作成できるソフトやアプリが使える方はこの方法をお勧めします。

    (2)作成費用が抑えられる会社に依頼する。

    デザイナーの過去の作成事例を見てから、デザイナーや料金を自分で選ぶことができるロゴ作成会社もあります。テンポスなら他社よりも格安で経験10年以上のデザイナーにロゴ作成を依頼できます。また、3デザイン案も提出してもらえるので他社に比べてもかなり安心して依頼することができます。詳細は後ほどお伝えするとしてまずは(1)自分自身で作る方法からご覧ください。

    ロゴを無料で作成する方法

    費用を抑えて作成する方法として、「自分自身で作成する」方法を紹介しました。

    実際にどのような方法で作成すればよいのでしょうか?作成方法をご紹介します。

    Canvaでロゴ作成

    あまりデザインに自信のない方は、「Canva」をお勧めします。このサービスの良いところは、テンプレートを基に作成が可能であるところです。

    ご自身の店舗の雰囲気に合ったロゴやデザインをテンプレートから選びます。
    文字の部分に店舗名を入れることや、フォントを変えることもできます。

    しかし、無料で簡単に作れるからこそ、デメリットもあります。

    Canvaは無料でテンプレートを配布しているため、他の店舗のロゴと被ってしまう可能性があります。

    また、テンプレートを使っているため、オリジナリティーを出すことが難しいです。こだわりが強い方は、それをなかなか表現することができないもどかしさがあるかもしれません。

    パワーポイントで作成

    officeの「 パワーポイント 」を使って作成する方法もあります。パワーポイントで作成する場合には、デザインはゼロからのスタートになるため、いらすとやなどで画像を探す必要があります。この時、著作権が大きく関わってくるので、ネット上にある画像をむやみやたらに使用しないように注意しましょう。もし使用する場合は、著作権フリーの画像を探すようにしましょう。

    ご自身で作成するメリットとデメリット

    メリットの一つ目は、なんといっても費用が抑えらえられることです。

    もっとも安い「無料」で作成することができます。

    二つ目は、自分が納得いくまで作成ができるところです。

    修正回数に制限がないため、ご自身が納得いくまで修正することができます。

    また、使用したい画像や写真イラストなども著作権で問題がなければ入れることができます。

    デメリットは、ロゴの使用用途によってデザインデータの形式に制限があることです。

    例えば、看板でロゴを使用したい場合「AIデータ」を提示されるとします。Aiデータは、illustratorと呼ばれるソフトを持っていなければ作成ができません。

    もしロゴ作成をご自身でするようであれば、そのあとにどんな用途で使用するかを考えてから動くようにしましょう。

    格安!プロのデザイナーに依頼してもこの価格!

    フードプレイスのロゴ作成は、16,500円(税込)で作成しております!

    テンポスのロゴ作成

    料金・サービスの内容

    ①お電話、ご希望があればzoomでのヒアリング

    ②ヒアリング内容を基にデザイン案を三つご提案

    ③デザインの修正は1回まで可能

    ※2点以上の納品や2回以上の修正は別途お見積りとさせていただきます。

    お渡しするデータの形式は、PDF/GPG/PNGからお選びいただけます。

    Aiデータ納品ご希望の方は、ロゴマークの権利ごと11,000円(税込)でお渡し可能です。

    フードプレイスで作成する強み

    過去の作成数は、150件以上!

    飲食店に特化したロゴマークの作成ができます。

    お客様のヒアリングを基に3案ご提示しますので、お客様のイメージに合ったロゴが最終的に出来上がります。

    ご依頼から納品までの期間は約2週間ですので、スピード感を持った作成が可能です!

    過去の作成事例

    ①炭火焼肉 花翔様

    高級感のある、落ち着いた雰囲気にしました。

    ②神の海老天ラーメン様

    客単価は高めで少し変わったラーメンを提供しているお店です。

    ③彩菓生粋様

    彩のあるお店にしたいという思いからこのロゴマークになりました。

    ④わたしの村~my village~様

    生産から消費者にすべてを届けるという工程をロゴで表現しました。

    こちらのお客様は、3案ご提案した中で2案気に入っていただけましたので、

    どちらも納品させていただきました!

    ご提案した3案の中での追加の納品は、1点あたり11,000円(税込)でご案内可能です。

    他にも弊社で作成したロゴ作成の作成事例があるので、どうぞご覧ください!

    16,500円(税込)で対応しております。

    ロゴマーク作成事例はこちら

    まとめ

     ロゴ作成の費用を抑える方法を紹介しましたが、いかがでしたか?費用を抑えて、本格的なロゴが作りたい!と思った方はぜひテンポスフードプレイスまでお問い合わせください。

     

  • 入口を工夫して客足増加!思わず入りたくなってしまう店舗とは?

    入口を工夫して客足増加!思わず入りたくなってしまう店舗とは?

    皆さんは飲食店を探しているとき、”入口”に惹かれて入店を決めたことはありますか?
    また、料理に期待して行ったけれど、入りづらい雰囲気で入店を諦めたことはありますか?

    入口は、飲食店がお客様を呼び込むための要素の1つともなれば、
    お客様を手放してしまう要素の1つにもなります。

    工夫次第では、客足の増加も見込める大切な部分です。

    今回は、入店を促す入口とはどんなデザインなのか。
    また、入口の装飾に使える商品をご紹介していきます。

    入口はお店の第一印象を決める

    冒頭でもお伝えした通り、お店の入口はお客様が入店を決断するきっかけになります。
    どれだけ料理にこだわっていても、丁寧な接客に力を入れていたとしても、来店されなければ意味がありません。

    分かりにくい入口は避けられる

    何よりも先に、お店のイメージを伝える”入口”。
    お店の個性を伝えつつ、好印象を与えたいものですよね。

    お客様を逃してしまう入口の特徴として、
    「何のお店なのか想像がつかない、分かりにくい入口」
    というものがあります。

    最低限、「どういうお店なのか」という情報は分かるようにしておきましょう。

    思わず入りたくなる入口とは?

    では、入店のきっかけとなるくらい魅力的な入口にするにはどうしたらいいのでしょうか。

    「このお店入りたい!」と思えるお店の条件

    ここでは、理想的な入口にするために必要な3つの条件をご紹介します。

    清潔感がある

    飲食店に清潔感は必須です。
    清潔感の無いお店は、お客様に不快感を与えるだけでなく、衛生管理の部分においても不安視されてしまいます。
    飲食店では食中毒等といった問題もあるため、お客様を不安にさせてしまうような外観は絶対に避けましょう。

    清潔感を保つためには、定期的な清掃が必要になります。
    店内の清掃は習慣化していても、入口や外の清掃はおざなりになってしまっている…なんてこともあるのではないでしょうか。

    入口には思いがけないうちにゴミが溜まってしまうものです。
    チェックシートに店内・店外の項目を設け、それをもとに清掃を行うなどして
    定期的に綺麗にする習慣を付けましょう。

    また、毎日外観の写真を撮り、客観的に見てみることもオススメです。
    意外なところの汚れやごみに気付けるかもしれません。

    明るい

    2つ目は「明るさ」です。
    入口が暗すぎると、お店の存在に気付いてもらうことが難しくなります。

    夜はもちろん、昼間でも明るさは意識しましょう。暗いことで営業中なのか判断がつかず、せっかくお店の近くまで来たお客様を逃してしまうかもしれません。

    逆に明るすぎると、浮いて見えてしまう可能性もあります。

    お店のコンセプトに合った照明を用意し、入口だけでお店の雰囲気を伝えられるよう工夫しましょう。

    中が良く見える

    3つ目は店内の様子がよく見えることです。

    先にも述べた通り、飲食店の入口には「分かりやすさ」が必須です。
    外での情報と、実際に来店してからの情報にギャップがあると、悪い印象を持たれてしまう可能性も。

    そうならないためにも、お店を一目見ただけで「どんなお店なのか」が分かる外観にしましょう。

    ドアを常時開けておくことで、店内の様子を誰もが見られるようにすると、偶然通りかかったお客様も不安を抱くことなく来店できます。

    また入口に看板を設置し、取り扱っているメニューや価格帯をオープンにしたり、実際にメニュー表を誰でも見られる場所に置いたりするなど、
    「入店しなければ分からない情報」を開示することもオススメです。

    お客様の不安を少しでも減らし、安心して来店していただける工夫をたくさんしていきましょう。

    トレンドに沿った工夫も大切

    そのお店ならではの色を打ち出していくことも大切ではありますが、「トレンド感」もまた、飲食店を運営していく上では大切な要素になります。

    飲食業界は流行の移り変わりが激しい業界でもあります。

    トレンドを取り入れた外観にすることで、多くの方の目に留まるようなお店を目指していきましょう。

    入口を彩るのにオススメの商品

    「お店の入口をもっと工夫して、お客さんをたくさん呼び込みたい…」
    そんな時、どのような手を使ったらいいのか悩んでしまいますよね。

    そこで、お店の集客を助け、入口をより魅力的にしてくれる商品をご紹介します。

    メニュー看板

    メニュー看板をうまく活用することで、お店のアピールポイントを打ち出すことができます。

    例えば、そのお店特有の看板メニューを大きくアピールしたり、
    お昼の時間帯はランチ、夜の時間帯はディナーのメニューを記載することで、時間ごとに適切な宣伝ができたりします。

    書き方によっては、お店の個性を出すこともできるので、ぜひ活用してみてください。

    メニュー看板一覧はこちら

    マット

    店内に入って一番最初に目につくものとして、「玄関マット」があります。
    このマットもこだわることで、お客様に歓迎の気持ちを示すことができます。
    お店の玄関を彩ってくれることもあり、1つあると便利な商品です。

    ただ、お店の入口に置くということもあり、マットが汚くてはお店全体の評価を下げてしまう恐れも。
    頻繁に掃除をするなど、手入れは徹底するようにしましょう。

    マット一覧はこちら

    のぼり

    のぼりは、お店の存在感を強めてくれるアイテムです。

    主要なメニューや期間限定商品など、売り出したい内容をのぼりにすることで
    簡単にお店をアピールすることができます。

    同じデザインののぼりを複数本立てることで、より効果が出ると言われています。

    歩行者やドライバーが店舗の前を通り過ぎてしまう数秒~数分の間に、同じのぼり旗を複数見せることで、メッセージが記憶に残りやすくなるのです。

    のぼり一覧はこちら

    プレート

    プレートがあると、一目で営業中かどうかを把握することができます。

    お客様からすると、営業中か否かという情報は可視化されているととてもありがたいもの。
    お店を見ただけでは、営業しているのか分からないこともあります。

    入口にプレートを用意することで、その迷いを払拭することができ、
    良い気持ちで入店することができるでしょう。

    風が強い日はプレートが裏返ってしまうことがあるので、充分に注意しましょう。

    プレート一覧はこちら

    提灯

    提灯はお店の存在感を出すのに適した商品です。

    特に赤色の提灯は、より存在感を引き立て、遠くからでもお店を認識できるようになります。
    また、赤色は「食欲増進の色」とも言われているため、思わず立ち寄りたくなるきっかけを作ってくれるでしょう。

    馴染みのあるデザインと、あたたかみのある雰囲気は、庶民的なコンセプトのお店にぴったりです。

    提灯一覧はこちら

    のれん

    のれんはプレートと同じように、お店が営業中か否かを一目で判断できる材料になります。

    プレートよりも存在感があったり、特に和食等のお店には雰囲気づくりにも使えたりと、とても使いやすく便利なものです。

    のれんをくぐりながら入店する時、どこかワクワクした気持ちになりませんか?
    そのような心理的な部分でも、入店を誘い込む力がのれんにはあります。

    お店に興味を持たせるためにも、ぜひ設置してみてください。

    のれん一覧はこちら

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。

    入口を工夫し、「どんなお店なのか」を一目でわかる仕様にすることで、より多くのお客様を呼び込むことができます。

    紹介した商品を活用し、効果的に入店を促す入口を作りましょう!

    テンポスドットコム

  • 【飲食店向け】オーナー確認行ってますか?知らないと損するGoogleマイビジネスのオーナー確認

    【飲食店向け】オーナー確認行ってますか?知らないと損するGoogleマイビジネスのオーナー確認

    みなさんは外出先などで飲食店を探すとき、どのようにしていますか?

    目についたお店にふらっと入ってみるのも良いですが、最近では、まず「ネット検索」してみることが多いのではないでしょうか?

    今回は、グルメサイトと並び「ネット検索」の王道となっている「Googleマイビジネス」について、いま一度、解説していきます。

    ※2021年11月4日にGoogleはGoogleマイビジネスの名称を「Googleビジネスプロフィール」に変更しました。

    Googleマイビジネスとは?

    Googleマイビジネスとは、Googleの検索結果やGoogleマップ上に、お店の情報を無料で掲載できるサービスです。

    このサービスの名前を知らなくても、このような画面を見たことがあるのではないでしょうか?

    いまや、ネットで飲食店を検索することは日常的になりました。

    さらに、スマホを含めたインターネットユーザーの約8割がGoogleマップを利用しているという統計もあるので、無料で使えるGoogleマイビジネスを集客に利用しない手はないですよね。

    Googleマイビジネスに掲載できる内容は?

    Googleマイビジネスには多くの情報を掲載できますが、基本的なものは下記の通りです。

    • 店舗名
    • 住所
    • 電話番号
    • 営業時間
    • 写真
    • 口コミ

    Googleマイビジネスの情報は、検索結果でも上位に表示されることが多く、口コミなどはユーザーが来店を決める大きな要素のひとつになっています。

    Googleマイビジネスの特徴に関しましては、関連記事がありますのでそちらもあわせてご確認ください。

    [clink url=”https://test-cms-foodmedia.tenposfoodplace-hp.com/service/2326/”]

    Googleマイビジネスのオーナー確認とは

    飲食店の集客に欠かせない存在となった「Googleマイビジネス」ですが、利用したいと思った時に必ず確認しておきたいことがあります。

    Googleマイビジネスをはじめる前のチェック事項

    Googleマイビジネスには、下記の3つの状態があり、現在ご自身の店舗がどの状態に該当するかをご確認ください。

    まずは、自分のお店の名前や住所でGoogle検索をします。

    ①Googleマイビジネスの情報がない
    ②Googleマイビジネスの情報があるが、誰にも管理されていない状態
    ③Googleマイビジネスの情報があり、第三者によって管理されている状態

    これからお店をオープンする場合は、①に該当する可能性が高いです。

    Googleマイビジネスで店舗名を登録するところからスタートとなります。

    既存の店舗の場合、②か③に該当することがほとんどではないでしょうか。

    「登録した覚えがないのに…」

    そう思われるオーナー様もいらっしゃるかもしれません。

    実は、オーナー様自身が登録した覚えがないのに、勝手にGoogleマイビジネスに登録されているという事例が多々あります。

    これは、Googleマイビジネスがオーナーに限らず、一般ユーザーが誰でも店舗情報を登録することができる仕様だからです。

    では、②と③の違いはどのように判断すればよいでしょうか?

    次の項目でみていきましょう。

    オーナー確認の方法

    Googleマイビジネスが管理されている状態かどうかは「オーナー確認」の有無によって決まります。

    オーナー確認の方法は下記のとおりです。

    まず、お店のプロフィールの下の方に「ビジネスオーナーですか?」というメッセージが表示されているか確認してください。

    そのメッセージがある場合は、リンクをクリックして「管理を開始」に進んでください。

    オーナーの認証を行う方法はいくつかあります。

    オーナー様が使いやすい手段を選択して、認証してください。

    • 電話またはテキスト メッセージ
    • メールアドレス
    • 録画
    • ライブビデオ通話
    • ハガキ

    パソコンやスマホは苦手という方には、電話やハガキという方法が用意されていますので安心ですね。

    飲食店がオーナー確認をするメリット

    オーナー確認をすることによって、大きなメリットが生まれます。

    Googleマイビジネスに基本情報を記載することは、第三者のユーザーでも可能ですが、オーナー確認をしてはじめて使えるようになる機能もあります。

    例えば、下記のようなものです。

    • 口コミへの返信
    • 最新情報の発信
    • テイクアウトや宅配の注文機能
    • 分析情報の閲覧

    口コミへの返信は、万が一悪い評価がついた場合にも真摯に返信して対応することによって、「ちゃんと対応してくれるお店だ」という安心感を与えることができます。

    口コミにはこまめに返信を行うようにしましょう。

    また、フードデリバリーの需要が増えてきた昨今では「テイクアウトや宅配の注文機能」も見逃せません。

    オーナー確認をしないと起こる問題

    第三者によって登録されることは、お店の宣伝を勝手にしてくれるようで一見メリットにも思えますが、間違った店舗情報(営業時間や電話番号など)を意図せず登録されてしまうデメリットもあります。

    それを防ぐためにも、お店のオーナー自身が「オーナー確認」を行い、認証を受けてしっかり管理していくことが必要です。

    Googleマイビジネス上に店舗情報が掲載されているからといって、オーナー確認をせずに放置してもいいでしょうか?

    それは絶対に「No」です。

    前項で述べたような機能が使えないだけでなく、悪意のある行為によって損失を被る可能性も出てきます。

    乗っ取りの可能性も

    「ビジネスオーナーですか?」というメッセージが表示されていない場合で、さらにオーナー様ご自身で登録した覚えがない場合(前述の③の状態)は要注意です。

    すでに第三者によってオーナー確認されている状態、いわゆる「乗っ取り」が起きているかもしれません。

    悪意のある関係者や、悪徳業者などによって不正に確認コードなどが聞き出されたケースが考えられます。

    その際は、早急にオーナー権限を回復して、お店への不利益を最小限にとどめましょう。

    必ずしも復旧できると言い切れませんが、Googleのヘルプセンターから問い合わせをして、交渉してください。

    Googleのヘルプセンター

    https://support.google.com/business/gethelp

    [clink url=”https://test-cms-foodmedia.tenposfoodplace-hp.com/management/2364/”]

    まとめ

    いかがでしたでしょうか?

    Googleマイビジネスは、大変有効な集客手段ではありますが

    きちんと管理してはじめて、最大限に効果を発揮するといえます。

    それどころか、管理を怠るとお店に不利益な情報が放置されてしまうことにもなりかねませんので、オーナー確認は必ず行うようにしたいですね。

    Googleマイビジネスはご自身で登録することも出来ますが、お店の営業で忙しくてそこまで手が回らなくてお困りではありませんか?

    そんな時はテンポスにお任せください!面倒な設定や運用をサポートいたします。

    Googleマイビジネスを上手に活用して、さらなる集客を目指しましょう!

    Googleビジネスプロフィール登録・運用代行

  • 飲食店はホームぺージとブログのどっちをやればいい?違いを知って集客に役立てよう!

    飲食店はホームぺージとブログのどっちをやればいい?違いを知って集客に役立てよう!

    みなさんにとって、ホームページもブログもすっかり御馴染みの存在になりました。

    しかし、あまりに当たり前になりすぎて、「ホームページ」と「ブログ」ってそもそも何が違うのか考えたことはあまりないですよね。

    どちらも同じ「WEBサイト」とひとくくりにすることができますが、その実、ふたつはかなり異なるものなんです。

    今回は、「ホームページ」と「ブログ」の違いについていまいちど確認して、使い分けや上手な運用方法について考えてみましょう。

    飲食店にとってのホームページとブログの違いとは?

    ホームページとブログ。

    現在日常では同じように扱われていますが、肌感覚で言えばブログの方が馴染みがあるのではないでしょうか。

    ここではそれぞれの成り立ちについて見てみましょう。

    歴史でひも解くホームページとブログ

    ホームページの誕生

    ホームページとブログを比較すると、先に登場したのはホームページです。

    今ではすっかりお馴染みの存在となった、検索サイトの「Yahoo!」が日本でサービスを開始したのが1996年。

    そのころから個人でもホームページを作成する人が現れました。

    ホームページビルダーなどの、比較的簡単にホームページを構築できるソフトウェアも発売されていましたが、HTMLなどの知識がまったくない状態では、扱うのが難しいとされていました。

    そのため、今のように誰もが情報発信をできる環境ではなかったのです。

    ブログの台頭

    ホームページ黎明期を経て、日本でブログサービスが整い始めたのが2003年ごろからになります。

    アメーバブログやライブドアブログ、シーサーブログなどが誕生しました。現在でもブログサービスとしてよく耳にする名前ですよね。

    ブログとは、Weblog(ウェブログ)の略称で、Web上に記録(log)を蓄積していくイメージです。Web上の日記のような感覚でしょうか。

    ホームページとの大きな違いは、サーバーを自分で用意したり、レンタルする必要がないこと。

    また、HTMLなどのコードの知識がなくても、ブラウザから簡単に投稿できる点です。

    容量などの制限はありますが、無料で使えるサービスも多く、ブログは急速に普及していきました。

    このことにより、誰でも容易に情報発信できる時代が到来したと言えます。

    飲食店ホームページの特徴

    さて、ウェブサービスの歴史を顧みると、誰でも簡単に使えるブログが台頭して、ホームページは不要になってしまったかといえば、そうとは限りません。

    ホームページの特徴は『情報を整理して見せる』のに向いている媒体ということです。

    ブログはWeblogと前述させていただきましたが、最新の投稿が最初にアクセスするページ(トップページ)にくる仕組みになっているため、必要な情報を整理して見せることには不向きです。

    ホームページならば、顧客に伝えたい情報を整理して発信することができます。

    そのためホームページでは、日々の新しい情報ではなく、ある程度固定された情報を掲載しましょう。

    例えば、下記のような情報を掲載するのに適しています。

    • お店の紹介
    • 営業時間・定休日
    • メニュー・料金
    • アクセス情報
    • 求人情報

    ただ、お店によっては必ずしもホームページが必要とは限りません。伝えたい情報を精査して、ホームページが必要かどうかを考えてみましょう。

    [clink url=”https://test-cms-foodmedia.tenposfoodplace-hp.com/management/2182/”]

    飲食店ブログの特徴

    ブログは、専門的な知識不要でコストをかけずに簡単に始められることから、飲食店での情報発信に利用している方も多いでしょう。

    ただ、記事を見て顧客の関心を得られても「メニューの一覧をみたい」「アクセス情報をみたい」などの基本情報にたどり着けなかった場合、顧客が離脱してしまうきっかけになりかねません。

    ブログでも、ある程度のレイアウト変更が可能ですので、わかりやすい導線を作ることが大切です。

    また、更新が滞ってしまうと「この店はちゃんと営業しているんだろうか?」と顧客に不安な感情を与えるので、注意が必要です。

    多少更新頻度が低くても、前回の投稿が何か月も前という状況は作らないよう、気を付けましょう。

    上手な使い分けで効率的な集客を!

    ホームページとブログのそれぞれの特徴は、おわかりいただけましたか?

    では、どちらを選べばいいのでしょうか。

    最も好ましいのはどちらも運営することですが、そうは言ってもお店のリソースは限られていますよね。

    工夫次第で様々な方法がありますので、あなたのお店にあった情報発信のやり方を見つけてください。

    ホームページとブログを使い分ける

    ホームページは設置や更新が難しそうだけど、ブログなら自分でできそう。

    そんなふうにお考えのオーナー様は多いかと思います。

    実際に、無料で始められるブログが多いですし、長く、たくさん記事を書き続ければ検索されやすくなります。

    まずはブログをはじめてみて、余裕ができたら改めてホームページを作るのもいいかもしれません。ホームページのみ外注するのも手段のひとつです。

    [clink url=”https://test-cms-foodmedia.tenposfoodplace-hp.com/service/1820/”]

    [clink url=”https://test-cms-foodmedia.tenposfoodplace-hp.com/service/2326/”]

    ホームページとブログを連動させる

    ホームページとブログを両方運用できたら、ふたつを連動することをお忘れなく。

    ホームページの中に「ブログ」というカテゴリを設けて、リンクさせましょう。

    ホームページにはないような、最新情報やお店の日常の風景などの発信は、顧客の来店を促すきっかけとなります。

    また、ブログの記事中にもホームページへの誘導をして、ホームページとブログを回遊するような仕組みを作りましょう。

    まとめ

    いかがでしたか?

    混同しがちな、ホームページとブログの違いがおわかりいただけたでしょうか。

    テンポスでは、飲食店様に特化したホームページ作成支援のサービスも提供しております。

    ホームページとブログを効果的に活用して、上手に情報発信していきましょう!

    飲食店向けホームページ作成

  • おさえておきたい!ホームページの検索順位を上げるコツ

    おさえておきたい!ホームページの検索順位を上げるコツ

    何を調べるにも、まずはネットで検索しようという時代になりました。

    飲食業界でもそれは同じです。

    飲食店を探している利用者にとっても、飲食店を経営する側にとっても欠かせない存在となっているインターネットの検索エンジン。

    「ググる」という言葉もすっかり浸透していますよね。

    そこで重要となってくるのが「検索順位」です。

    ユーザーは検索結果を見る際に、せいぜい2~3ページくらいまでしか目を通してくれませんので、いかに上位に表示されるかは非常に重要となってきます。

    今回は、検索順位はどのように決定するのか、どうしたら検索順位が上げられるのかを考えてみましょう。

    ホームページの検索順位はどうやって決まるの?

    せっかくお店のホームページを作ったのに、検索結果に出てこない!上位表示されない!ということはないでしょうか?

    実は、ホームページは作ったらすぐに検索して出てくるものではなく、ある程度の時間が必要です。

    また、いくら時間が経っていても、検索エンジン用に最適化されていない場合は検索順位が下位になっていしまい、ユーザーに見つけてもらえません。

    では、検索順位はいったいどのようにして決まるのでしょう?

    それは、そのホームページがユーザーファーストであるかどうかです。

    Googleなどを代表する検索エンジンは、常にユーザーの満足度をアップさせるよう、有用で、信頼のおける情報を上位に表示させるように作られています。

    ホームページの検索順位をあげるために必要な要素

    前述したように、検索エンジンはユーザーのことを第一に考えています。

    ユーザーにとって安心できる、信憑性のある情報を優先して表示させる仕組みになっています。

    逆に一定のルールを満たしていないサイトは、なかなか表示されません。

    具体的には、下記の項目を満たしているか、チェックしてみましょう。

    キーワードを適切に入れる

    キーワードを意識することは、上位表示のための最も重要な要素といえます。

    扱っている商品の名前、店の場所は必須キーワードです。

    今流行っているキーワードを記事に取り入れるのもアクセスアップに効果的です。

    表示速度を早くする

    サイトにアクセスを試みてから、ページが表示されるまでの時間が短いことも、ユーザーファーストを重視するうえで非常に重要です。

    なかなか読み込まれないページは、ユーザーが去ってしまう大きな原因にもなります。

    動画や、必要以上に大きなサイズの画像を貼り付けていたりすると、表示速度が遅くなります。

    最適化してストレスフリーなサイトを目指しましょう。

    ▶表示速度を計測するサイト
    https://pagespeed.web.dev/

    サイトのSSL化

    いままでサイトを作ったことがない人にとっては、SSL化という言葉は馴染みがないかもしれませんね。

    SSLとは「Secure Sockets Layer」の頭文字をとったもので、サイトに掲載されている情報を暗号化する技術です。

    SSL化することによって、セキュリティが強化されたサイトと認定され、SEOでも優遇されます。

    それどころか、WEBブラウザで多くのシェアを持つGoogle chromeでは、SSLを導入していないサイトは「危険」として、表示すらされない可能性もあります。

    かなり以前に作ったサイトは、SSL化されずにそのままになっていることが多いので、一度確認してみてください。

    専門性・権威性をもたせる

    一時期、キュレーションサイトという、情報を集めてきて整理されたサイトが流行しました。

    キュレーションサイトのライターは、一次的な発信者ではなく、他のサイトから情報を収集してきてまとめるだけだったため、内容の信憑性が希薄であることが問題視されました。

    そのようなキュレーションサイトが乱立したため、年々、Googleは記事の発信者が何者であるかを重要視する傾向にあります。

    「○○で○年修行を積んだ」など、料理人としての権威性があれば、是非アピールしていきたいですね。

    オリジナリティのある記事を書く

    Googleは、他のサイトにもあるようなコンテンツが重複して存在することを嫌う傾向があります。

    お店の個性が十分に伝わるよう、写真なども適宜とりいれて独自性のある記事を目指しましょう。

    被リンクをもらおう

    被リンクとは、外部のサイトから自分のページに向けられたリンクのことです。

    リンクされているということは、そのページのコンテンツが、他の人にも共有して広めたいような優良な情報だという証拠になるため、Googleは被リンクが多いページを高く評価しています。

    そうは言っても、知り合いに頼んでお互いにリンクをしあう「相互リンク」などで、被リンクの数を稼ぐことはおすすめしません。

    あくまで、自然と外部からリンクされる「ナチュラルリンク」という状態が好ましいです。

    回遊性をアップする

    滞在時間が長いサイトは、利用者にとって有用なサイトと判断されます。

    訪問者が目的の記事を読んだあと、関連性のある記事のリンクがあれば、サイト全体を通しての回遊性をアップさせることができます。

    ホームページの検索順位をあげるには手間と時間がかかる

    前述したように、検索エンジンはユーザーのことを第一に考えています。

    ただ、検索エンジンに評価されるためには、いかに長い時間そのサイトが運営されているかも重要な要素になります。

    そのため、サイトを作ったからと言って、すぐに検索されて集客できるとは考えず、じっくりと時間をかけて育てていく姿勢が大切です。

    検索順位だけにこだわりすぎない

    すぐに検索順位が上がらない理由をこれまで述べてきましたが、自然流入以外にも、ホームページにユーザーを導く手段はあります。

    Googleマイビジネスを併用する

    Googleマイビジネスを活用すると、Google検索だけでなくGoogleマップのユーザーにもお店をアピールできます。

    Googleマップであなたのお店を見つけたお客様をホームページに誘導して、さらに詳しい情報を伝えましょう。

    [clink url=”https://test-cms-foodmedia.tenposfoodplace-hp.com/service/2326/”]

    SNSを併用する

    ホームページを運営するなら、InstagramやTwitter、TikTokなどのSNSを併用して情報発信していきましょう。

    まだフォロワーが少ない段階では、TikTokがおすすめです。

    TikTokは、たとえフォロワーが0人でも、多くのユーザーにリーチできるようなアルゴリズムが採用されているからです。

    現在は30代から40代のミドル世代のユーザーも増えてきていますので、TikTokをきっかけに、お店のホームページへ来てもらうような仕組みを作りましょう。

    良かったらこちらの記事も参考にしてみてください。

    [clink url=”https://test-cms-foodmedia.tenposfoodplace-hp.com/trend/1090/”]

    まとめ

    いかがでしたか?

    ホームページは、ユーザーの視点に立って、じっくり育てていくことが成功の鍵になりそうですね。

    記事を書くことはできても、表示速度のアップや、SSL化は専門的な知識も必要となりますので、プロに任せるのも効率的です。

    テンポスでは、ホームページに関するお悩みに柔軟に対応できるプランをご用意しております。

    無料相談も承っておりますので、ぜひご検討ください。

    飲食店向けホームページ作成

  • マニュアルを作成して徹底対策を!飲食店における電話対応とは?

    マニュアルを作成して徹底対策を!飲食店における電話対応とは?

    接客をする上で、必ずと言っていいほど直面する課題の1つ、「電話対応」。

    店舗での接客とは違い、相手の顔が見えなかったり、自分の言葉を声だけで届けなければならなかったりと、電話でのコミュニケーションには難しい点がたくさんあります。

    特に飲食店での電話対応は、アルバイトやパートを含むスタッフ全員が担うことが多いです。
    そんな中で、メインの業務の忙しさから、電話の研修がしっかりと行われていないこともしばしば。

    対応にばらつきが生じないためにも、マニュアルを作成し、しっかりと対策をしましょう!

    飲食店における電話対応

    飲食店での電話対応マニュアルを作成する上で、
    「電話対応が飲食店においてどのような役割を果たしているのか」を理解することが大切です。

    電話はお店のイメージを決める!

    皆さんは、飲食店に電話をかけたことはありますか?

    その際、声だけでの対応から、お店に対してどのようなイメージを持ったでしょうか。

    丁寧な対応だったのであれば、「ぜひこのお店を利用したいな」と思うでしょう。
    逆に雑に対応された場合、「このお店に行くのはやめようかな」と来店を踏みとどまってしまいます。

    このように、飲食店での電話対応は、お店のイメージを決める大事な役割を果たしているといえます。

    いわば、『お店の窓口』なのです。

    電話で好印象を残すには?

    では、『お店の窓口』として良い印象を残すには、どうしたらよいのでしょうか。

    声のトーンを上げる

    「メラビアンの法則」をご存じでしょうか?

    人の印象を決める際には、視覚情報が55%、聴覚情報が38%、言語情報が7%
    それぞれ影響しているというものです。

    つまり、印象は目から入ってくる情報によって半分以上決まってしまいます。

    しかし、電話ではお互いの顔や仕草を見ることができません。
    電話越しの声からでしか、印象を決めることができないのです。

    そこで、声のトーンを上げることをオススメします。
    声のトーンにより、機嫌の良し悪しや、仕事に対する取り組み姿勢などといった様々な情報を相手に伝えることができます。

    普段より少しでも明るく話してみることで、自分の、そしてお店全体の印象を良くすることができるのです。

    相手のペースに気を配る

    電話をかけてくださったお客様の、話すペースや声のトーンにも注意しましょう。

    お客様が早口で話す場合にこちらがゆっくり話してしまっては、「マイペースな接客」と捉えられ、お客様に不快な思いを抱かせてしまう可能性があります。
    反対に、ゆっくり話すお客様に対し早口で対応してしまっては、お客様を焦らせてしまうこともあるでしょう。

    電話の中で、こちらがどういった印象を持たれるのかばかり意識するのではなく、

    お客様一人一人に合った対応を心がけましょう。

    店舗の情報を把握しておく

    電話対応をする際は、「自分は『お店の窓口』だ」という意識を持つようにしましょう。

    お店の基本的な情報を聞かれた際には、すぐに答えられるよう準備し対策をします。

    例えば、営業時間やランチ・グランドメニューの違いなどです。

    電話に出てしまえば全員が『お店の顔』になります。

    簡単な質問に対し、お客様を待たせてしまうことのないよう、スタッフ全員で情報を共有しておくことが大切です。

    電話対応はマニュアル化すれば怖くない!

    「飲食店で働く上で電話対応が必須なのはわかったけど、本当は電話、得意じゃないんだよな…」

    と考えている方もいらっしゃるでしょう。

    そんな方におすすめなのが、『電話対応のマニュアル化』です。

    電話対応が苦手な人は多い

    そもそも、電話対応を苦手と感じている人は多くいます。

    なぜ、電話対応に苦手意識を持ってしまうのでしょうか。

    その理由はたくさんあります。
    「上手に答えられないことへの不安」「相手の顔が見えないことに対する不安」
    「すぐに返答が求められることへの緊張感」「社内の人に聞かれることへの恥ずかしさ」などなど…。

    中でも、近年はネット上でのコミュニケーションツールが発達したことで、「文字によるコミュニケーション」が主流になってきています。

    さらに、固定電話を使用する機会もぐんと減りました。
    社会人になるまで固定電話を使用したことがなかったという人もいるほど。

    このように、電話は私たちの生活に身近な物ではなくなってきています。

    特に若い世代の人たちは、電話をする機会や習慣がないため
    より電話対応への苦手意識が高まってしまうのだと考えられます。

    マニュアル化するメリット

    電話対応に苦手意識を持つ人が少しでも減るよう、
    店舗用に『電話対応マニュアル』を作成しましょう。

    マニュアル化することには、次のようなメリットがあります。

    従業員の誰が電話をとっても大丈夫な体制を作れる

    電話対応の基本姿勢をある程度統一しておくことで、各従業員の対応の差を埋めることができます。
    「前電話をかけたときと対応が全然違う」
    といったクレームを避けるためにも、マニュアル化によって誰もが電話に出られる環境をつくりましょう。

    働く上での安心感が増す

    電話対応に苦手意識があると、他の業務にも支障が出ることがあります。
    いつ電話が鳴るかわからないことにより、常に不安がつきまとってしまうからです。

    しかし、そんな不安もマニュアルを用意することで解消できます。

    「こうやって対応すれば大丈夫」といった”正解が手元にある安心感”によって、
    電話対応への苦手意識も自然と消えていきます。

    これにより、他の業務も滞りなく進めることができるようになるでしょう。

    クレーム発生時に迅速に対応できる

    クレーム対応もマニュアル化することで、冷静にお客様の声と向き合うことができます。
    電話は声だけでのやりとりになるため、クレーム処理となるとより緊張感が増すことでしょう。

    不安な気持ちを少しでも軽くするためにも、マニュアル化しておくことが大切です。

    電話対応の基礎的なマナー

    では、実際にマニュアルを作っていきましょう。

    まずは電話対応における「基礎」を把握しておく必要があります。

    自分、そしてお店の印象を決める大切な部分です。

    ひとつひとつ確実に実践していけるよう、何度も練習しましょう。

    3コール以内に出る

    電話が鳴ったら、必ず3コール以内に出ましょう。

    通常、電話の1コールは約3秒と言われています。
    3秒×3コール=9秒
    となり、3コール以上待たせることは、お客様を10秒以上待たせることになってしまうのです。

    10秒というと短く感じられるかもしれません。

    しかし、電話で相手を待ち続ける10秒間は、普段に比べかなり長く感じられるもの。

    お客様に悪い印象を与えないためにも、3コール以内を意識して電話に出ましょう。

    万が一3コール以内に出られなかった場合には、
    最初に「お待たせしました」と一言添えましょう。

    『笑声』を意識

    皆さん、『笑声』ってご存じですか?

    『笑声』とは、「笑顔が想像できるような声」のこと。

    自分がコールセンター等から電話を受ける際、
    「この人の声、とても良い印象を受けるな」
    と感じたことはありませんか?
    そしてその声をよく思い出してみると、話している方の笑顔が浮かぶような声であったかと思います。

    声だけで相手に好印象を与えることのできる『笑声』。

    実は、少し意識するだけで簡単に誰でも出来てしまうものなのです。

    その意識とは、「実際に笑顔で話す」ということ。
    顔が見えていないとはいえ、表情は声から伝わるものです。

    実際にお客様が目の前にいることを想定しながら、電話対応をしましょう。

    ゆっくり・ハッキリ話す

    これは電話でも対面でも、誰かと話す上で大切なことですね。

    相手にこちらの言葉がきちんと届くように、ゆっくり・ハッキリと話しましょう。

    ただし先に述べたように、相手のペースに合わせて話すことも大切です。

    ”ゆっくり”を意識しすぎるがゆえに、お客様を怒らせてしまわぬよう注意が必要です。

    メモをとる

    電話に出る際には、メモとペンを用意しましょう。

    名前や電話番号、予約の日時や人数など、
    1つの電話の中でお客様から受け取る情報はたくさんあります。

    電話の内容を整理するためにも、必ずメモをとりましょう。

    また、聞き忘れを防ぐために、事前に「質問事項」を確認しておくことも大切。
    メモの近くに質問事項をひかえておきましょう。

    メモの内容には個人情報も含まれるため、取り扱いに注意することも忘れずに。

    内容の復唱

    「メモをとったから大丈夫」と満足していては危険です。

    聞き間違いによるトラブルを防ぐためにも、電話の内容を必ず復唱しましょう。

    復唱することで店側だけでなく、お客様側にも安心感を与えることができます。
    復唱し確認することを習慣づけるだけで、電話への不安も軽減しますよ。

    言葉遣い

    電話は表情が見えないため、声や言葉遣いで印象が決まります。

    忙しい時間帯に電話を受けると、ついうっかり普段の話し言葉を使ってしまうことも。
    普段の接客以上に言葉遣いには気を付けましょう。

    また、気付かないうちに話し方に癖がついているかもしれません。

    定期的に、自分の言葉遣いを見直すようにしましょう。

    誰かと電話の練習をすることも、自分の癖の発見に繋がります。
    そのためにも、店舗研修の中で電話練習の時間をしっかりと取るようにしましょう。

    接客用語については、こちらの記事に詳しく記載されていますので
    ぜひチェックしてみてください。
    ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

    シチュエーション別電話対応

    ではここからは、具体的なシチュエーションに沿って
    どういった電話対応をすればよいかを詳しく見ていきましょう。

    電話対応~基礎編~

    まずは、飲食店で電話対応をする際に絶対にマスターしておきたい「基礎」の部分。
    ここが出来るようになれば、ひとまず安心です。

    たくさん練習して、スラスラと答えられるようにしましょう。

    第一声

    「お電話ありがとうございます。〇〇店、△△が承ります。」

    電話を取ったら、まず電話を掛けてくださったことに対して感謝を述べましょう。
    この一言があるだけで、お店への印象が良くなります。

    その後、店舗名、自分の名前を名乗ります。

    また、先に述べた通り、3コール以内に電話に出られなかった場合には

    「お待たせいたしました。〇〇店、△△が承ります。」

    と、感謝の代わりに一言添えましょう。

    最初につまずくと、焦りからその後の対応に悪影響を及ぼすことも。
    第一声は特に完璧に言えるよう、準備をしておきましょう。

    予約

    飲食店にかかってくる電話のほとんどが、予約に関する電話です。
    よくあるシチュエーションなので、スムーズに対応できるように以下の流れをおさえておきましょう。

    1.お客様のご利用人数、ご注文(コース内容等)を聞く
    2.ご利用日時を聞く
    3.店舗の予約状況が分かるものを確認し、予約が可能か否かを伝える
    4.お客様の名前、連絡先を聞く
    5.他にご希望がないか聞く
    6.ご予約内容を復唱する

    一見、工程が多く難しそうに思えるかもしれませんが、

    流れを覚えてしまえば心配ありません。

    お客様の必要な情報を聞き出し、お店の正確な情報を伝えることができれば大丈夫です。

    上記の流れをどこかにメモしておき、はじめはメモを見ながら対応すると不安が軽減します。
    その後は電話に慣れるためにも、電話対応の経験を積んでいくと同時に、メモを見る回数を減らしていきましょう。

    予約のキャンセル

    予約のキャンセルに関する電話を受けることももちろんあります。
    しっかりと対策をしておきましょう。

    予約のキャンセルは、お店によって対応が大きく変わります。

    店長であれば「予約のキャンセルについての対応」を従業員に共有しておきましょう。

    キャンセルの対応について分からない場合には、

    「担当の者に確認してまいります。少々お待ちくださいませ。」

    と伝え、詳しく分かる人に聞きましょう。

    電話対応~応用編~

    電話対応をしていると、臨機応変な対応をしなければならない場面も多く存在します。

    そういった状況にも冷静に対応できるよう、予めイレギュラーな対応についても対処しておきましょう。

    相手の声が聞こえない時

    お客様の声が聞こえないために、欲しい情報を聞き取れないこともあります。

    しかし、何度も聞き返してはお客様の気分を害してしまう可能性も。

    そうならないためにも、お客様の声が聞こえないときは

    「恐れ入りますが、お電話が遠いようでございます。

    もう一度お伺いしてもよろしいでしょうか。」

    と伝え、要件を聞き直しましょう。

    声が聞こえない ということを直接的に伝えるのはNGです。

    クレーム

    店舗で接客をする中で、お客様を知らず知らずのうちに不快な気持ちにさせてしまっていることもあります。

    クレームの電話は、お客様のご意見を聞ける貴重な機会だと捉え、落ち着いて対応しましょう。

    そのためにも、まずはお客様のクレームの内容をしっかりと聞いてあげることが大切。
    問題が起こった日時、その時の詳細などをメモを取りながら聞きましょう。

    お客様のお話を一通り聞いた後は、丁寧に謝罪をします。

    こちらから問題発生時について質問が浮かんだ場合にも、
    まずは謝罪の言葉を述べるようにしましょう。

    クレームの対応時には、お客様の気持ちを逆撫ですることのないよう
    いつも以上に注意しながら対応しましょう。

    上記の場面以外にも、通常にないような変則的な対応を強いられる場面は多くあります。

    このようなイレギュラー時の対応は、ほとんどが店長の指示を必要とするものです。

    その際は、

    「只今確認致しますので、少々お待ちくださいませ。」
    「確認し、後ほど折り返し致します。」

    などと伝え、素早く店長や先輩社員に電話の内容を共有しましょう。

     まとめ

    いかがだったでしょうか?

    従業員の電話に対する苦手意識を減らすために、
    そしてお店の印象を上げるためにも、
    電話対応マニュアルを作成することはとても重要です。

    実際の店舗での接客に加え、
    電話対応までも「神対応!」と言われるお店を目指しましょう。

    テンポスでは、店舗電話回線の導入サービスをご紹介しております。
    詳しくは専用ページがありますので、ぜひご覧ください。

    電話回線サービスはこちら

  • コロナに負けない!アイデア満載!無人販売についてご紹介!

    コロナに負けない!アイデア満載!無人販売についてご紹介!

    今や飲食業界に置かれる皆様は大変疲弊されている事かと思いますが、最近話題沸騰の冷凍食品の無人販売機に興味はありませんか?

    コロナ禍で売り方に変化が!今無人販売がアツい!

    街中には無数の無人販売所を見かけるようになりました。
    多く見る餃子や他にも珍しいメニューが販売されている所もあります。

    珍しいものだと・・・

    ・エビフライ
    ・冷凍寿司
    ・うなぎ
    ・ケーキ
    ・マカロン
    ・クリーム大福
    ・わたあめ

    など、スーパーやコンビニでは販売されていない飲食店のオリジナルメニューが販売されています。
    まだまだ新しいメニューが出てきそうですね!

    無人販売ってそもそも安全なの?

    「無人販売なんて商品やお金が盗難にあったらどうするの?」
    「心配でおちおち気も休まらなそう・・・。」

    無人販売と言われると思い浮かぶのは道端に野菜や果物が展示されていて、その横に賽銭箱のような佇まいで置かれている料金箱ではないでしょうか。

    筆者もお金を入れずに持っていく人はいないのだろうか?と考えた事があります。
    まさに街中の無人販売所にも同じように料金箱だけ置いてあるケースがあります。

    料金はおつりの出ないように1,000円で設定されており、商品をショーケースから取ったらお金を入れる。とてもシンプルです。

    以前餃子の無人販売を始めたいというお客様からのご要望で、料金箱を特注で作成し販売した実績があります。

    テンポス西宮店の2Fには家具工房と言うものがあり、イス・テーブルのリペア・売り場管理を担当している職人さんがおります。

    そんな職人さんが腕によりをかけて作成した料金箱がこちら

    見事な仕上がりですね!
    お客様のご要望には全力でお応えします!何でもご相談下さい!

    人に代わってお店を監視!頼もしい見張りと言えば

    無人販売店は24時間365日稼働していますから人が監視続けるには限界があります。
    そこで大活躍するのが防犯カメラです。

    防犯カメラを設置することでお店に行かなくても店内の状況を把握できるだけでなく、当然「防犯」になります。

    防犯カメラがあるだけで「見られている」意識が働き、高い防犯性を生み出します。
    実際に盗難が発生してしまった場合でも、行動記録が残りますから安心ですよね!

    また、防犯だけではなく、どう言うお客様が来てくれているか集客データの収集にも使えます。
    テンポスグループでは防犯カメラ設置についてのご相談もお受けしております。

    詳しくは下記リンクをご参照下さい。
    ▼防犯カメラ設置サービス
    https://tenposfoodplace.jp/service/security-camera.html

    無人販売は進化する!頼もしい自動販売機の登場!

    サンデン・リテールシステム株式会社より今までにない画期的な自動販売機が販売されました!

    その名も「ど冷えもん」!

    こちらのど冷えもんの優れている所は、冷凍と冷蔵を切り替えて使用する事が出来、従来の自動販売機では難しかった冷蔵商品の屋外での販売も可能になりました!

    最大の特徴はマルチストック方式と呼ばれる商品管理方法で、4種類の収納棚を自由に組み合わせる事によりさまざまな容器の形状に対応することが出来る事です!
    これによりメニューによって容器のサイズを変更することにより複数のメニューを自動販売機で販売することが可能になりました。

    さらには賞味期限を管理する機能も搭載されており、期限を過ぎた商品は自動的に販売を停止してくれ、安全面でも優れております。

    オプションでキャッシュレス決済も利用する事も出来、購入者のニーズに合った支払い方法の選択が可能!
    もちろんテンポスでも取り扱いしております!

    さらに詳しく知りたいお客様は下記リンク先までお問合せ下さいませ。
    https://www.tenpos.com/c/special-contents1/special-dohiemon

    始めよう!冷凍食品販売!

    まず気を付けなければいけない事は、飲食店営業許可では冷凍食品の製造は出来ないと言う事です。

    自店で冷凍食品を製造・販売を行うとしましたら、保健所の許可が必要になります。
    基本的に冷凍食品専用の設備が揃っていないといけません。

    主な設備は下記の通りです。

    ・冷凍食品用の原材料保管場所
    ・冷凍食品用の製造場所
    ・冷凍食品を包装する包装場所
    ・商品を保管する専用の冷凍庫(-15℃以下を保てる)
    ・製品を冷却する放冷設備、殺菌設備、加熱設備

    これを満たしていないと許可の取得は出来ません。

    あらかじめ調理済みの冷凍食品を仕入れて販売する場合、許可は必要ありませんが申請をする必要はあります。

    主な冷凍食品製造機器を2つご紹介

    ブラストチラー

    ブラストチラーは調理が完了した高温の商品を低温に冷却するための機械で、90℃近くの食品を一気に3℃まで冷却させられます。
    冷凍庫は既に冷えている食材を保管するための機器なので、高温の食材を入れてしまうと機器に負担を掛ける事になります。

    また、細菌が繁殖・増殖しやすい温度帯は10~65℃と言われていて、一気に冷却する事で最近の活動しやすい温度帯を素早く通過させ、食品の安全性を守る働きもあります。

    急速凍結庫

    一般的な方法で凍結した場合、食品の細胞が劣化し品質の低下を招いてしまいます。
    水分が水から氷に代わる最大氷結晶生成温度帯(-1℃から-5℃)を素早く突破させる事により品質を落とさず冷凍保存することが出来ます。

    ご紹介した2つの機械はもちろんテンポスでもご用意出来ます!

    こんなお手伝いもやっています

    居抜きで契約した店舗に置いてあった場合や、知人から譲ってもらった、ネットオークションで購入した厨房機器が正常に使用できるか不安に思ったことはありませんか?

    オープン直前に使用できない!なんてことになると大変です!

    そんな時はテンポスにご相談頂ければ無料で初期診断を行わせて頂きます。
    対応出来かねる機器もございますのでまずはお問合せ下さい。

    テンポス居抜き初期診断を見る

    テンポス買取ドットコムでは、厨房機器以外にも調理道具や食器、家具なども買取しております。

    その他厨房機器に関する記事はこちら!

  • Instagramで集客する方法を徹底解説!インフルエンサーを活用してお店の認知を拡大させるには?

    Instagramで集客する方法を徹底解説!インフルエンサーを活用してお店の認知を拡大させるには?

    飲食店の立ち上げと同時に商品やブランドの認知拡大をセットで考えていかなければいけない中、SNSの運用を考えている方も多いのではないでしょうか。

    今回は飲食店の立ち上げと同時にInstagramを活用し商品やブランドの認知を拡大し売上を最大化する方法をご紹介します。

    SNSが必要なワケ

    検索ツール化するSNS

    近年、SNSが検索ツール化しているのはご存知でしょうか。
    Instagramの利用ユーザーは年々増加傾向にあり、日本国内の利用者数は4,800万人を突破したと言われています。
    スマートフォンで情報を調べる際に使うツールとしてInstagramはGoogleに次いで2位。
    今やSNSの拡充が露出のための必須事項と言えます。

    なぜInstagramで検索されるのか?

    ①ハッシュタグで検索できる
    例えば、「#エリア名+ランチ」で調べたら、近くのお店を一気に確認することが可能です。
    さらに、気になるお店があればそのお店のアカウントや実際にそのお店に行った人の投稿に絞って閲覧することが可能になります。

    ②画像や動画で情報を得られる
    Instagramは他のSNSと比べ、ビジュアル重視のSNSと言えます。画像や動画の目から入ってくる情報が多いため、商品の魅力がユーザーに伝わりやすい傾向があります。
    最近ではリール投稿に増加傾向があり、画像だけでなく短い動画で投稿することが主流になりつつあります。

    自社ブランディングができる

    かつてはグルメメディア一強の時代もありましたが、近年はInstagramをはじめとしたSNSを起点として来店する人が増えています。
    中長期的に集客をし続けるためには媒体掲載費を圧縮し、SNSを通じて自身の店舗や商品をブランディングしていく力が必要不可欠です。

    SNS投稿から来店までの流れ

    Instagramの公式が事業者に向けてサービスの仕組みを強化しているのをご存知でしょうか。
    お客様が商品を認知して比較検討し、来店するまでの一連の導線をInstagram内で完結することができます。
    この仕組みを理解することで、これから飲食店を立ち上げていきたいという方やブランドの認知がまだ広がっていない方でも来店までつなげることが可能です。

    【お客様が商品を認知して比較検討し、来店するまでの一連の導線】
    ①Instagramでの投稿を見る
    ②タグ付けアカウント、ハッシュタグから自社アカウントに飛ぶ
    ③自社アカウントから予約ページに飛ぶ

    各ステップで興味を持ったり魅力的に感じて「もっと知りたい!」と思わせることで実際の来店に繋がります。全てのフェーズを対策してユーザーを逃さないようにすることが重要です。

    Instagram対策方法

    SNSの重要性は理解しているものの、どんな対策をしたらいいかわからない方も多くいらっしゃると思います。そんな方のために「今日からできる簡単Instagram対策」をご紹介します。

    Instagramアカウント整備のポイント

    ①プロフィールに予約ページのリンクを貼る

    ユーザーが自社アカウントに飛んできた場合、すぐに予約への動線がないと衝動的に入ってきたユーザーはすぐに離脱してしまいます。せっかく自社アカウントに飛んできたユーザーを逃さないためにも、予約動線を作りましょう。

    ②フィード投稿、ハイライトの整備

    投稿が充実しているとユーザーから安心感を得ることができます。毎日投稿でフィード投稿を充実させながら、ハイライトで営業時間やメニューの紹介をまとめるとアカウントのレベルが上がります。

    ③タグ付けされている投稿の拡充

    タグ付け投稿はいわゆる「写真付きクチコミ」です。実際に体験した人の意見がたくさん見えると、「このお店人気なんだ」とポジティブな印象を与えることができます。反対にタグ付け投稿が少ないと、ネガティブな印象を持たれてしまうので要注意です。

    SNS活用した集客ならインフルエンサーマーケティング

    実際にInstagram運用をしようと思うと手間がかかるし、写真や動画の撮影に苦手意識を持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。ここでぜひ活用していただきたいのがインフルエンサーです。

    インフルエンサーマーケティングがオススメな理由

    ①SNSでの露出が増える

    インフルエンサーにPR投稿を依頼すると今まで届かなかった層へのアプローチができ、多くの方の目に触れさせることが可能です。CMなどの広告媒体と違いSNS上にPR投稿が残るため、ハッシュタグで検索された場合も対策できます。

    ②ビジュアルが良い投稿を載せてくれる

    Instagramの投稿に慣れているインフルエンサーは、商品やサービスをより魅力的に伝えてくれます。自分で撮影することが難しい場合でも、インフルエンサーにお任せして投稿をあげてもらうことでフィード投稿へのリポストが可能です。

    ③タグ付け投稿を拡充できる

    インフルエンサーに投稿をお願いする場合、希望のアカウントをタグ付けて投稿してくれます。タグ付けされている投稿はとても重要な項目になります。クチコミを集めるという点でも、インフルエンサーに投稿を依頼することをオススメいたします。

    インフルエンサーマーケティングならトリドリマーケティング!

    トリドリマーケティングは、アプリ1つでPRキャンペーンの制作やPRキャンペーンの投稿を直接インフルエンサーに依頼ができるマッチングプラットフォームです。

    具体的には、事業者様にパソコンのダッシュボードかアプリを提供していて、そこでインフルエンサーにやってほしいPRキャンペーンを簡単に登録し、その投稿をやってくれるインフルエンサーを募集することができます。

    例えば、「当店の人気〇〇コースを本来5000円ですが、今回は無償で提供するのでその体験結果をあなたのSNSで、こういうハッシュタグで、こういうメンションをつけて投稿してください」という投稿の依頼ができます。

    一方のインフルエンサーには、「トリドリベース」というアプリを持ってもらって、そこにSNS情報を連携していただきます。
    すると、先ほどの各事業者からのPRキャンペーンの案件が一覧で並んでいて、自分の行動範囲内のお店や元々ユーザーだったとか、この機会に新しいジャンルにチャレンジしてみたい方がエントリーできるような、そういう場を提供しています。

    月額4万円の圧倒的コストパフォーマンス

    トリドリマーケティングなら、月額4万円でインフルエンサー採用し放題。そのほかにかかる費用は商品の無償提供分の負担以外一切ございません。
    また掲載から1ヶ月でPR商材や店舗を変更することが可能です。複数店舗経営される方でも1ヶ月ごとに変更できるため安心してご利用いただけます。

    安心の運用サポート

    PRキャンペーンの作成方法や、インフルエンサーの採用・連絡等で困ったことがあれば公式LINEにてご連絡ください。随時対応させていただいております。SNS運用・インフルエンサーマーケティングしたことがない方でも安心してご利用いただけます。初めてのインフルエンサーマーケテイングはぜひトリドリマーケティングにお任せください。

    【会社概要】
    toridoriは「『個の時代』の、担い手に。」をミッションに、インフルエンサーマーケティングに特化した各種サービス(PR実績12万4000件のインフルエンサーマーケティングプラットフォーム『toridori marketing』『toridori base』、日本最大級のインフルエンサー成果報酬型広告『toridori ad』、YouTubeコンサルティング『toridori studio』、ブランド立ち上げ支援『toridori made』)を提供するマーケティング企業です。
    ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のアカウントを誰もが持ち、個人の影響力が社会を動かす時代に、独自のネットワークを駆使し、インフルエンサーの個性を最大化して企業プロモーションに活用するサービスを提供しております。

    本社所在地:東京都渋谷区円山町28-1渋谷道玄坂スカイビル8階
    代表者:中山 貴之
    創業:2016年6月
    事業内容:インフルエンサーマーケティング事業

    ▼初月半額でご利用の場合はこちら
    ▼企業サイト
    ▼インフルエンサーマーケティングプラットフォーム『toridori marketing』公式サイト

  • LINE公式アカウントで飲食店の運営をしよう!アカウントの作り方とメリットについて解説!

    LINE公式アカウントで飲食店の運営をしよう!アカウントの作り方とメリットについて解説!

    昔から人々の生活に欠かせないサービスとして存在する「飲食」ですが、近年、飲食店の在り方も大きな変化をもたらしてきました。

    SNSでの広告活動、AIを使った顧客の分析、サービス展開のためのマーケティング戦略など、ご来店されたお客様にサービスをご提供するだけでなく幅広い分野を活用して飲食業を運営していくことが求められる時代になりました。

    しかし、やらなければならないことが増えたことで顧客リストの管理ができなくなってしまったり、一度来店してもらえたとしてもリピーターがなかなかできないなどの悩みも生まれてきます。

    しかし、実はこのようなお悩みをLINEで解決することが可能です。
    今回は飲食業を運営する方に向けたLINE公式アカウントの活用についてご説明します。

    【関連記事】

    「LINE公式アカウント」とは?

    SNSコミュニケーションツールとして国内最大の利用率を誇る「LINE」を使用し、店舗や企業が「友だち」となったユーザーに情報を発信するアカウントを「LINE公式アカウント」といいます。

    店舗のお得な情報をお知らせしたり、友だち登録をしてくれたユーザー限定のクーポンを配布することができます。

    LINE公式アカウントでできること

    LINE公式アカウントの開設は無料でできます。
    そのため開設してすぐに利用をすることができ、トーク画面にメニューを常設できる「リッチメニュー」などの機能は無料で利用することができます。

    無料でも公式アカウントとして利用は可能ですが、ここで重要なのは顧客獲得にマンパワーがかかってしまう、リピーターの獲得がなかなかできないなどの根本的な悩みが解消しづらいという点です。

    LINE公式アカウントを使うメリットは便利な機能が多く搭載され、その機能を活用することにより費用や工数を大幅に削減することに繋がります。

    LINE公式アカウントの便利な機能とメリット

    1. メッセージ機能

    送ったメッセージの開封率が分かり、より効果的な宣伝方法を分析することができます。
    キャンペーンや新メニューのお知らせをすることで興味のあるユーザーに直接広告を届けることができます。

    2. ショップカード機能

    ポイントカードやクーポンが発行でき、リピーターの獲得が見込めます。
    スマホがポイントカードになることでカード忘れによるポイントの未獲得を防止することができます。
    また、紙やスタンプなどの発行が不要なので経費の削減にも繋がります。

    3. SNSとの連携

    グルメサイトやリッチメニューから遷移することができ、より多くのターゲットに宣伝することで新規獲得が見込めます。

    4. 自動応答/キーワード応答

    特定のキーワードに対してチャットを送信する自動応答を利用することで、いつでも顧客のサポートを行うことが可能です。

    LINE公式アカウントの作り方

    LINE公式アカウントはLINE for Businessのサイトより開設が可能です。


    サイト上部にある「LINE公式アカウントの開設(無料)」をクリックします。


    左側にある「LINE公式アカウント開設(無料)」をクリックします。

    「アカウントを作成」をクリックすると「LINEアカウントで登録」または「メールアドレスで登録」のどちらか選べるようになっているので、個別アカウントもしくはメールアドレスを登録することでLINE公式アカウントの作成が可能です。

    アカウントの開設後、「LINE Official Account Manager」(管理画面)にログインできたら、アカウント登録は完了です。

    テンポスではLINE公式アカウントの開設、運用をサポート!

    テンポスではLINE公式アカウントの運用に不安のある方へのサポートも行っております。

    例えば公式LINEアカウントで使える「リッチメニュー」は、トーク画面の下部に大きく表示されるメニューで、ユーザーの利用頻度が最も多くこだわるべきポイントです。

    テンポスではホームページ作成やロゴ作成などの支援も行っており、お客様が利用しやすい配置や文章を考え初期設定のサポートを致します。

    「LINE公式アカウントの便利な機能」で説明したメッセージ機能で「リッチメッセージ」というメッセージ機能があります。

    これはメッセージが掲載された画像がトーク画面に流れる機能で、タップすることで特定のページに飛んだりなどのアクションができます。

    リッチメッセージを効果的に使うことで広告費を余分にかけなくともユーザーに情報をお届けすることができます。
    テンポスではこのようなメッセージ機能の配信設定代行も行っております!

    その他にもアカウント開設、ポスターやショップカードなどの各種初期設定だけでなく定期ミーティングや分析サポートも行っておりますのでお気軽にご相談ください。

    飲食店公式LINE登録・運用

    まとめ

    INE公式アカウントを上手に使うことで効率的に飲食店の運用を行うことが可能になります!
    ポスティングやクーポン券の印刷が必要なくなるだけで運用の管理がだいぶ楽になりますね。
    SNSを使うことで気軽にお店を宣伝することができ、分析や顧客へのサポートも手軽にできることがLINE公式アカウントのメリットでもあります。
    まずはアカウントを開設して、サービスを利用してみるところから始めてみましょう。

  • 飲食店と相性抜群!今すぐ始めるべきLINE公式アカウントとは?

    飲食店と相性抜群!今すぐ始めるべきLINE公式アカウントとは?

    LINEは、国内月間利用者数8900万人以上を誇るSNSで、スマートフォンを持っている人のほとんどが利用しているアプリです。

    日常的なコミュニケーションとして、幅広い年齢層に利用されています。

    そんなLINEの公式アカウントがあるのはご存じでしょうか。

    これは、飲食店の顧客獲得との相性が良く、集客や売り上げ拡大に効果敵であると言われています。

    ここでは、飲食店様が公式LINEアカウントを上手く利用する方法をご紹介いたします。

    LINE公式アカウントとは

    LINE公式アカウントとは、企業が開設できるビジネス用のアカウントのことです。

    ※かつては中小企業や店舗向けサービスとして「LINE@(ラインアット)」が提供されていましたが、2019年4月にサービスが統合されています。

    アカウントの認証

    アカウントには認証システムがあります。

    認証済みアカウントになると、アカウントの信頼度が高くなるため、店舗や企業のビジネスツールとして運用する際、認証済みアカウントの取得がおすすめです。

    認証のメリットは主に以下の5つです。

    ・認証済みバッジがもらえる

    ・LINEアプリ内の検索結果に表示される

    ・LINE広告の出稿が可能

    ・友達登録を促すための販促ポスターがダウンロードできる

    ・月額料金の請求書を発行してもらえるため、支払いが楽

    飲食店がLINE公式アカウントを使用するべき理由

    では、なぜ飲食店の顧客獲得との相性が良いか、LINE公式アカウントを使用するべき理由を4つご紹介いたします。

    ①リピーター獲得に適している

    TwitterやFacebookなどのSNSはお店の投稿を拡散することで、まだ知らない人にもお店の情報を届けることができるため、新規顧客の集客に向いています。

    それに対してLINE公式アカウントは「友達追加」したユーザーに対して情報を発信するため、「新規顧客」ではなく「以前来店したことがある人」への集客が向いています。

    リピーター獲得が欠かせない飲食店にとって、有力なツールです。

    ②メッセージの開封率が高い

    LINEが普及してからメールを開かなくなった人も多いのではないでしょうか?

    今まで販促方法の一つにメルマガがありましたが、株式会社ソーシャルサービスの調べによると、飲食店のメルマガの開封率は約13%です。

    しかし、LINEでのメッセージ配信の開封率は約60%になっています。

    メールでのメルマガだと迷惑メールに振り分けられたり、他のメールに埋もれて読まれないことが多いですが、LINEはアカウント毎にメッセージが届くため見落とされにくく、メッセージにすぐ気づいてもらえることができます。

    開かなければならない内容が分からない仕組みであるため、読んでもらえる機会が増え、お店のお知らせやお得な情報をお客様へしっかり届けることができます。

    ③簡単に友達登録ができる

    新しいアプリに登録する際、個人情報の入力を求められる場合が多いです。

    しかし、LINE公式アカウントなら「お友達追加」をタップするだけで友達登録が完了します。

    気軽にお友達登録ができるのでお店からお客様へお友達登録が勧めやすいです。

    ④様々な機能が使える

    画像や動画、スタンプなどを使って配信することができるため、メルマガ以上に多彩な表現ができます。

    クーポンやアンケート、ショップカードなどの機能も使えるため、訴求力が高いです。

    LINE公式アカウントの機能

    では、実際LINE公式アカウントで使用できる機能についてご紹介いたします。

    メッセージ配信

    自社のLINE公式アカウントを友達登録しているユーザーに向けて、テキストや画像、動画、スタンプなどのメッセージを配信できます。

    ユーザーの年齢層や性別、地域などで配信先を絞ったり、違う内容をテスト的に(A/Bテスト)行うことが可能なため、集客などのマーケティングとして効果的です。

    新メニューやイベントのお知らせ、クーポンなどの有益な情報を一斉配信することで、メルマガより気楽に開封してもらえます。

    セグメント配信

    ユーザーの属性によって配信を変えられる機能です。

    例えば一斉配信でワイン情報を配信したとします。

    すると、ワイン好きのユーザーは興味を持ちますが、ワインが苦手なユーザーにとっては有益な情報ではなくなってしまいます。

    自分に有益でない情報が続くと削除やブロックにつながります。

    このような事態を防げるのが、セグメント配信です。

    住所・年齢層・購入履歴など様々な条件でユーザーの属性を絞り込み、情報に合ったユーザーにのみ配信することができます。

    クーポン配信

    クーポンを配信することができます。

    店舗で利用できるクーポン(例:「モーニングメニュー20%off」「先着50名様に生牡蠣プレゼント」)や通販サイトで利用可能なデジタルクーポンの配信もできます。

    使用可能回数や有効期限、公開範囲などをそれぞれ設定できるため、お店に合ったクーポンを配信できます。

    また、配信後にはクーポンの開封率・使用率・ユーザーデータ等を分析することもできるため、次回以降のクーポン配信に向けて分析・改善をすることができます。

    ショップカード

    ショップカードとは、スマートフォンで利用できるポイントカードのことです。

    割引クーポンやドリンクサービスなど特典を自由に設定し、来店したお客様にポイントを付与することができるため、リピート率の向上が見込まれます。

    QRコードを読み取るとポイントが付与される、LINE上のショップカードを作ることも可能です。

    紙のポイントカードを持ち歩く必要がなく、キャッシュレスを好むお客様にもご利用いただきやすいです。

    チャット

    友達登録しているユーザーと1対1で会話ができる機能です。

    通常のLINEのようにやり取りができるため、信頼関係を築きやすく、ファン化にもつながります。

    LINEなら気負わずコミュニケーションができると感じる方も多いため、予約・問い合わせのハードルも下がります。

    チャットで来店予約を受け付ければ、忙しくて電話応対ができない時でも空いた時間に対応できるため、お店側も助かりますし、後から何度でも見返せるためミスを防ぐことができます。

    やり取りの回数に関わらず無料で利用できるため、積極的に利用していくことができます。

    自動応答機能

    ユーザーからメッセージを受け取ったときに自動で返信する「チャットボット」のような機能です。

    あらかじめ設定しておいたメッセージを自動で返信してくれるため、作業の効率化が図れます。

    また、すぐに返信が来るため、ユーザーにもストレスがありません。

    例えば、営業時間内はチャットで対応、時間外は自動応答機能に切り替えて対応するといった事も可能です。

    タイムライン投稿

    タイムラインに情報を投稿することができます。

    「いいね」や「シェア」によって、友だち以外のユーザーのタイムラインに情報を拡散でき、一度も来店したことのないユーザーにもお店を認知してもらえます。

    メニューの紹介・企画やイベント情報・店舗の雰囲気が伝わる投稿などで「いいね」や「シェア」を狙っていきましょう。

    プロフィールページ

    プロフィール画面に、店舗の情報や画像などを設定できる機能です。

    設定したプロフィール情報は、友達追加しているユーザーはもちろん、友達になっていないユーザーでも見ることができます。

    プロフィールページで設定できる情報は以下の通りです。

    ・アカウント情報:アカウント名やプロフィール画像

    ・基本情報:営業時間や予約、電話や地図、支払い方法など

    ・ボタンの設置:通話、WEBサイト、クーポン、予約など

    ・追加情報:フォロワー数、アカウントIDの追加

    ・プラグイン:デリバリー、テイクアウト、コレクション(メニューなど)、感染症対策など

    基本情報の登録はもちろん、予約ボタンやWEBサイトへ誘導するためのボタンをつけると、ユーザーがアクションを起こすための同線が引けるのでより効果的です。

    LINE公式アカウントの始め方

    LINEの公式アカウントを始めたいと思った場合、「自分で登録する」「登録を代行する」の2つから選ぶことができます。

    自分で登録する

    LINE公式アカウントは、自分で登録することが可能です。

    ①「LINE公式アカウントアプリ」をダウンロードする。

    ②メールアドレスまたは個人のLINEアカウントでログインする。

    ③「認証済みアカウントを開設する」または「未認証アカウントを開設する」のどちらかをクリック

    ④「LINE Business ID」の画面が表示されるので「アカウント作成」をクリック

    既にお店のLINEがある場合は、次の画面で「LINEアカウントで登録」、そうでない場合は「メールアドレスで登録」を選びましょう。

    ※既存のアカウントで登録する場合、友達は引き継がれます。

    ⑤必要項目を入力

    ⑥確認ボタンをクリックし内容を確認

    ⑦内容に間違いなければ「完了する」をクリック

    ⑧運用開始

    認証済みアカウントの場合はここから審査があります。

    申し込み~審査完了までの日数の目安は通常約10営業日です。

    登録を代行する

    登録の仕方がいまいち理解できない、どのような情報を発信すればよいかわからないという方も多いのではないでしょうか。

    また、日々の業務に追われ、配信内容を考えたり、継続的に配信する時間が取れないと考える飲食店様も多いかと思います。

    そんな方には、登録や配信の代行をしてくれるサービスの利用がおすすめです。

    中小飲食店をサポートしているテンポスのLINE運用サービスでは、効果的なリピーター集客を行っています。

    簡単に効果的なLINEアカウントの運用を考えている飲食店様は、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。
    お問い合わせはこちらから。

    LINE公式アカウントを友達登録をしてもらうために

    来店していただいたお客様に友達登録をしていただき、再来店やファン化に繋げていきましょう。

    ①友達登録の特典を用意する

    「友達登録でお会計から5%OFF」「友達登録でドリンクをサービス」「友達登録で50ポイント進呈」のような、ユーザーにとってうれしい「特典」を用意してみましょう。

    ②各種媒体で告知する

    ホームページやSNS、グルメサイトなどの各媒体でLINE公式アカウントを始めた旨を告知しましょう。

    デジタルでの告知だけでなく、店舗ポスターや店頭看板での宣伝、注文時や会計時にお客様へ声をかけるといったアナログな宣伝も併せて行いましょう。

    ③友達登録用のQRコードを作成する

    QRコードを作成することで、友達登録をするハードルを下げることができます。

    テイクアウトの商品に「友達登録でクーポンGET」というQRコードを載せたチラシを同梱することで友達を増やした成功事例もあります。

    また、各テーブルにQRコードを設置することで、料理を待つ間やお帰りの前に友達登録をしてもらいやすくなります。

    まとめ

    LINE公式アカウントは、店舗の宣伝をするだけでなく、ユーザーとの信頼関係も築ける集客ツールです。

    来店後のフォローでリピーターを増やす事も可能なため、飲食店の集客には是非取り入れていただきたいツールです。

    この機会にLINE公式アカウントの活用を検討してみてはいかがでしょうか。

    飲食店公式LINE登録・運用

  • FLコストって?飲食店経営に欠かせないFLコストの管理方法を伝授!

    FLコストって?飲食店経営に欠かせないFLコストの管理方法を伝授!

    皆さんは「FLコスト」という言葉を聞いたことがありますか?
    飲食店を経営している方や、これから開業を考えてる方はよく聞く言葉だと思います。

    飲食店経営で発生する費用のほとんどがこのFLコストです。
    利益を上げるためにはこのFLコストをしっかり管理し、抑えることが重要です。

    本記事では、FLコストを抑えるための管理方法をご紹介致します。

    FLコストとは?

    まずはFLコストとは何でしょうか?

    F:Food(食材費)
    L:Labor(人件費)

    この頭文字をとって「FLコスト」と呼びます。

    どれだけ売上が高いお店でも、このFLコストが売上に近ければ近いほど当然利益は出ません。

    このFLコストは飲食店経営の中で最も高い比率のものです。
    つまり、FLコストを管理することは、重要な経営数値をコントロールすることに直結するのです。

    FL比率

    続いてFL比率について説明していきます。

    FL比率とは

    FL比率とは、売上に対する食材費と人件費の比率のことです。
    FLコストが売上に対してどのくらいの割合を占めているかを示す指標となります。

    FL比率は以下の式で求めることができます。

    FL比率=(食材費+人件費)÷売上×100

    適正なFL比率

    では、適正なFL比率はどのくらいなのでしょうか。

    これは業種によって異なるため一概には言えませんが、どの業種でも共通でいえることは「60%を超えないこと」です。
    これを超えてしまうと経営は成り立たないと言われています。

    ここでポイントとなるのは食材費と人件費の合算で60%以下にするということです。
    内訳は業種ごとに異なるため、食材費30%・人件費30%のお店もあれば、食材費40%・人件費20%のお店もあります。

    例えば、高級料亭のようなサービスに力を入れている業種は人件費にかける比率が高くなるでしょう。
    また、低価格を売りにしている居酒屋の場合は、食材費の比率が高くなる傾向になるということです。

    それぞれの業種の特徴を把握した上で、自分のお店に合ったスタイルで経営していくことが大事です。

    ちなみに高い利益が出ている超優良店は、FLコストを50%前後に抑えている店と言われています。

    FLコストを下げるために

    先程も述べたように、飲食店経営はFL比率を上手にコントロールし、利益を生み出すことが最大のポイントとなります。

    しかし、ただFLコスト抑えるだけでは客足は確実に遠のいてしまいます。

    食材費を下げすぎると商品の質の低下だけでなく、食品ロスが増えることにもつながります。
    また、人件費を下げすぎると、サービスの低下やスタッフの労働環境の悪化によって離職率の高い店となってしまいます。

    このように、それぞれの細かい部分の質の低下は、お客様満足度を下げる直接の原因となり、繁盛店とは言えない店になってしまいます。

    FL比率をうまく設定し、バランスを見て調整することが重要です。

    ここではFLコストを抑えるためにすべきポイントをご紹介致します。

    食材費

    食材比率を下げるためには、食材ロスをどこまで抑えることができるかが重要です。

    ロスの中には、お客様が残したものに対するロス、余った食品の劣化や期限切れによるロスなどがあります。
    飲食店を経営する上で、食品の劣化からは決して逃れられません。

    調理方法を変えたメニューの提供や、在庫管理を徹底することで食品ロスを減らすことができ、食材比率を下げることにつながります。

    人件費

    人件費のコントロールでまず見直すべきは作業効率のアップです。
    導線の改善や、作業を行うタイミングを見直し無駄な時間を生まないようにしましょう。 

    特に、仕込みや片付けの時間を最小限に抑えることがポイントです。
    時給の高い深夜時間帯に営業が終了する店は、お客が関わらない作業は前倒しで行い、外注できる作業は外部に任せるなども一つの手です。

    また、店休日を増やしたり、営業時間を短縮したりすることで経営効率を良くするという方法もあります。
    売上が多少下がっても、お店の大きな負担となっているFLコストが削減できれば、結果的に利益率が高くなるケースもあります。

    人件費を減らすためには、平日休日ごとに人数を変えたり、イベントなどによる繁忙期は多くのスタッフを配置したりするなど、お客様の来店予測を立ててシフトを組むようにしましょう。

    ただし、人件費率を賃金を減らすことで調整しようとすることはやめましょう。
    逆に雇用が安定せず、従業員満足やお客様満足の低下にも繋がります。

    Rとは?

    最近では食材費と人件費以外にもR(家賃)を含めた、「FLRコスト」も飲食店経営の重要な指標であると注目が集まっています。

    東京都内の一等地や駅間に出店する場合、家賃はかなり高額となり、経費の大部分を占めることもあります。
    そのような場合は、家賃も含めたFLRコスト率を指標としていきましょう。

    一般的に売上に対するFLRコスト比率は、70%未満にするのが良いとされています。

    家賃は、食材費や人件費のように月々変化するものではなく固定費となります。
    固定費が高いと売上が悪い時に利益が残らないため、出店場所は本当に自分のお店のスタイルに合っているかどうか見極めましょう。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。

    本記事では店舗のコスト管理で重要なFLコストについてご紹介いたしました。
    売上を増やそうと数字だけで安易にFLコストの削減をするのではなく、それぞれのお店に合った適正なFLコスト比率を知ることが重要です。

    食材費と人件費、二つのバランスをうまく取ることは、非常に難しいことですが、日々のお店の経営状態をしっかり確認し、FLコスト率50%を目指していきましょう。

  • Googleマイビジネス(ビジネスプロフィール)が勝手に登録されてしまう原因とは?対策も解説!

    Googleマイビジネス(ビジネスプロフィール)が勝手に登録されてしまう原因とは?対策も解説!

    ※Googleマイビジネスは、2021年11月に【Googleビジネスプロフィール】へと名称が変わりました。

    Google検索やGoogleマップで、ご自身の飲食店を検索したら、身に覚えのない情報が出てきてビックリしたというオーナー様はいらっしゃいませんか?

    「登録した覚えがないけど、なんで?」と困惑する方も多いかと思います。

    それが間違った情報だったら、なおさら困りますよね。

    今回は、Google検索上で店舗情報が掲載されるサービス「Googleビジネスプロフィール」の特徴を理解して、正しい登録方法、間違った情報への対応の仕方などをまとめました。

    Googleビジネスプロフィールとは?

    まずは、「Googleビジネスプロフィール」というサービスを正しく理解していきましょう。

    Googleビジネスプロフィールは、Google検索やGoogleマップ上にお店の情報を掲載できるサービスです。Googleが無料で提供しています。

    PCでもスマホでも「ググる」という言葉があるくらい、Googleで検索する機会は多いですよね。最近ではグルメサイト以上に、飲食店探しのツールとして活用されるシーンが増えているようです。

    そのため、検索結果で正しい店舗情報が表示されることは、飲食店オーナーにとって非常に重要と言えます。

    検索結果の右側に表示されるGoogleマイビジネスの情報

    ▼詳細はこちらの記事もご参照ください。

    [clink url=”https://test-cms-foodmedia.tenposfoodplace-hp.com/service/2326/”]

    [clink url=”https://test-cms-foodmedia.tenposfoodplace-hp.com/trend/1022/”]

    Googleビジネスプロフィールが勝手に登録・変更されてしまう理由とは

    Googleビジネスプロフィールは、登録・運用ともに無料で行えるため、ユーザーにとっても、オーナーにとっても嬉しいサービスである半面、オーナー以外でも情報提供できるという少し困った面もあります。

    登録した覚えがないのに、勝手に登録されている

    店舗をオープンする時、または、まだ登録していなかったのでこれから登録しよう!と思った時、検索してみると、すでに登録されていたということがあります。

    これはGoogleビジネスプロフィールが、オーナーではない第三者でも情報を登録できる、という特徴を持っているからです。

    編集した覚えがないのに、勝手に内容が編集されている

    同じように、オーナーが編集してないにも関わらず、勝手に内容が編集されてしまうこともあり得ます。

    これは、主にGoogleによって行われる改変です。

    Googleは、最新で正確な情報を提供するべく、第三者から寄せられた情報や、他サイトの情報をもとにして編集を行っています。

    ビジネスプロフィールの正確性を可能な限り保つため、Googleではユーザーからの報告やライセンス付きコンテンツなど、さまざまな情報源を活用しています。(Googleのヘルプより引用

    ユーザーである第三者は、検索上に表示される「情報の修正を提案」をクリックして、下記事項の変更を提案できます。

    • 名前
    • カテゴリ
    • 場所
    • 営業時間
    • 連絡先
    • ウェブサイト

    提案が承認されれば、検索結果に反映されます。

    このように、変更の提案は誰でもできてしまうので、万が一間違った情報が提案された場合は注意が必要です。

    オーナーができる対策

    Googleによって情報が更新されることは、一見すると良いことのように思えますが、悪意あるユーザーによって間違った情報が流布される危険性もあります。

    Googleビジネスプロフィールを最大限に活用するためにも、Google検索やGoogleマップに出てきたお店の情報をしっかり確認していくところから始めましょう。

    オーナー登録をして自分で編集する

    オーナー登録を行うと、第三者による「変更の提案」を管理できるほか、リアルタイムでの情報発信や、口コミの返信、広告を使ったビジネスの拡大など、使い方次第でメリットがたくさんあります。

    必ずオーナー登録を済ませるようにしましょう

    お店の情報が登録済の場合

    すでにお店の情報が登録済の場合、まずはオーナーの登録状況を確認しましょう。

    お店のプロフィールの下の方に「このビジネスオーナーですか?」というリンクがあります。

    「管理を開始」をクリックします。

    オーナー確認の方法を選択する画面に移動します。

    電話やハガキで、オーナーの確認が行われますので、必要な情報を入力してください。

    お店の情報が登録されていない場合

    Google検索やGoogleマップで情報が出てこない場合や、これから出店をする場合は、新規で登録をしましょう。

    Googleビジネスプロフィールのオーナー登録には、Gmailアカウントが必要になりますので、アカウントをお持ちでない方は、まずGmailアカウントの取得からスタートとなります。

    オーナー権限が乗っ取られていたら、早急に対処を

    ごくまれに、関係者、または第三者によって”オーナー権限が乗っ取られている”という状況が起こります。

    オーナー権限を取得する時には、ハガキや電話による本人確認が行われますが、悪意のある関係者や、悪徳業者などによって不正に確認コードなどが聞き出されたケースが考えられます。

    その際は、できるだけ早急にオーナー権限を回復しなければ、お店にとって不利益な情報が流される可能性もあります。

    必ずしも復旧できると言い切れませんが、Googleのヘルプセンターから問い合わせを行い、粘り強く交渉を行いましょう。

    【Googleのヘルプセンター】https://support.google.com/business/gethelp

    まとめ

    Googleビジネスプロフィールは、お店の販促に非常に効果的な半面、きちんと管理できていないと不利益につながる可能性があります。

    情報をしっかり整理・把握して、正しい情報発信を行っていきましょう。

    登録や管理は難しい作業ではありませんが、忙しくてなかなか取り組む時間がとれないオーナー様に向けて、テンポスでは登録から運用までをサポートするサービスをご用意しております。

    興味を持たれたオーナー様は、お気軽にご相談ください。

    Googleビジネスプロフィール登録・運用代行についてもっと見る

  • 飲食店の集客に欠かせないツールはこれ!Googleビジネスプロフィール(マイビジネス)を徹底解説

    飲食店の集客に欠かせないツールはこれ!Googleビジネスプロフィール(マイビジネス)を徹底解説

    ※Googleマイビジネスは、2021年11月に【Googleビジネスプロフィール】へと名称が変わりました。

    Google検索やGoogleマップ上でご自身のお店をアピールできるGoogleビジネスプロフィール。地図と共に営業時間やメニューといった店舗情報が表示されるため、知名度アップや集客向上には必須のツールとなっています。

    今回は、そんなGoogleビジネスプロフィールについて徹底解説いたします!「Googleビジネスプロフィールって何?」「どんなふうに使えば集客効果がでるの?」といったお悩みを持つ飲食店オーナー様必見です!

    Googleビジネスプロフィールは飲食店集客に必須のツール

    Googleビジネスプロフィールとは、Googleの検索結果やGoogleマップ上で店舗や企業の情報を掲載できるツールです。インターネットユーザーの多くはGoogleマップでの検索を利用しているので、より多くの人にお店を見つけてもらいたいならGoogleビジネスプロフィールへの登録は必須です。

    Googleマップ上で店舗をアピールできるというメリット

    一番のメリットは、やはりGoogleマップ上で店舗をアピールできるという点です。「地域名+ジャンル」で検索するユーザーは、来店する熱意・見込みが高いと推測できます。検索結果の上位に表示される店舗からアプローチされるため、Googleビジネスプロフィールの活用は集客に有効といえます。また、メニュー写真やイベントなどの最新情報も豊富に掲載することができるため、登録と更新を小まめに行うことでユーザーの信頼度も高められます。

    なぜGoogleビジネスプロフィールに登録したほうが良いのか?

    お店の公式情報をGoogleビジネスプロフィールに登録しておくことで、検索して見つけてくれたお客様が安心してお店に来店することができるようになります。

    また、Googleビジネスプロフィールの中にはできるだけ多くの情報を掲載しておくことが大切です。お客様にご自身のお店を選んでもらえるよう、充実した内容にしましょう。

    Googleビジネスプロフィール運用サービスの詳細はこちら

    Googleビジネスプロフィールでできること

    ここからは、Googleビジネスプロフィールで具体的に何ができるのかを解説していきます。

    基本情報の登録ができる

    店舗名や住所、営業時間、電話番号など、お店の基本的な情報を設定できます。営業時間を設定すると、お店が「営業中」なのか「営業時間外」なのかをGoogleが自動的に判断し、表示してくれます。

    ここで注意が必要なのが、設定されている営業時間が正しいものかどうかです。間違った営業時間を設定していると、営業していないのに営業中と表示されたり、営業中なのに営業していないことになっていたりとお客様を困らせる原因となってしまいます。

    店舗の写真を掲載できる

    お店の内装・外装、料理など様々な写真を掲載できます。写真を登録しておくことで、Google検索やGoogleマップの中にも写真が表示されるようになり、お店の雰囲気をアピールできるのです。「このお店に行きたい」と思ってもらえるように魅力的な写真を掲載しましょう。

    口コミの管理・返信

    Googleビジネスプロフィールには口コミの機能も付いています。口コミが多くなるほど、Googleからのお店の評価が上がって上位表示される可能性も上がるのです。

    また、Googleビジネスプロフィールのオーナー登録をすることで、口コミに返信ができるようになります。良い口コミはもちろん、時には低評価の口コミが投稿される事もあります。一見お店の不利益となるような口コミにも、真摯に対応することで予約数が向上することも分かっています。

    口コミにはこまめに返信を行うようにしましょう。

    最新の情報を発信できる

    新メニューを出したときやイベントを行う時など、お店の最新情報を写真付きで投稿できる機能もあります。タイムリーな情報を発信することで、お客様からの関心を高めることにも繋がります。

    さらに、投稿の中には、より詳細な内容が分かる公式サイトへのリンクも付けることができるのです。ホームページや注文・予約ページをリンクさせ、お客様が実際にお店を利用しやすいようにしましょう。

    分析情報を閲覧できる

    インサイト機能では、Googleビジネスプロフィールがどのくらい検索されたか、どのくらい閲覧されたか、Googleビジネスプロフィールからどのくらい電話でのお問い合わせがあったか、どのくらいお店までの経路を検索されたかなどの数値をチェックすることができます。

    この数値から分析を行って、より効果の高い情報を更新していきましょう。

    Googleビジネスプロフィールに登録出来ない場合

    Googleビジネスプロフィールは、ぜひ登録をおすすめしたいサービスですが、業態によっては登録出来ない可能性もあります。

    移動販売の場合は固定の住所がないため、Googleマップへの登録ができません。様々な場所に移動して販売を行うキッチンカーを経営される場合は、SNSを運用するのがオススメです!テンポスではSNS運用サポートも行っておりますので、気になった方はお気軽にお問い合わせください。

    SNS運用サポートについて聞いてみる

    テンポスの登録・運用代行サービス

    Googleビジネスプロフィールはご自身で登録することも出来ますが、お店の営業で忙しくてそこまで手が回らない!とお困りの方もいるのではないでしょうか。

    そんな時はテンポスにお任せください!面倒な設定や運用をサポートいたします。

    情報の登録から運用までをサポート

    お申し込み後、まずは営業時間やメニュー、お店の特徴などをフォームにてご回答いただきます。その情報を基にテンポスで代理登録を行うので、細かい設定を行っていただく必要はありません。

    登録が完了したら本格的な運用開始です!アクセスアップの為にどんな対策を行えばよいのか、毎月お送りするレポートを基にアドバイスいたします。運用のアドバイスはGoogleの正式パートナーであるEPARKから行うので安心!プロに任せてGoogleに一番あったキーワード対策や分析を行い、より効果的な運用をしませんか?

    低価格で運用可能

    「運用はして欲しいけど、あまり費用をかけられない…」という方もご安心ください!テンポスなら低価格で運用可能!月額4,400円のシンプルプラン、または月額13,200円のしっかりプランの2プランからご選択いただけます。

    情報修正や投稿代行といった運用にそこまで手をかけないということであれば月1回更新対応のシンプルプランを。もっと本格的にGoogleの運用を行なっていきたいということであれば月5回まで更新対応のしっかりプランがおすすめです。

    プランの詳細を見る

    テンポスにはお得なセットプランも!

    さらに、今ならお得なセットプランもございます!

    ホームページ作成を同時にお申込みいただくと、Googleビジネスプロフィールの初期登録費用(10,000円)が0円に!同時にお申込み頂くことで、Google検索で興味喚起したユーザーへ、ホームページでさらに詳細な情報を伝えるといった相乗効果も期待できます。

    お得なこの機会に、ぜひテンポスでウェブ集客を始めてみましょう!

    まとめ

    Googleビジネスプロフィールは、今や飲食店経営には欠かせないツールになっています。

    「Googleビジネスプロフィールが気になるけど運用していく自信がない…」「ウェブ集客を始めたいけど何から手を付けたら良いのか分からない…」といった場合でもお気軽にご相談ください!

    詳細を聞く

  • 飲食店特化のインスタグラム活用集客術!ファン獲得に繋げるためには

    飲食店特化のインスタグラム活用集客術!ファン獲得に繋げるためには

    飲食店を運営している皆様、インスタグラムは活用していますか?

    今やインスタグラムをきっかけに話題となった飲食店も少なくありません。

    ここでは、飲食店に特化したインスタグラムの活用術をご紹介いたします。

    インスタグラムの基礎情報

    まずは、インスタグラムについて詳しく知らないという方に、基礎情報を簡単に説明いたします。

    インスタグラムとは

    インスタグラムとは、無料の写真・動画共有アプリケーションです。

    2010年にできた比較的新しいサービスで、日本では略して「インスタ」と呼ばれることもあります。

    日本では、2021年12月現在で約4800万人ものユーザーがいます。

    1人で複数のアカウントを使用することが可能で、趣味や用途ごとにアカウントを使い分けているユーザーもいます。

    インスタ映えとは

    インスタグラムの一番の魅力は、写真・動画をメインとしたSNSであるということです。

    テキストだけでは伝えきれない魅力を発信することができます。

    その中で生まれた、2017年の流行語大賞にもなった「インスタ映え」という言葉があります。

    これは、インスタグラムで写真を公開した際に、見栄えが良い・写真映りが良い、という意味で用いられる表現です。

    特に若い世代では、色合いが綺麗であったり、インパクトのあるメニュー等は、インスタ映えが目的でその飲食店を訪れる方も多くいます。

    集客に効果がある理由

    少し前までは、飲食店を探す際、クーポンサイトや予約サイトなどのWEBサイトで検索することが主流でした。

    しかし、今ではSNSで検索するユーザーが多くなっています。

    その中でもインスタグラムでの集客は効果が高いと言われています。

    その理由は、インスタグラムは画像をメインとするアプリだからです。

    飲食店の集客で重要なのは「このお店に行きたい!」と思ってもらうことです。

    そのために、視覚的にお店の情報を伝えられるインスタグラムは、集客効果が高いのです。

    インスタグラム集客のメリット・デメリット

    メリット

    インスタグラムを運用するメリットは主に4点です。

    ①手軽に運営ができる

    インスタグラムは無料のアプリケーションです。

    お持ちのスマートフォンで撮影するだけで投稿ができるので、サクッと撮影すれば1分もかかりません。

    自分のタイミングで更新ができるため、忙しい業界である飲食店の方でも簡単に始めることができます。

    ②高度な効果測定が可能

    なんと無料で「ビジネスアカウント機能」に切り替えることができます。

    ビジネスアカウント機能に切り替えると、何時にどれくらい投稿が見られたか、ユーザーの年齢層や、どの投稿が人気かを計測することができます。

    その結果をもとに集客したいターゲットに合わせた投稿に改善していくことができます。

    ③様々な店舗情報が載せられる

    ビジネスアカウントでは「メールアドレス・電話番号・住所」が登録できます。

    メールにアクセスしてくれたり、お店の予約ページに飛ばしたりと自分が見てほしい情報を掲載することができます。

    ④お客様とコミュニケーションがとれる

    インスタグラムでは、投稿に「いいね!」を押したり返信したりできる機能があり、お客様とコミュニケーションをとることができます。

    ユーザーと飲食店の距離を縮めて来店のハードルを下げたり、一度来ていただいたお客様と継続的にコミュニケーションをとることができ、リピーターに直結することができます。

    デメリット

    インスタグラムを運営するデメリットは主に2点です。

    ①フォローのハードルが高い

    インスタグラムは、他のSNSと比べてフォロワーが増加しにくいことが特徴です。

    ユーザーにとってメリットのある投稿・アカウントではないとなかなかフォローしてもらえないので、運用には工夫が必要です。

    ②宣伝のような投稿は好かれない

    やみくもに広告や宣伝のような投稿では、好かれない傾向があります。

    毎回自店舗のプログに繋げてしまったり、セールストークが続くような投稿は控えめにしましょう。

    飲食店特化のインスタグラム活用術

    インスタグラムを使って集客やファン獲得を目指している飲食店は多くいます。

    ですが、ただなんとなく写真を投稿していればファンがつく、ということはありません。

    全てのメニューをただ投稿する、毎日ただ投稿する、ではなく、その飲食店ならではのアカウントを運営する必要があります。

    特に、無名な飲食店ほどSNSでは一気に話題になる可能性があります。

    ではどういったことに注意して運用していけばよいのか、運用のコツをご紹介いたします。

    プロフィールの設定

    まず、プロフィールは文字数の制限を最大まで使いましょう。

    その上で、「端的にわかりやすく」伝えることが重要です。

    内容は、以下の3点に気を付けて作成しましょう。

    ①どういったアカウントなのか

    このアカウントが何を発信しているアカウントなのかを明確にしましょう。

    飲食店であれば営業日時・休業情報・金額感等が分かるようなプロフィールを作成しましょう。

    ②このアカウントをフォローする価値は何か

    ユーザーがこのアカウントをフォローすることによって得られるものは何かを明記しましょう。

    例えば「最新情報をいち早くアップします」「ここでしか発信しない情報をアップします」「お得なクーポン情報をアップします」等です。

    ③予約や購入への誘導ができているか

    フォロワーが増えても、実際に店舗に来てもらえないと悩んでいる飲食店もいます。

    反対に、フォロワーの伸びはそこそこでも、実際の顧客を獲得している飲食店もいます。

    その違いとは、アカウントから予約や購入が可能か、ということです。

    せっかく興味を持ってもらっても、それらの誘導がないとそのままページを離れてしまいます。

    アカウントにURLを貼り付けたり、商品登録をすることで確実に売り上げに繋げていきましょう。

    ハッシュタグの設定

    インスタグラムでは、1つの投稿につき最大30個までハッシュタグをつけることができます。

    ハッシュタグとは(#)と表し、自分の見つけたい情報を検索する際に使用します。

    そのため、ユーザーが検索しやすいハッシュタグを30個最大までつけるようにしましょう。

    中でも地名を入れることで、店舗周辺で飲食店を探している人に見つけてもらいやすくなります。

    例えば居酒屋の場合、#居酒屋 だけでは全国どこの居酒屋か分かりません。

    そこで、#新宿居酒屋 と地名を入れることで、新宿で居酒屋を探しているユーザーに店舗を見つけてもらうことができます。

    30個も思いつかない、という場合は、検索バーに自店に関連する言葉を入れてみて下さい。

    「焼き鳥」と入れてみると、#焼き鳥 #焼鳥屋 #焼き鳥好きな人と繋がりたい #焼き鳥パーティー #焼き鳥大好き と候補のタグがたくさん出てきます。

    それらを参考に選定してみてください。

    投稿の頻度と日時

    インスタグラムを運営するのであれば、毎日投稿するのが理想的です。

    ですが始めから毎日投稿するのも大変かと思います。

    また、先ほども言ったように、やみくもに沢山の写真を投稿するのは逆効果になってしまいます。

    そのようなときは、投稿の頻度と日時を考えましょう。

    一般的には週末の21時がユーザーが多いと言われていますが、投稿やターゲット層によってユーザーに見てもらえる時間帯が違うため、色々試して見ると良いでしょう。

    まずは1週間に1回、3日に1回と定期的な投稿を心掛けることで、ファン獲得につながっていきます。

    位置情報を入れる

    インスタグラムの投稿には位置情報を入れることができます。

    これを必ず入れるようにしましょう。
    理由はハッシュタグで地名を入れるコツと同じで、店舗周辺で飲食店を探している人に見つけてもらいやすくなるからです。

    投稿にこだわる

    今やインスタ映えしている写真をアップすることは当たり前となっています。

    その中でファンになってもらうアカウントにするため、自店舗にしか出せない一工夫を加えましょう。

    例えば、「自宅でもできるパラパラ炒飯の作り方」「知ってるとお得な裏メニュー」「新人アルバイト太郎くんが選ぶおつまみベスト3」などです。

    このように、お店のおすすめメニュー・空間・雰囲気等が伝わり、ユーザーに興味を持ってもらえるような投稿を心掛けましょう。

    運用をサポートしてもらう

    どんな投稿をしたら良いかわからない、SNSに苦手意識がある、そもそもアカウントの開設方法がわからない等、自分一人でSNSを始めることが難しいという方はSNS運用サポートの利用がおすすめです。

    これは、投稿のテーマの提案をしたり、運用のサポートをするサービスです。

    投稿の代行とは少し違います。

    投稿の代行をしてしまうと、現場の熱量をそのまま伝えられなかったり、お客様とのコミュニケーションが上っ面になってしまうためあまりおすすめしません。

    運用サポートでは、店舗に合わせた投稿内容のテーマを提案したり、メールまたはLINEで効果的な運用方法やそのアカウントの改善点等のアドバイスしてくれるサービスです。

    アカウントの開設から使用方法の説明、ハッシュタグの選定や統一感のある写真の撮る方のコツ等を教えてもらうことも可能です。
    SNS運用サポートサービスのお問い合わせはこちらから。

    まとめ

    インスタグラム運営には正解がありません。

    運営していく中で、自店に合った方法を見つけていくことが大切です。

    インスタグラムを通じて自店のファンを増やしていきましょう!

  • グルメサイト徹底比較!これを見れば違いが分かる。あなたのお店にあった集客方法とは?

    グルメサイト徹底比較!これを見れば違いが分かる。あなたのお店にあった集客方法とは?

    インターネット集客を始めてみたい。グルメサイトにお店を掲載したいけどたくさんあってどのサイトに掲載したらいいのか決められない、という方はこちらをお読みください。

    テンポスがグルメサイトへの掲載をおすすめする理由と各グルメサイトの違いをお教えします!

     グルメサイトに掲載をおすすめする理由

    飲食店の集客施策はチラシの配布やのぼりを設置するなどたくさんの手段がありますが、今はインターネット集客にも手を打たないといけない時代です。その中で、グルメサイトへの掲載は集客において重要な手段のひとつとなっています。

    実際にこれまでに掲載を検討した方も多いのではないでしょうか?

    では、グルメサイトに掲載するメリットとは何なのでしょうか。また掲載をすることでデメリットはあるのでしょうか。

    グルメサイトを利用するメリット

    メリット1:認知度がアップする

    店頭の看板は、通行人にアピールするには最適の方法です。来店客がリアルな口コミで広めてくれることもありますが、それはその来店客がいるコミュニティ内でしか広がらないので限られたものになってしまいます。

    しかし、グルメサイトは幅広い世代の多くの人が利用しているため、これまで来店しなかった層にもアピールができ、来店に繋げることができます。

    メリット2:様々な機能が利用できる

    グルメサイトには、気軽に登録ができる無料プランの他に、有料プランも用意されています。

    有料プランに契約をすれば、料理の写真やお店のPRなどを自由にアレンジすることができます。しかし、全てのサイトがこのような機能を有料で行っているのではなく、無料で利用可能なサイトもあります。

    また、多くのグルメサイトでは、Web予約を受け付けています。

    これもグルメサイトを活用するメリットと言えるでしょう。

    メリット3:ノウハウやデータが蓄積される

    店舗情報を見た人の年齢層や予約のタイミングなど、その後の集客に役立つ顧客データを得ることができます。

    より効果の高い訴求をしていくために、このデータを活用してアピールポイントをアレンジしていくことが大切です。

    例えば、クーポンを発行したときに、どんな人が利用したのか、どのメニューへの反応が良かったのかなどの情報がもらえるのです。

    この情報を元に精査を繰り返していけば、効果の高いクーポンを発行して、お店の売上アップに繋げることができるのです。

    メリット4:電話対応時間の短縮

    グルメサイトには、ネット予約機能がついているものもあります。

    空いている時間帯を表示してくれるので、利用者は電話をしなくてもネットで簡単に予約ができるのです。

    予約の電話対応というのは、思ったより時間かかっているものです。一回の電話で1〜2分くらいはスタッフが対応しているでしょう。

    月に100件の電話を受けたとしたら、100分〜200分を短縮できることになります。グルメサイトのネット予約を活用することでその時間を節約できるのです。

    グルメサイトを利用するデメリット

    デメリット1:運用の手間がかかる

    グルメサイトに掲載したからといって、そのまま放置していると成果は期待できません。成果を出すためには、日々の運用が必要です。

    たとえサポート付きのプランで契約したとしても、「どうしたら料理が美味しそうに写るか?」「お客さんが喜ぶPRとはなんなのか?」を考え、グルメサイトから提案された内容を採用するかどうかを考える必要があります。

    サイト運用のプロであるグルメサイトと、お客様の声を生で聞ける店舗が一緒になって販促・集客をするからこそ、より効果的な活用ができるのです。

    グルメサイトにはサポートデスクがありますので、分からないことは積極的に聞き、有効に活用してみてください。

    デメリット2:コストがかかる

    無料プランであればコストはかかりませんが、有料プランを利用すると、そのプランに応じてコストがかかります。

    例えば食べログであれば、ライトプランSで月額1万円、プレミアム10プランSでは月額10万円です。さらに従量課金も必要になります。

    ぐるなびも、ビギナー会員プランや正会員プランなどでは、その閲覧数や掲載順に応じて課金が発生する仕組みです。

    そのコスト分の集客ができればいいのですが、集客できない場合もあります。集客にコストがかかるのが、グルメサイトのデメリットといえるでしょう。

    グルメサイトを選ぶポイント

    グルメサイトを選ぶときは次の3つをチェックします。

    ①ユーザー層

    自分のお店の既存の客層、新しく取り込みたい客層に合っているか否かをチェックしてください。

    ②掲載店舗数・ユーザー数

    もちろんグルメサイトの知名度が高く、掲載店舗数の多いグルメサイトは人気があり、多くのユーザーに利用されています。潜在顧客にお店の存在を知らせるチャンスも増えます。しかし、店舗数が多すぎて広告費を掛けないと上位に表示されないというグルメサイトもあるので注意が必要です。

    地域に特化したサイトや、広告費での差別化がないサイトもありますので自分のお店がターゲットに来店してもらいやすくなるグルメサイトはどれなのかチェックしてください。

    ③料金

    グルメサイトは、登録自体は無料のところがほとんどです。有料プランを契約することで、写真や文章を使った魅力的なページを作成できたり、特集ページに掲載できるなど、さまざまな集客サポートを受けられる場合が多いです。予算が許すようであれば、有料プランの利用がおすすめです。

     食べログ

    食べログは皆さんも一度は使ったことがあるのではないでしょうか。

    年間1億1,800万人以上のユーザーに利用されている、ユーザー数、掲載店舗数どちらをとっても、言わずと知れた国内最大級のグルメサイトです。

    食べログの特徴(日本最大)

    ○老若男女、オールマイティなユーザー層

     食べログはグルメサイトのなかでもダントツで利用者数が多く、老若男女幅広いユーザーを抱えています。 そのため、あらゆる年齢層のお客さまにアピールしたいお店におすすめです。

    ○5段階評価と口コミでお店を評価

     ユーザーは、お店に対して口コミを投稿し、5点満点で評価をします。評点が高いほど、ランキングで上位に表示されるという仕組みです。レビュー数が多いグルメなユーザーほど、点数に与える影響が大きくなります。またユーザーが写真を投稿することもできます。

    ○ユーザーでもお店の情報を掲載できる

    お店のページはユーザーでも登録できるため、日本で一番多くのお店を掲載しているサイトです。

    ○サイトのSEO対策が強いため掲載されている飲食店の店名をネットで検索すると、最上位に表示されることが多いです。

    掲載価格や特性

    無料で掲載することもできますが、掲載店舗数が最も多いため食べログに掲載するなら有料プランがおすすめです。

    最も安いプランで月額1万円~10万円のものまで、4段階の料金プランがあります。

    有料プランになるとインターネット予約を受け付けられるほか、ゴールデンタイムに露出を強化できるなど、集客に特化した機能を利用できます。

    また、電話によるサポートや「効果分析/トレンドレポート」などを受け取れることも強みの一つです。

    食べログのデメリット

    匿名可能な口コミ型グルメサイトなので誰でも口コミを書くことができます。そのため批判的な口コミを書かれてしまうこともあります。

    この口コミ機能に批判的な意見もありますが、それは利用者が多い証拠でもあります。口コミ機能を活用しているユーザーは非常に多くいますし、食べログの点数はお店選びの基準のひとつとなっています。

    その分、点数が低いと来店に繋げにくいというところもありますが、批判的な口コミが来たら、お店の改善点だと前向きに捉えて改善していくのがいいでしょう。

    ホットペッパーグルメ

    予約のお客様を確保したい場合は、ホットペッパーグルメがおすすめです。リクルートが展開するグルメサイトであり、さまざまな関連サイト(ホットペッパービューティーやポンパレモールなど)があることで圧倒的な会員数を誇っています。

    Pontaポイントが使え、クーポンも強化していることから、集客率の高いターミナル駅などでは圧倒的に有利なサイトと言えます。

    ホットペッパーグルメの特徴(ネット予約No.1)

    ○日本最大規模の数のユーザーへアプローチ

     ホットペッパーグルメの母体は、47都道府県に展開するフリーペーパーです。自分の住んでいるエリアや、勤めているエリアのお店の情報をチェックしているユーザーが多くいます。また美容院の予約サイト「ホットペッパービューティー」などさまざまな関連サイトがあるので圧倒的な会員数を誇っています。

    ○ネット予約機能が充実

     ホットペッパーグルメでは、24時間ネット予約を受け付けています。忙しくて電話を取れない時間帯や、営業時間外の予約も取りこぼしません。

     予約台帳アプリ(レストランボード)やPOSレジアプリと連携することで、予約情報と会計情報を一元管理できるのも便利です。

    【有料プラン内容】

     有料プランには、オプションの追加で集客を強化できる「業務サポートパック」があります。オプションの一例をみてみましょう。

    ○ホームページ作成

     130種類以上のテンプレートから好きなものを選び、簡易ホームページを作成できます。ホームページの権限はグルメサイト側にありますが、面倒な操作なしにホームページができあがるのは大きなメリットです。

    ○メールマガジンの配信

     ホットペッパーグルメから予約をしてくれたユーザーに、メールマガジンを配信します。過去に来店したユーザーが対象なので、ある程度予約数がたまってからでないと使えませんが、リピーターづくりに役立つ機能です。

    ○顧客レポートの送付

     ホームページやメールマガジン、リスティング広告などの反響をまとめたレポートを毎月受け取り、集客戦略やサービス改善に役立てることができます。

    掲載価格や特性

    無料お試しプランもありますが、店舗情報の掲載のみ可能なので、ホットペッパーグルメを使うなら有料プランをオススメします。一番安いプランでも月額32,000円~となっております。クーポンの掲載数や特集の掲載数によって変動しており、一番高いプランだと月額18万円になります。

    ホットペッパーグルメのデメリット

    ホットペッパーでは、契約するプランによって掲載順が変動します。そのため、無料お試しプランや低額のプランだとお店を見つけてもらいづらくなってしまいます。

    また、エリアによって掲載費用が異なるのも特徴です。主要エリアと商圏が小さいエリアでは、月額費用が半額近く異なっていることもあるのです。

    ホットペッパーへの掲載を検討する際は、掲載費用に対しての売上が適正かどうかをよく考える必要があるでしょう。自分のお店には向かない、競合数が多い、費用対効果が合わないと思った時は、他の集客方法を探してみてください。

    ぐるなび

    2000年からサービスを開始した知名度の高い老舗グルメサイトです。大手飲食チェーン店の掲載や男性ユーザーが多く、宴会の団体客を集めたいお店にオススメです。

    ぐるなびの特徴(宴会・団体客に強い)

    有料プランになりますが、販促正会員プランではさらに次の機能が追加され、宴会の団体客を集めることができます。。

    〇スーパーらくらく幹事さん

     ユーザーが日時や人数、予算などの希望条件を入力すると、条件に合うお店からメールが届くサービスです。好立地でない(駅から遠い、目立ちにくいなど)お店は、この機能を使うことで、ユーザーに積極的にアプローチできます。

    〇レストランメール配信

     ネット予約をしたユーザーに、お店の最新情報やお得な情報をメール配信するサービスです。2度目、3度目の来店のきっかけとなり、リピーター獲得に大きな効果を発揮します。

    〇スマートチェックイン

     会員登録なしに、お店が用意する特典やクーポン、最新情報を受け取れるサービスです。テーブルに設置したQRコードを読み取ってもらえばOKなので、登録情報の入力でユーザーをわずらわせることがありません。

    〇特集ページへの掲載

     トップページにある、「今月の特集」ページにお店を掲載できます。特集ページは「歓送迎会特集」「デート特集」「ビール特集」などに分かれており、ターゲットを意識したアプローチが可能です。

    ほかにも、店舗ページのアクセス分析、顧客情報の管理など、さまざまなサービスが利用できます。

    掲載価格や特性

    エントリー会員プランという無料のプランもありますが、店舗情報の掲載のみになっているのでこちらも掲載するなら有料プランがおすすめです。

    ビギナー会員プランは月額10,000円で店舗情報の掲載、外国語対応、ネット予約機能、空席状況の表示、スマートチックイン、集客情報のデータ化、レストランメールの配信ができます。

    更に上の販促正会員プランは月額50,000円~でビギナー会員プランにプラスして特集への掲載、シェフイベントの開催、専属スタッフによる個別相談を受けることができます。

    ぐるなびのデメリット

    ぐるなびのデメリットはやはり値段です。前述の通り、集客力向上やサービス改善のためのサポートを受けるには有料会員となる必要があります。最低でも月額1万円はかかってしまうので、店舗のニーズに応じたプラン選択をすることが大切です。

    ヒトサラ

    料理人の顔が見えるグルメメディアで、シェフの料理への思いを語ることでお店への信頼感が生まれます。30代以上のアッパーミドル層のユーザーが多いため、リーズナブルな価格帯のお店よりも比較的単価の高いお店におすすめです。

    ヒトサラの特徴(シェフを紹介する)

    他のグルメサイトとは違い、シェフに焦点を当てた情報を掲載することができます。シェフの経歴やおすすめメニューの紹介、おすすめの利用シーンなど、他のグルメサイトでは見られない情報を掲載することができます。

    また各店舗のページだけでなく、10,000人以上の料理人情報を集めた「料理人名鑑」、料理をつくっている作り手の思いを伝える「シェフのヨコガオ」、食のプロである料理人のおすすめするお店を取り上げる「シェフがオススメするお店」など、料理人が主役となるコンテンツが展開されています。

    ヒトサラに掲載されている店舗は比較的単価の高いお店が多くなっていますが、裏を返せば金額ではなく料理に焦点を当てた店舗選びをしたいユーザーが集まるサイトになっています。「料理人から探す」機能など、料理人にフォーカスしたサイトならではの機能も実装されています。

    掲載価格や特性

    ヒトサラは他のグルメサイトと違い、プロが店舗ページを作成するため初期費用がかかります。

    初期費用は66,000円と統一されており、プランはゴールドプランが月額33,000円、ベーシックプランは月額22,000円、ライトプランが月額11,000円となっております。

    ヒトサラのデメリット

    実はヒトサラは、検索エンジンを利用して検索した際に上位表示される可能性が低いです。上位に表示されるのは食べログやぐるなびに掲載されているお店です。このデメリットを解消するには他のグルメサイトとの併用をする必要があります。

    また、取材から店舗ページの公開までに時間がかかってしまうというのもヒトサラのデメリットです。すぐに集客効果を出したい時には他のグルメサイトを利用し、少し時間はかかっても、クオリティの高いページを作成して料理の魅力を伝えていきたい時にはヒトサラを利用すると良いでしょう。

    Retty

    2011年にサービスを開始したグルメサイトで業界では比較的新しいメディアですが、月間利用者数は4,000万人を突破しています。

    Rettyの特徴(実名登録制の口コミ)

    〇実名登録制で、口コミの信頼度が高い

    Facebookと連携した実名登録制のグルメサイトのため、お店への誹謗中傷やサクラなどがしにくく、信頼できる口コミが集まります。

     また、お店への評価は点数制ではなく、良い口コミを集めた分だけ、ユーザーに注目してもらえるようになっています。

    〇SNSのような使用感で、2次集客に強い

    ユーザーは好みの似ているユーザーをフォローし、その人のおすすめ店舗をチェックすることができます。お客様が新しいお客様を口コミで呼んでくれる2次集客につなげることができます。

    掲載価格や特性

    〇日付指定検索での表示

    Rettyのネット予約には、「即予約」と「リクエスト予約」があります。

    ユーザーが「即予約」を選ぶと、即予約を受け付けているお店や空席があるお店を表示できます。空き状況が一目でわかり、予約の促進に繋げることができます。

    〇手数料なしのネット予約

    ランチ・ディナーともに予約手数料が無料です。

    〇人気店ページへの広告配信

    ユーザーが最初に見る「人気店ページ」で、優先的に上位表示できます。さらに、人気店ページへの広告配信が可能です。エリア、カテゴリ、シーンを組み合わせ、「東北エリアのランチ面」、「仙台エリアのフレンチ面」と配信ページを指定できます。

    Rettyのデメリット

    Rettyでは、食べログのような口コミ投稿の最低文字数が決まっていません。そのため、「おいしい」という一言だけの投稿も多くあります。気軽に投稿できる事は口コミ投稿数の増加には繋がりますが、しっかりと口コミを確認してお店選びをしたい方を来店に繋げるのが難しくなってしまいます。

    一歩目クーポン

    一歩目クーポンは2019年にサービスを開始したグルメサイトです。それまで厨房機器販売を中心に行ってきたテンポスが、「中小飲食店の5年生存率45%を90%にする」という理念を掲げてスタートさせた事業の一つとして、一歩目クーポンが誕生しました。

    一歩目クーポンの特徴(中小飲食店専門)

    一歩目クーポンは中小飲食店を中心として掲載しています。「行ってみたいけど入りづらい」そんなお店に入ってみるきっかけとなるようなクーポンを多数掲載中です。

    また、一歩目クーポンは中小飲食店のインターネット集客への挑戦の一歩目でもあります。広告費を多くかけられない飲食店にとっては、既存のグルメサイトに掲載しても見てもらえず、来店に繋がりにくいという課題があります。

    一歩目クーポンでは、現在地から近くのお店が順番に表示される店舗検索に加え、店主のこだわりや雰囲気など様々なポイントで検索できるようになっています。

    掲載価格や特性

    〇登録費・掲載費無料!1回30円の成果報酬型!

    一歩目クーポンは登録費・掲載費無料で、クーポンが利用された時だけ1回につき30円の利用料がかかる成果報酬型。一歩目クーポンメディアでの店舗紹介記事の掲載やSNSでの紹介も無料で行っています。

    〇手厚いサポート

    飲食店オーナー様の中には、お店の営業で忙しくてグルメサイトの管理まで手が回らないというお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。そんな時でもテンポスに連絡をすればすぐに修正が可能です。連絡も電話かLINE、メールで気軽にできます!

    一歩目クーポンのデメリット

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    まとめ

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  • 実はいらない?飲食店はホームページがなくても大丈夫な理由

    実はいらない?飲食店はホームページがなくても大丈夫な理由

    スマホを片手に情報を検索することが、当たり前になった現在。

    自分のお店のホームページを持つことは、当然のことのように思われがちです。

    しかし、情報発信をする手段はホームページだけとは限りません。

    「お店のサイトを作らないと!」と悩んでいるオーナー様は、少し肩の力を抜いて、他の手段も視野に入れてみてはいかがでしょうか?

    今回は、お店のホームページの必要性について深堀りしていきたいと思います。

    いまどきホームページを持つことは常識じゃないの?

    お店をオープンするにあたって、ホームページを作らないといけないと考えているオーナー様は多いのではないでしょうか?

    また、すでにお店を経営しているオーナー様で、まだホームページをお持ちでない方も「いつかホームページを作らなければ」と、懸案事項となってはいないでしょうか?

    確かにホームページがあった方が、より多くの情報を発信できますし、お店の信頼度もアップします。

    情報発信が必要不可欠な時代だが・・・

    人々が常にスマホを持ち歩くことが日常化し、インターネットを利用した情報発信は、お店の集客に欠かせないものとなりましたが、ホームページという媒体が飲食店において最適かどうか、今一度考えてみる必要があります。

    ユーザーの選定基準の変化

    インターネットを利用した飲食店探しが一般的になりましたが、同じネットを利用するにしても、その媒体は大いに変化しつつあります。

    総務省が発表している「情報通信白書」によれば、20~30代の男女が何らかのSNSを利用する割合は、2012年には50%~80%でしたが、2016年にはどちらの年代でも90%を超えています。

    参考:総務省「平成29年度 情報通信白書」

    インターネットでサイトを検索するというよりは、SNSで流行をチェックしたり、インフルエンサーの投稿に影響されて、行きたい店を選ぶという傾向が強くなったことがみてとれます。

    飲食業界では、ホームページの必要性が比較的低い

    情報発信=お店独自のホームページと思いがちですが、他の業界に比べて独自のホームページで伝えるべき内容が少ないことがあげられます。

    お店の規模が小さければ、企業の変遷やIR情報などの自社のホームページでしか伝えられない情報は不要ですよね。

    飲食店が集客のためにすべきメニューの紹介や地図などは、SNSなどでも十分に伝えることができます。

    飲食店にホームページがいらない理由

    「ホームページを作るのは当然」「でもホームページを作るのは大変そう」というオーナー様にむけて、ここからは、ホームページがいらない理由をさらに詳しく解説していきます。

    ポータルサイトやクーポンサイトが充実している

    飲食店を探す際によく利用されるサービスが、飲食店専門の「ポータルサイト」や「クーポンサイト」です。

    サイトを利用して、口コミをチェックしたり、クーポンを入手してから店舗に訪れるのが、飲食店の利用者にとって一般的な流れになりつつあります。

    その一方で、店舗独自のホームページを辿ってやってくる利用者は少数派であり、第三者的な口コミが重視される飲食店にとっては、独自のホームページの重要性は、他の業界よりも低くなっていると言えます。

    検索で上位表示させることが難しい

    独自のホームページがいらない理由の二つ目は、検索で上位表示をさせることが難しいということです。

    Googleなどの検索エンジンで何かを調べようと思った時、多くの利用者は上位に表示された数件しか、クリックしないのではないでしょうか。

    しかし年々、個人のホームページを上位表示させることは難しくなってきています。

    検索エンジンは、信頼性・権威性が高いと判断したページを上位表示させるため、その内容に関わらず、大企業が運営するサイトを上位に表示します。

    そのことを鑑みると、せっかくホームページを作っても、なかなかユーザーに情報が届かないことも往々にしてあるのです。

    費用対効果が薄い

    独自のホームページを作る際には、記事を考えたり、写真を撮影したりと、大きな手間がかかるうえ、外注すれば制作費用もかかってきます。

    かといって、ホームページを作ればユーザーに見てもらえて、集客ができるという簡単なものでもありません。

    ホームページが完成しても、それはあくまでスタート地点に立ったに過ぎず、日々の更新や拡散作業など、維持していくことも考えるとかなりの労力がかかります。

    そのうえ、前述したように検索エンジンで上位表示されにくいため、非常にコストパフォーマンスが悪いという事態に陥りがちです。

    SNSで代用できる

    飲食店の情報発信は、SNSとの親和性もバツグンです。

    SNSごとの特徴を踏まえて使い分ければ、集客の強い味方になります。

    たとえばInstagramやTikTok。

    料理からたちのぼるアツアツの湯気や、冷たく冷えたドリンクのしずる感などは、写真よりも動画のほうがより効果的に伝わります。

    Twitterはリツイート機能により拡散が見込めますし、Facebookは実名利用のため、Twitterよりも炎上などが少なく安心して投稿することができます。

    [clink url=”https://test-cms-foodmedia.tenposfoodplace-hp.com/trend/1090/”]

    [clink url=”https://test-cms-foodmedia.tenposfoodplace-hp.com/management/312/”]

    Googleビジネスプロフィール(旧:Googleマイビジネス)で代用できる

    SNSのような派手さはありませんが、Googleビジネスプロフィール(旧:Googleマイビジネス)も、情報発信には欠かせないツールのひとつです。

    Googleビジネスプロフィールは、Googleが運営するサービスで、無料で店舗の情報を登録することができ、Google検索やGoogleMapに表示させることができます。

    たとえば、GoogleMapで「現在地周辺のレストラン」などと検索することが考えられますから、飲食店とは非常に相性がいいですよね。

    [clink url=”https://test-cms-foodmedia.tenposfoodplace-hp.com/trend/1022/”]

    メニューの写真や営業時間、決済方法などの基本情報のほか、口コミにも対応しています。

    無料で利用できるので、まだ掲載されていないオーナー様は、ぜひこの機会に登録してみてはいかがでしょうか。

    Googleマイビジネス登録・運用代行

     ホームページがあった方がいい場合もある

    ここまで、飲食店にホームページがいらない理由をあげてきましたが、ホームページがあった方がいい場合もあります。

    お店の規模やオーナー様のこだわりにあわせて、ホームページを作成するか、しないかを検討してみてください。

    信頼度アップのため

    飲食店かどうかに関わらず、ホームページがあるかないかで信頼性を判断するお客様も、少なからずいらっしゃいます。

    SNSやポータルサイトの情報も活用しつつ独自のホームページも開設して、お店ならではの情報を発信していけば、お店のブランド力アップにつながりますね。

    チェーン店の場合

    フランチャイズなどのチェーン店がたくさんある場合も、独自のホームページがあった方がいいと言えるでしょう。

    SNSでは、各店舗によってバラバラに情報を発信することになりますが、全店舗共通の施策、店舗ごとの施策など、情報が煩雑になりがちです。

    その点、独自のホームページで一元管理していけば、共通の情報と、店舗ごとの情報と細かくわけることができます。

    ユーザーにとっても、操作性のいいページなることでしょう。

    ポータルサイトやSNSだけに頼るのが不安な場合

    ポータルサイトやSNSは、飲食店の集客にとても効果的である半面、外部のサーバー・事業者に頼って集客をしている状態だということを忘れてはいけません。

    万が一、ポータルサイトやSNSに不具合があった場合、一時的に情報発信ができなくなりますし、不当な口コミで不利益を受けた場合にも、飲食店側ではどうすることもできません。

    外部サイトも賢く利用しつつ、独自のホームページも併設して情報発信を行えば、信頼性・ブランド力アップとともに、セキュリティの面でもかなり安心して、運営していくことができます。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。オーナー様の経営方針によっても違ってきますが、ホームページは絶対に必要なものではありません。

    まずはSNSなどのツールを活用しつつ、必要性を感じてから作成してからでも遅くはないです。

    あまり手間をかけずに、本業に専念できるような情報発信をこころがけたいものですね。

    テンポスでは、様々なニーズにあわせたホームページ作成代行サービスを提供しております。やっぱりホームページをもっておきたいというお客様にもおすすめですので、ぜひご覧ください。

    飲食店ホームページ作成

  • 飲食店にカウンター席は必要?カウンター席の役割やポイントをご紹介!

    飲食店にカウンター席は必要?カウンター席の役割やポイントをご紹介!

    飲食店に来店されたお客様に、テーブル席かカウンター席どちらがいいか聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

    飲食店のレイアウトを決めるときに多くの方が悩むのがこのカウンター席。
    広さや高さに気をつけないとお客様に居心地が悪いと判断され、再来店に繋がりません。

    本記事では飲食店にカウンター席は必要なのか、その役割やメリットをご紹介致します。お客様に気持ちよく食事を楽しんでいただけるよう、しっかりとポイントをおさえましょう。

    カウンター席の役割

    近年のコロナ情勢により、人数制限や「黙食」を推奨する飲食店が増えました。少人数または一人で食事を楽しむ方も増えたことで、カウンター席を選ぶ方も今ではたくさんいます。

    また、カウンター席は来店されたお客様の目に留まりやすい位置にあることが多いので、お店の印象を左右する重要な要素です。

    以下ではそんなカウンター席のメリット・デメリットについて説明します。

    カウンター席のメリット

    ・お客様とのコミュニケーションが増える
    ほとんどのカウンター席は厨房が見える仕様になっているので、お客様が調理工程を見ることができます。
    そのパフォーマンスを見る中でお店とお客様の会話が増え、貴重な意見を直接いただける席でもあります。

    ・効率的な営業ができる
    お客様の料理やドリンクの確認を目の前で行えるため、次の料理を出すタイミングや食器の片づけをスムーズに行うことができます。

    カウンター席のデメリット

    ・隣の席との距離が近い
    特にコロナ禍においては隣との距離を気にするお客様が多いでしょう。
    隣の人の会話が気になったり、荷物を置くスペースが無かったり、お客様が不便に感じてしまう場合もあります。

    ・厨房が丸見え
    カウンター席からは厨房内がよく見える場所ですので、を清潔にきれいに保っていないと不衛生なお店という認識をされてしまいます。
    洗い場やゴミの処理などもお客様が見たらどう思われるかを考えて工夫しましょう。

    カウンター席の種類

    カウンター席といっても、お店によって形や高さなど様々です。
    自分のお店に合う雰囲気のカウンター席を作るようにしましょう。

    ここからはカウンター席の種類について「形」と「高さ」に分けてそれぞれ説明致します。

    カウンター席の形は大きく分けて3つに分かれます。

    I字型

    I字型のカウンターはお客様全員がと厨房が向き合う主流な形のため、スタッフとのコミュニケーションが取りやすいです。
    スペースの確保がしやすく、費用も抑えることができます。

    コの字型

    文字通りコの字型にカウンター席が設けられ、へこみ部分に厨房があるタイプです。
    スタッフはお客様全体の様子を見ることが可能です。

    お客様同士が向き合う形になり、活気のある賑やかな雰囲気を作ることができるため、居酒屋などのカジュアルなお店に向いています。

    L字型

    I字型に加えて厨房のサイドにも席を設けた形のカウンター席です。

    鉄板料理や寿司屋など調理工程のパフォーマンスを売りにしているお店に向いています。
    落ち着いた雰囲気を演出することができますが、I字型と比べるとスペースの確保が難しいです。

    高さ

    カウンター席の高さは3つに分かれます。

    ローカウンター

    高さが一般的な家庭のダイニングテーブルと同じの約70cmで、多くのお店で使われています。
    足が床にしっかり着く高さでゆったりと座ることができるため、お客様に料理やお酒を楽しんでいただけます。

    ミドルカウンター

    高さが厨房のシンクと同じくらいの約95cmで、つま先が床にギリギリ着くくらいの高さですで、あまり使われない高さです。
    ミドルカウンターに対応するイスが少ないため、選ぶ際には注意しましょう。

    ハイカウンター

    高さが立ち飲みカウンターと同じくらいの約1050cmで、バーなどでよく使われています。

    スタッフと同等の目線になるので、コミュニケーションが取りやすいです。

    足が床に着かないため、不安定で長時間座るのには適していません。
    お客様にゆったりとした時間を提供したい場合は、足が掛けられるイスを選ぶようにしましょう。

    カウンター席作りのポイント

    スペースの節約や回転率だけを考えてカウンターを作ってしまうと、居心地の悪い席になってしまいお客様のリピートに繋がりません。
    カウンター席を作るうえでのポイントをしっかりと抑えて、自分のお店に合うカウンター設置しましょう。

    ここからはカウンター席作りのポイントをご紹介致します。

    縦幅と横幅

    カウンター席作りで大切なのが縦幅と横幅です。
    縦幅が狭いと料理やお酒を置くスペースが無くなり、置けなくなるから追加注文はやめておこうと考えるお客様もいるため客単価UPに繋がりません。

    また、横幅と席数間違えると席同士が近くなり、居心地が悪いと感じてしまうお客様もいるでしょう。
    客数を入れることばかり考えて席いっぱいにお客様を案内するのは、絶対にやめましょう。

    付け台

    付け台とはカウンター席と厨房を隔てる棚のことです。
    この付け台に食器や料理を置くお店も多いです。

    付け台の位置が低いと衛生上良くないため、お客様の目線より少し高い位置に設置しましょう。

    荷物入れ

    カウンター席はテーブル席と比べると、どうしてもスペースが狭くなってしまいます。

    荷物の置き場所に困るお客様は多いので、荷物を入れられるカゴの準備や、カウンターテーブルの下に収納スペースやフックの設置をしましょう。
    寒い季節はコートをかけられるハンガーを用意しておくと親切です。

    目線

    カウンターの高さの種類によってはお客様を上から見下ろす状態になり、圧迫感を与えてしまう可能性があります。

    スタッフ側がそんな気がなくとも、上から覗きこまれている感覚や会話を聞かれているという不安感が芽生えてしまうため、上から見下ろす構図になるカウンター席の作り方はできる限り避けましょう。

    まとめ

    いかがでしょうか。

    一口にカウンター席と言っても、形や高さの種類が様々だったり、メリット・デメリットがそれぞれあったりします。
    カウンター席を作るうえで大切なのはお客様目線に立つことです。

    テーブル席と比べるとどうしても居心地の良さが減ってしまうカンター席で、いかにお客様に満足していただけるかをしっかり考えましょう。
    実際に他の飲食店のカウンター席に座って、居心地が良い部分と悪い部分を参考にするのもいいですね。

    お客様の立場になってカウンター作りをし、喜んでいただけるお店を目指しましょう。

    カウンターイスはこちら

  • 飲食店存続の鍵を握る!「常連客(リピーター)」を増やすためにすべきこと

    飲食店存続の鍵を握る!「常連客(リピーター)」を増やすためにすべきこと

    飲食店を経営する上で「常連客(リピーター)」の存在は欠かせません。

    新規のお客様に、料理の内容やサービスで満足していただくことももちろん大切です。

    ですが、長く飲食店を続けていくためには、一回きりで終わりではなく、そこから「また来たいな」と思ってもらい、再来店に繋げることが大切です。

    ここではそのための施策をご紹介していきます。

    常連客とは

    そもそも常連客とは、定義がないものです。

    一般的には、同じ店舗を何回もリピートして来店するお客様のことをいいますが、具体的に何回リピートしたら常連客である、という定義はなく、人の感覚によってそれぞれです。

    例えば、2回通っただけで常連客であると捉える人もいれば、スタッフと顔なじみになることで常連客であると捉える人もいるでしょう。

    常連客を増やすメリット

    常連客を増やすことには、以下のようなメリットがあります。

    経営が安定する

    常連客が多い飲食店は、長期にわたり安定的な経営ができる傾向があります。

    一定のペースで長く店舗へ通ってくれる常連客の存在は、売上を安定させる上で大切な要素の1つになります。

    効率的に売上を上げられる

    新規客を獲得するためには、ポスターやチラシの作成、ネット広告等、広告費用がかかりますよね。

    一般的に新規客の獲得は、常連客を獲得する5倍のコストがかかるとも言われています。

    そのため、新規客の割合が高ければ高いほど、売上が高くても利益率は低くなってしまう傾向があります。常連客の獲得やリピート頻度を上げることに力を入れることで費用を減らし、利益率を上げることができます。

    新規客を一緒に連れて来てくれる

    家族や友人、会社の同僚などの新規顧客におすすめのお店として紹介してくれたり、一緒に来店してくれることもあります。

    常連客がお店の口コミを自然と広げてくれるので、新規客を費用を掛けずに集客することができます。

    紹介であれば新規客を費用を掛けずに集客することができます。

    SNSでお店を宣伝してくれる

    今やSNS(ソーシャルネットサービス)は、広告としての役割を担っている媒体です。お店からの投稿だけでなく、お客様がお店に行ったことをSNSに上げることもあります。

    常連客がSNSでお店の料理などを投稿することで、その投稿を見た人にお店を広げてもらえるおすすめすることで新規客の来店が生まれ、今度はその人がまた他の人へおすすめする、というサイクルが理想の成功パターンです。

    常連客を増やすためには

    常連客を増やすためには、他の飲食店との差別化を図る必要があります。

    そのための施策を4つ紹介します。

    ①人に教えたい!と思わせる

    差別化するということはつまり、他の店舗とは違う要素がある、人に教えたいと思わせる要素がある、ということです。

    自店舗に合ったコンセプトに磨きをかけ、ふと思い出しやすいような、人に教えたくなるような店舗作りをし、リピート率の向上を図りましょう。

    ・ナポリタンと言えばあのお店!と看板メニューで勝負

    ・日本酒をしっぽり一人で飲むならあのお店!と店内の雰囲気作りで勝負

    ・焼き鳥をたくさん食べるならあのお店!とコストパフォーマンスで勝負

    「こだわりを感じる食事を楽しめる」ことを最重要ポイントとし、店舗のブランディングをアピールしてみましょう。

    ②次につながるチケットやクーポン券

    次回来訪時に使える「〇〇サービス!」「〇〇%引き」といったチケットやクーポン券を渡すことは、大きな効果があると言われています。

    スタンプカードやポイントカード等、店舗オリジナルのショップカードを用意し、「2回目来店で○○円引き」「3回目来店で○○サービス」といった特典が得られるような工夫をしてもよいでしょう。

    これらの販促物は、実物があるので思い出してもらえる機会も多いですし、2回目に来訪する大きなきっかけになります。

    ショップカードを、できるだけ安く、且つこだわったデザインで作成したいという場合はこちらのサービスがおすすめです。

    スタッフが親身になってヒアリングし、お客様の理想のデザインを実現しております。

    まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

    ③特別感の演出

    常連客になってもらうためには、お客様が求めているものを理解している必要があります。

    それは、「目に見えないサービス」である場合も多いです。

    お客様の顔や名前、いつもご注文いただくメニューなどを覚えることも有効です。

    来店時、「今日ちょうど取れたての美味しい鯵が入ったので、鯵がお好きな○○様にお越しいただきたいと思っていたところでした!」など声話かけると、自分はこのお店にとって特別な存在なのだと感じてもらうことができます。

    ただ、やりすぎは禁物です。

    既存の常連客に特別な扱いばかりしていると、新規客が疎外感を感じてしまいます。

    適切な距離を取り、全てのお客様に楽しんでいただく配慮は忘れないようにしましょう。

    ④情報の配信

    お客様とは、基本的には来店してただいた時にしかコミュニケーションを取れません。

    来店した際に、「また来たい!」と思っていただいても、時間が経つと忘れられてしまう、ということもあるかと思います。

    そこで、来店時以外にもお客様とコミュニケーションが取れる場を作ることで、店舗のことを思い出していただく機会を増やすことができます。

    そこでおすすめするのが、SNSでのコミュニケーションです。
    SNSであればこちら側から情報を配信することもできますし、コミュニケーションを通じてお客様と更に親密度を深めることができます。

    LINE代行サービス

    LINEは年代性別問わず利用しているので、幅広い人にお店の情報を伝えることができます。

    しかし、ご自分で公式LINEを運営している方の中には、「登録も大変だし、そのあとの活用の仕方が分からなくて結局作るだけで終わってしまった。」という人も多くいます。

    テンポスでは、そんな飲食店様の手間が省けるよう、初期設定から、お友達登録を促すポスターの作成、毎月の運用までサポートしております。

    LINEを活用してどのくらい効果があったのかも分析レポートを基にアドバイスを行っております。
    今なら初期費用無料で導入できるので、まずはこちらからお気軽にお問い合わせ下さい。

    SNSで配信する

    現代では、個人がSNSアカウント使用することは当たり前になっています。

    同じように、飲食店も自分のお店のアカウントを作成・運用し、ファンを集めているお店も少なくないです。

    日々の業務で忙しくてSNSを運用している時間が作れない、効果的なSNSの運用方法がわからない、そんなお悩みを持っている方はSNS運用サポートをご利用ください。

    他社のSNS代行サービスよりも圧倒的に低価格でご案内している点、LINEやメールでの依頼が可能な点を含め、SNSを開始するハードルが高い、という方にはぜひお試しいただきたいサービスです。
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    まとめ

    常連客を増やす参考にしていただけましたでしょうか。

    常連客になってもらうには「2回目」の来店が重要です。

    1度来店されたお客様が2回目に来店される可能性は40%程度、3回目に来店される可能性は80%程度になる、といわれています。

    つまり、1度リピートしてくれればその後に何度も来てくれる可能性がグッと高まるということです。

    まずは「2回目」の来店をしていただけるよう、施策を打ってみてはいかがでしょうか。

  • 空いたスペースを活用!飲食店で自動販売機を設置するメリットとデメリットについて

    空いたスペースを活用!飲食店で自動販売機を設置するメリットとデメリットについて

    飲料水に限らずお菓子やアイス、パンなど様々な種類の自動販売機が病院やスポーツジム、飲食店、マンション、ホテルなどいろいろな場所に設置されているのを見かけると思います。

    実は、飲食店の近くに自動販売機を設置することで多くのメリットがあります。

    自動販売機の設置と聞くと「初期費用が高そう」「管理や運営が大変そう」などと思われる方もいると思います。

    しかし、自動販売機は店舗の大小に限らず空いたスペースがあれば簡単に設置することができます。

    今回は、飲食店に自動販売機を設置する際のポイントやメリット、デメリットについて紹介します。

    自動販売機設置とは?

    自動販売機設置とは、飲料水やお菓子、アイスなどの自動販売機を飲食店の空いたスペースに設置することです。

    一般社団法人日本自動販売機工業会の調査によると、2018年末の清涼飲料自販機の普及台数は、「缶・ペットボトルなどの清涼飲料自販機」が212万台。「牛乳など紙パック自販機」が12万6,900台。「コーヒー・ココアなどカップ式自販機」が15万4,000台。合計で240万900台となっています。

    出典:一般社団法人全国清涼飲料連合会|日本にはどのぐらいの数の自販機がありますか?

    自動販売機設置には、大きく分けてフルオペレーションとセミオペレーションの2つの方法があります。

    フルオペレーションとは、飲食店の空いたスペースを飲料メーカーに貸す方法です。

    自動販売機の設置や商品の補充、メンテナンス、空き缶や空きペットボトルの回収など自動販売機に関する管理と運営を全て任せることができます。

    負担するのは、設置するスペースと電気代だけで済みます。

    セミオペレーションとは、自動販売機自体を購入し全ての収益を得る方法です。

    商品の販売価格を自分自身で設定できるなどのメリットがあるものの商品の補充から定期点検など全ての管理と運営を自ら行わなくてはなりません。

    今回は、テンポスで紹介しているフルオペレーションによる自動販売機の設置をご紹介いたします。

    飲食店で自動販売機を設置するメリット

    飲食店で自動販売機を設置するメリットについて紹介します。

    メリットは主に3つあります。

    管理や運用が楽

    しっかりとしたサポートをしてくれるフルオペレーションの自動販売機設置会社に依頼することで管理や運用をほとんどせずに設置するだけで済みます。

    商品の補充から定期点検、メンテナンスなど管理や運用を丸ごと業者の方にやってもらえます。

    そのため、フルオペレーションの場合では電気代だけしかかからないため、なにもせずに売れれば売れるだけ副収入を得ることができます。

    副収入になる

    多くの飲食店では、本業の飲食店経営に加え、副収入として自動販売機を設置することが多いです。

    基本的に電気代しかかからないため、設置しているだけで売れれば売れるほど副収入として利益を得ることができます。

    自動販売機を設置したことによって得た利益を従業員の方の福利厚生などを充実させるために使うことができます。

    集客ができる

    自動販売機は、夜や暗い場所でも光っていることで目立つためお客様の目に止まることがあります。

    また、自動販売機内に珍しい商品や格安の商品を入れ、他と差別化することで注目してもらえることもあります。

    結果として、お客様にお店の存在をアピールすることができ、お店を知ってもらうきっかけを作ることができるかもしれません。

    飲食店で自動販売機を設置する際の注意点

    飲食店で自動販売機を設置するデメリットについて紹介します。

    デメリットは主に2つあります。

    掃除をする手間が増える

    フルオペレーションの場合、商品の補充のタイミングで自動販売機事態の清掃や空き缶や空きペットボトルの回収をしてもらえます。

    しかし、空き缶がごみ箱の周りに散乱したり、缶やペットボトル以外のゴミを捨てられたりなど飲食店の景観を損ねることになることもあります。

    結果として、掃除をする手間が増えてしまうことがあるため注意が必要です。

    また、無人の自動販売機では落書きをされたり、お金を盗まれたりなどいたずらをされることもあります。

    いたずらなど故意でない場合の修理費などは基本的に自動販売機設置会社の負担となりますがこちらも注意が必要です。

    設置場所によっては売上が立たない

    冒頭でもお伝えしましたが、2018年末の清涼飲料自販機の普及台数は、「缶・ペットボトルなどの清涼飲料自販機」が212万台と日本には多くの自動販売機が設置されており、飽和状態にあります。

    そのため、空いたスペースがあるからといって自動販売機を設置しても全く売れないこともあるので注意が必要です。

     飲食店で自動販売機を設置する際のポイント

    飲食店で自動販売機を設置する際の3つのポイントについてご紹介します。

    売上予測を立てる

    飽和状態にある自動販売機設置では、しっかりと売上予測を立てることが大切です。

    フルオペレーションの場合、電気代だけしかかからないといっても月に2,000円ほどはかかります。

    売上本数によっては赤字になってしまうことがあります。
    そのため、自動販売機設置会社でも自動販売機の設置前に収益を見込めるかの調査を行ってもらえますが、お客様自信でも売上予測を立てて判断することが大切です。

    商品のラインナップに気を付ける

    自動販売機は飽和状態にあるため、他の自動販売機と差別化するために商品のラインナップに気を付けることが大切です。

    フルオペレーションの場合、自動販売機設置会社によってある程度の商品のラインナップは決まっていますが、商品のリクエストをすることはできます。

    商品の売れ行きを見ながら変えていくことが大切です。

    また、経営している飲食店との親和性を考えて商品のラインナップを決めることも大切です。

    例えば、ラーメン屋であればお茶などです。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。

    以上が、飲食店に自動販売機を設置する際のポイントやメリット、デメリットのまとめでした。

    自動販売機設置には、フルオペレーションとセミオペレーションの2つの方法がありますが、忙しい飲食店の場合は管理や運営に一切手間がかからないフルオペレーションを選ぶ方が良いでしょう。

    自動販売機を設置することで副収入を得ることができたり、集客ができたりなど様々なメリットがあります。

    記事を読んで少しでも自動販売機の設置を気になった方は、是非下記よりお気軽にお問合せください!

    自動販売機設置についてはこちら

  • 飲食店の集客に必要な販促物7選!費用を抑えて用意するためには?

    飲食店の集客に必要な販促物7選!費用を抑えて用意するためには?

    飲食店の集客にはさまざまな方法があります。こちらの記事ではその中でも特にWeb以外の集客について説明をしていきます。

    飲食店開業の際に必要な販促物

    飲食店開業の際には多種多様な販促物が必要となります。飲食店にとって販促物はなくてはならないものです。こちらを参考にして優先度をつけて準備を進めましょう。

    ショップカード

    まずはショップカードです。ショップカードとはお店の名刺です。店名や店舗住所、電話番号、公式ホームページの情報やSNSなど…ショップカードを見ればお店のことがすぐにわかるようなカードのことです。
    よく飲食店のレジ前に置いてあるのを見たことがあるかと思います。

    ショップカードを持って帰ったお客様が他の人に紹介してくれたり、また来店していただけるきっかけ作りになります。
    ショップカードは業種業態関係なく、作成することをおすすめします!

    ポイントカード

    続いて2つ目はポイントカードです。ポイントカードは来店回数やお会計金額に応じてポイントを付与していくカードになります。設定したポイント数まで貯まったら「お会計から〇%オフ」や「デザート無料」といったサービスをしている飲食店が多いです。

    ポイントカードはリピーター対策にはもってこいです。行きたい飲食店の候補があったらその中でもお得なクーポンがあったり、ポイントが貯まるお店に行く方が圧倒的に多く見られます。

    ただポイントカードには注意点があります。客単価があまり高くないお店でポイントカードを導入すると、ポイントが貯まった際のサービスをあまり豪華にすることができずにお得感が薄れてしまい、

    「これしかもらえないならポイント貯めなくてもいいかな」と思われてしまう可能性があります。
    お店の営業スタイルと相談して導入しましょう。

    チラシ

    3つ目はチラシです。チラシは集客の王道ですね。飲食店を開業したらまずはチラシを作成して、たくさんの人にお店を知ってもらうことが大切です。

    チラシにはお店の基本情報に加えて、おすすめメニューやこだわり、お店の雰囲気が伝わるような写真などを掲載して、「行きたい!」と思わせることがポイントになります。

    更にチラシにクーポンなどをつけると更に集客効果がアップします。

    チラシは作成しただけでは意味がないので、駅前で配ったり、ポスティングをしたり、FAXで送ったり、近くのお店に置いてもらったりと見てもらえるように工夫しましょう。

    ポスター

    4つ目はポスターです。ポスターもチラシに続いて作成している飲食店が多い販促物になります。

    ポスターは主に店外に掲示をして、通りすがりの方にどんなお店なのかということを知ってもらうために作成されます。このお店に行こう!と思っていなくても、美味しそうだな、こんなお店出来たんだ、と思ってもらい来店に繋げます。

    ポスターを掲示する際は、入り口にA型看板を置き掲示するか、窓ガラスに貼ることが多いと思います。窓ガラスに貼る場合は店内が見えなくなってしまわないように注意しましょう。

    タペストリー

    5つ目はタペストリーです。タペストリーとは壁掛けなどに使われる室内装飾用の織物の一種です。用途がポスターと似ていますがどんな部分が優れているのでしょうか?

    まず設置できる場所を選びません。天井や柱、壁だけではなく窓や屋根の軒下などさまざまな場所に設置することが出来ます。ポスターと違って画鋲で留めたり、テープで貼ったりしないため貼る場所を汚したり傷つけることもありません。

    さらに紙で印刷するポスターと比べてとても丈夫で長持ちするのも特徴です。外に設置する場合は風や雨が心配ですが、タペストリーは丈夫な素材で作成されているので、よっぽど強い台風などでなければ安心して使う事ができます。

    ただその分作成する費用はポスターより断然高くなってしまいます。看板メニューはタペストリーで宣伝して、季節メニューはポスターで宣伝するなど使い方を分ける方が得策です。
    一つ作成して長く使うことを考えたらポスターよりタペストリーのほうがお得ですね。

    POP

    6つ目はPOPです。店内に貼られているメニューや、卓上に置いてある三角POPなどを目にしたことがあるかと思います。

    POPは店内に掲載するものなので、来店した後お客様にお店のことをもっと知ってもらったり、おすすめメニューを案内したりする役割があります。お店のSNSやLINEの公式アカウントを登録してもらうことを促すのもいいですね。

    ノベルティ

    最後の7つ目はノベルティです。こちらはあった方がいいですが他の販促物に比べると優先度は低いです。

    ライターやコースター、ステッカー、バンカーリングやケースといったスマホグッズ、マスクやマグカップなど…ノベルティにはさまざまな種類があります。

    ノベルティは自分のお店のオリジナリティを出すためなどブランディングを目的に作成される方が多いです。ノベルティ目当てに来店するお客様は初めのうちはなかなかできません。

    他の方法でコツコツと集客をし、自分のお店に常連さんやファンが出来てきたらノベルティを作成するのがおすすめです。

    【こちらもチェック】初めての飲食店起業~開業資金から業態・メニュー・人材・販促まで、知っておきたい基礎知識~
    ※ぐるなびの飲食店向けサイト「ぐるなび通信」へジャンプします。 

    販促物の集客効果

    7つの販促物を紹介してきましたが、どんな集客効果があるのでしょうか。

    Webでは集客できない顧客層にもアピール

    まずWebでは集客出来ない顧客層にアピールすることができます。

    近年急速にインターネットが普及していますが、ご年配の方や地域の飲食店を探している方はインターネットよりもチラシやポスターを見て来店を決める方が多いです。

    Webだけで集客をしているとそういったお客様にアピールが出来なくなってしまいます。

    またWebで集客をしていても、来店出来る距離にいない方に見てもらっては効果があまりありません。やはりお店の近くに住んでいる人や、近くで働いている人のほうが来店に繋がる確率も、その後常連さんになってくれる確率も断然高いです。

    リピーターを作り出す

    次にリピーターを作り出すという効果があります。ポイントカードは特にリピーター対策には強いです。

    その他にも定期的にチラシをポスティングして、季節限定のメニューだったり、イベントやキャンペーンの案内をお知らせすることも集客に繋げられます。

    お店のイメージ作り

    最後はお店のイメージ作り、ブランディングです。お客様にどんなお店だと思ってもらいたいのかを決めてチラシやポスターを作成しましょう。どんなイメージかによって来店するお客様の層も変わってきます。

    ターゲットが子供連れの家族だったら可愛らしくてポップなデザイン、ターゲットがサラリーマンだったらシンプルで力強いデザイン、ターゲットが女性だったらモードなデザインと、使い分けましょう。

    またお店のロゴも重要になってきます。一目で何屋さんかわかって更にお店のイメージに沿うようなロゴを作成しましょう。

    テンポスのロゴ作成サービスはこちら

    自分で作成する場合

    そんな販促物を自分で作成する場合は何が必要となるのでしょうか?

    必要なコスト

    まず必要なコストです。自分で作成する場合かかる費用は印刷費のみに抑えることができます。印刷会社も様々ですので印刷したい素材と条件を決めて、一番安い印刷会社を探しましょう。

    またチラシなど特殊なものでない場合は印刷も自分たちで行うことができます。その場合は更に安価に作成することが可能です。

    必要な技術

    自分たちで作成をする場合、デザインを作成しなければいけません。IllustratorやPhotoshopなどのツールを使って作成するのが一般的です。これらは操作が複雑で慣れるまでに時間がかかるかもしれません。

    また少しクオリティは落ちてしまいますがPowerPointで作成することも可能です。インターネットで無料でテンプレートを配信しているサイトもあるためインターネットに慣れている人なら比較的簡単に作成することが出来ます。

    デザイン会社に作成を依頼する場合

    自分たちで作成するのは難しい場合は作成会社に依頼しましょう。

    平均的な相場

    まず平均的な相場です。

    販促物を作成する場合、主に「デザイン費」と「印刷費」の2種類費用がかかります。テンプレートからデザインを選択して作成するタイプは比較的安価ですが、一から作成する場合は高額になる場合が一般的です。

    作成するツールにもよりますがデザイン費のみで一般的に30,000円~100,000円ほどが相場となります。

    印刷費はA4のチラシ100枚で2,000円~3,000円ほど、二つ折りのポイントカードだと100枚で3,000円~4,000円ほどが相場です。

    用意するもの

    デザイン会社に作成を依頼する場合にも準備が必要な物があります。

    チラシやポスターを作成する場合はお料理や店舗の写真が必要となります。印刷物に使用するため綺麗で、画像サイズが大きい写真が求められます。せっかく作成するならカメラマンなどに依頼して撮影してもらった綺麗な写真を使用しましょう。

    テンポスなら33,000円(税込)〜カメラマン撮影が可能です!

    またロゴなども事前に用意しておくと良いです。デザイン会社に販促物のデザインを依頼する場合、あくまで依頼しているのは”販促物のデザイン”ですのでロゴの作成は別で依頼が必要です。

    特にこだわりがない場合はなくても問題はありませんが、お店のオリジナリティを出すためにはやはりロゴを入れての作成がおすすめです。

    テンポスで申し込む場合

    テンポスでも販促物のデザイン作成を承っております。

    プラン内容と料金

    お客様が必要な販促物を一からオリジナルで作成いたします。お店の色を最大限に出していきたい。
    お店の色をチラシなどを通して知ってもらいたいという方は、ぜひお問合せください。

    ▼制作対応商品一例▼

    ・ポスター
    ・チラシ
    ・ショップカード
    ・タペストリー
    ・店内POP
    ・ステッカー
    ・のぼり
    ・のれん
    ・Tシャツ
    など

    上記以外にも飲食店に必要な販促物は対応しておりますので、お気軽にご連絡ください!

    用意するもの

    用意していただくものは下記の1点です。

    ・載せたいお写真

    チラシやポスターに印刷するお写真はお客様にお送りいただく必要がございます。
    別途費用でプロカメラマンの撮影も承っております。

    まとめ

    いかがだったでしょうか?
    飲食店の集客には必須な販促物。費用を抑えて準備をしましょう。
    気になる方はチェックしてみてください!

    販促物作成のお問い合わせはこちら