カテゴリー: 集客・販促

  • 飲食店に必要なSNS集客!SNSを利用する際の注意点

    飲食店に必要なSNS集客!SNSを利用する際の注意点

    今よく耳にするSNSは飲食店の集客にも多く使われるようになりました。

    実際にSNSを使って集客を始めるにはどのような部分に注意してどのような内容を配信すれば良いのか詳しく説明してきます。

    飲食店のSNS集客の必要性

    他にも色々と集客方法がある中でなぜSNSが話題になっているのか、SNS集客にどのようなメリットがあるのかについて説明していきます。

    チラシやポスターとはどう違うのか

    飲食店の集客方法にはポスターやチラシもよく使われています。
    それらとSNSはどのように違うのでしょうか。

    1つ目は紙媒体よりもたくさんの人に見てもらえるという点です。
    ポスターやチラシにも近隣で働いている人や住民に見てもらえるという利点がありますが、SNSでは様々な地域、媒体によっては世界中の人に見てもらうことができます。

    2つ目に費用を抑えて集客ができるという点です。
    SNSはほとんどが無料で使うことができます。コンサルティングなどを付けずに自分たちで運用すれば無料で活用することが可能です。

    SNSではどんな集客効果が見られるのか

    ではSNSではどんな集客効果が見られるのか。
    先ほど話したようにSNSではどこでどのような人に見られるかわかりません。
    きちんとターゲットを決めて活用すれば来てほしいお客さんへの集客効果が見込めます。

    SNSの種類について

    そんなSNSにはたくさんの種類があります。
    それぞれにどんな特徴があり、どのように活用するのがいいのか説明していきます。

    SNSの種類

    飲食店によく使われているSNSは主に4種類あります。
    Instagram、Facebook、Twitter、LINEの4つになります。

    それぞれの特徴

    Instagram

    まずはInstagramです。
    Instagramは若者を中心に利用されているSNSです。利用している人の年齢層は10~30代が半分以上を占めています。しかし最近では40代以上のユーザーも増えてきており今後も大きくなっていくSNSになりそうです。

    Instagramは写真の投稿がメインになるため料理の写真やお店の雰囲気をアピールしやすいです。更にハッシュタグで最寄り駅や地名で地元の人にアピールすることも出来ます。

    Facebook

    続いてFacebookです。Facebookは反対にユーザーの年齢層が高く、最もアクティブに利用しているユーザーは30代後半~40歳以上です。そして実名で登録しているユーザーが多くビジネスシーンでよく使われています。

    Facebookでは年齢層が高めの方をターゲットにした客単価が高めな飲食店が始めるとアピールしやすいでしょう。また他のSNSと比べて制限少なく自由度が高いというのも特徴の1つとして挙げられます。

    Twitter

    次にTwitterです。Twitterは幅広い年齢層に使用されているSNSです。世界中で今どんなことが起きているのかというリアルタイム性が大きな特徴です。

    他のSNSに比べて「リツイート」という機能があるため拡散力があります。そのためプレゼント企画に使う飲食店が多く見られます。

    LINE

    次はLINEです。LINEは個人間でのやり取りが多いため飲食店の集客のイメージがあまり湧かないですが大事なツールの1つです。ユーザー数が圧倒的に多く、全年代で約8割が利用しているメディアとなっております。

    LINEは不特定多数のターゲットに配信をするわけではなく、アカウントを登録してくれた人に配信することができます。クーポンやイベントの最新情報をお客さんに直接送ることが出来ます。そのためリピーター対策に最適です。

    SNSを始める際の注意点

    とても便利なSNSですが始める際は注意も必要です。
    どんなところに注意が必要か説明していきます。

    配信する際の注意

    配信する際の注意点です。まずは配信する時間帯です。
    TwitterやInstagramなどの不特定多数の人が見るSNSでも当てはまりますが、特にLINEのように直接お客様に連絡をするようなツールは配信時間に注意が必要です。

    早朝や深夜等お客様が寝ていると思われる時間帯での配信は控えましょう。
    見てもらえない可能性が高いというのもありますが、それだけではなくクレームにもなりかねません。お店に来てもらいやすくするためにお昼や夜のご飯時に配信するようにしましょう。

    次に注意するポイントは内容についてです。
    当たり前ですが誤った内容を配信しないようにしましょう。
    配信してしまった際には出来るだけ早く訂正とお詫びの内容を配信するようにしましょう。

    SNSには「炎上」と言われる非難や批判が殺到してしまう状況に陥る可能性があります。
    内容を作成する際は特定の人物を否定するような内容や、他の飲食店と比べたりする内容、人種差別などは配信しないように気を付けましょう。

    また炎上商法と呼ばれる、あえて炎上させて有名になるという方法がありますがおすすめできません。お店のいい情報を広めるためのツールなので、悪い情報がネット上に拡散されてしまっては意味がありません。

    SNSへの反応についての反応

    SNSへの反応についてです。
    今回ご紹介した4種類のSNSはどれも投稿に「口コミ」や「いいね」を付けることができます。またフォロワー数などの反応もリアルタイムで見ることができます。

    口コミが合った際には必ずこちらからも反応するようにしましょう。
    他の人も見ることが出来る公共の場です。「口コミがあったのに無反応だ」と悪いイメージになってしまう可能性もあります。あまりいい内容ではない口コミでも真摯に対応すれば逆に良いお店だと思ってもらえることもありますので必ず返信するようにしましょう。

    どんな内容を配信すれば良いのか

    4種類のSNSには上記で説明した通りそれぞれに特徴があります。
    特徴を把握してSNSを使い分けましょう。

    ターゲットを決める

    まずはターゲットを決めることが大事です。
    例えばInstagramやTwitterは若者を中心に利用されているSNSになります。
    インスタ映えするカフェや大衆居酒屋など若者をターゲットにしている飲食店にはおすすめのツールになります。

    逆に年齢層が高めなレストランなどではFacebookのほうがターゲットに合っています。
    もちろんInstagramやTwitterがおすすめできないというわけではありません。
    ハッシュタグなどを工夫して、お店に来てもらいたいお客さんにより見てもらえるように工夫しましょう。

    最後にLINEは先ほども説明した通りリピーター対策向けです。
    新規のお客さんではなく来店したことのあるお客さん向けですので、お店にLINEのお友達登録が出来るQRコードを掲載したりして登録数を増やしましょう!

    他SNSのリンクを貼る

    1つ以上のSNSを運用する場合はそれぞれにリンクを貼ることも必ず行いましょう。
    例えばInstagramを見たお客さんがそこからTwitterを見てくれたり、FacebookからLINEのお友達登録をしてくれたり、ということがあります。

    どのお客さんがどの媒体を見ているかわからないので配信の際は必ずリンクを貼るようにしましょう。

    まとめ

    飲食店のSNSを使った集客について説明いたしましたがいかがでしょうか。

    どんなお客さんに来てほしいのかをまず明確にし、そのターゲット層に合ったSNSを活用しましょう。

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  • ポップはどのように作成するのが正解?売上アップが狙えるポップデザイン

    ポップはどのように作成するのが正解?売上アップが狙えるポップデザイン

    飲食店に限らず、雑貨屋や本屋でもよくポップを見かけます。
    そもそもポップとは何なのか?お店に必要なのか?と思っていませんか?

    ポップがどれだけ重要なのか飲食店で働いている皆様にご理解いただければと思います。

    ポップの重要性

    ポップとは「Point of purchase advertising」の頭文字をとった言葉になります。
    一般的には消費者が商品を購入する場で行われる広告全般を指します。
    ポップにはお店や商品の魅力を伝えて購入や注文の意志を決定させる大事な役割があります。

    ポップの掲載で売上が上がることも

    ポップはきちんと作れば確実に売上に繋がります。
    ポップの目的にはいくつか種類があります。

    1つ目がお客さんにもう1品注文してもらうためのポップです。
    一緒に食べるおすすめメニューや食後のデザートをアピールするものが多いです。

    2つ目はお店の一押しメニューをアピールするポップです。
    他の店より安い、ここでしか食べられないなど特別なメニューをアピールすることでお客様の再来店につなげられます。

    3つ目はLINEのお友達登録やメルマガの登録を促すポップです。
    こちらも次回の来店に繋げるためにお客様にお得な情報やイベント情報を配信することができるため効果的です。

    4つ目はお店のイベントを案内するポップです。
    お客様が見て「お得なイベントをやるならその時にまた来ようかな」と思っていただけます。

    飲食店を利用するお客さんの目線

    飲食店に行った際にメニューや壁に貼ってある文字などは必ず目に入ります。
    「今日は何を食べようかな」と考えている人や「お店のおすすめメニューが食べたいな」と考えている人は少なくありません。
    そこにポップがあるともう1品頼んだり、再来店を決断するきっかけとなります。

    ポップのデザイン

    ポップには様々な種類やデザインがあります。
    種類を大きく分けると4つです。

    1つ目が「店外ポップ」です。
    文字通りお店の外に設置するのぼりやA型看板などが当てはまります。
    店外に設置するポップなのでいかにお店の魅力を伝えるかが重要になります。

    2つ目は「店内ポップ」です。
    店内に設置するポップは種類が豊富です。よく居酒屋などで見かける壁掛けのメニューや、卓上にある三角ポップ、スタンドクリップにポップを挟むスタンドポップなどがあります。
    お店のオススメメニューや、LINEやメルマガの追加推奨内容を記載している場合が多いです。

    最後に商品周りに掲載する「店内装飾ポップ」です。
    例えば店内やレジ前で商品を販売している場合、その商品をより魅力的に見せるために使用します。またバイキング形式のお店や自分でドリンクを作るスタイルのお店だと、オススメの作り方や料理の説明のポップを掲載することもあります。

    またお店に掲載するポップにはやはり自分のお店だけのオリジナリティを出した方が特別感が出ます。お店のロゴなどを入れて作成することもおすすめです。

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    目を引くデザインの特徴

    目を引くデザインではないとポップを掲載しても効果があまり見られない場合があります。
    ではどのようなデザインが目を引くのでしょうか。

    ポップには商品をオススメするという大事な役割がありますので最低限「商品名・値段」がないといけません。出来れば商品の写真もあったほうがいいでしょう。

    「安さ」を売りにしている商品の場合、金額の部分を大きく記載したり目立つ色を使ったりするのが良いでしょう。
    「季節のメニュー」の場合、料理の写真や季節感を感じられるイラストや色味を使うのがオススメです。
    「お店のオススメメニュー」はこの商品を頼むとこんないいことがあります!と、お客様に頼むメリットをわかりやすくするのもポイントです。

    このように目的によってデザインが変わってきます。

    飲食店のポップで多いデザイン

    飲食店のポップは雑貨屋さんなどと違い、美味しそうに見せることが最も重要になってきます。
    そのため「サクサク」「ふわふわ」のように料理の味や食感を想像しやすいオノマトペを入れているものが多いです。

    ポップ作成・設置の際に気を付けること

    まずポップを作成する際に気を付けることは「綺麗に書く」ということです。
    そんなこと?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ポップが乱雑に書かれていたりあまり美味しそうに見えないと逆効果になってしまうこともあります。

    絵や綺麗に書くことが得意ではない方は印刷会社にデザインを依頼するというのも1つの手です。

    また設置する際に気を付けなければいけないことは「お客様の邪魔にならないようにすること」です。卓上ポップを設置したことで料理を置く場所が小さくなってしまっていたり、店外ののぼりで店内が見えない、といったことにならないように気を付けましょう。

    卓上ポップの場合は料理を置く場所を確保するためにテーブルに貼るシールタイプにしたり、紙ナプキンの入れ物に貼るなどの方法があります。

    同じポップをずっと設置しているというのも良くありません。
    もう扱っていないメニューのポップや明らかに季節外れのメニューのポップをいつまでも掲載しているとお客様の誤解を招いてしまうことがあります。
    定期的に新しいものに入れ替えましょう。

    作成方法の種類

    では実際にポップを作成する場合はどのように作成すればいいのでしょうか。

    作成方法は大きく分けて2つ、「自分で作成する」のか「印刷会社にデザインを依頼する」のかになります。それぞれメリットとデメリットがあります。

    自分で作成する場合

    「自分で作成する」場合は自由にデザインを決めることができるためお店らしさを全面的に出すことができます。しかし絵や文字を書くことがあまり得意ではないと綺麗なポップを作成することができません。手書きが苦手という方はPowerPointやillustratorを使用して作成するのも良いでしょう。

    フリーの素材を利用して綺麗なポップを作成することができます。
    この際、フリーでも商用利用可能かどうか確認を忘れないように気を付けましょう。

    印刷会社に依頼する場合

    「印刷会社にデザインを依頼する」場合はやはり自分で作成するよりも綺麗にポップを作成できるというのが大きなメリットになります。またLINEのQRコードや写真を入れたポップを依頼することも可能です。

    ただ多くの会社では決められたサイズや形式の中から選んで作成をすることが多いため、理想のポップが作成できない場合があります。また、印刷会社に印刷まで依頼する場合は最低でも10部からなど、少数印刷することが難しい場合が多いです。

    また自分で作成するよりも費用がかかります。
    ポップの種類にもよりますがデザインのみで10,000円~が相場です。

    ポップを置く効果的な場所

    先ほど説明した通りポップには様々な種類とそれに伴って設置場所があります。
    お客様の飲食の妨げにならない程度に目立つよう設置しましょう。

    特に効果的な場所

    飲食店での特に効果的な場所はやはり「卓上」「レジ前」です。
    飲食店に来るお客様が一番長い時間を過ごす場所は席です。料理が運ばれてくるまでの間や、飲食をしている間も目からは色々は情報を取り入れます。そこにポップがあるととても効果的です。

    もう1つが「レジ前」です。
    レジ前にポップがあるとお会計をする際に自然な流れでお客様にご案内をすることができます。
    ただ、対応キャッシュレスのシールやキャンペーンの告知、LINEやメルマガ登録のご案内などたくさん置いてしまうと視覚的に情報過多となり逆効果になってしまうため気を付けましょう。

    まとめ

    以上、飲食店のポップについてのまとめでした。いかがでしたでしょうか?

    ポップはお店の小さな営業マンとも言われています。
    魅力的なポップは必ずお客様の心を掴んでくれます。

    注意点に気を付けながらポップを作成・設置して売上アップに繋げましょう。

  • 飲食店にホームページは必要?SNSやグルメサイトでは足りない必要性

    飲食店にホームページは必要?SNSやグルメサイトでは足りない必要性

    飲食店をインターネットで調べたときに、グルメサイトが一番最初に表示されたり、まとめサイトが表示されるケースが多々あります。

    その状況を見て、「そもそもホームページは必要なのか」「どうせ検索で引っかからないなら不必要ではないか」と考えてしまうのも無理ありません。しかし、人気店のほとんどはホームページを保有しています。

    飲食店のホームページの必要性

    飲食店の集客方法として、チラシ配りやポスティングなど他にもさまざまな種類の販促方法がある。しかし紙だと印刷費や宣伝のための人件費が必要になります。

    印刷費、人件費がかからないのがインターネット集客です。
    インターネット集客の中にはホームページやSNS、グルメサイト掲載などがあるが、今や多数の情報で溢れているインターネットで自分のお店の情報を知ってもらうことが難しくなりました。

    それであればインターネット集客、特にホームページの必要性が問われるようになりました。

    誰もが悩むホームページ作成

    つい、自分のお店をwebで見つけてもらったら、すぐに来店してもらうものだろうと考えてしまいます。しかし、インターネットで食べに行く場所を探しているお客様はかなり慎重に比較して来店すべきお店を決めているのです。

    ユーザー側の視点

    例えば、「仲間を連れて1週間以内で近くて美味しい飲食店を探さなければならない」とします。
    最初に見つけるきっかけになるのはもちろんグルメサイト、もしくはSNSです。口コミも見て判断するでしょう。

    その後、「これは本当の情報だろうか?」「このメニューはまだ実際にあるのだろうか」と公式情報が載っているホームページを見に行きます。

    そこで、公式のホームページがなかったらどうでしょうか。他に口コミがよく、公式ホームページに店主のこだわりや、どのようなメニューが注文できるか確認できるお店があれば、仲間におすすめする理由になるためそちらへ来店しやすくなります。

    ホームページを作成した飲食店の意図

    グルメサイトの掲載はもちろん、ホームページも合わせて準備したいという飲食店オーナー様曰く、「ホームページを名刺代わりにしたい」「SNSではメニューがよくわからない、一覧が見たいという要望があったから作成した」という理由を元にホームページを作成するケースもあります。

    SNSやグルメサイトの掲載で良いという認識は誤り

    SNSやグルメサイトに店舗情報を掲載しただけでは来店動機としては効果が薄くなりやすいです。

    SNSのデメリット

    SNSの発信はあくまで「最新情報」「トレンドが見れたら良い」という場合が大半です。他にどのようなメニューがあるのか確認しようとたどるにも、メニューというカテゴリ分けで見られることはなく、そこで諦めて他の飲食店に移ってしまう可能性もあります。

    自分の店を「見つけてもらう」には一番良い手段ではありますが、そこから「来店動機につながるか」はあと一押し足りない媒体です。

    グルメサイトのデメリット

    GoogleやYahoo!で近くの食べにいきたい業種のお店を探した時は、一番最初に食べログやぐるなびに掲載をした情報が出てくるため、SNSと同様見つけてもらいやすい媒体です。口コミも来店動機に繋がりやすいと言えるでしょう。

    しかし、口コミの信憑性も昨今では疑われています。口コミにありもしない悪評を書かれて来店客数が減った、というケースも少なくありません。

    そのような時に、ホームページに正しい情報を記載して悪質な口コミに対して対策を取ることもひとつの手段になります。

    ホームページでは何が補えるのか

    SNSやグルメサイトは「自分のお店を見つけてもらえるツール」となりますが、来店動機にはなりにくいという欠点もあります。

    ホームページも、すぐに見つけてもらうにはお金と時間がかかりますが、公式情報が発信されているという点で来店動機に繋げられるという、他のツールには劣らないメリットがあります。

    ホームページに何を掲載したら良いのか

    SNSやグルメサイトと掲載する内容がほとんど被っているため、一体何を掲載すれば良いのかと考えてしまいます。
    しかし下記の通り掲載をすれば公式情報であるという信頼性を確立できます。

    確実な公式情報を発信する

    特に現在は新型コロナウイルスの影響で、時短営業やテイクアウトの実施などを行なっている飲食店がほとんどです。しかし、グルメサイトでは営業時間が更新されていなかったり、SNSでは投稿に埋もれていつから時短営業をしているのか探すのに時間がかかりあきらめてしまうといったケースがあります。

    更新が必須の項目

    必須項目は「営業時間」「メニュー」の2点です。それ以外はほとんど変更しなくても良い情報です。

    まず営業時間は、誤った情報を載せていると食べに行ったお客様は「せっかく調べて行ったのに、すでに営業が終了していた」「調べていったけど、定休日だった…」とがっかりするポイントになります。今後、そのお店が通常営業に戻ったとしても、「またこのお店が時間通りに営業している可能性が低い」と信頼性を失い、来店動機を逃してしまう可能性があります。

    メニューについても、すでに提供していない季節限定メニューが掲載されており、来店した時に「それはすでに終了しています」と言われてしまったら、次にまた行きたいとは思わなくなってしまいます。

    情報の更新は、自分が決定した時に変更をしておかないと、多忙でつい更新を忘れてしまって古い情報が残ってしまっていた時に信頼を失いかねません。

    メニュー一覧と更新

    メニューの更新が必須項目だと述べましたが、更新には古い情報を消していくことだけではなく、新メニューや季節限定のメニューも掲載しておくことが肝心です。
    SNSに投稿するのも良いですが、情報が埋もれてしまいます。ホームページに掲載しておくことで、いつまでこのメニューが食べられるのかとお客様が確認してくれます。

    必要だと思うが、コロナ禍で販促に経費がかけられない

    ホームページの準備は必要だとは思っていても、ホームページ制作会社を検索していると安くても10万円~・本格的なホームページを作成しようと思ったら安くても30万円~、保守費用も月額1万円~というところがほとんどです。それならSNSだけで十分だと考えてしまいます。

    その販促経費、抑えられる方法があります

    コロナ禍だと営業時間の変更など、どれだけの頻度でホームページの情報に変更をかけるかわかりません。毎月更新だけで1万円もかかるのであれば、SNSやグルメサイトの更新で十分だと思う場合もあるかと思います。
    また、会社によってはホームページの更新費・サーバー費・ドメイン料が別々に請求されるケースも少なくありません。
    しかし、経費を抑えてホームページの作成・情報の更新ができるサービスがあります。

    テンポスのホームページ作成サービス

    テンポスでは、お申し込みは格安8万8000円(税込)で本格ホームページ作成ができます。
    これまで話していた更新費・サーバー費・ドメイン料も含んで月額6,600円(税込)でホームページ作成を更新し続けることが可能になります。

    またテンポスのホームページ作成では、すべての作成プランにプロカメラマンの写真撮影が含まれています。

    実際にお店にプロのカメラマンがお伺いして、
    お料理や店舗の内装外装、お料理を作っているお手元の風景等を撮影し、撮ったお写真をホームページに使用して作成することできるので、格安で本格的なホームページの作成が可能となっております。

    特に新規開業の際は、他で資金を使いたい・最初は何があるか分からないから初期費用を抑えたいといったご要望に合ったサービスです。作成もメールやLINEでホームページに掲載したい写真や情報を送るだけで、スタッフが埋め込みを進めていき完成までサポートします。

    ぜひ実際にどのようなホームページが作成できるのか、下記からご確認ください。

    スタンダードプラン;サンプル

     

    もし‥‥
    「こんなにしっかりしてなくていいんだよな…」「予約とかブログページは要らない」という場合は、
    さらにお安く5万5000円(税込)からホームページの作成が可能となっております。

    こちらの制作プランだと、月額1,650円でホームページの運用が可能です。
    ぜひ下記から、実際の作成したサンプルを見てご検討ください。

    ライトプラン:サンプル

     

    利益を残しながらweb集客

    新型コロナウイルスが流行してから3年以上経過しましたが、未だ本当に収束するかも分からなず、いつになったら元の生活に戻れるか分からない状態です。そのような中でも、飲食店のオープン・経営に尽力されているオーナー様へ少しでも「食べてもらう喜び」に対して注力していただけるよう、販促をなるべく抑えつつ必要最低限の媒体は掲載し、サポート体制を整えています。

    損しないweb販促で集客・売上アップ

    web集客に向けて高額の費用を使わないとうまくいかないといった意見を多く見かけますが、まずはweb上に掲載してお客様に知ってもらい、来店してもらわないとたくさんのお客様に来店してもらえません。

    しかしいきなり高額のweb集客サービスを利用するのではなく、手段はたくさん持っておきながら、一番自分のお店に合う販促を見つけていくことが大切です。ホームページをそもそも準備しておくつもりはなかったという方も、まずは一度ご相談ください。

    ホームページ制作について詳しく見る

  • 飲食店の集客に役立つ販促アイデア3選!他のお店と差を付けよう!

    飲食店の集客に役立つ販促アイデア3選!他のお店と差を付けよう!

    飲食店を繁盛に導く販促方法はたくさんあります。
    今回はその中でもチラシ配布やグルメサイトの掲載など一般的に知られている方法ではなく、ちょっと変わった販促方法を3つまとめました。

    他のお店はやっていないアイデアで注目を集めよう!

    販促のアイデアで悩んでいる人のために、また他のお店と同じ販促ではつまらない!という方に他のお店と差を付けられる販促方法をまとめました。

    他にも販促方法はたくさんあるのでぜひ販促方法の参考のひとつにしていただけたら幸いです。

    ユニークなアイデアの販促方法3選

    飲食店の販促方法にはたくさんの種類がありますが、今回はその中から3つをピックアップして紹介します。

    そもそも販促とは?なんでやるべきなの?

    販促とは販売促進を略した言葉で、お店や料理の良さを知ってもらう宣伝活動です。

    【販促を行うメリット】

    ・消費者の来店の選択肢に入れることができる
    今はいろいろな媒体があり、たくさんの飲食店があります。ですが、消費者の数は減っています。販促を行うことでたくさんある飲食店の中からあなたのお店を行こうと思う選択しに入れることができます。

    ・期間限定のメニューなどの宣伝になる
    冬によく見かけるいちごフェアなどの○○フェアを行うことで期間限定のメニューをより宣伝することができます。また、○○フェアやっているなら行ってみようと新規客の獲得にも繋がります。

    ・リピート客を飽きさせない
    毎日来ているような常連さんであれば、料理よりもスタッフの人柄や雰囲気が好きで来ているお客様が多いですが、○○フェアやユニークなクーポンなどで販促を行うことで月1~2回程度来ているお客様に飽きられず、更には来店回数を多くすることができます。

    飲食店の種類や季節によっては顧客が少なくなってしまう時期もあります。そういった時期に顧客を呼び込む方法としてもイベントやフェアは非常に役立ちます。

     ユニークなイベントを開催しよう!

    お店の周年記念や、季節のイベント、旬な食材を使ったイベントを開催しましょう!

    イベントをやることで常連のお客様に楽しんでもらうだけでなく、新規客を呼び込むこともできます。また、新規のお客様にイベントもやっている飲食店なんだと印象を与えることができます。

    ・お店の周年記念
    これはすでにやっている飲食店も多いと思いますが、お店の周年記念にイベントを行いましょう!
    飲食店を開業しても50%の飲食店が5年で閉店してしまいます。お店を続けていられるのは、お店に来てくれるお客様がいてこそです。周年記念はぜひいつも支えてくれているお客様へ感謝を込めて行いましょう!

    開業した日のみ行いたい場合は、何をするか事前に企画してビラを作成し1ヵ月前からお客様に配布して告知しましょう。

    開業年のお酒を用意したり、開業当時にあったメニューを特別に振舞うなどがあると面白いですね。
    また、常連のお客様ばかりと盛り上がってしまうのは気を付けましょう。新規のお客様や、常連ではないけれどビラを見て来てくれたお客様に常連しか入りにくいと印象を与えてしまいます。
    スタッフ全員で来てくれたお客様全員に話をしに行きましょう。

    ・季節のイベント
    昨今は1年間を通していろんなイベントがあります。そこに乗っかりましょう!
    例えば、ハロウィンやバレンタインにお菓子をお土産として渡すのもいいですね。そこに小さいメッセージカードでハッピーハロウィンやハッピーバレンタインと店名を書くことでよりお客様の印象に残るかもしれません。

    ・旬な食材を使ったイベント
    フルーツを使ったフェアは女性人気が高く、地酒などのお酒を集めて地酒フェアを行えばお酒好き人気を獲得できます。また、普段は扱っていないお酒もフェアでアンケートを取って人気が高かったものをメニュー化してみるのはいかがでしょうか?

    イベントにお客様を集めよう!

    イベントにもよりますが、1ヵ月くらい前から準備をして店内でビラを配布したり、お店のLINE@やSNSで告知をしておきましょう!また、イベントの内容に合わせて実施する期間や重視して配信する客層を変えるのも面白いですね。

    アンケートを取って次回に繋げよう!

    イベントを行ったらお客様、スタッフ両方にアンケートを取り、お客様の満足度を確認したり、改善点を上げて次回はよりよいイベントにできるようスタッフに共有しましょう。

    ユニークなノベルティを配ろう!

    オープンしたときや周年記念などの際に用意しておきたいのが、お店のロゴが入ったノベルティです。ノベルティは作成するのに費用もかかりますが、来店してくれた人にお店の印象を残したり、お店のチラシ代わりにもなりますので、ぜひ余裕があれば作成してみましょう。

    ノベルティの種類はお店の業態やニーズに合わせて作成しよう!

    ノベルティといっても種類はいろいろあります。今ならマスクケースとエコバッグなども面白いですね。エコバッグはすでにもっている人が増えていますが、マスクケースはまだもっていない人も多いかと思いますので、ノベルティとして渡したら使ってくれてお店のロゴが他の人の目に止まるかもしれません。会社や大学が近くにあればボールペン、スナックやバーなどで喫煙可のお店であれば、ライターのノベルティも面白いでしょう。

    ノベルティを貰った人が広告塔になる

    よく道端でチラシの入ったティッシュを配っているのを目にしますが、そこまで人に貸すこともないですし、チラシのみを取って捨てられてしまったりします。ノベルティを受け取った人がすぐに捨ててしまっては意味がありません。ボールペンやライターなどは人に貸す機会があるので、受け取った人の周りの人にもお店の存在を知ってもらうことができます。ノベルティを作成する際はお店のロゴや店名が分かりやすいようにデザインして、お客様自身にお店の広告塔になってもらいましょう!

    ユニークなクーポンを打ち出そう!

    クーポンは基本的な販促なので、ユニークな販促と言われると「?」となるかもしれません。安見えに見られるのは嫌だとクーポンを懸念している人もいるかもしれません。ですが、クーポンはお店を知ってもらったり、思い出してもらうきっかけとして、とても効果のある販促なんです!

    例えば、「デザートサービスしてもらえるから今日のランチはここにしよう」や「ティッシュ買わなきゃ。そういえばクーポンがあったなぁ」となることありますよね。

    クーポンといっても様々ありますので、お店の客層や集客したい時間帯に合わせて発行するのがおすすめです。

    例えば、「ランチご利用でミニデザートサービス」や「サイコロ振って奇数が出たらお会計から半額無料」、最近は人との関わりが減ってきているので「じゃんけんで買ったらお会計20%OFF」などもあると、スタッフとお客様のコミュニケーションも取れて良いですね。

    クーポンの配り方

    クーポンを発行してもお客様に気づいてもらえないと意味がありません。お会計時に次回使えるクーポンを渡したり、店前でチラシを配布したり、お店のSNSで発信したり、インターネットのクーポンサイトに載せるという手段もあります。

    それぞれ印刷代や人件費などかかるので、自分のお店ではどんな手段を使うべきか見極めるのが大事です。

    インターネットのクーポンサイトは大手のサイトから地域で運営しているサイトまで様々です。
    それなりに経費もかかりますが、無料で掲載できるクーポンサイトもあります。

    クーポンサイトに載せるなら「一歩目クーポンがおすすめ」

    一歩目クーポン」は中小飲食店向けのクーポンサイト!
    登録費・掲載費が無料で、クーポンが実際に使われると1回30円の成果報酬型です。

    どこのサイトよりも経費を抑えてクーポンサイトに掲載することができます。
    また、サポートも充実しているのでインターネット集客が初めての方でもカンタンに始めることができます。

    一歩目クーポンを見る

    まとめ

    いかがでしたか?お店をただ開いているだけではなかなか集客できない立地もあります。代り映えがないと飽きられてしまいお客様が離れてしまうケースもあります。

    飲食店にとって販促はお店を続けて行くうえで欠かせない存在です。
    定期的に新しいことに挑戦するとスタッフのモチベーションも変わりますので、ぜひどれかお店で試してみてください。

  • お金をかけずに飲食店のweb集客に繋げられる販促ツール

    お金をかけずに飲食店のweb集客に繋げられる販促ツール

    飲食店オーナーが必ず悩む集客方法。
    ビラ配り、折込チラシ等もあるが、昨今はインターネットで飲食店を探す人が大半です。

    さらにコロナの影響もあって販促費をなるべく抑えたいと考える飲食店オーナーが多くなりました。
    そんなお悩みを解決できるweb販促ツールを紹介します。

    飲食店のweb集客につながる販促ツールの種類とは

    具体的には、下記を抑えていればweb集客の要点は押さえられます。

    ・Googleマイビジネス
    ・SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)
    ・ホームページ
    ・グルメサイト
    ・地域限定の飲食店情報サイト

    これだけは抑えておきたいツール5選

    1. Googleマイビジネス
    どのようなツールかというと、例えば「新宿 居酒屋」で検索をかけた時に、検索一覧の最初に地図が出てきます。その箇所のことをGoogleマイビジネスと言います。web集客に力を入れている飲食店はまずここから登録を済ませていることが多いです。

    お客様が「ここで食べたい」と地域を絞って検索をかけると、登録していれば検索一覧に表示されます。そこに表示されないと、まず発見してもらえる機会を失っているということになります。

    まだ登録をしていない場合はまずここから登録をすることをおすすめします。

    2.SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)
    よく耳にするのが「Instagram(インスタグラム)」。まだSNSを始めていない方は、まずはInstagramの投稿から開始しましょう。

    Instagramの良い点は、写真投稿が必須である点と、住所が登録できる点です。

    写真があることで飲食店の要である料理をアピールできることと、「食べに行きたい」と思ったらどこにお店があるのかを確認します。

    すぐに住所が確認できたらそのまま来店に繋がる可能性が高いです。
    他にもFacebookやTwitterもありますが、一番注目されやすいInstagramから始めましょう。

    3.ホームページ
    お客様がGoogleマイビジネスやSNSでお店の情報を発見したあとの行動を考えてみましょう。

    料理のおすすめや口コミは確認出来ますが、実際にその情報が本当に正しいのかと思ったり、他にどんなメニューがあるのか確認がしたいからという理由でホームページを見にいき、本当に行くか判断をするケースが多いです。

    そこで、メニューが一覧で確認でき、今なんのキャンペーンを行っているのかひと目で確認できるホームページの存在が非常に重要になります。

    特に現在はコロナ禍で営業時間がサイトごとに異なり信用できないという意見も見かけるようになりました。ホームページで最終確認をするという人もいます。

    まだホームページを用意していないという場合は、自分で無料で作成できるサイトもあるため、作成を検討すべきツールです。

    たくさん管理するのは大変!という方は、これだけは始めたほうが良い集客ツールをご紹介しています。

    費用を少しかけるべきツールもご紹介

    1.グルメサイト
    食べログやぐるなびなどのグルメサイトを指します。
    無料登録もできますが、登録店舗数が多く、大手飲食店も登録をしているため、検索上位に上がりにくい傾向にあります。グルメサイト内で検索順位をあげたい場合は、少し費用をかけてでも登録をするほうが見つけてもらえる可能性が高まります。

    2.地域限定の飲食店情報サイト
    例えば栃木県の栃ナビ!や熊本県のひごなび!といったその地域に特化した飲食店情報サイトに掲載することも認知度アップに役立ちます。

    掲載するのに費用が発生するケースがほとんどですが、主要都市以外では地域限定のサイトに掲載することで、地元の人に認知してもらえるため、宣伝効果が高い傾向にあります。

    費用をかけずに始められるツール

    特に今はコロナ禍で販促費がかけられない、チラシの印刷費や人件費を考えると、冒頭で説明した「Googleマイビジネス」「SNS」「ホームページ」から着手することがよいでしょう。

    それぞれのメリットと費用対効果

    しかし、Googleマイビジネスなどを始めたからといって実際に効果が出なかった場合の、それまでにかけた時間が勿体無いのではと考えることもあるでしょう。

    実際にどれくらいの効果があるのかをツールごとに見ていきましょう。

    費用対効果について

    1.Googleマイビジネス
    無料で登録できる上に、電話予約がすぐに出来るような表示がされていたり、行こうと思ったらマップにルートが表示されるなど、簡易的なホームページやSNSのような使い方ができるツールです。

    大きなメリットは無料で多数の情報を掲載できるということです。
    さらに、地図で検索して行くということは、地域に結びついたツールということですので、近隣の人に知ってもらい、さらにリピーターにつなげられるチャンスです。

    一時的な集客アップは見込めることは出来ませんが、コツコツと地域で愛されるお店として認知度を高められるという効果があります。

    2.SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)
    自分のお店を全く知らない人に知ってもらえるきっかけが一番多いのがSNS。
    またこちらも登録費や運用費が無料です。

    このツールで効果を出すためには、少なくとも週に一回は投稿を行うことが重要です。
    SNSは日数が経つと他の投稿に埋もれてしまう可能性がありますが、一度見つけて貰えたら拡散されることで一躍人気店になるチャンスも兼ね備えています。

    諦めずにコツコツと投稿回数を重ねることが肝心です。

    3.ホームページ
    ホームページ単体では費用対効果を出すことは難しいです。

    GoogleマイビジネスやSNSの運用をした上で役立つツールですが、集客とは「知ってもらうだけではなく来店してもらうこと」です。

    そのゴールの手前にあるのがホームページであるため、こちらの更新も信頼獲得のために準備をしましょう。

    始めただけでは効果は出ない

    「一度始めたらしばらくは更新しなくてもいい」というわけではありません。

    人気のYouTuberですら、毎日投稿を行っています。それほどこまめな情報更新は大切なことです。

    更新内容に困ったら些細なことでも構いません。
    「今日はこんな出来事があった」「仕入れでこんな食材が手に入った」など、投稿主の生活感が感じられると食べにいく側も信頼感を持って来店してくれる可能性が高まります。

    少々面倒くさくても、更新はこまめに行いましょう。

    始めた後の注意点

    自分が運用しているツールで、プロフィールと呼ばれるお店の基本情報の更新を行う際は、必ず全てのツールを更新しましょう。

    どれか1つだけでも更新していればいいというわけではありません。
    お客様はどのツールを見て来店されるか分かりません。どこかが誤った情報だと、来店した際に異なる情報を伝えられたら、もう一度来ようとは思わないでしょう。

    情報を発信するからには、正しい情報をツール全てで統一する必要があります。

    新規のお客様だけではなく、リピーター集客も大事

    飲食店の売り上げは、新規顧客の集客だけでは成り立ちません。再来店につなげ売り上げを安定させることが店舗継続につながります。

    リピーター集客に強い販促ツールとは

    先述したツールは新規のお客様に見つけてもらい来店につなげるものでしたが、リピーター対策に強いインターネット集客もご紹介します。

    リピーター対策に強い販促ツールの種類

    ・LINE公式アカウント
    店内にポップなどを置き登録を促し、2回目ご来店時は10%引きなどを配信できるツールがLINE公式アカウントです。数年前までは、メルマガで集客するという手段がありましたが、それがLINEへ移行したと考えると分かりやすいかもしれません。

    一般向けのLINEとは異なり、メルマガのように登録者に一斉配信ができるシステムや、ショップカード代わりになるシステムも搭載されています。

    今やLINEの普及率は国内で2020年時点で90%と言われています。
    LINEでキャンペーンやサービスクーポンを定期的に配信し、再来店の動機づけにつなげましょう。

    効果的な活用方法

    店内ポップLINEのQRコードを掲載しておくことが一般的な導入となりますが、ただ掲載しているだけではお客様に読み取ってもらうことは難しいです。

    「友達追加したら次回来店時ドリンク一杯無料」など、LINEで友達追加をしてもらうきっかけを必ず提示して、登録をしてもらうというハードルを下げましょう。

    コロナ禍だからこそのツール活用方法

    昨今の時短要請や休業などの影響で、行ってみたら休業していたなどのケースが多発してます。

    なぜ誤った情報を見て来店してしまったのかというと、インターネット上で情報が以前の営業時間のままで残ってしまっており、それを見て来店してしまうということが大半です。

    Googleマイビジネスの情報を更新しよう

    まずは、一番最初にお客様が飲食店を見つける入り口になるGoogleマイビジネスの情報に謝りがないか確認をしましょう。

    営業時間は、登録をしていると「営業中」「営業時間外」と表示されます。
    こちらが誤った情報だと、すでに閉店したにもかかわらず「営業中」と表示されてしまい、間違って来店してしまいます。

    特にコロナ禍は営業時間に注意して、変更をした際はリアルタイムで更新を行いましょう。

    特にテイクアウトやデリバリーの受付時間が異なる場合は要チェック

    営業時間とテイクアウト・デリバリーの受付時間が異なる場合は、設定箇所がそれぞれ存在するため確認をしましょう。

    テイクアウト・デリバリーの受付時間は長く設けているにも関わらず、時短営業の時間のみ表示されたら、折角の来店のチャンスが失われる可能性があります。

    コロナ禍以降のGoogleマイビジネスの登録項目は、以前より細かく登録できるようになっています。まだ見直していない場合は、情報を新しく登録してより正確な情報を登録しましょう。

    正しい情報に更新する重要性

    インターネットが普及してから、Google上に約1兆以上のページが存在しており、残念ながらその中には不正確な情報も混ざっています。しかし、インターネット上の情報はほとんど正しいと思っている人が大半です。

    お客様がお店の情報を見て正しい情報だと思っていたら、誤った情報だったと知ると信頼性がなくなり、来店すらされないという状況になります。

    お客様に来店されるからこそお店が経営できるということを忘れずに、信頼性の高いツールを維持しましょう。

    まとめ

    さまざまなウェブ販促ツールをお伝えしましたが、登録や情報修正などを全て管理することはやはり時間がかかり大変です。

    テンポスフードプレイスでは、管理が難しい飲食店オーナー様向けに登録・運用代行を行っています。

    窓口ひとつで複数のツールの情報修正を行うことが可能なため、集客のためにかかっていた時間を経営やメニュー開発などに集中することができます。

    例えば営業時間が変更になった場合は、Googleマイビジネス、ホームページ、SNSの情報をテンポスフードプレイスが更新を行います。

    こんな状況だからこそ、飲食店の新規開業、経営を徹底的にサポートいたします。
    詳しい情報はテンポスフードプレイスのサイトをご覧ください。

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