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  • 飲食店開業で成功するための税理士活用と費用管理術!

    飲食店開業で成功するための税理士活用と費用管理術!

    飲食業界は多くの人々にとって夢のあるビジネスですが、開業には多くの費用と労力が必要です。

    この記事では、飲食店を開業する方々に向けて、成功するための税理士の活用と費用管理の重要性についてご紹介します。

    飲食業界の魅力と開業に伴う費用の現実

    飲食業界は、自分の料理やサービスを通じてお客様を喜ばせることができる魅力的な業界です。

    しかし、実際の開業には多くの費用がかかります。賃料、設備投資、原材料費、人件費など、これらの費用を正しく管理することが成功への鍵となります。

    開業費用に関しての記事も書いておりますので、興味がある方は見てみてください。

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    税理士の重要性と飲食店が導入するメリット

    税理士は飲食店を開業するお客様にとって財務や税務に関する専門知識を持つ重要なパートナーです。
    税理士と契約するメリットは下記です。

    1.財務管理の専門知識

    税理士は経理や財務に関する専門知識を持ち、収支計算や予算管理、キャッシュフロー分析などを通じて経営の健全性を評価し、財務状況を最適化するアドバイスを提供します。

    2.税務申告のサポート

    飲食店は複雑な税務申告や税金計算が必要です。
    税理士は最新の税法に精通しており、正確かつ効率的な税務申告を行うための支援をしてくれます。
    適切な経費処理を提案し、税金の負担を最小限に抑えることができます。

    3.経営効率化の支援

    税理士は業績分析や財務報告書の作成など、経営効率化に関するサポートも行います。
    収益性の向上や経費の削減など、経営の改善点を見つけるためのアドバイスを提供します。
    これにより、飲食店の成長を促進することができます。

    飲食店の具体的な費用項目と節約のポイント

    飲食店には様々な費用がかかります。
    以下に具体的な費用項目とそれぞれの節約のポイントをご紹介します。

    1.賃料

    高額な賃料は開業初期の負担となります。予算に合わせた適切な場所を選ぶことが重要です。
    また、賃料交渉やサブリースの活用など、賃料費用を抑える方法を検討しましょう。

    2.設備投資

    厨房設備や家具・備品などの設備投資には多額の費用がかかります。
    中古の設備や備品を検討したり、リースやレンタルの利用など、費用を抑える方法を考えましょう。

    3.原材料費

    原材料費は飲食店の大きなコスト要素です。
    卸業者との交渉や季節の食材を活用するなど、原材料費を削減する方法を見つけましょう。

    4.人件費

    スタッフの給与や労働条件は飲食店において重要な要素です。
    効率的なシフト管理やトレーニングプログラムの導入、従業員のモチベーション向上策などを考えて人件費を最適化しましょう。

    5.広告・宣伝費

    開業後の集客には広告や宣伝が必要ですが、高額な費用がかかることもあります。
    効果的なSNSマーケティングやコミュニティとの連携、口コミや評判の活用など、低コストで効果的な広告手法を探しましょう。

    税理士との契約による費用削減と経営効率化の方法

    税理士との契約は、飲食店の費用削減と経営効率化において重要です。
    以下に具体的な方法をご紹介します。

    1.財務管理のサポート

    税理士は財務管理に関する専門知識を持っています。
    税理士と契約する事で収支計算や予算管理、キャッシュフローの分析を行い、経営におけるムダや浪費を見つけることができます。

    2:税務申告の効率化

    税理士は税務申告の専門家です。
    税理士は正確かつ効率的な税務申告を行い、適切な経費処理を導入することで、税金の負担を軽減することができます。

    3:経営効率の改善

    税理士は経営効率の改善にも貢献します。
    業績分析や財務報告書の作成などを通じて、経営課題や改善点を把握し、具体的なアクションプランを立てることができます。

    4.費用削減のアドバイス

    税理士は経費削減に関するアドバイスも提供してくれます。
    例えば、原材料の仕入れ先の見直しや効率的な人件費管理の方法など、開業飲食店の費用削減に役立つアイデアをもたらしてくれます。

    税理士選びと経営サポートの重要性

    飲食店の成功には適切な税理士の選択と経営サポートが不可欠です。
    税理士選びのポイントと経営サポートの重要性を紹介いたします。

    1:専門知識と経験

    開業飲食店の特性を理解し、飲食業界に関する専門知識と経験を持つ税理士を選びましょう。

    2:コミュニケーション能力

    税理士とのコミュニケーションは重要です。
    円滑なコミュニケーションができる税理士を選ぶことで、意思疎通や情報共有がスムーズに行われます。

    3:信頼性と信用性

     税理士の信頼性と信用性は非常に重要です。
    信頼できるプロフェッショナルであることを確認し、過去の実績やクライアントの評価などを参考にして選びましょう。

    4.経営サポートの幅広さ

     開業飲食店の成功には経営サポートの幅広さも求められます。

    税務申告だけでなく、財務管理や経営効率化のサポートも提供してくれる税理士を選ぶことで、より総合的な支援を受けることができます。

    開業飲食店の成功には、税理士の活用と費用管理の重要性を理解し、適切な税理士との協力を図ることが不可欠です。開業前から税理士とのパートナーシップを築き、経営における財務面や税務面でのサポートを受けることで、安定した経営を実現し、成功への道を歩んでください。

    適切な支援と計画的な費用管理を行うことで、夢を実現する可能性が広がります。
    ぜひ、税理士を活用し、成功への一歩を踏み出してください。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。
    今回は飲食店開業における税理士の活用と費用管理術について解説してきました。

    テンポスでは飲食店特化かつ業界最安値水準の税理士を紹介しております。
    無料で相談もできますので、まだ税理士と契約されていない方はぜひお問合せください。

    テンポスフードプレイス
    飲食店専門税理士サービス

    他にもテンポスフードプレイスでは飲食店にまつわる様々なサービスをご紹介しております。
    気になるサービスがございましたら、ぜひお問合せください。

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  • 製氷機 用途に適した製氷機と氷の種類

    製氷機 用途に適した製氷機と氷の種類

    これから夏に向けて、ソフトドリンクはもちろん、人気のハイボールやサワーなど、氷を使ったドリンクメニューが出る機会が多くなっているのでは無いでしょうか。

    そんな中、製氷機を買い替えたいけど、どのメーカーの物が良いのだろうか、大きさはどのくらいが良いのだろうか、氷の形はどんなものが良いのか…

    様々な迷いがあると思います。

    今回は製氷機について掘り下げてお伝えしていきます。これから製氷機を購入される方、入替を検討される方のお役に立てれば、と思います。

    製氷機の種類ってどんなのがあるの?

    製氷機といっても大きく分けて2つの種類があります。アンダーカウンタータイプ、スタックオンタイプが主な種類です。それぞれの紹介をしていきます。

    ・アンダーカウンタータイプ
    コールドテーブル(台下冷蔵庫)や作業台、調理台などと天板の高さをそろえることができるタイプです。一般的には高さ800mmの物が多いです。
    天板部分を作業スペースとして利用できるので、省スペースかつ作業効率も上がります。

    ・スタックオンタイプ
    製氷ユニットとストッカーやクラッシャーなどの各種ユニットを積み重ねて組み合わせることができるタイプです。使用料や用途に応じて貯氷量アップに対応することができます。

    ・アイスディスペンサー
    お冷などに入れる氷を作るマシンです。必要な分だけお客様自身で取り出していただけるため、無駄がありません。

    製氷能力や貯氷能力はどんな感じなの?

    テンポスドットコムは製氷能力25kg~480kgまでの製氷機を取り扱っています。製氷能力?といわれてももしかするとピンとこない方もいらっしゃるのではないかと思います。

    ここでは製氷能力と貯氷能力について詳しく説明をしていきます。

    ・製氷能力とは?
    一日当たりに製氷できる能力を示しています。
    例えば製氷能力25kgと表記がある製氷機は一日当たり最大25kgまでの氷を作ることができます。

    ・貯氷能力とは?
    製氷機の中に貯表できる量を示しています。
    例えば、製氷能力が25kgの製氷機の場合だと、貯氷量は13kgと製氷能力に対して半分程度しかありません。

    貯氷量が13kgに達すると製氷機は運転停止の状態になります。そのため、一度に大量の氷が必要になる場合は、貯氷量も考えて購入する必要があります。

    製氷機のタイプを選ぶ目安として、店舗酢ではお店の客席数×1.5倍の数値の製氷能力を持った製氷機を選ぶことをおすすめしております。例えば、客席数20席のお店の場合、20席×1.5倍の35kgタイプが目安となります。

    ※喫茶店・レストランなどでの一般的な目安です。(1席:1日約2kg消費と仮定、ドリンクのみで使用を想定。)

    居酒屋のようにハイボールやサワーなど、氷をたくさん使用するドリンクがたくさん売れる場合は、もうワンサイズ大きいタイプをおすすめしております。逆にラーメン屋などお冷以外に氷を使うことがないお店ではワンサイズ小さいタイプでも十分でしょう。

    どんな種類の氷が作れるの?

    製氷機は製氷される氷の種類で選ぶこともできます。用途に合わせて製氷できる種類を選択しましょう。

    ・キューブアイス
    透明で立方体の氷です。最も一般的な氷と言えるでしょう。ハイボールやサワー、水割り用やロック、アイスコーヒー、お冷などのドリンクに適している氷です。

    キューブアイス製氷機は以下のページからご覧いただけます。

    キューブアイス製氷機はこちら

    ・チップアイス
    氷を押し固めた扇形断面の氷片です。主にソフトドリンクやアイスディスペンサー、料理の演出を兼ねたアイスベッド、生鮮品の鮮度を保つための保冷用の氷としても使われています。

    チップアイス製氷機は以下のページからご覧いただけます。

    チップアイス製氷機はこちら

    ・フレークアイス
    不定型の小さな粒状の氷です。狭い隙間にも入り込むため、素早く食材を冷却することができます。鮮度保持用など様々な冷却に使用可能です。主にこちらもスーパーの鮮度保持用として利用されることが多いです。

    フレークアイス製氷機は以下のページからご覧いただけます。

    フレークアイス製氷機はこちら

    製氷機の賢い使い方

    上記でも説明の通り、貯氷量が上限に達すると運転が停止してしまいます。
    急な混雑で貯氷してある氷で賄いきれなくなってしまうと、ドリンクの提供に大きな影響が出て、最悪の場合、ドリンクの提供ができなくなってしまう恐れもあります。

    製氷能力、貯氷能力が大きい製氷機を購入することに越したことはないのですが、予算も限られているケースが多いと思います。そこで製氷能力を逆手に取った方法をご紹介します。

    例えば、営業開始前に満杯になった氷を清潔なビニール袋に移して、冷凍ストッカーに保管しておくことにより、製氷能力を補うことが可能です。この方法は特にこれから夏に向けて冷たいドリンクがよく出る時期に、氷が足りなくなって買いに出かけることがあるお店には有効ですので、ぜひお試しください。

    テンポスドットコムでは最安で2万円台から冷凍ストッカーを購入できますので、製氷機と一緒にお買い求めになってはいかがでしょうか。

    冷凍ストッカーはこちら

    テンポスドットコムでは新品、中古両方の製氷機を数多く取り揃えております。中古であれば、10万以下から購入できるものもございます。
    これから夏に向けて冷たいドリンクがたくさん出る時期になりますので、この機会にお買い換えはいかがでしょうか。

    また、安心してご利用いただけるように2年間の保守契約も別途ご用意しております。新品だと22,000円(税込)~お申込みいただけます。あわせてご検討いただけたら幸いです。

    また分割・リースもご用意しておりますので、ご活用ください。

    新品製氷機一覧

    新品製氷機

    中古製氷機一覧

    中古製氷機

    冷凍ストッカー一覧

    冷凍ストッカー

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    リース・分割問い合わせ

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。
    テンポスドットコムでは、2万点以上の商品を掲載しております。
    この記事を参考に、「自分のお店に本当に必要なもの」を見つけてみてください。

    テンポスドットコム

  •  使って良し 見た目良し プレゼントにも最適 ペッパーミル

     使って良し 見た目良し プレゼントにも最適 ペッパーミル

    胡椒(コショウ)は香辛料としてさまざまな料理に広く使われており、【スパイスの王様】とも呼ばれます。

    胡椒の辛さは、塩辛さとは異なり、スープ・ラーメン・肉料理・魚料理とあらゆる料理にも使われています。ソーセージやハムの製造・ケチャップやソースという他の調味料の主要な原材料にも使われています。

    数多くある調味料の中でも活躍が多い胡椒(コショウ)と、そんな胡椒(コショウ)を美味しく挽く事ができるペッパーミル(ペパーミル)をご紹介します。

    白胡椒(ホワイトペッパー)や黒胡椒(ブラックペッパー)などにわけられます。 

    粗びきですでに挽かれた胡椒(コショウ)ではなく、粒上になっている胡椒(コショウを使うタイミングでペッパーミル(ペパーミル)で挽くと、【香り】が各段に違う。

    コショウについてのご紹介と、魅力いっぱいのペッパーミル(ペパーミル)を紹介していきます。

    胡椒(コショウ)

    胡椒の辛さは、塩辛さとは異なり、スープ・ラーメン・肉料理・魚料理とあらゆる料理にも使われています。ソーセージやハムの製造・ケチャップやソースという他の調味料の主要な原材料にも使われています。

    既に挽かれた状態で売られている事も多いですが、実のまま・粒のままを使う時に併せて挽くことにより香りもより引き立ちますので、ペッパーミルを活用して料理に活用していきましょう。

    EBM ペパー&ソルト シェーカーセット TK15S2 /業務用/新品

    https://www.tenpos.com/c/cooking-tool-all/condiment-1/condiment-4/8855700

    ペッパーミル(ペパーミル)とソフトミルがセットになったタイプ
    スタンドもついていて、ステンレスなので使い勝手がよいです。

    プジョー ソルトミル パリ チョコ 870418/1/SME 18cm 径56×高さ180

    https://www.tenpos.com/c/custer/custer-1/condiment/utensil5/1939410

    「プジョー」は自転車や自動車だけではなく、フランスを代表する、ペッパーミル(ペパーミル)の代名詞となっている世界の逸品です。
    使えば使うほど手に馴染みます。

    ペッパーミルの形は車の部品を思わせ、胡椒の香り、エッセンスを100%引き出すことができます。
    実用タイプとしても秀逸で10年以上使えますが、テーブルに置いても素敵なのでテーブルウェアと人気があります。

    プジョー社の保証書がついています。
    保証書は100%プジョー社で作られた完成品である証となります。

    世界の プジョー  料理人達から愛されてきた手触りの良さをプジョー社は145年間大切にしています。

    寸法表示は外寸です。

    商品名:プジョー ソルトミル パリ チョコ 870418/1/SME 18cm 径56×高さ180
    EBMコード:1939410
    TKG商品コード:8-1914-0202
    プジョーミルでご使用いただける塩・胡椒
    ペパーミル(ギア部分:鉄)
    粒の大きさが2㎜~5㎜の粒胡椒山椒専用
    〇:ブラックペッパー・ホワイトペッパー・グリーンペッパー・山椒
    ×:ピンクペッパー(その他のスパイスはご使用できません)

    プジョー ソルトミル パリ チョコ 870430/1/SME 30cm 径67×高さ300

    https://www.tenpos.com/c/custer/custer-1/condiment/utensil5/1939710

    プレゼントにいかがでしょうか?大きなサイズは目を引きます。

    寸法表示は外寸です。

    EBMコード:1939710
    TKG商品コード:8-1914-0204
    サイズ:径67×高さ300
    プジョーミルでご使用いただける塩・胡椒
    ペパーミル(ギア部分:鉄)
    粒の大きさが2㎜~5㎜の粒胡椒山椒専用
    〇:ブラックペッパー・ホワイトペッパー・グリーンペッパー・山椒
    ×:ピンクペッパー(その他のスパイスはご使用できません)

    プジョー ペパーミル ナンシー 18cm 900818 /業務用/新品/小物送料対象商品

    https://www.tenpos.com/c/custer/custer-1/condiment/utensil5/7064700

    商品番号:7064700
    商品名:ペパーミル 18cm ナンシー プジョー 900818
    メーカー:EBM
    EBMコード:7064700
    TKG商品コード:8-1916-0301
    寸法/容量/重量:59×59×177mm
    材質:本体/アクリル ギア部/ペパー…鉄製 ソルト…ステンレス 

    まとめ

    使ってみてわかる良さがあります。
    是非 お試しくださいませ。

     

  • 時間を掛けずに美味しい料理を提供する為に

    時間を掛けずに美味しい料理を提供する為に

    ・手間と時間を掛けず、美味しい料理を提供したい。
    ・なるべく調理のオペレーションに時間を掛けず、短時間で提供したい。
    ・安定した味、食感を保ちたい。
    ・決まった料理はオーブンに料理を任せたい。
    ・忙しい時間帯は出来るだけ、ホールにスタッフを回したい。

    調理に関して様々なお悩みを持っているオーナー様も多いのでは無いでしょうか。
    そこで調理の強い味方、スチームコンベクションオーブンをご紹介します!

    スチームコンベクションオーブンは煮る、焼く、揚げる、蒸す、ゆでる調理が一台で全てまかなえてしまいます。

    また機種によってマルチ調理機能がついており、一度に複数の料理を調理することも可能で、オート調理機能でスチームコンベクションオーブンに登録されている調理方法で自動調理も可能です。

    これからスチームコンベクションオーブンでできることを細かく説明して行きます。

    スチームコンベクションオーブンで効率的なオペレーションやスタッフの軽減負担、経費削減をし、スマートな店舗運営のお役に立てればと思っております。

    料理を焼く

    バットに食材を並べ、熱風を循環させ、加熱することで焼魚や照り焼きなどの調理が簡単に出来ます。
    更に蒸気加熱を加えることで、食材が柔らかくなり、時間がたってもしっとりしており、焦げ過ぎず、適度な焼き色が付きます。

    熱風のみの調理だと、表面が硬くなりすぎ、提供出来なくなってしまう恐れがある為、お客様に提供できず、廃棄となってしまうことも。
    熱風に蒸気を加え、適度な焼き加減で提供することで、フードロスを最小限に押さえることが可能です。

    料理を揚げる

    揚げ物を揚げている間は、油の温度上昇や温度上昇による発火防止、食材の揚げ具合を確認するなど、揚げ物担当の人員が必要です。
    スチームコンベクションオーブンを利用することで、オーブン自体が温度管理、揚げ具合などを管理するので、そばから離れても安心です。

    モード設定で油の温度や揚げ具合を設定できるので、揚げ物担当のスタッフを配置しなくても容易に揚げ物を調理することが可能です。
    また少ない油の量で調理ができるため、ヘルシーかつ廃油を減らすことができるため、経済的に調理を行うことができます。

    料理を炒める

    鍋で炒める場合は、食材から出る水分を使って全体に熱を通して調理されています。
    スチームコンベクションオーブンを利用することにより、熱風とスチームを対流させることで炒めムラなく、平均的に炒めることができます。

    また細かな温度設定により野菜の食感を残しながら、調理を行うことができます。

    料理をゆでる

    料理をゆでる場合は、まず大量のお湯や煮汁を沸かさなければなりません。
    常温から沸かすには、水も時間もガス代も必要になってきます。

    スチームコンベクションオーブンを利用することで少ない煮汁で煮ることが可能です。加熱中も食材が揺れることがないため、煮崩れが少なく、煮崩れしやすい肉じゃがやカレーなどもきれいに仕上がることができます。

    また煮崩れしにくいので、面取りなどの手間がなくなり、食材の下ごしらえの時間も短縮することができます。

    スチームコンベクションオーブンの便利な機能

    ・マルチ調理

    個別に調理していたメニューを複数同時に調理できることで、オペレーションのトータル作業時間を短縮し、効率化を図ることができます。また少人数でのオペレーションが可能となるため、近年問題となっている人手不足対策にも非常に有効です。

    ・庫内自動洗浄

    機種により、庫内自動洗浄機能を搭載しております。洗浄から乾燥までの洗浄作業を自動で行ってくれます。ノズルを取り付けるなどの手間もなく、操作画面でコースを選択し、庫内に固形洗剤置くだけで洗浄を開始してくれます。

    洗浄にかかる手間を大幅に削減することにより、機器のメンテナンスや清掃の手間を大幅に削減することできます。

    テンポスドットコムでは新品のスチームコンベクションオーブンに加え、中古品のスチームコンベクションオーブンも多数そろえております。多機能の料理機器のため、金額も高価ですが、中古品であれば、新品と比較して比較的安価で購入することも可能です。

    また新品をご購入のお客様はリースをご利用いただくこともできます。
    ワンオペで、できるだけオペレーションの負担を減らしたい、人件費をなるべく抑えたい、安定した味で調理を行いたい、という飲食店様には強い味方になってくれると思います。

    スチームコンベクションオーブンには電気式、ガス式があります。お客様の飲食店の設備状況により選んでください。ぜひこの機会にご検討いただけたら幸いです。

    スチームコンベクション特集

    新品スチームコンベクションオーブン

    中古スチームコンベクションオーブン

    リース・分割問い合わせフォーム

    まとめ

    いかがだったでしょうか。
    テンポスドットコムでは、2万点以上の商品を掲載しております。
    この記事を参考に、「自分のお店に本当に必要なもの」を見つけてみてください。

    テンポスドットコム

  • 飲食店経営者必見!飲食店に強い税理士の役割と選び方

    飲食店経営者必見!飲食店に強い税理士の役割と選び方

    飲食店を経営するにあたり、税理士は重要な存在です。
    税金や経理に関する専門家であり、経営者がビジネスに集中できるようにサポートする役割を担います。

    この記事では、「飲食店に強い税理士」について詳しく解説し、なぜ税理士が必要なのか、
    税理士を選ぶ際どのようなことに注意して選ぶべきかについて紹介します。

    飲食店に強い税理士とは

    「飲食店に強い税理士」とは、飲食店に特化した経理や税務の知識を持ち、経営者にとって最適なアドバイスを提供する税理士のことを指します。

    飲食店は、顧客との接点が多く、メニューや材料の種類も豊富です。そのため、税務や法律に関する知識が必要です。

    飲食店に強い税理士は、飲食業界の知識や経験を持ち、経営者の視点から経営計画や税務戦略を提供することができます。

    飲食店における税理士の役割

    飲食店における税理士の役割は、次のようなものが挙げられます。

    ①会計処理や決算書の作成

    飲食店は毎日の売上や原材料の仕入れ、従業員の給与など多岐にわたる取引があります。税理士は、それらの帳簿をつけ、決算書を作成することで、経営者が現在の経営状況を把握しやすくします。

    ②確定申告や税金の申告書作成

    飲食店は、消費税や法人税など多くの税金がかかります。税理士は、これらの税金の申告書を作成し、総合的な節税対策を行うことで、税金負担を軽減します。

    ③経費処理のアドバイス

    税理士は、法律や税制に詳しく、正しい経費処理のアドバイスを行うことができます。
    たとえば、経費の見直しや減価償却の見直し、新しい税制の活用などがあります。

    ④資金調達のアドバイス

    飲食店においては、開業や新規事業に際して資金調達が必要になることがあります。

    税理士は、銀行や公的融資制度などの資金調達方法や、融資申請書の作成方法、財務分析の手法を提供することで、経営者をサポートします。

    ⑤法務面でのアドバイス

    飲食店は、食品衛生法や労働法、消費者保護法など多くの法律に関係するため、法務面でのアドバイスが必要となります。
    税理士は、法律や条例に詳しく、法的リスクを最小限に抑えるアドバイスを行うことができます。

    ⑥経営戦略の立案

    飲食店の経営には、顧客獲得や集客、コスト削減など多くの課題があります。税理士は、経営者と共に、経営計画の立案や事業再生のアドバイスを行うことで、業績向上につながる戦略を提供します。

    以上のように、飲食店においては税務や経理に関する問題に加え、経営や法令に関する問題にも対応することが求められます。そのため、税理士の存在は非常に重要であり、経営の安定・発展に欠かせない存在です。

    他にも税理士に関しての記事がありますので、興味がある方は併せてご確認ください。

    [clink url=”https://test-cms-foodmedia.tenposfoodplace-hp.com/management/1041/”]

    飲食店に強い税理士の選び方

    飲食店に強い税理士を選ぶには、次のようなポイントに注意することが重要です。

    ①飲食業界の知識や経験を持っていること

    飲食業界は、他の業種と比べて税務上のルールが複雑であったり、
    経営のリスクが高かったりするため、飲食店に特化した税理士を選ぶことが重要です。

    例えば、フードトラックや居酒屋、ファストフード店、高級レストランなど、それぞれに業態によって取り扱う商品やサービスが異なります。そのため、税理士が飲食店の業種や形態に詳しくなければ、必要な税務申告や経理処理を行うことができません。

    税理士を選ぶ際は飲食店の経理や決算書作成の経験が豊富であるかどうか、飲食店に特有の経費の償却や減価償却の計算に詳しいかどうか、消費税の申告について理解があるかどうかなどを確認しましょう。

    ②コミュニケーション能力が高いこと

    税理士は、飲食店の経営に関するアドバイスや指導を行うだけでなく、税務申告書類の作成や提出、税務調査への対応など、様々な業務を担当します。
    そのため、税理士とのコミュニケーションがスムーズにできることは非常に重要です。

    会計ソフトの使用方法や、書類の提出期限など、わかりやすく説明してくれるかどうか、相談に対して迅速かつ適切な回答をしてくれるかどうかなどを確認しましょう。

    ③費用に見合ったサービスが受けられるか

    税理士には、様々な料金体系があります。
    時間制や業務による固定料金など、それぞれの税理士によって異なります。

    飲食店においては、経営者が独りで業務をこなすことが難しいため、料金が高くなりがちです。
    ただし、費用に見合ったサービスを受けられるかどうかも重要なポイントです。
    適正な価格でサービスを提供してくれる税理士を選ぶことが重要です。

    ④相性が良いかどうか

    税理士とは長期的な関係を築くことが多いため、相性が合わないとストレスを感じたり、信頼関係が築けなくなったりすることがあります。

    そのため、面談や相談の際に、相性が良いかどうかを見極めることが重要です。
    また、料金についても事前に確認しておき、納得のいく範囲内で契約を結びましょう。

    ⑤会計ソフトの取り扱い経験があるかどうか

    現代の会計は、パソコンやスマートフォンで行うことができる会計ソフトを使って行われることが多くあります。そのため、税理士が会計ソフトの取り扱い経験を持っているかどうかも重要なポイントとなります。

    会計ソフトを使って会計処理をすることで、より正確かつ効率的に業務を行うことができるため、適切なソフトの選択や操作方法について、税理士に確認することも必要です。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。今回は「飲食店に強い税理士」をテーマになぜ税理士が必要なのか、税理士を選ぶ際どのようなことに注意して選ぶべきかについて紹介してきました。

    テンポスでは、リディッシュ株式会社の『CrossPoint』という税務会計サービスをご案内しております。

    飲食店特化かつ業界最安値水準で対応できるサービスですので、一度お話を聞いてみてください。

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    税理士以外にも様々なサービスをご案内しております。
    併せてご興味があるサービスがございましたらお問合せください。

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  • 最大1000万円補助!「外食産業事業成長支援補助金」

    最大1000万円補助!「外食産業事業成長支援補助金」

    公募期間は2023年5月31日まで。中・小規模の飲食店の事業に最大1000万円補助

    農林水産省は、外食産業の事業成長に向けた前向きな取り組み等を支援することを目的として、「外食産業事業成長支援補助金」を公募することを発表しました。

    応募期間は2023年4月17日から5月31日まで、最大1000万円が補助される内容となっています。

    マスクや出入国の緩和がされ、人出が多くなり外食の機会が多くなってきている今、この補助金を使ってお店をパワーアップするチャンスなのではないでしょうか。店舗改装から機械導入、広告宣伝費など、補助対象となる取り組みは多岐に渡っていることに注目です。

    応募期間

    2023年4月17日(月)~5月31日(水)17:00 までにWebフォームより応募書類を提出
    ※実施期間は交付決定日~2024年2月15日(木)
    ※公募要領、記入様式などが後日公開される予定とのことです。

    ▼【公募のご案内】外食産業事業継続緊急支援対策事業の公募を行います

    https://jmac-foods.com/adopted/1346/

    応募対象者

    中小・中規模の飲食店
    ※応募は、共同事業者(コンサル・金融機関・ベンダー等)と共同申請が必要。

    前提として、2021年度から22年度の売上伸長が115%以下であること。
    ※売上伸長率は、決算資料(または確定申告等)での証明が必要です。

    補助金額

    補助上限は1000万円、補助率は1/2以内

    補助対象となる取り組み

    飲食店における売上拡大、収益増加を目的とした業態転換や事業成長の取り組み等が補助対象となります。補助対象経費は以下が挙げられています。

    建物費
    補助事業のために使用される事務所、生産施設、加工施設、販売施設、検査施設、共同作業場、倉庫など建物の建設・改修に要する経費  など

    機械装置・システム構築費
    専ら補助事業のために使用される機械装置、工具・器具(測定工具・検査工具等)の購入、製作、借用に要する経費  など

    技術導入費
    本事業遂行のために必要な知的財産権等の導入に要する経費  など

    運搬費
    運搬料、宅配便・郵送料等に要する経費  など

    広告宣伝・販売促進費
    本事業で開発又は提供する製品・サービスに係る広告(パンフレット、動画、写真等)の作成及び媒体掲載、展示会出展(海外展示会を含む)、セミナー開催、市場調査、営業代行利用、マーケティングツール活用等に係る経費  など

    研修費
    本事業の遂行のために必要な教育訓練や講座受講等に係る経費  など

    その他の経費
    本事業を行うために必要と認められる、上記に含まれない経費

    委託費
    本事業を遂行する上で、特殊な知識・技術等を必要とする場合に、事業の一部を、能力を有する第三者に委託する経費 など

    補助内容の取り組み例として、パンフレットには以下のようなことが挙げられています。

    【現在扱っている商品・サービスの内容を変える】
    ・居酒屋から焼肉店に転換する
    ・テイクアウト・デリバリー用のメニューを開発する
    ・新しい食材とメニューで新たな顧客を獲得する
    ・飲料の計量自販機を設置し、お客様自身で受け取る仕組みをつくる
    ・お客様のスマホを活用した多言語セルフオーダーシステムを導入する

    【商品・サービスの提供方法を変える】
    ・イートインからテイクアウトを拡大するため販売窓口を設置する
    ・キッチンカーを改装し、店舗外での販売を強化する
    ・店舗での人気商品をECサイトで全国に販売する
    ・半加工品の冷凍保存による、調理時間の短縮と業務効率化を計る

    例えば居酒屋から焼肉店へ業態変更する場合、テンポスでどんな相談ができそう?

    店舗の改装
    店内レイアウトの変更、厨房機器、焼肉用テーブル・ダクト管の設置など

     小型店舗の内装工事・DIYならおまかせ

    内装サーチはこちら

    冷蔵庫・冷凍庫などの厨房機器から客席で使うテーブル・小物・消耗品まで飲食店で使うものが何でも揃う

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    ノンダクト無煙焼肉ロースター【鉄人29号】

    ノンダクト無煙焼肉ロースターはこちら

    セルフオーダーシステムの導入

    セルフオーダーやセルフレジを組み合わせるシステム構築費など

    セルフレジ、キャッシュレス券売機【blayn】

    セルフレジ、キャッシュレス券売機はこちら

    POS+selfregi

    POS+selfregiはこちら

    通信販売による販路拡大

    通販をする商品を真空、冷凍保存する調理道具の導入、ECサイトの構築や、SNSなどを使った広告宣伝
    飲食店向けホームページ制作

    飲食店向けホームページ制作はこちら

    冷凍自動販売機【ど冷えもん】

    冷凍自動販売機はこちら

    テイクアウト ・デリバリーを始める

    テイクアウト・デリバリーについてはこちら

    キッチンカー

    キッチンカーについてはこちら

    例えば、店舗改装やデリバリーの準備などで一式3000万円かかるとした場合、補助率は1/2ですが上限金額が1000万円になるため、最大で1000万円が補助されることになります。ただし、事業計画内容などによって補助金額が確定されるため、必ずしも1000万円補助されるわけではないため、注意が必要です。

    また、応募時点で既に発注していたり購入した設備については補助の対象とならないので、補助金が出る見込みで前もって準備してしまうことのないように注意しましょう。

    また、2021年度から22年度の売上伸長が115%以上であっても、2019年度比で100%以下の事業者は対象となる旨が「外食産業事業成長支援の告知チラシ」のよくある質問に挙がっていますので、コロナ禍以降から頑張って売上を伸ばしてるよ!という方もぜひ確認をしてみてください。

  • 人気の飲食店が行っているサービスとはどんなものがあるの?

    人気の飲食店が行っているサービスとはどんなものがあるの?

    飲食店でお食事していただくこと以外にどんなことが来店理由となるでしょうか?

    料理が美味しい、ドリンクが種類豊富であることのほか、店内がおしゃれである、居心地の良い空間である、接客が良いなどお客様の来店理由にはさまざまなことが考えられます。

    現在ではその飲食店が気に入るとSNSなどで拡散されることにより、お店の看板としてそのサービスがウリとなることもあります。

    え?そんなことで?!と思うこともあるかもしれませんが、飲食店で実際に行っているサービスをご紹介いたします。

    お店での演出・サプライズサービス

    食材をテーブルに持ってくる

    あるうなぎ店では、お客様をお席にご案内した後、調理される前の生きたうなぎをケースに入れてお客様の目の前に持って見せてくれます。うなぎの産地や大きさ、これからの調理方法などを説明してくれます。ある海鮮チェーン店では店内の水槽から魚を上げ、捌く前のさばやイカを見せてくれるのもエンタメ性があり人気です。

    桶盛りや懐石ショープレートなどの盛器などこちらから 

    桶盛りや懐石ショートプレートなどの
    盛器などこちらから

    ドライアイス・花火

    刺身盛りや牡蠣などの魚介類の演出にドライアイスは以前からありますが、特に宴席やお祝いの席などを盛り立てる演出として◉。誕生日ケーキやデザートの盛り合わせにキャンドルや花火などもサプライズとして喜ばれます。

    周りのお客様にお願いして拍手やクラッカーなどでお祝いを盛り立てるのをお願いするのもいいですね。

    演出用のBGMの準備

    お誕生日に使うバースデーソングや結婚祝いのウエディングソングなど数曲を用意して、乾杯やデザートを提供するタイミングで曲をかけるのも喜ばれる演出の一つです。 

    店舗用BGMについての
    お問い合わせはこちら

    取り分ける・切り分ける

    ローストビーフを切り分ける、ソースをその場でかける、大皿料理を取り分けるなども一つのサービスです。お取り分けをして美しく盛り付けるのはシェフだからこそ。お客様の目の前でプロの料理人が行う所作はそれだけでサービスとなります。

    包丁はこちら

    お客様に喜ばれるサプライズメニュー

    サプライズとは少し大げさになるかもしれませんが、お客様にとって喜ばれるサプライズとはどんなものがあるでしょうか。

    一品おまけ・プレゼント

    「今日は珍しい食材が手に入ったので試作で作ってみたので召し上がってみてください」「一口デザートプレゼント」など一品プレゼントはサプライズとしてお客様にとても喜ばれます。

    あるテイクアウトを専門にしているお店では、不定期に「今日は少し多めに作ってしまったので」とお客様に一品おまけをしていたところ、SNSでお客様の喜びの声が拡散して人気店となったお店があります。毎日ではなく不定期でできる範囲で、また「雨の日サービス」や曜日、時間限定などで行ってみるのもいいかもしれません。

    ドリンクサービス

    乾杯時のスパークリングワインなどのサービスは大変喜ばれます。また、アルコールが苦手なお客様にソフトドリンクを選択できるようにすることも大切です。デザートを提供する際のコーヒーのサービスなど、一杯サービスをつけるのも良いでしょう。

    未就学児のお子様へのソフトドリンク無料サービスなども、ファミリー向けのサービスとして一つのアイデアです。

    店舗施設の充実

    キャッシュレス決済の導入

    クレジットカード、SuicaやPASMOなどの電子マネー、QRコードなど、キャッシュレス決済と呼ばれる現金以外の決済方法を導入している飲食店が増えてきました。

    現在はキャッシュレス決済のサービス間での競争により、ポイントアップなどの期間限定サービスでお客様の客足が左右されることもしばしば見受けられます。

    セルフレジとあわせると従業員のレジ対応時間も不要になるためお店にとっては人件費の節約にも。

    テンポスのキャッシュレス
    導入支援サービスはこちら

    無料Wi-Fiの設置、電源供給

    無料のWi-Fiが使えたり、席で電源が使えることはお客様にとって大きなメリットとなります。
    食事の合間に次の行先を検索したり、充電出来ることを目的としたお客様をよびこむことができます。
    無料Wi-Fiや電源が使えるなどはぜひお店の外からもわかるように表示すると良いでしょう。

    テンポスの店舗用Wi-Fiサービスはこちら

    喫煙室・喫煙ブースの設置

    喫煙場所を見つけるのがなかなか難しくなった昨今では、喫煙室や喫煙のためのスペースを用意しているお店を探すお客様も少なくはありません。

    喫煙室を設けたり、または店外など喫煙のためのスペースを設けることができる場合はぜひその点をアピールしてください。

    喫煙ができる部屋を設ける場合、紙たばこが吸えるところでは飲食はできませんが、加熱式たばこ専用の喫煙室では喫煙しながら飲食が可能です。ある居酒屋で、個室で加熱式たばこOKとしたところ、その部屋を指定での予約が入るようになったという例もありますので、都道府県の条例なども確認しながら設置を検討してみてはいかがでしょうか。

    バリアフリー・ベビーカー入店・ペット同伴可

    店舗の入り口の段差を解消して誰でも入店しやすいスロープをつけたり、路面店ではない場合などでは乗降するエレベーターに余裕があるかなどチェックしてみましょう。ベビーカーのまま入店ができる、店内にも余裕があるなど、対応可能な事項を店舗のホームページに掲載などしてみましょう。

    お子様用の椅子、食器などとともに、お子様メニューも用意すればファミリー層を呼び込むこともできます。
    また、テラス席など設けられる店舗では、ペットの同伴について検討してみるのも良いでしょう。

    テンポスの店構えプロデュース
    https://www.tenpos.com/shop_produce/

    子供用食器
    https://www.tenpos.com/c/37/meramin4

    インスタントカメラ

    設備として内装・外装を直すのは大変ですが、小物の準備なら簡単ではないでしょうか。

    チェキやポラロイドカメラといったその場でプリントできるカメラや、携帯からプリントできるプリンターなどを用意しておき、お誕生日や記念日のプレゼントとして撮影し、お渡しするのはいかがでしょう。

    携帯で写真を撮影するのも良いですが、最近は写真をプリントする機会が少なくなっていますので、記念としてお渡しするのは喜ばれるのではないでしょうか。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。
    店舗の設備拡張はなかなか難しいですが、お店でのメニュー提供などにひと工夫をするだけでサービスの質がぐっと上がります。

    ぜひあなたのお店でもできることからはじめてみてはいかがでしょうか。
    何かひとつお店の特色として持てると、他のお店との差別化となりより選ばれるお店となっていくのではないでしょうか。

  • 食中毒に備えられる保険はあるの?飲食店で発生した場合の対策と予防策

    食中毒に備えられる保険はあるの?飲食店で発生した場合の対策と予防策

    飲食店を経営する上で火災や水漏れ、盗難など様々なリスクを想定しなければなりません。リスクの一つに「食中毒」があります。昨今、コロナ禍ということもあり、衛生対策に敏感になっているものの、食中毒は発生し続けています。

    今回は、飲食店における食中毒の発生状況、対策などについて解説していきます。

    飲食店における食中毒のリスク

    食中毒とは、細菌やウイルス、有毒な物質がついた食べ物を食べることによって、下痢や腹痛、発熱などの症状が出る病気のことです。
    ここでは飲食店における食中毒のリスクについて解説していきます。

    発生件数

    厚生労働省の発表によると、令和3年の食中毒発生件数は717件、患者数は11,080人です。
    原因施設が判明したものの構成割合を見てみると、飲食店が54.8%と全体の半数以上が
    飲食店で発生しております。

    参照:厚生労働省|食中毒統計資料

    飲食店への影響

    飲食店が食中毒を発生させた場合、どのような処分を受けるかご存じでしょうか。
    食中毒を起こした疑いがある飲食店は、保健所から連絡があり、拭き取り調査を中心とした施設調査が実施されます。

    具体的には取り扱っている食材やトイレなどの拭き取りを行い、検体を採取します。
    さらに、平行して当日調理した人の検便や食材の仕入先一覧の提出など念入りなヒアリングがされます。

    調査を行った結果、食中毒の原因が飲食店だと認定された場合は、食品衛生法第6条第3号違反(食中毒の発生)により、行政より営業停止命令、もしくは営業禁止処分を受けることになります。
    多くの場合は、3日程度の営業停止処分を受けることになります。

    休業中は当然ですが、売上が入りません。また、営業再開後も食中毒を発生させた飲食店だとお客様に認知されてしまうことが多いため、マイナスイメージを払拭できず食中毒が発生した以前の売上に戻すことは困難です。

    さらに、場合によっては食中毒の被害に合ったお客様から賠償請求をされて賠償金額だけで数万から数十万にのぼることもあります。

    発生事例

    実際に飲食店で食中毒が発生した事例を2つ取り上げていきます。

    ①飲食店で食事をした数十人からカンピロバクターが検出され、食中毒と断定

    マグロや唐揚げ、カキフライなどを提供する料理店で食事をした男女数十人が下痢や発熱などの症状を訴えた。複数の患者の便からカンピロバクターが検出され、食中毒と断定された。
    同店は営業禁止処分を受けた。

    カンピロバクターは鶏や牛などの腸にすむ細菌で、食品や飲料水を通して感染するとされています。
    生の鶏肉や加熱不十分な肉料理が主な原因のため、肉を扱った料理を提供する場合十分な加熱を心がける事が対策になります。

    ②飲食店でサバを食べた女性の胃からアニサキスが検出され、食中毒と断定

    ある飲食店でしめ鯖を食べた20代女性が胃痛や吐き気などの症状を訴え、食中毒と断定された。
    女性の胃からはアニサキスが見つかった。
    料理を提供した飲食店は営業停止処分を受けた。

    アニサキスは寄生虫の一種でサバやアジ、サンマ、カツオなどの魚介類に寄生します。
    対策として新鮮な魚を選び、速やかに内臓を取り除くことが大切です。

    また、魚の内臓を生で提供しないことや目視で確認して、アニサキス幼虫を除去することが大切です。
    さらに-20℃で24時間以上冷凍することや70℃以上、または60℃なら1分加熱することで予防できます。

    食中毒の主な要因と予防法

    食中毒のリスクについては理解できましたでしょうか。
    発生事例でカンピロバクターとアニサキスについては紹介しましたが、その他にもさまざまな原因が存在します。ここでは食中毒の主な要因と対策について紹介していきます。

    サルモネラ属菌

    牛や豚、鶏などの腸の中にいる細菌のことです。菌が付着した食べ物を食べてから半日から2日後くらいで激しい腹痛、下痢、おう吐などの症状が現れます。やや高い熱が出るのが特徴の1つです。
    予防法として、十分な加熱調理や生肉・卵等を扱った手指や調理器具はよく洗浄、消毒することが大切です。

    腸管出血性大腸菌(O157やO111など)

    牛などの家畜の腸管内に1~3割程度みつかるといわれています。多くの血清型があり、代表的なものは「O157」です。10~100個程度の少量の菌で人に食中毒を起こすといわれております。
    潜伏期間が3~8日程度と比較的長い時間を経て発症し、腹痛や下痢などの症状が現れるといわれています。

    加熱不足、またそれらによって汚染された食品、牛糞堆肥等で汚染された生食用野菜・浅漬け・水などが原因となります。
    予防法として十分な加熱や洗浄、消毒などが挙げられます。

    セレウス菌

    土壌や河川など自然界に広く生息しています。熱に強い芽胞を作る細菌で、毒素を産生し、この毒素により食中毒が起こるといわれています。症状は嘔吐型と下痢型の2つに分かれます。

    原因となる食品はどちらもチャーハン、ピラフなどの焼飯類、焼きそば、スパゲッティなどの麦を原材料とする麺類が原因になりやすいです。

    予防法として十分な加熱やチャーハン、ピラフなど炒め物を調理後、室温に長時間放置し、その後、食べないようにすることです。そのため、食べきれる量だけを作ることが大切です。

    (コンビニエンスストア等で販売されている『チャーハン』『トマトライス』等は、炊き込み調理されたもののため安全です)

    ノロウイルス

    空気が乾燥する冬場を中心に起きやすい食中毒です。
    原因食材として加熱不十分な二枚貝の喫食による場合が2割、調理する人の手指などを介して、ノロウイルスが食品についたことが原因となる場合が8割程度です。(パン、菓子、きざみのり、すし等のあらゆる食品)

    予防法として日頃から手洗いを徹底することや、十分な加熱などが挙げられます。
    この他にも食中毒の原因はいくつかありますので、興味がある方は調べてみてください。

    食中毒に対応している保険

    消毒や洗浄、加熱調理などが食中毒の予防法になりますが、気を付けていてもリスクを0にすることはできません。万が一のためにも、保険に加入することをおすすめします。

    では、食中毒に対応している保険はどのようなものがあるでしょうか。
    食中毒に対応している保険として、PL保険(生産物賠償責任保険)があります。

    PL保険に入っておけば、万が一食中毒や異物混入などで賠償責任が生じた場合、その賠償金を補償してくれます。
    テンポスでは、お客様のご要望にあった保険の提案を行っている保険代理店をご紹介しています。
    まだ保険に入っていない方はぜひお問合せください。

    テンポスフードプレイス|飲食店専用保険

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。
    飲食店における食中毒のリスクから要因や予防法、食中毒に対応している保険について説明してきました。

    保険は、万が一に備えるためのものです。
    日頃から対策をするのはもちろんのこと、いざというときのために保険に加入することで備えましょう。

    テンポスフードプレイス
    飲食店専用保険ページはこちら

    テンポスでは保険の他にも様々なサービスを取り扱っています。
    気になるサービスがあればお気軽にお問合せ下さい。

    テンポスフードプレイス
    サービス一覧はこちら

  • マニュアルを作成して徹底対策を!飲食店における電話対応とは?

    マニュアルを作成して徹底対策を!飲食店における電話対応とは?

    接客をする上で、必ずと言っていいほど直面する課題の1つ、「電話対応」。

    店舗での接客とは違い、相手の顔が見えなかったり、自分の言葉を声だけで届けなければならなかったりと、電話でのコミュニケーションには難しい点がたくさんあります。

    特に飲食店での電話対応は、アルバイトやパートを含むスタッフ全員が担うことが多いです。
    そんな中で、メインの業務の忙しさから、電話の研修がしっかりと行われていないこともしばしば。

    対応にばらつきが生じないためにも、マニュアルを作成し、しっかりと対策をしましょう!

    飲食店における電話対応

    飲食店での電話対応マニュアルを作成する上で、
    「電話対応が飲食店においてどのような役割を果たしているのか」を理解することが大切です。

    電話はお店のイメージを決める!

    皆さんは、飲食店に電話をかけたことはありますか?

    その際、声だけでの対応から、お店に対してどのようなイメージを持ったでしょうか。

    丁寧な対応だったのであれば、「ぜひこのお店を利用したいな」と思うでしょう。
    逆に雑に対応された場合、「このお店に行くのはやめようかな」と来店を踏みとどまってしまいます。

    このように、飲食店での電話対応は、お店のイメージを決める大事な役割を果たしているといえます。

    いわば、『お店の窓口』なのです。

    電話で好印象を残すには?

    では、『お店の窓口』として良い印象を残すには、どうしたらよいのでしょうか。

    声のトーンを上げる

    「メラビアンの法則」をご存じでしょうか?

    人の印象を決める際には、視覚情報が55%、聴覚情報が38%、言語情報が7%
    それぞれ影響しているというものです。

    つまり、印象は目から入ってくる情報によって半分以上決まってしまいます。

    しかし、電話ではお互いの顔や仕草を見ることができません。
    電話越しの声からでしか、印象を決めることができないのです。

    そこで、声のトーンを上げることをオススメします。
    声のトーンにより、機嫌の良し悪しや、仕事に対する取り組み姿勢などといった様々な情報を相手に伝えることができます。

    普段より少しでも明るく話してみることで、自分の、そしてお店全体の印象を良くすることができるのです。

    相手のペースに気を配る

    電話をかけてくださったお客様の、話すペースや声のトーンにも注意しましょう。

    お客様が早口で話す場合にこちらがゆっくり話してしまっては、「マイペースな接客」と捉えられ、お客様に不快な思いを抱かせてしまう可能性があります。
    反対に、ゆっくり話すお客様に対し早口で対応してしまっては、お客様を焦らせてしまうこともあるでしょう。

    電話の中で、こちらがどういった印象を持たれるのかばかり意識するのではなく、

    お客様一人一人に合った対応を心がけましょう。

    店舗の情報を把握しておく

    電話対応をする際は、「自分は『お店の窓口』だ」という意識を持つようにしましょう。

    お店の基本的な情報を聞かれた際には、すぐに答えられるよう準備し対策をします。

    例えば、営業時間やランチ・グランドメニューの違いなどです。

    電話に出てしまえば全員が『お店の顔』になります。

    簡単な質問に対し、お客様を待たせてしまうことのないよう、スタッフ全員で情報を共有しておくことが大切です。

    電話対応はマニュアル化すれば怖くない!

    「飲食店で働く上で電話対応が必須なのはわかったけど、本当は電話、得意じゃないんだよな…」

    と考えている方もいらっしゃるでしょう。

    そんな方におすすめなのが、『電話対応のマニュアル化』です。

    電話対応が苦手な人は多い

    そもそも、電話対応を苦手と感じている人は多くいます。

    なぜ、電話対応に苦手意識を持ってしまうのでしょうか。

    その理由はたくさんあります。
    「上手に答えられないことへの不安」「相手の顔が見えないことに対する不安」
    「すぐに返答が求められることへの緊張感」「社内の人に聞かれることへの恥ずかしさ」などなど…。

    中でも、近年はネット上でのコミュニケーションツールが発達したことで、「文字によるコミュニケーション」が主流になってきています。

    さらに、固定電話を使用する機会もぐんと減りました。
    社会人になるまで固定電話を使用したことがなかったという人もいるほど。

    このように、電話は私たちの生活に身近な物ではなくなってきています。

    特に若い世代の人たちは、電話をする機会や習慣がないため
    より電話対応への苦手意識が高まってしまうのだと考えられます。

    マニュアル化するメリット

    電話対応に苦手意識を持つ人が少しでも減るよう、
    店舗用に『電話対応マニュアル』を作成しましょう。

    マニュアル化することには、次のようなメリットがあります。

    従業員の誰が電話をとっても大丈夫な体制を作れる

    電話対応の基本姿勢をある程度統一しておくことで、各従業員の対応の差を埋めることができます。
    「前電話をかけたときと対応が全然違う」
    といったクレームを避けるためにも、マニュアル化によって誰もが電話に出られる環境をつくりましょう。

    働く上での安心感が増す

    電話対応に苦手意識があると、他の業務にも支障が出ることがあります。
    いつ電話が鳴るかわからないことにより、常に不安がつきまとってしまうからです。

    しかし、そんな不安もマニュアルを用意することで解消できます。

    「こうやって対応すれば大丈夫」といった”正解が手元にある安心感”によって、
    電話対応への苦手意識も自然と消えていきます。

    これにより、他の業務も滞りなく進めることができるようになるでしょう。

    クレーム発生時に迅速に対応できる

    クレーム対応もマニュアル化することで、冷静にお客様の声と向き合うことができます。
    電話は声だけでのやりとりになるため、クレーム処理となるとより緊張感が増すことでしょう。

    不安な気持ちを少しでも軽くするためにも、マニュアル化しておくことが大切です。

    電話対応の基礎的なマナー

    では、実際にマニュアルを作っていきましょう。

    まずは電話対応における「基礎」を把握しておく必要があります。

    自分、そしてお店の印象を決める大切な部分です。

    ひとつひとつ確実に実践していけるよう、何度も練習しましょう。

    3コール以内に出る

    電話が鳴ったら、必ず3コール以内に出ましょう。

    通常、電話の1コールは約3秒と言われています。
    3秒×3コール=9秒
    となり、3コール以上待たせることは、お客様を10秒以上待たせることになってしまうのです。

    10秒というと短く感じられるかもしれません。

    しかし、電話で相手を待ち続ける10秒間は、普段に比べかなり長く感じられるもの。

    お客様に悪い印象を与えないためにも、3コール以内を意識して電話に出ましょう。

    万が一3コール以内に出られなかった場合には、
    最初に「お待たせしました」と一言添えましょう。

    『笑声』を意識

    皆さん、『笑声』ってご存じですか?

    『笑声』とは、「笑顔が想像できるような声」のこと。

    自分がコールセンター等から電話を受ける際、
    「この人の声、とても良い印象を受けるな」
    と感じたことはありませんか?
    そしてその声をよく思い出してみると、話している方の笑顔が浮かぶような声であったかと思います。

    声だけで相手に好印象を与えることのできる『笑声』。

    実は、少し意識するだけで簡単に誰でも出来てしまうものなのです。

    その意識とは、「実際に笑顔で話す」ということ。
    顔が見えていないとはいえ、表情は声から伝わるものです。

    実際にお客様が目の前にいることを想定しながら、電話対応をしましょう。

    ゆっくり・ハッキリ話す

    これは電話でも対面でも、誰かと話す上で大切なことですね。

    相手にこちらの言葉がきちんと届くように、ゆっくり・ハッキリと話しましょう。

    ただし先に述べたように、相手のペースに合わせて話すことも大切です。

    ”ゆっくり”を意識しすぎるがゆえに、お客様を怒らせてしまわぬよう注意が必要です。

    メモをとる

    電話に出る際には、メモとペンを用意しましょう。

    名前や電話番号、予約の日時や人数など、
    1つの電話の中でお客様から受け取る情報はたくさんあります。

    電話の内容を整理するためにも、必ずメモをとりましょう。

    また、聞き忘れを防ぐために、事前に「質問事項」を確認しておくことも大切。
    メモの近くに質問事項をひかえておきましょう。

    メモの内容には個人情報も含まれるため、取り扱いに注意することも忘れずに。

    内容の復唱

    「メモをとったから大丈夫」と満足していては危険です。

    聞き間違いによるトラブルを防ぐためにも、電話の内容を必ず復唱しましょう。

    復唱することで店側だけでなく、お客様側にも安心感を与えることができます。
    復唱し確認することを習慣づけるだけで、電話への不安も軽減しますよ。

    言葉遣い

    電話は表情が見えないため、声や言葉遣いで印象が決まります。

    忙しい時間帯に電話を受けると、ついうっかり普段の話し言葉を使ってしまうことも。
    普段の接客以上に言葉遣いには気を付けましょう。

    また、気付かないうちに話し方に癖がついているかもしれません。

    定期的に、自分の言葉遣いを見直すようにしましょう。

    誰かと電話の練習をすることも、自分の癖の発見に繋がります。
    そのためにも、店舗研修の中で電話練習の時間をしっかりと取るようにしましょう。

    接客用語については、こちらの記事に詳しく記載されていますので
    ぜひチェックしてみてください。
    ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

    シチュエーション別電話対応

    ではここからは、具体的なシチュエーションに沿って
    どういった電話対応をすればよいかを詳しく見ていきましょう。

    電話対応~基礎編~

    まずは、飲食店で電話対応をする際に絶対にマスターしておきたい「基礎」の部分。
    ここが出来るようになれば、ひとまず安心です。

    たくさん練習して、スラスラと答えられるようにしましょう。

    第一声

    「お電話ありがとうございます。〇〇店、△△が承ります。」

    電話を取ったら、まず電話を掛けてくださったことに対して感謝を述べましょう。
    この一言があるだけで、お店への印象が良くなります。

    その後、店舗名、自分の名前を名乗ります。

    また、先に述べた通り、3コール以内に電話に出られなかった場合には

    「お待たせいたしました。〇〇店、△△が承ります。」

    と、感謝の代わりに一言添えましょう。

    最初につまずくと、焦りからその後の対応に悪影響を及ぼすことも。
    第一声は特に完璧に言えるよう、準備をしておきましょう。

    予約

    飲食店にかかってくる電話のほとんどが、予約に関する電話です。
    よくあるシチュエーションなので、スムーズに対応できるように以下の流れをおさえておきましょう。

    1.お客様のご利用人数、ご注文(コース内容等)を聞く
    2.ご利用日時を聞く
    3.店舗の予約状況が分かるものを確認し、予約が可能か否かを伝える
    4.お客様の名前、連絡先を聞く
    5.他にご希望がないか聞く
    6.ご予約内容を復唱する

    一見、工程が多く難しそうに思えるかもしれませんが、

    流れを覚えてしまえば心配ありません。

    お客様の必要な情報を聞き出し、お店の正確な情報を伝えることができれば大丈夫です。

    上記の流れをどこかにメモしておき、はじめはメモを見ながら対応すると不安が軽減します。
    その後は電話に慣れるためにも、電話対応の経験を積んでいくと同時に、メモを見る回数を減らしていきましょう。

    予約のキャンセル

    予約のキャンセルに関する電話を受けることももちろんあります。
    しっかりと対策をしておきましょう。

    予約のキャンセルは、お店によって対応が大きく変わります。

    店長であれば「予約のキャンセルについての対応」を従業員に共有しておきましょう。

    キャンセルの対応について分からない場合には、

    「担当の者に確認してまいります。少々お待ちくださいませ。」

    と伝え、詳しく分かる人に聞きましょう。

    電話対応~応用編~

    電話対応をしていると、臨機応変な対応をしなければならない場面も多く存在します。

    そういった状況にも冷静に対応できるよう、予めイレギュラーな対応についても対処しておきましょう。

    相手の声が聞こえない時

    お客様の声が聞こえないために、欲しい情報を聞き取れないこともあります。

    しかし、何度も聞き返してはお客様の気分を害してしまう可能性も。

    そうならないためにも、お客様の声が聞こえないときは

    「恐れ入りますが、お電話が遠いようでございます。

    もう一度お伺いしてもよろしいでしょうか。」

    と伝え、要件を聞き直しましょう。

    声が聞こえない ということを直接的に伝えるのはNGです。

    クレーム

    店舗で接客をする中で、お客様を知らず知らずのうちに不快な気持ちにさせてしまっていることもあります。

    クレームの電話は、お客様のご意見を聞ける貴重な機会だと捉え、落ち着いて対応しましょう。

    そのためにも、まずはお客様のクレームの内容をしっかりと聞いてあげることが大切。
    問題が起こった日時、その時の詳細などをメモを取りながら聞きましょう。

    お客様のお話を一通り聞いた後は、丁寧に謝罪をします。

    こちらから問題発生時について質問が浮かんだ場合にも、
    まずは謝罪の言葉を述べるようにしましょう。

    クレームの対応時には、お客様の気持ちを逆撫ですることのないよう
    いつも以上に注意しながら対応しましょう。

    上記の場面以外にも、通常にないような変則的な対応を強いられる場面は多くあります。

    このようなイレギュラー時の対応は、ほとんどが店長の指示を必要とするものです。

    その際は、

    「只今確認致しますので、少々お待ちくださいませ。」
    「確認し、後ほど折り返し致します。」

    などと伝え、素早く店長や先輩社員に電話の内容を共有しましょう。

     まとめ

    いかがだったでしょうか?

    従業員の電話に対する苦手意識を減らすために、
    そしてお店の印象を上げるためにも、
    電話対応マニュアルを作成することはとても重要です。

    実際の店舗での接客に加え、
    電話対応までも「神対応!」と言われるお店を目指しましょう。

    テンポスでは、店舗電話回線の導入サービスをご紹介しております。
    詳しくは専用ページがありますので、ぜひご覧ください。

    電話回線サービスはこちら

  • 飲食店も副業の時代!今話題の「ゴーストレストラン」について解説

    飲食店も副業の時代!今話題の「ゴーストレストラン」について解説

    飲食店の売上減少に悩むオーナーには、ゴーストレストランを出店することが解決策になるかもしれません。

    「出店」といっても新たに店を出すわけではありません。ゴーストレストランは、飲食店オーナーが今持っている店の厨房を使って、デリバリー用の料理やスイーツをつくって販売します。

    仕入れ先やレシピなどはすべてゴーストレストランのサービス会社が提供します。

    さらに料理の配達はウーバーイーツなどデリバリーのプラットフォームに依頼するので、飲食店オーナーが配達担当者を新たに雇用する必要もありません。

    ●既存の設備を使うから出店コストがかからない

    ●余力で運営できる

    ●システムがしっかりしているから手間がかからない

    ●新しいジャンルの料理に挑戦できる

    ●スタッフを増やす必要がなく配達も外部に依頼する

    ●売上アップにつながる

    このようなメリットがあるゴーストレストランは、飲食店オーナーにとって副業のような存在になるでしょう。

    【仕組み】パッケージになっているから簡単に始められる

    ゴーストは、存在がみえないという意味です。既存の店舗を利用したゴーストレストランはウーバーイーツなどのデリバリープラットフォーム上に表示され、宅配でのみ料理が提供されます。

    そのため、一般の人がゴーストレストランをみることはありません。

    ゴーストレストランのサービスはパッケージになっているので、飲食店オーナーはすぐにこの新しい飲食ビジネスを始めることができます。

    すべてお任せ

    ゴーストレストランの主なパッケージの内容は以下の通りです。

    ●デリバリー用の料理やスイーツのレシピと仕入れ先の提供を受けることができる

    ●ほとんどのメニューは5分以内につくることができるように設計されている

    ●ウーバーイーツや出前館などのデリバリープラットフォーム上に出店できる

    ●ウーバーイーツなどに出店するための料理写真の提供を受けることができる

    ●デリバリープラットフォームを利用するので集客、注文受け、代金回収を代行してもらえる

    このように、すべて任せることができます。

    飲食店オーナーがすることは、注文が入った際に自分のお店の厨房でデリバリー用の料理やスイーツをつくることだけです。

    ゴーストレストランとデリバリーのサービス会社を利用する

    ゴーストレストランを出店する飲食店オーナーは、ゴーストレストランとデリバリーのサービス会社の両方と契約することになります。

    この2つの契約により、ゴーストレストランを出店して必要なサービスの提供を受け、デリバリーを利用できるようになります。

    【店の様子】こんなことができる

    ゴーストレストランがどのような形になるのか、具体的なイメージをご紹介します。

    ハンバーガー店がワッフルでゴーストレストラン

    例えば、ハンバーガー店を経営しているオーナーなら、その店を開きながら、ワッフル店をゴーストレストランとして出店することができます。

    ゴーストレストランのサービス会社からワッフルの仕入れ先とレシピの提供を受け、ハンバーガー店の厨房でワッフルを焼き、それをウーバーイーツなどに運んでもらいます。

    ウーバーイーツのサイトにそのワッフル店が掲載され、これが集客になります。

    お客様はスマホを使って、そのサイトから注文をして代金を支払います。

    代金は手数料を引かれたのち、飲食店オーナーの口座に入金されます。

    集客も営業も注文取りも配達も、ゴーストレストランとデリバリーのサービス会社に任せるため、飲食店オーナーは自分のお店のお客様のためにハンバーガーをつくりながら、デリバリーでワッフルの注文が入ったらつくるだけです。

    居酒屋が中華料理を出すこともできる

    例えば、居酒屋の店主がゴーストレストランで中華料理を出すこともできます。

    店主や料理長に中華料理の経験がなくても問題ありません。

    ゴーストレストランで提供する中華料理は、料理経験があれば誰でもつくることができるように工夫されています。

    デリバリーサービス会社を活用しているから実現した

    ゴーストレストランがこれほど優れた飲食ビジネスモデルになったのは、ウーバーイーツや出前館などのデリバリープラットフォームを上手に活用しているからです。

    デリバリーのサービス会社は自社の公式サイトでデリバリーに対応した飲食店を紹介しています。

    お客様はスマホのアプリを開き、店と料理を選んで注文します。そして飲食店がつくった料理をデリバリーします。

    ゴーストレストランでは、このデリバリーサービスを丸々使うことで飲食店オーナーが簡単に行うことができる仕組みになっています。

    【こちらもチェック】イチから始めるゴーストレストラン~飲食店のための導入ノウハウ~
    ※ぐるなびの飲食店向けサイト「ぐるなび通信」へジャンプします。

    【料理は5分】余力で出店できる

    今ある飲食店を経営しながらゴーストレストランを運営できるのか、と思うかもしれませんがその心配はありません。

    ホール担当のアルバイトでもつくれる

    ゴーストレストランで提供する料理やスイーツは、ほとんどが5分程度で調理が完了するようにつくられているため、特別な調理スキルは要りません。

    店内のお客様が減ってホール担当のアルバイトの手が空いていたら、その人につくってもらうこともできるでしょう。

    ゴーストレストランは、飲食店の余力だけで開くことができます。

    「余力」とは

    飲食店の「余力」とは、アイドルタイムや使っていないリソースのことを指します。

    新型コロナの影響で客足が遠のいた飲食店に限らず、フル稼働している飲食店でも、厨房やスタッフの「空いている」時間があると思います。

    ゴーストレストラン用の調理は、厨房やスタッフなどの空き時間でつくれるようになっています。

    しかも、ゴーストレストラン用の料理やスイーツは多種多様なので、自分の飲食店の厨房でつくれるものを選ぶことができます。

    そのため、ゴーストレストランの出店には改装すら要らず、集客もお任せなので新規出店の広告も不要です。

    【ジャンルが異なる料理】多店舗展開と多品種展開を同時に実現

    飲食店オーナーが「ジャンルが異なる料理の店も出したい」と思っていたら、ゴーストレストランがそのきっかけになるかもしれません。

    コストも手間もかけずに多店舗展開と多品種展開ができます。

    こんな料理もあんなスイーツも

    ゴーストレストランで出せる料理やスイーツには次のようなものがあります。

    ●ハンバーガー

    ●牛タン

    ●とんかつ

    ●オムライス

    ●カレー

    ●そば、うどん

    ●焼きそば

    ●韓国料理

    ●中華料理

    ●タイ料理

    ●飲むチーズケーキ

    ●タピオカジュース

    など

    飲食店オーナーは、自分が挑戦したい料理・スイーツを選びゴーストレストランとして出店することができます。

    【不可能を可能に】デリバリー不向き店がデリバリー進出できる

    デリバリーに不向きな料理やスイーツを出している飲食店は、新型コロナウイルスで来店客が減ったときデリバリーに進出できず苦労したはずです。

    しかし、ゴーストレストランのメニューはデリバリーありきでつくっているので、どの店でもデリバリー化できます。

    【早い者勝ち】競合しない仕組みがある

    多くのゴーストレストランには、競合しない仕組みがあります。

    例えば、ある飲食店オーナーがカレーのゴーストレストランを開いたとします。

    すると、そのカレー・ゴーストレストランの商圏では、同じブランドのカレー・ゴーストレストランを開くことはできません。

    したがってゴーストレストランの激戦地では、人気のフード・ブランドの獲得は早い者勝ちとなることがあります。

    【やること】3つで出店できる

    すでに飲食店を経営しているオーナーなら、ゴーストレストランの出店はとても簡単です

    飲食店オーナーがやることは次の3つです。

    1)フードのブランドを選んでゴーストレストランのサービス会社と契約する

    2)デリバリーのサービス会社と契約する(デリバリーの契約をする)

    3)注文があった際にゴーストレストラン用の料理やスイーツをつくる

    これだけです。

    まとめ~既存店の売上に上乗せできる

    最後に売上が減ったら売上を増やす方法を考えなければなりません。

    現在の飲食店でなかなか売上を増やすことができなければ、ゴーストレストラン出店で得ることができる売上は純増になります。

    ゴーストレストランは出店コストが安く、リスクが低く、手間がかからないので、既存店の運営をしながら売上を増やせる可能性があります。

    そのため、ゴーストレストランは飲食店オーナーの副業になるのです。

    テンポスでは、ゴーストレストランの選び方や成功のポイントについてもご案内しております。

    さらに詳しいご案内をご希望の場合は、お気軽にご相談ください。

    お問い合わせはこちらから

  • 今年のトレンドは植物性食品!?少しの意識で健康改善!

    今年のトレンドは植物性食品!?少しの意識で健康改善!

    今、植物性食品が注目されていることはご存じですか?

    2022年のグルメトレンドにも入っており、大豆やアーモンドミルクなどを使った「大豆ミート」「卵」など、一度は聞いたことがある方も多いかと思います。

    最近は、肉だけではなく、植物由来のシーフードを作ったブランドも出てきているようです。そんな、健康思考の方々から指示され、一定層に認知が広がっている植物性食品とは何か、なぜここまで注目されているのかを紹介いたします。

    植物性食品とは

    植物性食品とは、「植物性たんぱく質が含まれる食品」のことです。

    主なエネルギー源となる三大栄養素の1つであるたんぱく質には「動物性たんぱく質」と「植物性たんぱく質」が存在します。

    「動物性たんぱく質」とは、魚介類を含む動物由来のたんぱく質のことを指します。具体的には、肉、魚、卵、大豆、大豆製品、乳・乳製品などです。

    「植物性たんぱく質」とは、植物由来のたんぱく質のことを指します。具体的には、米や小麦、大豆、野菜、海藻類、芋類、キノコ、果物などです。

    つまり、植物性食品とは、穀類や野菜類などの食材と、それらを加工した食品のことを指します。

    動物性たんぱく質と植物性たんぱく質の違い

    動物性たんぱく質と植物性たんぱく質の主な違いは、必須アミノ酸のバランスです。

    動物性たんぱく質の多くには9種類の必須アミノ酸を含んでいますが、一部の植物性たんぱく質はそれらが不足しているものがあります。

    どちらもたんぱく質ですが、それを作っているアミノ酸の種類や量が異なるので、健康を保つ上では両方をバランス良く摂ることが大切です。

    なぜ今植物性食品が注目されているのか

    日本の「食の欧米化」

    元々、日本(特に沖縄県)は植物性たんぱく質を摂取している割合が他の国に比べて高いです。

    日本人は1960年代まで、主なたんぱく質源を植物性食品から摂っていました。

    しかし、戦後から現在までの間に、日本人の食生活は急速に欧米化してきました。

    米を主食として、野菜、魚介類が中心だった「日本型の食事」から、肉や乳製品など脂質の多い動物性食品を食べる「欧米型の食事」へと習慣が大きく変化していったのです。

    具体的には、ご飯に汁物、おかずが3品という「一汁三菜」の和食だけでなく、オムライスやパスタといった洋食メニューが取り入れられることが多くなりました。

    このようにして、植物由来の食品が多い食生活から動物性食品を沢山摂取する食生活へと変化したことで、米や大豆の摂取量が大幅に減ってしまいました。

    世界で広がる健康志向

    植物性食品を積極的に取り入れようとする動きは、日本だけでなく、世界中で広がっています。

    欧米では、菜食主義の生活スタイルを送る人が増えています。

    その背景として、動物愛護や環境保護、健康志向など様々な理由があげられますが、健康面では肉類の消費が上がったことによる肥満との関係も考えられそうです。

    肥満は体形の変化だけでなく、生活習慣病などの引き金にもなるため軽視できません。

    野菜や穀類などの植物性食品であれば、低脂肪かつ低カロリーな献立になりやすいので、健康に配慮した食事をとることができます。

    植物性たんぱく質による具体的な効果

    消化機能の促進

    植物性たんぱく質には、健康的な消化機能をサポートし、規則性を維持する不溶解性と溶解性の植物繊維がたっぷりと入っています。

    また、腸内の健康的な善玉菌を養う、消化されない食物繊維である“プレバイオティクス”も含まれます。

    プレバイオティクスは腸内でバクテリアによって発酵させられ、そしてこの発酵過程が消化管全体の健康的な環境作りに貢献します。

    慢性疾患にかかるリスクの低下

    植物性たんぱく質には、糖尿病や癌といった慢性疾患にかかるリスクを低下させる効果があります。

    糖尿病は、インスリンが十分に働かないために、血液中を流れるブドウ糖という糖(血糖)が増えてしまう病気です。

    植物性たんぱく質は、細胞のインスリンへの反応の仕方を改善させ、インスリン抵抗性を減らす効果があります。

    どうやって取り入れればよいか

    無理なく植物性食品を摂取するなら、やはりオススメは一汁三菜の和食に取り入れていただくことです。

    白米などの主食に、肉類や魚介類、卵、大豆などのたんぱく質がメインとなった主菜、野菜やキノコ、海藻などを使った副菜と汁物を組み合わせた献立が理想です。

    動物性食品と植物性食品はバランスが大事

    ここまで植物性たんぱく質のメリットについて見てきましたが、植物性たんぱく質だけに偏って取ることはオススメしません。

    動物性食品と植物性食品をそれぞれバランスよく摂取することが重要です。

    動物性と植物性の割合は1:1が理想です。

    日本人が必要なたんぱく質の1日当たりの摂取推奨量は男性で60~65g、女性が50gとされています。(これを1種類の食品で補うと、牛乳3L、卵10個、納豆5パック程度です。)

    朝食のお米・みそ汁に納豆をプラスする、夕食のうどんを蕎麦に変える、お酒のお供をスナック菓子からナッツに変える等、無理なく・バランスよく取り入れてみましょう。

    大豆

    植物性食品のなかでも、特に注目したいのが大豆です。

    大豆は別名「畑の肉」とも呼ばれるほど、優れた栄養価を持つ植物性食品です。

    体の中で合成することができない必須アミノ酸をバランスよく含んでいます。

    たんぱく質の栄養価を評価するときに、「アミノ酸スコア」という方法が用いられますが、大豆アミノ酸スコアは肉や魚、卵と同じく最高点の100です。動物性たんぱく質に比べてカロリーが低いのも大きなメリットです。

    まとめ

    植物性たんぱく質は、少し意識して多めに摂るようにするだけでもメリットは得られます。

    どの食品を除外するかで定義される、菜食主義やビーガンとは異なり、植物性食品をベースにした「何を含むか」で定義される食事は比較的取り入れやすいのではないでしょうか。

    皆さんも植物性食品にチェックしてみて下さい!

  • 今トレンドのネオ居酒屋!キーワードは「ニュートロ」

    今トレンドのネオ居酒屋!キーワードは「ニュートロ」

    今若者の中で話題となっている「ネオ居酒屋」はご存じですか?
    2020年下期のトレンドワード5選にランクインしており、若い女性を中心に注目されています。

    今から飲食店開業を考えている方、また店舗のリニューアルを考えている方に是非ご紹介したい居酒屋です。

    それではネオ居酒屋とはどんな居酒屋なのか、早速ご紹介いたします。

    ネオ居酒屋とは

    ネオ居酒屋とは「ネオ(neo)新しい」の意味通り、これまでにない新しいジャンルの居酒屋です。

    具体的には「レトロ」と「現代」が融合した居酒屋を指します。

    大衆居酒屋らしいたまり場のようなカジュアル感のある「レトロ」な雰囲気を残しつつも、若者も楽しめるモダンでおしゃれな「現代」の流行感を合わせ持ちます。

    仕事帰りのサラリーマンはもちろんのこと、女子会や家族連れ、カップルなど、幅広い客層に利用していただけます。

    店内はネオンの装飾でレトロなイメージになっていたり、おしゃれで粋な雰囲気になっていたりと、お店ごとのこだわりを見ることができるのも魅力です。

    懐かしさと新しさを兼ねそろえたネオ居酒屋は、昭和と平成をミックスしたような独特の空間となっており、まさに“ニュートロ”な居酒屋です。

    ※ニュートロとは

    ニュートロとは、ニューレトロ(NEW RETORO)の略語です。

    「新たなもの、古いもの」=「新しいレトロ」を意味します。

    これは時代遅れや旬が過ぎたものとして使われてきた一昔前の文化を新しく楽しむ現状を意味しています。

    中高年には懐かしさを、若い世代には新鮮な楽しさを与える「ニュートロ」は今最も注目すべきブームです。

    従来の居酒屋との違い

    従来の大衆酒場はサラリーマンや長年の常連客が多く飲み会として使用されることが一般的でした。

    女性や若者にとっては入りづらく感じることもあるのではないでしょうか。

    しかし、ネオ大衆酒場であれば、現代的でおしゃれな雰囲気を持ち合わせているため、飲み会としてだけではなく、女子会やデート等にも利用でき、誰でも気軽に入ることができます。

    また、メニューにも違いがあります。

    大衆居酒屋といえば、メニューには刺身や焼き鳥といった昔ながらのイメージがありますが、ネオ居酒屋は、メニューも今の時代に合わせ、カクテルにパスタや餃子など、ジャンルを超えて様々なメニューが用意されています。

    ネオ居酒屋が支持される理由

    ネオ居酒屋は一過性の流行として話題になっている訳ではありません。

    指示される理由があるのです。

    ①レトロさがある

    人気の大きな理由に「レトロさ」があげられます。

    近年のニューレトロブームと相まって、どこか懐かしく、親しみやすい大衆居酒屋に惹かれる方が多いのではないでしょうか。

    ②体験型空間である

    ネオ居酒屋では食事だけでなく利用客に「体験」を提供しています。

    例えば撮影ブースが設けられている、調理をしている様子を目の前で見ることができる、などです。そうしたコンセプト作りによって、美味しかっただけでなく「楽しかった」と思わせる仕組み作りをしています。

    近年ではコロナウイルス感染拡大の影響で、食事もテイクアウトや通販を利用する方が多くなりました。

    その影響で、飲食店でも、来店したからこそ得られる体験が重視されてきているのではないでしょうか。

    ③SNSとの相性が良い

    ネオ居酒屋の一番の特徴は、SNS映えを重視したインテリアやメニューです。

    Instagramで#ネオ居酒屋の投稿件数は3万2000件を超えています。(2022年3月時点)

    おしゃれな店内の雰囲気とお店独自のこだわった料理がSNS映えするのです。

    中でもグラスに力を入れている居酒屋が多く、絵や文字などを入れている「映えグラス」はそのお店の象徴とも言えます。

    ④グッズ効果

    ③で紹介したSNSとの相性の良さを利用して、グッズ展開に力を入れるお店も多いです。

    ECサイトで店内で使っているグラスやTシャツ、スマホケースなど食事以外の商品を販売しています。

    店外で自店舗のグッズを利用している人がいれば、広告効果は抜群です。

    ネオ居酒屋を運営するにあたって

    ネオ居酒屋を運営していくにあたって、ぜひ取り入れてたいテンポスのサービスをご紹介いたします。

    ロゴ作成

    ネオ居酒屋に必須なものは、おしゃれで写真映えする店舗のロゴ。

    グラスや壁にデザインされたロゴがおしゃれなだけで集客に十分な影響を与えます。

    思わず写真が撮りたくなるような、自店舗だけのロゴを作成したい!

    イメージがあるので、デザイナーと1から相談してデザインを決めたい!

    ロゴを作りたいけど高くて頼めない!

    そんな方にテンポスのロゴ作成サービスをおすすめします。

    お客様のイメージを丁寧にヒアリングし、満足できるロゴを作成します。

    また、料金は16,500円(税込)と低価格でロゴを作成することができます。

    お気軽にお問い合わせください。お問い合わせはこちらから。

    SNS運用サポート

    ネオ居酒屋で人気になったお店の背景には、やはり「SNSでの話題性」がありました。

    自店舗のSNSアカウントを開設し、ファン獲得を狙っていく必要があります。

    いきなりSNSの運営なんてどのすればよいかわからない、投稿のポイントを教えてほしいといった方は、テンポスがSNS運用をサポートいたします。

    アカウント作成の代行だけでなく、撮影方法や投稿内容など運用アドバイスや#(ハッシュタグ)で始まる検索タグの最適化を行っています。
    まずはこちらからお問い合わせください。

    まとめ

    ネオ居酒屋は、SNSとの連携、ECサイトへの進出など、利益が出る仕組みが詰まっており、まだまだ進化することが期待されています。

    思わず写真を撮ってSNSにシェアしたくなるようなネオ居酒屋を作ってみませんか?

    飲食店経営者の方も、ぜひネオ居酒屋を、売れるお店作りのヒントにしてはいかがでしょうか。

    今後ますます拡大していくネオ居酒屋を注目していきましょう。

    ロゴ作成サービス

    SNS運用サポート

  • 【飲食店向け】人材確保!人手不足の原因から対策方法までご紹介!

    【飲食店向け】人材確保!人手不足の原因から対策方法までご紹介!

    飲食業界において大きな課題とされているのが、人材、人手不足です。

    他業種と比べて正社員の応募が中々来なかったり、パートやアルバイトがすぐにやめてしまったりなど人手不足に頭を抱えている店舗は多いかと思います。そこで今回は、人手不足になってしまう原因からその対策、人材を確保するために他のお店が取り入れている事例をご紹介いたします。
    今後人材を増やしていくためのヒントになりましたら幸いです。

    飲食店での人手不足の原因

    帝国バンクによる2021年10月の企業調査によると正社員が人手不足と感じている企業は43.8%となっています。

    対して非正規雇用が不足している企業は25.1%となっています。飲食店は非正規雇用が不足している割合が一番高く、63.3%となっています。9月に行われた調査では44.1%だったため、人手不足が加速していることがわかります。

    (参考: 帝国データバンク |人手不足に対する企業の動向調査(2021年10月)

    どんなことにも原因はつきものです。

    飲食店での人手不足にはどんな原因があるのか、主な要因を紹介していきます。

    コロナウイルスによる影響

    コロナと人手不足は切っても切り離せない関係になります。

    コロナが流行した当初、緊急事態制限等もあり、飲食店は大きなダメージを受けました。営業の中止や営業時間の変更を余儀なくされたからです。

    アルコール提供の停止等もあり、客足が落ち込んだことで、アルバイトやパートを含む人員の調整が必要になったのです。

    しかし、コロナによる規制の緩和も行われ、客足も戻りつつあります。

    客足が戻ることで、人員が再度必要になる店舗が多く、人手不足を感じるお店が増加しています。

    給与水準

    正社員に限った話になりますが、給与水準が低いことも人手不足の要因の一つです。

    学生のアルバイトから見ると、時給は高く感じるところが多いかと思いますが、長く働き続ける正社員での給与を考えると安く感じてしまいがちです。

    飲食業は社員が少ないこともあり、シフトが上手く回らず長時間労働、サービス残業に繋がるケースが多く、労働時間に対する給与が見合わないと感じる人も多いのではないでしょうか。

    環境

    一般的には土日休みな企業が多いかと思いますが、飲食店は土日祝日での営業が多く、シフト制のところが多いため、休日が不規則になってしまうケースが多いです。

    また、祝日やGWといったイベント時に売上を作ろうとするため、他の企業に比べて年間の休日数が少ないのが現状です。

    休みが取れず拘束時間も長いため、結果長続きせず辞めてしまう。残った従業員で回すしかなくなり、1人の負担が大きくなってしまう。そうした悪循環に陥ってしまう飲食店は少なくないと思います。

    アルバイトやパートもワンオペ対応やサービス残業、クレームなどが発生しやすく肉体的にも精神的にもきつくなり、定着率が低いのが現状です。

    人手不足の対策

    働くにあたって給与や環境といった部分で悪い印象を持たれてしまっている飲食店ですが、人手は確保しないといけません。

    そこで、ここでは人手不足の対策方法を紹介していきます。

    福利厚生、労働環境の見直し

    人手不足の原因としてよく挙げられるものとして、給与水準の低さと労働環境が悪いということを紹介しましたが、この2つを設定しているのは飲食店側です。

    改めて見直す必要があるかもしれません。社員の給与を増加したりアルバイトの時給をあげたりなどを思い切ってしてみるのも1つの手段かもしれません。

    しかし、給与をあげる際にはお店の売上や他の費用を考えた上で行うようにしましょう。

    労働環境についてもやり方はたくさんあります。長時間労働、拘束時間を防ぐために、お店の営業時間を短縮することや、定休日を設けることも対策の1つかと思います。

    飲食店に限らず、コンビニでも「働き方改革」によって24時間の長時間営業を取りやめた店舗も多くあります。飲食業界に限らず、従業員の人手不足は多く発生しています。

    営業時間を制限する、定休日を設けることは決して悪いことではありませんので、一度検討してみてはいかがでしょうか。

    とはいっても、営業時間の変更は大きな決断になり、すぐには変えられない場合も多いでしょう。

    そのため、人手不足を起こさせない仕組みづくりが一番大切になってきます。

    仕組みづくり

    それぞれの業務内容において必ずしも人がやらなくてもいいものもあります。

    最近ではお客様自身でやってもらう、機械が自動でやってくれるといった人件費を削減するためのシステムを活用することで、人手不足を解消する店舗も少なくありません。

    例えば、お客様からの注文1つとっても都度従業員が注文を聞きにいくのではなく、各席にタブレット端末を設置してお客様自身で注文して頂くというシステムを導入している飲食店も少なくありません。レジもセルフレジを導入して、お客様自身でやってもらうお店も増えてきています。

    オーダーやレジに限らず、商品を運ぶのも機械でできます。焼肉屋さんや回転寿司で多く見受けられるのが配膳レーンです。機械で注文しレーンのベルトコンベアで商品が運ばれてくるという仕組みです。これにより、特別な呼び出し以外対応することがなくなるため、少ない従業員でもお店を回すことができます。

    機械やシステムは導入すれば効率も上がり便利ですが、初期費用はかかります。この費用を懸念されるオーナーさん、店長さんは多くいるはずです。しかし、長い目で見ればこういったシステムを導入してもいいのではないかと思います。

    是非一度考えてみてはいかがでしょうか。

    求人媒体、募集の仕方

    求人に載せて募集することも人手不足を解消させる方法の1つです。

    しかし、募集要項が漠然となっていたり、そのお店がどういう人を募集しているのか明確にわからないと求職者側も働きたいと思わず、中々応募がきません。

    そのため、他のお店との差別化であったり、お店がどういう方を求めているのか、業務内容をわかりやすく簡潔に記載するなどして求職者の目に止まる求人にすることが大切です。

    また、外国の方や高齢者を雇用するお店も増えてきています。

    近年では、日本に留学してくる外国人も増えてきています。また高齢者の場合は定年を迎えてもまだまだ働きたいという方は多くいますので、募集して雇用するのも1つの手段かと思います。

    人材確保のための施策事例

    給与や環境を変える、求人媒体といった募集に関しての見直しなどに目を向けることは大切なことです。しかし他にも人材確保のために工夫されているお店もはあります。

    ここでは、人材確保のために実際に行われているものを紹介していきます。

    退職金制度

    飲食店に限らず退職金が発生しないという企業は最近では多く見受けられます。

    最近の若い世代では退職金はなくて当たり前と思っている方もいるのではないでしょうか。

    そこで退職金制度を設けることで、長く働いてもらえるような環境を作ることで人材を確保するお店もあります。

    退職金制度が減ってきているからこそ導入してみてはいかがでしょうか。

    まかない飯

    まかない飯は飲食店ならではかと思います。

    長い労働時間で食べられるまかない飯は働く側にとってはうれしいことだと思います。

    そのお店のオリジナルを売りにすることもできる上に他では簡単にマネできるものではありません。まかない飯が楽しみで働き続けてくれる方も中にはいるのではないでしょうか。

    働く人とのコミュニケーションにも繋がりますし、料理開発にも活用できるので是非参考にしてみてください。

    数量限定販売

    営業時間を決めたうえで食材の調達や料理の品数を考える方もいるかと思いますが、逆に提供できる料理の品数を先に決めてしまうことで従業員の長い拘束時間というところを解消することもできます。

    販売する品数を売ってしまえば営業時間に限らずお店を閉店せざるを得なくなります。またお客様にも「〇〇食限定販売」という告知をすることで集客効果にも繋げることができます。

    コロナの影響により営業時間が制限されてしまっている今だからこそ、限定販売という形で行ってみるのもいいかもしれませんね。

    まとめ

    web社会になっている今、求人媒体も増えてきています。人手不足を解消するために、より多くの求人に掲載し、より多くの求職者に見てもらうことで人材を増やそうとすることが一般的でした。しかし、今では24時間営業を廃止したり、人材を増やすだけでなく、機械を導入することで人手不足を解消することも対策としてあがってきました。

    人手を増やすことも必要なことかと思いますが、少ない人数でいかにお店を回すか、かつ従業員が無理せず気持ちよく働いてもらうためのにはどうしたらいいか考えることが人材を確保するためのポイントなのかもしれません。今回の内容で少しでも参考になれば幸いです。

    最後に

    テンポスグループでは飲食店向けに人手不足を解消するサービスを取り扱っています。

    人材紹介・人材派遣に強い「ディースパーク」、セルフオーダーやPOSシステムを販売している「テンポス情報館」がございます。是非ご相談ください!

    ■人手不足解消サービス

    人材紹介・人材派遣の詳細を見る

    セルフオーダーシステムの詳細を見る

  • 飲食店と相性抜群!今すぐ始めるべきLINE公式アカウントとは?

    飲食店と相性抜群!今すぐ始めるべきLINE公式アカウントとは?

    LINEは、国内月間利用者数8900万人以上を誇るSNSで、スマートフォンを持っている人のほとんどが利用しているアプリです。

    日常的なコミュニケーションとして、幅広い年齢層に利用されています。

    そんなLINEの公式アカウントがあるのはご存じでしょうか。

    これは、飲食店の顧客獲得との相性が良く、集客や売り上げ拡大に効果敵であると言われています。

    ここでは、飲食店様が公式LINEアカウントを上手く利用する方法をご紹介いたします。

    LINE公式アカウントとは

    LINE公式アカウントとは、企業が開設できるビジネス用のアカウントのことです。

    ※かつては中小企業や店舗向けサービスとして「LINE@(ラインアット)」が提供されていましたが、2019年4月にサービスが統合されています。

    アカウントの認証

    アカウントには認証システムがあります。

    認証済みアカウントになると、アカウントの信頼度が高くなるため、店舗や企業のビジネスツールとして運用する際、認証済みアカウントの取得がおすすめです。

    認証のメリットは主に以下の5つです。

    ・認証済みバッジがもらえる

    ・LINEアプリ内の検索結果に表示される

    ・LINE広告の出稿が可能

    ・友達登録を促すための販促ポスターがダウンロードできる

    ・月額料金の請求書を発行してもらえるため、支払いが楽

    飲食店がLINE公式アカウントを使用するべき理由

    では、なぜ飲食店の顧客獲得との相性が良いか、LINE公式アカウントを使用するべき理由を4つご紹介いたします。

    ①リピーター獲得に適している

    TwitterやFacebookなどのSNSはお店の投稿を拡散することで、まだ知らない人にもお店の情報を届けることができるため、新規顧客の集客に向いています。

    それに対してLINE公式アカウントは「友達追加」したユーザーに対して情報を発信するため、「新規顧客」ではなく「以前来店したことがある人」への集客が向いています。

    リピーター獲得が欠かせない飲食店にとって、有力なツールです。

    ②メッセージの開封率が高い

    LINEが普及してからメールを開かなくなった人も多いのではないでしょうか?

    今まで販促方法の一つにメルマガがありましたが、株式会社ソーシャルサービスの調べによると、飲食店のメルマガの開封率は約13%です。

    しかし、LINEでのメッセージ配信の開封率は約60%になっています。

    メールでのメルマガだと迷惑メールに振り分けられたり、他のメールに埋もれて読まれないことが多いですが、LINEはアカウント毎にメッセージが届くため見落とされにくく、メッセージにすぐ気づいてもらえることができます。

    開かなければならない内容が分からない仕組みであるため、読んでもらえる機会が増え、お店のお知らせやお得な情報をお客様へしっかり届けることができます。

    ③簡単に友達登録ができる

    新しいアプリに登録する際、個人情報の入力を求められる場合が多いです。

    しかし、LINE公式アカウントなら「お友達追加」をタップするだけで友達登録が完了します。

    気軽にお友達登録ができるのでお店からお客様へお友達登録が勧めやすいです。

    ④様々な機能が使える

    画像や動画、スタンプなどを使って配信することができるため、メルマガ以上に多彩な表現ができます。

    クーポンやアンケート、ショップカードなどの機能も使えるため、訴求力が高いです。

    LINE公式アカウントの機能

    では、実際LINE公式アカウントで使用できる機能についてご紹介いたします。

    メッセージ配信

    自社のLINE公式アカウントを友達登録しているユーザーに向けて、テキストや画像、動画、スタンプなどのメッセージを配信できます。

    ユーザーの年齢層や性別、地域などで配信先を絞ったり、違う内容をテスト的に(A/Bテスト)行うことが可能なため、集客などのマーケティングとして効果的です。

    新メニューやイベントのお知らせ、クーポンなどの有益な情報を一斉配信することで、メルマガより気楽に開封してもらえます。

    セグメント配信

    ユーザーの属性によって配信を変えられる機能です。

    例えば一斉配信でワイン情報を配信したとします。

    すると、ワイン好きのユーザーは興味を持ちますが、ワインが苦手なユーザーにとっては有益な情報ではなくなってしまいます。

    自分に有益でない情報が続くと削除やブロックにつながります。

    このような事態を防げるのが、セグメント配信です。

    住所・年齢層・購入履歴など様々な条件でユーザーの属性を絞り込み、情報に合ったユーザーにのみ配信することができます。

    クーポン配信

    クーポンを配信することができます。

    店舗で利用できるクーポン(例:「モーニングメニュー20%off」「先着50名様に生牡蠣プレゼント」)や通販サイトで利用可能なデジタルクーポンの配信もできます。

    使用可能回数や有効期限、公開範囲などをそれぞれ設定できるため、お店に合ったクーポンを配信できます。

    また、配信後にはクーポンの開封率・使用率・ユーザーデータ等を分析することもできるため、次回以降のクーポン配信に向けて分析・改善をすることができます。

    ショップカード

    ショップカードとは、スマートフォンで利用できるポイントカードのことです。

    割引クーポンやドリンクサービスなど特典を自由に設定し、来店したお客様にポイントを付与することができるため、リピート率の向上が見込まれます。

    QRコードを読み取るとポイントが付与される、LINE上のショップカードを作ることも可能です。

    紙のポイントカードを持ち歩く必要がなく、キャッシュレスを好むお客様にもご利用いただきやすいです。

    チャット

    友達登録しているユーザーと1対1で会話ができる機能です。

    通常のLINEのようにやり取りができるため、信頼関係を築きやすく、ファン化にもつながります。

    LINEなら気負わずコミュニケーションができると感じる方も多いため、予約・問い合わせのハードルも下がります。

    チャットで来店予約を受け付ければ、忙しくて電話応対ができない時でも空いた時間に対応できるため、お店側も助かりますし、後から何度でも見返せるためミスを防ぐことができます。

    やり取りの回数に関わらず無料で利用できるため、積極的に利用していくことができます。

    自動応答機能

    ユーザーからメッセージを受け取ったときに自動で返信する「チャットボット」のような機能です。

    あらかじめ設定しておいたメッセージを自動で返信してくれるため、作業の効率化が図れます。

    また、すぐに返信が来るため、ユーザーにもストレスがありません。

    例えば、営業時間内はチャットで対応、時間外は自動応答機能に切り替えて対応するといった事も可能です。

    タイムライン投稿

    タイムラインに情報を投稿することができます。

    「いいね」や「シェア」によって、友だち以外のユーザーのタイムラインに情報を拡散でき、一度も来店したことのないユーザーにもお店を認知してもらえます。

    メニューの紹介・企画やイベント情報・店舗の雰囲気が伝わる投稿などで「いいね」や「シェア」を狙っていきましょう。

    プロフィールページ

    プロフィール画面に、店舗の情報や画像などを設定できる機能です。

    設定したプロフィール情報は、友達追加しているユーザーはもちろん、友達になっていないユーザーでも見ることができます。

    プロフィールページで設定できる情報は以下の通りです。

    ・アカウント情報:アカウント名やプロフィール画像

    ・基本情報:営業時間や予約、電話や地図、支払い方法など

    ・ボタンの設置:通話、WEBサイト、クーポン、予約など

    ・追加情報:フォロワー数、アカウントIDの追加

    ・プラグイン:デリバリー、テイクアウト、コレクション(メニューなど)、感染症対策など

    基本情報の登録はもちろん、予約ボタンやWEBサイトへ誘導するためのボタンをつけると、ユーザーがアクションを起こすための同線が引けるのでより効果的です。

    LINE公式アカウントの始め方

    LINEの公式アカウントを始めたいと思った場合、「自分で登録する」「登録を代行する」の2つから選ぶことができます。

    自分で登録する

    LINE公式アカウントは、自分で登録することが可能です。

    ①「LINE公式アカウントアプリ」をダウンロードする。

    ②メールアドレスまたは個人のLINEアカウントでログインする。

    ③「認証済みアカウントを開設する」または「未認証アカウントを開設する」のどちらかをクリック

    ④「LINE Business ID」の画面が表示されるので「アカウント作成」をクリック

    既にお店のLINEがある場合は、次の画面で「LINEアカウントで登録」、そうでない場合は「メールアドレスで登録」を選びましょう。

    ※既存のアカウントで登録する場合、友達は引き継がれます。

    ⑤必要項目を入力

    ⑥確認ボタンをクリックし内容を確認

    ⑦内容に間違いなければ「完了する」をクリック

    ⑧運用開始

    認証済みアカウントの場合はここから審査があります。

    申し込み~審査完了までの日数の目安は通常約10営業日です。

    登録を代行する

    登録の仕方がいまいち理解できない、どのような情報を発信すればよいかわからないという方も多いのではないでしょうか。

    また、日々の業務に追われ、配信内容を考えたり、継続的に配信する時間が取れないと考える飲食店様も多いかと思います。

    そんな方には、登録や配信の代行をしてくれるサービスの利用がおすすめです。

    中小飲食店をサポートしているテンポスのLINE運用サービスでは、効果的なリピーター集客を行っています。

    簡単に効果的なLINEアカウントの運用を考えている飲食店様は、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。
    お問い合わせはこちらから。

    LINE公式アカウントを友達登録をしてもらうために

    来店していただいたお客様に友達登録をしていただき、再来店やファン化に繋げていきましょう。

    ①友達登録の特典を用意する

    「友達登録でお会計から5%OFF」「友達登録でドリンクをサービス」「友達登録で50ポイント進呈」のような、ユーザーにとってうれしい「特典」を用意してみましょう。

    ②各種媒体で告知する

    ホームページやSNS、グルメサイトなどの各媒体でLINE公式アカウントを始めた旨を告知しましょう。

    デジタルでの告知だけでなく、店舗ポスターや店頭看板での宣伝、注文時や会計時にお客様へ声をかけるといったアナログな宣伝も併せて行いましょう。

    ③友達登録用のQRコードを作成する

    QRコードを作成することで、友達登録をするハードルを下げることができます。

    テイクアウトの商品に「友達登録でクーポンGET」というQRコードを載せたチラシを同梱することで友達を増やした成功事例もあります。

    また、各テーブルにQRコードを設置することで、料理を待つ間やお帰りの前に友達登録をしてもらいやすくなります。

    まとめ

    LINE公式アカウントは、店舗の宣伝をするだけでなく、ユーザーとの信頼関係も築ける集客ツールです。

    来店後のフォローでリピーターを増やす事も可能なため、飲食店の集客には是非取り入れていただきたいツールです。

    この機会にLINE公式アカウントの活用を検討してみてはいかがでしょうか。

    飲食店公式LINE登録・運用

  • 【飲食店向け】ガス代削減で利益をあげる、都市ガスとプロパンガスの違いや削減方法を伝授!

    【飲食店向け】ガス代削減で利益をあげる、都市ガスとプロパンガスの違いや削減方法を伝授!

    飲食店において必要不可欠なのが「ガス」です。機材によっては電気で済むモノもありますが、限界がありますよね。業種や業態によっても異なりますが、水道光熱費は売上の5-10%ほどかかると言われています。例えば、売上が月に100万円で、5%の場合は5万円、10%の場合は10万円もかかってしまいます。

    しかし、水道やガスは必要不可欠なため、削減するのは難しい、削減方法がわからないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。

    そこで今回は費用の中での「ガス」をテーマに、ガスの種類や節約方法を紹介していきます。
    ガスの仕組みを知ることで、今後の経営に少しでもお役に立てたらと思います。

    ぜひ参考にしてみてください。

    飲食店でかかる経費の内訳

    飲食店の中でかかってくる費用が2種類あります。それは固定費変動費です。

    固定費(60-70%)・・売上の増減に関わらずかかってくる一定の費用。

         (例)家賃、通信費、減価償却費、保険料など

    変動費(30-40%)・・売上や使用量などによって変動する費用。

         (例)食材費、人件費、消耗品費、水道光熱費など

    ガスを含む光熱費は、月の使用量によって費用が変動するため変動費に分類されます。

    水道光熱費の割合

    飲食店の場合、売上の約30%から40%が固定費、約60%から70%が変動費となるのが基本と言われています。ここを上手く調節することで利益UPに繋がることもありますので、この機会に一度見直ししてみてはいかがでしょうか。

    変動費の基準値が約60%から70%と言われる中で、水道光熱費は5-10%、ガスに関しては水道光熱費の中で約15%から20%と言われています。月の水道光熱費が30万円の場合、ガス代はおよそ4万円から5万円程になります。水道光熱費の中では電気が大きい割合を占めていますが、ガスも少しずつ節約していくことで利益UPに繋がってきます。

    ガス代料金の仕組み

    電気や水道とは違い、ガスにはプロパンガス都市ガスと2種類のガスがあります。

    どちらのガスも費用には変わりないと思っている方もいるかと思いますが、実はプロパンガスか都市ガスかによって費用が変わってくることもあります。

    ここではプロパンガス、都市ガスそれぞれの違いや節約術をご紹介していきます。

    プロパンガスと都市ガスの違い

    皆さんはプロパンガスと都市ガスの違いや普及率をご存じでしょうか。

    プロパンガス(LPガス)は「液化石油ガス」を意味し、圧縮によりブタンやプロパンを液化させたガス燃料のことを指します。一般的に室外にボンベを置くのがプロパンガスです。

    一方の都市ガスはタンクを置きません。その代わりに地中のガス導管を通じて供給を行います。

    プロパンガスとは違い、圧縮して液化させるのではなく、マイナス160℃以下まで冷やさなくてはいけません。

    大きな違いは「原料が違う」ということです。原料については都市ガスが天然ガス、プロパンガスが液化石油ガスとなっています。原料が違うことでガス会社からの提供方法も変わってきます。

    都市ガスの場合はガス導管からの供給になりますため自動で供給されます。

    一方プロパンガスの場合ですと、ガス導管がないため店舗まで配送してもらいガスを供給する仕組みになっています。

    また、発熱量(火力)も違い、都市ガスは11,000kcal/㎥に対して、プロパンガスは24,000kcal/㎥です。

    このように火力が2倍以上違うため、同じ作業をする際の利用料も変わってきます。例えば、お湯を沸かす際、都市ガスはプロパンガスの2倍以上の利用料が必要になります。

    ただし、都市ガス用コンロのガス穴はプロパンガス用コンロよりもガスが多く出るようになっています。そのため、都市ガスとプロパンガスで実際に火力を使用する場面での違いは特にありません。

    ガス代を安くするためには

    ここまで飲食店でかかる経費の内訳やプロパンガスと都市ガスの違い等を説明してきました。

    では実際にどうしたらガス代を削減できるのか、一般的な節約術をお伝えします。

    電力会社を切り替える

    プロパンガスは以前から自由化されており、好きな会社と契約することができました。また、都市ガスも2017年に自由化され決められた会社と契約する必要はなくなっています。

    そのため、複数のガス事業者の中から自分に合った料金プランのガス会社を選ぶことができ、料金を削減することができます。テンポスでも最大15%ガス代を削減できる会社を紹介しています。ガス会社と契約をし、その後一度も料金を見直したことがない方はこれを機に変更を視野に入れて検討してみてください。

    テンポスフードプレイス|ガス料金削減

    調理道具を見直す

    調理道具を見直すこともガス代削減の方法の一つです。

    熱効率に優れたフライパンや寸胴鍋に変えるだけで、ガスの使用料が減り、経費削減に繋げることができることもあります。

    ECサイトを運営するテンポスドットコムでは、フライパンや寸胴鍋等飲食店様向けの厨房機器・店舗用品を販売しております。気になる方はサイトにアクセスしてみてください。

    【通販サイト】テンポスドットコム

    まとめ

    いかがでしたでしょうか?

    ガス代に限らず、電気代、水道代といった費用に関しては「見える化」することで実際お店でどれくらい使われているのか確認することが大切です。

    自分が思っていた以上に使ってしまっていたり、無駄なところでお金を使っているなんていうこともわかってきます。これを機に水道光熱費を見直してみてください。

    最後に

    テンポスフードプレイスは飲食店向けにガス代削減のサービスだけでなく、電気料金や水道料金の削減サービスも取り扱っています。気になる方は是非一度お問い合わせくださいませ。

    ガス料金削減

    電気料金削減

    水道料金削減

  • カフェを始める方必見!SNSで話題の韓国発「マヌルパン」って?

    カフェを始める方必見!SNSで話題の韓国発「マヌルパン」って?

    今日本で話題になっている「マヌルパン」をご存じですか?

    発祥は韓国で、屋台グルメとして行列ができるほど人気のパンです。

    そんな、韓国で人気の「マヌルパン」がなぜ流行ったのか紹介していくとともに、どんな韓国パンがこれから流行るのか予想してきましょう!

    今からカフェやパン屋を始める方はぜひメニューに取り入れてみてはいかがでしょうか?

    マヌルパンとは

    「マヌル」とは韓国語でニンニクのこと、ニンニクのパン、つまりガーリックパンのことです。

    しかしこのパンは、通常のガーリックパンとは一味違います。

    たっぷりのガーリックバターを染み込ませたパンに、砂糖やはちみつで甘味を加えたクリームチーズを挟んでいるため、甘じょっぱさと食欲を刺激するガーリックの風味で、一度食べたらヤミツキになってしまう味わいです。

    流行ったきっかけは「罪悪感」

    マヌルパンの流行のきっかけは「罪悪感」です。

    カロリーが高く、「食べた時の罪悪感がすごい」と話題になりました。

    健康志向なグルメへの関心が高まる中で、このようにカロリーの高い真逆のコンセプトのグルメが注目を集めました。

    今の時代は、糖質制限やロカボなど、健康維持に興味関心が増えている一方で、刺激の強いものがヒットする傾向があります。

    日本でも流行?!

    実はマヌルパンは日本でも若者を中心に人気となっています。

    俺のイタリアンなどで知られる俺の株式会社が手がける俺のBakeryやパン屋チェーンのポンパドウルでも発売が始まるなど、今カフェ・ベーカリー業界が最も注目しているパンです。

    俺のBakeryは、グルメインスタグラマーとコラボして、マヌルパンを「俺の罪悪パン」という商品名で期間限定販売し、SNSを中心に話題になりました。

    これから流行る韓国パン

    他にも、マヌルパンだけではなく今「韓国パン」自体に注目が集まっています。

    クァベギ

    クァベギとは、日本でいう「ねじれドーナッツ」とか「ツイストドーナッツ」のことです。

    牛乳と相性のいい庶民派おやつとして韓国の定番おやつで、韓国ではクァベギ専門店もあるほど人気となっています。

    もち米で作られることが多く、もちもちした食感が魅力的なおやつです。

    砂糖やシナモンパウダーで味付けするのが定番のクァベギですが、最近はその進化版として、可愛くデコレーションしたカラフルなクァベギが誕生し、ネクストブレイク必須だと言われています。

    ワンパントースト

    韓国語で「ワン(=1つ)」「フライパン」「トースト」を掛け合わせた略語で、「一つのフライパンで作るトースト」という意味があります。

    名前の通り、フライパン上で作れるホットサンドのようなものです。

    調理方法も簡単です。

    ①フライパンにバターを熱す

    ②卵液を流す

    ③食パンを置く

    ④食パンを折り畳む

    ⑤具材を挟む

    具材はお好みのものでOKですが、チーズは必須です!

    たくさんのレシピがありアレンジが無限大なので、自分流のオリジナルワンパントーストを作ってアピールすることができます。

    カフェの開業にあたって

    ここまで韓国パンについて紹介しました。

    気になったメニューはありましたでしょうか?

    また、カフェの開業に必要なことはメニュー開発以外にもたくさんありますよね。

    費用を抑えて開業したい、自分のイメージを形にしたい、そもそも何から始めればよいかわからない、、、

    そんな方に知っていただきたいサポートがあります。

    簡単!Googleマイビジネスの登録

    Googleで飲食店を検索すると、地図と一緒にお店の基本情報が出てきます。

    今、これを見てお店探しをする人が増えているため、地図にお店を載せておくことで見てもらえる可能性が高まります。

    しかし、お店の営業をしながら運用していくにはいくら時間があっても足りません。

    お店の認知度を上げて集客につなげたい。

    WEB集客を強化したいけど、何から始めればいいのかよく分からない。

    そんな時にオススメなのが、テンポスのGoogleマイビジネス登録・運用代行サービスです。

    自分で登録したり更新する手間が省け、その分店舗の運営に力を入れることができます。

    毎月のレポート発行とサポート対応も他社に比べて低価格で行っています。

    興味がある方はまずは一度お気軽にお問い合わせ下さい。お問い合わせはこちらから。

    迷わない!SNSアカウントの作成

    どんな投稿をしたら良いかわからない、SNSに苦手意識がある、そもそもアカウントの開設方法がわからない等、自分一人でSNSを始めるのは難しいという方はSNS運用サポートのご利用がおすすめです。

    これは、投稿のテーマの提案をしたり、運用のサポートをするサービスです。

    投稿の代行とは少し違います。

    投稿の代行をしてしまうと、現場の熱量をそのまま伝えられなかったり、お客様とのコミュニケーションが上っ面になってしまうため、あまりおすすめしません。

    運用サポートでは、店舗に合わせた投稿内容のテーマを提案したり、メールまたはLINEで効果的な運用方法やそのアカウントの改善点等のアドバイスをしてくれるサービスです。

    アカウントの開設から使用方法の説明、ハッシュタグの選定や統一感のある写真の撮る方のコツ等を教えてもらうことも可能です。
    SNS運用サポートサービスのお問い合わせはこちらから。

    安く・早く!厨房機器を揃える

    開業費用はできるだけ安く済ませたいですよね?

    テンポスドットコムは、中古厨房機器をはじめ、国内最大級の厨房機器専門サイトです。

    また、開業業種別に専門サイトがあり、カフェ開業に必要な機器だけを見ることができます。

    まだ揃っていない厨房機器があれば覗いてみて下さい。

    最後に

    いかがでしたでしょうか。

    飲食店はトレンドを掴み、発信していくことが集客のカギとなります。

    ぜひその店舗だけのトレンドパンの味を探し、取り入れてみて下さい。

  • 飲食店が仕入先を選ぶ際のポイントは?仕入先別のメリットやデメリットについても解説

    飲食店が仕入先を選ぶ際のポイントは?仕入先別のメリットやデメリットについても解説

    飲食店を経営する上で食材の仕入れをすることは必要不可欠です。しかし、仕入先業者によって

    食材の仕入れられる量や値段、取り扱っている食材などは様々なため、どこの業者が自分に合っているのか、選ぶ際何に気を付ければよいかなど分からない方も多いのではないでしょうか。

    そこで今回は仕入先を選ぶ際のポイントや注意点、どのように選べばよいかをご紹介します。

    仕入先別のメリットとデメリット

    仕入先として考えられるのは卸売業者、小売店、通信販売、市場です。まずはこの4つの仕入先それぞれのメリット・デメリットについて解説していきます。

    卸業業者

    食材の仕入先の中で、最も一般的なのが卸売業者と言われております。

    卸売業者との取引の流れは卸売業者の営業担当に欲しい食材の見積もりを発行してもらい、値段の交渉を経て仕入れ価格を確定させます。その後注文した商品が納品されます。

    メリット

    メーカーから直接仕入れる場合は、1袋や1箱単位での納品は基本的にはできず、取引自体受付けていない場合が多いです。対して卸売業者は新規開業の個人飲食店でも取引可能なところが多く、少量の注文でも配送が可能です。

    また、見積もりによる柔軟な価格対応も可能ですので、業者によっては品揃えが豊富なうえに安価で商品を仕入れることができます。

    デメリット

    最大のデメリットは商品を直接手に取っては選べないという点が挙げられます。しかし、中にはサンプルの注文ができたり、商談の際に現物を持ってきてくれる会社もあるので、取引の際は確認しましょう。

    また、取引は見積もり、交渉、合意の流れで行われるので、納品まで数日かかる場合もあります。急ぎで食材を用意する必要がある場合には注意が必要です。

    小売店

    スーパーや八百屋さん等の小売店は普段の生活から利用している方も多く、馴染み深いかと思います。食材の仕入れ先として小売店を利用している方もいらっしゃいます。

    メリット

    店舗から近い業務用スーパーや八百屋さん、お肉屋さんなどは気軽に利用できるため、急な欠品時などには非常に便利です。

    売り場面積が広いスーパーなら品揃えも豊富なので、一般的な食材に関してはスーパーに足を運べば解決します。また、食材を手に取って選べるのでその点も安心できます。

    デメリット

    配送の対応ができない場合が多いので、従業員が不足していたり一人でお店を切り盛りしている場合、負担が大きくなります。

    価格に関しても飲食店のメニューを網羅できる品揃えや価格の交渉などはもちろんできないので、卸売業者に比べると融通が利かないという点があります。

    通信販売

    以前はスーパーや卸売業者など直接お店に足を運んで食材をそろえたり、営業担当と打ち合わせをするというやり方が一般的でした。しかし、近年はAmazonや楽天といった通販サイトが台頭し、利用者数は年々増加傾向にあります。

    メリット

    見積もりを取る必要がないので、ネットを通じて簡単に注文ができます。

    通信販売でも自社で配送を行っている会社もあり、お店が配送エリア内にある場合は注文の品がすぐに届くので利便性が高いです。

    デメリット

    小売店のように直接手に取って食材を選定ができないという点、エリアや注文金額によっては配送料を負担する必要がある点がデメリットです。

    配送料がかかる場合はいくら安くて良い品物でも値段が他とあまり変わらなくなってしまうので、通販を利用する場合はまず配送料がかかるか確認する事をおすすめします。

    市場

    食材の仕入れ先と聞いて、市場を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。地方で水揚げされた新鮮な食材が集まる市場には飲食店経営者や地元の方、仲卸業者が集うので飲食店経営者にとっては貴重な場所になっています。

    メリット

    何十年も魚や野菜を見てきた目利きの仲卸業者さんとコミュニケーションを取ることで食材に関してのノウハウや取引の食材のトレンドなども学べるチャンスがあります。

    また、地元の希少な食材を取り扱っているだけでなく、仲卸業者からの直接の仕入れという事もあり、スーパーなどの小売店よりも安く仕入れることが可能です。

    デメリット

    市場は一般的に週2日の休市日というお休みがあるので、休市日にあたる2日間は別ルートの仕入先を確保する必要があります。

    仕入先を選ぶ際のポイント

    ここまで主要な仕入先を紹介してきましたが、どの仕入先もメリットとデメリットがあります。

    様々な仕入先がありますが、結局どの仕入れ先を選べば良いかわからない方も多いのではないでしょうか。

    どの仕入れ先にもメリット、デメリットがあり、完璧な仕入れ先はありません。

    そのため、価格や品質、供給量等の中で大事にしたいポイントを抑えたうえで、仕入れ先を選ぶことが大切です。また、もしものときに備えて複数の仕入れ先を確保しておくことが重要です。

    ここでは仕入先を選ぶ際のポイントをご紹介します。

    価格

    一番気になるのはやはり価格ではないでしょうか。今回紹介した中で、価格が比較的安いと言われているのは卸売業者と市場です。

    卸売業者を選ぶ際は業者によって価格が異なってくるため、複数の会社から見積もりをとって検討することをオススメします。また、安い分品質が悪い場合もあるので、他社と比較して見極めることが大切です。

    品質

    品質が優れているのも価格と同じで卸売業者と市場です。

    市場の人や卸売業者の人とコミュニケーションを密に取り、自分の納得のいく食材、仕入れ先を決めましょう。

    供給量

    供給が一番良いのは卸売業者です。毎日配送している会社も多く、大量発注にも対応しているため、安心です。卸売業者によって対応できる日、発注の量に違いがあるため、複数の卸売業者から話を聞いてみてください。

    まとめ

    いかがでしょうか。

    食材の仕入れと一口に言っても様々な仕入先があります。

    どの仕入先にもメリット・デメリットがあるので、自分に合った仕入れ先を見極めることが大切です。

    また、一つの仕入先に絞らず自分に合った複数の仕入先とつながりを持つとよいでしょう。

    テンポスでは冷凍食品を扱っているミクリードをはじめ、様々な食材業者をご紹介しております。

    気になった方は一度問合せてみてください。

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  • Googleマイビジネス(ビジネスプロフィール)が勝手に登録されてしまう原因とは?対策も解説!

    Googleマイビジネス(ビジネスプロフィール)が勝手に登録されてしまう原因とは?対策も解説!

    ※Googleマイビジネスは、2021年11月に【Googleビジネスプロフィール】へと名称が変わりました。

    Google検索やGoogleマップで、ご自身の飲食店を検索したら、身に覚えのない情報が出てきてビックリしたというオーナー様はいらっしゃいませんか?

    「登録した覚えがないけど、なんで?」と困惑する方も多いかと思います。

    それが間違った情報だったら、なおさら困りますよね。

    今回は、Google検索上で店舗情報が掲載されるサービス「Googleビジネスプロフィール」の特徴を理解して、正しい登録方法、間違った情報への対応の仕方などをまとめました。

    Googleビジネスプロフィールとは?

    まずは、「Googleビジネスプロフィール」というサービスを正しく理解していきましょう。

    Googleビジネスプロフィールは、Google検索やGoogleマップ上にお店の情報を掲載できるサービスです。Googleが無料で提供しています。

    PCでもスマホでも「ググる」という言葉があるくらい、Googleで検索する機会は多いですよね。最近ではグルメサイト以上に、飲食店探しのツールとして活用されるシーンが増えているようです。

    そのため、検索結果で正しい店舗情報が表示されることは、飲食店オーナーにとって非常に重要と言えます。

    検索結果の右側に表示されるGoogleマイビジネスの情報

    ▼詳細はこちらの記事もご参照ください。

    [clink url=”https://test-cms-foodmedia.tenposfoodplace-hp.com/service/2326/”]

    [clink url=”https://test-cms-foodmedia.tenposfoodplace-hp.com/trend/1022/”]

    Googleビジネスプロフィールが勝手に登録・変更されてしまう理由とは

    Googleビジネスプロフィールは、登録・運用ともに無料で行えるため、ユーザーにとっても、オーナーにとっても嬉しいサービスである半面、オーナー以外でも情報提供できるという少し困った面もあります。

    登録した覚えがないのに、勝手に登録されている

    店舗をオープンする時、または、まだ登録していなかったのでこれから登録しよう!と思った時、検索してみると、すでに登録されていたということがあります。

    これはGoogleビジネスプロフィールが、オーナーではない第三者でも情報を登録できる、という特徴を持っているからです。

    編集した覚えがないのに、勝手に内容が編集されている

    同じように、オーナーが編集してないにも関わらず、勝手に内容が編集されてしまうこともあり得ます。

    これは、主にGoogleによって行われる改変です。

    Googleは、最新で正確な情報を提供するべく、第三者から寄せられた情報や、他サイトの情報をもとにして編集を行っています。

    ビジネスプロフィールの正確性を可能な限り保つため、Googleではユーザーからの報告やライセンス付きコンテンツなど、さまざまな情報源を活用しています。(Googleのヘルプより引用

    ユーザーである第三者は、検索上に表示される「情報の修正を提案」をクリックして、下記事項の変更を提案できます。

    • 名前
    • カテゴリ
    • 場所
    • 営業時間
    • 連絡先
    • ウェブサイト

    提案が承認されれば、検索結果に反映されます。

    このように、変更の提案は誰でもできてしまうので、万が一間違った情報が提案された場合は注意が必要です。

    オーナーができる対策

    Googleによって情報が更新されることは、一見すると良いことのように思えますが、悪意あるユーザーによって間違った情報が流布される危険性もあります。

    Googleビジネスプロフィールを最大限に活用するためにも、Google検索やGoogleマップに出てきたお店の情報をしっかり確認していくところから始めましょう。

    オーナー登録をして自分で編集する

    オーナー登録を行うと、第三者による「変更の提案」を管理できるほか、リアルタイムでの情報発信や、口コミの返信、広告を使ったビジネスの拡大など、使い方次第でメリットがたくさんあります。

    必ずオーナー登録を済ませるようにしましょう

    お店の情報が登録済の場合

    すでにお店の情報が登録済の場合、まずはオーナーの登録状況を確認しましょう。

    お店のプロフィールの下の方に「このビジネスオーナーですか?」というリンクがあります。

    「管理を開始」をクリックします。

    オーナー確認の方法を選択する画面に移動します。

    電話やハガキで、オーナーの確認が行われますので、必要な情報を入力してください。

    お店の情報が登録されていない場合

    Google検索やGoogleマップで情報が出てこない場合や、これから出店をする場合は、新規で登録をしましょう。

    Googleビジネスプロフィールのオーナー登録には、Gmailアカウントが必要になりますので、アカウントをお持ちでない方は、まずGmailアカウントの取得からスタートとなります。

    オーナー権限が乗っ取られていたら、早急に対処を

    ごくまれに、関係者、または第三者によって”オーナー権限が乗っ取られている”という状況が起こります。

    オーナー権限を取得する時には、ハガキや電話による本人確認が行われますが、悪意のある関係者や、悪徳業者などによって不正に確認コードなどが聞き出されたケースが考えられます。

    その際は、できるだけ早急にオーナー権限を回復しなければ、お店にとって不利益な情報が流される可能性もあります。

    必ずしも復旧できると言い切れませんが、Googleのヘルプセンターから問い合わせを行い、粘り強く交渉を行いましょう。

    【Googleのヘルプセンター】https://support.google.com/business/gethelp

    まとめ

    Googleビジネスプロフィールは、お店の販促に非常に効果的な半面、きちんと管理できていないと不利益につながる可能性があります。

    情報をしっかり整理・把握して、正しい情報発信を行っていきましょう。

    登録や管理は難しい作業ではありませんが、忙しくてなかなか取り組む時間がとれないオーナー様に向けて、テンポスでは登録から運用までをサポートするサービスをご用意しております。

    興味を持たれたオーナー様は、お気軽にご相談ください。

    Googleビジネスプロフィール登録・運用代行についてもっと見る

  • 飲食店の集客に欠かせないツールはこれ!Googleビジネスプロフィール(マイビジネス)を徹底解説

    飲食店の集客に欠かせないツールはこれ!Googleビジネスプロフィール(マイビジネス)を徹底解説

    ※Googleマイビジネスは、2021年11月に【Googleビジネスプロフィール】へと名称が変わりました。

    Google検索やGoogleマップ上でご自身のお店をアピールできるGoogleビジネスプロフィール。地図と共に営業時間やメニューといった店舗情報が表示されるため、知名度アップや集客向上には必須のツールとなっています。

    今回は、そんなGoogleビジネスプロフィールについて徹底解説いたします!「Googleビジネスプロフィールって何?」「どんなふうに使えば集客効果がでるの?」といったお悩みを持つ飲食店オーナー様必見です!

    Googleビジネスプロフィールは飲食店集客に必須のツール

    Googleビジネスプロフィールとは、Googleの検索結果やGoogleマップ上で店舗や企業の情報を掲載できるツールです。インターネットユーザーの多くはGoogleマップでの検索を利用しているので、より多くの人にお店を見つけてもらいたいならGoogleビジネスプロフィールへの登録は必須です。

    Googleマップ上で店舗をアピールできるというメリット

    一番のメリットは、やはりGoogleマップ上で店舗をアピールできるという点です。「地域名+ジャンル」で検索するユーザーは、来店する熱意・見込みが高いと推測できます。検索結果の上位に表示される店舗からアプローチされるため、Googleビジネスプロフィールの活用は集客に有効といえます。また、メニュー写真やイベントなどの最新情報も豊富に掲載することができるため、登録と更新を小まめに行うことでユーザーの信頼度も高められます。

    なぜGoogleビジネスプロフィールに登録したほうが良いのか?

    お店の公式情報をGoogleビジネスプロフィールに登録しておくことで、検索して見つけてくれたお客様が安心してお店に来店することができるようになります。

    また、Googleビジネスプロフィールの中にはできるだけ多くの情報を掲載しておくことが大切です。お客様にご自身のお店を選んでもらえるよう、充実した内容にしましょう。

    Googleビジネスプロフィール運用サービスの詳細はこちら

    Googleビジネスプロフィールでできること

    ここからは、Googleビジネスプロフィールで具体的に何ができるのかを解説していきます。

    基本情報の登録ができる

    店舗名や住所、営業時間、電話番号など、お店の基本的な情報を設定できます。営業時間を設定すると、お店が「営業中」なのか「営業時間外」なのかをGoogleが自動的に判断し、表示してくれます。

    ここで注意が必要なのが、設定されている営業時間が正しいものかどうかです。間違った営業時間を設定していると、営業していないのに営業中と表示されたり、営業中なのに営業していないことになっていたりとお客様を困らせる原因となってしまいます。

    店舗の写真を掲載できる

    お店の内装・外装、料理など様々な写真を掲載できます。写真を登録しておくことで、Google検索やGoogleマップの中にも写真が表示されるようになり、お店の雰囲気をアピールできるのです。「このお店に行きたい」と思ってもらえるように魅力的な写真を掲載しましょう。

    口コミの管理・返信

    Googleビジネスプロフィールには口コミの機能も付いています。口コミが多くなるほど、Googleからのお店の評価が上がって上位表示される可能性も上がるのです。

    また、Googleビジネスプロフィールのオーナー登録をすることで、口コミに返信ができるようになります。良い口コミはもちろん、時には低評価の口コミが投稿される事もあります。一見お店の不利益となるような口コミにも、真摯に対応することで予約数が向上することも分かっています。

    口コミにはこまめに返信を行うようにしましょう。

    最新の情報を発信できる

    新メニューを出したときやイベントを行う時など、お店の最新情報を写真付きで投稿できる機能もあります。タイムリーな情報を発信することで、お客様からの関心を高めることにも繋がります。

    さらに、投稿の中には、より詳細な内容が分かる公式サイトへのリンクも付けることができるのです。ホームページや注文・予約ページをリンクさせ、お客様が実際にお店を利用しやすいようにしましょう。

    分析情報を閲覧できる

    インサイト機能では、Googleビジネスプロフィールがどのくらい検索されたか、どのくらい閲覧されたか、Googleビジネスプロフィールからどのくらい電話でのお問い合わせがあったか、どのくらいお店までの経路を検索されたかなどの数値をチェックすることができます。

    この数値から分析を行って、より効果の高い情報を更新していきましょう。

    Googleビジネスプロフィールに登録出来ない場合

    Googleビジネスプロフィールは、ぜひ登録をおすすめしたいサービスですが、業態によっては登録出来ない可能性もあります。

    移動販売の場合は固定の住所がないため、Googleマップへの登録ができません。様々な場所に移動して販売を行うキッチンカーを経営される場合は、SNSを運用するのがオススメです!テンポスではSNS運用サポートも行っておりますので、気になった方はお気軽にお問い合わせください。

    SNS運用サポートについて聞いてみる

    テンポスの登録・運用代行サービス

    Googleビジネスプロフィールはご自身で登録することも出来ますが、お店の営業で忙しくてそこまで手が回らない!とお困りの方もいるのではないでしょうか。

    そんな時はテンポスにお任せください!面倒な設定や運用をサポートいたします。

    情報の登録から運用までをサポート

    お申し込み後、まずは営業時間やメニュー、お店の特徴などをフォームにてご回答いただきます。その情報を基にテンポスで代理登録を行うので、細かい設定を行っていただく必要はありません。

    登録が完了したら本格的な運用開始です!アクセスアップの為にどんな対策を行えばよいのか、毎月お送りするレポートを基にアドバイスいたします。運用のアドバイスはGoogleの正式パートナーであるEPARKから行うので安心!プロに任せてGoogleに一番あったキーワード対策や分析を行い、より効果的な運用をしませんか?

    低価格で運用可能

    「運用はして欲しいけど、あまり費用をかけられない…」という方もご安心ください!テンポスなら低価格で運用可能!月額4,400円のシンプルプラン、または月額13,200円のしっかりプランの2プランからご選択いただけます。

    情報修正や投稿代行といった運用にそこまで手をかけないということであれば月1回更新対応のシンプルプランを。もっと本格的にGoogleの運用を行なっていきたいということであれば月5回まで更新対応のしっかりプランがおすすめです。

    プランの詳細を見る

    テンポスにはお得なセットプランも!

    さらに、今ならお得なセットプランもございます!

    ホームページ作成を同時にお申込みいただくと、Googleビジネスプロフィールの初期登録費用(10,000円)が0円に!同時にお申込み頂くことで、Google検索で興味喚起したユーザーへ、ホームページでさらに詳細な情報を伝えるといった相乗効果も期待できます。

    お得なこの機会に、ぜひテンポスでウェブ集客を始めてみましょう!

    まとめ

    Googleビジネスプロフィールは、今や飲食店経営には欠かせないツールになっています。

    「Googleビジネスプロフィールが気になるけど運用していく自信がない…」「ウェブ集客を始めたいけど何から手を付けたら良いのか分からない…」といった場合でもお気軽にご相談ください!

    詳細を聞く

  • 飲食店特化のインスタグラム活用集客術!ファン獲得に繋げるためには

    飲食店特化のインスタグラム活用集客術!ファン獲得に繋げるためには

    飲食店を運営している皆様、インスタグラムは活用していますか?

    今やインスタグラムをきっかけに話題となった飲食店も少なくありません。

    ここでは、飲食店に特化したインスタグラムの活用術をご紹介いたします。

    インスタグラムの基礎情報

    まずは、インスタグラムについて詳しく知らないという方に、基礎情報を簡単に説明いたします。

    インスタグラムとは

    インスタグラムとは、無料の写真・動画共有アプリケーションです。

    2010年にできた比較的新しいサービスで、日本では略して「インスタ」と呼ばれることもあります。

    日本では、2021年12月現在で約4800万人ものユーザーがいます。

    1人で複数のアカウントを使用することが可能で、趣味や用途ごとにアカウントを使い分けているユーザーもいます。

    インスタ映えとは

    インスタグラムの一番の魅力は、写真・動画をメインとしたSNSであるということです。

    テキストだけでは伝えきれない魅力を発信することができます。

    その中で生まれた、2017年の流行語大賞にもなった「インスタ映え」という言葉があります。

    これは、インスタグラムで写真を公開した際に、見栄えが良い・写真映りが良い、という意味で用いられる表現です。

    特に若い世代では、色合いが綺麗であったり、インパクトのあるメニュー等は、インスタ映えが目的でその飲食店を訪れる方も多くいます。

    集客に効果がある理由

    少し前までは、飲食店を探す際、クーポンサイトや予約サイトなどのWEBサイトで検索することが主流でした。

    しかし、今ではSNSで検索するユーザーが多くなっています。

    その中でもインスタグラムでの集客は効果が高いと言われています。

    その理由は、インスタグラムは画像をメインとするアプリだからです。

    飲食店の集客で重要なのは「このお店に行きたい!」と思ってもらうことです。

    そのために、視覚的にお店の情報を伝えられるインスタグラムは、集客効果が高いのです。

    インスタグラム集客のメリット・デメリット

    メリット

    インスタグラムを運用するメリットは主に4点です。

    ①手軽に運営ができる

    インスタグラムは無料のアプリケーションです。

    お持ちのスマートフォンで撮影するだけで投稿ができるので、サクッと撮影すれば1分もかかりません。

    自分のタイミングで更新ができるため、忙しい業界である飲食店の方でも簡単に始めることができます。

    ②高度な効果測定が可能

    なんと無料で「ビジネスアカウント機能」に切り替えることができます。

    ビジネスアカウント機能に切り替えると、何時にどれくらい投稿が見られたか、ユーザーの年齢層や、どの投稿が人気かを計測することができます。

    その結果をもとに集客したいターゲットに合わせた投稿に改善していくことができます。

    ③様々な店舗情報が載せられる

    ビジネスアカウントでは「メールアドレス・電話番号・住所」が登録できます。

    メールにアクセスしてくれたり、お店の予約ページに飛ばしたりと自分が見てほしい情報を掲載することができます。

    ④お客様とコミュニケーションがとれる

    インスタグラムでは、投稿に「いいね!」を押したり返信したりできる機能があり、お客様とコミュニケーションをとることができます。

    ユーザーと飲食店の距離を縮めて来店のハードルを下げたり、一度来ていただいたお客様と継続的にコミュニケーションをとることができ、リピーターに直結することができます。

    デメリット

    インスタグラムを運営するデメリットは主に2点です。

    ①フォローのハードルが高い

    インスタグラムは、他のSNSと比べてフォロワーが増加しにくいことが特徴です。

    ユーザーにとってメリットのある投稿・アカウントではないとなかなかフォローしてもらえないので、運用には工夫が必要です。

    ②宣伝のような投稿は好かれない

    やみくもに広告や宣伝のような投稿では、好かれない傾向があります。

    毎回自店舗のプログに繋げてしまったり、セールストークが続くような投稿は控えめにしましょう。

    飲食店特化のインスタグラム活用術

    インスタグラムを使って集客やファン獲得を目指している飲食店は多くいます。

    ですが、ただなんとなく写真を投稿していればファンがつく、ということはありません。

    全てのメニューをただ投稿する、毎日ただ投稿する、ではなく、その飲食店ならではのアカウントを運営する必要があります。

    特に、無名な飲食店ほどSNSでは一気に話題になる可能性があります。

    ではどういったことに注意して運用していけばよいのか、運用のコツをご紹介いたします。

    プロフィールの設定

    まず、プロフィールは文字数の制限を最大まで使いましょう。

    その上で、「端的にわかりやすく」伝えることが重要です。

    内容は、以下の3点に気を付けて作成しましょう。

    ①どういったアカウントなのか

    このアカウントが何を発信しているアカウントなのかを明確にしましょう。

    飲食店であれば営業日時・休業情報・金額感等が分かるようなプロフィールを作成しましょう。

    ②このアカウントをフォローする価値は何か

    ユーザーがこのアカウントをフォローすることによって得られるものは何かを明記しましょう。

    例えば「最新情報をいち早くアップします」「ここでしか発信しない情報をアップします」「お得なクーポン情報をアップします」等です。

    ③予約や購入への誘導ができているか

    フォロワーが増えても、実際に店舗に来てもらえないと悩んでいる飲食店もいます。

    反対に、フォロワーの伸びはそこそこでも、実際の顧客を獲得している飲食店もいます。

    その違いとは、アカウントから予約や購入が可能か、ということです。

    せっかく興味を持ってもらっても、それらの誘導がないとそのままページを離れてしまいます。

    アカウントにURLを貼り付けたり、商品登録をすることで確実に売り上げに繋げていきましょう。

    ハッシュタグの設定

    インスタグラムでは、1つの投稿につき最大30個までハッシュタグをつけることができます。

    ハッシュタグとは(#)と表し、自分の見つけたい情報を検索する際に使用します。

    そのため、ユーザーが検索しやすいハッシュタグを30個最大までつけるようにしましょう。

    中でも地名を入れることで、店舗周辺で飲食店を探している人に見つけてもらいやすくなります。

    例えば居酒屋の場合、#居酒屋 だけでは全国どこの居酒屋か分かりません。

    そこで、#新宿居酒屋 と地名を入れることで、新宿で居酒屋を探しているユーザーに店舗を見つけてもらうことができます。

    30個も思いつかない、という場合は、検索バーに自店に関連する言葉を入れてみて下さい。

    「焼き鳥」と入れてみると、#焼き鳥 #焼鳥屋 #焼き鳥好きな人と繋がりたい #焼き鳥パーティー #焼き鳥大好き と候補のタグがたくさん出てきます。

    それらを参考に選定してみてください。

    投稿の頻度と日時

    インスタグラムを運営するのであれば、毎日投稿するのが理想的です。

    ですが始めから毎日投稿するのも大変かと思います。

    また、先ほども言ったように、やみくもに沢山の写真を投稿するのは逆効果になってしまいます。

    そのようなときは、投稿の頻度と日時を考えましょう。

    一般的には週末の21時がユーザーが多いと言われていますが、投稿やターゲット層によってユーザーに見てもらえる時間帯が違うため、色々試して見ると良いでしょう。

    まずは1週間に1回、3日に1回と定期的な投稿を心掛けることで、ファン獲得につながっていきます。

    位置情報を入れる

    インスタグラムの投稿には位置情報を入れることができます。

    これを必ず入れるようにしましょう。
    理由はハッシュタグで地名を入れるコツと同じで、店舗周辺で飲食店を探している人に見つけてもらいやすくなるからです。

    投稿にこだわる

    今やインスタ映えしている写真をアップすることは当たり前となっています。

    その中でファンになってもらうアカウントにするため、自店舗にしか出せない一工夫を加えましょう。

    例えば、「自宅でもできるパラパラ炒飯の作り方」「知ってるとお得な裏メニュー」「新人アルバイト太郎くんが選ぶおつまみベスト3」などです。

    このように、お店のおすすめメニュー・空間・雰囲気等が伝わり、ユーザーに興味を持ってもらえるような投稿を心掛けましょう。

    運用をサポートしてもらう

    どんな投稿をしたら良いかわからない、SNSに苦手意識がある、そもそもアカウントの開設方法がわからない等、自分一人でSNSを始めることが難しいという方はSNS運用サポートの利用がおすすめです。

    これは、投稿のテーマの提案をしたり、運用のサポートをするサービスです。

    投稿の代行とは少し違います。

    投稿の代行をしてしまうと、現場の熱量をそのまま伝えられなかったり、お客様とのコミュニケーションが上っ面になってしまうためあまりおすすめしません。

    運用サポートでは、店舗に合わせた投稿内容のテーマを提案したり、メールまたはLINEで効果的な運用方法やそのアカウントの改善点等のアドバイスしてくれるサービスです。

    アカウントの開設から使用方法の説明、ハッシュタグの選定や統一感のある写真の撮る方のコツ等を教えてもらうことも可能です。
    SNS運用サポートサービスのお問い合わせはこちらから。

    まとめ

    インスタグラム運営には正解がありません。

    運営していく中で、自店に合った方法を見つけていくことが大切です。

    インスタグラムを通じて自店のファンを増やしていきましょう!