タグ: セルフ飲み居酒屋

  • これからの新定番!?今注目を集めている「セルフ飲み居酒屋」とは?

    これからの新定番!?今注目を集めている「セルフ飲み居酒屋」とは?

    「セルフ飲み居酒屋」、皆さんご存じですか?今、セルフ飲みスタイルの居酒屋が増えています。「セルフ飲み居酒屋」とはどういった居酒屋なのか、またセルフ飲み居酒屋を始めるためには何をしていけばよいのかをこの記事で紹介していきます

    セルフ飲み居酒屋とは

    セルフ飲み居酒屋とは、お客さんが自分でお酒を作って飲むスタイルの居酒屋のことです。テーブルに設置されたビールサーバーで自分でお酒を注いだり、冷蔵庫にあるお酒を自由に組み合わせてお酒を作ることができます。

    これまでは、お酒を注文して、店員がお酒を作り提供をするといった方法が主流でした。
    しかし、セルフ飲み居酒屋が市場に登場し、トレンド入りして以来、このような業態の居酒屋が増え始めています。

    人気の理由は?

    なんといっても、お酒を自分で好きなように好きな量で作れるといった自由さとエンターテイメント性が大きな魅力の一つとなっています。自分の好みに合わせて割り方を変えたり、オリジナルのドリンクを作ることも可能です。お酒好きにはたまらないサービスですよね。

    自分で作るので、注文して待つ時間を短くすることもできます。

    従来の居酒屋で注文する際は、店員に声をかけるタイミングを見計う必要がありました。注文してから届くまでにはタイムラグがあり、お酒を運んできてもらったタイミングで会話がとぎれてしまうということもありました。

    しかし、セルフ飲みスタイルであれば、自分の好きなタイミングですぐにお酒を用意することができるので、気兼ねなく、好きなペースでお酒を楽しむことができます。

    また、このご時世で人との接触を極力減らし、安心して飲食を楽しみたいというニーズがさらに人気に拍車をかけているようです。

    飲食店にとってのメリットとデメリット

    セルフ飲み居酒屋を経営するメリットとデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

    メリット

    人気の業態であり注目度が高いことから集客効果が見込める

    今話題の業態であるので、セルフ飲み居酒屋の特集が組まれるなど、注目を集めやすくなっています。そのためお店の売りの1つにすることができ、集客効果を見込むことができます。

    スタッフの負担軽減、人件費削減ができる

    お客さんが自らお酒を作るため、ホールスタッフの負担を減らすことができます。加えて、スタッフの人員を減らすこともできるため、人件費削減にもつながります。

    デメリット

    ロス対策をしなければならない。

    お客さんが自由にお酒を作ることができるため、特にルールを設けないと、ロスが大量に出てしまった、なんてことにもなりかねません。これまでの飲み放題と同様に「1人1グラスまで」などのルールを設けて、極力ロスを減らしていくような工夫が必要になります。

    セルフ飲み居酒屋を始めるには

    ここまでセルフ飲み居酒屋とはどのようなものか解説してきました。では、セルフ飲み居酒屋を始めるには何から始めればいいのでしょうか?まずは、実際にどのような方法でセルフ飲み居酒屋が営業されているのかを見ていきましょう。

    セルフ飲み居酒屋参考事

    セルフ飲み居酒屋にも様々な提供方法があります。では、実際にどのような提供が行われているのでしょうか?

    各席にサーバーを設置

    全テーブルにドリンクサーバーを設置し、お客さんが自分の席で自分でドリンクを注ぐスタイルです。ドリンクは、ビールを提供している店やレモンサワーを提供している店、ハイボールを提供しているお店などがあります。注文をすると、グラスが提供されて飲み放題がスタートとなります。追加料金で梅干しやはちみつ、レモンなどのトッピングを頼めるお店もあるようです。

    このようなスタイルのお店では、飲み放題60分500円(税抜)という価格で提供しており、手軽にお酒を楽しめることも人気の理由の一つのようです。

    各テーブルにどぶ付けのお酒

    各テーブルに冷水を入れた水槽を埋め込み、その中にびっしりと瓶ビールなどのお酒が漬け込んだ「ドブ漬け」スタイルのお店も話題となっています。その珍しい提供方法とよく冷えた瓶を選ぶ楽しさが話題になっているようです。

    お酒を入れた冷蔵庫やショーケース、瓶を設置

    店内にお酒の入った冷蔵庫や瓶を置いたお酒コーナーを作り、お客さんがお酒を注ぎに来るスタイル。ファミレスのソフトドリンクのようなイメージで、テーブルに設置するよりも多くの種類のお酒を並べることができるため、選ぶ楽しさも倍増します。飲食店で導入しやすいのもこちらのスタイルなのではないでしょうか?色とりどりの果実酒の瓶を設置すれば写真映えすることも間違いなし!

    クーラーボックスをお届け!?

    飲み放題を頼むと缶ビールや缶チューハイなどのドリンクがたくさん詰まったクーラーボックスがテーブルに届けられるお店もあるそう。まるでキャンプやBBQのような気分になれる斬新な提供方法です。

    ○○特価専門型

    地酒を50種類以上そろえた日本酒専門のセルフ飲み居酒屋や酒樽をぎっしりと並べたワイン専門のセルフ飲み居酒屋も話題になっています。飲み比べができたり、お気に入りのお酒を好きなだけ楽しむことができたり、新しいお酒を試してみるなんてこともできる点から注目を集めています。コアなファンから人気を博しています。

    必要な物をそろえよう

    提供方法にもよりますが、セルフ飲み居酒屋を始めるには以下のような調理機器、食器などが必要になってきます。

    ドリンクサーバー

    ドリンクディスペンサー取り扱いNO.1!|テンポスドットコム通販サイト

    グラス類

    業務用タンブラーの品揃え日本一|テンポスドットコム通販サイト

    ビールグラス|テンポスドットコム通販サイト

    マドラー・アイストングの品揃え日本一|テンポスドットコム通販サイト

    ピッチャー類

    業務用ウォーターピッチャー|テンポスドットコム通販サイト

    冷蔵ショーケース

    冷蔵ショーケース 飲食店シェアNO.1|テンポスドットコム通販サイト

    テンポスではこれらの商品も取り扱っており、セルフ飲み居酒屋を始めるために必要な道具をそろえることができます。

    【人気の記事】飲食店の予約キャンセル防止策~悪質な「無断キャンセル」を防ぐテクニックと発生後の対応策を紹介~
    ※ぐるなびの飲食店向けサイト「ぐるなび通信」へジャンプします。

    まとめ

    いかがでしたか?今回は、今話題のセルフ飲み居酒屋についてご紹介しました。

    コロナ渦のため、大勢での飲み会需要は減っていますが、少人数で気軽にお酒を楽しめる場所の需要は高まっているため、セルフ飲み居酒屋は、今後も増加を続け、新しい定番となることが予想されます。ぜひこの機会に導入を検討してみませんか?

    テンポスではサントリーの生ビールサーバー導入をオススメしています!

    ビールサーバーの導入はこちらから