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  • 今年は猛暑?夏の定番メニュー「かき氷」で売上をアップしよう!

    今年は猛暑?夏の定番メニュー「かき氷」で売上をアップしよう!

    今年は暑い日が多くなりそうですね。この記事では、夏の定番「かき氷」をお店のメニューに加える際のメニューの作り方やかき氷関連の業務用商品をご紹介します。

    2023年、猛暑日増加中

    数日周期で暑い日と涼しい日が入れ替わり、季節ものの衣服の入れ替えの判断が難しい日が続いています。
    特に暑い日は猛暑と判断される地域が増え熱中症の増加も話題になっています。

    6月から8月の長期予報を見ると、7割ほどの地域で気温が平年並みか平年以上になる見込みのようです。今年の夏は暑くなりそうですね。

    長期予報(日本気象協会):https://tenki.jp/long/six_month/

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    他店にないかき氷で差をつけよう!

    暑い日はかき氷が売れる日でもあります。敏感なお店では既に販売を開始しています。

    ランチやディナーの〆のデザートとして、あるいはカフェのメニューとして、かき氷をメニューに加えて売り上げアップを図りたい!と考えているお店は多いのではないでしょうか?

    祭りの露店で売っているような定番メニュー(ブルーハワイ、イチゴ、マンゴー)はシロップをかけるだけのお手軽さが売りですが、これだけだと普通すぎてお店では物足りない感じがしませんか?

    少し手の込んだメニューになりますが、見た目の良いプレミアム価格帯のメニューを追加することで他店との差別化を図ってみましょう。話題や映えや満足感に敏感なユーザーに訴求でき、ユーザーによるSNS投稿がお店の宣伝に繋がる可能性も高まります。

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    和風

    原材料が入手しやすいものが多く、少し落ち着いた感じが魅力です。

    抹茶かき氷:甘さと抹茶の程よい苦みが同居してスイーツの定番になりつつある抹茶。抹茶シロップなどをかけるだけでも良いですが。トッピングに白玉やあずき、生クリームやアイスクリームを添えると色どりや味わいが良くなります。

    宇治金時かき氷:宇治金時のシロップやペーストをかけます。トッピングに白玉や生クリームを添えると色どりや味わいが良くなります。わらび餅を載せても良いですね。

    白桃かき氷:白桃シロップをかけたり、白桃の果肉をかき氷にのせます。ホイップクリームとミントを添えると色合いや味わいの良いアクセントになります。

    黒蜜きなこかき氷:黒蜜ときな粉をかき氷にかけることでコクのある味わいになります。トッピングはきな粉、小豆、白玉、ホイップクリームなどが相性が良いです。

    洋風

    原材料が入手しやすいものが多く、デザートらしさと味の幅の広さが魅力です。

    ベリーパンチかき氷:ブルーベリー、ラズベリー、ストロベリーなどのベリー類を使用したシロップやフルーツソースをかけます。トッピングにフレッシュベリーやホイップクリーム、グラノーラを添えると味わいや食感の変化が楽しめます。

    レモンメレンゲかき氷:かき氷にレモンシロップやレモンカードをかけ、メレンゲやレモンのゼスト、ミントをトッピングします。さっぱりとしたレモンの酸味とメレンゲのふんわりとした食感が魅力です。

    キャラメルマキアートかき氷:キャラメルシロップやキャラメルソースをかけ、エスプレッソ風味のシロップやコーヒージェリー、ホイップクリームをトッピングします。コーヒーの香りと苦味とキャラメルの甘さのコラボレーションが魅力です。

    中華風

    和風に近いテイストだけどやっぱり違う、エキゾチックな魅力があります。

    芋圓かき氷:甘さ控えめの黒糖シロップやコンデンスミルクをかけて、トッピングに台湾のデザートである芋圓(タロイモ団子)をのせます。小豆、タピオカボールを添えても良いでしょう。

    蜜豆かき氷:さっぱりとしたレモンシロップや桂花糖蜜(ケイカトウミツ)をかけて、トッピングに中国の伝統的なデザートである蜜豆(ミツドウ)をのせます。果物、炒りゴマを加えても良いでしょう。

    東南アジア風

    独特な風味やトロピカルなフルーツで、海辺やプールサイドで食べたくなります。

    マンゴーサワーかき氷:マンゴーをシロップやピューレにしてかけます。ライムジュースやレモングラスシロップを垂らしてミントの葉やトーストしたココナッツフレークをトッピングすると甘酸っぱくも爽やかな味わいになります。

    ドラゴンフルーツフリーズかき氷:ピンク色のドラゴンフルーツをブレンドしてシロップにしてかけます。カットしたドラゴンフルーツやパッションフルーツ、コンデンスミルクをトッピングすると見た目が華やかになります。

    チェンドルかき氷:マレーシアやシンガポールで人気のあるデザートで、かき氷に緑色のパンダンシロップ、ココナッツミルク、赤豆ペースト、ゼリー、アイスクリームをトッピングします。独特の風味と食感が楽しめます。

    ハロハロ:フィリピンの伝統的なデザートで、かき氷にエバミルク、コンデンスミルク、フルーツカクテル、タピオカパール、ジャックフルーツ、レチェフランカ(ココナッツゼリー)、クミンシードをトッピングします。多彩なフレーバーと食感が特徴的です。

    インド風

    香辛料やハーブ、伝統的なスイーツを取り入れた独特の風味を楽しめます。

    マンゴーラッシかき氷:マンゴーピューレやマンゴーシロップをかけ、ヨーグルトやカルダモンシロップ、ピスタチオナッツをトッピングします。爽やかで芳醇なマンゴーの風味が楽しめます。

    シトラスカルダモンかき氷:オレンジやグレープフルーツ、レモンなどのシトラスフルーツのシロップやジュースをかけます。カルダモンシロップやローズウォーターを垂らし、ピスタチオやローストしたアーモンドをトッピングします。爽やかな風味と香りが特徴です。

    チャイかき氷:インドの伝統的な紅茶であるチャイの風味をかき氷で楽しむメニューです。チャイシロップやチャイスパイス(カルダモン、シナモン、クローブなど)をかけ、コンデンスミルクやチャイティークリーム、クラッシュしたクッキーをトッピングします。チャイのほのかなスパイスが甘みの中にアクセントを加えます。

    どれをメニューに加えるか

    和風、洋風で紹介したメニューは原材料が入手しやすい反面、既に先行しているお店が多く話題性に欠けます。今から参入するなら東南アジア風でインパクトで勝負するか、インド風で他の料理にも合うさっぱりした味わいで勝負するほうが良いかもしれませんね。

    お店のムードや他のメニューとの相性、コストなどを考慮してお店に合うメニューを選びましょう。

    メニューが決まったら機材や関連商品を購入しよう

    一口にかき氷と言っても色々な種類がありますね。お店のメニューに加える際は、かき氷の質や器がそのかき氷に合うか、についても気を配る必要があります。フードメディアに掲載中のかき氷関連商品についての記事を紹介します。機材選びの参考にしてください。

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    まとめ

    いかがでしたでしょうか? 儲かるメニュー「かき氷」の紹介でした。
    早めに準備して夏の売上増を狙いましょう!
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