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  • 人気の飲食店はフル活用している!今さら聞けない!?SNSの運用方法とは?

    人気の飲食店はフル活用している!今さら聞けない!?SNSの運用方法とは?

    オープンしたお店がいろいろな方に知られてお客様に来店してもらうためには、以下のようなインターネットを使った宣伝が重要です。

    ・ウェブサイトを作成する
    ・ソーシャルメディアを活用する
    ・グルメサイトと契約し掲載する
    ・ブログを書く
    ・広告サービスを利用する
    ・インフルエンサーを利用する

    この中で、お金をかけずに宣伝ができるのは「ソーシャルメディアを活用する」ことと「ブログを書く」ことかと思います。
    今回はこの中の「ブログを書く」手順についてご紹介したいと思います。

    ブログの運用手順

    ブログを始めるには、以下の手順で行えばいいかと思います。
    ・ブログの開設
    ・コンテンツの作成
    ・SEO対策

    ブログの開設

    ブログを開設する方法はいくつかあります。以下に代表的な方法を紹介します。

    ・無料ブログサービスを利用する方法
    無料でブログを開設することができるブログサービスがあります。代表的なものとしては、はてなブログ、楽天ブログ、gooブログなどがあります。これらのブログサービスを利用すると、ブログ開設から記事の投稿、デザインのカスタマイズまで、簡単に行うことができます。

    ・自分のホームページ内にブログを設置する方法
    自分ですでにホームページを運用している場合は、ホームページにブログを設置することもできます。WordPressやMovable Typeなどのブログソフトをインストールし、自分のホームページ内にブログページを作成する方法が一般的です。自分のホームページ内にブログを設置することで、ブランドイメージの一体化が図れ、SEO対策にもなります。

    ・レンタルサーバーを利用する方法
    レンタルサーバーを利用して、WordPressやMovable Typeなどのブログソフトをインストールし、ブログを運用する方法もあります。レンタルサーバーを利用することで、ブログの自由度が高くなり、自分のホームページ内にブログを設置するよりも多様なカスタマイズが可能になります。

    以上が、代表的なブログ開設方法の一例です。無料で利用するには最初に挙げた無料ブログサービスを利用するのがいいと思います。

    コンテンツの作成

    ブログに載せるコンテンツの例をいくつか挙げます。

    ・メニュー紹介
    お店の看板メニューや季節限定メニューなど、お客様に知ってほしいメニューを紹介するコンテンツが人気です。写真や動画を交えると、より鮮明に伝わります。

    ・料理の作り方や技術紹介
    お店の特別な調理技術や自家製のソースの作り方など、料理にまつわるコンテンツも人気があります。料理ができる人や、興味を持っている人には興味深い内容になります。

    ・食材や食文化の紹介
    食材の旬や、産地、食材の選び方など、お店がこだわっている食材や食文化を紹介するコンテンツも人気があります。特に、地産地消やオーガニック、健康食材などに関心がある人にとっては興味深い内容となります。

    ・スタッフ紹介やお店の雰囲気の紹介
    お店のスタッフの紹介や、お店の雰囲気を紹介するコンテンツも人気があります。お店のスタッフがどんな人か、お店の雰囲気がどんな感じかを知ることで、お客様との距離感が縮まります。

    ・イベントやキャンペーンの告知
    お店で行われるイベントやキャンペーンの告知をするコンテンツも効果的です。お客様が楽しみにしているイベントや、お得なキャンペーンの情報をブログで伝えることで、集客にもつながります。

    以上がブログに載せるコンテンツの例ですが、お店の特色やターゲット層に応じて、他にも様々なコンテンツが考えられます。

    SEO対策

    作成したコンテンツをブログに書くのですが、検索エンジンの上位でヒットさせるためにはSEO対策をする必要があります。どのようなことをすればよいか説明します。

    ・キーワードリサーチ:ブログに使うキーワードを調べ、検索される可能性が高いものを選びます。Googleのキーワードプランナーなどのツールを使って、キーワードの選定を行います。

    ・タイトルタグの最適化:ブログのタイトルタグは、検索エンジンでの順位決定に大きく影響します。タイトルタグにキーワードを含め、適切な文字数(50〜60文字程度)に収めることが重要です。

    ・メタディスクリプションの最適化:メタディスクリプションは、ブログの概要を説明する文章です。検索エンジンで表示される文章のため、読者に対してアピールする内容を含め、キーワードも適切に入れるようにします。

    ・内部リンクの設定:自分で書いた別のブログ記事へのリンクを設定することで、ブログ内のリンク構造を整え、検索エンジンにブログの内容を理解してもらいやすくします。

    ・外部リンクの取得:自分のブログ記事への外部からのリンクを集めることで、検索エンジンから信頼性が高いと判断され、検索順位が上昇する可能性があります。

    ・キーワードの適切な配置:キーワードを記事中に適切に配置することで、検索エンジンに対して自分のブログの内容を理解してもらいやすくします。

    これらの対策を行うことで、検索エンジンからのアクセスを増やし、より多くの人に自分のブログを知ってもらうことができます。ただし、キーワードの過剰使用や適切でないリンクの設定などは、逆効果になることがあるため、注意が必要です。

    その他やったほうがいいこと

    ブログを書きっぱなしにするのではなく、以下も行うとより効果が上がります。

    ・ソーシャルメディアの活用
    ・コメントへの返信

    ソーシャルメディアの活用

    一番最初にも記載しましたが、ソーシャルメディアを活用することは重要です。これをブログとは別で運用すると手間がかかってしまいます。そこで、TwitterやFacebookなどのSNSアカウントを持ち、ブログで新たに記事を書いたら自動的に共有する設定をしておくと、管理も楽になりより多くの人にアクセスしてもらえます。

    コメントへの返信

    ブログには、読者からのコメントが寄せられることがあります。その場合は、返信をすることで読者とのコミュニケーションを深めることができます。たとえ悪い内容のコメントでも、きちんと対応することでほかの人への悪い影響を防ぐことができます。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。ブログサービスを利用すると、すぐにブログを開設することができるのでぜひお試しください。長い文章でなくて構いませんので、まずはお店で起こったことなどちょっとしたことを書く癖をつけていくといいと思います。

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  • 食材や盛り方を工夫しお店のオリジナルメニューを作ってみよう!

    食材や盛り方を工夫しお店のオリジナルメニューを作ってみよう!

    多くの飲食店が他店との差別化をはかるため、お店独自のオリジナルメニューを考案しています。

    特に2107年に「インスタ映え」が流行語大賞を獲得してから、様々な飲食店がインスタ映えを意識したメニュー作りに力を入れてきました。

    その中には「映えスイーツ」に代表される、若者を意識した奇抜な盛り付けや色付けした食材を使ったメニューが多くあります。

    多量のクリームにカラフルなグミなどを載せたスイーツ、食材が隠れるほどのチーズをかけた料理、瓶に色付けしたご飯のを層にしたちらし寿司など・・・確かにインスタで拡散され、テレビに取り上げられ連日大盛況となるお店もありますが、写真を撮ったら捨てられる、流行のスピードが速く1年しないで飽きられた、など多くの問題を抱えています。

    更に最近はインスタの加工疲れや、商用目的が多くなったこと、Tiktokの台頭などにより、以前より話題性は少なくなってきました。

    では、これから飲食店はどのようなオリジナルメニューを作っていけば良いか、少しの工夫で売りとなりうるメニュー作りの一例を紹介します。

    彩り・盛り方の工夫

    全盛期ほどインスタの影響力がなくなったとは言え、SNSでの拡散はまだまだとても重要な販促方法の1つです。思わず写真を撮りたくなるメニューを作るため「彩り」「盛り方」を意識しましょう。

    サラダ1つをとっても彩りを工夫することにより人気のメニューになります。

    コブサラダ:様々な野菜や茹で卵、サラダチキン、チーズなどを同じ大きさに切り具材ごとにカラフルに並べましょう。大皿で提供することによりパンやスープと合わせ、ヘルシーランチとして立派な1品になります。

    彩りサラダ:具材の角切りが難しい場合は、ブロッコリー、プチトマト、チーズ、ベーコン、エビ、アボカドなど色合いを考え様々な具材を散らしましょう。

    食用花:現在はバラ、キンギョソウ、マリーゴールド、ビオラなど様々な食用花が売られています。サラダに散りばめたり、カルパッチョに添えるなどにより、彩りやかわいさ、豪華さを演出できます。ただし食用花は値段が高いので少しハードルは高くなります。

    1品として提供する場合は、オリジナルドレッシングや、数種のドレッシングで飽きさせないなどの工夫も必要です。

    花畑鍋:薄く切ったニンジンやダイコン、紫ダイコンなどを丸めて花のようにし、ブロッコリーやエノキ、その他の食材と一緒に敷き詰めると色とりどり色とりどりな花畑のような鍋になります。ただ火が通ると色が変わってしまうため、火をつける前に提供しましょう。

    量の工夫

    チャレンジ系、大盛り系など量を売りにした飲食店が毎日のようにテレビで紹介されています。ただ、大盛り料理はあくまで話題性でお客様を呼ぶ広告代の役割のため、あまり食材原価を下げすぎないことも重要です。

    チャレンジ系:以前より、大盛り、激辛などチャレンジ系のメニューは若い人を中心に人気がありますが、食べ残しなどの問題も多く、また客層も限られるため、若い人をターゲットにするお店以外はお勧めしません。また損はしないように食べ残した際の罰金などの設定もしっかりと考えましょう。

    大盛り系:山盛りの唐揚げが人気のテンカラをはじめ、1000円以下の特大の中華丼やチャーハン、定食などが良く取り上げられ、常連のお客様も付きやすくなります。
    目的はあくまで「おいしい料理をたくさん食べてほしい」ことなのですが、全ての料理を大盛りにしては利益が出ず、回転率も悪くなるので、数量限定やピーク時間を避けるなどの工夫も必要です。また持ち帰れる料理は持ち帰り用のドギーバックを用意するのも良いです。

    大皿料理:あえて取り分けられる大皿で提供する店もあります。1皿の量を大盛り程度にし(パスタなら120gなど)2人で2皿頼んで取り分けられるようにすると客単価UPの効果もあり、主婦やOLなどが多いお店のランチライムメニューとして人気が出ます。2種類、3種類選べるセットメニューにすると頼みやすくなります。

    食材の工夫

    通常、食材の原価は料理代の30%と言われますが、全てを30%にすることは難しく、時には目玉食材を安価で提供したり、地元食材にこだわり、お客様の満足度を上げる工夫も必要です。

    高級食材:あえて高級食材を安価で提供することで集客を増やしているお店もあります。高級魚が安価で手に入った場合のみ刺身盛りに加えたり、数量限定で高級食材を使った料理を提供するなど、運によるわくわく感や特別感を出すことも重要です。

    地元食材:地元食材にこだわった1品は、観光客だけでなく、常連のお客様にも人気のメニューになります。地元食材の安定供給が難しい地域では、品数を絞り、通年のメニューではなく地元食材だけを使った季節メニューを考えてみましょう。メニューに産地や生産者名、そこで採れる季節ごとの野菜などの表記をするとより特別感がでます。

    お酒の工夫

    日本酒・焼酎:地元産の日本酒や焼酎、またそれに合わせた地元食材やお酒に合う料理を用意することも重要です。純米酒や芋焼酎には肉料理や煮物、バターを使ったこってりした料理、吟醸酒や麦焼酎には刺身や魚の塩焼きなどさっぱりした料理が合うと言われています。
    それらの肴を地元産で作り、料理メニューやお酒のメニューにおすすめとして記載することで単価UPの効果もあります。

    サワー:若いお客様に人気のサワーにもひと工夫を。凍らせたレモンを氷代わりに使うレモンサワーや、みかん、オレンジ、グレープフルーツ、その他の果物を剥いて凍らせ氷代わりにしつぶしながら飲むサワーなども売りのメニューになります。剥いて凍らせる手間はありますが特別感のあるメニューになります。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。
    今回紹介した食材はほんの一例ですが、お店の客層や呼びたい客層に合わせたメニューを考えてみてください。

    ただ、あくまで多くのお客様に来てもらうためのメニューなので、原価率など考え無理をしない程度で特別感を出すことが重要です。

    https://www.tenpos.com/c/storage20/dish-washer9/aa1-5730700

  • 最大1000万円補助!「外食産業事業成長支援補助金」

    最大1000万円補助!「外食産業事業成長支援補助金」

    公募期間は2023年5月31日まで。中・小規模の飲食店の事業に最大1000万円補助

    農林水産省は、外食産業の事業成長に向けた前向きな取り組み等を支援することを目的として、「外食産業事業成長支援補助金」を公募することを発表しました。

    応募期間は2023年4月17日から5月31日まで、最大1000万円が補助される内容となっています。

    マスクや出入国の緩和がされ、人出が多くなり外食の機会が多くなってきている今、この補助金を使ってお店をパワーアップするチャンスなのではないでしょうか。店舗改装から機械導入、広告宣伝費など、補助対象となる取り組みは多岐に渡っていることに注目です。

    応募期間

    2023年4月17日(月)~5月31日(水)17:00 までにWebフォームより応募書類を提出
    ※実施期間は交付決定日~2024年2月15日(木)
    ※公募要領、記入様式などが後日公開される予定とのことです。

    ▼【公募のご案内】外食産業事業継続緊急支援対策事業の公募を行います

    https://jmac-foods.com/adopted/1346/

    応募対象者

    中小・中規模の飲食店
    ※応募は、共同事業者(コンサル・金融機関・ベンダー等)と共同申請が必要。

    前提として、2021年度から22年度の売上伸長が115%以下であること。
    ※売上伸長率は、決算資料(または確定申告等)での証明が必要です。

    補助金額

    補助上限は1000万円、補助率は1/2以内

    補助対象となる取り組み

    飲食店における売上拡大、収益増加を目的とした業態転換や事業成長の取り組み等が補助対象となります。補助対象経費は以下が挙げられています。

    建物費
    補助事業のために使用される事務所、生産施設、加工施設、販売施設、検査施設、共同作業場、倉庫など建物の建設・改修に要する経費  など

    機械装置・システム構築費
    専ら補助事業のために使用される機械装置、工具・器具(測定工具・検査工具等)の購入、製作、借用に要する経費  など

    技術導入費
    本事業遂行のために必要な知的財産権等の導入に要する経費  など

    運搬費
    運搬料、宅配便・郵送料等に要する経費  など

    広告宣伝・販売促進費
    本事業で開発又は提供する製品・サービスに係る広告(パンフレット、動画、写真等)の作成及び媒体掲載、展示会出展(海外展示会を含む)、セミナー開催、市場調査、営業代行利用、マーケティングツール活用等に係る経費  など

    研修費
    本事業の遂行のために必要な教育訓練や講座受講等に係る経費  など

    その他の経費
    本事業を行うために必要と認められる、上記に含まれない経費

    委託費
    本事業を遂行する上で、特殊な知識・技術等を必要とする場合に、事業の一部を、能力を有する第三者に委託する経費 など

    補助内容の取り組み例として、パンフレットには以下のようなことが挙げられています。

    【現在扱っている商品・サービスの内容を変える】
    ・居酒屋から焼肉店に転換する
    ・テイクアウト・デリバリー用のメニューを開発する
    ・新しい食材とメニューで新たな顧客を獲得する
    ・飲料の計量自販機を設置し、お客様自身で受け取る仕組みをつくる
    ・お客様のスマホを活用した多言語セルフオーダーシステムを導入する

    【商品・サービスの提供方法を変える】
    ・イートインからテイクアウトを拡大するため販売窓口を設置する
    ・キッチンカーを改装し、店舗外での販売を強化する
    ・店舗での人気商品をECサイトで全国に販売する
    ・半加工品の冷凍保存による、調理時間の短縮と業務効率化を計る

    例えば居酒屋から焼肉店へ業態変更する場合、テンポスでどんな相談ができそう?

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    店内レイアウトの変更、厨房機器、焼肉用テーブル・ダクト管の設置など

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    セルフオーダーシステムの導入

    セルフオーダーやセルフレジを組み合わせるシステム構築費など

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    例えば、店舗改装やデリバリーの準備などで一式3000万円かかるとした場合、補助率は1/2ですが上限金額が1000万円になるため、最大で1000万円が補助されることになります。ただし、事業計画内容などによって補助金額が確定されるため、必ずしも1000万円補助されるわけではないため、注意が必要です。

    また、応募時点で既に発注していたり購入した設備については補助の対象とならないので、補助金が出る見込みで前もって準備してしまうことのないように注意しましょう。

    また、2021年度から22年度の売上伸長が115%以上であっても、2019年度比で100%以下の事業者は対象となる旨が「外食産業事業成長支援の告知チラシ」のよくある質問に挙がっていますので、コロナ禍以降から頑張って売上を伸ばしてるよ!という方もぜひ確認をしてみてください。

  • 【まとめ】カフェ開業成功のヒケツ8選~ポイントと成功事例~

    【まとめ】カフェ開業成功のヒケツ8選~ポイントと成功事例~

    カフェを開業するには、いくつかの成功のためのヒントがあります。以下にいくつかの重要なポイントを紹介します。

    ビジネスプランの策定:開業前に、ビジネスプランを作成し、費用、収益、人件費、設備購入費などを考慮して財務計画を立てることが重要です。

    顧客を知る:自分たちが提供する製品やサービスを必要とする顧客層を知ることが重要です。場所、人口統計、ライフスタイル、嗜好などを考慮して、ターゲット市場を明確にし、顧客のニーズに応える商品を提供しましょう。

    場所の選定:成功するためには、人通りが多く、アクセスしやすい場所に喫茶店を開業することが大切です。また、競合他社の存在や、周辺環境も考慮することが重要です。

    メニューの開発:顧客のニーズに応えるように、美味しい飲み物や食べ物のメニューを開発することが重要です。また、定期的にメニューを更新し、季節やトレンドに合わせた新しいアイデアを取り入れることも重要です。

    スタッフの育成:顧客満足度を高めるために、経験豊富なスタッフを採用し、十分なトレーニングを行うことが重要です。また、スタッフのコミュニケーション能力を向上させ、親切で丁寧な接客を心がけることも大切です。

    マーケティング戦略の実行:顧客のニーズを満たし、競合他社と差別化するために、インターネットやSNSを活用したマーケティング戦略を実行することが重要です。また、地域のコミュニティに積極的に参加し、宣伝効果を高めることも大切です。

    これらのポイントを抑えながら、質の高い商品とサービスを提供し、顧客の信頼を得ることができれば、カフェ・喫茶店開業の成功につながるでしょう。

    今回は、カフェ開業を検討中の方々に「新規開業前に要チェック」すべき「成功のヒケツ」に関して8つの記事をピックアップして紹介します。

    カフェを開業するのに必要な厨房機器は?

    カフェを開業しようとすると様々な物が必要になります。
    これからカフェを開業しようとしている方、開業しようか検討されている方は、必要になる機械や設備を把握し、準備することから始めましょう。
    まずは、何を揃えたらいいかわからない、全部揃えたら金額はいくらくらいになるのか知りたい、さらに初期費用を抑えたい未来のカフェオーナーの方向けに、カフェの厨房機器はどういうものが良いのか、初期費用を抑えるための費用シミュレーションなどを踏まえて説明いたします。

    カフェ・喫茶店を開業するのに必要なものは?カフェ・喫茶店開業前厨房機器リスト

    カフェや喫茶店を開業する場合には、様々な物を用意しなければなりません。
    それぞれの機器にメーカーが複数存在するので、決めるのはとても時間がかかり大変な作業になるかもしれません。
    しかし、そこで悩んで決めた機器がそのお店の個性となり、お客様に美味しい一杯やくつろぎのひとときを提供します。
    一人ですべてを決めるのが大変な場合は、すぐに飲食店のプロに相談しましょう。

    カフェを開業し経営するために必要となる資格や申請は?

    資格、申請というとほとんどの方が苦手意識をもたれるのではないでしょうか?これからカフェを開業し経営しようと計画中のみなさんのために一つ一つの資格の注意点や申請方法をご紹介します。

    カフェを開業し経営するために必要となる資格や申請は?

    また、カフェを開業する際に、営業許可証を取得するためには、「調理師」、「栄養士」、「食品衛生責任者」などいずれかの資格が必要になりますが、「食品衛生責任者」がもっとも簡単に取得できます。

    食品衛生責任者は、カフェ開業には必要になる資格です。
    1日で取得できる資格ではありますが、東京都や大阪など人口の多い地域では1~3ヶ月先の予約が埋まっている場合がある為、早めに予約しましょう。

    食品衛生責任者の取得方法を解説!飲食店開業に向けた重要な資格!

    また、出店へのハードルが低いカフェや喫茶店。一方で客単価は低く競合店も多いため、しっかりコンセプトを練って開業が必要です。カフェや喫茶店を開業するにはどんな資格・申請が必要で、資金はどれくらい用意すればよいのか。コンセプトやメニュー設計など、どんな店づくりをすることが成功への近道なのかを紹介します。

    【人気の記事】カフェ&喫茶店開業に必要な基礎知識~資金や資格から必要な準備、店づくりのポイントまで紹介~
    ※ぐるなびの飲食店向けサイト「ぐるなび通信」へジャンプします。

    他の飲食店より参入しやすいカフェや喫茶店ですが、経営を成功させるには明確なコンセプトづくりと集客のための積極的な宣伝活動は欠かせません。メリットやデメリットを考慮しながら、ぜひ自身に合った開業方法を検討しましょう。

    せっかく開業するなら繁盛店にしたい!注意点とポイントとは?

    食後に楽しめるスイーツやカフェメニューがあれば、売上アップにもつながる可能性が高くなります。カフェメニューを充実させて売上アップやSNSで情報が拡散されるなど、効果を出している事例を紹介します。

    【人気の記事】【事例】カフェメニューでプラスの売上づくり!SNSでの拡散で認知度もアップ
    ※ぐるなびの飲食店向けサイト「ぐるなび通信」へジャンプします。

    また、昨今「昭和レトロ」が注目を集めブームになっています。アイスクリームと真っ赤なチェリーをのせた「クリームソーダ」などのドリンクや食事メニュー、スイーツを充実させ、幅広い年齢層を獲得している、東京・千歳船橋にあるレトロな喫茶店「喫茶パオーン」の事例をご紹介します。

    【人気の記事】懐かしさと新しさが融合し、幅広い客層をつかむ喫茶店とは
    ※ぐるなびの飲食店向けサイト「ぐるなび通信」へジャンプします。

    いざ開業したなら、カフェにとって「何度も足を運んでもらうこと」がファン作りの近道です。ユーザーにとって「通いたい店」にしていくために、あえて、年間500件の閉店サポートをしてきた男が教える注意点とポイントもチェックしておきましょう。

    カフェ・喫茶店の年間500件の閉店サポートをしてきた男が教える注意点とポイント

    例えば、カフェ業態で1~2人で営業することを前提にすれば、「目標月商は100万円」と言われており、売上アップを狙うにはスイーツやカフェメニューの充実が不可欠です。食事を提供する店であれば、スイーツとセットにできるメニューを提案すれば、売上アップにつながる可能性が高いので、ぜひ検討してみましょう。

    意外と盲点が多い!?フランチャイズ展開について詳しく知っておこう

    成功すればチャンスも大きいフランチャイズ(FC)ビジネス。自店をFC化させたいと思う経営者も少なくないはずです。しかし、利益が出やすいビジネスでないと成立しないなど、FC化にはさまざまな危険がありますので、注意すべき点をご紹介します。

    【人気の記事】フランチャイズは危険がいっぱい
    ※ぐるなびの飲食店向けサイト「ぐるなび通信」へジャンプします。

    本部に資産処分権も人事権もないビジネスが、フランチャイズ(FC)ビジネスです。記事内では難しい用語も出て気ますが、フランチャイズ展開を考えている方は、しっかり理解したうえで行うかどうかの判断をしてください。

    とめ

    いかがでしたでしょうか。
    カフェを開業するには様々な対応が必要になりますので、抜け漏れが無いよう、事前にチェックをして準備をしていきましょう。
    また、法改正により、必要な届け出や書類、提出先が変更する可能性もありますので、随時チェックをするようにしましょう。

    テンポスドットコムでは、様々な視点からカフェ・喫茶店の開業成功を全力で応援します。
    自分のお店の業態に合わせて必要なものは何があるのか、詳細を確認することができますので是非ご覧ください!

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  • 厨房三種の神器~人手不足解消・効率化・売上UP~

    厨房三種の神器~人手不足解消・効率化・売上UP~

    皆さんは、三種の神器ってご存じですか?

    三種の神器は日本神話において、天孫降臨の際に天照大神がニニギノミコトに授けた三種類の宝物で八咫鏡・天叢雲剣(草薙剣)・八尺瓊勾玉の総称となります。

    そんな、皇位継承のシンボルになぞらえ、新しい生活・習慣を表す、豊かさや憧れの象徴として1950年代にテレビ・洗濯機・冷蔵庫が喧伝されました。その後1960年代半ばには、カラーテレビ・クーラー・自動車が新・三種の神器として喧伝されたそうです。

    では、実生活では豊かさや憧れの象徴として扱われ、ゲームや創作物では、能力を何倍にも向上させる便利アイテムとして扱われる、“三種の神器”ですが、飲食店における三種の神器とは何になるのでしょうか?

    ①スチームコンベクションオーブン

    まず、一つ目の神器はこちら、スチームコンベクションオーブンです。
    コンベクションオーブン(熱した空気をファンで循環させて加熱調理するオーブン)に蒸気発生装置を加え、熱と蒸気をコントロールすることによって1台で複数の調理法を可能にした多機能の加熱調理機器です。

    これ1台で「焼く」「蒸す」「煮る」「炒める」「炊く」「揚げる」などのさまざまな調理ができる、まさに万能調理機器です。

    最大のメリットは、誰でも簡単にボタン操作だけで、複数の料理を同時に大量調理できる点です。
    しかも、時間の節約、業務の効率化だけでなく、調理経験のない方でもシェフに負けないクオリティの味を再現できる、まさに「神器」と呼ぶにふさわしい調理器具です。

    個人的にはこれ1台導入するだけで、劇的に環境が変わるのではないかと考えております。

    ▼よくわかる業務用「スチコン」の選び方 | 飲食店開業の基礎知識
    https://tenposbusters.co.jp/news/1014

    ▼スチームコンベクション特集
    https://www.tenpos.com/c/special-contents1/steam-convection-oven

    ▼新品スチームコンベクションオーブン
    https://www.tenpos.com/c/warmer-all/steam-convection

    ②ブラストチラー

    二つ目は、ブラストチラーです。
    ブラストチラーとは、調理したてで、高温状態の食品を、粗熱とり・急速冷却するための機器です。

    加熱したての熱々の食品を入れることができるので、水分・香り・色などを封印し、食材の風味を逃さずジューシーに仕上げます。

    冷やすというと冷凍冷蔵庫を使用している方もいらっしゃるかもしれませんが、冷凍冷蔵庫は、既に冷えている食材を保管するための機器です。その為「冷やす」「凍らせる」ために使用してしまうと機器に負担をかけてしまうことになります。

    それに対して、ブラストチラーは「冷やす」「凍らせる」ための加工機器なのです。
    どうしても、加熱工程に注目してしまいがちですが、食品の安全のためには「冷却」の工程も重要です。

    加熱した食品に菌が付着するのを防ぎながら冷却を行う、急速冷却や急速凍結で安全に温度管理を行う事で食品の安全性・美味しさ・品質のアップが図れます。

    再加熱しても作りたての食感、味わいが再現できます。 作り置き保存ができるので、食品のムダも軽減、調理作業が計画的、効率的に行えます。

    なので、スチームコンベクションオーブンで大量に調理した、料理をブラストチラーで急速冷却するイメージが強く、スチームコンベクションオーブンと一緒あるいは、既にスチームコンベクションオーブンを持っている方が追加で購入する印象が強いです。

    ▼ブラストチラーの選び方
    https://www.tenpos.com/c/freezer1/blast-chiller

    ③真空包装機

    最後の三つ目の神器は、真空包装機です。
    3種の中で一番導入障壁が低く、どんな業態のお店でも活躍しやすい機器ではないでしょうか。
    真空包装機はその名の通り、真空でパックするための機械です。

    真空パックすることにより鮮度はもちろん、美味しさを保ったまま保存期間を大幅に延ばすなどの効果があり、商品の価値を高めることができます。

    その為、調理の仕込み時間の短縮はもちろん、そのまま調理し、テイクアウトやデリバリー商品として販売する事も出来ます。

    ▼真空包装機の選び方
    https://www.tenpos.com/c/sealer/vacuum-packaging1

    ▼人気の真空包装機の性能徹底比較
    https://www.tenpos.com/c/special-contents1/comp-machine/comp-vacuum-packaging

    まとめ

    いかがでしたでしょうか?

    どの機器も、便利でお店の可能性とビジネスチャンスを広げる物ばかりだったのではないでしょうか?

    三種の神器ですので、勿論3つ全て揃っているのに越した事はないですが、一番大切なのはこの3種の神ががり的な便利さを持った調理機器を使いこなすことですし、その為の仕組みづくりです。

    お店の規模は勿論、立地、今後の展開等、お店ごとにそれぞれ課題や目標・目指す姿も異なっているはずで、まずは自分のお店に必要な物を見つけてみてはいかがでしょうか?

  • 【冷蔵機器編】中・小規模飲食店の厨房機器の選び方

    【冷蔵機器編】中・小規模飲食店の厨房機器の選び方

    飲食店を開業するときに揃える冷蔵機器。いざ、お店を開いてから「冷蔵スペースが足りない」「使い勝手が悪い」「想定していない事が起こった」…なんてトラブルとの直面は避けたいところです。

    スケルトンの状態からお店をつくる場合でない居抜き物件では、冷蔵庫などが備えつけられている場合もありますが、かなり古い製品の場合、あたらしく購入する必要もあると思います。

    今回はそんな冷蔵機器の選定についてまとめました。

    サイズ・容量

    食材を保存するための冷凍冷蔵庫は、飲食店には欠かせないアイテムです。仕入れ頻度を考慮し、どれくらいの量の食材をストックするかを考え、それらをすべて収納できる容量のものを選びましょう。

    連休やお盆、年末年始など仕入れられない期間のストックが出来るかも考える必要があります。冷蔵品が多いのか、冷凍品が多いのかによっても、選ぶタイプは変わります。

    計算目安

    一般的なお店における冷蔵、冷凍容量の計算目安です。
    ストックが多いお店や冷凍保存品が多いお店などは目安より大きい機器を購入しましょう。

    冷蔵容量の計算方法(目安)

    (1人当たりの食材ストック:3L)×(客数)×(3日分)
    ・1日の客数が100名のお店だと・・・
    3L×100人×3日=900L

    冷凍容量の計算方法(目安)(h4)

    冷凍庫容量は冷蔵庫容量の1/3程度が基本です。
    ・先ほどの例のお店だと・・・
    900L÷3=300L

    種類

    冷凍冷蔵庫は、厨房機器のなかでもサイズのバリエーションが豊富です。設置スペースの寸法をはかり、そこに収まるサイズのものを選ぶだけでなく、通路幅や壁の状況なども考慮しないと開け閉めするたびに物にぶつかったり、扉が通路をふさいだりしてストレスになります。

    庫内内装の違い

    ○樹脂(プラスチック)
    価格が安価ですが、劣化により5~7年でひび割れが起こります。

    ○ステンレス
    値段は1.15倍ですが、樹脂と比較して劣化が少ないので長持ちします。

    仕様の違い

    型番の少しの違いで仕様が異なりますので注意しましょう。

    センターピラーレスタイプ

    扉と扉の間の柱が無いため、大きい食材や番重などスムーズに入ります。

    インバーター仕様

    電力の調整を行い、省エネ運転ができるタイプです。電気代の節約になります。

    電気代目安単価:単相100V 27円/kWh

    例:URD-42PM1 年間消費電力量 2,650kWh/年
        2,650kWh/年×27円=71,550円

    例:GRD-122PM(インバーター) 年間消費電力量 1,310kWh/年
        1,310kWh/年×27円=35,370円

    冷却の仕方

    ○強制対流式式(業務用機器の大半)
    庫内にファンがあり、強制的に冷機を循環させるので冷却能力が高い。 

    ○自然対流式
    ファンを使わず、運転音が静か。貯蔵品が乾燥しにくい。

    冷却能力が低いため、ドアの開閉を頻繁に行うと庫内温度が下がりにくい。
    バー・スナックなどにオススメ! 肉・魚の保管や頻繁に開け閉めする使い方はお勧めしません。

    恒温高湿庫

    庫内温度が一定で、直接冷風を当てない為、庫内の湿度が高くなり、食材の劣化を防げます。通常の冷蔵庫より庫内容量が少ない。

    食材を新鮮なまま保存できるので、お寿司屋さんや焼肉屋さんなどにおすすめ!

    電源について

    良く分からない方も多い電源。ポイントを確認しましょう。ご不明点は電気工事業者に確認しましょう。

    電源の種類

    単相100V(家庭と同じ)と三相200V(動力)タイプがあります。
    動力タイプの製品を使用した方が電気代は安くなる傾向があります。

    電気代目安単価:単相100V 27円/kWh :三相200V 16円/kWh

    例:GRD-122PM(100V) 年間消費電力量 1,310kWh/年
        1,310kWh/年×27円=35,370円

    例:GRD-122PMD(動力) 年間消費電力量 1,410kWh/年
        1,410kWh/年×16円=22,560円

    コンセントの種類

    ○単相100V
    コンセント形状は、大きく二種類あります。
    アース端子が付いた三本端子が出ているタイプは、建物側の差込口が対応していなければ二端子に変更するコネクターを使用してください。

    ○三相200V
    動力のコンセントは種類がたくさんありますので、内装工事業者と前もって打ち合わせをしてください。

    その他注意点

    設置時

    近くに排水が取れる場所がベストです。
    機械下部にあるトラップからホースを使って排水溝へ流します。
    排水溝が近くにない場合は排水工事が必要となる場合もあります。

    排水設備がない場合は、オプションの強制蒸発皿を付ける、もしくは、ドバドバと水が流れるわけではないのでバットなどの受け皿で対処できます。

    でもバットで受ける方法は衛生的ではありませんのでご注意ください。
    必ず一日に一回程度受け皿の確認をするようにしてください。

    お手入れ方法

    フィルター掃除を週一回行ってください。
    コンデンサーフィルターを取り外し、たわしなどで水洗いしてください。
    油ものの多い厨房では中性洗剤を使用して洗いましょう。

    洗ったフィルターは布で水分をよく拭き取り、完全に乾かし、元の位置に設置してください。
    ※フィルターがない状態で長時間稼働させると、ホコリなどが内部へ進入し、トラブルの原因となります。

    保守契約

    契約日(納品日)から2年間で2回無料点検をおこないます。
    出張費・工賃は何度でも無料、部品代金のみお客様のご負担です。

    新品冷機器・保守メンテナンスサービス
    はこちら

    保健所検査

    飲食店の営業許可を受けるためには、冷凍冷蔵庫の外に温度計がついていなければなりません。業務用のものであれば基本的に温度計はついていますが、家庭用の冷蔵庫を使う場合には、1,000円前後で手に入る隔測温度計を外部から見やすい位置に取り付けておきましょう。

    まとめ

    飲食店の厨房機器で一番重要な冷蔵機器についてお分かりいただけましたでしょうか。
    ご不明点ございましたらお気軽にお問合せ下さい。

    業務用冷蔵庫・冷凍庫はこちら

  • 人気の飲食店が行っているサービスとはどんなものがあるの?

    人気の飲食店が行っているサービスとはどんなものがあるの?

    飲食店でお食事していただくこと以外にどんなことが来店理由となるでしょうか?

    料理が美味しい、ドリンクが種類豊富であることのほか、店内がおしゃれである、居心地の良い空間である、接客が良いなどお客様の来店理由にはさまざまなことが考えられます。

    現在ではその飲食店が気に入るとSNSなどで拡散されることにより、お店の看板としてそのサービスがウリとなることもあります。

    え?そんなことで?!と思うこともあるかもしれませんが、飲食店で実際に行っているサービスをご紹介いたします。

    お店での演出・サプライズサービス

    食材をテーブルに持ってくる

    あるうなぎ店では、お客様をお席にご案内した後、調理される前の生きたうなぎをケースに入れてお客様の目の前に持って見せてくれます。うなぎの産地や大きさ、これからの調理方法などを説明してくれます。ある海鮮チェーン店では店内の水槽から魚を上げ、捌く前のさばやイカを見せてくれるのもエンタメ性があり人気です。

    桶盛りや懐石ショープレートなどの盛器などこちらから 

    桶盛りや懐石ショートプレートなどの
    盛器などこちらから

    ドライアイス・花火

    刺身盛りや牡蠣などの魚介類の演出にドライアイスは以前からありますが、特に宴席やお祝いの席などを盛り立てる演出として◉。誕生日ケーキやデザートの盛り合わせにキャンドルや花火などもサプライズとして喜ばれます。

    周りのお客様にお願いして拍手やクラッカーなどでお祝いを盛り立てるのをお願いするのもいいですね。

    演出用のBGMの準備

    お誕生日に使うバースデーソングや結婚祝いのウエディングソングなど数曲を用意して、乾杯やデザートを提供するタイミングで曲をかけるのも喜ばれる演出の一つです。 

    店舗用BGMについての
    お問い合わせはこちら

    取り分ける・切り分ける

    ローストビーフを切り分ける、ソースをその場でかける、大皿料理を取り分けるなども一つのサービスです。お取り分けをして美しく盛り付けるのはシェフだからこそ。お客様の目の前でプロの料理人が行う所作はそれだけでサービスとなります。

    包丁はこちら

    お客様に喜ばれるサプライズメニュー

    サプライズとは少し大げさになるかもしれませんが、お客様にとって喜ばれるサプライズとはどんなものがあるでしょうか。

    一品おまけ・プレゼント

    「今日は珍しい食材が手に入ったので試作で作ってみたので召し上がってみてください」「一口デザートプレゼント」など一品プレゼントはサプライズとしてお客様にとても喜ばれます。

    あるテイクアウトを専門にしているお店では、不定期に「今日は少し多めに作ってしまったので」とお客様に一品おまけをしていたところ、SNSでお客様の喜びの声が拡散して人気店となったお店があります。毎日ではなく不定期でできる範囲で、また「雨の日サービス」や曜日、時間限定などで行ってみるのもいいかもしれません。

    ドリンクサービス

    乾杯時のスパークリングワインなどのサービスは大変喜ばれます。また、アルコールが苦手なお客様にソフトドリンクを選択できるようにすることも大切です。デザートを提供する際のコーヒーのサービスなど、一杯サービスをつけるのも良いでしょう。

    未就学児のお子様へのソフトドリンク無料サービスなども、ファミリー向けのサービスとして一つのアイデアです。

    店舗施設の充実

    キャッシュレス決済の導入

    クレジットカード、SuicaやPASMOなどの電子マネー、QRコードなど、キャッシュレス決済と呼ばれる現金以外の決済方法を導入している飲食店が増えてきました。

    現在はキャッシュレス決済のサービス間での競争により、ポイントアップなどの期間限定サービスでお客様の客足が左右されることもしばしば見受けられます。

    セルフレジとあわせると従業員のレジ対応時間も不要になるためお店にとっては人件費の節約にも。

    テンポスのキャッシュレス
    導入支援サービスはこちら

    無料Wi-Fiの設置、電源供給

    無料のWi-Fiが使えたり、席で電源が使えることはお客様にとって大きなメリットとなります。
    食事の合間に次の行先を検索したり、充電出来ることを目的としたお客様をよびこむことができます。
    無料Wi-Fiや電源が使えるなどはぜひお店の外からもわかるように表示すると良いでしょう。

    テンポスの店舗用Wi-Fiサービスはこちら

    喫煙室・喫煙ブースの設置

    喫煙場所を見つけるのがなかなか難しくなった昨今では、喫煙室や喫煙のためのスペースを用意しているお店を探すお客様も少なくはありません。

    喫煙室を設けたり、または店外など喫煙のためのスペースを設けることができる場合はぜひその点をアピールしてください。

    喫煙ができる部屋を設ける場合、紙たばこが吸えるところでは飲食はできませんが、加熱式たばこ専用の喫煙室では喫煙しながら飲食が可能です。ある居酒屋で、個室で加熱式たばこOKとしたところ、その部屋を指定での予約が入るようになったという例もありますので、都道府県の条例なども確認しながら設置を検討してみてはいかがでしょうか。

    バリアフリー・ベビーカー入店・ペット同伴可

    店舗の入り口の段差を解消して誰でも入店しやすいスロープをつけたり、路面店ではない場合などでは乗降するエレベーターに余裕があるかなどチェックしてみましょう。ベビーカーのまま入店ができる、店内にも余裕があるなど、対応可能な事項を店舗のホームページに掲載などしてみましょう。

    お子様用の椅子、食器などとともに、お子様メニューも用意すればファミリー層を呼び込むこともできます。
    また、テラス席など設けられる店舗では、ペットの同伴について検討してみるのも良いでしょう。

    テンポスの店構えプロデュース
    https://www.tenpos.com/shop_produce/

    子供用食器
    https://www.tenpos.com/c/37/meramin4

    インスタントカメラ

    設備として内装・外装を直すのは大変ですが、小物の準備なら簡単ではないでしょうか。

    チェキやポラロイドカメラといったその場でプリントできるカメラや、携帯からプリントできるプリンターなどを用意しておき、お誕生日や記念日のプレゼントとして撮影し、お渡しするのはいかがでしょう。

    携帯で写真を撮影するのも良いですが、最近は写真をプリントする機会が少なくなっていますので、記念としてお渡しするのは喜ばれるのではないでしょうか。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。
    店舗の設備拡張はなかなか難しいですが、お店でのメニュー提供などにひと工夫をするだけでサービスの質がぐっと上がります。

    ぜひあなたのお店でもできることからはじめてみてはいかがでしょうか。
    何かひとつお店の特色として持てると、他のお店との差別化となりより選ばれるお店となっていくのではないでしょうか。

  • 【まとめ】ラーメン店開業成功のヒケツ7選~ポイントと成功事例~

    【まとめ】ラーメン店開業成功のヒケツ7選~ポイントと成功事例~

    ラーメンは消費者人気が高く、メディアでも頻繁に取り扱われる人気業態です。
    需要の高さに加え、初期投資が他業態に比べて少なく済むため、新規開店が盛んな業態で、どこの町にも必ずと言っていいほどラーメンを扱う店舗はあります。しかし、ラーメン屋を開業するメリットは大いにあります。
    今回は、ラーメン店開業を検討中の方々に「新規開業前に要チェック」すべき「成功のヒケツ」に関して7つの記事をピックアップして紹介します。

    そもそもラーメン屋の厨房にはどういった機器が必要なの?

    ラーメン店で必要なものは、まずはどういったコンセプトのお店にしていくのかということですが、それによって必要な機器が異なってきますので、まずはそこを決めてから次に物件・資金繰り・内装工事・厨房機器と選んでいただければと思います。

    まずは、ラーメン屋の厨房機器はどういうものが良いのか、事前に準備することはあるのかなどポイントを踏まえて説明いたします。

    ラーメン屋の厨房にはどういった機器があるの?おすすめ厨房機器を紹介!

    ラーメン店は他の飲食店と比べても油の量や、店内外の匂いなど周囲への影響が出やすい業態でもあります。ラーメン屋を営業するにあたって、まずは事前に確認しておく必要があるのが借りられる物件が、重飲食可能かどうかも重要ですのでこちらも忘れず確認してください。

    ラーメン屋開業時の機器・什器・備品に関しておすすめの選びかたは?

    ラーメンづくりのかなめとなる麺とスープ。
    いうまでもなくラーメンはシンプルなメニューです。シンプルだからこそそれぞれが非常に重要になります。
    ここでは自家製麺による麺づくりと圧力寸胴鍋によるスープづくり、また、お店の差別化にあたって重要なポイントのひとつでもある「ラーメン丼や箸、レンゲ」などについて整理分類し、提供されるラーメンに合う食器探しについて詳しく解説していきます。

    ラーメン屋開業の機器・什器・備品の選びかた~製麺機と圧力寸胴編

    1日当たりの売上数100食とした場合、仕入れ麺より年間で約83万円も節約できる「テンポスオリジナルの製麺機」情報も必見です!

    ラーメン屋開業の機器・什器・備品の選びかた ラーメン丼と箸、レンゲ編

    メニューの数が少ないラーメン屋だからこそひとつひとつのアイテムが重要な役割を担います。是非他の繁盛店などで使われている食器類を調べて導入のヒントにしてください。

    せっかく開業するなら繁盛店にしたい!ファン作りのヒミツとは?

    いざ開業したなら、ラーメン店にとって「何度も足を運んでもらうこと」がファン作りの近道です。ユーザーにとって「通いたい店」とはどんな店なのでしょうか。2店舗の事例から、通いたくなる仕掛けやファン獲得の取り組みを紹介します。

    商品と接客の改善で繁盛店に成長したラーメン店とは

    ※ぐるなびの飲食店向けサイト「ぐるなび通信」へジャンプします。

    辛さの中にも旨みやコクのある旨辛スープと、独特の弾力のある麺をベースに、様々なアレンジが可能な「旨辛ラーメン表裏(ひょうり)」は、学生など若い世代を中心に、固定ファンを増やしています。

    斬新な商品で新市場を開拓するフレンチ×ラーメンとは

    ※ぐるなびの飲食店向けサイト「ぐるなび通信」へジャンプします。

    2022年1月にオープンした東京・神楽坂にある「サーモンnoodle3.0」は、フランス料理の技法を生かし、サーモンを丸ごと使った独特のラーメンを提供。1日平均200人が来店しており、その約半数を女性が占めています。

    飲食店にとっては「何度も足を運んでもらうこと」「リピーターを獲得すること」が肝になっていますが、ユーザーにとって「通いたい店」はどんな店なのか?事例を見れば必ずヒントがあるはずです!

    コンセプトと価格設定は念入りに!原価率をしっかり抑えて利益を生もう!!

    いざ開業となると、原価率をしっかり抑えて利益を生むことがラーメン店を長く続けられるポイントになります。

    メニュー制作、構成、価格の設定など、メニュー作成は、売り上げに直結する「売上の要」ですので、時間をかけて決めておきましょう。
    ここではラーメン屋開業のメニュー作成時に大事なポイントを紹介します。

    ラーメン屋開業メニュー作成時に大事な、コンセプトと価格設定方法とは?

    メニューの価格は、「目玉商品」と「利益が出やすい商品」の2つから考えます。
    目玉となるラーメンの原価率は、平均で30%~35%程度と少し高めです。他の料理と比べると材料費がかかるため、ラーメンと合わせて、利益が出る原価率の低いメニューを組合せ、適切な原価率を出しましょう。

    意外と知らない!?「コスパ」や「お得感」がカギ~2022年外食の振り返りと2023年の展望~

    2022年はコロナの影響が徐々に弱まり、経済活動や消費行動などに回復の兆しが見えてきました。では、2023年の外食動向はどのようになるのか。専門家が徹底解説します。

    2023年、外食は本格的に回復へ。「コスパ」や「お得感」がカギ~2022年外食の振り返りと2023年の展望~

    ※ぐるなびの飲食店向けサイト「ぐるなび通信」へジャンプします。

    いよいよGW後の5月8日に、飲食業界に大打撃を与えた要因のひとつである「新型コロナウイルス」の感染法上の分類が、季節性インフルエンザなどと同じ「5類」へとの引き下げが行われます。
    これを機に一気に飲食店の反転攻勢が始まる可能性が高いので、出遅れないよう準備していきましょう。

    とめ

    いかがでしたでしょうか。
    ラーメン店を開業するには様々な対応が必要になりますので、抜け漏れが無いよう、事前にチェックをして準備をしていきましょう。
    また、法改正により、必要な届け出や書類、提出先が変更する可能性もありますので、随時チェックをするようにしましょう。

    テンポスドットコムでは、様々な視点からラーメン店の開業成功を全力で応援します。
    自分のお店の業態に合わせて必要なものは何があるのか、詳細を確認することができますので是非ご覧ください!

    ラーメン店開業支援の詳細を知る

  • 販売されているシンクや作業台のサイズが合わないお客様へ

    販売されているシンクや作業台のサイズが合わないお客様へ

    図面が上がり、寸法を確認したところ、「テンポスドットコムで販売されている商品だと、サイズが合わないな…」、「実際置いてみるとみると隙間が開いてしまいそうだな」、「レイアウトに合う作業台やレンジフードが欲しいな」と思ったことはありませんか。

    開業前に購入し、実際に搬入設置をしてみて、”ぴったり合うサイズ”の作業台等を知ることも少なくありません。テンポスドットコムではオーダーメイドで作業台やシンク、吊戸棚などの板金類を製作できることはご存じですか?

    今回は、お店の規模やレイアウト、作業スペース別に合わせてオーダーできる特注板金についてご紹介いたします。ネット価格ならではの価格で提供可能ですので、ぜひ参考にしてみてください!

    特注例1 作業台

    テンポスドットコムで販売されている作業台は規格サイズと言われ、販売されている作業台のサイズは以下の物がほとんどです。

    ・奥行450mm~奥行900mm
    ・幅300mm~1800mm
    ・高さ800mm

    図面を見たら、規格品の物ではスペースに納まらない、隙間が開いてしまうというお話も良く聞きます。やっぱり、きちんと厨房に収まる作業台を導入して、スマートな厨房を作り上げていきたいですよね。

    そこでテンポスドットコムでは、お客様の厨房に合わせてオーダーメードで作業台を製作することが可能です。しかも、シンクやほかの厨房機器と合わせて注文すると結構高価になってしまいますが、ネット通販ならではの価格でご提案が可能です。

    特注の作業台製作では、間口、奥行、高さ、バックガードサイズの変更の他にも、補強三方枠や四方枠仕様と足の位置の変更、足数の変更、架台としても利用できるように天板補強なども可能です。

    特注作業台の製作ではこんなことができます。

    ・スノコ位置の高さ変更、中板位置、引き出しタイプは引き出しの個数変更が可能です!
    ・キャスター仕様はキャスターの径の変更も可能です!
    ・サーバー台の場合、パンチングで天板に穴を開けることも可能です。

    特注で厨房にあった作業台を製作したい方は以下からお気軽にお問い合わせください。

    特注板金制作
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    特注例2 吊戸棚

    吊戸棚をつけたいけど、規格品だとサイズが小さいな、または大きいな、追加で取り付けたいけど、空いたスペースに収まるサイズが規格品にはないな、といったことはありませんか?

    テンポスドットコムでは吊戸棚も特注で製作することが可能です。

    厨房図面を見ながら、設置したいスペースにあった吊戸棚を作成することも可能です。

    また既製品にはない、両面開き仕様や、開き戸使用、扉収納仕様など様々な仕様で製作することが可能です。形も相談に乗れますので、ぜひ既製品では取り付けが困難なお客様には一度以下ページよりお気軽にご相談ください!

    特注板金制作
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    特注例3 シンク

    規格品のシンクだと、大きさが合わない、またほかの厨房機器よりも高さが低いので、高さを上げたい、手洗い用のシンクがほしい、また油物を調理した食器や調理器具を頻繁に洗うから、グリーストラップを取り付けられるシンクがほしい…。

    そんな要望はありませんか。テンポスドットコムでは規格品の新品のほかに中古品で様々なタイプのシンクを取り扱っておりますが、設置するスペースはお店によってまちまちですし、スペースの形も様々ですよね。

    テンポスドットコムではお客様のご要望に合わせた特注シンクも製作可能です。
    間口、奥行、高さ、バックガードといったサイズ変更のほかにも、槽の深さやトラップの位置、種類もお好みに合わせて製作可能です。

    特注シンク製作ではこんなことができます!

    ・バックガードの変更はご利用の水栓のサイズに合わせて調整することが可能です。調整することにより、混合水栓の取り付けも可能になります。

    ・床置きグリーストラップのメーカー、型式などから設置可能なシンクを製作することも可能です。※お問い合わせ時にご指定のメーカーをお知らせください!

    ・ドアタイプ、リターンタイプの食器洗浄機に噛み合わせてラックをスライドできるソイルドシンク、クリーンテーブルもご利用のメーカーと型式が分かれば、食器洗浄機に合わせたシンクを製作することもできます!

    ・長尺物の洗浄に合わせ、槽の深さを深くすることもできます。

    規格品や中古品でお店の厨房スペースにあったシンクが見つからなかった場合は、ぜひ、以下のページよりお気軽にお問い合わせください。

    特注板金制作
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    テンポスドットコムの特注板金では作業台や吊戸棚、シンク以外にも棚やレンジフードなども製作可能です。ぜひお気軽にお問い合わせください。

    特注板金制作
    お問合わせフォームはこちら

    テンポスドットコムでは、中古の商品もたくさん掲載しています。

    少しでもコストを抑えたい方は、ぜひチェックしてみてください。

    https://www.tenpos.com/

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。
    テンポスドットコムでは、2万点以上の商品を掲載しております。
    この記事を参考に、「自分のお店に本当に必要なもの」を見つけてみてください。

  • 飲食店でテイクアウト・デリバリー始める為の必要機器【真空包装器】

    飲食店でテイクアウト・デリバリー始める為の必要機器【真空包装器】

    世界中で感染が拡大した新型コロナウイルスの影響も徐々に少なくなってきていますが、まだ外食産業は非常に厳しい状況であることは変わらない。厳しい状況でも売上アップさせるために、今飲食店では、店内飲食だけでなくテイクアウトやデリバリー、通販をおこなっているお店が多くある。

    そこで今回はテイクアウトやデリバリー、通販などを取り入れる時に飲食店で活躍する、真空包装器のご紹介をさせて頂きます。

    真空包装器って何?

    「巣ごもり」、「お家時間」がキーワードとなるなか、経営を安定させるため、飲食店の商品配送サービスも多様化し、飲食店の本格的な味わいを家庭で楽しむスタイルが浸透してきた。そのようなお店のテイクアウト、デリバリーを利用されたこともあるのではないでしょうか。

    一方で、いままで店内で提供していた商品を、安心、安全に、そして見た目もきれいな状態でお客様に届けるための工夫も必要になっている。その1つが、真空包装器を使った真空パック(真空包装)の活用だ。

    真空包装器とは

    真空包装(真空パック)とは、真空包装器を使って内部の空気を抜き、真空にすることで密封する包装方法である。専用パックはそのまま湯煎できるので、手軽なテイクアウト食品として売りに出すことができる。

    活用方法

    スープやカレーなどの汁物を提供する場合、カップ型の容器に蓋をするだけでは、配達の途中やお客さまが持ち帰る途中で、汁がこぼれてしまう可能性がある。また、複数の料理が入っているお弁当を提供する場合では、蓋がゆるくて食材が混ざってしまうこともある。

    このような状態になってしまっては、料理がいくらおいしくてもリピートしてもらえないばかりか、クレームにつながる可能性もある。

    こうした問題を軽減できるのが、真空パックです。真空包装器を使って密封パックすることで中身を固定でき、フタがずれて中身がこぼれてしまうことを防ぎます。運ぶ途中での異物混入さえ防ぐこともでき、お客様に衛生的な印象を与えることが可能です。

    真空パックにした食材や食品は、そのままお客様に提供しても良いですし、注文が入ったときに手早く湯煎調理して提供することもできるので、お店の形態に合った方法でテイクアウト事業を展開できる。

    真空包装機の種類

    真空包装器にはパックにノズルを差し込んで脱気する「ノズル式」

    https://www.tenpos.com/c/sealer/vacuum-packaging1/iy1-nl-302s-5wa

    ボックス内で脱気する「チャンバー式」

    https://www.tenpos.com/c/sealer/vacuum-packaging1/t032-00375584-0

    の2タイプがあります。本体価格が安いのはノズル式ですが、チャンバー式は液体も真空包装できるうえ、誰でも簡単に使用できるので、テイクアウトをはじめるにはチャンバー式がおすすめです。

    真空包装器のメリットと気になる点

    次に導入することによる飲食店のメリットと気になる点を考えてみます。

    メリット

    まずはメリットからご紹介します。

    さまざまな提供スタイルを実現できる

    真空包装(真空パック)することで、デリバリー、テイクアウトさらには通販まで、さまざまなスタイルで、お客様においしい商品とともに満足を届けることが可能になります。

    調理にかかるコストカットにつながる

    食品を真空パック(真空包装)して保存することで、通常の2〜3倍の日持ちを実現できると言われています。冷凍することでさらに長期保存も可能です。食品が冷凍焼けしたり、臭い移りや霜が付いたりといった心配もなく、これまで冷凍保存がしにくかった商品も、つくりたてを新鮮にパックできます。

    あわせて、売り切れによる機会損失を減らすとともに、廃棄する食品の量を減らすことができ、食品ロスの削減にも貢献できます。加えて、一括で仕入れて一括で調理するまとめ調理や、前倒し調理が可能になります。調理にかかる手間や時間を削減でき、結果的に人件費削減にもなります。

    真空調理ができる

    真空パック(真空包装)を活用して、マリネや煮物などの真空調理にも活用できます。食材の中からも空気を抜くことで、食材に味をしっかり染みこませることが可能。お肉もジューシーに仕上がり、再加熱をしたい場合もおいしさをキープできます。

    気になる点

    次に気になる点を確認していきます。

    導入コスト

    業務用真空包装機は家庭用に比べるとかなり高額になります。ただ、補助金の対象になる可能性もございますのでお近くの自治体にご確認ください。

    設置場所

    卓上に置けるコンパクトな製品が主流です。使わないときはしまっておくこともできます。

    おすすめの真空包装器

    おすすめは、TOSEIの卓上型標準タイプクリアドーム「V-282」です。コンパクトな卓上タイプでありながら、効率よく真空パックにできるので、食材や食品の衛生管理に役立ちます。

    初めて使用される方でも使いやすいタッチパネルタイプになっており、メーカーの方の取扱レクチャーもございます。

    https://www.tenpos.com/c/sealer/vacuum-packaging1/hc1-v-282-t

    まとめ

    先が見えない状況が続きますが、飲食店にとって、デリバリーやテイクアウト、通信販売への参入は、新しい顧客を獲得し、売上アップのチャンスと言えます。ただし、食事をするお客様自身が飲食する時間帯・場所を決めるという性質上、店内で飲食するイートインに比べて衛生管理が非常に難しいといわれています。

    食品は基本的に、時間が経つほど鮮度や味が落ちるうえ、細菌が繁殖しやすくなりますので、店内で調理・提供する際よりもより衛生面の配慮が必要です。

    とくに細菌の繁殖は食中毒の発生につながりますので、真空包装器や冷蔵ショーケース、スチコンなどの厨房機器を上手に活用し、安全でおいしいテイクアウト料理を提供できる環境を整えましょう。

    今回ご紹介した真空包装器等の厨房機器は、業務用厨房機器の販売を行っているテンポスドットコムの通販サイトにて取り扱っております。包材も色々取り揃えております!新品機器のほか、中古品も多数販売しておりますので、コストを抑えながらテイクアウト事業をスタートしたい!とお考えの方はぜひご利用ください!

  • 業務用食洗器、便利なのはわかるけど…で、家庭用と何が違うの!?

    業務用食洗器、便利なのはわかるけど…で、家庭用と何が違うの!?

    飲食店はやる事が多くて忙しい、時間を上手に使える人じゃないと、とてもじゃないけどお店はまわせない…今さら、言葉にしなくても周知の事実ですよね。

    調理や接客、清掃、メニュー開発はもちろん、スタッフ管理や広告宣伝等、やらなければならない事は多岐に渡って、本当に大忙しです。

    中でも厄介なのが、洗い物。よく、飲食店を舞台としたTVドラマで描かれる、新人さんの代表的な仕事のワンシーンで登場する、飲食店において欠かせない業務のひとつです。とはいえ、現実には、洗い場専門のスタッフを常時雇っているお店は稀だと思います。

    ピーク時は、調理や接客で手一杯。気づけば、汚れた食器がシンクに山積み洗い物でヘトヘトになっていては、他の業務に注ぐパワーがなくなってしまいます。そこで、あると便利なのが、業務用食洗器。でも、業務用って家庭用と何がどう違うの?そんな疑問を少しでも解消できればと思います。

    メリット

    最初に、食洗器導入のメリットを軽くおさらいしたいと思います。

    業務の効率化

    大量の食器類を人の手ですべて洗浄しようとすれば、かなりの手間や時間を要します。
    忙しい時間帯には人手が足りなくなり、作業が追いつかなくなる可能性もあります。

    しかし食洗機があれば、汚れた食器をどんどん入れてスイッチを押すだけ。大量の食器を時間をかけずに洗うことができ、「洗い物が追いつかなくて、食器が足りない!」という事態も起きません。

    また、食洗機は、「洗い→すすぎ→乾燥」までスイッチ1つで完了できます。そのため、洗い”ながら”、他の作業ができます。本来やるべき大切な業務に集中できるようになります。
    これは忙しい飲食店には何よりも大切な事ですよね。

    人件費の削減

    人の動く季節の変わり目、新メニューの開発も大変ですが、それよりも多くの飲食店を悩ませるのがスタッフの確保ではないでしょうか?

    仮に、洗い物専属のアルバイトを時給1,000円で雇い、1日4時間、月に20日働いてもらうとします。すると、かかる人件費はひと月に1,000円×4時間×20日=80,000円。

    年間で96万円以上の人件費がかかる計算ですが、食洗機の導入によってこれがカットされます。
    慢性的な人手不足が叫ばれる、飲食業界、それこそ人的資源は調理や接客に活用したいですよね。

    衛生的

    食洗機は、強い水圧と高温、そして洗浄力の強い洗剤で一気に食器を洗い上げます。
    そのため食中毒の原因となる菌を除去することができ、食器の清潔さを保つ事ができます。

    そのため衛生面においては、手洗いとは比較にならないほどの安心感があります。
    また、洗浄に加えて、乾燥も食洗機でおこなえるため、食器を拭く手間も省けます。

    業務用と家庭用の違い

    それでは本題の、家庭用と業務用食器洗浄機の違いを説明しましょう。

    洗浄時間

    大きく違うのは洗浄時間です。家庭用の食器洗浄機は1回の洗浄時間が20~30分ほどに対して、業務用の食器洗浄機は1分~1分半ほどで終わります。
    食器洗浄機の洗浄1サイクルはおよそ1分から1分半です。

    手洗いですと1時間で洗える食器が200枚程度なのに対し食器洗浄機を使用するとその5倍、1000枚程度洗うことが出来ると言われています。

    洗剤の種類

    上記でもふれましたが、家庭用に比べて洗浄時間が大きく違うのは使用している洗剤が異なるからです。

    手洗いの場合は、中性~弱アルカリ性の洗剤を使用し、家庭用食器洗浄機ですと弱アルカリ性のものを使用します。これに対して業務用の洗剤は強アルカリ性です。強い洗浄力を持った洗浄液を直接食器に噴射し、化学的な力で汚れを分解するので、あっという間に洗浄してしまいます。

    洗い物というと、シンクで泡を立てゴシゴシ洗う姿を想像しますが、業務用食器洗浄機の場合は、泡が洗浄の邪魔になる為、無起泡性の洗剤を使用します。

    業務用食器洗浄機購入時の注意点

    業務用食器洗浄機を導入する際に、忘れがちな注意点があります。
    安くない買い物だからこそ、お店の環境や設備を確認した上で必要な物を選ぶ必要があります。

    給湯器は必須

    業務用の食器洗浄機は、ほとんどのメーカーですすぎに60℃~80℃の高温を使用するため、そのお湯を用意する必要があります。給湯器から80℃のお湯を繋ぐ、または40℃程度のお湯を洗浄機のブースターや内蔵タンクで加温して80℃にするなどやり方は様々です。

    また給湯器から食器洗浄機と一緒にシンクにも繋ぐ場合は、給湯能力・設定温度・水栓にも注意が必要です。

    給湯能力が足りない場合、温度が設定温度まで上がらず汚れがきちんと落ちない場合があります。 理想は、食洗機専用の給湯器を増設することですが、導入前に現在お使いの給湯器の号数を確認することが必要です。食器洗浄機によって必要な給湯器の能力(号数)が変わりますのでご注意ください。

    食器洗浄機に合わせた給湯器の温度設定をすると、一緒に繋いでいるシンクにもとても触れられない熱湯が出てきてしまいます。そういった場合はお湯と水を混ぜ合わせる混合水栓をご使用ください。

    給湯能力・設定温度・水栓の都合で、洗浄機とシンクそれぞれに給湯器を設置したほうがよい場合もありますので、詳しくは店舗販売スタッフにご相談ください。

    電気・ガス

    食器洗浄機そのものを動かす為の電気と、お湯(または水)を加温するのにも電気またはガスを使用します。消費電力は様々ですが、給湯温度が低い仕様のものほど基本的には消費電力(またはガス)が大きくなります。

    食器洗浄機か給湯器、どちらかで加温することになりますので、店舗全体でみればどこに割り振るかが違うだけで必要な総量は変わりません。

    専用の洗剤の取付

    初めて導入する方に取って、一番盲点となるのが実は専用の洗剤の取付だったりします。

    先にご紹介したとおり、業務用食洗器は、強い洗浄力を持った強アルカリ性の洗浄液を直接食器に噴射し、化学的な力で汚れを分解します。その為、専用の洗剤の取付を業者に依頼する事が必要となります。

    基本的には機器設置後、洗剤メーカーの方が訪問にて設置取付の流れになりますが、メーカーや導入場所によっては機器の出荷前に予め、設定を行った上で機器を出荷する場合もあります。

    もちろん、洗剤メーカーのご紹介も可能ですので、お気軽にご相談下さい。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。

    業務用食器洗浄機の導入には作業時間の短縮、衛生面の向上、コスト削減など様々なメリットがあります。一方で、開業時はできるだけ初期投資をおさえたいものです。

    経営が軌道にのるまでは、手洗いで頑張り、お店が繁盛してきたら洗浄機を導入される飲食店さんもいらっしゃいます。

    ただ、皆さん口を揃えておっしゃるのは、
    「すごい便利。もっと早くに導入すれば良かった」
    しっかりお店の環境に合わせ、今後の運営計画に合わせ必要な機器を選んでいきましょう。

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    食洗器ページはこちら

  • キッチンカーで最近人気のベビーカステラ屋をオープンするには

    キッチンカーで最近人気のベビーカステラ屋をオープンするには

    夏祭りの屋台などで見かけたベビーカステラ。
    甘い香りとエモい雰囲気に釣られてついつい手を伸ばしてしまう人も多いですよね。

    最近では、屋台だけではなく専門店やキッチンカーで素材や提供方法にこだわった店がじわじわと増えてきています。
    今回は、キッチンカーでのベビーカステラ屋開業についてお役立ち情報を紹介していきます。

    キッチンカーでベビーカステラを売る際の良い点

    キッチンカーの作業スペースは、約1坪程度です。
    シンプルな作業と効率の良い工程で提供したいところです。

    ベビーカステラは、シンプル調理なので一人でも商品の提供ができキッチンカーでの販売に向いているメニューと言えます。

    また、甘く香ばしい香りでお客様の購買意欲を誘えますし冷めてもおいしく食べられるためイベントなどの出店にも適しています。

    キッチンカーでベビーカステラを売る際の気になる点

    ベビーカステラは軽食のため、お食事メニューではありません。平日ランチタイムでの出店は難しいと考えましょう。

    商業施設や公園などファミリー層の需要を狙える出店や、休日のイベント出店場所で売上を確保できるようにしましょう。

    ベビーカステラに限らずキッチンカーでの商売に関わることですが、天気などの事情でイベントが中止になる場合や、季節の影響を大きく受ける場合があります。

    キッチンカーでのベビーカステラ屋開業までの流れ

    ベビーカステラ屋の開業までには、いくつかの大切なステップがあります。

    予算を立てる

    ・キッチンカーを購入もしくはレンタルにするか決める。
    ・キッチンカーの内装や設備を専門業者に依頼もしくはDIYにするか決める。
    ・調理や提供に必要なものを書き出す。

    ※キッチンカーの設備に関しては各自治体ごとの保健所で必ず確認しましょう。

    予算をどこから出すか

    予算の確保に悩まれる方も多いと思います。[貯金][家族や知人に借りる][ローン]など方法は様々ありますが、個人事業利用ができる融資で「日本政策金融公庫」もあります。
    キッチンカーを始める人の利用も多いので、話を聞いてみることをお勧めします。

    資格と許可

    キッチンカーで開業するためには「食品衛生責任者」の資格取得が必須です。講習を1日受けることで取得が可能です。また、営業する地域の「営業許可」が必要です。

    キッチンカー内でベビーカステラの調理をするため、[食品営業自動車]の[菓子製造業]の許可が必要となりますが、もしドリンクメニューも販売する場合は、[喫茶店営業]の営業許可も必要です。
    該当地域の保健所に確認しましょう。

    出店準備

    イベント情報やサイトから良い出店先を探すことも重要ですが同業者の輪に入ることで、情報交換や助け合うことができ心強いです。

    【人気の記事】パート・アルバイトをキッチンの戦力にするための大原則
    ※ぐるなびの飲食店向けサイト「ぐるなび通信」へジャンプします。

    ベビーカステラの調理に必要な設備

    ベビーカステラの焼き機選びが最重要です。その他にも、台下冷蔵庫、換気扇、シンクなども必要となります。

    ベビーカステラ焼き機

    ベビーカステラを焼くためには、専用のベビーカステラ焼き機が必要になります。
    ベビーカステラ焼き機にはプロパンガスタイプと電気タイプのものがあります。

    【サンテック】マルチベーカー PRO MSP-100-DX 電気タイプ(単相100V / 単相200V)
    本体購入でお好きなプレートを1種えらび、そちらが付いてきます。

    ベビーカステラのプレートは2種類あり、通常の32個タイプと、丸型の40個タイプからえらべます。

    プレートは簡単に外せ、洗うこともできます。
    追加のプレートを購入し別のメニュー(ワッフル、たい焼き、大判焼きなど)も可能です。

    テンポスドットコム
    マルチベーカーページはこちら

    保温ケースもしくは保温型ショーケース

    焼きあがったベビーカステラを温かいまま保管する場合は準備しましょう。

    ベビーカステラの販売に適した車種

    少ないスペースでも作業のできるベビーカステラには、コンパクトな軽トラックのキッチンカーを選ぶ人が多いそうです。

    車体がコンパクトだと、人通りが多い場所や営業スペースが狭いところでも、気にせず積極的に販売場所として開拓することができます。

    スズキ [CARRY]
    軽バン [エブリィ]
    ダイハツ [ミラウォークスルーバン]

    などの人気が高いそうです。

    べ―ビーカステラの材料仕入れ先

    ベビーカステラの材料を仕入れる先として[業務スーパー]などの大型業務用食品取扱ディスカウントストアを利用している人が多いそうです。

    ベビーカステラを作るための材料のほとんどが常温保存ができる材料ですので、大量購入での割引交渉もしやすいそうです。

    成功のポイント(他店との差別化)

    参入しやすいジャンルなので、卵やバターなどの素材にこだわったり
    他店と違ったアレンジやSNSでの拡散を意識したバズりやすい映える提供方法が大切です。

    弱点であるランチ時間帯を意識した食事メニュー

    ・生地を甘くせずバジルを混ぜ込んで作ったベビーカステラにベーコンを巻き
    ミニトマトやチーズと一緒に串に刺したイタリアン風ベビーカステラ串。

    ・ベビーカステラにメイプルシロップを沁み込ませ
    ソーセージと一緒に串に刺したモーニング風ベビーカステラ串。

    インスタ映えを意識したメニュー

    ・串に刺したベビーカステラに、生クリームやあんこ、モンブランなどをのせ
    その上に果物などをトッピングしたスイーツメニュー。

    ・プラカップにベビーカステラ、生クリーム、アイス、フルーツなどを入れて
    ミニパフェスタイルで提供するメニュー。

    まとめ

    ・ベビーカステラはシンプル調理なのでキッチンカーでの販売に向いています。
    ・イベントなど軽食が好まれる立地での出店先を確保することが大切です。
    ・開業には「食品衛生責任者」の資格取得と営業する地域の「営業許可」が必須です。
    ・ベビーカステラは”焼き機選びが最重要”です。
    ・キッチンカーは軽トラックがお勧めです。
    ・ほとんどの材料が常温保存が可能なため、大量購入での割引交渉もしやすいそうです。
    ・他店との差別化を意識したメニュー開発もしていきましょう。

  • 【まとめ】チャンス到来!「新規開業前に要チェック」記事8選~GW後の新型コロナ「5類」移行後に始まる飲食店の反転攻勢~

    【まとめ】チャンス到来!「新規開業前に要チェック」記事8選~GW後の新型コロナ「5類」移行後に始まる飲食店の反転攻勢~

    いよいよGW後の5月8日に、飲食業界に大打撃を与えた要因のひとつである「新型コロナウイルス」の感染法上の分類が、季節性インフルエンザなどと同じ「5類」へとの引き下げが行われます。
    このチャンスをものにしたい新規開業を検討中の方々に「新規開業前に要チェック」すべき8つの記事をピックアップして紹介します。

    そもそも飲食店の新規開業ってどうすればいいの?

    「飲食店を開業したいけど、資金がいくら必要かわからない」「飲食店の開業までの流れを知りたい」という方は多いのではないでしょうか。中でも、飲食店の開業する際の大きなポイントである金銭面について不安もっている方は多いと思います。

    そこで、飲食店を開業する際に必要となる資金額の相場や、実際の開業までの流れについて解説します。

    相場のイメージ画像

    飲食店開業資金の相場はいくら?開業の流れも含めて解説!

    融資金額も大事ですが、それだけに頼らずに、自身でできる事業計画の見直しや中古品の導入などを検討して、無理のない事業計画を立てていきましょう。「今すぐできる!開業資金を抑えるコツ」も見逃せないですよ。

    低コストで開業できる!小さな飲食店のメリットと準備のポイント

    ※ぐるなびの飲食店向けサイト「ぐるなび通信」へジャンプします。

    小規模の飲食店を開業するのに必要な自己資金は、500~1,000万円程度あれば可能。低コストで開業できる小さな飲食店のメリットや、出店のために必要な準備、失敗しないポイントを紹介します。

    見逃し注意!これが無いと開業できない?!開業に必要な資格・保険とは?

    飲食店を開業する際に、営業許可証を取得するためには、「調理師」、「栄養士」、「食品衛生責任者」などいずれかの資格が必要になりますが、「食品衛生責任者」がもっとも簡単に取得できます。

    食品衛生責任者は、飲食店開業には必要になる資格です。
    1日で取得できる資格ではありますが、東京都や大阪など人口の多い地域では1~3ヶ月先の予約が埋まっている場合がある為、早めに予約しましょう。

    また、どんなに気を付けていても飲食店経営には、トラブルがつきものです。
    そのため、自分のお店に起こりうるであろうリスクに以前に備えておきましょう。保険会社によって補償内容や保険料は様々なので、まずはいろいろな保険会社の話を聞いてみましょう!

    食品衛生責任者の取得方法を解説!飲食店開業に向けた重要な資格!

    食品衛生責任者は、食中毒、食品衛生法違反を起こさないために、管理・運営をする責務があります。資格は、各都道府県の食品衛生協会が開催している講習を受講することで取得できます。
    講義内容は、衛生法規、公衆衛生学など6時間ほどの受講となります。

    飲食店経営にはトラブルがつきもの!店舗総合保険に加入しリスクに備えましょう

    飲食店の経営を行っているとトラブルがつきものです。飲食店の経営を行っていく上でもしものトラブルに備えるために必要な店舗総合保険について、保険の種類や選び方についてご紹介します。

    せっかく開業するなら人気店にしたい!ファン作りのヒミツとは?

    いざ開業したなら、飲食店にとって「何度も足を運んでもらうこと」がファン作りの近道です。ユーザーにとって「通いたい店」とはどんな店なのでしょうか。3店舗の事例から、通いたくなる仕掛けやファン獲得の取り組みを紹介します。

    通いたい店になる!~ファンを獲得し、再来店につなげる~

    ※ぐるなびの飲食店向けサイト「ぐるなび通信」へジャンプします。

    飲食店にとっては「何度も足を運んでもらうこと」「リピーターを獲得すること」が肝になっていますが、ユーザーにとって「通いたい店」はどんな店なのか?事例を見れば必ずヒントがあるはずです!

    開業しても意外とかかる様々な経費を削減して利益を生もう!

    いざ開業すると、自分のお店の経費を見直す機会が出てくるはずです。そんな時「他のお店って大体どれくらいの経費で経営してるの?」とふと疑問に感じるのでは?また、手元に資金を残しておきたいところ。経費削減の手段もご紹介いたします。

    飲食店オーナー必見!7つの電気料金削減術で利益を増やそう!

    ここ数ヶ月上がり続けている電気料金を抑えることは利益を上げることにつながるため、メリットが多くとても大切な取り組みです。実施する時にかかる費用やサービス面を考慮し、うまく自分のお店に取り入れていきましょう。

    【最新版】いま、飲食店が使える補助金&助成金

    ※ぐるなびの飲食店向けサイト「ぐるなび通信」へジャンプします。

    国や自治体でさまざまな補助金や助成金が用意されていますが、今、飲食店が使えるものにはどんなものがあるのでしょうか。条件や補助額、対象経費、活用法などを専門家が詳しく説明します。

    意外と知らない!?現代の「たばこ事情」

    2020年4月1日に全面施行された「改正健康増進法」。飲食店は原則屋内禁煙が義務化され、分煙などの対応が求められています。意外と分からない対応について専門家が徹底解説します。

    飲食店×たばこの新ルール~健康増進法改正に合わせて要チェック!

    ※ぐるなびの飲食店向けサイト「ぐるなび通信」へジャンプします。

    法律施行後、違反者には罰則が生じています。例えば、禁止されている場所で喫煙した人には30万円以下の過料が、店舗入口への標識掲示(喫煙場所がある場合)を怠ったり、喫煙禁止場所に灰皿などを置くと、施設管理者に50万円以下の過料が課せられます。「基本的には『指導→勧告→命令→罰則』の流れで適用となりますが、しっかり対策・対応を行いましょう!

    とめ

    いかがでしたでしょうか。
    飲食店を開業するには様々な対応が必要になりますので、抜け漏れが無いよう、事前にチェックをして準備をしていきましょう。
    また、法改正により、必要な届け出や書類、提出先が変更する可能性もありますので、随時チェックをするようにしましょう。

    テンポスドットコムでは、「飲食店の反転攻勢を全力で応援!」様々な業態に合わせた開業支援を行っております。
    自分のお店の業態に合わせて必要なものは何があるのか、詳細を確認することができますので是非ご覧ください!

    開業支援の詳細を見る

  • 飲食店の集客はお金をかけずともできる?!SNSをうまく活用して人気店になろう!!

    飲食店の集客はお金をかけずともできる?!SNSをうまく活用して人気店になろう!!

    飲食店を開業するにあたって、不安なことはありませんか?
    ・お客様には来てほしいけど具体的な集客方法が浮かばない…
    ・集客はしたいがお金はなるべくかけたくない…
    ・知識がないのでいろいろ教えてほしい…
    そんな方必見!SNSで集客するのはいかがでしょうか?

    SNS集客は、お金をかけず、隙間時間で、コツさえつかめば誰でも簡単にできるようになります。
    今現在、InstagramやTwitter、TikTokなど、さまざまなSNS集客ツールがあります。
    これらをうまく使えば、一気に人気店になることも!若い層に人気のSNSを利用することで、集客につなげていきましょう。

    アカウントを作っている人ならなおさら、最大限に利用しましょう!
    もし、まだアカウント登録されていない方でも全然問題ありません!
    今からそのアカウントを育てていきましょう!

    SNSは「地道にコツコツ」が非常に大事なポイントになります。
    知識がないからあきらめる、時間がないからあきらめるのではもったいないです!
    今回は、各SNS媒体の説明から、運用方法、上手に活用していくためのコツなどをご紹介していきます。

    SNSってなに?

    巷でよく「SNS」と聞きますが、SNSとは何のことかご存じですか?
    SNSは「Social Networking Service(ソーシャルネットワーキングサービス)」の略です。
    英語の頭文字をとって「SNS」と呼ばれるようになりました。

    このSocial Networking Serviceを日本語にすると、「社会的なネットワークを築くためのサービス」という意味になります。
    過去から現在までのあいだに、郵便のみの時代から、電話でつながれるようになり、一人ひとりが携帯を持ち歩くような時代へと変化してきました。

    今や、一人一台以上が当たり前、スマートフォンが一台あれば生きていけるような時代です。様々なネットワークの環境が整っている中で、個人が情報を発信できるような時代へと変化してきています。
    この「社会的なネットワークを築くためのサービス=SNS」を使わないわけにはいきません!

    一人ひとりがスマートフォンを持っているため、情報収集する際は全員「スマートフォンを見る可能性がある」ということになります。
    こんな好条件で発信していかないのはもったいない!!
    しっかりと「SNS」の良さを知り、情報発信をしていきましょう!

    飲食店の集客に向いている!今人気のSNS!

    SNSの語源について説明しましたが、具体的にSNSがどんなツールを指すのか想像がつかない方もいるかもしれません。
    今若者に人気のSNSの特徴と利用者数をまとめたので、ぜひご自身が運営していく上での参考にしてください。

    Twitter

    アメリカのTwitterは2015年12月時点で世界で利用者数3.2億人にもなりました。
    世界的にも有名なSNSと言えます。独調査会社スタティスタによるとアメリカの利用者数7690万人に対して、日本は5898万人と日本の普及率の高さがうかがえます。日本ではおよそ二人に一人がTwitterを利用しているという計算です。

    Twitterは匿名アカウントで利用することができます。
    投稿した写真や動画に対して共感や感動、真似してみたいなど心揺さぶられるような投稿があった時、その投稿に対してアクションを起こすことができます。
    それが投稿の下にある「いいねボタン」です。

    また、その投稿に対して、「誰かにこの感情を共有したい!」となった時にできるアクションが「リツイート」になります。リツイートすることでフォロー外の人でも投稿欄で見ることができるようになります。1投稿あたり写真を4枚貼り付けることができるので複数枚の画像の投稿も可能です。ただ、複数枚投稿すると1枚当たりの画像の大きさが小さくなってしまうというデメリットもあります。

    1つの投稿で140文字以内であれば文字を入れることができます。
    リツイート機能があるため拡散性に優れていることが特徴です。
    トレンドも分かるので世の中の流行を把握することができます。

    Facebook(フェイスブック)

    全世界で見た主要SNSのユーザー数トップは29.1憶人のFacebook。
    世界で最もユーザー数が多いSNSです。国内ユーザーはおよそ2600万人と発表されています。実名登録制であるため学歴、仕事、ライフステージなど様々な情報が分かるSNSになっています。様々な情報を基にしているためターゲットを絞った広告の配信が可能です。

    日本においては30代~40代がターゲットユーザーになっています。
    そのため、20代や10代以下の若い層への広告は不向きとされます。

    写真や文章の自由度が高いのがFacebookの特徴です。
    文章や文字数は特に制限がなく、写真や動画と組み合わせて投稿をすることができます。
    ライブ配信をすることも可能です。
    Facebookの良いところは、完全に実名で登録するため他のSNSに比べて炎上のリスクを下げる面があります。

    Instagram(インスタグラム)

    Instagramの全世界のユーザー数は10億人を突破しました。
    急成長しているSNSといえるでしょう。
    2016年以降さらに成長スピードは増しており、これからもさらに伸び続けるのではないかと予想されるSNSの媒体です。

    画像や動画投稿に優れています。
    特徴的なのが「ストーリーズ投稿」。短い動画を気軽に投稿することができます。
    このストーリーズは、投稿後24時間が経過すると自動的に削除される仕組みになっています。

    その他に、リアルタイムで視聴者と関わることができる「ライブ配信」にプラスして、今は「投げ銭」という風習もあります。
    投げ銭はそのライブ配信が良かった場合に視聴者がお金を払い、配信者に画面上でアイテムを送ることができるものです。
    受け取った配信者はそのアイテムをお金として利用することができます。神社でいうお賽銭のようなしくみであることから「投げ銭」と名付けられました。

    日本においては20代から30代の女性利用者が多い印象ではありますが、実は男性からも人気のSNSです。

    今は「インスタグラマー」と呼ばれるインフルエンサーも多く活用しています。(※インフルエンサーとはフォロワーが多い人のことを指します。)タイアップして自社ブランドや自社商品、提供商品をPRすることにより閲覧者の購買意欲を高めることに直接つながります。

    今はInstagramの中でも「EC化」が進んでいるため、「この商品素敵!」「買いたい!」と思った時にネット上で買えるような仕組みが出来上がっています。

    TikTok(ティックトック)

    日本国内での利用者数は1690万人以上になっています。
    メインユーザーは10代から20代となっており、かなり若い世代から人気を集めているSNSです。

    TikTokは15秒から10分ほどのショートムービーを撮影し、自分自身で編集することができます。
    この動画編集により、撮影した動画をより魅力的に見せることができます。
    日常の中にあるありふれた瞬間や、特別な日、ダンスや料理など様々なジャンルの投稿を動画で紹介できます。

    今は、複数枚の写真も音楽と一緒に投稿できるようになりました。
    編集機能もTikTokのアプリ内にあるため、誰でも簡単に撮影から編集までできます。

    飲食店の良さをリアルに投稿できるのがTikTokです。
    動画であることから、お店の「そのまま」が伝わります。写真ではわからなかったことも、動画だからこそお店の雰囲気や料理のリアルな感じが視聴者に伝わります。

    SNSの必要性

    来店されるお客様はいったいどこをポイントに飲食店を決めているのでしょうか。
    ・提供している料理
    ・お店の内装や雰囲気
    ・立地条件
    ・お店の外観

    見るポイントはそれぞれですが、お店選びで当てはまるのが「写真や画像などで情報を得てから来店する」ということです。
    当たり前のことですが事前に情報を収集してからお客様は来店するのです。
    何かしらの手を打たなければ負けてしまいます。

    そこで負けないよう、ネット上に情報を提供できてかつ手軽に始められる、それがSNSです。
    これを知って、やらないわけにはいかないのでは?
    それくらい手ごろに集客に繋がるアクションができるような時代になったのです。

    メリット

    飲食店がSNSをやるメリットは3点あります。

    一つ目は、写真や動画の投稿ができるので、提供している商品の詳細や、お店の雰囲気などを発信することができます。
    きれいな写真や動画は見る人を惹きつけます。
    美味しそうな料理は、見る人に「食べたい!」と思わせることができ、
    かわいい内装・こだわった料理は「ここで写真を撮りたい!」と来店のきっかけになります。

    二つ目は、SNSを通じてフォロワーを増やせる、ということです。
    フォロワー=ファン数といっても過言ではありません。
    フォローしてくれる人はそのアカウントの投稿を毎回楽しみにしてくれています。
    お店を、商品を、内装を、店員を好きになってくれている人たちです。

    そんな人たちを少しずつ増やしていくことで、お店のファンを増やすことができます。
    口コミが口コミを広げ、集客につながるのです。

    三つ目は、手軽にできる、ということです。
    ただでさえ飲食店は開業費用や、人件費、食材仕入れなど多くの費用がかかります。
    そのため、集客にかける費用は抑えたいですよね。
    しかし、何もしないわけにはいかない。
    そんな時に「無料」でできるという強みがあります。
    うまく利用すれば行列ができるような有名店になれる可能性もあるのです。

    デメリット

    メリットがある一方でデメリットももちろんあります。
    それは、運用に時間がかかるということです。
    SNS投稿には時間が必要になります。
    撮影するための技術、文章作成、拡散されるためのハッシュタグの選定、画像・動画加工…

    考えなければならないこと、やらなければならないことは盛りだくさんです。
    ましてや本業は飲食店であるため、仕込み、開店作業、閉店作業、お金の管理…こちらもやらなければならないことは盛りだくさんです。

    そんな時間がない中でも、うまくSNSを投稿しなければなりません。
    知識がない方にとっては運用していくことも難しいものであると言えます。

    もう一つは、「炎上の可能性がある」ということです。
    炎上とは、SNS上で火が燃え上がったかのように好意的ではないコメントが集中的に投稿されるようなことを言います。
    飲食店が炎上した後に立て直すことは非常に難しいとされます。
    投稿するときは、誤った情報を掲載しないように気を付けましょう。

    今バズってる!行列ができる飲食店の集客方法

    「あのお店いつも行列ができてる…」というお店にはどんな特徴があるのでしょうか?
    その背景にもSNSの存在がある場合が多いです。
    どうやって有名店になったのか方法を調べてみました。

    バズっているお店の特徴

    「こんなお店にしたら絶対にバズる!」ということはありません。
    常に新しいアイデアを考えながら、飲食店の方々はお店作りをしています。

    バズっている全てのお店に共通するのは、お客様が「他の人に知ってもらいたい!シェアしたい!」と思えるような強い商材や他にはない特徴があることです。
    例えば、提供している商品、お店の外観、内装、お店のロゴ。それらにうまくSNSを連動させることで『バズる』が発生するのです。

    あなたのお店には「バズり要素」はありますか?まずは振り返って自店の強みを考えてみましょう!

    今注目されている!インフルエンサーマーケティング

    インフルエンサーマーケティングとはいったい何のことなのでしょうか?
    主にSNSで大きな影響力を持つ「インフルエンサー」に自社商品などを紹介してもらい、より多くの消費者にサービスや情報を発信していくマーケティング方法です。

    Toridoriの紹介

    みなさん、Toridoriをご存じでしょうか?
    Toridoriとは「インフルエンサーマーケティング事業」を行っている会社です。

    なにそれ?と思った方も少なくないはずです。これは、例えばInstagramでいうとフォロワー数や閲覧数が非常に多く、影響力がある人のことをいいます。これは、テレビや雑誌などに多く出ている人ではなく一般人でもなれることが一つの大きな特徴になっています。

    料金と特徴

    インフルエンサーマーケティングは非常に料金が高くなる傾向があります。
    フォロワー一人あたり2円ほどかかるとすると、2万人フォロワーがいるインフルエンサー10人に頼んだ場合、40万円ほどかかる計算になります。
    そんな費用はなかなか払えませんよね。

    Toridoriなら、何人のインフルエンサーに依頼しても月額4万円でお店の宣伝が可能です。
    内容を簡単に説明すると、
    ・サービスの無償提供
    ・月に1度の募集内容の変更
    ・公式アカウントでシェアができる
    ・公開から1か月後に商品の変更が可能

    といったメリットがあります。
    ご興味ございましたらフードプレイスからご案内可能ですので、
    いつでもご連絡ください。

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    ・アカウント作成
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    すでに作成されている方でも文章の見直しを行うことができます。

    ・月に8回の投稿代行
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    また、お申込みいただいてから2か月間は各月15回まで投稿代行が可能です。

    ・画像加工
    お送りいただいた画像の1枚目を加工いたします。
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    ・運用アドバイス
    月に一回サポート資料をお送りします。
    なかなかInstagramを使いこなせない方でも問題ありません!
    この資料を参考に運用していくことで、いずれはご自身で運用していただけるようなサポート内容になっております。

    ・投稿文章の作成
    投稿したい内容をお送りください。
    箇条書きでも構いません。弊社にて文章を作成いたします。
    確認のご連絡をしてから投稿いたしますのでご安心ください。

    ・ハッシュタグの最適化
    どのハッシュタグをつけるかによって検索されやすいアカウントになるか決まります。
    見つけてもらいやすくするために最適なキーワードを見つけ、潜在顧客へアピールしていきます。

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    まとめ

    いかがでしたか?
    さまざまなSNSをご紹介しましたが、販促は自分自身が頑張ればお金をかけなくても運用できます。
    ただ、日々の接客やお店の運営でなかなかそこまで手が回らないのが現状です。

    そんな時に、この記事やテンポスフードプレイスのことを思い出していただければ幸いです。
    ぜひ、お気軽にお問い合わせください!

  • そのSNS集客、本当にあってる?

    そのSNS集客、本当にあってる?

    突然ですが、SNS集客はされていますか?
    今は、SNS集客をしている飲食店がほとんどです。
    今回の記事では「なぜSNS集客をしたほうが良いのか」、「どのSNS媒体を使った方がよいのか」を解説していきます!

    飲食店のSNS集客

    現在、飲食店を探している人は、事前にインスタグラムやツイッター、Faceboook等のSNSで行く前に検索し、「どんなメニューがあるのか」「どんなお店の雰囲気なのか」などを調べてから来店する方が増えています。
    その結果、「近くにある店舗だからいく」から「遠くても美味しそうだから行く」という傾向が強くなっています。

    遠くても来店を促すことができるチャンスが生まれた今、SNSで集客をしない手はありません。
    実際に、飲食店によるSNSを使ったお店紹介や、メニュー紹介は当たり前になってきています。

    中には、「おいしいタレの作り方」「看板メニューを作っている風景」「最寄駅から店舗までの行き方」等を動画に撮って投稿するアカウントまであります。
    自ら情報を発信し、お店の強み・メニューを伝えて、投稿を見た人の来店意欲を搔き立てましょう!

    SNSの特徴

    SNSを通じてできる事は多岐にわたります。

    例えば
    ・商品のPR
    ・店舗情報の発信
    ・お客様とのコミュニケーション
    ・採用活動
    などです。

    1番イメージが付きやすいのが、やはり商品のPRです。
    店舗(企業)が見て欲しい商品を写真に撮って投稿することで、インターネット上でお店の事を見てもらえるようになります。

    さらに一度載せたら自分で消さない限り写真は残り続けるので、お店の記録としても残しておくことができます。

    SNSの強みとして、「拡散機能」というものがあります。
    自分が良いなと思った投稿を友達や知り合いと共有することができる機能です。

    現代の口コミ拡散とも言えます。

    また、あまりイメージがないかもしれませんが、職人の採用からアルバイト募集まで、SNSを通じて採用活動を行うことができます。

    SNSでの採用活動は、採用サイトへの掲載費を抑えられるので注目度を高めています。
    さらに自分のお店の事を知ってくれている方は、志望度も高く意志が強いといわれているので一緒に働くことになれば心強いですよね。

    SNSでの情報発信には4つの方法があります。

    1:文章 
    2:画像(写真・イラスト)
    3:動画
    4:音声

    よく耳にするインスタグラム・ツイッター・facebookにはそれぞれ強みや特徴があります。
    自分のアピールしたい内容に合わせてSNSを活用していきましょう。

    次に、それぞれのSNSの特徴をご説明いたします。

    Instagramの特徴

    主に画像と動画でお店のアピールが行える媒体です。
    2017年の流行語になった「インスタ映え」という言葉は皆さんご存じかと思いますが、このインスタグラムから生まれた言葉です。

    「映え」というのは、写真や動画の、見た目がいい・写りがいいものを指します。
    ですので、より一層他の媒体より、綺麗な写真を投稿することが肝心になってきます。

    特に飲食や、コスメ、アパレルの店舗紹介が多く、10代から30代をメインとした幅広い世代に利用されています。

    また、スライドショー形式で画像や動画が24時間限定で公開できる「ストーリーズ」は、ライブ配信や当日のお店の状況を投稿することに向いています。

    インスタグラムでは、Facebookやツイッターと違い、投稿する際には画像の添付が必須です。
    画像や動画で「魅せる」投稿を心がけましょう。

    Facebookの特徴

    Facebookでは、30代中盤から50代の利用者が多く、
    趣味での利用よりも仕事上の繋がりを目的として利用する傾向があります。

    投稿は画像を付けなくても行なえます。
    文章だけの投稿・文章と画像・文章と動画と、状況や投稿したい内容に合わせて使い分けることができます。

    Twitterの特徴

    日本では10代~20代の利用者が一番多い媒体になります。

    投稿する際には、140字までと文字数制限が設けられています。
    伝えたいことをまとめて、分かりやすく投稿することが必要になります。

    シェア機能の効果が一番見込めるのはツイッターです。
    他の媒体よりも拡散する機能が普及しているので、投稿内容が気に入ってもらえれば1人から2人、2から3人と、より多くの方に知ってもらえるようになります。

    SNSを使い分けよう!

    ■お店のお料理をメインで発信するならインスタグラム

    インスタグラムは若い世代の関心が高く、お店のメニューや場所を紹介するのに最適と言えます。
    また、従業員の紹介をストーリーズ等で行うこともおすすめです。
    さらにインスタグラムでは、投稿内容に関連したハッシュタグの検索で投稿写真を探すことが多いです。

    ですので、検索数が多く、投稿内容と関連しているハッシュタグを複数付けると検索されやすく、見つけてもらいやすくなります。
    また、サムネイル(投稿の1枚目の画像)で「映える」写真を使うことでクリック流入数の増加を目指しましょう。 

    ストーリーズ機能では、リアルタイムでの「オープンしました」「今日のランチメニュー」「日替わり」「今日のスタッフ」の投稿がオススメです。

    ■ターゲットを細かく絞って発信するならFacebook

    Facebookは、「出社前」と「帰宅後から就寝まで」が最も見られていると言われています。
    利用されやすい時間帯を目安に、ターゲットユーザーの興味を引く投稿をしましょう。 
    またFacebookは海外のユーザーが多いので、

    これから訪日観光の対策を行う上で利用しない手はないです。
    グローバルなターゲットに情報発信をしたい場合は、
    翻訳機能を使用し、日本語の文章と一緒に英語の文章を投稿することをおすすめします。

    ■店舗の人間味(温かみ)を発信するならツイッター

    ツイッターで注目したほうが良い数値はインプレッション数です。(ツイートがTwitterで表示された回数)

    せっかく投稿するなら、より多くの人に見てもらいたいですよね。
    ツイート後には投稿した時間帯に対してのインプレッション数を確認して、少なければ時間帯を変えて投稿してみましょう。

    画像と動画の同時投稿や、複数の動画が投稿できるようになっています。
    インスタグラムのストーリーズ機能と同じく、リアルタイムでの「オープンしました」「今日のランチメニュー」「日替わり」の投稿がおすすめです。

    まとめ

    SNSで集客!と一言で言っても、お店や発信したい内容によって使うべき媒体が異なることが分かりましたね。
    使い分けをすることで、より魅力的に見える店舗紹介を行いましょう!

    テンポスフードプレイスでは、今回ご紹介したインスタグラムとFacebookの運用代行を行っております。
    ぜひ一度「SNSの運用代行ってどんなことしているの?」とページを覗いてみてください!

    飲食店専門のSNS運用サポート

  • 新規顧客もリピーターも!飲食店におすすめの販促・集客ツールとは?

    新規顧客もリピーターも!飲食店におすすめの販促・集客ツールとは?

    お店にとって集客方法の確立は安定した経営に欠かせないものです。
    今回は、お店が準備しておきたい販促ツールをご紹介します。

    新規顧客の獲得も、リピーターのお客様の囲い込みも集客ツールひとつで変わってくることも。
    WebやSNSなどはちょっと苦手、という方にも、看板やのぼり、ポイントカードなど「リアル」な集客ツールをご紹介します。

    飲食店の集客につながる販促ツール

    看板・ファサード・デジタルサイネージ

    【メリット】
    ・フリー客の獲得
    ・通りがかりの人への直接的訴求

    【デメリット】
    ・店の前の人通りによって効果が半減してしまう
    ・デザイン力が必要なものも。

    「ランチタイム営業中」や「本日入荷!店長のイチオシメニュー」など、店前を通るお客様の目に直接訴えることができるのが看板ですね。簡単に書き換えのできる黒板型の看板はもちろんのこと、デザインされたファサードなどはお店の印象を左右することも。また、写真や動画を使ったデジタルサイネージは今注目のコンテンツです。

    看板・メニューボードなどの詳細はこちら

    デジタルサイネージの詳細はこちら

    のぼり・提灯

    【メリット】
    ・ロードサイドの店舗は駐車場などにのぼりを置くことでフリー客への訴求となる
    ・時間帯によって「ランチ」「おすすめセット」など変えるのも効果的
    ・居酒屋や焼鳥店=提灯といった顧客イメージとのマッチング

    【デメリット】
    ・のぼりを置く場所の確保
    ・風雨にさらされることで劣化がすすむので荒天時や閉店時はしまうなどの管理が必要

    ドライバーにはもちろんのこと、店舗から少し離れたところに設置できるならばお店への誘導にも使えるのぼり旗。趣ある提灯は、夜にぽっと目に入り居酒屋などの装飾としても定番アイテムです。
    オリジナルの制作で、お店の魅力をアップしてみるのも一つの手です。

    のぼりの詳細はこちら

     

    広告・ちらし(ポスティング・折り込みなど)

    【メリット】
    ・誰にでもすぐに目にすることができるので年齢層を問わずリーチできる
    ・近隣のお客様の来店を促進するアイテムとして効果的
    ・クーポンなどを掲載し来店を促進させることができる

    【デメリット】
    ・新聞折込や投函など手間と費用を考慮しなえればならない
    ・他のちらしに埋もれてしまい目にしてもらえないことも
    ・ポスト投函でクレームとなることも

    ちらしは誰にでも手にとって見ることのできるツールであるため、インターネットや携帯をあまり見ない高齢のお客様などにもすぐ見ていただけるアイテムです。

    メニューや店舗地図などのお知らせとともに、割引券やクーポンなどをちらしの中に入れこむと、そのちらしを保存していただけることも考えられるので、先の集客の種まきツールとしても使えます。

    ショップカード・ポイントカード

    【メリット】
    ・お客様が気軽に持ち帰ってくれる
    ・ポイント特典で再来店を促すことができる
    ・顧客情報を得ることができる

    【デメリット】
    ・普段は持ち歩かない、レシートと共に処分する可能性も
    ・ポイント特典による割引などの費用考慮が必要

    ショップカードやポイントカードはお客様が気軽に持ち帰っていただけるアイテムです。紙のポイントカードならどのお店でも気軽に始められるツールです。ポイント〇倍デーや〇ポイントで1品プレゼントなど、再来店を促すことでリピーター獲得につながります。またお客様情報を登録いただくなど顧客情報をつかむチャンスにもなるので、ターゲット層の分析や利用状況、メニュー価格の見直しなど様々な分析ツールとしても使うことができます。

    丼ぶり・グラス・ユニフォームなどのオリジナル制作

    【メリット】
    ・ラーメン丼やグラスなどに入れることで店名を覚えていただける
    ・お客様が写真を撮ってSNSで拡散してくれることも

    【デメリット】
    ・お皿やグラスなどある程度の形やデザインが限られることがある
    ・まとまった注文数が必要だったりと追加注文が難しいことも

    ラーメン店の丼ぶりや、ビールジョッキやサワーグラスなどに店名やロゴの入ったオリジナル商品を制作するのも、お客様へのアピールとなり集客の一つと考えられます。お客様がお料理などの写真を撮ってSNSへの掲載をした際に、ロゴや店名が入っていることでそこから新たなお客様が来ていただけるきっかけとなることも。ユニフォームとしてTシャツやエプロンに店名を入れておくことで、お客様の目を惹き、お店を覚えておいていただくことにもなりますね。

    ▼テンポスドットコムでできる、オリジナル名入れ商品

    詳細はこちら

     

    そのほか季節にあわせた販促ツール

    店舗近隣での宣伝やご来店のお客様にお渡しするグッズを準備するのも◎
    【春・夏のヒント】
    タオル、うちわ、冷却シート、テイクアウト用品、のれん、提灯
    【秋・冬のヒント】
    ティッシュ、使い捨てカイロ、カレンダー

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。看板や丼ぶりなど店舗用品として考えるものも、デザインやアイデア次第でお客様に印象づけができ、集客を得ることも。
    お店で取り入れられることからはじめてみてはいかがでしょうか。

    テンポスドットコムでは販促ツールもオンラインで購入、ご相談可能。
    厨房機器とともに販促ツールもぜひご覧ください。

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  • 【SNS集客】2022年、飲食店を探すにはインスタグラムが主流!

    【SNS集客】2022年、飲食店を探すにはインスタグラムが主流!

    今、『インスタグラム』が大流行しています。その用途は人それぞれですが、主に自分の行った場所で食べたものの投稿・トレンド/流行を調べる・旅行先/飲食店を探すツールとして使われています。
    特に、飲食店のレビューをしているアカウントがあったり、PR投稿をするインフルエンサー(数万というフォロワーがいる。世間に影響を与えることができる人)の方に依頼したりと、テレビや雑誌以外での高い集客効果を期待できる媒体として知られています。また、飲食業界は、来店情報が拡散されやすく、集客がしやすい業界といわれています。
    特に若い世代を中心にGoogleで検索するよりもインスタグラム上で検索する傾向が強くなっています。

    SNS集客って何?

    まずは、SNSの集客で何ができるのかをご説明いたします。

    商品・キャンペーン情報の拡散
    SNSでは、いま届けたい情報や旬な情報をお客様に向けて、リアルタイムで発信することができます。
    ほとんどの企業がホームページを持っていると思いますが、毎回ホームページから調べてくれるユーザーは多いとは言えません。
    一方、SNSであれば、お気に入りのアカウントをフォローしておくと、タイムラインに出てきた投稿から最新情報をチェックすることができ、よりユーザーにとって情報を確認しやすい方法になっています。
    またSNSには、いいねやリツイート等、投稿を見たユーザーが投稿に対して反応することで、反応したユーザーの友だちや知り合いなどに拡散できるという点もSNSを活用する上での嬉しい利点です。

    ファンの獲得・維持
    インスタグラムを含む各SNSでは、「フォロー」という機能があります。
    「フォロー」をしていると、「フォロー」したアカウントの情報をすぐ見つけられていつでも確認できるようになります。
    逆に「フォロー」されているアカウントは、「フォロー」してくれているユーザー(フォロワー)のタイムラインに、自身のアカウントで発信した情報を表示できます。
    そこから、魅力的な商品づくりやキャンペーン施策を実践していけば、SNSで店舗や商品を知り、来店や購入につながったという実例も少なくないので、継続していくことで効果を見込める可能性が高まります。

    集客トレンド

    なお近年では、口コミサイトだけでなくSNSから商品の口コミをチェックする人も多くなっています。
    理由としては、まったく知らない人の口コミよりも、友人・知人など近しい人からの口コミの方が信頼度が高いことや、ネットで目にする「サクラ」の可能性がぐんと低いことが挙げられます。
    ですので、こうした口コミが集まりやすいSNSが、今サービスやお店の検索にも使われるようになっています。
    更に、SNS集客のメリットの一つには、一時の顧客を獲得するだけではなく、中長期に渡るリピーターの獲得や見込み客の育成ができる点も挙げられます。
    商品やサービスを提供する上で、新規顧客は獲得できても、何度も利用・購入してくれるリピーターがいなければ、継続的に売上を上げていくことは難しいです。しかしSNSを使ってリピーター集客を行うことで、売上の横ばいを防ぐことができます。

    インスタグラムの特徴

    インスタグラムは、「月間アクティブユーザー数が3,300万人」の画像や動画の投稿をメインにしたSNSです。さらに、世界中では約10億人ものアクティブユーザーが存在し、幅広い層に人気のコミュニティーツールと言われています。
    利用ユーザーはおもに10代~30代の女性だけでなく、近年では40代〜50代のユーザー数も徐々に増加しています。
    またインスタグラムでは、文章で魅せるよりも画像や動画の投稿がいかに魅力的かが大事になります。
    インスタグラムは、魅力的な画像や動画を配信することでユーザーへ体験欲求を作ることできることから、新規顧客の獲得ができると言われており、ハッシュタグを使用することで拡散される可能性を持ちます。
    友人同士で繋がるだけではなく、自分が気に入った写真を投稿している人や、好きな飲食店など、さまざまなアカウントをフォローして投稿を見ることができます。
    近年は、「インスタ映え」という言葉が流行しているのはご存じでしょうか?
    インスタグラムでは多くのフォロワーを抱える「インスタグラマー」といった人たちが登場するなど、世間一般に広く普及しています。
    以前は、インスタグラムのユーザーの大半が10代〜20代と言われていましたが、近年では40代〜50代のユーザー数も徐々に増加しているようです。

    アピール方法:差別化を図るには

    他のお店と同じように投稿していては、自店の投稿が埋もれてしまいます。
    そうならない為には、他社との差別化と自店ならではの施策を考える必要があります。

    競合他社を調べよう

    まず必要なことは、自分と同じ業種・地域・商品でSNS運用をしている競合他社を知ることです。
    他のアカウントがどのような投稿をしているかを知らなければ、差別化も出来ません。
    ハッシュタグ検索を使って、自分のお店と同じ業種のアカウントの投稿を調べたり、地域名で検索し同じ地域で営業している飲食店を見つけましょう。
    比べるポイントは、下記の5つです。

    ・写真の撮り方はどうか
    ・文章の書き方はどうか
    ・写真は加工しているか
    ・クーポン等は行っているか
    ・使っているハッシュタグは何か

    他店の戦略を見たうえで、自店の戦略を練ることがSNS集客の第一歩です。
    取り入れられる集客方法はどんどん取り入れていきましょう!

    投稿頻度

    インスタグラムで集客をする場合は、なるべく更新頻度を多くし、定期的に投稿することがおすすめです。
    定期的に投稿することで、ユーザーにも認識されやすく、見つけてもらえる機会が大幅に高まります。また、投稿する数が少ないと、せっかく投稿した写真や情報が他の投稿に埋もれてしまいます。
    また、過去の情報で投稿が止まっているアカウントは、せっかく見つけてもらってもお客様の興味はそこで終わってしまいます。
    アカウントを作成しているのにそんなにもったいないことはありません。
    ですので、アカウントがアクティブであることをアピールするためにも、「まもなくオープン」や「今日の人気商品」など、新鮮な情報の提供を心がけましょう。
    そうすることで、定期的にチェックしたいアカウント、訪れたいお店として認識されていきます。

    写真の撮り方

    「インスタ映え」という言葉が普及しているように、インスタグラムでは映えている写真(美味しそうに見える写真・綺麗な写真)が求められています。
    というのも、ユーザーは自分も行ってみたい・食べてみたいと思える店舗に惹かれるからです。
    それだけではなく、純粋においしそうな写真を見たら、「食べてみたい!」と思いませんか?
    見たユーザーが自分も行ってみたい食べてみたいと思える投稿、友達に紹介したいと思える写真を見せていけるかが大きな分岐点になります。
    投稿した写真の色が暗かったり、つやがない写真を見た時に、購買意欲がわくでしょうか?
    ユーザー視点に立って、ごく一部ですが下記の項目に気をつけて投稿写真を撮影しましょう。

    ・食べ物の色が白飛びしていないか
    ・左右どちらかに寄り過ぎていないか
    ・ピンぼけしていないか
    ・料理内容が分かりづらくないか
    ・加工しすぎて実際のものとかけ離れていないか

    リールやストーリーを活用しよう

    インスタグラムには、「ストーリー」や「リール」という機能があります。
    この2つを使いこなして、一流の飲食店アカウントを目指しましょう。

    ・「ストーリー」
    ストーリーズで投稿した写真や動画はユーザーの画面上部に表示され、24時間で自動的に削除されます。ですので、「今日の日替わりメニュー」「明日のお知らせ」「お客様の投稿」を囲繞して投稿することで、よりリアルタイムな情報の発信が可能になっています。
    24時間で消えてしまった後は、「ハイライト」という機能を使うことで、お店のアカウント上部にストーリーズで投稿した画像や写真をアルバムのように残しておくこともできます。
    ストーリーズには、スタンプシールを貼ったり、動くイラストを付けられるだけでなくリンク先を張り付けたり、アンケートや質問を募ることが出来るので、よりユーザーとの距離を縮められる機能となっています。

    ・「リール」
    最大90秒の短い動画をシェアできる機能です。携帯で撮影した複数の動画を繋ぎ合わせたり、テンプレートに合わせてクオリティの高い動画編集を簡単に行える機能となっていて、今最も注目されています。
    飲食店や食べ物の投稿に特化したアカウントでよく投稿されているのが「レシピ」「スタッフ紹介」「最寄駅からの行き方」等があります。
    写真では伝わり切らない躍動感や、実際の人の温かさが発信できる強みがあります。

    お客様とのコミュニケーションまで手を抜かない!

    インスタグラムは、ストーリーズ等でフォロワーからアンケートを集めたり、投票ボタンを設置したり、SNSのなかでも気軽にユーザーとコミュニケーションを取れるツールです。
    それだけでなく、投稿に来たコメントや、DM(ダイレクトメッセージ)が来た際にはメッセージを無視せずに、1件1件、真摯に対応していきましょう。
    また、特に投稿にきたコメントに関しては、投稿を見た他のユーザーにもお店のアピールをする手段の1つになります。
    運用している人の温かさを伝えるチャンスになりますので、その機会を活用していきましょう。

    運用するうえで何が大変か

    継続的な投稿が必要なため、負担に感じることも少なくありません。
    継続的な発信が必要な理由としては、定期的に情報が得られないと確信したユーザーからのアンフォロー(フォローの解除)や、閲覧数の減少が起こりうるからです。
    ですので、短期集中して1週間毎日投稿を1か月よりも、長期的な活用で1週間2回投稿を6ヶ月を目指していきましょう。そうすることで定期的に情報が発信されるアカウントとしてユーザーに認知されやすくなります。
    しかし、投稿する為には写真撮影だけでなく、投稿文章の作成をしなくてはいけない為、時間を割けない、本業がおろそかになるなんてことも実際にあります。
    そこで、SNS運用を企業にお任せしてみるのはいかがでしょうか?
    テンポスフードプレイスでは、写真とポイントを送るだけで投稿代行が可能になっているだけでなく、月々の運用のアドバイスや、画像の加工、使うハッシュタグタグの最適化、まだアカウントをお持ちでない方にはアカウントの作成からサポートしています。

    SNS運用サポートについてはこちら

    まとめ

    今、流行っているSNS集客。
    お店側がトレンドを調べるツールとしてだけでなく、ユーザー側も情報収集のために使う共有のツールとなっています。
    定期的な投稿でお店のファンを獲得するため、新規のお客様にお店の存在を知ってもらうため、ぜひこの機会にお店の集客方法として取り入れてみませんか?
    テンポスではSNS集客だけなく、アナログ集客等もお任せいただけます。サービス資料等ご確認いただけますので、ぜひ一度ご覧ください。

    販促集客サポートについてはこちら

  • 【プレスリリースとはどんなもの?】配信する目的やメリットについて解説します!

    【プレスリリースとはどんなもの?】配信する目的やメリットについて解説します!

    新しい商品やサービスを世の中にリリースする際、皆さんはどのような方法を考えますか?
    「自社のwebサイトで告知する」「SNSで発信する」「新聞やテレビなどのマスメディアに広告を出す」…などなど、いろいろな方法が存在します。
    この数ある情報拡散手段のひとつとして「プレスリリース配信」があります。
    この記事では、プレスリリースとは何か、どんな目的で行うのか、そして記事を作成する際にどんなところに気を付ければ良いのか、などを解説します。

    プレスリリースとは一体何か?

    プレスとは「報道機関やマスコミ」のこと。プレスリリースはその名の通り、報道機関・マスメディアを使って最新情報を配信する、企業や団体の【公式な文書】になります。新しい商品やサービスをマスコミ、web媒体といった報道機関へ共有する広報活動と認識しておきましょう。
    プレスリリースと似たものとして、企業やサービスのWebサイト等で「ニュースリリース」という項目を見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?
    このニュースリリースは報道機関向けではなく、一般世間に向けた発信となるので少し意味合いが変わってきます。

    メディアを通して情報を拡散

    プレスリリースを配信する目的は「新しい商品、新しく始めるサービスや活動を広く知ってもらう」ことにあります。
    多くのメディアに必ず取り上げてもらえる、といった保証はありませんが、プレスリリースを利用することで、SNSとは違って

    ・大きなメディアの掲載につながる可能性がある

    ・集客に加えてその後のマーケティングにも活かせる

    といった目的があります。

    プレスリリースを発信するメリットとは?

    まずプレスリリースがどういったものなのか、という事をお伝えしましたが、気になるのは「どんなメリットがあるの?」という部分になると思います。
    特徴をしっかり掴んで上手に活用することで、サービスや商品が売れやすくなったり、運営にもプラスに働く効果が期待できます。実際にどんなメリットがあるのか見ていきましょう。

    広告の出稿と比べてコストを抑えられる

    いろいろなメディアが興味を持って掲載してくれると、広告出稿を行うよりも費用をかけずに情報を広めることが可能になります。多くの人が閲覧しているメジャーなメディアに掲載されれば、その分知ってもらえる機会も増えるため、想定以上の広告効果が見込める場合もあります。

    ブランディングにもつなげられる

    プレスリリースを活用することで、ブランドの価値向上、いわゆる「ブランディング」にも貢献できます。メディアに取り上げられることになれば、多くの人に自社・自店を周知でき、集客効果や売上UPにもつながります。

    第三者を経由した発信で情報信頼度がUP

    自らが発信することでも情報は伝えられますが、ユーザーは他メディアに掲載された情報に触れる方が客観的なものとして、その情報をより支持・信頼しやすくなるという傾向があります。
    プレスリリースによって各メディアに広がった記事が、SNSによってさらに拡散されるといった良い循環を生み出す可能性も高まります。

    求人など人材獲得にも好影響

    プレスリリースで、商品やサービスにかける想いや姿勢を伝えることにより、共感する方が現れるかもしれません。思いがけず協業に繋がったり、採用活動にも良い影響が出てくることもあります。広告の枠を超えた動きが生まれる可能性にも期待できます。

    原稿作成のポイント!抑えておくべきコツ

    プレスリリースがメディアに取り上げられると、大きなメリットが生まれることがわかりました。では、どのような原稿であれば、メディアや記者が興味を持ってくれるのでしょうか。

    タイトルとリード文に注意を払う

    タイトルで目を引くことができるかどうかが勝負です。「どんな内容の原稿なのか」が端的に伝わるようなタイトルを心がけましょう。印象的な言葉選びをしたいところですが、誇張しすぎないように気をつける必要があります。
    また、リード文はタイトルを受けて最初に読まれる文章なので、ちゃんとわかりやすくなっているかどうかが肝です。時間がなく忙しい人でも、リード文を読むだけで大まかな内容が伝わるような文章にしましょう。

    話題になりそうな内容(ニュース性)があるか意識する

    毎日、膨大な量のニュースやトレンド情報が流れてくる中で、自分たちが発信する商品やサービスも時流に乗ったものなのかどうかを改めて認識しましょう。
    業界のトレンドや世の中の動きにマッチした商品・サービスとして発信できると、より多くの人に届くプレスリリースとなります。無理にこじつけるのは良くありませんが、接点を見出してストーリーを描けると理想的です。

    記事の内容に適した画像を使う

    商品やサービスのイメージが伝わる画像を1枚目に用いるというのがポイントです。文章で言うところのタイトル、キャッチコピーにあたる部分なので、とても大切な要素になります。
    食品であれば「美味しそう!食べてみたい!」と食欲を掻き立てるような画像、サービスであれば利用シーンがわかるような画像、といった具合です。
    いろいろな情報が盛り込まれた画像よりも、シンプルで印象的な画像の方が目に留まりやすい、ということも覚えておきましょう。

    プレスリリース作成ならフードプレイスへ

    ここまででプレスリリースの目的やメリット、原稿作成時に抑えておきたいコツなどをお話してきましたが、「自分で書いて、配信まで行う」のは時間と労力がかかって大変。ぜひフードプレイスにお任せください!

    1. 記事の作成から配信までまとめて対応

    「文章の書き方がわからない…」「プレスリリースの配信ってどうやるの??」など、プレスリリースに興味はあるけど、どうしたら良いのかわからないという方もテンポスにお任せください。
    告知したいサービスや商品の内容をヒアリングしたうえで、培ったノウハウを活かしてライティングを行います(※記事作成のみも承っています)。

    2. 他社よりコストを抑えて情報を拡散

    リーズナブルな価格で記事作成から配信まで任せられるのがテンポスのメリットです。他社の相場は1配信で約70,000円程度ですが、テンポスなら『27,500円』で記事の作成と配信がセットで行えるため、コストを抑えながら複数メディアに取り上げられる可能性を高められます。

    3. 個人の飲食店も記事の作成&配信OK

    テンポスなら個人飲食店の方でも配信対応が可能です。プレスリリースは大きな企業が発信するものという印象があるかもしれませんが、上手にプレスリリースを活用することで、地域密着情報として配信することもできます。

    まとめ

    新しいサービスや商品を多くの人に知ってもらうためには、チラシを配ったり、広告を打ったり、SNSで告知してみたり…等々、さまざまな方法があります。
    プレスリリースは、メディアへの掲載を利用して情報を拡散する、さらにブランディングやマーケティングにも活かすという広報的なアプローチです。
    今までとは違った方法で商品やサービスを広めたい、プレスリリースを取り入れたことがなかった、という方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

    プレスリリース記事作成サービス

    詳しくはこちら

  • 入口を工夫して客足増加!思わず入りたくなってしまう店舗とは?

    入口を工夫して客足増加!思わず入りたくなってしまう店舗とは?

    皆さんは飲食店を探しているとき、”入口”に惹かれて入店を決めたことはありますか?
    また、料理に期待して行ったけれど、入りづらい雰囲気で入店を諦めたことはありますか?

    入口は、飲食店がお客様を呼び込むための要素の1つともなれば、
    お客様を手放してしまう要素の1つにもなります。

    工夫次第では、客足の増加も見込める大切な部分です。

    今回は、入店を促す入口とはどんなデザインなのか。
    また、入口の装飾に使える商品をご紹介していきます。

    入口はお店の第一印象を決める

    冒頭でもお伝えした通り、お店の入口はお客様が入店を決断するきっかけになります。
    どれだけ料理にこだわっていても、丁寧な接客に力を入れていたとしても、来店されなければ意味がありません。

    分かりにくい入口は避けられる

    何よりも先に、お店のイメージを伝える”入口”。
    お店の個性を伝えつつ、好印象を与えたいものですよね。

    お客様を逃してしまう入口の特徴として、
    「何のお店なのか想像がつかない、分かりにくい入口」
    というものがあります。

    最低限、「どういうお店なのか」という情報は分かるようにしておきましょう。

    思わず入りたくなる入口とは?

    では、入店のきっかけとなるくらい魅力的な入口にするにはどうしたらいいのでしょうか。

    「このお店入りたい!」と思えるお店の条件

    ここでは、理想的な入口にするために必要な3つの条件をご紹介します。

    清潔感がある

    飲食店に清潔感は必須です。
    清潔感の無いお店は、お客様に不快感を与えるだけでなく、衛生管理の部分においても不安視されてしまいます。
    飲食店では食中毒等といった問題もあるため、お客様を不安にさせてしまうような外観は絶対に避けましょう。

    清潔感を保つためには、定期的な清掃が必要になります。
    店内の清掃は習慣化していても、入口や外の清掃はおざなりになってしまっている…なんてこともあるのではないでしょうか。

    入口には思いがけないうちにゴミが溜まってしまうものです。
    チェックシートに店内・店外の項目を設け、それをもとに清掃を行うなどして
    定期的に綺麗にする習慣を付けましょう。

    また、毎日外観の写真を撮り、客観的に見てみることもオススメです。
    意外なところの汚れやごみに気付けるかもしれません。

    明るい

    2つ目は「明るさ」です。
    入口が暗すぎると、お店の存在に気付いてもらうことが難しくなります。

    夜はもちろん、昼間でも明るさは意識しましょう。暗いことで営業中なのか判断がつかず、せっかくお店の近くまで来たお客様を逃してしまうかもしれません。

    逆に明るすぎると、浮いて見えてしまう可能性もあります。

    お店のコンセプトに合った照明を用意し、入口だけでお店の雰囲気を伝えられるよう工夫しましょう。

    中が良く見える

    3つ目は店内の様子がよく見えることです。

    先にも述べた通り、飲食店の入口には「分かりやすさ」が必須です。
    外での情報と、実際に来店してからの情報にギャップがあると、悪い印象を持たれてしまう可能性も。

    そうならないためにも、お店を一目見ただけで「どんなお店なのか」が分かる外観にしましょう。

    ドアを常時開けておくことで、店内の様子を誰もが見られるようにすると、偶然通りかかったお客様も不安を抱くことなく来店できます。

    また入口に看板を設置し、取り扱っているメニューや価格帯をオープンにしたり、実際にメニュー表を誰でも見られる場所に置いたりするなど、
    「入店しなければ分からない情報」を開示することもオススメです。

    お客様の不安を少しでも減らし、安心して来店していただける工夫をたくさんしていきましょう。

    トレンドに沿った工夫も大切

    そのお店ならではの色を打ち出していくことも大切ではありますが、「トレンド感」もまた、飲食店を運営していく上では大切な要素になります。

    飲食業界は流行の移り変わりが激しい業界でもあります。

    トレンドを取り入れた外観にすることで、多くの方の目に留まるようなお店を目指していきましょう。

    入口を彩るのにオススメの商品

    「お店の入口をもっと工夫して、お客さんをたくさん呼び込みたい…」
    そんな時、どのような手を使ったらいいのか悩んでしまいますよね。

    そこで、お店の集客を助け、入口をより魅力的にしてくれる商品をご紹介します。

    メニュー看板

    メニュー看板をうまく活用することで、お店のアピールポイントを打ち出すことができます。

    例えば、そのお店特有の看板メニューを大きくアピールしたり、
    お昼の時間帯はランチ、夜の時間帯はディナーのメニューを記載することで、時間ごとに適切な宣伝ができたりします。

    書き方によっては、お店の個性を出すこともできるので、ぜひ活用してみてください。

    メニュー看板一覧はこちら

    マット

    店内に入って一番最初に目につくものとして、「玄関マット」があります。
    このマットもこだわることで、お客様に歓迎の気持ちを示すことができます。
    お店の玄関を彩ってくれることもあり、1つあると便利な商品です。

    ただ、お店の入口に置くということもあり、マットが汚くてはお店全体の評価を下げてしまう恐れも。
    頻繁に掃除をするなど、手入れは徹底するようにしましょう。

    マット一覧はこちら

    のぼり

    のぼりは、お店の存在感を強めてくれるアイテムです。

    主要なメニューや期間限定商品など、売り出したい内容をのぼりにすることで
    簡単にお店をアピールすることができます。

    同じデザインののぼりを複数本立てることで、より効果が出ると言われています。

    歩行者やドライバーが店舗の前を通り過ぎてしまう数秒~数分の間に、同じのぼり旗を複数見せることで、メッセージが記憶に残りやすくなるのです。

    のぼり一覧はこちら

    プレート

    プレートがあると、一目で営業中かどうかを把握することができます。

    お客様からすると、営業中か否かという情報は可視化されているととてもありがたいもの。
    お店を見ただけでは、営業しているのか分からないこともあります。

    入口にプレートを用意することで、その迷いを払拭することができ、
    良い気持ちで入店することができるでしょう。

    風が強い日はプレートが裏返ってしまうことがあるので、充分に注意しましょう。

    プレート一覧はこちら

    提灯

    提灯はお店の存在感を出すのに適した商品です。

    特に赤色の提灯は、より存在感を引き立て、遠くからでもお店を認識できるようになります。
    また、赤色は「食欲増進の色」とも言われているため、思わず立ち寄りたくなるきっかけを作ってくれるでしょう。

    馴染みのあるデザインと、あたたかみのある雰囲気は、庶民的なコンセプトのお店にぴったりです。

    提灯一覧はこちら

    のれん

    のれんはプレートと同じように、お店が営業中か否かを一目で判断できる材料になります。

    プレートよりも存在感があったり、特に和食等のお店には雰囲気づくりにも使えたりと、とても使いやすく便利なものです。

    のれんをくぐりながら入店する時、どこかワクワクした気持ちになりませんか?
    そのような心理的な部分でも、入店を誘い込む力がのれんにはあります。

    お店に興味を持たせるためにも、ぜひ設置してみてください。

    のれん一覧はこちら

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。

    入口を工夫し、「どんなお店なのか」を一目でわかる仕様にすることで、より多くのお客様を呼び込むことができます。

    紹介した商品を活用し、効果的に入店を促す入口を作りましょう!

    テンポスドットコム

  • 【飲食店向け】オーナー確認行ってますか?知らないと損するGoogleマイビジネスのオーナー確認

    【飲食店向け】オーナー確認行ってますか?知らないと損するGoogleマイビジネスのオーナー確認

    みなさんは外出先などで飲食店を探すとき、どのようにしていますか?

    目についたお店にふらっと入ってみるのも良いですが、最近では、まず「ネット検索」してみることが多いのではないでしょうか?

    今回は、グルメサイトと並び「ネット検索」の王道となっている「Googleマイビジネス」について、いま一度、解説していきます。

    ※2021年11月4日にGoogleはGoogleマイビジネスの名称を「Googleビジネスプロフィール」に変更しました。

    Googleマイビジネスとは?

    Googleマイビジネスとは、Googleの検索結果やGoogleマップ上に、お店の情報を無料で掲載できるサービスです。

    このサービスの名前を知らなくても、このような画面を見たことがあるのではないでしょうか?

    いまや、ネットで飲食店を検索することは日常的になりました。

    さらに、スマホを含めたインターネットユーザーの約8割がGoogleマップを利用しているという統計もあるので、無料で使えるGoogleマイビジネスを集客に利用しない手はないですよね。

    Googleマイビジネスに掲載できる内容は?

    Googleマイビジネスには多くの情報を掲載できますが、基本的なものは下記の通りです。

    • 店舗名
    • 住所
    • 電話番号
    • 営業時間
    • 写真
    • 口コミ

    Googleマイビジネスの情報は、検索結果でも上位に表示されることが多く、口コミなどはユーザーが来店を決める大きな要素のひとつになっています。

    Googleマイビジネスの特徴に関しましては、関連記事がありますのでそちらもあわせてご確認ください。

    [clink url=”https://test-cms-foodmedia.tenposfoodplace-hp.com/service/2326/”]

    Googleマイビジネスのオーナー確認とは

    飲食店の集客に欠かせない存在となった「Googleマイビジネス」ですが、利用したいと思った時に必ず確認しておきたいことがあります。

    Googleマイビジネスをはじめる前のチェック事項

    Googleマイビジネスには、下記の3つの状態があり、現在ご自身の店舗がどの状態に該当するかをご確認ください。

    まずは、自分のお店の名前や住所でGoogle検索をします。

    ①Googleマイビジネスの情報がない
    ②Googleマイビジネスの情報があるが、誰にも管理されていない状態
    ③Googleマイビジネスの情報があり、第三者によって管理されている状態

    これからお店をオープンする場合は、①に該当する可能性が高いです。

    Googleマイビジネスで店舗名を登録するところからスタートとなります。

    既存の店舗の場合、②か③に該当することがほとんどではないでしょうか。

    「登録した覚えがないのに…」

    そう思われるオーナー様もいらっしゃるかもしれません。

    実は、オーナー様自身が登録した覚えがないのに、勝手にGoogleマイビジネスに登録されているという事例が多々あります。

    これは、Googleマイビジネスがオーナーに限らず、一般ユーザーが誰でも店舗情報を登録することができる仕様だからです。

    では、②と③の違いはどのように判断すればよいでしょうか?

    次の項目でみていきましょう。

    オーナー確認の方法

    Googleマイビジネスが管理されている状態かどうかは「オーナー確認」の有無によって決まります。

    オーナー確認の方法は下記のとおりです。

    まず、お店のプロフィールの下の方に「ビジネスオーナーですか?」というメッセージが表示されているか確認してください。

    そのメッセージがある場合は、リンクをクリックして「管理を開始」に進んでください。

    オーナーの認証を行う方法はいくつかあります。

    オーナー様が使いやすい手段を選択して、認証してください。

    • 電話またはテキスト メッセージ
    • メールアドレス
    • 録画
    • ライブビデオ通話
    • ハガキ

    パソコンやスマホは苦手という方には、電話やハガキという方法が用意されていますので安心ですね。

    飲食店がオーナー確認をするメリット

    オーナー確認をすることによって、大きなメリットが生まれます。

    Googleマイビジネスに基本情報を記載することは、第三者のユーザーでも可能ですが、オーナー確認をしてはじめて使えるようになる機能もあります。

    例えば、下記のようなものです。

    • 口コミへの返信
    • 最新情報の発信
    • テイクアウトや宅配の注文機能
    • 分析情報の閲覧

    口コミへの返信は、万が一悪い評価がついた場合にも真摯に返信して対応することによって、「ちゃんと対応してくれるお店だ」という安心感を与えることができます。

    口コミにはこまめに返信を行うようにしましょう。

    また、フードデリバリーの需要が増えてきた昨今では「テイクアウトや宅配の注文機能」も見逃せません。

    オーナー確認をしないと起こる問題

    第三者によって登録されることは、お店の宣伝を勝手にしてくれるようで一見メリットにも思えますが、間違った店舗情報(営業時間や電話番号など)を意図せず登録されてしまうデメリットもあります。

    それを防ぐためにも、お店のオーナー自身が「オーナー確認」を行い、認証を受けてしっかり管理していくことが必要です。

    Googleマイビジネス上に店舗情報が掲載されているからといって、オーナー確認をせずに放置してもいいでしょうか?

    それは絶対に「No」です。

    前項で述べたような機能が使えないだけでなく、悪意のある行為によって損失を被る可能性も出てきます。

    乗っ取りの可能性も

    「ビジネスオーナーですか?」というメッセージが表示されていない場合で、さらにオーナー様ご自身で登録した覚えがない場合(前述の③の状態)は要注意です。

    すでに第三者によってオーナー確認されている状態、いわゆる「乗っ取り」が起きているかもしれません。

    悪意のある関係者や、悪徳業者などによって不正に確認コードなどが聞き出されたケースが考えられます。

    その際は、早急にオーナー権限を回復して、お店への不利益を最小限にとどめましょう。

    必ずしも復旧できると言い切れませんが、Googleのヘルプセンターから問い合わせをして、交渉してください。

    Googleのヘルプセンター

    https://support.google.com/business/gethelp

    [clink url=”https://test-cms-foodmedia.tenposfoodplace-hp.com/management/2364/”]

    まとめ

    いかがでしたでしょうか?

    Googleマイビジネスは、大変有効な集客手段ではありますが

    きちんと管理してはじめて、最大限に効果を発揮するといえます。

    それどころか、管理を怠るとお店に不利益な情報が放置されてしまうことにもなりかねませんので、オーナー確認は必ず行うようにしたいですね。

    Googleマイビジネスはご自身で登録することも出来ますが、お店の営業で忙しくてそこまで手が回らなくてお困りではありませんか?

    そんな時はテンポスにお任せください!面倒な設定や運用をサポートいたします。

    Googleマイビジネスを上手に活用して、さらなる集客を目指しましょう!

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